川小ニュース

2021年4月の記事一覧

タブレット研修

 川南町では、昨年度末に児童用タブレットを導入していただきました。現在、本校には200台、児童数の半分ですが、8月までには全児童数導入する予定です。
 本日は、町内各小中学校から職員が参加し、タブレットの使い方の講習会を本校で行いました。今回は、まだ入り口あたりまで。2回目は各学校で実施し、実際に授業でどのように活用できるのかを学びます。連休明けぐらいから、授業の中でタブレットを活用していきます。

6年生の読み聞かせ

 1年生の入学に合わせ、朝の時間、6年生がお世話をしています。何をどうするかは、その場その場で6年生自身が判断するわけですが、シナリオがないところが6年生にとっていい勉強になっています。
 今朝は、数名の男児が、読み聞かせを行っていました。体育着に着替え終わった1年生が聴き入っていました。大変微笑ましい光景です。

1年生の給食

 1年生の給食2日目です。昨日はカレーでしたが、少々残量があったようです。嫌いというより、食べる時間が短いのが理由のようです。本校では、「食べきる」ことを第一義としていないので、「時間が来るまで」で終わりにしています。今後、給食になれてくることで、「速さ」がでてくるでしょう。

地区児童会

 本年度最初の地区児童会です。新学期が始まって1週間。1年生が加わって2日目です。通学路での問題点や歩き方、あいさつ等について話合いを行いました。
 本日の登校の様子を見ると、1年生が入っている班は、5分程度登校が遅くなっているようです。1年生のペースを考えた結果であり、当然のことです。班長の様子を見ると、前を見ながら、そして後ろにいる1年生の世話をしながらと、大変忙しそうです。よく頑張ってくれています。

1年生の学習がスタート

 昨日の入学式を受けて、今日から1年生が学習がスタートしました。天気はあいにくの雨。しかもやや強め。風も少しあります。
 しかし、そんな悪条件の中でも、多くの1年生が集団登校で学校にやってきました。1年生の歩みに合わせますので、縦の列がやや渋滞気味になりますが、班長が後ろを気にしながら、そして誰も不平不満を漏らすことなく、そこには、子ども達だけの温かい思いやりの空間ができていました。集団登校のよさは、やはりここにありますね。
 学校に着くと、児童玄関前に6年生が待っていました。傘のたたみ方指導をしてくれていました。教室に入ると、さらに6年生がたくさん待っています。ほぼマンツーマンで、お世話をしてくれていました。ランドセルの中味を仕分けして、机の中に入れるもの、提出物、ろうかにかけるもの。1年生が困らないようにしてくれていました。ただ、張り切りすぎて、6年生が自分でやってしまうこともありました。「1年生が自分でできるようにお世話をしてください。人は、誰かの役に立つことを実感することで成長します。6年生にとっても大切な学びの時間です。

委員会活動スタート

今日の6校時は、委員会活動がありました。
5年生は、初回の委員会活動です。
情報委員会では、このホームページに学校の情報を発信していきます。

入学式

 本日、新1年生49名が入学しました。
 あいにくの天候でしたが、重い雰囲気を吹き飛ばすような勢いのある新入生です。明日から早速学校が始まります。地域の皆様方、登下校を含めて、ご指導をよろしくお願いします。

入学式準備

 川南町の小学校は、12日(月)が入学式です。
 午後の時間を使って、5・6年生と教職員で準備を行いました。例年にも増して、子ども達がよく働いてくれました。準備完了。土日を挟むのが残念なくらいです。

卒業生が制服で・・

 今日は、中学校の入学式でした。式終了後、たくさんの卒業生が報告に来てくれました。ピカピカの制服姿です。汚れ一つない靴がまぶしかったです。月曜日からは、いよいよ自転車登校です。がんばれ!

新学期のめあて

 全校を代表して、新6年生の大河真愛さんが、「頼りになる6年生になるために」というテーマで発表してくれました。一部省略して紹介します。

 今日から私たちは6年生になります。春休みの間、誰と同じクラスになるのかな、どんな先生が担任になられるのかとずっと考えていました。少し不安でした。
 しかし楽しみでもありました。なぜなら、5年生の最後、総合の時間に「6年生ウォッチング」がありました。6年生では、
○ 学習面でどうレベルアップをするのか。
○ 学校行事は、どんな風に大変になるのか。
○ 修学旅行でのお土産の買い方
○ 先生に叱られないためのアドバイス。
等、卒業生に分かりやすく教えてもらったからです。聞いていたら、普段やるべきことを、ルールを守って確実にやっていけば、何も心配いらないんだと感じました。これを難しい言葉で言うと、「凡事徹底」というそうです。当たり前のことを当たり前にやる。
 そういえば、5年生の時に、校長先生から、大谷選手の話を聞きました。今や、世界で有名な二刀流の野球選手です。高校時代にたてた目標設定シートは、野球のトレーニングの仕方、栄養の取り方以外にも、人間性という項目がありました。そこには、あいさつ、人に感謝する、信頼される人間になる、礼儀を大切にする、思いやりをもって人に接する 等、人として当たり前のことも書いてありました。世界で有名な選手なので、とてもレベルの高い目標なのかなあと思っていましたが、人としてやるべきことをしっかりやっていたら、自分の夢が必ず叶う可能性が高まるのだと分かりました。
 そこで私は、6年生として、「頼るになる人になる」という目標を設定しました。そのために頑張りたいことが3つあります。
 一つ目は、友達や下級生に優しくすることです。5年生までは、下級生が困っていても、全然知らない子だということで見て見ぬふりをしていました。しかし、最上級生として、やさしく「どうしたの」と聞いて助けられる6年生になりたいです。
 二つ目は、自分からいろんなことに立候補して挑戦することです。今までは、恥ずかしくて黙っている自分がいました。しかし、この作文発表を機会に、運動会の団長・副団長・リーダー、また発表等を挑戦して、自分を高める強さを持ちたいです。
 三つ目の頼りになる6年生になるために頑張りたいことが、予習・復習をしてテストで100点をたくさん取ることです。まずは、授業をしっかり考えながら受け、宿題で復習をし、自学で予習をするような勉強法を身に付けたいです。
 皆さんも新学期の目標を立てて、一緒に川南小を、明るくて前向きな学校にしてみませんか!