川小ニュース

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選挙学習

 先日、6年生を対象に行われた選挙に関する学習の発展として、実際に全校児童が「食べたい給食メニュー」を投票しました。三択です。今日の投票日に至る過程で、6年生がグループごとに自分たちが推す給食メニューを決め、その魅力を壁新聞や放送で発表しました。それを参考に、1~5年生が投票するという流れです。
 投票者は、選挙人である証の自分の名前が書かれた用紙と実際の投票用紙の2枚をもって、投票所である体育館に行きました。民主主義の根本、最大の権利である選挙権の意味や意義を学ぶ学習でした。

屋外時計塔

 運動場南側の時計塔が新しくなりました。壊れて久しかったのですが、予算をつけていただき、太陽光・電話時計をつけていただきました。これで、屋外での学習時に時刻を見ながら動くことができます。ありがとうございました。

選挙出前授業

 若年層の政治への関心の低さ、選挙離れが言われて久しいですが、本町では、選挙管理委員会の出前授業を過年度から行っています。
 今回は、6年生が選挙の仕組みや意義を学びました。その上で、模擬選挙を後日実施します。3種類の給食メニューから、1位を投票で選ぶという流れです。そのために、6年生は割り当てられたメニューの特徴をアピールするための魅力的な言葉を考えました。これを全校児童に見てもらい、実際の投票に生かしていきます。
 選挙への参加は、民主主義の根幹です。「選挙に行く社会人」を育てることは大切なことです。

CRT学力検査

 1年間の学習がどのくらい身についたのか、それを測る尺度の一つとして、CRTを実施しました。国語と算数です。川南町では、公費負担で行えています。
 結果を分析し、全体指導・個別指導を行い、しっかり身につけて上の学年に上がってもらいます。