学習や活動の様子

学習や活動の様子

川東っ子頑張ってます(8月28日 授業の風景)

4年生の授業の様子です。算数の2けたの数の割り算の学習を行っていました。

次のような問題が板書されていました。

この問題に対して、まず個人で考えた後、それぞれの考えを基に小グループで考えの練り合いをしました。考えの練り合いをするときには、自分の考えを伝えるだけで終わるのではなく、他の人の考えを聞いて、疑問に思うことがあったら質問したり、自分の考えに付け足したりすることがポイントなのですが、「そうか」「なるほど」という声も聞こえてきて、考えの練り合いができているグループが多く見られました。「他の人の考えを聞いて、変えたり付け足したりしてもいいんだよ」と伝えると、子ども達はより自信をもって活動していました。

グループでの考えの練り合いが終わったら、代表の児童が全体の場で発表をしました。発表を聞いている児童から、「なるほど」「そういう考えもあるね」というつぶやきが聞こえると、担任の先生から「そういうつぶやきがとてもよいね」という、望ましい学習の仕方を子ども達に気づかせる声かけがありました。

2学期の始業式でお願いした「きく」「かんがえる」をしっかり実践している授業でした。

川東っ子頑張ってます(8月28日 授業の風景)

3年生の授業の様子です。

一方のクラスは、算数2けたの数の足し算・引き算の学習を行っていました。1人の児童が教科書にある問題を1問選び、もう一方の児童がその問題の解き方を口頭で伝える学習をしていました。一の位、十の位を意識して伝えているかがポイントなのですが、「十の位は〇-△で…」と位を意識して伝えている子どもが結構多かったようです。

中には「校長先生、問題選んでください」と来る子供もいました。口頭での説明もよくできており、「十の位、一の位と言えているのがいいね!」と伝えると、とてもうれしそうな顔をしてくれました。2学期の始業式でお願いした「きく」「かんがえる」ができています。

もう一方のクラスは、理科ホウセンカの観察の学習をしていました。理科での植物の観察は、花びらの枚数や色、葉・茎の形をきちんと見ているかがポイントなのですが、「校長先生、難しいです。」とつぶやく子どももいました「うまく描くのは確かに難しいよね。今まで見てきた植物に共通してあるものは何かな?」と問いかけると、「花びら?葉っぱ?」と答えたので、「そうだね。その特徴をあなたの思ったとおり描いてみるといいね。」と伝えると、何かヒントをつかんだのか、ホウセンカの絵をよく見て、描き始めました。こちらのクラスも、「かんがえる」ができている児童が多かったようです。

「きく」「かんがえる」ができる子どもが少しずつ増えてきて、とてもうれしく思いました。

川東っ子頑張っています(Q-1グランプリの表彰)

8月26日Q-1グランプリの表彰伝達を行いました。

Q-1グランプリとは、子ども達の基礎学力定着を目的として、都城市内の小・中学生を対象に行うオンラインテスト(都城市が導入しているAIドリルのQubena)のことです。

今回、本校の6年生が都城市教育委員会からQ-1マスターズに認定されたので、いただいた認定証を6年生に授与しました。6年生は自分たちがマスターズとして認定されたことに対して、驚くと同時に大変喜んでいました。

Q-1グランプリは、今後も継続的に行われるようです。今回のことを励みに、日頃の学びを充実させてほしいと思います。

2学期がスタートしました。

8月26日、長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

校門前にいると、ほとんどの子ども達が、「おはようございます!」と1学期と同じようにあいさつを返してくれました。笑顔で登校できている子どもが多く、とてもうれしく思いました。

オンラインで行われた始業式では、5年生の代表が2学期の目標を発表してくれました。その発表の中で、「運動会や宿泊学習など、大きな行事がたくさんあるので、高学年としての自覚をもって頑張りたい」「理想の6年生になれるように、今から頑張りたい」という言葉があり、とても頼もしく感じました。

その後、校長先生より、2学期は友達や先生と協力して何かをすることが多くなるので、次のことを頑張ってほしいと話がありました。

①きく(話を聞く)…友達や先生の話を最後までしっかり聞くこと

②かんがえる(自分で考えて、行動する)…授業などで「先生、どうすればよいですか?」とすぐにやり方を聞かずに、少しでもよいので自分で考えること。そして、自分の考えを伝えること。

③ふりかえる(自分を振り返る)…自分のしたことをきちんと振り返ると、自分に合ったやり方が分かり、できることが少しずつ増えていくので、授業や学校での生活で自分のしたことを「これでよかったかな」と考えること

最後に、生徒指導の先生から、1学期にお願いしていた「教室に入る時には大きな声であいさつすること」に加え、「あいさつを返すこと」を頑張っていきましょうというお話がありました。

休み時間や下校の時に子ども達に声をかけると、夏休みのことを楽しそうに話してくれました。

2学期に向けてよいスタートが切れそうです。

先生たちも頑張っています!(8月20日 学力向上研修)

8月20日学力向上研修を行いました。

まず、研究主任の先生から、本年度の全国学力・学習状況調査の結果分析の説明がありました。その説明の中で、「主体的に学ぶ意欲」「自分で課題を解決する力」にやや課題があることが伝えられました。

次に、児童が「主体的に学ぶ意欲」「自分で課題を解決する力」を身に付けるために、2学期以降にどのような取組を行っていくかを、グループに分かれて話し合いをしました。養護教諭の先生事務室の先生など、直接、授業を受け持ってないけれでも、子ども達に関わっている先生も参加し、違った視点からの意見も述べてもらいました。その意見が確信を付いている時もあり、「なるほど…」とつぶやく先生もいました。

グループでの話し合いを一旦止めて、模造紙に書かれてある他のグループの意見を見て回った後、再度、自分のグループの考えについて、見直しを行いました。「やっぱり、振り返りが大事だね」「まだまだ教師が話し過ぎるから、子ども達の活動を増やして、子ども達が自ら学ぶ指導・支援をしていかないといけないね。」などのつぶやきが聞こえてきました。

 

先生たちの「主体的な学び」を垣間見ることができました。今回の「主体的な学び」を、ぜひとも子供達への指導・支援につなげていってほしいものです。

暑中見舞い

早いもので、夏休みに入って2週間が経とうとしています。

児童の皆さんは、どんな夏休みを過ごしているでしょうか?楽しい夏休みを過ごせているとよいなあと思います。

先生たちは、もっとよい授業をしようと先生達の勉強会(研修)を行ったり、仕事でお忙しいにも関わらず来てくださった保護者の方と個人面談でお話をしたり…と、この2週間を過ごしていました。また、校外の研修にも行っている先生もいて、2学期に向けて一生懸命頑張っています。

今、学校の花だんには、アサガオヒマワリの花を咲いています。とても暑い中、元気いっぱいに咲いている花を見ていると、「暑さに負けず頑張らなきゃ。」と思います。

他の花だんに目を向けると、スイカもなっています。1学期の終わりに児童の皆さんが苗を植えたとのこと。これから、もっとたくさんの実をつけてくれるのかな?楽しみです。

児童の皆さんがいない学校は少しさみしい感じです。3週間後、元気いっぱいに登校してくる皆さんを待っています。

明日から夏休み

7月22日1学期の修了式が行われました。

熱中症対策もあり、オンラインでの実施となりました。

まず、2、3年生の児童が代表で、1学期を振り返ってくれました。

授業中の態度やあいさつ、水泳のことなど、1学期に頑張ってくれたことを話してくれました。

その後、校長先生より、1学期の始業式でお願いした「元気にあいさつ」「自分の力を信じてチャレンジ」は多くの人が頑張っていたこと、夏休みを過ごすにあたって「命を守る行動をとること」「家の人に『ありがとう』を伝えること」を意識することについて、話がありました。

下校の時の子どもたちの表情を見えると、とても楽しみにしているようでした。

明日から長い夏休みが始まります。命を大切に楽しい休みを過ごしてほしいものです。

※カメラの調子がよくなく、写真を撮ることができませんでした。 

川東っ子頑張ってます(7月14日 授業の風景)

7月14日に、授業力向上月間に関する授業が行われました。

  今回の授業は6年生の音楽「いろいろな音のひびきを味わおう」に関する内容でした。ラバーズ コンチェルトという曲の一節をグループごとに披露し、他のグループが演奏を聞いてみてどうだったかを感想を述べる授業でした。昼休みに音楽室を借りて自主練習をしていたようで、どのグループもとてもよい演奏でした。

タブレットのふせん機能を使って、演奏の感想を伝えていました。全てのグループの演奏が終わった後、各グループで自分たちの演奏の様子を撮った動画や、感想を読みながら話し合っていました。「上手にできた」「少し引っかかった」という、できたかできなかったかだけでなく、「こうするとよくなるのでは?」と、自分たちの様子を具体的に振り返ろうとしている姿が印象的でした。

 

川東っ子頑張ってます(7月9日 授業の風景)

少し前の3年生の算数の授業の様子です。

表とグラフに関する内容で、与えられた資料を効率よく整理する方法を考え、検討する学習を行っています。

子ども達自分の考えを持ち寄り、どの方法が効率よく整理できるのかを話し合っています。

どの考え方もいいところをついていて、甲乙つけがたい!

真剣なまなざしで友達の意見を聞き、自分の考えを述べる姿がとてもいいなと思いました。

 

川東っ子頑張ってます(7月9日 授業の風景)

7月9日に、授業力向上月間に関する授業が行われました。

  今回の授業は1年生の学級活動「友達との関わり方」に関する内容でした。また、宮崎県教育委員会が示す「ひなたの学び」「なかまになって、学び合い」となるための指導のあり方はどうすればよいかを検証する授業でもありました。

子どもたちは提示された4つの例を見比べて、友達に遊びに入れてほしい時にどうしたらよいかを考え、グループで話し合いました。現在の1年生が学び合いをどれだけできるのか分からないところもありましたが、子どもたちは考えを自分の言葉で一生懸命伝え合うことができました。

「なかまになって、学び合い」となるための指導のあり方も検証しましたが、1年生の成長を感じ取ることできる授業にもなりました。

 宮崎県教育委員会「ひなたの学び」はこちら→ ひなたの学び

「夏」を詠みます

学校を回っていると、3年生の川柳が掲示されていました。夏をテーマにしたイラスト付きの作品がたくさんありました。

作品の一部を紹介すると…

「かたつむり あじさいのうえ たのしそう」

「なつやすみ ばあちゃんのはな みにいくよ」

「プールの日 雨でえんきで かなしいな」

見た物や感じたことが素直に表現されているところが素敵だなと感じました。

先生たちも頑張っています(市教委主催 授業力サポート訪問)

7月8日(火)に、第1回目の都城市教育委員会主催 授業力サポート訪問がありました。

この訪問は、個々の教師の指導力向上と、子どもの学力向上を目的として、年3回行われるものです。

今回は、2名の都城市教育委員会の先生方が本校を訪問し、授業参観をしていただきました。子どもたちも普段会ったことのない先生方を前に頑張っていたようです。

授業が終わった後、都城市教育委員会の先生方と本校の先生による、授業が更によくなるための話し合いが行われました。その中で、「全体的にはよく工夫した授業を行っていた」「授業の最後で行う「振り返り」をしっかり行うとよい」などの具体的なアドバイスをいただき、本校の先生も大変参考になったようです。

この訪問は、あと2回行われます。都城市教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。

子ども達の学力向上に向け、しっかりと頑張っていきたいと思います。

学校保健委員会が行われました

7月2日学校保健委員会が行われました。

学校保健委員会というと、PTA主催で保護者の方を対象に行われることが多いのですが、本校では、児童会の保体委員会とPTAの保体部が合同で行います。

保体委員会の児童が、プレゼンテーションを用いて学校で健康に過ごすための取組を発表した後、テーマに沿って、児童と保護者が健康に関する話し合いを行いました。

今回のテーマは「熱中症」。今年はまだ6月だというのにとても熱く、全国的にも話題になっていることから、とても熱心な話し合いになりました。

保護者の方からは「子供たちの意見が聞けてよかった」など、好意的な感想をいただきました。

保護者の皆さんも頑張っています(PTAふれあいレクレーション)

7月6日PTAふれあいレクレーションが行われました。

各クラスの保護者の方や職員でチームを作り、アジャンタ(玉入れ)で競いました。

「たかが玉入れ」と侮るなかれ。体力を結構使いますが、各チームが優勝を目指して一生懸命頑張りました。

見に来ていた児童も、保護者の方と職員の頑張りに対して大きな声で応援をし、とても盛り上がりました。応援の態度がよかったので、決勝が終わった後、児童によるエキシビジョンマッチも行われました。

保護者・職員・児童の交流が深まったPTAふれあいレクレーションとなりました。

PTA執行部及び保体部の皆様の適切な運営で、体調不良者もなく終えることができました。PTA保体部の皆様、準備から片付けまでご尽力いただき、ありがとうございました。

学校運営協議会が開かれました

6月27日に本年度第1回目の学校運営協議会が開かれました。

学校より、本年度の学校経営方針等の説明を行った後、委員の皆様からご意見やご質問をいただきました。

その後、授業を参観されました。委員の皆様は、子どもたちがタブレットを活用している様子や、ペアで積極的に自分の意見を交換する様子を見て、とても感心されていました。

委員の皆様、お忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

なお、この協議会は、今回も含め、年間5回実施する予定です。

人権について考える(6月26日 参観日)

6月26日参観日があり、多数の保護者の方にご参観いただきました。

ありがとうございました。今回の参観日では、全ての学年で人権について考える授業を行いました。

写真を掲載している4年生では「相手の気持ちについて考える」ことをテーマとした授業を、6年生では「人間関係の作り方」をテーマとした授業を行いました。

また、2・3年生では、タブレットを利用するときに気を付けることなど、情報モラル教育に関する授業を行いました。

(残念ながら、写真は撮ることができませんでした。)昨今、SNSによる人権トラブルが多く発生しています。子どもたちは、スマホやタブレットはすぐに使えるようになりますが、その先にどのような危険が潜んでいるか、また、自分がいつ加害者・被害者になるかはよく分かっていない場合が多々あります。内容は少し難しかったかもしれませんが、一生懸命取り組んでいました。なお、2年生の授業では、ICT支援員の方に講師になっていただきました。ありがとうございました。

どの学年も身近な人権を取り上げた学習をしていました。今回の授業を通して、人の権利を大切にすることに少しでも気づいてくれればと思います。

川東っ子頑張ってます(6月20日 授業の風景)

先日お伝えした、授業力向上月間に関する授業が行われました。

これまでの授業力向上月間のスタートの授業はこちらをクリック 

→ 6月13日 3年生算数の授業

→ 6月13日 2年生国語の授業

  今回の学習は、3年生の算数で 「一万をこえる数」について理解する内容です。

先生が提示する、都城市や宮崎県の人口を表す漢数字を、数字で表したらどうなるかを自分たちで考え、それぞれの考えを見せ合いながら、正しい表記の仕方を確認しました。

「ああ、そうかぁ」「なるほど」 子どもたちは意見を交わし合いながら、正しい表記はどのようなものを理解しているようでした。自分の考えをアウトプットして、よりよい考えに修正することは、学力をつけるには有効だと思います。

これからもぜひ続けてほしいですね。

 

先生たちも頑張っています!(6月19日 初任者研修・研究授業)

6月19日初任者研修の研究授業が行われました。初任の先生は1年間を通して、校外で研修を受けるとともに、多くの先生に授業を見てもらう機会があります。

今回は2年生国語の授業が行われました。読み物資料「スイミー」の一場面を通して、主人公がどんな思いや様子だったかを考える学習を行いました。子どもたちは、先生の問いかけにもしっかり答え、いつも以上に元気よく頑張っていました。

授業の途中では、主人公が見た風景の様子を、子どもたちそれぞれが動作で表す場面もあり、楽しそうに授業に取り組んでいました。初任者の先生は準備が大変だったと思いますが、とても落ち着いて指導している様子が印象的でした。

川東っ子頑張ってます(6月17日 授業の風景)

少し前の4年生音楽の授業の様子です。

まずは、合唱で心を一つにしています。大きな声で堂々と歌えているところがカッコいいです。

素晴らしい歌声に思わず拍手をしてしまいました。

 

その後、鍵盤ハーモニカでの演奏の前に、手拍子でリズム取りと音階の確認です。

  

こちらも見事!音楽専科の先生に話を聞いたら、歌声も演奏もいつも素晴らしいとのことでした。

クラスとしてのまとまりを感じる素晴らしい演技でした。ありがとう。

川東っ子頑張ってます(6月17日 授業の風景)

1年生体育の授業の様子です。

ここ最近は天気に恵まれ、水泳の授業を実施することができています。

子どもたちは早くプールに入りたいようですが、担任の先生の話をしっかりと聞いてから入ってくださいね。

プールに入ると「気持ちいい!」の声が。プールの中を手をつないで走ったり、ペアでプールに潜ってじゃんけんをしたりと楽しそうです。

 

昨年度は天候に恵まれず、プールの授業は少なかったとか。今年はたくさんできるとよいですね。

川東っ子頑張ってます(6月16日 授業の風景)

少し前の4年生の外国語活動の様子です。

「好きな曜日を伝え合おう」というめあての学習でした。

授業の始まりの部分では、ゲーム形式のアクティビティが行われていました。

子どもたちは、担当の先生から曜日とイラストが描かれたカードが数枚渡され、ゲームのルールの説明を受けました。その後、ゲームが始まりました。

じゃんけんをして勝った方が、負けた方のもっているカードを1枚もらっていました。ALTの先生も一緒に参加してくださり、子どもたちは楽しそうに活動していました。

How many cards? その問いに対して、「2枚?」「4枚?」と枚数を答えていたので、聞き取りもしっかりできていたようでした。

都城市内にも多くの外国籍の方がおり、子どもたちにとっては、その状況が当たり前なのかもしれません。

外国語活動の授業を通して、自分の思いや考えを恥ずかしがらずに伝える力を身に付けてほしいと思います。

川東っ子頑張ってます(6月13日 授業の風景)

先日お伝えした、授業力向上月間に関する授業が行われました。

授業力向上月間のスタートの授業はこちらをクリック → 6月13日 3年生算数の授業

  今回の学習は、2年生の国語「スイミー」という教材を使って、文章に書かれている場面の様子に注目して、登場人物の行動を想像する内容です。

 子どもたちは、くらげやいそぎんちゃくなど、主人公のスイミーが見た物や風景をしっかり読み取って発表することができていました。その後、元気を取り戻したスイミーはどのような気持ちだったかを、読み取った物や風景と関連付けて、自分なりの考えをワークシートに記入していました。

多くの児童が、読み取った内容に関連付けて自分の考えを記入することができていました。物語はこの後も続くようです。今回身に付けた力を活用して、頑張ってほしいですね。

川東っ子頑張ってます(6月13日 授業の風景)

 6月13日から、授業力向上月間がスタートしました。この月間は、職員がお互いに授業を見合い、子どもの学力の定着を図る授業のあり方について考えることを目的としたものです。

 今回の学習は、3年生算数の 「1万までの数」という単元で、「万が入った数はどのように数字で表すとよいのか」という学習問題に対して、表し方のルールを見つけていく内容です。

 子どもたちは、先生の問いに対してペアやグループで考えを出し合い、どのように表すかを考えていました。

 また、先生がわざと違った答えを示すと、一斉に手を挙げ、「〇〇だから、〇〇だと思います。」と理由を付け加えて発表する姿も見られました。

 

 

 

 授業のまとめも、多くの子どもが自分の言葉で書くことができていました。子どもたちは頭をフル回転させて、「自分ごと」として取り組むことができているようでした。

川東っ子頑張ってます(6月10日 授業の風景)

5年生社会科の授業の様子です。

5年生の社会科では、日本のことについて学習します。

今回の授業では、日本の中で、標高が高い土地にある人々のくらしと、低いにある人々のくらしについて、教科書を基に調べる学習を行っています。

担任の先生が大まかな説明をした後、教科書にある資料を基に、新聞形式で調べたことをまとめていました。

「先生、教科書の地図を使ってみました」「先生、グラフはどうですか?」

社会科の授業のポイントである、地図やグラフなどの資料に注目している子どもが多く見られました。

 

 

どんな新聞になるのか、楽しみです。

川東っ子頑張ってます(6月5日 授業の風景)

少し前の3年生音楽の授業の様子です。

音楽専科の先生が見本を見せながら、リコーダーの指づかいの練習をしています。

まだまだ慣れなくて、うまく音が出ない子どももいるようです。

右手と左手の指づかいが頭では分かっていても、なかなか時間がかかりますよね。

少しずつできるようになってほしいと思います。

 

川東っ子頑張ってます(6月5日 授業の風景)

少し前の6年生算数の授業の様子です。

授業が始まると、進行の児童が立ち上がり、「学習問題を見て、今日のめあてを考えましょう」とみんなに声をかけました。すると、子どもたちが「〇〇がいいんじゃない」「〇〇だと思うけど」と意見交換を始めました。数分後、進行係の児童が再び声をかけると「小数がある分数のかけ算の計算の仕方を考えよう」というめあてが決まりました。

めあてを確認した後、個人で解決方法の予想を立て、近くの人と意見交換をしました。この時も進行係の児童が活動を進めました。誰からともなく「〇〇がいいんじゃないかな?」などの声があがるなど、活発な意見交換がなされました。

予想が合っているか、個人で学習問題を解きグループで確認した後、代表の児童が全員の前で解決方法を説明しました。説明の時も「ああ、そうだね」「なるほど!」「これはこうした方がいいかも?」と意見が出ました。

最後のまとめでは、先生のアドバイスも少しありましたが、キーワードになる言葉が子どもたちから出されました。

練習問題を解いた後、ペアで今日の学び方の振り返りを行っていました。「今日は、〇〇という方法で取り組んだから問題を解くことができてよかった」と、できたかどうかだけでなく、問題解決に向けてどう考えたかをしっかりアウトプットしていました。

 今回の授業では、子どもからよくありがちな「先生~!」の声は全くなく、子どもが主役の学びになっていると感じました。子どもたちの顔も生き生きしており、先生が脇役に徹している姿も印象的でした。きっと自分に合った学び方を少しずつ理解してきているのでしょうね。

このような授業の流れは、全ての時間ではなく教科や単元をしぼって実践しているようです。このような学びを積み重ねていくと、自分の学び方を身に付け、自信をもって学習に取り組めると思います。

ぜひ、頑張ってほしいと思います。

先生たちも頑張っています!(6月3日 AED研修)

6月3日に、職員によるAED研修が行われました。

近々、体育の授業で水泳指導が始まるにあたり行われたものです。都城市消防局のご協力のもと、救命の基礎知識に関する座学研修、AEDの使い方に係る実践研修が行われました。実践研修では、最初は3人1組で役割分担をしていましたが、回数が進むにつれ、1人で全ての役割をこなす実践も行われました。

久しぶりの研修でしたが、どの職員もスムーズに対応していました。いざという心構えや対応の仕方は確認できたと思いますが、何事も起こらないのが一番だと思います。安全面について意識することを職員だけでなく、子どもたちにも伝えていきたいと思います。ご家庭でも、安全面に関する声かけをしていただけるとありがたいです。

 

修学旅行1日目 その2〜2日目

修学旅行の続きです。

1日目の前半の様子はこちら→修学旅行1日目 前半

 平川動物園の後は、鹿児島市維新ふるさと館を訪れました。幕末から明治にかけた活躍した薩摩の志士たちに関する資料がたくさんあり、子ども達は興味深く見学していました。その後、映像やロボットによる、幕末に起きた出来事に関する劇を見ました。ロボットによる演技はとてもリアルで、西郷隆盛や大久保利通が本当にこの場にいるようでした。ふるさと館の後、ホテルに到着。ホテルの中でもルールを守りながら、楽しく過ごすことができました。

 

2日目は、午前中に天文館周辺の班別自主研修を行いました。雨が強く降る時間もあったようですが、それぞれの班で楽しむことができたようです。午後からは、鹿児島水族館 いおワールドを訪れました。

ちょうど、いるかショーが行われていました。いるかの迫力ある演技に子どもたちも大興奮でした。

 

 

もりだくさんの2日間でしたが、子どもたちは疲れを見せず、とても楽しそうでした。

今回の修学旅行では、「楽しむところでは楽しみ、きちんとするところではきちんとする」というけじめのついた行動が印象的でした。これからも、修学旅行で意識したことを学校生活で生かしてほしいですね。

修学旅行1日目 その1

5月29日から30日にかけて、6年生修学旅行に行ってきました。

行き先は鹿児島。雨が心配されましたが、楽しみにしていた6年生の思いが届いたのか、雨はほとんど降らず、訪問先をまわることができました。

1日目の最初の訪問地は、知覧特攻特攻平和会館。語り部の方から、戦争時の知覧の様子や、特攻に出撃した若者のエピソードに関するお話をいただいた後、展示されていた遺書や遺品を見学しました。子ども達は「自分がその時代に生きていたら、断ることができただろうか…」と深く考え、戦争の悲惨さや平和の大切さを改めてかみしめていました。その後、近くのレストランで昼食をとりました。

 

次に平川動物園を訪れました。入口を抜けるとキリンがお出迎え。子ども達はその大きさに圧倒されていました。園内ではグループごとに自由に見学しました。コアラ館に行ったグループが多く、「コアラ、かわいかったです」と満足そうでした。

<「修学旅行1日目 その2〜2日目」に続く>

学校の周りって?

5月27日3年生社会科の授業で学校の周りの施設探検に行きました。

社会科の授業の一環で、実際に学校の周りを歩きながら、見つけた施設や建物、田畑などを白地図に書き込む活動を行いました。とてもよい天気で、気持ちよく活動することができました。

安全面に気を付けながら歩き、チェックポイントに着いたら、見つけたものを地図に書き込んでいきます。

「先生、今、左に曲がったから、水道局はここですか?」

「先生、目の前にあるのは緑色だから畑ですか?」

理由を考えて書き込む「地図の達人」もいます。頼もしいですね。

 

 

しばらく歩くと校区内にある広い公園に着きました。担任の先生の「公園の周りに何があるか調べてごらん」の声で、グループごとに観察が始まりました。

公衆電話を見つけて、白地図に書き込んでいる子どももいました。公衆電話は、昔は当たり前にあったものですが、今の子どもたちは分かるでしょうか…

 

校外の活動とあって、子どもたちも楽しそうでした。

探検をしている時に、地域の方にも声をかけていただきました。ありがとうございました。子どもたちも元気よくあいさつを返せていました。

ありがとうございます!

祝吉地区まちづくり協議会と、下岡様からサルビアやコキアなどの花の苗の贈呈がありました。

 

 

花の苗をいただいた方に話を聞いてみると、

「学校のために何かできないか」「子ども達が花を見て、少しでも心を癒してほしい」

という思いが込められるようです。学校は、地域の方や周りで見守っていただいている方に支えられているのだなと改めて感じました。

お心遣い、本当にありがとうございます。

大切に育てていきたいと思います。

川東っ子頑張ってます(5月26日 授業の風景)

少し前の6年生家庭科の授業の様子です。

調理実習でいり卵を作っています。思ったよりもフライパンの使い方がうまいような…

家でのお手伝いで慣れている人も多いのでしょうか?

 

出来上がって試食している班に「うまくできた?」と聞いたら、「はい」と元気よく返してくる班もあれば、「う~ん」と微妙な反応の班も。

そこに来られた学級担任の先生が、「そういうときもあるよね。今度作る時にどうすればよいか、振り返りをしてみよう。」とアドバイスしてくださいました。

レシピ通り作ってもうまくいかないときはあります。しかし、その経験を次にどう生かすかが大切です。

国語や算数の授業に限らず、いろいろな場面で自分の学び方の振り返りをして、力をつけていってほしいですね。

川東っ子頑張ってます(5月26日 授業の風景)

少し前の4年生図工の授業の様子です。

身近にある木や葉の様子を、色の塗り方を工夫しながら描いています。

タブレットで撮った校内にある木々の写真を見ながら、絵を描いている子もいました。

色を重ねたり、筆の大きさや使い方を工夫しながら、それぞれが思い思いに描いています。

みんな集中して、作品づくりに取り組めていました。自分が納得いく作品になるとよいですね。

クレヨン号が来ました

5月23日、都城市立図書館の職員の皆さんが、たくさんの本をクレヨン号に乗せて、本校に来てくださいました。

ちょうど1年生が本を借りるところです。

絵本に紙芝居…、クレヨン号には1度に4000冊の本が積めるということもあり、たくさんの本があります。

いろいろあってみんなどれにしようか迷っています。

「先生、私、この本を借りたよ」「先生、この本、面白いんだよ」

1年生の皆さんは、笑顔でそう言いながら本を手に取っていました。

最近ではデジタルでも本を読むことはできますが、紙でできた本は温かみがあるような気がします。

本をたくさん読んで、想像力豊かな子どもに育ってほしいですね。

ここはどこだろう?

少し前の5月16日に、1・2年生合同学校たんけんがありました。

生活科の授業の一環で、身近な場所について知ることを目的としています。この学習が、町たんけん、施設の見学など、3年生からの社会科の学習へとつながっていきます。

2年生が1年生を案内し、事務室や職員室、保健室など、これから学校で来ることがある場所を説明しながら、案内してくれました。1年生はしっかり話が聞けていたかな?

日頃は甘えん坊なところもある2年生が、お兄ちゃん、お姉ちゃんらしく見えました。

 

 

非行防止教室がありました

5月15日に、5年生非行防止教室が行われました。

都城警察署から講師を招き、スマホの使い方についてお話しいただきました。

 

講師の方からは次のようなお話をしていただきました。

◯悪口やうわさ話、傷つける投稿は絶対NG。ネットの世界でも、現実と同じように人を思いやる気持ちが大切

◯困ったことがあったら、すぐに大人に相談

◯ネットを使う時間など、家庭でのルールを決めて、しっかり守る。

お話が終わった後、講師の方から「あなたができることをそれぞれ書いてみよう」というテーマをいただいたので、それぞれが今できることを書いていました。話を聞いて終わりでなく、自分事にすることはとても大切です。

 

子供達にとっても身近な話題だったので、身を乗り出して聞いている姿が印象的でした。

都城警察署の皆様、ご指導いただき本当にありがとうございました。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の4年生の授業の様子です。

Qubena(キュビナ)のプログラミング機能を使って、思い思いの動画を作っているようです。

「こうした方がいいんじゃない?」「いや、こっちだよ」

友達同士で話し合いながら、楽しそうに活動しています。

それにしても素晴らしい動画が多い。子供の柔軟な発想には感心させられます。

 

「先生、見てください」と見せてくれた作品も素晴らしかったので、「どうやって作ったの?」と質問したら「これはこうやって…」と説明してくれました。自分がやりたかったことを言葉にできるところも素晴らしいと思いました。作品が出来上がったら、ぜひ見せてほしいですね。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の3年生国語の授業の様子です。

「春風をたどって」という教材を使って、子供一人ひとりが物語の続きで考えたことをタブレットに入力しているようです。タブレットのクラスルームという機能を使うと、友達全員が思っていることを共有できるので、「発表が苦手…」という児童も自分の考えを表すことができます。

 

もう1つのクラスでは、様子を表す言葉、気持ちを表す言葉を使ってまとめる活動をしています。

 

「先生、これどうですか?」と聞かれたので、「あなたの文章には、○○という気持ちを表す言葉が書いてあるね。とても良い文章だと思うよ。」と答えるととても嬉しそうでした。

国語の授業では、指定された条件を理解して文章で表現する力をつけることもねらいとしています。「よくできているよ」だけではなく、指定された条件に合っているかどうかという声かけも重要です。自分の何がよかったのかを気づくことができた児童はとても満足そうでした。この調子で、力をつけていってほしいですね。

心温まる話

朝の時間、校門の前を掃除しながら、子供達の受け入れをします。

「おはようございます」と挨拶を返してくれる児童もずいぶん増えてきました。とてもうれしいものです。

掃除をしながら思ったことがあります。

「校門前に花があるといいなあ…今度、チャレンジしてみようかな…」

そう思っていた矢先、校門前の花壇にペチュニアの花が植えられていました。

「あれ?何で花が植えてあるんだろう?私はやってないけど…」不思議に思っていると、ある先生がこう教えてくれました。

6年生ボランティアグループを作りました。そのボランティアグループが気づいてくれたので、加勢をしたんですよ。」

 私は花のことを一言も言っていないのですが、自分たちで気づいて行動を起こしてくれたことがとてもうれしく思いました。ボランティアグループの皆さん、本当にありがとう!

身の回りにあるうれしい変化は当たり前ではなく、ある人の思いやりによって支えられているのだなと改めて感じました。

以前掲載した関連記事です。もしよければ読んでください。→ 天気の良い日のこと

 

川東っ子頑張ってます(5月13日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

校内を回っていると、楽しそうな声が…。2年生図工の時間でした。

クレヨンやパスの表し方の工夫を学ぶということで、その練習をしているようです。

 

 

ティッシュでこすってぼかしたり、型を作って外側にこすったり…、クレヨンやパスで描くだけでなく、ぼかすことでいろいろな表現ができるようです。作品が完成した子どもが「私の見てください!」「上手ですか?」と聞いてきました。どれもよく描けていてすばらしかったです。本番の作品づくりは次回からとのこと。その作品もどうなるのか楽しみです。

人権集会が行われました。

5月13日(火)人権集会が行われました。

この集会は来週から始まる校内人権週間を前に、全校児童が一堂に会し、身近にある人権について考えることを目的としたものです。今回は、生徒指導主事の先生が話をしてくださいました。

 

生徒指導主事の先生は、次のような話をしてくださいました。

〇人には得意なことや苦手なこと、それぞれ違いがあること

〇人には違いがあることは分かっているのに、差別が起きてしまうのはなぜかということ

〇大切なのは、お互いを認め合って育っていくこと、優しさをもってお互いのよさを学び合うこと

子ども達は、生徒指導主事の先生の話をしっかり聞いていました。きっと、今の自分に置き換えて、話を聞いてくれたことと思います。

人と人が関わりをもつ以上、相手との違いは避けて通れないものだと思います。相手の違いを認めた上で、自分の思いをしっかり伝え、よりよい人間関係を築ける人になってほしいと思います。

来週から校内人権週間が始まります。もしお時間がありましたら、保護者の皆様も、お子様と身近な人権について話し合っていただけるとありがたいです。

心を一つに

少し前の音楽の授業の様子です。

5年生がそれぞれのグループの中で高音・低音のパートに分かれ、合唱の練習をしていました。

「こんな感じで歌おう」と目標を決めて取り組んでいるグループ、恥ずかしがってお互いの考えを伝えるのに遠慮しているグループ…、それぞれのグループの様子が垣間見えました。

 

音楽は、「自分を表現する」「自分の役割や相手の気持ちを理解する」ということを学びやすい教科だと思います。全体やグループでの合唱・合奏を通して、「心を一つに」という思いを更に身に付けてほしいと思いました。

色とりどり

「色とりどり」前回の続きです。

2年生の掲示板には「すきなこと なあに」というタイトルが。それぞれが好きなことを絵で表しているようです。

 

友達とドッチボールをしたり、遊んだり、絵を書いたり…。どんなことが好きなのかがよく分かる作品ばかりでした。

クレヨンや絵の具を用いて自分の手を使って描くと、すごく温かみを感じます

ひとりひとりの作品を見ながら、心もほっこりしました。

色とりどり

教室をめぐっていると、廊下や階段の掲示板に各学年の図画の作品を見ることができます。

4・5年生の掲示板には、ローラーやストロー、容器の底など、身の回りにあるものを用いたデザインの作品が展示されていました。

 

 

「この作品は、こういう思いで作ったのかな?」「この作品は、色合いが素敵だな」

ひとりひとりがどんな思いで作ったのかを想像しながら鑑賞したので、とても楽しい気持ちになりました。

※1つ1つの作品には、児童の名前と作品の感想が貼ってありますが、個人情報の観点から見え消しをしました。ご了承ください。

図書室での学習

ゴールデンウィークが終わりました。

ほとんどの児童が元気よく登校する姿を見ることができ、安心したところです。

 

ゴールデンウィーク前の授業の様子を紹介したいと思います。図書室をのぞいてみると、本の貸し出しの仕方を確認したり、調べ学習を行ったりしています。

 

どの児童も、図書室のルールをしっかり守って利用することができています。また、興味のある本を手に取り、静かに目を通す姿も見られました。

最近では、学校でも、授業の中でデジタルの教材を活用することがあたり前になってきていますが、紙の本や資料にはデジタルにはないよさがあります。

図書館での学習を通して、デジタルと紙、それぞれのよさを理解し、両方をバランスよく活用できる児童になってほしいと思います。

川東っ子頑張っています(4月30日 授業の風景)

少し前の、1・2年生合同の体育の様子です。

年度初めのこの時期の体育は、運動の基礎となる体づくりの運動が多く取り入れられます。

子ども達は、担当の先生の見本を見ながら、腕を鍛えるポーズだったり、飛び跳ねたりしています。

 

運動が得意な子どもも、苦手意識がある子どもも、楽しそうで体を動かしていました。

早水あやめまつりに出演しました。

4月30日(日)早水あやめまつりのステージに本校の4・5年生の代表11名が出演しました。

多くの観客の皆様の前で、本校の伝統である川東音頭と、フラッグ(旗)を使ったダンスを披露しました。

 

 

 フラッグを使ったダンスは、流行りのJ-popに合わせたものだったので、観客の皆様も歌を口ずさんだり、手拍子で盛り上げてくださいました。緊張したでしょうが、精一杯踊り切り、観客の皆様から大きな拍手をいただきました。

出演してくれた4・5年生のみんな、本当によく頑張ってくれました。

また、盛り上げてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

ALTの先生との授業(4月21日 授業の風景)

本校には週に1回、ALTの先生が来てくださいます。

日本が大好きで親しみやすい先生です。今回は3年生で、いろいろな国のあいさつや文化を学んでいました。 

ALTの先生が「Korea(韓国)?」「China(中国)?」と国の名前を尋ねると、子どもたちは「アニョハセヨ!」「ニーハオ!」とすぐに返答していました。ALTの先生が笑顔で「OK!」と返すと、子どもたちも喜んでいました。また、世界の国々をクイズ形式で出題していました。

ALTの先生との授業を通して、国際感覚を磨いてほしいですね。

うまくできるかな?(4月21日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

1年生学校たんけんの練習をしていました。

担任の先生が「1列に並んで、静かに歩こうね」と約束をした後、その約束を守って、近くの教室を見て回れるかの練習です。

 

約束はほとんど守れていましたが、「あ、あそこに100って書いてある」「(コンテナ室は)真っ暗だけど、向こうまで見えるよ」と自分が興味のあることや知っていることは声が出てしまうことも…伝えたい気持ちは分かりますが、「先生とどんな約束をしたかな?」と言われたら、約束を思い出し、静かに歩こうとしていました。

学校たんけんの本番は近々行われるそうです。約束を守りながら、楽しく学校を回れるとよいですね。

交通安全教室

4月23日(水)に、交通安全教室が行われました。(写真は5・6年生の様子です。)

都城警察署のご協力のもと、自転車に乗る時のルールを中心に、クイズを交えながら具体的に話をしてくださいました。特に自転車に乗る時のルールは、「自転車に乗っている時にはヘルメットを着用する」など、ここ数年大きく変化しているので、子どもたちからは「え?そうなの」というつぶやきも聞こえてきました。

 

自転車点検の合言葉も教えていただきました。「ぶたはしゃべる」だそうです。

ホームページをご覧になった保護者の方で、この合言葉を初めて聞くという方は、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。(5・6年生はきっと答えられるはずですよ)

校区内は朝夕を中心に交通量が多く、登下校中も気を付けるべきことがたくさんあります。今回の学習を通して、子ども達が交通ルールの大切さに気づき、「自分の命を自分で守る」という意識を高めていってほしいと思います。