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学校からのお知らせ

11月21日(金)は11月の学校参観日です。

 今週末の21日(金)は11月の学校参観日となっています。この日は“多賀小初”の試みとして、そうじ時間からの参観を行います。子どもたちには「来校された方にはきちんとあいさつ。そして、無言そうじ。」と指導しています。お子さんのそうじへの取組もぜひご覧になってください。保護者及び地域の皆様にもぜひ“お静かに”見守っていただけると幸いです。なお、5校時は持久走大会です。子どもたちへの大きな声援をお願いいたします。
【参観日日程】
  13:20~13:35 そうじの参観
  13:35~13:40 そうじ終了/5校時準備
  13:40~14:40 5校時《持久走大会》…運動場にて実施します。
  14:50~15:35 6校時《学級懇談》…体育館
  15:35~15:55 帰りの会
  15:55~16:00 集団下校
 
 ※ なお、雨天の場合は教科等の授業参観に振り替えます。保護者の皆様には、学級からのお便り、一斉メールでお知らせします。

3・4年生が宗麟原供養塔秋季例祭で『かんかん音頭』を披露しました。

 多賀小校区には、戦国時代の博愛の精神を伝える宗麟原供養塔があります。その秋季例祭で、今年も多賀小の3・4年生が『かんかん音頭』を踊りました。地域に残る遺産、それを守り続ける人々。子どもたちは地域の一員として、自分たちもそこに花を添えることができたのではないでしょうか。
 
 

学校訪問がありました。

 11月5日(水)、学校訪問がありました。中部教育事務所と町教育委員会から多くの来校者の方がお見えになり、本校の教育活動の状況について視察されました。今日は子どもたちではなく、学校の職員が緊張する番です。
 多賀小学校は、平成26・27年度の学力向上の研究指定を受け、理科及び生活科の授業改善に取り組んでいます。この日は各教科や道徳、学級活動等の参観授業と、研究授業を2本実施しました。
 1年生活科『あきって きもちがいいね』の学習では、校庭に出て秋の自然探し。入学直後の初夏の校庭の自然と比べて変わってきたものを見つけます。紅く色づいた葉っぱ、コオロギなどの虫、…授業の終末ではそれぞれが見つけた秋の自然を紹介し合い、初夏との違いを考えました。
 6年理科『大地のつくりと変化』では、見学した校区の地層がどのようにしてできたのかを考える授業。貝の化石や石の丸みから「水が関係している」ことを予想し、川(雨どい)の水のはたらきで流されたものが海の底(水槽)で積もる様子をモデルで検証。地層のしま模様が再現される様子を、子どもたちは目を輝かせて見つめていました。
 多賀小学校の子どもたちの元気なあいさつや授業へのまじめな取組などについても、たくさんおほめの言葉をいただきました。

 

6年生が戦争体験の講話を聞きました。

 6年生の社会科学習は、太平洋戦争の中で人々はどのような生活を送っていたのかを学習します。そこで、地域の方から戦争体験についての講話をしていただきました。戦争のきっかけ、なぜ戦争は広がったのかということから、戦争中にご自身が命拾いをした体験などを話していただきました。授業で学習したことや修学旅行で訪ねた知覧特攻平和会館の記憶などと結び付けながら、6年生は講話に聞き入っていました。子どもたちは、戦争を二度と起こしてはいけない、平和を守り続けていかなければならない、といった思いをさらに強くしていたようです。