ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2014年12月の記事一覧

12月5日の給食


今日の献立は、麦ごはん、牛乳、厚焼き卵、きんぴら、すまし汁でした。
さて、皆さん、献立の「きんぴら」ですが、名前の由来はご存じですか?この名前は、坂田金平という人の名前から来ているそうです。この金平さんのお父さんは金太郎さんです。そう、あの昔話に出てくる金太郎さんです。息子の金平さんは、お父さんよりもっと強くて勇ましいため、歯ごたえがあり、ピリッとパンチのきいたごぼう料理に「きんぴら」と名前を付けたそうです。この金平ごぼうを食べた子どもたちは、もりもりと力がついたことと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月4日の給食


今日の献立は、減量ミルクパン、牛乳、汁ビーフン、ほうれん草のナムルでした。
ナムルに入っていたほうれん草は、ビタミンAを多く含んでおり、このビタミンAは、皮膚や目、鼻、のどの粘膜を強くする働きがあるので、風邪などのウィルスが入ってくるのを防いでくれます。好き嫌いなくしっかり食べて、風邪にも負けない強い身体をつくりたいものです。
今日もごちそうさまでした。

12月3日の給食

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、かぶのゆず和えでした。
冬野菜の「かぶ」ですが、その種類は80種類にも上るそうです。この「かぶ」には、ごはんや肉、魚の消化吸収を助けてくれる働きがあるんだそうです。こうしたことも知った上で、栄養等の健康面のことにも気を配りながら食事ができると、より実のある食事の時間となるものと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月2日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、さんまのレモン煮、白菜のおかか和え、けんちん汁といった「和食」メニューでした。
日本人の伝統的な食文化であるこの「和食」は、昨年、世界の無形文化遺産となりました。 今、世界中からも熱い視線を浴びており、「ヘルシー」で「おいしい」という理由から大ブームにもなっています。
確かに今日の給食もさっぱりと食べやすく、野菜もたっぷりで栄養バランスが整っていました。
このように世界中が認める「和食」を、今日もおいしくいただくことができました。ごちそうさまでした。