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学校からのお知らせ

「マット運動」や「跳び箱運動」の基礎となる動き

 

 体育館では、器械運動として「マット運動」や「跳び箱運動」をしています。

 これらは「できる」「できない」がはっきりした運動ですが、技を身に付ける楽しさや喜びを味わうことができる運動でもあります。

 できるようになるために必要となるのが、基礎となる動きです。

 

 南小学校では、5つの動きを準備運動として取り入れています。

 逆立ち カエルの足うち うさぎとび ゆりかご ブリッジ

です。

 

 

 

 

 いずれの動きも10回行うか、行った状態で10数えたら終わりです。

 すぐに終わります。

 それぞれの動きは、だれでも取り組める「レベル1」から始まって、「レベル3」まであります。

 

 こちらは、倒立のレベル1である「壁のぼり倒立」です。

 

 できるようになった子は、レベル2の「壁倒立」や、レベル3の「倒立」にも挑戦します。

 

 こちらは「うさぎとび」です。

 手をついた位置と同じ場所に着地できればレベル2です。

 着いた手の位置よりも着地が前方であればレベル3です。

 

 こちらはブリッジです。

 高いブリッジができています。

 

 1つ1つの動きは簡単ですが、これらの運動をすることによって、基礎となる筋力や感覚が自然と身についていきます。

 例えば「逆さになる感覚」や「腕で体を支える筋力」「勢いをつけて転がる感覚」などです。

 

 これらの運動がレベル3までできるようになった子は、挑戦できる技の数がとても多くなります。

 楽しみがグンと増えることになります。

 

 南っ子がどれくらいレベルアップしていくかが楽しみです。

 

 

教育実習生の道徳授業

 本日は、教育実習に来ている先生(大学生)の研究授業がありました。

 2年生の道徳です。

 

 落ち着いて授業を進めていました。

 児童をしっかり見て発問や説明をし、教室の隅々まで声が届いていました。

 

 児童からいろいろな発言を引き出していました。

 児童がワークシートに自分の考えを描いているときは、机間指導をしてほめていました。

 だから自信をもって発表できていたのだと思います。

 

 にこやかに、落ち着いた態度で授業を進めていました。

 

 

 教育実習期間に多くの学びがあると思います。

 いずれ宮崎県の教員として、子供たちの教育に携わっていきたいとのことです。

 職員一同サポートしていきます。

クラブ活動の紹介

 本日はクラブ活動がありました。

 久しぶりのクラブ活動です。

 本校には7つのクラブがあります。

 

 まず紹介するのは、「ものづくり」クラブです。

 

 紙飛行機を作っています。

 作ったら、当然飛ばしたくなります。

 試行錯誤しながらよく飛ぶ飛行機、かっこいい飛行機を作っていました。

 

 次は、「イラスト」クラブです。

 

 集中して描いています。

 

 上手に描けています。

 

 「ICT」クラブです。

 

 今日はプログラミングを作っていますね。

 

 自分が思った通りに動くと楽しいようです。

 

 「ゲーム」クラブです。

 

 先ほどまでフルーツバスケットをしていたようです。

 これから風船バレーが始まります。

 

 「茶道」クラブです。

 外部講師の方に来ていただいて学んでいます。

 さすが茶道クラブ、姿勢もきれいです。

 

 体育館では「スポーツ」クラブが活動していました。

 普通のバレーボールとは少し様子が違います。

 段ボールやスポーツタオルを使って返球しています。

 協力する楽しさを味わえそうです。

 

 「ダンス」クラブです。

 

 先生も南っ子もノリノリで踊っています。

 

 何回も練習をしてダンスのレパートリーを増やしているようです。

 

 年間に8回行われるクラブ活動では、

〇 共通の趣味や関心を追求する自主的な活動を行い、自分たちで活動を決め進めています。

〇 4年生から6年生までの医学年の友達との集団活動を通して、望ましい人間関係つくりを学ぶことができるようにします。

 

縦割り班による清掃活動開始

 今日から縦割り班による清掃活動が始まりました。

 縦割り班というのは、同じ学年ではなく異学年でグループを作る班です。

 

 清掃の時間になりました。

 各清掃場所にいろいろな学年の児童が集まっています。

 

 清掃が始まりました。いつものように無言で清掃をしています。

 

 運ぶ時も 違う学年の友達と協力していました。

 

 いつものように黙々と掃除をしています。

 

 上級生の姿を見て、下級生は無言清掃を学んでいます。

 

 

 

 6年生が拭き方のアドバイスをしています。

 

 縦割りでの活動を進める目的は、主に次の3つです。

・ 異学年集団で活動を行うことを通して、望ましい人間関係を築く能力や社会性や思いやりの心を育てます。

・ 上学年においては、低学年に対する思いやりの心やリーダーシップを育てます。

・ 下学年においては、上学年に対するあこがれの気持ちをもたせ、学校の諸問題に対して主体的に活動する意識を高めます。

 

 今日から清掃を縦割りで行いますが、清掃以外に学校行事や児童会活動なども縦割り班での活動を取り入れていきます。

 上の3つの目的を達成していきます。

清掃工場見学に行きました

 昨日は、4年生が社会科の授業の一環で清掃工場見学に行きました。

 見学するのは、地元の清掃工場である九州北清さんです。

 

 初めて見るものばかりで驚いていました。

 

 

 いろいろな資料を使って、ごみ処理の仕方を学びます。

 

 工場内の様子も説明していただきました。

 

 実際に使っている道具も見せていただきながら教えていただきました。

 

 やはり直接見て学ぶと学びが深まります。

 

 今日は、昨日の見学で学んだことを新聞にまとめていました。

 

 ゴミを考えるというのは、環境や私たちの生活を考えるということでもあります。

 環境を守るために何をすればよいのかが見えてきたのではないでしょうか。

 

 

 分かりやすく丁寧に教えてくださった九州北清の皆様、現地まで連れていってくださった市バスの皆様、ありがとうございました。