給食室から

今日の給食

さつまいものシチュー


【黒糖パン さつまいものシチュー ほうれん草のソテー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はさつまいもについてでした。
シチューといえば、じゃがいもを使うことが多いですが、今日はじゃがいもではなくさつまいもを使ったシチューです。秋は、さつまいものおいしい季節です。さつまいもの主な成分はでんぷんで、体を動かすエネルギーになります。それに加えて、お肌にいいビタミンCや便秘解消にも効く食物せんいもたっぷり含まれています。焼き芋などのように、さつまいもは熱を加えると甘くなります。味わっていただきましょう。

厚揚げのカレー煮


【麦ご飯 厚揚げのカレー煮 米粉めんサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は給食の厚揚げについてでした。
今日の給食の食材について問題を出します。厚揚げは○○○を油で揚げた物です。さて何でしょう?  答えは「豆腐」です。次に豆腐は何から作られるでしょう。答えは「大豆」からできています。大豆は、もちろん煮たり、揚げたりしてそのままでも食べますが、豆腐や厚あげ、油あげ、なっとう、きなこ、しょうゆ、油など色々なものに変身します。質の良いたんぱく質のほかにカルシウムや鉄などの栄養もたっぷり入っています。残さず食べましょう。

いわしの甘露煮


【麦ご飯 わいしの甘露煮 白菜のおかか和え 田舎汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は白菜についてでした。
はくさいは、古くから中国で作られていて、英語で「チャイニーズキャベツ」とも呼ばれています。その名の通り、きゃべつの仲間で、かぶ・こまつな・ブロッコリーなどが同じアブラナ科です。寒くなって霜がおりるころになるとやわらかくなり甘みもでてきておいしくなります。はくさいには、かぜをひきにくくするビタミンCが多くふくまれています。今日はおかかあえにしましたが、なべもの、いためもの、サラダ、つけものなど、いろいろな料理に使われます。残さず食べましょう。

ゆかりごはん


【ゆかりごはん 小松菜の卵とじ 豚汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は煮干しについてでした。
にぼしはその名前の通り、いわしやあじ、さばなどの小さい時の魚を煮て、干したものです。地方によっては「いりこ」「じゃこ」「ごまめ」などいろいろな呼び名があります。にぼしは、おいしいうまみ成分の「イノシン酸」がたっぷり含まれているので、みそ汁には煮干しがぴったりです。今日の給食のぶた汁も、煮干しを使ってだしをとりました。煮干しは、主にだし用として使われますが、そのまま食べてもいいし、いろいろな料理に工夫しておいしく食べることができます。味わって食べてくださいね。

ミートボールのトマト煮


【ミートボールのトマト煮 ツナコーンサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおなかがなることについてでした。
みなさんは午前中、おなかがグウグウなったことがありますか。では、おなかの音からクイズを出します。おなかがへると、グウグウ音がするのはなぜでしょう。①胃の中の空気が音を出す。②胃と腸がこすれて音が出る。③おなかの虫が泣いている。答えは、①の「胃の中の空気が音を出す」です。胃の中の食べものが消化され、空っぽになっても胃は動きつづけるので、胃の中にたまった空気が動いてグウグウと音がするのです。給食をしっかり食べて、午後の授業に集中できるようにしましょう。

野菜たっぷり!!


【冬野菜のあんかけチャーハン ボイルドポークのごまソース 牛乳】
 今日はかぶや白菜、ほうれん草などの冬野菜がたっぷりが入ったあんをチャーハンにかけて食べる「冬野菜のあんかけチャーハン」でした。なんと、今日の給食の野菜の量は、基本量の3・4年生で1人140g、学校全体では30キログラムにもなりました!(調理員さんに頑張って切っていただきました。)おいしいのはもちろん、とても食べ応えがありましたね絵文字:笑顔
※ちなみに1日に食べて欲しい野菜の量は大人で350gです。足りない分は朝食、夕食でとるようにしましょう♪

 今日の放送「一口メモ」は食品ロスについてでした。
給食の食べ残しはどうなるか知っていますか。肥料として再利用するところもありますが、基本的にはごみになって捨てられます。給食だけでなく、レストランで残された料理やコンビニなどで売れ残った弁当もすべてごみになります。日本で出る食べ残しの量は、調理中の皮のむきすぎなども含めると、1年間で約643万トン。一人当たりにしてみると約50キロになるそうです。これは、毎日一人お茶碗1杯分の食べ物を捨てることになります。その一方、世界では食べものが食べられず苦しんでいる人が約8億人いるそうです。大切な食べ物をむだにしないよう、残さず感謝して食べましょう。

卵サンド



【卵サンド ポトフ みかん 牛乳】
 今日は卵サンドでした。自分ではさんで食べると、いっそうおいしく感じますね。みかんもとても甘くておいしかったです絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はポトフとみかんについてでした。
ポトフは、肉と大きく切った様々な野菜をいっしょに煮こんだもので、フランスの家庭料理のひとつです。冬の果物といえば、みかんです。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。みかんのすっぱさは、クエン酸というもので、疲れをとる働きがあります。かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足してしまいがちですが、かぜをひきやすい冬には、ビタミンCを補うものとしても最適なくだものです。白い筋にも栄養がたくさん入っているので、残さず食べましょう。

11月お誕生日給食♪


【麦ご飯 トッポギの野菜炒め 中華風卵スープ 牛乳】
 今日は11月のお誕生日給食の日でした。給食はみんなで一緒に食べられませんでしたが、お昼休みに、ランチルームに掲示する集合写真を撮りました。11月生まれのみなさん、おめでとうございます♪

 今日の放送「一口メモ」は卵についてでした。
中華風卵スープの卵からクイズを出します。日本人は、一人当たり年間で何個の卵を食べているでしょうか。①200個、②320個、③645個。答えは②の320個だそうです。日本人は一人当たり1日に約1個の卵を食べています。もちろん、世界で一番卵を食べています。生はもちろん、ゆでたり、焼いたり、火を通したりしていろいろな食べ方ができ、ビタミンやミネラルが豊富に含まれます。残さず食べましょう。

ハヤシライス


【ハヤシライス ひじきのマリネ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はハヤシライスについてでした。
ハヤシライスは明治時代の初めに横浜や神戸あたりの洋食屋さんで売り出され、大正時代にはカレーライスとともに、全国に広がりました。ハヤシライスの名前の由来には、いくつかの説があります。ハヤシライスは、正式にはハッシュドビーフアンドライスといいます。英語で「細かく刻む」という意味のある「ハッシュ」がなまり、短縮され、「ハヤシライス」になったという説や、林さんという洋食好きな人がいたのですが、この林さんがカレーライスが苦手で、行きつけの洋食屋さんが林さんのために作ったので「ハヤシライス」というようになったという説もあります。今日のハヤシライスに入っている牛肉は西臼杵地区産です。味わっていただきましょう。

厚揚げのきゃべつのみそいため


【麦ご飯 厚揚げときゃべつのみそいため 切り干し大根サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
給食のごはんには麦が入っています。麦は食物繊維が多い食品です。食物繊維は体の中に入って、病気の原因になるものを包み込んで、体の外に出してくれる働きがあります。食物繊維は、不足しがちな栄養素の一つです。麦だけでなく、野菜や海そう、きのこなどにもたくさんの食物繊維が含まれています。食物繊維が不足しないためにも、麦や野菜、きのこや海そうなどを意識して食べるようにしましょう。

魚のカラフル甘酢あんかけ


【麦ご飯 魚のカラフル甘酢あん掛け 白玉団子汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はたんぱく質についてでした。
私たちの体は、約37兆個もの細胞からできていると言われています。細胞のおもな成分は水とたんぱく質です。たんぱく質は、体の中でも水分の次に多い成分で、私たちの体をつくるもとになります。たんぱく質が不足すると、成長期の体の発育に影響がでることもあります。その他に、脳の働きが鈍くなったり、貧血や病気に対する免疫力なども弱まるため、病気にかかりやすく、また治りにくくなってしまいます。たんぱく質をたくさん含む食べ物には、肉や魚、牛乳、卵、豆腐などの大豆製品などがあります。今日の給食では、牛乳や魚、豆腐にたんぱく質がたっぷりふくまれています。野菜と一緒にとるようにしましょう。

カミカミデー♪


【麦ご飯 クッパ いりこナッツ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鉄についてでした。
今日は、カミカミデーです。一口20回、できる人は30回噛んで食べましょう。みなさんは「貧血」という言葉を知っていますか?貧血とは、血液の中の鉄という栄養素が少ないために起こる病気です。疲れやすくなったり、顔が白くなり、めまいや耳鳴りが起こったりします。貧血というと、女子に多いイメージがありますが、実はスポーツをする人も注意が必要です。たとえば、走ったり飛んだりすると、足の裏に衝撃が加わり、鉄を運んでいる赤血球という袋が壊れてしまうので、鉄不足になります。日々の生活や運動のパフォーマンスにも影響するので、鉄が不足しないように毎日3回の食事を欠かさず食べましょう。今日の給食では、いりこや豚肉に鉄がたくさん含まれています。残さずたべてくださいね。

日之影町の生椎茸を使いました


【麦ご飯 きのことうずらの卵の炒め物 ほうとう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
日本は世界の中でも、食べるために栽培している「きのこ」が多い国です。日本のきのこ栽培技術はとても高いので、新鮮なきのこが1年中スーパーなどに並んでいます。まつたけのように、生きた木の根のところにしか生えないきのこは、まだ人工栽培ができないので、旬の秋でなければ食べることができません。きのこ類の栄養の特徴は、ビタミンDが多いことです。ビタミンDはカルシウムとともに骨や歯の発育を助ける働きをもっています。今日のいためものには「しいたけ」や「しめじ」「エリンギ」が入っています。残さず食べましょう。

野菜がたっぷり!


【麦ご飯 野菜のみそに ほうれん草のおひたし 牛乳】
 今日の給食はだいこん、里いも、にんじん、れんこんなどの根菜をたっぷり使った野菜のみそ煮でした。給食での煮物と和え物の組み合わせは塩分もおさえられ、食物繊維がたっぷりとれます。子どもたちに人気のあるメニューではありませんが、体にいいのでたくさん食べて欲しいと思います。
 今日の放送「一口メモ」は食べ物や食に関わる人への感謝についてでした。
来週の月曜日、11月23日は「勤労感謝の日」です。毎日の食事にはたくさんの人の手がかけられています。米や野菜などを作り、ぶたや牛を育て、また、海に出て漁をする人、食品を作る工場で働く人、配送などをする人、調理をする人などの働きがあってできあがります。そして、動物や植物の命をいただいて、自分の命をつないでいることも忘れてはいけません。そんな食べものをむだにすることは、その命を、またいろいろな人の働きをむだにすることになります。食事は、感謝の気持ちをもっていただきましょう。

贅沢な給食


【さつまいもごはん すき焼きに じゃこあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はすき焼きについてでした。
今日は地産地消の日です。今日の給食に使われている材料のうち、地元でとれた食品は、さつまいも、牛肉、ねぎです。「すき焼き」は、おすし、天ぷらとならんで、日本を代表する料理の一つです。江戸時代、「すき」という農具の上に、タレにつけこんだ「鴨」や「鷹」、「鹿」などの肉をのせて焼いたのがすき焼きのはじまりです。牛肉を使うようになったのは明治時代からで「牛鍋」と呼ばれていたそうです。いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは栄養たっぷりです。食べ物に感謝して、味わって食べましょう。

豆乳鍋


【麦ご飯 豆乳鍋 韓国風グリーンサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は豆乳についてでした。
豆乳は大豆を水につけてやわらかくし、細かくくだいてドロドロにしたものにさらに水を加えてあたため、これを布に入れてこしたものです。布でこしたものが「豆乳」、布に残ったものが「おから」です。この豆乳に、にがりを加えて固めると何になるか知っていますか。答えは、とうふですね。だから豆乳にはとうふと同じで、たんぱく質やビタミンBなどが多くふくまれ、みなさんの体を作るもとになってくれます。

かつお節を混ぜると…


【麦ご飯 じゃがいもとベーコンの煮物 パワーアップサラダ 牛乳】
 今日のサラダは、かつお節やチーズ、ちりめんじゃこが入ったサラダでした。見た目がりっちゃんサラダに似ていたので、2年生では「これりっちゃんサラダですか?」と聞いてきた子が何人かいて、サラダをおかわりしていました。りっちゃんサラダと違ってトマトや塩昆布は入っていませんでしたが、かつお節の風味があり、おいしかったですね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は好き嫌いについてでした。
みなさん、最近ちょっとイライラする、なんか集中できない、なんてことありませんか。もしかすると、あなたの食事のとり方が原因かもしれません。肉はたくさん食べているけど、野菜はほとんど食べなかったり、牛乳は好きではないので飲まなかったりしていませんか。実は、野菜に含まれているカリウムという栄養素や牛乳・乳製品や海そう類に含まれるカルシウムは、精神を安定させる働きがあります。不足すると、イライラしたり、落ち着きがなくなったりすることがあります。好き嫌いしないで何でもバランスよく食べるようにしましょう。

人気の揚げたこ焼き♪


【米粉パン 揚げたこ焼き にんじんポタージュ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は揚げたこ焼きについてでした。
揚げたこ焼きは、人気メニューの一つですが、調理員さんの手作りで手間をかけて作られます。中にはタコだけでなく、えびやちくわ、きゃべつが入っています。小麦粉と卵で生地を作り、そこに、さきほどの材料を小さく切って混ぜます。それを、調理員さんが一つ一つ油で揚げて作ります。釜にマヨネーズやケチャップ、ソースを混ぜておき、たこ焼きを入れて和えたら、かつお節や青のりをまぶして完成です。食べ物や作ってくれた人に感謝して食べましょう。

がんものたまごとじ


【麦ご飯 がんものたまごとじ 小松菜と春雨のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はがんもどきについてでした。
「がんも」とは、がんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいしいそうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっかりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。

納豆登場!



【麦ご飯 納豆 豆腐とわかめのみそ汁 きんぴらごぼう 牛乳】
 今日はごはんに納豆がつきました。体にいいので、食べられるようになるといいなと思いますが、苦手な子が多かったようです。
 今日の放送「一口メモ」は納豆についてでした。
納豆は、大豆から作られる発酵食品です。大豆から作られているので、栄養も大豆と似ていて、みなさんの体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。それ以外にも、納豆独特のネバネバの糸には、血液をサラサラにする働きもあります。貧血を予防する鉄分やおなかの調子をととのえる食物繊維もたくさん入っています。苦手な人もいるかもしれませんが、とても健康にいい食べ物なので、頑張って食べてみましょう。

気付かないうちに…


【麦ご飯 かぼちゃのミートソース煮 アーモンド和え 牛乳】
 今日は鉄分補給のため、かぼちゃのミートソース煮に豚レバーチップを混ぜていました。たくさん入れると子どもたちに気付かれてしまうので、合い挽き肉の中に少しだけ混ぜて入れてみました。「先生これ、レバーの味がします」と気付いた子が1人いたようですが、ほとんどの子が気付かずに食べていたようです。鉄は普段の食生活で不足しやすく、イライラや疲れ、集中力不足の原因にもなります。全身に酸素を送り届けるヘモグロビンは鉄とたんぱく質で作られます。とても大切な栄養素なので、毎食意識して食事に取り入れましょう絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は歯を丈夫にする食事についてでした。
明後日の11月8日は「いい歯の日」です。強い歯を作るにはカルシウムをたくさん含んだ食べものを食べることやよくかんで食べることが大切です。よくかむと、あごが発達し、歯並びがよくなります。また、歯みがきがしやすくなり、虫歯になりにくくなります。みなさんは食事をするときよくかんで食べていますか。20~30回くらいかむといいですね。自分がどれくらいかんでのみこんでいるか、ぜひ数えながら食べてみてください。20回より少ないという人は、意識してよくかんで食べましょう。

他人丼とは?


【他人丼 きつねあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は新米についてでした。
他人丼は、親子丼と違って鶏肉ではなく、豚肉を使ったどんぶりのことです。味わって食べましょう。今年は少し遅れているそうですが、毎年11月あたりから、給食に新米を使っています。新米とは、収穫されたばかりのお米のことを言いますが、では、それはいつまで新米と呼べると思いますか。食品の表示制度を定めているJAS法によると、新米とは「生産されたその年の12月31日までに精米され、容器に入れて販売されるもの」をいうそうです。つまり収穫されて年内に袋づめされたものに限り「新米」という表示が許されているということです。私たちが今給食で食べているお米は日之影町で作られたお米です。味わっていただきましょう。

かみごたえ抜群!


【麦ご飯 いかのさらさ揚げ ごぼうだんごスープ 牛乳】
 今日はイカにカレー味をつけて揚げた更紗揚げでした。イカが苦手な子にとってはどうかな?と思っていましたが、ほとんどの子が歯磨き前には食べ終わっていました絵文字:笑顔揚げて少しかたくなっている分、カミカミメニューとしてもいいですね。のどにつまらせないようによくかんで食べましょう。

 今日の放送「一口メモ」はイカについてでした。
日本は、世界一「いか」を食べる国だそうです。いかの種類はとても多く、約450種類ものいかが世界中の海を泳いでいます。大きさもいろいろで、3cmぐらいのから15mもの巨大ないかもいるそうです。いかを刺身で食べるのは日本ぐらいで、世界的に珍しいとされています。いかには、タウリンという成分が多く含まれ、体の疲れをとってくれたり、貧血を予防してくれたりします。のどにつまらないように、よく噛んで食べましょう。

里芋のころ煮


【麦ごはん 韓国風呉汁 里芋のころ煮 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は野菜についてでした。
今日は野菜の働きについてお話します。野菜はおいしいだけでなく、体の中で大切な働きをしてくれる食べ物です。まず、野菜には、食物繊維が多く含まれていて、おなかのそうじをしてくれます。次に、野菜はよくかんで食べると、歯のそうじをしてくれて虫歯予防になります。最後に、野菜に含まれているビタミンCは、血をきれいにしてくれます。これらは、野菜の働きのほんの一部です。野菜の大切さを知り、たくさん食べてくださいね。

豆腐のオイスターソース煮


【麦ご飯 豆腐のオイスターソース煮 ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は脂肪についてでした。
今日は脂肪についての話をします。人の体に蓄えられた脂肪は、痩せた人でも6キロあると言われています。これは食べるものがなくても、およそ1か月は生きのびられるエネルギー量にあたります。炭水化物やたんぱく質に比べて、同じ重さでも2倍以上のエネルギーが含まれるので、効率よくエネルギーを体にためておくことができます。また、体の脂肪は体温を保ち、外からの衝撃から守る役目もしてくれます。ただし、体に蓄えすぎて肥満になると、糖尿病や高血圧になりやすいので、とりすぎには気をつけましょう。

The「日之影町の給食」!


【ぎゅっとまぜ栗ごはん 魚そうめん汁 切り干し大根のサラダ 牛乳】
 今日のごはんは、日之影町でとれた栗や西臼杵地区でとれた牛肉を使った、日之影町を代表する給食でした。年に1度の贅沢なメニュー、とてもおいしくいただきました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はぎゅっとまぜ栗ごはんについてでした。
今日のぎゅっとまぜ栗ごはんに使われている牛肉、栗、しいたけは、日之影町産です。日之影町の食材をぎゅっと詰め込んだごはんなので、このような名前をつけました。日之影町はもちろん宮崎県内、日本国内には食べ物を大切に守り育てている人たちがたくさんいます。食べ物の命、私たちが食べるまでにかかわった多くの人たちに感謝しながらおいしくいただきましょう。そして、ふるさとの食べものや料理、食べるということをこれからも大切にしていきましょう。

ごぼうサラダ


【麦ご飯 ウインナーのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
食物繊維には、便秘や生活習慣病などの病気を予防するはたらきがあります。水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」があり、どちらも腸の中を移動しながらいらないものをからめとって、おなかの中をきれいにしたり、腸内細菌のエサになったりします。昔の日本人の食生活では、穀類・野菜・豆類・海草類などが多く、肉類が少なかったので、食物繊維をたっぷりとっていました。しかし、昔に比べて、今の食生活では不足することが多くなりました。今日のおかずのなかで食物繊維がたくさん入っている食べものは、ごぼうです。よくかんで食べましょう。

ミンチカツ


【麦ご飯 ミンチカツ ゆできゃべつ 根っこ野菜のごまキムチ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はごまについてでした。
根っこ野菜のごまキムチ汁の中に入っているごまは白ごまですが、ごまの色は皮の色の違いで、他にも金や紫などいろいろな色があり、世界中ではなんと3000種類ぐらいあるそうです。では、ここでごまからクイズを出します。アリババと40人の盗賊のじゅ文「開けごま!」は、ごまのある特徴からきていると言われています。では、その特徴とはどんなことでしょう。 答えは、種が勢いよくパッと飛び散るところだそうです。パッと開けという思いがあるのでしょうね。ゴマまで残さず食べましょう。

非常食のパン!


【非常用パン ブロッコリーのソテー パンプキンポタージュ 牛乳】
 今日のパンは非常食として5年間備蓄していたものです。1・2年生は2人で1袋、3年生以上は1人1袋配りました。気になる子どもたちの反応は… 好きな子と苦手な子が分かれたようです。最初はおいしいと言って食べていましたが、エネルギーが凝縮されている分かなりおなかにたまるようで、最後はなんとか食べきったという様子でした絵文字:うーん 苦笑
非常食を給食費で購入する市町村もあるなか、日之影町は町のお金で買っていただいています。ありがたいですね。

 今日の放送「一口メモ」は非常食についてでした。
今日のパンは、各学校に備蓄していた非常食です。地震や大雨などの災害時には、電気やガスが使えなくなったり、道路が寸断され、食べ物が手に入らなくなったりすることもあります。そんなときは、お家にあるものや非常食を食べることになります。最近では非常食も進化していて、なんと、25年保存できる雑炊や、冷蔵庫に入れずに90日ももつ牛乳などがあるそうです。今日のパンは5年前に買っていただいたものです。非常時はごはんやパンなど、炭水化物に偏り、野菜や果物などのビタミン類が不足しやすいので、栄養バランスを考えたものを備蓄するといいですね。今日も食べ物に感謝する気持ちを忘れずにいただきましょう。

さつまいもとなしのプルコギ


【麦ご飯 さつまいもとなしのプルコギ かき玉スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はなしについてでした。
今日のプルコギのなかに入っている牛肉は、宮崎県産食材の消費を推進するため、無償で提供してもらいました。ありがたくいただきましょう。「なし」は秋に旬をむかえるくだものの1つで、宮崎県内でもいろいろな所で作られています。なしのシャリッとした食感は、食物せんいがふくまれているからで、これがおなかを刺激し、なしの甘さの中には、便をやわらかくする働きがあるので、便秘解消に効果があります。また、高血圧の予防にも効果がある栄養素もふくまれています。その他にものどやかぜ、二日酔いなど多くの薬効があり、中国では古くから漢方薬として食べられています。今日のプルコギにはすりおろしたなしを使っています。味わって食べてくださいね。

タイピーエン


【麦ご飯 揚げ出し豆腐 タイピーエン 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はタイピーエンについてでした。
タイピーエンは、もともと中国福建省の家庭料理をヒントに、明治時代に日本に伝えられ、材料が日本風にアレンジされて現在のような料理になったと言われています。しかし、タイピーエンの名前が知られているのは全国でもごく一部ですが、熊本の郷土料理として有名になりました。めんのかわりに春雨が使われているのが特徴です。春に降る細かい雨のことを「春雨」といいますが、白くて細いところが春に降る雨に似ているところから、春雨と呼ばれるようになったそうです。味わって食べてくださいね。

りっちゃんサラダ


【ミルクパン きのこのクリームスパゲッティ りっちゃんサラダ 牛乳】
 今日は小学校1年生の国語で学習する「サラダで元気」に登場するりっちゃんサラダでした。今年度から教科書が変わり、今の1年生は「サラダで元気」を学習していませんが、子どもたちからも人気のメニューなので、今年も給食に出しました。トマトや塩昆布、かつお節、ハムなどが入っていておいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」は世界食糧デーについてでした。
毎年10月16日は「世界食糧デー」です。この日は、世界の食糧問題を考える日として、国連食糧農業機関というところが制定した日です。日本では、世界食糧デーと前後する10月1日~10月31日を世界食糧月間としています。一人一人が協力しあい、全ての人に食糧を、という考えから世界に広がる食料不足、栄養不良をなくしていくことを目的としています。食糧の多くを輸入に頼っている日本ですが、食料不足や飢餓はどうして引き起こされるのか、どうすればなくなっていくのか、みんなで考えていきましょう。

人気メニュー


【ドライカレー フルーツポンチ 牛乳】
 今日は人気メニューのドライカレーとフルーツポンチだったので、どの学年も、ほとんど全員が時間以内に食べ終わっていました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は米についてでした。
米はなぜ「研ぐ」と言うのでしょうか?昔、精米の道具がなかったころ、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシこすって皮をとっていました。これが「米を研ぐ」という言葉になったのです。最近では精米技術が上がり、米を「研ぐ」というより、優しく「洗う」程度でよくなりました。逆に力をこめて研いでしまうと、米が割れておいしく炊けません。優しく洗って表面の「ぬか」やゴミを取りのぞいたら、しばらく水につけて水を吸わせて炊きます。給食室では、毎回約16キロの米を専用の機械で洗って、ごはんを炊いています。1粒残さず食べましょう。

にんじん×甘いみそ


【麦ご飯 厚揚げのにんじんみそあえ もずく汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、にんじんのすりおろしと味噌、砂糖、みりんを合わせたにんじんみそと厚揚げ、ひき肉、たまねぎを炒めて作りました。甘い味付けでとても食べやすかったですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は骨を強くする生活についてでした。
骨を強くするには、カルシウムを十分にとるだけでなく、運動することも大切です。無重力状態におかれた宇宙飛行士の骨は、いくら食事でカルシウムをとっていても急速に弱ってしまうそうです。運動で骨に刺激を加えなければ骨にカルシウムは蓄えられないのです。骨を強くするためには特に難しい運動をする必要はありません。まず大切なのは1日に合計3時間ぐらい立っていることだそうです。ただ立つだけではなく、歩くとさらに効果があります。晴れた日は、ぜひ外でおもいっきり遊ぶようにしましょう。

日之影町の栗です♪


【麦ご飯 秋野菜の煮物 ひじきのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は栗についてでした。
クイズを出します。秋野菜の煮物の中に、秋の味覚を代表する日之影町産のある食べものが入っています。さて、それは何でしょう。答えは栗です。栗は、ほくほくして甘く、味が少しさつまいもに似ていますが、アーモンドやピーナッツなどのナッツの仲間です。栗にはビタミンCやビタミンB1、食物せんいが多くふくまれています。栗のビタミンCは熱に強いので、蒸したりゆでたりして加熱してもあまり減らないのが特徴です。そのためかぜ予防や美容に効果があります。その他にも成長を助けたり、疲れを回復させたりする効果もあります。今日の栗は、日之影町産の栗です。日之影の秋の味をしっかり味わいながらいただきましょう。

さんまのみぞれ煮


【麦ご飯 さんまのみぞれ煮 ぶどう豆 なめこのみそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はぶどう豆となめこについてでした。
ぶどう豆とは、砂糖じょうゆで煮た豆のことで、ぶどうの粒のような色・形に、ふっくら煮た豆という意味から「ぶどう豆」と言うようになったそうです。今日は大豆を煮て作っていますが、黒豆を煮たものも同じように呼びます。なめこ汁の中に入っている「なめこ」は、きのこの仲間です。加熱するとネバネバがでてきます。このネバネバには、胃の粘膜を保護して、胃の病気を予防する働きがあります。なめこは、箸でつかもうとしてもつかみにくいですね。なめこを漢字で書くと、滑るに子という漢字を書きますが、表面がつるつるしているところから滑るという漢字が使われているのかもしれませんね。さあ、みなさん、なめこをつかんでみましょう。

海鮮ピラフ


【海鮮ピラフ ふわふわスープ ほうれん草のチーズサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はほうれん草についてでした。
ほうれん草には、血液のもとになる鉄分やその吸収を助けるビタミンCなど、緑黄色野菜の中でも栄養がたっぷり含まれていることで知られています。しかし、一方で気をつけなければならない「シュウ酸」という体には毒になるものも含まれます。シュウ酸は、熱を加えるとほとんどなくなるので、ほうれん草は加熱して食べるようにしましょう。今日はチーズと合わせているので、鉄分やカルシウムがたっぷりとれます。残さず食べてくださいね。

スイートポテトサラダ


【麦ご飯 高野豆腐と鶏肉のカレーに スイートポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はさつまいもについてでした。
秋が旬のさつまいもは、今の鹿児島県、昔で言うとさつま地方から全国に広まったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもには、ビタミンCが多くふくまれ、疲れをとる働きのあるビタミンB1も多くふくまれています。また、食物せんいも多くふくまれていて、おなかのそうじもしてくれます。今日は、ゆでてスイートポテトサラダにしました。秋の味覚を味わって食べましょう。

つみれ汁


【麦ご飯 豚肉のみそいため つみれ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はみそについてでした。
みそは、蒸した大豆にこうじと塩を加え、発酵させて作られます。米をこうじとして作ったものを「米みそ」、大麦をこうじとしてつくったものを「麦みそ」といい、それを合わせたものを「合わせみそ」といいます。また、色によって「白みそ」や「赤みそ」に分けられたり、塩の量によって「甘みそ」や「辛みそ」にも分けられます。給食では、みそ汁には白い麦みそを使うことが多いですが、今日のみそいためやマーボーどうふなど、料理によっては赤みそも使います。みそ汁だけでなく、いろいろな料理に使うことができますね。味わって食べましょう。

関東煮


【麦ご飯 関東煮 ごまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は関東煮についてでした。
今日の大きいおかずは、漢字で「関東煮」と書いて、かんとだきといいます。みなさんがよく知っているおでんのような料理ですね。白いボールのようなものは「はんぺん」です。普通お店で売っているものは四角い形をしていて、白身魚のすり身と山芋、調味料を合わせて練って作られます。はんぺんの他にも、今日は大根やこんにゃく、うずらの卵などを入れました。味わって食べてくださいね。

ししゃもフライ


【麦ご飯 ししゃもフライ もやしのナムル 里いものとろろ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はししゃもについてでした。
ししゃもは、漢字で「柳の葉の魚」と書くように、15cm位の細長い魚で、日本では北海道でとれます。しかし、あまりたくさんはとれないので、私たちがよく見るのはほとんどがロシア・カナダ・アメリカなどでとれた「カラフトししゃも」です。今日の給食のししゃもは「子持ちししゃも」と呼ばれるメスのししゃもで、脂が多く、味もおいしいのが特長です。頭から全部骨ごと食べられるので、たんぱく質、カルシウム、脂が多く、味もおいしいのが特長です。頭から全部骨ごと食べられるので、ビタミンB2がたくさんとれます。しっかりよくかんで食べましょう。

今日はジャムがつきました


【コッペパン マーシャルビーンズ(ジャム) ラビオリスープ ヘルシーサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はパンについてでした。
今日は、パンの話をします。パンの歴史は、今から8000年ほど前、日本がまだ縄文時代でドングリやくるみなどの木の実をよく食べていた頃までさかのぼります。その頃は水と小麦粉をこねて焼いただけのものでしたが、エジプトで偶然今のように「発酵」したパンができあがり、ヨーロッパやアジア、アフリカへと広がっていきました。日本には戦国時代に鉄砲と一緒に伝わりましたが、私たちがご飯の代わりに食べるようになったのは70年ほど前からだそうです。のどにつまらせないように、よくかんで食べてください。

十五夜です。


【こぎつねごはん うめおかかあえ さつま汁 お月見デザート 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は十五夜についてでした。
今日は十五夜です。十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいてきれいに見えるといわれ、「中秋の名月」と呼んで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は中国で始まり、日本で収穫を感謝する行事として広まりました。すすきを飾り、お団子や里いも、栗などをお供えします。今夜はぜひ、みなさんも家でお月見の行事をしてくださいね。

9月お誕生日給食♪


【麦ご飯 つくねのみぞれ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日は9月のお誕生日給食の日でした。今年度はみんなで集まって給食を食べることができないので、デザートだけ配り、各学級でお祝いしてもらいました。9月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます絵文字:キラキラ
 今日の放送「一口メモ」は生活習慣病についてでした。
みなさんは「生活習慣病」という言葉を聞いたことがありますか。生活習慣病とは、子供のころから長年、かたよった食生活や運動不足、夜型生活など、乱れた生活習慣の積み重ねが原因でかかる病気のことです。心臓や脳の病気、糖尿病などがあげられます。それらの病気をまとめた呼び名を「生活習慣病」といいます。生活習慣病を防ぐには、子供のころから規則正しい食生活をすることが大切です。早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べることや、おやつを食べ過ぎないようにすること、食事を3食バランスよく食べるなど、今から正しい生活習慣をつけることが大切です。好きなものばかり食べないで、自分の体の健康を考えた食生活を心がけたいですね。

五目豆


【麦ご飯 五目豆 ごまあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は大豆についてでした。
大豆は畑で作られるものですが、肉や魚と同じように、体を作るたんぱく質が多くふくまれています。それで大豆のことを「畑の肉」というのです。大豆はとても変身上手です。とうふ、きなこ、豆乳、みそ、納豆など、姿をいろいろ変えて毎日みなさんに食べられていますね。昔の日本人は、肉をあまり食べない代わりに大豆で栄養をとっていました。残さず食べましょう。

運動会頑張りましょう!


【麦ご飯 とりからねぎソースあえ スタミナスープ 牛乳】
 今日は運動会前日準備の日です。食事をしっかりとって、早めに寝るようにしましょう絵文字:星
 今日の放送「一口メモ」はにらについてでした。
今日のスタミナスープに入っている「にら」は、スタミナ野菜といわれます。では、なぜスタミナ野菜といわれるのでしょうか。まず、にらを引き抜いてみようとしてもまったく抜けません。根を掘り出してみてビックリ。その根は複雑にからみあった立派なものです。また、にらの収穫方法にもビックリ。収穫するときは根を残して収穫するのですが、切ってもその後またぐんぐん伸びるのです。この生命力の強さがスタミナ野菜と言われる理由です。もちろん栄養もたっぷり入っていて、体の疲れを回復させる働きがあります。残さず食べましょう。

うの花汁とは?


【ねぎ塩豚丼 うの花汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおからについてでした。
うの花汁とは、おからを使ったみそ汁のことです。おからとは、豆腐を作るときにできる絞りかすのことを言いますが、「からっぽ」という言葉は縁起が悪いので、うの花という言葉に言い換えられるそうです。ほかにも、包丁で切らずに食べられることから、「雪花菜(きらず)」と言われることもあります。おからは豆乳をしぼった絞りかすなので、栄養価が高く、それでいて安く手に入ります。味わって食べてくださいね。

まだか漬け


【麦ご飯 カレー肉じゃが まだかづけ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はまだかづけについてでした。
まだかづけは、宮崎県の国富町の郷土料理で、名産の千切り大根を使った、即席漬けです。浸けあがるまで、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほどおいしいので、「まだかづけ」という名前がついたと言われています。作っておけば、日持ちもするので、常備食としても食べられているようです。切り干しだいこんの生産量は、国富町が日本一だそうです。すごいですね。よく噛んで食べましょう。

地産地消給食の日


【麦ご飯 チンジャオロース 海の幸のたまごスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は長生きする人の食事についてでした。
21日は敬老の日です。長生きしている方々が毎日のように食べているものには、次の6つのようなものがあるそうです。1つめは、大豆。みそ汁にしたり、とうふ、にたりして食べます。2つ目は海そう。海そうに多い食物せんいが、体に悪いものを外に出してくれます。3つ目は魚。長生きの人は魚もしっかり食べます。4つ目はお茶。お茶にはビタミンやカリウムなどのミネラルがたくさん入っています。5つ目は野菜。健康にはやはり野菜が大切です。6つ目はうめぼし。食欲をアップさせてくれます。7つ目は芋類。体の細胞が老化するのを防ぐ物質がふくまれています。長生きしている方の食事を参考にして、私たちの食事を見直してみましょう。

なすのミートソーススパゲッティ


【米粉パン なすのミートソーススパゲッティ シャキシャキごまサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は味覚についてでした。
口の中で感じる味は基本的に5つあります。みなさんわかりますか。甘み、苦み、酸味、塩味、うまみの5つです。これらの味は、舌全体と上あごにある「味蕾」というところで感じます。食べものの味やかたさの好みは4歳ごろから17歳ごろまでに食べたものがベースになるといわれています。しっかりとした味覚を身につけるためにも、今この時期によく噛んでだ液を出し、いろいろな食べものを食べることは大切です。よくかんで食べましょう。