新規日誌1
2023/3/29 引っ越し
子どもたち総出で、異動する先生の引っ越しのお手伝いをしました。
いよいよ出発です。
名残惜しいですが…さようなら!
引っ越しも終わって一区切り。
学校ホームページも一区切りして、4月にまた再開します。
2023/3/28 離任式
離任式をしました。2名の先生が異動となりました。
また会いましょう!お元気でお過ごしください。
2023/3/27 春の大河内
学校のまわりの花木が花を開いています。
大河内小学校のまわりの桜はほとんどがヤマザクラです。
学校裏の斜面に、黄色い花をつけた木がありました。
「ミツマタ」だそうです。和紙の原料となる木です。地区のあちこちで咲いています。群生しているところは幻想的な風景です。
秋の紅葉の大河内もいいですが、春の花の大河内もいいですよ。
2023/3/24 リベンジ
物騒なタイトルですが、何にリベンジするのかというと…
イチゴ大福です。
以前、5・6年生がお楽しみパーティーでイチゴ大福に挑戦したのですが、求肥(大福の皮)がカチカチになってしまったのです。
「うまくいってほしい!」と念を込めてレンジを見つめます。
おお!いい感じ!
大成功!
先生たちにもおすそ分けです。
2023/3/24 卒業式
みんなを支えてくれた立派なリーダーでした。卒業おめでとう。
2023/3/23 さようならジュリー先生
英語を教えてくださっていたジュリー先生が、今年度限りで椎葉を離れることになりました。この日が最後の授業でした。
最後ですが、いつも通り、元気いっぱいに授業してくださいました。
実は、午前中に来てくださる予定だったのですが、去年の台風以来、道路事情が変わってしまったので道に迷って来られませんでした。
一度、役場まで戻って道を確かめて、ようやく午後到着されました。「最後なので子どもたちと直接会いたい。」と来てくださいました。
子どもたちも存分に授業を楽しみました。感謝のメッセージを贈りました。
ジュリー先生ありがとうございました。椎葉を離れてもどうぞお元気でお過ごしください。平家まつりで会いましょうね!
2023/3/22 テレビ(UMK)で紹介されました
昨日21日(火)の夕方のニュースで、大河内小学校が紹介されました。
UMKアプリで見られます。
「デジタル化で変わる教育現場 宮崎県椎葉村で始まった「ユニット学習」とは」
という記事です。
ぜひご覧ください。
2023/3/22 お楽しみピザパーティー
1・2年生がお楽しみ会でピザパーティーをしました。
ウサギさんピザを作っていたつもりが、ピーマンの鼻をのせたらブタさんになったそうです。
焼き上がりを待ちます。ワクワク。
焼き上がりました!ぼくのはこれ!
先生たちや6年生にもおすそ分けです。
いよいよ、いただきます!
いい思い出ができました。修了式まであと3日です。
2023/3/20 表彰
子どもたちが1年間がんばってきたことの表彰をしました。
これは「なわとび」の表彰状。あやとびや二重とびをがんばりました。
こちらは「ノーメディアデー」の表彰。
月に1回ある「ノーメディアデー」。テレビやゲームではなく、本を読んだり、家族で話をしたりして過ごします。
レベル55点は満点です。よくがんばりました!
2023/3/17 卒業証書授与?
卒業証書授与の予行練習…?それにしては、子どもの背が大きすぎるような気が…。
先日、村教育委員会の教育論文表彰がありました。大河内小の先生2人が優秀賞をいただきました。
いつもは子どもたちの表彰をしますが、今回は子どもたちの前で先生たちの表彰をしました。「先生たちも作文を書いたり自由研究したりするんだ!」と子どもたちは驚いていました。
がんばる先生たちに拍手!
2023/3/17 春の日ざしの中で
春の日ざしのふりそそぐ体育館で、卒業式の予行練習をしました。
卒業生は1人なので、卒業生の歌は5年生2人が脇を支えます。
伴奏は担任の先生。
決してピアノが得意というわけではない担任の先生が、一生懸命に練習して弾くピアノの音と、
支えてくれる5年生とともに歌う卒業生の歌声は、じんわりと心にしみました。
まだ予行練習なのに、こみ上げてくるものがありました。
卒業式まであと1週間です。
2023/3/16 できるようになったよ!
1・2年生が書きました。
いろいろできるようになった1年間だったのですね。
よくがんばりました。先生たちもうれしいです。
2023/3/15 ダジック・アース・プロジェクト
金星の地表の様子です。温度は460℃だそうです。考えられない温度です。この地表の映像は…
直径2メートルのボールに映されています。
ボールがスクリーンになって授業が進みます。
「ダジック・アース」といって、地球や惑星を立体に映したものだそうです。それを使って子どもたちに学習してもらおう、という「ダジック・アース・プロジェクト」という取組です。
宮崎科学技術館の方が、1~3年生に授業をしてくださいました。太陽系の惑星がテーマでした。
4~6年生には、福岡大学の教授が授業をしてくださいました。台風を中心に、気象がテーマでした。
工作もしました。
衛星写真のシールをプラスチックの玉に貼り付けていきます。
出来上がるのは「自分が生まれた日の地球」です。本当に、子どもそれぞれが生まれた、その年、その日の衛星写真です。1人1人のオリジナル地球儀です。スペシャルですね。
プラスチックの玉の中に磁石が仕込んであるので、黒板やスプーンにくっつきます。
専門家の先生たちの楽しい授業に大満足でした。
2023/3/14 PTA総会・地区総会
日曜日にPTA総会と大河内地区総会がありました。
会に先立って、先日(2月22日)の記事で紹介した、「子どもの声を聞く会」での6年生の発表を、改めて地区の皆様にも聞いてもらいました。今回もしっかりとした態度で発表しました。
大河内小学校は、地区の方全員がPTA会員です。本当の意味で、地域の皆様に支えていただいています。
昨年は書面決議でしたので、対面での総会は2年ぶりです。
大河内小学校、そして、大河内地区全体のことを考えてたくさんの意見が出されました。大人の熱い思いが、大河内地区を支えているのだということがよく分かりました。そういう熱い思いが子どもたちにも伝わって、6年生の発表にもつながっているのだと思います。
2023/3/13 卒業式練習
大河内小学校は、1年生から6年生までの全員が卒業式に出席します。今日は初めて、体育館での練習をしました。
式の途中には、卒業生と在校生1人1人が言葉を交わす場面があります。
練習なので言葉自体は交わしませんでしたが、ふと本番を想像したら、思わずウルッとなりそうでした。
2023/3/10 高学年目前
4年生が、5・6年教室で発表をしていました。
自分たちの生活の中からテーマを見付けて調べ、グラフにまとめて発表します。テーマは「読書」でした。
1日に15分間ぐらい読書をする子が一番多いようです。学校では、ちょっとしたすき間の時間に読書をする子が多いです。
5・6年から感想を言ってもらいました。
4月からは同じ教室でお勉強をします。高学年の仲間入り目前の4年生でした。
2023/3/10 お別れ遠足
「お別れ」にはいろんなお別れが含まれています。6年生とのお別れ、1年間一緒の教室にいたクラスメイトとのお別れ、そしてもしかすると、先生のお別れもあるかもしれません。そのどれにも、一緒に過ごしてくれてありがとう、という気持ちをもって楽しく遠足をします。
まずは、全校のみんなをまとめ、引っ張ってくれた6年生に感謝のメッセージを送りました。
いよいよ出発です。目的地は人吉市の「クラフトパーク」。バスで行きます。
運転手は、神楽を教えてくださる会長さんです。安心して乗れるので、テンションも上がります。
クラフトパークに到着。いろんな施設や展示があります。
「クラフト」なので、いろいろな製作活動に挑戦しました。これは手箱の絵付け。
箸づくり。
粘土をこねてお茶碗やお皿づくり。
焼き物の焼き上がりは後日ですが、できあがりました!
達成感でお弁当もいっそうおいしくなりました。
お弁当の後は、多良木町の体育館に移動してレクリエーションです。
広い広い体育館で存分に走り回りました。貸し切りです。
大満足のお別れ遠足になりました。今年度学校でお勉強するのは、あと10回です。
2023/3/9 版画
以前の記事で、1・2年生の紙版画の下絵を紹介しました。その版画が仕上がっていました。
あやとりの楽しさがこちらまで伝わってくるようです。
2023/3/8 当たるも当たらぬも
3・4年生達が掲示板の前で、何やらワイワイとやっています。
保健室の先生が作った「けんこうおみくじ」を引いていました。
大吉に中吉。いい感じです。
カードの裏にはその理由が書いてあります。確かに1年間健康に過ごせたら大吉ですね。
そして、けっこうな確率でこれも!
凶になるような生活には気をつけなくちゃいけませんね。戒めになりました。
ちなみに筆者は凶が3連続でした。1日2回までしか引いてはいけないという禁を破ったバチが当たりました。
2023/3/7 スピード感を味わっていただきたくて
タイトルは、決して、写真がうまく撮れなかった言い訳をしているわけではありません。
子どもたちがそれだけのスピードで動いていたのだなあ、と温かい気持ちで思ってくださるとありがたいです。バチッと撮れた写真が1枚もなかったことに一番ショックを受けているのは、カメラマン本人です。
跳び箱の高さではなく、空中の姿勢の美しさや着地の確実さに目を向けさせています。
2023/3/6 ミーティングタイム
全校の子どもたちによる話合い「ミーティングタイム」がありました。今回の議題は「楽しいおわかれ遠足にしよう」。
司会と書記は4年生コンビが務めます。ちょっぴり緊張気味かな?
緊張はしていてもしっかりと議事を進めるので、意見がどんどん出ます。
入学してもうすぐ1年が過ぎようとしている1年生も、意見を言うことにすっかり慣れました。
低学年と高学年で熱く議論する場面も。
熱い議論は「卒業する6年生に楽しんでもらいたい。」という思いの表れだったのでしょう。いい遠足になりそうです。
2023/3/3 先生たちのチャレンジ その2
先生たちのチャレンジ。インターネットを使って工夫した授業その2は、5・6年生の授業です。
これは6年生。いつもの教室で授業を受けています。しかし、同じ教室にいるはずの5年生はいません。
5年生は、校長室で授業をしていました。といっても、校長先生が授業をしているわけではありません。
授業をしているのは、画面の向こうの松尾小学校の先生です。
松尾小学校の先生が、大河内小学校と松尾小学校の「5年生」の授業をしています。急なパソコントラブルなどに対応するために、校長先生は見守っているだけです。
ということなので、大河内小学校の先生は、大河内小学校と松尾小学校の「6年生」の授業をしています。
このようにすると、いつもは2つの学年の授業を一度に進めている先生が、1つの学年の授業を集中して進めることができます。椎葉村教育委員会が「ユニット学習」と呼んでいる方法です。同じ村内の不土野小学校と尾向小学校も行っています。
今年度から取り組み始めた方法で、しかも他の所での前例もない方法なので試行錯誤もありますが、先生たちは果敢にチャレンジしています。
2023/3/3 先生たちのチャレンジ その1
先生たちが、インターネットを使って、工夫した授業にチャレンジしました。
3・4年生は、以前にも紹介した、都井小のみなさんとの合同授業です。
大河内の特色を都井小学校のみなさんに伝えます。タブレットパソコンを操作して、プレゼンテーションの画面を変えていきます。
都井小学校のみなさんも、都井の特色を紹介してくれました。おもしろい情報がいっぱいでメモをとる手が止まりません。
山が豊かな学校と、海が豊かな学校の交流ができました。
2023/3/2 テレビ取材
UMKテレビ宮崎の方々が取材に来ました。
タブレットパソコンやインターネットを使った学習の様子の取材です。
インタビューも受けました。
緊張しましたが、いつものようにお勉強をがんばりました。
子どもたちもがんばりましたが、先生たちもがんばりました。様々な授業にチャレンジしました。明日の記事で紹介します。
2023/3/1 学習発表会 その3
いよいよ、発表会のクライマックスとなる劇です。演目は「サラダでげんき(大河内バージョン)」。
りっちゃんは病気のお母さんを元気づけようとサラダを作ることにしました。「もっと元気の出るサラダにならないかなあ。」と悩んでいると…
ネコがやって来てアドバイスしてくれました。「かつおぶしを入れるといいですよ。」。ネコみたいに木登りも上手になるそうです。
イヌがやって来てアドバイスしてくれました。「サラダチキンを入れるといいですよ。体づくりに欠かせないタンパク質を豊富に含み、脂質はおさえて…。」と妙にくわしく筋トレマニアのような解説です。
スズメがやって来てアドバイスしてくれました。「矢立(やたて)のホウレンソウを入れるといいですよ。」、「合戦原(かせばる)のミニトマトを入れるといいですよ。」。確かにこれは元気が出ます。大河内の矢立地区と合戦原地区からは、おいしくて栄養満点の野菜が出荷されています。
アリがそっと近付いてきてアドバイスしてくれました。「砂糖を入れるといいですよ。」。そっと近付いたので、りっちゃんはびっくりしています。
びっくりしたせいか、見た目が少ーし変わったような気もします。でもエプロンが一緒なので、りっちゃんに違いありません。
ウマがやって来てアドバイスしてくれました。「ニンジンを入れるいいですよ。」。確かに栄養はありそうですが、脚組んで話すなんて態度の大きいウマです。
シロクマがやって来てアドバイスしてくれました。「コンブを入れるといいですよ。」。北極からはるばる船をこいでやって来てくれました。
ゾウがやって来てアドバイスしてくれました。「スプーンでよーく混ぜるといいですよ。」。遠くアフリカからジェット機に乗ってかけつけてくれました。
りっちゃんサラダのできあがり。お母さんが「うめえ!うますぎる!」と興奮して食べてくれました。
お母さんはすっかり元気になりました。みんなで「パワーーー!」。
子どもたちは表情豊かによくがんばりました。観客にもパワーが伝わるいい劇でした。
2023/2/28 学習発表会 その2
5・6年の発表。「春はあけぼの」の暗唱や家庭科でつくった作品の紹介など、さすが高学年らしい難しい内容の発表でした。
子どもたちに負けじと、家庭教育学級生「ママーズ&おやじーズ」による「明日があるさ」の合奏です。仕事の合間をぬって練習を積み重ねてこられました。写真で見ると表情はカチコチですが、演奏はバッチリ大成功でした。
子どもたちの合奏「ミッキーマウスマーチ」。こちらも練習の成果をいかんなく発揮して、すばらしい演奏でした。
本日はここまで。明日は、しめくくりの劇を紹介します。
2023/2/27 学習発表会 その1
26日に学習発表会がありました。
開幕は臼太鼓踊り。おごそかな雰囲気で幕が上がりました。
次は保育所のみなさんの発表。会場のみんなが笑顔になりました。
1・2年生の発表。なわとびやけん玉、コマ回しの特技も披露しました。
3・4年生の発表。振りを付けて、表情豊かに歌いました。
本日はここまで。13人の子どもたちは、出番がたくさんあります。明日もお楽しみに。
2023/2/24 テンション上がってます
クラブ活動で「プラ板」を作って、いつになくテンションの高いみなさんでしたので、大きめの写真にしてみました。
「プラ板」は、プラスチックの厚めのシートをオーブントースターで熱すると半分ほどの大きさに縮む、という性質を利用して、お気に入りのイラストを描いたキーホルダーなどを作る工作です。満足のいく作品ができたのでしょうね。
2023/2/24 久しぶりに!
英語を教えてくださるジュリー先生と、久しぶりに対面で授業ができました。
マスク越しですが、ジュリー先生が笑顔が見えるようです。
いつにも増して、先生も子どもたちも声が大きく出ていました。やっぱり、直接会えるのはいいですね。
2023/2/23 おもちゃランド
3年生が、理科でお勉強したことを生かしておもちゃを作りました。
そして、たくさんのおもちゃを集めた「おもちゃランド」に1・2年生を招待しました。
磁石の力を使った魚釣り。
ゴムの力を使った自動車レース。
そして、これが…
息の力、ではなく、「声」の力を使ったおもちゃです。(もっと正確に言うと「振動」です。)
声を出すと、コップの上に置いたモールがクルクルと回ります。声の大きさや高さによってモールの動きが変わる、とてもユニークなおもちゃでした。
2023/2/22 子どもの声を聞く会
先日の土曜日、村の体育館で「子どもの声を聞く会」がありました。村の生涯学習フェスティバルのプログラムの一つでした。
大河内小の代表として6年生が発表しました。テーマは「十年後の自分」です。紹介します。
みなさんは、十年後の自分を想像したことはありますか。
十年後の自分・・・一体何をして、どんな大人になっているのでしょうか。
なかなか想像することができません。
世の中が今よりも急速に発展し、大きく変化しているかもしれません。
その中でも、椎葉村は今と変わらず残っていてほしいと思います。
ぼくには、プロの野球選手になりたいという夢があります。
そのために、中学校へ進学したら野球部に入部し、うまくなれるように練習をがんばっていくつもりです。
どんな職業についても、いつかは、自分の故郷である椎葉村、大河内にもどってきて、生活したいという思いがあります。
ぼくは十二年間大河内に住んでいます。
大河内は自然が豊かで地域の人たちはやさしい人たちばかりです。
大河内にもどってきたらやってみたいことが二つあります。
一つ目は、父がやっている神楽保存会に入ることです。
この資料を見てください。これは、保存会の方が神楽を舞っている時の写真です。
今は、神楽の舞手が少なくなり、継承していくことが難しいという現状があります。
地域の伝統を残すために、一生懸命がんばっている父の姿はとてもかっこいいです。
保存会の方しか舞うことのできない演目が多くあります。
面をつけ、堂々と舞う保存会の方にあこがれます。
太鼓、笛などがあり、それらにも挑戦してみたいです。
二つ目は、消防団に入り地域のために活動することです。
昨年の九月に台風十四号が椎葉村をおそいました。
大河内でも、道路がくずれ、電気や水が止まってしまう状況になりました。
今でも う回路を通らないと上椎葉へは行けない状況です。
そのような中で、消防団の方々は、道路の状況や孤立した集落がないかなどを確認しに行っていました。
ぼくの父も行きました。
自分達も大変な状況の中で、地域の人たちのために働くことのできる消防団の方々は、ぼくたちのヒーローです。
そんなヒーローにぼくもなりたいという思いをもつようになりました。
これから、どのような時代になっても椎葉村は残り続けてほしいと思います。
ぼくも村民としてのほこりをもって生きていきたいと思います。
2023/2/21 保存会のみなさんと
臼太鼓保存会の方々に来ていただいて、合同練習をしました。お家の方々にもご協力いただいて、子どもたちの衣装合わせもしました。
保存会の方の唄も入って、ぐっと本格的になりました。
寒い寒い夜の体育館でしたが、熱のこもった練習ができました。
2023/2/20 村内4校・宮大附属小のみなさんと
村内5校の5・6年生と宮大附属小の6年生のみなさんをインターネットでつないで、授業を行いました。それぞれの地域のことについて紹介して質問をしあいました。
大河内の5・6年生は、大河内の四季と神楽のことを紹介しました。
クイズを出したり、質問を受けたりしました。
椎葉村5校の5・6年生と宮大附属小6年生3クラスが集まる全体会は、画面越しでも壮観でした。
その前で感想を述べる3人。画面越しでも緊張したそうです。あれだけの人に見られていると思うと緊張しますよね。分かります。よくやりきりました。
2023/2/17 昼休みになんだかほっこり 2つ その2
お隣の保育所に、その日の給食が紹介してあります。昼休みにふと見たら、なんとまあ!笑顔になりました。
2023/2/17 昼休みになんだかほっこり 2つ その1
朝は氷点下。でも、昼休みの運動場には春を感じさせる風が吹いていました。子どもたちの元気もいっそう増した気がしました。
2023/2/17 松尾小のみなさんと
1・2年生が、インターネットで松尾小のみなさんとつないで、一緒に道徳の授業をしました。台風で中断して以来、久しぶりです。
久しぶりですが、松尾小の1・2年生もタブレットをすいすいと操作して、授業はスムーズに進みます。
自分の考えを書いて、大河内小の子も松尾小の子も全員が発表しました。いつもは4人なので、倍以上の考えを聞くことができます。
この授業の様子を宮崎日日新聞の記者の方が取材されました。
2023/2/17 もう春ですが 冬の風物詩
暦の上では春ですが、まだまだ寒いです。そんな寒い季節に学校でよく取り組むのが、なわとび。3分も跳べば、すぐに体が温まります。
4年生ともなると、二重とびも軽々です。
新しいとび方をテレビで確認中。
なわがからまることもありますが、どんどん挑戦します。
笑顔でいい汗をかいていました。
2023/2/15 読み聞かせ
1時間目が始まる前の、朝の時間の読み聞かせ。今回は、担任の先生の読み聞かせでした。
みけんにしわを寄せて、ちょっぴり不安な表情の1・2年生。
妖怪の出てくる本で、先生の名調子にドキドキしていたようです。
こちらも絵本に釘付けの3・4年生。
しかけ絵本で、ページのあちこちがめくれたり、飛び出したりしていました。
5・6年生は、先生と子どもたちが対話しながら読み聞かせをしていました。「この時代は、どんな生き物が増えていたのかな?」「トカゲの仲間だと思います。」
生き物の進化がテーマの本でした。
どのクラスもよく集中して聞いていました。
2023/2/15 都井小のみなさんと
3・4年生が、串間市の都井小学校とリモートで授業をすることになりました。
本当は9月に計画していたのですが、台風の影響で1ヶ月ほどインターネットが使えなかったためできませんでした。互いの計画を調整してようやくできることになりました。
遠く離れた椎葉村と串間市ですが、インターネットを使えば、顔も声もしっかりと分かります。
都井小学校の担当の先生が、以前、大河内小学校におられたというご縁で実現しました。山が豊かな子どもたちと海が豊かな子どもたちを交流させたい、という思いがあります。
今回は1回目なので、自己紹介からです。少し緊張しているかな。
発表したり、拍手をしたりして、だんだんと緊張もほぐれました。これからが楽しみです。
2023/2/14 みんなで遊ぼう
2年生の国語のお勉強です。教科書で、様々なルールのおにごっこがある、というお話をお勉強しました。それを生かして、自分たちが遊びのルールを説明して、みんなに遊んでもらう、というお勉強です。
最初の遊びは「ドリブルリレー」。「棒をジグザグによけてください。」、「ボールが転がったら最初からです。」とくわしく説明します。
よーい、スタート!白熱のレースです。
チームも変えて何回もやって、みんなヘトヘトです。でも楽しい。
次は「しまとり(島取り)」。フープが「島」で、次々に島を乗り換えていく遊びだそうです。「同じ島に入ることはできません。」、「鬼が「しまとり!」と言ったら、別の島に行ってください。」。
よーい、しまとり!カメラマンも参加しましたが、写真を撮るどころじゃありません。大混戦。
これまたヘトヘトになりました。
最後に、一緒に遊んでくれた1年生から感想を言ってもらいました。
「説明の仕方が分かりやすかったです。」。うれしそうな2年生でした。
2023/2/13 どきどき集会
どきどき集会をしました。何にドキドキするのか?
スピーチするお題を、サイコロで決めるからです!ドキドキ!
出た目「3」のお題は「無人島に1つ持っていくとしたら?」
「ナイフを持っていきます。いろんな物を作ることができるからです。」。サバイバルできそうですね。
1年生もドキドキしながらスピーチしました。よくがんばったね!拍手!
こちらのチームは車座になってやっていました。
ドキドキ緊張しているかと思いきや、意外にリラックスモード。カメラにピースを連発する余裕がありました。
スピーチすることにはやっぱり緊張したのだそうですが、お友達の考えを聞けるのがとても楽しかったということでした。
2023/2/10 漢字クイズ
2年生の国語です。田+力=男、日+月=明、というように漢字を組み合わせて別の漢字を作る、というお勉強をしました。
田、力、日、月、女、言、十、市…と並んだ漢字から、組み合わせてできる漢字を見つけて黒板に書いていきました。たくさん見つけました。
その後で、漢字クイズを作って出し合いました。全部分かりますか?
2023/2/10 花
久しぶりに気持ちよく晴れた日の昼下がり。5・6年生と校長先生が花の苗植えをしていました。
5・6年生がたくさんの苗を植えてくれました。
植え終わった苗はビニルハウス(プール)へ。晴れた日は真冬でも20℃をこえることがあります。重いプランターをよく運んでくれました。
さて、別の場所で花がら摘みをしていた1・2年生が、摘んだ花がらを見せにきました。
袋に水を入れて凍らせる作戦だそうです。うまくいくのかな?でも、何事も挑戦ですね。
2023/2/9 様になってきています 臼太鼓
実際に太鼓をつけて練習をしました。太鼓をつけて並ぶと壮観です。
どの子の立ち姿もいい感じです。
今回も地域の方にご指導いただきました。子ども達の動きもどんどんよくなります。
今回も元気な半袖姿が見られました。
半袖!とはいえ、前回の練習の時よりずいぶん暖かくなりました。立春を過ぎて、たしかに季節はかわってきています。
2023/2/7 スポーツテスト再挑戦
5月のスポーツテストで、学校の課題だった種目に再挑戦しました。この1年間の伸びを確かめます。
前屈。苦しいけどもう一押し!
立ち幅跳び。踏み切りのタイミングが大切です。先生たちも挑戦します。春の1回目より記録は伸びたかな?
最後はシャトルラン。体育館でできる持久走です。時間が経つほど苦しくなるのは、ふつうの持久走と同じです。最後は6年生だけが残りました。
どの子も、目標としてきた記録を上回っていました。1年間よくがんばってきました。
2023/2/7 リハーサル
18日に村の「子どもの声を聞く会」があります。
大河内小の代表として6年生が参加します。そのリハーサルを行いました。
発表を聞くだけならば教室や図書室でもよかったのですが、せっかくなので、本番の雰囲気にできるだけ近づけて,、広い体育館でやりました。
まだまだ改良中ということでしたが、今の時点でもよくまとまった発表でした。
発表の後、後輩達が次々に感想を言いました。
大河内のみんなを引っ張ってくれるリーダーへの応援の気持ちがあふれていました。後輩達の思いものせて、本番もがんばれ!
2023/2/6 地名探し 成長
3・4年生、社会科の授業。3年生が先生と一緒にお勉強している間は、
4年生は自分たちで学習を進めています。地図帳で地名探しをしていました。
交互に問題を出し合います。制限時間は1分間でやっていました。
出題者の子「えっーとね、タスマン海!」。…タスマン海!?この前まで日本地図でやっていたのに。
しかも、回答者の子もあっさりと見つけていました。子どもの成長はあっという間ですね。
ちなみに、タスマン海は、オーストラリアの南東のタスマニア島とニュージーランドに囲まれた辺りの海域でした。初めて知りました。まだまだ浅学です。
2023/2/3 鬼は外
1・2年生が、節分で心の中にいる鬼を追い出していました。
私は、おこりんぼ鬼を追い出すことにします。
2023/2/3 新入生体験入学
来年度の新1年生が、体験入学に来ました。1・2年生のお兄さん、お姉さんたちと交流活動をしました。
顔なじみなのに、なぜか妙に改まって緊張する面々。ほほえましいです。
始めは読み聞かせ。ちょっとは緊張がほぐれてきたかな。
王様ジャンケン。王様に勝って拍手!
ジャンケンいす取り。盛り上がってきました。
学校クイズ。そばでこっそりとヒントも出してくれます。
機械の操作は2年生。やりますね!
最後は笑顔で終わりました。入学が楽しみです。
さて、王様ジャンケンでのこと。
王様ジャンケンは、連続で勝たないと王様に挑戦できません。一度でも負けたら、最初の相手からやり直しです。王様を倒すには4連勝が必要ですが、ジャンケン4連勝はなかなか厳しい。
新入生が何度も何度も挑戦をくり返していると、最初の相手を務めていた2年生が新入生にこっそりと一言「パーを出してね。」
なんともすてきな瞬間でした。
2023/2/2 臼太鼓踊り
臼太鼓踊りで使う太鼓は、たすきを2本結び付けて体の前で固定します。子ども達が、自分の体格に合うようにたすきの長さを調整していました。
慣れてきている4年生は自分で結んでいました。
まだまだ慣れない下級生たちは、先生や先輩たちに手伝ってもらいました。
伝統文化の継承活動は、踊りだけではなく、年長者としてふさわしいふるまいも継承してくれているようです。いい光景でした。
2023/2/1 大河内ならでは
宮崎県の西側に椎葉村があります。椎葉村の西側に大河内地区があります。熊本県はすぐそこです。
先日、熊本県の球磨郡に買い物に行った帰りに、思わず車を止めて写真を撮った景色がありました。雪の冠をかぶった市房山です。
写真では伝わりづらいのですが、なんとも神々しい景色でした。雪をかぶった峰々の一番左端のすぐ向こう側に大河内小学校があります。
こちらも写真では伝わりづらいのですが、氷柱(つらら)です。
登校中に見つけたそうです。40cmぐらいありました。
雪の景色も氷柱も、冬らしさを存分に味わえます。大河内ならではこそです。
2023/1/31 お手伝い
以前の記事で、掲示板の冬休みの宿題レポートを紹介しました。その記事では紹介できなかった、1・2年生の分を紹介します。
1・2年生は「お手伝い」のレポートを書いていました。
写真を拡大します。
ピースも、集中も、どちらもいい表情です。
学校でのお勉強も、お家でのお手伝いも、将来の自立に向けてどちらも大切です。
2023/1/30 パッチン
「メンコ」という呼び方の方が一般的なのかもしれませんが、1・2年の子どもたちが「パッチン」で遊んでいました。
生活科の「昔の遊び」のお勉強で遊んでみて、覚えたそうです。
雪の後は運動場がすぐには乾きません。いつものボール遊びはできませんが、室内での遊びもさまざま楽しんでいます。
2023/1/27 できあがりが楽しみ
1・2年生教室の後ろの黒板に貼ってありました。
あやとりの様子を版画にするそうです。あやとりのヒモは本物の毛糸です。
表情もポーズも生き生きしておもしろい!できあがりが楽しみです。
2023/1/27 臼太鼓踊り
台風14号の影響で練習ができず、運動会で「臼太鼓踊り」を披露することができませんでした。そこで改めて、2月の学習発表会で披露することになりました。
練習再開です。今回も地区の保存会の方に指導していただきます。
窓の外には雪。寒い体育館ですが、みんながんばります。
???ん? 何か気になったぞ?
おお!半袖!
本人いわく「動いていると暑くなってくるんですよ!」。一生懸命の証ですね。よい披露ができそうです。
2023/1/26 雪合戦
25日の朝、山も川も学校もすっかり雪におおわれていました。
学校に着いたとたんに、子どもたちは運動場に駆け出していきました。サラサラの雪に大興奮です。
雪がとける前に、全校で雪遊びをしました。
だんだんと雪玉を投げ合う雪合戦に。雪がサラサラなので、雪玉がすぐに粉雪なって舞います。傘で防ごうとするも、あちこちから玉が飛んできて黒い服がまっ白になる先生も。
そして、雪玉や兵(つわもの)どもが夢の跡。また、みんなで雪遊びができるといいです。
2023/1/25 気温の変化
小学校の理科では、4年生で次のようなことを習います。
「晴れた日は一日の気温の変化が大きい。くもりや雨の日は気温の変化が小さい。」
「晴れた日もくもりや雨の日も、昼すぎころに気温が一番高くなる。」
しかし、月曜日の天気予報では、火曜日の予想気温のグラフが次のようになっていました。
朝の気温が一番高くて、昼にかけてどんどん下がっていく!?
本当にこんなことになるのでしょうか。これは調べてみなければなりません。
ということで、24日(火)の1日の気温の変化です。
8時2℃、9時1℃、10時0℃、11時-2℃。雨がじょじょに雪に変わっていきます。
12時-3℃、13時-4℃、14時-5℃。すっかり雪になり、予報は確かに当たっていました。
10時にはかろうじて見えていたライオンちゃんのお顔も、12時には見えなくなり、
13時には風も強くなり
17時にはすっかり雪景色でした。
2023/1/24 食育~おやつのとり方~
3・4年生が、食育の学習に取り組んでいました。テーマは「おやつのとり方について考えよう」です。
カラフルなプリントやテレビに映したイラストで楽しく授業が進んでいます。
の
ただし、この授業を進めているのは担任の先生ではなく、中学校の栄養教諭の先生です。村でただ1人の栄養教諭です。インターネットを使って、村にある5つの小学校の3・4年生全員をつないで授業をしてくださいました。
先生の話を一方的に聞くだけでなく、子どもたちも発言ができます。栄養教諭の先生と5校の担任の先生方の協力で、充実した学びになっていました。
2023/1/23 凧あげ
1・2年生が、生活科の「昔の遊び」の学習の中で、凧あげをしていました。
予定にはなかったのですが、「風の具合がよさそうだから、試しにあげてみよう!」ということになったそうです。
2年生はさすがの凧さばき(糸さばき?)です。うまく風にのせてぐいぐいとあげていました。
1年生はちょっぴり苦戦中。一生懸命に走り回っていました。
次は凧に足をつけるそうです。安定してもっともっとあがることでしょう。楽しみです。
2023/1/20 給食感謝集会 調理員の方々と
生産者の方々に続いて、調理員の方々との給食感謝集会を行いました。まずは会場へご案内。よく知っている方々なのですが、改まるとなんだかちょっぴり緊張する子どもたちです。
生産者の方々の時と同じように、子どもたちからの質問に答えていただきました。衛生を徹底してくださっていることや、食べる時間から逆算して調理してくださっていることなど、質問をして初めて知ることがたくさんありました。
感謝状を渡しました。
子どもたちだけでなく、職員も毎日のおいしい給食に感謝しています。おいしい給食は、体の健康はもちろんのこと、心の健康も育んでくれます。調理員さんたちのおかげで、コロナ禍の「黙食」も吹き飛ばして、おいしく楽しい時間として過ごすことができています。
2023/1/20 給食感謝集会 生産者の方々と
給食感謝集会をしました。控室の校長室に生産者の方々をお迎えに行き、会場の図書室へ。
せっかくの機会ですので、生産者の方々に質問をして、いろいろ教えていただきました。生産者の方の田んぼでは米がどれくらい取れるのか、ほうれん草を育てる時にどんなことを気をつけていらっしゃるのか、興味深い話でした。
最後に感謝の気持ちを伝えるメッセージを渡しました。
生産者の皆様、安心安全でおいしい食材を、いつもありがとうございます。
2023/1/19 読み聞かせ
朝の時間に、読み聞かせがありました。
1・2年生には保健室の先生。声色を変えながらの楽しいお話に子どもたちが乗ってきます。
3・4年生には地域支援員の方。村の図書館から、子どもたちが興味を持ちそうな本をたくさん用意してくださいました。
5・6年生には校長先生。子どもたちは神妙な表情です。なぜかというと、校長先生の読み聞かせは「外所(とんところ)地震」の紙しばいだったからです。「外所地震」は、400年ほど前に宮崎市木花の運動公園の辺りで大きな被害を出した地震です。読み聞かせの日は、阪神・淡路大震災のあった日でした。
楽しい気持ちになったり、複雑な気持ちになったり、読み聞かせは子どもたちの心に響きます。
2023/1/18 冬休みの宿題で
階段掲示板に、冬休みの宿題が貼ってありました。冬休みに取り組んだことを紹介したレポートです。
その中に、絵日記ならぬ「写真日記」がありました。
自宅に持ち帰ったタブレットパソコン使って、子どもが自分で写真を撮り、パソコンで文章を書いてまとめています。しかも、それを冬休みの間にインターネット通信で先生に提出したそうです。時代は進んでいますね。いくつか紹介します。(文章中の個人名は消しています)
2023/1/17 ミーティングタイム(全校での話合い活動)
今回の議長と書記は4年生です。議題は「あいさつをもっとよくするために」。
子どもたちは、事前に自分の考えをプリントにまとめてきています。
そのせいもあるのか、次から次へと意見が出ます。
2年生も1年生も発言します。書記も大忙しです。
自分たちで話し合って決めることで、あいさつをいっそう心がけるようになりそうです。
2023/1/16 ボランティアタイム
写真ではそう見えませんが、雨が降っていました。ですので、体育館裏の軒下で作業をしています。
昼休み後の「ボランティアタイム」の時間。花を育てるための土づくりです。
もくもくと丁寧に作業をしていました。きっと美しい花が咲くことでしょう。
2023/1/13 理科の楽しい実験(参観日)
本日は参観日です。3年生、4年生は理科の授業で、それぞれ楽しそうな実験をしていました。
3年生。ティッシュボックスにゴムを張って、音を鳴らす実験。ゴムの長さやはじき方で音の高さが変わります。なぜでしょう?
4年生。ふしぎな現象を科学の目で考える実験。水の入ったビニル袋にとがった鉛筆を貫通させますが、水は一滴もこぼれません!不思議!
2023/1/13 火災避難訓練
火災避難訓練を行いました。
口に布を当て、背を低くして、運動場へ。運動場に出たら小走りで移動します。緊張感をもった行動ができていました。立派です。
今回は、地元大河内の消防団、第7部の方が指導に来てくださいました。第7部の皆さんは、先日の村出初式の一般操練で優勝されています。昨年度に続き連覇です。さすがにきびきびとした動きをされます。
消防団の方も、子どもたちの避難行動を「真剣さがあってよかった」と褒めてくださいました。
消防団の方々の指導を受けながら、消火体験をしました。5・6年は消火器。
他の学年は「ジェットシューター」での消火体験です。リュック状の水袋にノズルがつながっています。山林火災が想定される椎葉村では、必須の装備だそうです。
ポンプ付積載車の見学もさせてもらいました。
地元の消防団の方々への感謝と、自分たちが火の用心をすることの大切さを確認しました。
2023/1/12 にたいみのことば、はんたいのいみのことば
2年生の国語。「言う」と「話す」のような似た意味の言葉と、「大きい」と「小さい」のような反対の意味の言葉の学習をしていました。
「(反対の意味の言葉を)1組見つければ4才、2組見つければ5才、3組見つければ6才、4組見つければ7才で1年生、というところかなあ。2年生で8才の君たちは5組は見つけないとねえ。見つけられますか~?」と、先生にあおられた2年生。
「やってやりますよ!」と息巻いて、たくさん見つけていました。
2人で合わせて15組。18才で成人にまでたどりついて満足げでした。
「まだまだありますよ!」と意気盛んでしたが、写真は恥ずかしいそうです。すき間からパチリ。
2023/1/11 タイマー探し
クラブ活動の時間。活動の一つとして、子どもたち発案の「タイマー探し」という遊びをしていました。
2チームに分かれて、片方のチームが隠したキッチンタイマーを探す、という遊びです。キッチンタイマーが「ピピピピ!」と鳴るまでに探せなかったら、隠したチームの勝ちとなります。おもしろい遊びを考えるものです。
まずは隠します。「ポストの中がいいんじゃない?」「前に隠したからバレるよ。」
隠しているところをのぞかれないように見張っています。「見ちゃダメだよ。」
探索開始です。タイマーの設定時間は2分間。焦りつつ、あちこち探します。ポストの中にはなかったようです。
ー
見つけましたー!タイマーの残りは9秒!ぎりぎりでした。
単純ですが、時間に追われるスリルもあって楽しい遊びでした。
2023/1/10 始業式
始業式で、新年の「やるぞ!」という気持ちを新たにしました。
校長先生のお話にも、子どもたちの代表作文にも、新年へのやる気がみなぎっていました。
冬休み中にやるべきだったことの確認の話もあり、気持ちが引き締まりました。
最後に、市町村対抗駅伝に出場することになった6年生を、みんなで激励しました。心の強い6年生なので、必ず力走してくれることでしょう。
2023/1/6 かるた
1・2年生が、お正月らしい遊び、かるた(百人一首)をしていました。
何枚かは、上の句を覚えている札もあるようでした。
テレビゲームではなく、コマ回しや凧あげ、家族みんなでやる七並べなどなど、お正月の時期によくやる遊びもいいものです。
2023/1/6 3学期が始まります
体育館の窓も凍る寒さですが
子どもたちは元気に登校してきました。登校そうそう「蛇口につららができてますよ!」
3学期が始まります。
2023/1/5 年賀状
子どもたちから、学校の先生たちに、ちぎり絵の年賀状が届いていました。
「一日の計は朝にあり 一年の計は春にあり 一生の計は少壮にあり」
よい成長の一年になりそうです。
2023/1/1 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
大河内小は今年も笑顔あふれる学校生活を送っていきます
2022/12/28 雪遊び (令和4年最後の記事です)
インターネットで調べてみると、昨日の記事に載せた「謎の地上絵」は、運動場に埋められた排水管だという情報がありました。排水管のある暗渠の上の地面は温度が上がりにくく、雪がとけ残ることがあるのだそうです。
その謎の地上絵が表れた終業式の日。地上絵と同じように、温度が上がりにくくて、雪がたくさん残る学校前の橋で、1・2年生が雪遊びをしていました。
転がしたり、手でかき集めたりして、雪玉を作り、
それぞれの雪だるまができました。
春、夏、秋、冬、と季節を存分に味わえる大河内小です。子どもたちは、元気に力いっぱいお勉強できたよい1年間でした。来年もよい1年になりますように。
皆様もよいお年をお迎えください。
2022/12/27 謎の地上絵が
2022/12/26 終業式
先週金曜日の終業式。窓の外では、強い風にあおられて雪が舞い散っていました。
校長先生から、「夢」「心」「命」を大切にしてほしいというお話がありました。子どもたちはそれぞれに、この1年間のがんばりを振り返りました。
生徒指導の先生と、保健の先生のお話。ポイントが一目で分かるので、記憶に残ります。
式の後にはたくさんの表彰がありました。子どもたちは、いろいろな分野でがんばりました。
ちょっぴり自慢をします。
大河内小の子どもは「体力テスト」の判定が、全員、ABCDのB以上です。テレビや新聞報道でも取り上げられていましたが、全国的には、子どもの体力は低下傾向です。学校の子ども全員がB判定以上は、まずありえません。
そして、これだけの子がA判定の賞状をもらいました。
2022/12/23 雪の大河内
霧の大河内は昨日のことでした。
今朝。
駐車場から学校へ。一ツ瀬川の川原も、学校と保育所の赤い屋根瓦も、真っ白です。
藤棚のベンチも運動場も真っ白。雪の中を登校です。
パンジーやビオラの花がらを摘んだものを鉢皿に入れていたら、きれいに凍っていました。
今日で2学期が終わります。
2022/12/23 霧の大河内
雨の運動場。お昼近くになってだんだんと霧が出てきました。
いっそう寒さを感じる風景ですが、ファンヒーターの効いた教室の中は暖かです。1・2年生は粘土遊びをしていました。
ラーメンの麺をつくっています。今日は食べ物テーマでいくそうです。
こちらではカメレオンの出来上がり。舌としっぽの巻き具合がいいですね。
どうやら今日の男子諸君には、食べ物が流行中。2人ともお弁当を作りました。
左の子のお弁当には、ラーメンの麺がスパゲティに姿を変えて入りました。右の子のお弁当には、ウサギのリンゴも入っています。お弁当に入っているとうれしいですよね。それを…
食うっっっ!!!
2022/12/22 学校評議員訪問
学校評議員の皆様に、学校の様子を見ていただきました。
1・2年生は、算数の複式の授業。
1年生も、タブレットの操作にすっかり慣れました。画面上で、ちらばった棒を10のまとまりにして線で囲んでいました。
3・4年生は、「目の健康」についての学級活動。
目玉を動かす体操をしたり、目を大切にするための自分の目標を発表したりしました。目標をタブレットにあっという間に打ち込んで、テレビに映し出して発表していました。タイピングのスピードが速いです。
5・6年は英語の授業。
けっこうな長さの英語のスピーチを聞き取って、問題に答えていました。英語に慣れ親しんできているのがよく分かりました。
評議員の皆様からは、子どもたちと担任の先生との授業の様子をたくさん褒めていただきました。
また、「デジタルとのよりよい付き合い方の指導」や「コロナ後を見据えた行事の運営」、「台風時の学校の管理体制の在り方」など課題も指摘していただきました。ご指摘いただいた課題の解決に、職員一致して取り組んでいきます。
2022/12/21 マット運動 現在のスタンダードは…
体育館でマット運動をしていました。「逆さまになる感覚」や「転がる感覚」を鍛えることができます。
とび箱や鉄棒とともに、「これぞ小学校の体育!」といえる運動です。
そんなマット運動ですが、最近は、タブレットパソコンを使ったお勉強がスタンダードになりつつあります。自分の技を動画に撮って、すぐに見返すことができます。
「もっとあごを引いた方がいいよ。」とか「膝が離れないようにしようね。」といった先生の「言葉」のアドバイスが、子どもによりいっそう届きやすくなります。
子どもが「ここに気をつけて練習しよう」というポイントをつかめば、子ども同士で撮影して、アドバイスし合うこともできます。
体育館のあちこちで、和やかにアドバイスし合う姿が見られました。寒い寒い体育館でしたが、温かい光景でした。
2022/12/20 峠は雪です
大河内小学校の標高は約580メートルです。そして、学校近くの峠は標高1000メートルほどにもなります。
この数日の寒さで峠に雪が積もりました。
職員もみんな、自家用車を冬タイヤに替えました。冬に大河内小学校へお越しの際は、タイヤチェーンなど雪道対策が必要です。
2022/12/19 門松
学校の入り口に門松を飾りました。
松、竹、梅、南天などなどの材料は、保護者の方が山から採ってそろえてくださいました。立派な大きさの材料ばかりです。
砂も自分たちで運んで、踏み固めます。
立派な南天。どんな難でも転じてくれそうです。
「そっちの材料も見せてね。」と言ったら、駆け寄ってきて、笹とウラジロをカメラに押しつけてきました。なかなかヤンチャです。
協力しながら材料を差し込んで行きました。
かなり野性味あふれる仕上がりではありますが、完成!よいお正月を迎えられそうです。
2022/12/16 物語「ゴボッチとにくっちの木のみさがし」
この子の物語に出てくるネズミの名前は「ゴボッチ」と「にくっち」です。
それぞれの説明はこの通り。「ゴボッチは、びびりやですきな食べものはチーズです。しいばの山にすんでいます。にくっちは、食いしんぼうです。すきな食べものは、どんぐりです。しいばの山の木の下にくらしています。」
それでは、
物語のはじまりはじまり~。
>>>>>>>>>>>>>>>>
「ゴボッチとにくっちの木のみさがし」
ゴボッチとにくっちが森へ行きます。もうすぐ冬が来るのでどんぐりをたくさんとりに行きます。
森に入りました。すると大きなとんびがいました。とんびが
「ここで何をしているのかい。」
と言いました。ゴボッチが、
「どんぐりをさがしているの。」
と言いました。とんびが、
「この先に行けば、いろんなみがあるからおくってあげる。」
と言いました。
にくっちとゴボッチは、とんびのせなかにのりました。上からは、牛とシカと鳥が見えました。にくっちが
「こんな生きものがいるなんて知らなかった。」
と言いました。ゴボッチが
「せかいがこんなに広かったんだ。」
と言いました。
とうとうつきました。いろんなみがありました。ゴボッチとにくっちが、とんびに
「おろして。」
と言いました。
そこには、くりやどんぐりとかのいろんなみがありました。
そしてゴボッチとにくっちが
「せっかくだからとんびさん、家までおくっていけるかい。」
と、言いました。とんびが
「うん、いいけど。」
と、言いました。そして、にくっちとゴボッチは、とんびに家までおくってもらいました。
家につきました。ゴボッチが
「家と木のみがあるところを教えてくれてありがとう。」
と、言いました。にくっちが
「おくってくれたから、どんぐりをあげます。」
と、言いました。
そして、にくっちとゴボッチは、なかよく家へと入りました。
おしまい。
<<<<<<<<<<<<<<<
2人ともに、ノートに10ページをこえるほど書いていました。とてもよくがんばりました。
いろいろな楽しい行事がある大河内小ですが、2年生の2人はもちろん、全校のみんながお勉強にもしっかりと取り組んでいます。
2022/12/16 物語「たむとたものぼうけん」
2年生が国語の時間に物語をつくりました。
教科書に、2匹のネズミのイラストが描かれています。そのネズミに名前をつけ、性格や特徴を考えて、物語をつくります。
この子がつけた名前は「たむ」と「たも」です。「たむ」は、なまけ者でチーズが好きな男の子だそうです。「たも」は、おこりんぼうで食いしんぼうな男の子だそうです。
それでは、
物語のはじまりはじまり~。
>>>>>>>>>>>>>>>>
「たむとたものぼうけん」
たむとたもは学校のクリスマスツリーを見に行こうとしました。でも、たむとたもは森の中です。
するとたもが、
「車の音がする。」
と言いました。たむが、
「こっちから聞こえるよ。」
と言いました。たむとたもは車の音が聞こえるところに行きました。
車があって、たむとたもは車の中に入りました。たむが、
「学校が見えるよ。」
と言いました。でも、車がちがうところに行きました。たもが、
「どうしよう。」
と言いました。
車は森の中に行きました。車が止まってから、たむとたもは車からおりました。おりたら、たもが言いました。
「クリスマスツリーのあかりが見えるよ。」
たむとたもはクリスマスツリーに歩いて行くことにしました。たむとたもは、クリスマスツリーのところにやっとつきました。たもが、
「きれいだね。」
と言いました。
たむとたもは、クリスマスツリーを見ていました。すると、たむがいきなりカラスにつれさられました。たむが、
「たすけてー。」
とさけびました。
すると、たものところにワシが来て
「どうしたんだい。」
とたずねました。たもが
「友だちのたむがカラスにつれさられたんだ。」
と答えました。するとワシが、
「せなかにのって。」
と言いました。たもはワシのせなかにのりました。
ワシはカラスのすに行きました。カラスのすには、たむがいました。ワシが、
「出ていけ。」
とさけびました。カラスは、
「おぼえてろよ。」
と言いながらにげていきました。たもがたむに
「だいじょうぶ。」
とききました。たむが
「ありがとう。」
と答えました。
たむとたもは、ワシのせなかにのって家までおくってもらいました。たむとたもは、
「ワシさんありがとう。」
とつたえました。
その後、たむとたもは、このぼうけんのゆめを何ども見ました。
2022/12/15 空気砲
5年生が空気砲を作っていました。理科の教科書の内容が終わったので、「楽しい科学実験」をしているようです。
見に来ていた校長先生から撃ち方の指南です。6、7メートルぐらいまでなら、思わず目をつむってしまうくらいの突風が届きます。
見えづらいですが、箱の中には線香の煙が入っています。撃つとドーナツ型の煙が飛んでいきます。
はじめはおとなしく撃っていたのですが
気分が盛り上がってきて、突撃モードがスイッチオン!!そりゃあ、そうなりますよね。
クラスメイトに撃ちこみ!
担任の先生に襲いかかり!
丸腰で逃げまどう校長先生までも!
しかし、あえなく6年生につまかって、返り討ちにあってしまいました。
冬休みまでの間、ほかにもいろいろな楽しい実験ができそうです。
2022/12/14 大河内神楽 後編
いよいよ高学年の舞です。演目は「みくま」。
寝そべっているのは保育所の子たち。大人のお客さんはお酒を飲みつつ、談笑しつつ。神楽は楽しいお祭りの空間でもあります。
さすが高学年。引き締まった表情で落ち着いて舞います。
小学生としては最後の舞となる6年生。行事でも毎日の学校生活でも、みんなを引っ張っています。
後輩たちの囃しにも力が入ります。
動物や様々な模様が切り抜かれた紙「彫物(えりもの)」が飾られた厳かな舞台で、みくまを舞い終えました。
この後も、数々の面あり、シシ舞あり、神主さんの楽しい(!?)お説教あり、とお客さんも巻き込んだ様々な演目が続きました。大河内神楽は見どころが満載です。(ちなみに、シシは獅子ではなく猪です。)
そんな中、辺りに落ちていた木の枝を拾って笑顔のこの子たち。チャンバラかと思いきや、そうではないようです。何をしているかというと…
大人の舞をまねながら神楽を舞っていました。木の枝は、神楽の持ち物の弓の代わりでした。
「ぼくヨシキさんするから、ユウキさんしてよ。」「いいよ!」と2人で言い合いながら、ヨシキさんとユウキさんの舞をまねて2人で舞います。
「だいたい覚えました!」と笑顔。
誰に言われるでもなく教わるでもなく、お祭りの空間の中で、遊びの延長として伝統文化の大切な部分が受け継がれていくのだなあ、と思いました。
2022/12/13 大河内神楽 前編
土曜日に大河内八幡神社の神楽がありました。もちろん子ども神楽もあります。
今年はコロナ禍をのりこえて、ほぼすべての演目を奉納する「ひとこや」を久しぶりに行います。(本当にすべての演目を奉納するのは、4年に1回の特別な回だそうです。)
子ども神楽までの演目を紹介していきます。
この「花の手」でうちの学校の先生がデビューしました。凜々しい姿ですね!
ずらりと並べましたが、数十分かかる演目もあります。舞い手の方々(「ほうりこさん」と呼ばれます)は、舞い終えると汗だくの顔で、肩で息をしています。
いよいよ子ども神楽の出番です。まずは3・4年生を中心とした子どもたち。今回がデビューの舞台の子もいます。お客さんもたくさんいて、みんなやや緊張の面持ちです。
しかし、舞い始めると堂々とした姿を見せてくれました。見守る子たちのお囃しから勇気をもらったようです。
お客さんたちからも、たくさんの拍手とお花(おひねり)をもらいました。
2022/12/12 豪華な調理実習
5年生と6年生が調理実習をしました。5年生は「ご飯とみそ汁」、6年生は「主菜と副菜」(おかず)を作ります。
5年生は、にぼしの頭をワタをはずすところから。
材料を切っていきます。「猫の手」がきちんとできていますね。
6年生はジャガイモをマッシュしています。下ごしらえをしているうちにご飯も炊けてきました。ガラス製の鍋なので、米の様子がよく分かります。
6年生の主菜「ツナポテトハンバーグ」、副菜「青菜ときのこの炒め」が仕上がってきました。
5年生も最後に葉ものを入れて仕上げに入ります。
6年生の主菜と副菜。特製ソースをかけて、つややかに仕上がりました!!
おみそ汁を職員室の先生たちにも味見してもらいました。食べた先生から「サツマイモの甘みが効いていておいしかったよ。」とうれしい感想をもらいました。
ようやく自分たちで食べられる時間がきました。思わず笑顔になります。
ご飯におみそ汁に主菜、副菜まで、豪華な献立です。お腹も心も大満足の調理実習でした!
2022/12/9 久しぶりのジュリー先生
台風で道路と光ケーブルが途絶えて以来、久しぶりに、英語を教えてくださるジュリー先生と授業ができました。復旧した光ケーブルを通じて、パソコンを使って授業をしました。
担任の先生が出したカードを見て、ジュリー先生がモデルの発音をしてくれます。1人1台のパソコンがあるので、ジュリー先生の声もよく聞こえますし、子ども1人1人の声もマイクを通じてジュリー先生にはっきりと届きます。
ジュリー先生のジェスチャーをまねしながら発音します。「homework time!」(宿題の時間)
パソコンの画面越しだとマスクを外せるので、いつもにも増して表情豊かなジュリー先生が見られました。子どもたちも気分が盛り上がったようで、熱心に発音していました。
2022/12/8 朝は氷点下
駐車場の車のフロントガラスも凍りつき
運動場の真っ黒いタイヤも真っ白に凍りつき
花壇のビオラのまわりには霜柱が立ち
寒い寒い朝です。それでも、子どもたちは寒さに負けずに元気に登校してきます。
「寒いのによくがんばるね。」に応えて2年生が一言、
「先生、今日はぜんぜん平気ですよ。これからもっと寒くなるんですよ。」
……ご忠告ありがとう。確かに君は半ズボンだね。これからの寒さにきちんと備えますね。
2022/12/7 長距離走大会
雨で延期していた長距離走大会を行いました。
最初に保育所の子たちが走りました。「がんばれー!」、温かい声援を送ります。
小学生の部。スタートラインに立って緊張の時間ですが、マイクを使って、応援しているお家の方々にも聞こえるように自分の意気込みを語ります。
運動場を回ってから、道路へ。学校前の橋まで走って折り返します。ゆるやかでも、坂道はキツい!
ゴールまであと少し!お家の方々の声援もひときわ大きくなります。「ラスト!」
終わりの会では、6年生が自分の感想をビシッと述べて締めてくれました。みんな力を出し切って走りました。
2022/12/6 参観日・もちつき
日曜日は参観日でした。あいにくの雨で長距離走大会は延期となりましたが、もちつきはできました。
長距離走大会を予定していた時間は授業参観となりました。
1・2年生は体育館で生活科の「おもちゃまつり」をしていました。
1人が1つのコーナーを担当していました。「魚釣り」と「トコトコ車」のコーナー。
「的当て」と「風で走る車」のコーナー。
お家の人たちと一緒に、賑やかに活動できました。
参観授業の後は、お待ちかねのもちつきです。朝からお家の人たちが様々な準備をしてくださいました。
つき始めは大人が担当します。さすがのパワフルさです。
いよいよ子どもたち。もちではなく臼をついて、手がジーンとなる子も。それでもがんばります。
お隣の保育所の子たちも、お家の人たちと一緒にぺったんぺったん。
来年の新1年生は、6年生のお兄さんとぺったんぺったん。負けじと先生たちもがんばりました。
切ってもらったもちを丸めていきます。
できました!1人あたり6個もらいました。田起こしから稲刈りまで、お世話になったお家の方々にも渡しました。
自分たちで植えたもち米でついたお餅の味は格別でした。
2022/12/5 クリスマスツリー飾り付け
学校玄関にクリスマスツリーを置きます。その飾り付けをみんなでしました。
高い場所は先生が担当して、子どもたちは思い思いの場所に飾りを結びつけました。
この立派なモミの木は天然物です。保護者の方が山から切り出してくださいました。
ビフォーとアフター。華やかになりました。
2022/12/2 運動会おつかれさま会 これが大事
子どもたちだけでなく、先生たちもみんなが楽しんだ「運動会おつかれさま会」。
レクリエーションが楽しいことはもちろん大事です。ですが、それよりも大事なのは、子どもたちが自分たちのやりたいと思ったことを企画、運営して、実現させた、ということです。
終わりの会で司会をする子も、
王様ドッジのルールを説明する子も、
自分たちで役割を決めて、話す内容を書いた原稿も自分たちで書きました。
さらに最後には、全員が景品をもらいました。1年生から順番に、中を見ないようにして、箱から一つ選びます。
景品を渡すことも、全員がもらうことも、どんな景品を誰がいつ作るかも、子どもたちが考えて実行しました。教科書を使わない、こういうお勉強もとても価値のあることだと思います。
温かい気持ちで「運動会おつかれさま会」を終えました。
2022/12/2 運動会おつかれさま会
子どもたちが話し合って、「運動会おつかれさま会」をしました。内容は大きく2つ。「陣取り」と「王様ドッジ」です。
ただし、子どもたちたっての希望で、「子どもたち」対「先生たち」でやることになりました。13人対6人と劣勢ですが、サッカー日本代表と同じく、先生たちにとって「負けられない戦いがそこにある」です。
まずは陣取り。運動場の真ん中の線が、陣の境界線です。相手のゴールコーンの間を走り抜けたら勝ち、というルール。
人数有利をかさに着て、先生軍を挑発する子ども軍の面々。
挑発に業を煮やして、自陣に無理やり引きずりこもうとする、おとなげない教頭先生。
子ども軍の一瞬の隙をついてゴールに猛ダッシュする現役サッカープレーヤーの校長先生。得点なるか!?
一瞬のスピードでは大人が勝りますが、やっぱり子どもたちはスタミナがすごい。「君たちもなかなかやるねー。」と先生たち。
先生たちのスタミナに赤信号が点りつつ体育館へ。
この人数差ですが、「王様」を倒せば勝ちです。先生たちもがんばります。
子どもたちの鋭いボールもがっちりキャッチします。さすが先生たち。
球際の攻防は迫力満点!お互いゆずりません。
王様が当てられないように、懸命に王様を守る子どもたち。
子どもたちも先生たちもたっぷり汗をかきました。大満足の「運動会おつかれさま会」でした。
2022/12/1 スライム
本日のクラブ活動は、子どもたちに大人気の「スライム」!6年生のリクエストで取り組むことにしました。
まずは、洗濯のりと水をビーカーを使ってきっちりと量りとります。
絵の具を入れて、洗濯のりと水をよーく混ぜあわせます。グリーンが鮮やかですね!
固まるもとになるホウ砂を量りとります。気分は理科の実験です。
ホウ砂を溶かした水を、洗濯のりの水に少しずつ加えて、よーく混ぜます。イエローが鮮やかですね!
だんだん粘ってきています。ブルーが鮮やかですね!オレンジが鮮やかですね!
ねっちょりべったりとなってきて完成です。ブラック!!が鮮やかですね!
作る過程も、できあがってからも、スライムづくりは子どもたちに大人気です。
2022/11/30 プラモデル授業
高学年が、プラモデルを通して日本の産業の特長を学習しました。
学習の中で、実際にプラモデルを組み立てる時間があります。せっかくなので、プラモデルづくりだけは、全校で取り組むことにしました。設計図とにらめっこしながら、さっそく挑戦です。
最近のプラモデルは、始めから色もきれいに付けてある上に、はさみを使わなくても部品を取り外せます。
順調に組み立てていきます。20分間ぐらいでここまでできました。
1・2年生は自分たちの教室で取り組んでいました。こちらも順調です。
完成です!
とても簡単に作れるキットでしたが、出来映えも、バランスもすばらしいものでした。ボールを蹴るポーズや映画マトリックスのようなかなり無理なポーズをとらせても倒れません。子どもたちは、競っていろいろなポーズを試していました。大満足の時間でした。
2022/11/29 合戦原神楽 後編
大人による迫力の舞「鬼神」。荒々しくも神秘的です。
演目「弓の手」。弓を持って舞うのは大人ですが、子どもたちも鉦を打ちます。上の学年に倣って、1年生も打ちます。
この「弓の手」では、途中から観客を巻き込んだ大騒動が起きて、笑い声に包まれます。どんな騒動なのかを知りたい方は、ぜひ大河内にお越しになってご体験ください。神主さん直々にお話も聞かせてもらえます。楽しいですよ!
そしていよいよ高学年の舞「みくま」です。榊と米を載せたお盆を手にして舞います。
ほかの子どもたちは唄で囃(はや)します。「よう舞う舞うね そのくらい舞わにゃ 師匠どんの恥ばい ヨイサーヨイサー」。歌詞の意味はよく分からなくても、1年生でもしっかり唄えます。小さい頃から、耳で覚えてきています。
途中からいよいよ激しく舞が盛り上がっていきます。
さすが高学年らしい、堂々とした舞でした。
大河内小の子たちは、全員が神楽にかかわります。ふるさとの先人が紡いできたものを、音の記憶として、動きの記憶として体の中に刻んでいきます。小学生の今はまだ分からないかもしれませんが、大人になった時にきっと、その価値の大きさに気付くのでしょう。
2022/11/28 合戦原神楽 前編
合戦原(かっせんばる)地区で神楽がありました。大河内地区で、今年最初の神楽です。ですので、神楽を初めて舞う子たちのデビューの場となります。
まずは、大人の舞から始まります。
大人の舞ですが、鉦(かね)を打つのは高学年の子たちがお手伝いします。
大人の舞が終わって、いよいよ新人の子たちのデビューです。主に4年生の子たちです。演目は「花の手」。
舞わない子たちも、全員が正座して見守ります。鉦を打つのは2年生です。
見守る人々の声はにぎやかですが、おごそかな空気が流れます。
。
舞が終わると観客から盛大な拍手が起きました。おおよそ15分間ほどの舞を終えた子どもたちの顔は汗ばんでいました。ほっとした表情でした。寒い夜でしたが、とてもいい舞を見ました。
本日はここまで。次回は、高学年の舞です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 1 | 8 1 | 9 | 10 | 11 1 | 12 1 |
13 | 14 1 | 15 1 | 16 | 17 1 | 18 1 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 1 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
宮崎県東臼杵郡椎葉村大河内1111
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