日誌

学校からのお知らせ

研究授業(4年:理科)

 10月27日(水)
 今日の2校時目は、4年生の研究授業「理科」でした。単元は「ヒトの体のつくりと運動」という内容です。

 導入の部分では、ラジオ体操を行い体の曲がる部分を確かめていきました。
本時のめあては「体を動かすとき、曲がるところを見つけ、その部分の名前と役割を考えよう。」です。

 子ども達は、タブレットを活用して体の曲がる部分に印を付けていきました。
全員のタブレットの記録を大型テレビに映して確認し、話し合ったり、確かめ合ったりしました。


 また、関節の動きを理解するために、段ボールギブスを曲がる部分に付け固定するとどうなるかを体験することにしました。


 子ども達の話し合いの中で、「関節が体にたくさんあることによって、いろいろな部分を曲げることができる。」という結論になりました。
 タブレットの活用と同時に、自分で体験しながら体の仕組みを学習していきました。

秋の生き物

 10月26日(火)
 今日は朝から天気もよく、4年生は「理科:秋の生き物」の授業で、秋の生き物探しのため外に出ました。外と言っても、本校は緑豊かな学校のため、郊外に出なくても大丈夫です。4年生の子ども達は、みんなタブレットを持って「秋の生き物」を探しに行きました。


 ミニひまわりの周りにはけっこう小さな虫が集まってきています。タブレットで早速写真を撮って保存しています。
 運動場の方では、鳥の声も聞こえてきます。また、銀杏の葉も色が少しずつ変わりつつありました。

 耳を澄ませたり、肌で風の冷たさを感じたりしながら秋を感じ、秋の生き物を探していました。
 ちなみに、本校には「ムベ」の蔓があります。毎年、美味しい実を実らせます。地元では「こっこ」と言って、よく山に行って食べていた記憶があります。

 学校で「ムベ」の実がたわわに実るのは茶臼原小学校だけかもしれませんね!!

学力向上研修

 10月25日(月)
 今日は、西都市立妻南小学校の中山先生(スーパーティーチャー)をお招きして、学力向上研修を行いました。内容は「学力向上を目指した読解力の育成」についてです。

 5月に実施された「全国学力学習状況調査」の国語・算数の問題を解き、なぜ難しいと感じるのか、どうすれば効率よく短時間で解くことができるようになるのか、日々の授業においてどのような授業改善の手立てをすればよいのか、それぞれグループに分かれて話し合っていきました。


「授業分析」「実態分析」「問題分析」を行い、自校の状況分析をすることが学力向上への第1歩です。

 また、常に授業の中で「どうしてそう思ったのか」「どこに書いてあるのか」など、根拠付けをしっかり意識付けさせることも大切だということでした。

 少しでも子ども達の学力向上に繋がるように、我々職員も授業力向上を目指して頑張ります!!
 中山先生、本日はありがとうございました。

ソフトバレーでアタック!

 10月25日(月)
 本校は小規模校のため、体育科の授業は、低・中・高学年で行っています。
今日の5校時は高学年(5年・6年)の体育の授業でした。ネット型のボール運動、競技はソフトバレーボールです。
 まずはルールの確認です。

 そして、チームごとに分かれての練習です。


 アンダー・オーバーを意識させながらパスを行います。チームでいろいろ工夫しながら練習方法を考えていきます。



 45分間、子ども達は体を動かしながら、技能向上・体力向上に励んでいました。学力向上も大切なのですが、体力向上も大切です!みんな楽しそうにボールを追っかけていました!!

宿泊学習2日目

 10月22日(金)
 宿泊学習2日目に入りました。宮崎市内も晴天となり、屋外での活動にはピッタリの天気になりました。
 午前中はフィールドアスレチックで汗を流しました。




 あっという間の2日間が終了しました。始めはお互いにぎこちなかったのですが、穂北小学校のお友達ともすっかり仲良くなり、新しい友情が芽生えたようです。
 次は、来年度の修学旅行で会います!!その日が今から待ち遠しいようです。
保護者のみなさん、準備や送迎等のご協力をいただきありがとうございました。
5年生は、大きく成長しましたよ!!