給食室から

今日の給食

豚肉のみそいため


【麦ご飯 豚肉のみそいため かき玉汁 牛乳】 
 今日の豚肉は、いつものもも肉と違い、肩ロース肉を使いました。少し脂が多く感じましたが、味はすごくおいしかったです絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はたまねぎについてでした。
今日はクイズを出します。今日のぶた肉のみそ炒めにも入っているたまねぎですが、昔、エジプトのピラミッドをつくるときに大活躍しました。それは、どんな使い道だったでしょうか? ①たまねぎを手足につけて虫除けにした。②働いている人への給料にした。③たまねぎを魔よけとして使った。…答えは、②働いている人への給料にした、です。昔、たまねぎはそれくらい大切なものだったようです。今日のたまねぎもおいしくいただきましょう。

山菜おこわ


【山菜おこわ 石狩汁 フルーツヨーグルト和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおこわについてでした。
おこわとは、もち米を蒸したごはんのことです。もち米を使うため、もちもちとした食感と甘味が特徴です。強い飯と書いて「強飯」とも呼ばれます。昔、もち米は貴重だったため、お祝いごとなどで食べる食材でした。今日は、これからの季節 野山に顔を出してくる山菜を使って、春を感じさせる「山菜おこわ」にしました。みなさんは、山菜を見つけたことがありますか。自然の恵みに感謝し、味わって食べましょう。

チョコプリン



【麦ご飯 八宝菜 れんこんツナサラダ チョコプリン 牛乳】
 今日はデザートにチョコプリンがついていました。今年度はコロナの影響で国からの補助があったので、特に3月の給食が豪華になっています。1年生は、いつも食器を返しに来たとき給食室に向かって「おいしかったです!」と言ってくれるのですが、最近は毎日「すごくおいしかったです!」と言ってくれます絵文字:笑顔反応があると嬉しくなりますね。

 今日の放送「一口メモ」は米についてでした。
日本人の食生活の中で、ごはんは昔から主食でした。その理由は、米にふくまれている炭水化物が私たちの体のエネルギー源になるからです。そして、今もごはんは日本人の主食として毎日の食事に欠かせない食べものです。日本は多くの食べものを海外から輸入していますが、米は、そんな中100%の自給率を保っています。しかし、ごはんを食べる量が年々減ってきています。ごはんは、パンに比べて噛む回数も増えやすく、脳をしっかり活動させてくれる働きがあります。勉強や運動で力が発揮できるように、ごはんをしっかり食べましょう。

赤飯



【赤飯 さばのごまみそに おかかあえ とりごぼう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は赤飯についてでした。
今日は、もうすぐ卒業を迎える6年生へお祝いの意味をこめて、赤飯にしました。いろいろなお祝いのときに食べられる赤飯ですが、その赤い色に秘密があります。昔は、赤色には不思議な力があって、災いを避ける力があると信じられていました。まよけの意味をこめて、お祝いの席でふるまわれるようになったそうです。もう1つは魚の話です。みなさんは「魚を食べると頭がよくなる」と聞いたことがありますか?いわしやさんま、さばなどの青魚には、DHAというあぶらが含まれ、これが頭をやわらかくすると言われています。おうちでもたくさん食べてほしい食べ物です。残さず食べましょう。

桜のロールケーキ


【麦ご飯 鶏肉と大豆の煮込み じゃこあえ 桜のロールケーキ 牛乳】
 今日のデザートは、桜のロールケーキでした。早いもので、6年生が給食を食べるのは、もうあと8日しかありません。1年に給食が200回弱と考えると、6年間で食べた給食は1000回以上になりますね。あと少しですが、みんなで食べた給食が小学校生活の思い出の1つになってくれるといいなと思います。
 今日の放送「一口メモ」は口中調味についてでした。
ごはんとおかずをいっしょに口の中で混ぜ合わせながら食べることを「口中調味」といいます。これは古くからある日本独特の食べ方です。しかし最近は、1つのおかずばっかりや、ごはんばっかり食べる「ばっかり食べ」をする人が増えています。「口中調味」という日本独特の食べ方をしていくと、ごはんの量を調節して濃い味に慣れないようにしたり、脳を活性化させたりする効果もあるそうです。今日の給食もごはんとおかずを交互に食べ、よくかんで体に優しい食べ方でいただきましょう。

魚のカラフル甘酢あんかけ


【麦ご飯 魚のカラフル甘酢あんかけ 米粉団子汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鱈についてでした。
今日の小さいおかずに入っている白身魚は、「たら」です。漢字で書くと、魚へんに雪という字になります。冬においしい、脂の少ない魚で、日本では北海道や東北地方などでよくとれます。たんぱく質をはじめ、カルシウムや鉄などのミネラルもたくさん含まれます。「たらふく食べる」という言葉は、この「鱈」がとてもどん欲であることからきています。今日のように片栗粉をつけて油で揚げる以外にも、バター醤油でムニエルにしたり、煮付けにしたりしてもおいしいですね。味わって食べましょう。

宮崎県産マンゴー!


【ナン キーマカレー りっちゃんサラダ マンゴー 牛乳】
 今日は、宮崎県産のマンゴーを出しました。(食べられない子はマンゴーの代わりに日向夏ゼリーでした。)1人2切れの予定だったのですが、たくさん届いたので1人3~4切れになりました。中学3年生や6年生の卒業前ということで、人気メニューの「ナン」と「りっちゃんサラダ」もあり、とても豪華な給食でした!おなかがいっぱいになりましたね絵文字:笑顔絵文字:食事 給食

 今日の放送「一口メモ」は、りっちゃんサラダ、マンゴーについてでした。
今日の小さいおかずは、「サラダでげんき」でおなじみのりっちゃんサラダです。何が入っているか分かりますか?トマト、きゃべつ、きゅうり、にんじん、かつお節、とうもろこし、こんぶ、ハム、さとう、油、塩、酢でしたね。トマトは加熱せず、生のものを使うので、消毒しなければいけません。3回洗うだけではないので、少し手間がかかりますが、もうすぐ卒業する6年生にとって、給食の思い出の一つになればと思って今日の給食に出しました。味わって食べてくださいね。今日のデザートのマンゴーは、宮崎県でとれたものです。宮崎県は、沖縄県に次いで全国2位の生産地です。中でも、甘くて大きく、見た目がきれいなものは、「太陽のタマゴ」というブランドになり、高い値段で取引される高級品です。春から夏にかけて収穫されますが、今日のように冷凍のものは1年中食べられます。ありがたくいただきましょう。

高千穂牛の焼き肉丼



【高千穂牛の焼き肉丼 五目スープ 牛乳】
 今日は、子どもたちが楽しみにしていた高千穂牛を使った焼き肉丼でした。七味唐辛子を入れて少しピリ辛の味付けにしてみました。いつもの小間切れではなく、今回は少し厚めのもも肉だったので、食べ応えがありましたね絵文字:笑顔とてもおいしかったです!
 今日の放送「一口メモ」は牛肉についてでした。
日本人は明治時代になるまで、ほとんど牛肉を食べていませんでしたが、江戸時代には、病気の人を元気にさせる薬として、牛肉が食べられていたそうです。牛肉には体を作ったり、元気のもとになってくれる「たんぱく質」が多くふくまれています。また、他の食べものからはとりにくい「鉄分」も多くふくんでいます。「鉄分」は血のもとになる成分です。今日は、地元の牛肉を使った焼き肉丼です。味わって食べましょう。

ゆず果汁を使って♪


【麦ご飯 がんもの卵とじ こんにゃくのゆずみそあえ 牛乳】
 今日の小さいおかずは、日之影町のゆず果汁(ゆず酢)を使ったゆずみそあえでした。酢とみその組み合わせは、さっぱりして大人には人気があるのですが、苦手な子が何人かいたようです絵文字:うーん 苦笑
食事の後、しばらくすると眠くなるという人はいませんか?当てはまる人は、要注意です。食後眠くなる理由は、2つあります。1つ目は、たくさん食べすぎて、血液が胃や腸に集中するので、頭に血がめぐりにくくなったから。2つ目は、炭水化物を一気に食べたことにより、血糖値がジェットコースターのように、上がったり下がったりしたから。こうなると、食後眠くなるだけでなく、糖尿病という病気にもなりやすくなってしまいます。これを防ぐためには、よく噛んでゆっくり食べ、食べすぎを防ぐことが大切です。食べる順番も、ごはんから先に食べるのではなく、先に野菜や肉や魚などのたんぱく質を食べてからごはんを食べると、血糖値が上がるのを防げるそうです。また、食べた後は元気に体を動かすことも大切です。「食べたら動く」。これを習慣にしましょう。

ごぼうで健康に!


【麦ご飯 カレー肉じゃが さっぱりごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はごぼうについてでした。
小さいおかずに入っているごぼうは、便秘の人や長生きしたい人におすすめの食べ物です。ごぼうには、体の中を掃除してくれる食物繊維がたっぷり入っています。食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は、おなかのなかの腸内細菌のエサとなり、不溶性食物繊維はおなかにたまったカスをからめとり、便を大きくしてくれます。ごぼうは、この両方の食物繊維をバランスよく含んでいて、なおかつ老化を防止する効果が強い野菜です。好き嫌いせずに食べてくださいね。

ひな祭り


【ちらしずし 菜の花和え あさりのすまし汁 ひなあられ 牛乳】
 今日はひな祭りです。ちらしずしの寿司酢には、日之影町のゆず果汁を使いました。子どもたちのなかにも、ゆず果汁が入っていることに気付いて報告してくれる子がいました。今日のすまし汁のだしは、厚削り節(いわし・さば)とかつお節をダブルで使いました。あさりは冷凍なので、だしは出ているか分かりませんが、いつも以上にうまみがありおいしかった気がします絵文字:笑顔とても豪華な給食でした!
 今日の放送「一口メモ」は菜の花についてでした。
 菜の花は、春を感じさせる食べものの一つです。菜の花やふきのとうなど、春の野菜には、独特のほろ苦さがあり、子どものうちは苦手だなと思う人も少なくありませんが、年を重ねるとおいしく感じられるようになるから人間の味覚は不思議です。菜の花は、かぶや小松菜、野沢菜などと同じ、アブラナ科の野菜です。見て楽しむ観賞用のものだけでなく、食べるためのものもあります。菜の花にはほうれん草の4倍ものカルシウムが含まれています。今日は、ひな祭りです。ひな祭りのごちそうとして「ちらしずし」と「はまぐりのうしお汁」が多くの地方で作られています。給食では「ちらしずし」と「あさりのすまし汁」、「ひなあられ」でお祝いしたいと思います。

地産地消給食の日♪


【ハヤシライス きのこのマリネ いちご 牛乳】
 今日は地産地消給食の日でした。今日は、牛肉といちごが西臼杵地区産の食材です。
 今日の放送「一口メモ」は健康な生活についてでした。
健康な体づくりのためには、食事、運動、睡眠の3つが大切です。まずは、私たちの体をつくり活動するためのもとになる栄養です。バランスを考えてきちんとした食事をとりましょう。特に生活習慣病予防のために砂糖、脂肪、塩分のとりすぎに注意しましょう。次に、毎日体を動かすことです。家の中でばかり過ごさずに、外に出てスポーツや外遊びをしましょう。お手伝いは体を動かすことになるので自分から進んでするといいですね。そして最後に疲れをとるために体をゆっくり休め、十分な睡眠をとることです。この3つをこころがけて生活しましょう。

マーボー豆腐


【麦ご飯 マーボー豆腐 白菜のごま和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は豆腐についてでした。
今日は、豆腐のお話です。豆腐は、絹ごし豆腐と木綿豆腐に分けられます。このちがいは、作り方にあります。水につけた大豆をすりつぶして絞り、おからと豆乳に分け、豆乳に凝固剤をまぜて、固めたものが「絹ごし豆腐」。この固まったものをたくさんの穴があいた型に入れて、圧力をかけて水分を抜きながらしっかり固めたものが「木綿豆腐」です。給食では、絹ごし豆腐だと混ぜた時に崩れてしまうので、木綿豆腐を使います。表面に布のあとがついているのが分かりますか?栄養たっぷりの豆腐をおいしくいただきましょう。

初めてのメニューに挑戦!

今日は、初めてのメニュー「さばとこんにゃくのみそ煮」に挑戦しました。
作り方はとっても簡単。

 三角形のおでんこんにゃくを下に敷き、さばの切り身を交互にのせて、

 しょうが、砂糖、みそ、酒、みりんと水などの調味料を上からかけ、落としぶたをして弱火でコトコト煮るだけ。

 調理員さんが無事にできあがるかドキドキしながら作りましたが、無事においしそうにできあがりました!数を数えて食缶につぎわけるのが大変そうでしたが、子どもたちもおいしいといいながら食べてくれたので、今後また登場するメニューになるかもしれません。
 さばには頭を柔らかくすると言われる「DHA」がたくさん含まれています。さばを使うとき、給食室にはオーブンがないので、揚げるか、煮魚の加工品を使うしかありませんでした。揚げるよりも、今日のような煮物の方が汁ごと食べられて、DHAをたくさんとることができます。ご家庭でもぜひ魚を食べてください!(ちなみに生の刺身が一番DHAを効率的にとれます。)


【麦ごはん さばとこんにゃくのみそ煮 つぼん汁 セレクトデザート 牛乳】
 今日は子どもたちが楽しみにしていたセレクトデザート(イチゴクレープ、ももゼリー、チョコタルトの中から1つ選ぶ)の日でした。今年は無事に実施できてよかったです絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は魚の脂についてでした。
みなさんは、お肉とお魚どちらが好きですか。お肉もお魚もたんぱく質がたっぷりふくまれている食べ物ですが、お魚には、お肉にはないすごい力があります。そのすごい力の秘密は、魚の脂にあります。魚の脂には2つの不思議な力があると言われています。一つ目は、血液をかたまりにくくし、血管を広げる働きがあります。また、血液の中のいらないコレステロールというものをとりのぞいてくれます。だから、魚を食べると、血管がつまる病気にかかりにくくなります。二つ目は、記憶力をよくしてくれます。今日のさばには、そんな魚の脂がたくさん含まれています。しっかり食べましょう。

2月お誕生日給食♪


【ミルクパン いためビーフン 枝豆サラダ 牛乳】
 今日は2月のお誕生日給食の日でした。残念ながら、今年も集まって給食を食べることはできませんでしたが、昼休みに集まって写真を撮りました。(ランチルームに掲示しています。)2月生まれのみなさん、誕生日おめでとうございました!
 今日の放送「一口メモ」はペットボトル症候群についてでした。
みなさんは「ペットボトル症候群」という言葉をきいたことがありますか?糖分の多い、甘い飲み物を毎日のように飲んでいると、体がだるく、無気力になったり、おしっこが多くなってその分のどがかわいたりと、糖尿病のような症状が出てきます。体の中で血糖値のコントロールがうまくできないので、イライラしてしまう人もいるそうです。ペットボトルのジュースに限らず、スポーツドリンクやエナジーリンク、「カロリーゼロ」の人工甘味料を使ったジュースにも注意が必要です。水分補給は水かお茶にして、甘い飲み物はたまに飲むくらいにしておきましょう。

インディアンライス


【インディアンライス 野菜のクリームスープ ドレッシングサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はあぶらについてでした。
 今日は、「あぶら」についてのお話です。フライドポテト、ケーキ、アイスクリームなど、みなさんが好きな食べ物には脂質、つまりあぶらが多く含まれています。炭水化物である砂糖が1gで4キロカロリーなのに対して、脂質は1gあたり9キロカロリーと、少ない量で効率よくとれるエネルギー減で、体温を一定に保つのに役立ちます。さらに、にんじんにはビタミンAのもとがたくさん含まれていますが、このビタミンAはあぶらにとけるので、油と一緒に料理すると、体に吸収されやすくなります。魚のあぶらは体によい働きをしますが、肉やサラダ油などはとりすぎている傾向があるので、太りすぎや生活習慣病に要注意です。控えめにしましょう。

カミカミデー


【麦ご飯 竹輪の磯辺揚げ チンゲンサイの中華いため 豆乳みそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はよく噛むための食べ方についてでした。
今日はカミカミデーです。 この放送に合わせて、一口20回かむ練習をしてみましょう。まず、よく噛むための姿勢ができているか確認します。足の裏を床につけることはかみ合わせにも影響しているそうです。足の裏を床につけて背筋を伸ばしましょう。食器をきちんと持ちあげたら、一口分を箸にとってください。このとき、一口の大きさが大きいと20回で十分に噛めません。適度な量を口に入れたら、20回噛みます。20回噛んで時間内に食べられる人や家で十分時間がとれるときは、30回噛んでみてください。…20回、噛めましたか? 噛む力は練習しないと身につきません。今のうちによく噛んで食べるくせをつけましょう。

ピリッと辛い



【中華丼 ひじきのピリッとサラダ 牛乳】
 今日の小さいおかずには、ラー油が入っていました。ピリッとした辛さが大人の味でしたね。今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
ひじきは、こんぶやわかめと同じ海藻の仲間です。海そうの中でカルシウムを一番多くふくんでいるのがひじきです。生のひじきはしぶみがあるため、一度煮てから乾燥させたものが多く売られています。乾燥させたものは、水につけてもどしてから使います。海そうは、日本人に不足しがちなカルシウムや鉄、食物せんいを多くふくんでいるので、毎日の食事の中でたくさん食べてほしい食べものです。お家でも、ごはんにのりを巻いて食べたり、みそ汁にわかめを入れたりしてみると海藻が多くとれるので、やってみてくださいね。

5年生感謝して食べよう



★5年生 「いただきますの意味を考えよう」
 5時間目に、感謝して食べることについて授業をしました。今日は食べ物、特に動物の命について、クイズや高校生の書いた作文、動物福祉の考えなどを紹介しながら勉強しました。「いただきます」「ごちそうさま」、何気なく口にしている言葉ですが、とても重い言葉ですね。心をこめて、食べ物を無駄にしないようにいただきましょう。

調味料を変えました


【麦ご飯 根菜酢豚 おふのすまし汁 牛乳】
 今日の小さいおかずはごぼうやれんこんを使った「根菜酢豚」でした。しょうゆなどでたまねぎやにんじんを煮て、揚げた豚肉や根菜を混ぜ合わせて作りました。午前中給食室からいいにおいがしてきて、給食時間が待ち遠しくなりましたね絵文字:笑顔
 ちなみに、薄口醤油は今日から、他の調味料(濃口醤油、酒、酢、塩)も今月から少しずつ、甘味料や食品添加物の入っていないものに変えています。味の違いに気付くでしょうか?健康のため、子どもたちの味覚を育むための給食になるといいなと思っています。(詳しくは3月の学校保健委員会、給食だよりでお知らせします)
 今日の放送「一口メモ」は「こん」のつく食べ物についてでした。
みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようとして、体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼう)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今、食物せんいを含む食品として注目されています。食物繊維は「体のそうじやさん」とも言われ、おなかの中をそうじしてくれる働きがあります。よくかんで食べて下さいね。

日之影町のきんかん


【麦ご飯 牛肉と大根の煮物 海藻サラダ きんかん 牛乳】
 今日は地産地消給食の日です。1~3年生は1個、4年生以上は2個きんかんがついていました。とても立派なきんかんで、食べると中の酸味と皮の甘みが交じっておいしかったです絵文字:笑顔 
 今日の放送「一口メモ」はきんかんについてでした。
今日のきんかんは、西臼杵地区で生産されたきんかんです。きんかんは、中国から鎌倉時代に伝わり、昔から作られてきました。きんかんは、みかんの仲間です。小さい実を皮ごと食べるのが特徴です。甘味や栄養も皮に多くふくまれています。特にビタミンCが多く「かぜがはやると、きんかんが売れる」と言われ、古くからかぜの薬として知られていました。夏から秋にかけて白い花を咲かせ、冬に黄金の実をたくさんつけることから「金色のみかん」で、きんかんと呼ばれるようになったそうです。

塩肉じゃが


【麦ご飯 塩肉じゃが すみそあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はじゃがいもについてでした。
じゃがいもは、昔からドイツ、デンマーク、フランス、スウェーデンなどでよく食べられています。栽培方法が簡単で、どこでも作ることができますが、特に寒い地方でよく育ち、日本では北海道が多いです。じゃがいもは日持ちがよく、1年中いつでも使え、ビタミンCが多いので、冬に野菜がとれないころは、野菜のかわりにもよく食べられます。今日の給食のような煮ものから、シチュー、コロッケ、カレーライス、フライドポテトなど、いろいろな料理に使われていますね。味わって食べましょう。

宮崎県産のまだいを使いました!




【麦ごはん 白身魚のきのこソースあえ 寒天スープ 牛乳】
 今年度は、新型コロナウイルスの影響で宮崎県産の食材をたくさん使うことができます。今月は、まだいを使ったメニューです。崩れないように、調理員さんが丁寧に仕上げてくださいました。今日もとてもおいしかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
今日の小さいおかずには、宮崎県産の「まだい」を使いました。これは、新型コロナウイルスによる影響で困っている生産者さん達を応援するために給食に食材を提供してもらったものです。ありがたくいただきましょう。きのこの種類にはいろいろありますが、ふだん食べているきのこは、しいたけ、しめじ、なめこ、えのきだけなどが多いです。その他に、まいたけ、マッシュルーム、きくらげなどもあります。低カロリーで栄養はあまりなさそうですが、おなかを掃除してくれる食物せんいや食べものをエネルギーに変えるときに必要なビタミンBが多くふくまれています。今日のきのこソースには、しいたけとしめじが入っています。探してみてくださいね。

洋風おでん


【麦ご飯 洋風おでん のり酢和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はこしょうについてでした。
料理をおいしくするのにかかせないのがこしょう。こしょうは、ヨーロッパでは古代ギリシア時代から使われていて、古くなった肉のにおいを消したり、肉がくさるのを防いだり、食中毒を予防したりするためにとても大切なものでした。日本には奈良時代に中国から伝わりました。そのころは、こしょうは気分をすっきりさせる薬のかわりに使っていたようです。また、天皇や身分の高い人たちしか手に入れることのできないめずらしいものでした。今日の洋風おでんにも入っています。味わって食べてくださいね。

鉄骨サラダ


【きのこおこわ 鉄骨サラダ 白玉団子汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鉄骨サラダについてでした。
今日のサラダは鉄骨サラダといいますが、なぜこんな名前がついているのだと思いますか。それは、血を作る働きがある鉄と、骨や歯を作る働きがあるカルシウムを多く含んだ食材を使ったサラダだからです。ほうれん草、切り干しだいこん、ごまは、鉄もカルシウムもたっぷり含んだ食べものです。それにチーズを加えてさらに、カルシウムアップのサラダにしてみました。味わって食べてくださいね。

トマト鍋


【麦ご飯 トマト鍋 ごまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はにんじんについてでした。
クイズを出します。給食にほとんど毎日出る野菜は何でしょうか。それは、にんじんです。にんじんは赤い色がきれいで、どんな料理にも合うのでいろいろな料理に使われています。にんじんは東洋種、西洋種に分かれます。日本では西洋種が生産量の大部分を占め、1年中作られています。品種改良され、みずみずしく、甘くて臭みのないものに変化していきました。にんじんは、根っこも葉っぱも、ビタミンの宝庫といわれていて、ビタミンAのもとであるカロテンがたくさんふくまれています。鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれる働きがありますよ。好き嫌いせずに食べてくださいね。

日向の地頭鶏




【地鶏のとりねぎ丼 卵スープ 牛乳】
 今日のとりねぎ丼には、日向産の地鶏を使いました。野菜もたっぷりとれて、おいしかったですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は地鶏についてでした。
今日の給食に入っている鶏肉は、いつもと違います。今日は、宮崎県でとれた「地鶏」を使いました。地鶏は、みなさんがよく食べているブロイラーと区別するため、「昔から日本にいる鶏の血液が半分以上入っていること」や、「広めの場所で自由に動き回って飼われていること」など、条件が決まっています。全国には「比内地鶏」や「名古屋コーチン」など、いろんな地鶏がいますが、今日の鶏は宮崎で生まれているので、「みやざき地頭鶏」というブランドのものになります。いのちに感謝して食べましょう。

節分の献立


【麦ご飯 いわしの梅煮 ゆかりあえ さつま汁 節分豆(大豆) 牛乳】
 今日は節分ですね。今年は124年ぶりに2月2日が節分です。節分には恵方巻きや大豆を食べることが有名ですが、今日は鬼を追い払うと言われるいわしを使った献立にしました。大豆は、食べ慣れず、苦手な子が何人かいましたが、「歳の数だけは!」と頑張って食べていました。今年もみなさんが健康でいられますように絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は節分についてでした。
今日は節分です。節分は立春の前日、冬の季節が終わって春の季節に移るという季節の変わり目を意味します。ふつう、節分は2月3日ですが、今年は立春が2月3日にずれたため、その前日の今日が節分になります。節分には豆まきをしますが、「鬼は外」の鬼は、冬の寒さや病気などのいろいろな悪いことを表しています。また、「福は内」は新しい年の幸せを強く願う気持ちがこめらています。豆まきが終わったあとに、自分の年齢と同じ数の豆を食べるのは、年とり豆といい、1年間何事もなく、まめにくらせますようにというという願いがこめられています。今年1年の幸せを願いながら食べましょう。

栄養たっぷり高野豆腐!


【麦ご飯 高や豆腐の卵とじ マロニーの和え物 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は高野豆腐についてでした。
高野どうふは「凍りどうふ」とも呼ばれるように、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。寒い冬、豆腐が凍ってしまい、それをとかして食べたらおもしろい食感がして、それから食べられるようになったという話もあるようですが、高野山のおみやげとして広まったため、高野どうふといわれるようになりました。乾燥したままでは食べられないので、水で戻し、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。普通の豆腐より鉄分が多く含まれています。よく噛んで食べてくださいね。

照り焼きチキンバーガー


【照り焼きチキンバーガー 冬野菜のコトコト煮 牛乳】
 今日は、バーガーパンに照り焼きチキンハンバーグとゆできゃべつをはさんで食べました。大きいおかずには、きゃべつ、はくさい、だいこん、ブロッコリー、カリフラワーなどの冬野菜がたくさん入っていました。冬野菜は体を温めると言われています。風が強く寒かったので、いっそうおいしく感じましたね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は冬野菜についてでした。
今日の給食に使われている大根や白菜は、冬に旬を迎え、おいしさが増すので冬野菜といいます。そこで、野菜からクイズを出します。冬野菜は、どんなところで育つとおいしくなるでしょうか。①あたたかいところ ②寒くてしもがおりるところ③日かげ。答えは、②の寒くてしもがおりるところです。しもがおりると、野菜たちは自分たちが凍ってしまわないように寒さ対策をします。それが、自分たちの野菜の中に甘味を作るということです。そのため、しもがおりて寒くなってくると、冬野菜は甘くおいしくなってくるのです。味わって食べましょう。

親子煮


【麦ご飯 親子煮 海藻と大根の中華和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は親子煮についてでした。
クイズです。親子煮の親子とは、何と何の食べ物のことでしょうか。答えは、鶏肉と卵です。今では、毎日のように食べている卵ですが、昔はとても高級品でした。日本で卵が初めて食べられるようになったのは江戸時代だそうです。今のように日常的に食べられるようになったのは昭和30年ごろからだそうです。茶色い殻の卵の方が栄養価が高いと思っている人もいるかもしれませんが、栄養価は殻の色とは関係ないようです。殻の色は主ににわとりの品種によるもので、栄養の違いはにわとりの食べるエサに大きく影響されます。命に感謝して食べてくださいね。

里いものそぼろに


【麦ご飯 里いものそぼろに ほうれん草のおひたし 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食べ物を大切にすることについてでした。
「お米一粒にも7人の神様」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは言うまでもなく、お米はもちろん、食べものを粗末にしないで大切に食べようという意味ですが、みなさんの食べ終わった食器はどうなっていますか。お茶碗にくっついた最後の一粒までていねいにおはしでとって食べることを、ぜひ今のうちに習慣にしてください。これによって食べものの命を粗末にしないことはもちろん、後片付けもずいぶん楽になります。「もったいない」という心は、大事な日本の文化です。食べ物を大切にする心を忘れないようにしましょう。

キムチチャーハン


【キムチチャーハン ワンタンスープ 大根のマヨぽんあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は、たまねぎについてでした。
食べもの当てクイズです。「私は3000年以上前から食べられていた世界的に有名な野菜です。エジプトのピラミッドを作った人たちも私を食べて力をつけていました。日本では、やっと120年前くらいから作られるようになりました。最初は作っても全く売れませんでしたが、明治28年にコレラという病気がはやり、たくさんの人が亡くなったときに、私がコレラにきくといううわさが流れ、飛ぶように売れたのです。本当に私がコレラにきいたかはわかりませんが、きっと私のにおいと涙を出す成分がきくと思われたのでしょう。今では、血管がつまる病気やガンの予防にきくといわれています。さて、私は誰でしょう。」答えは、たまねぎです。残さずたべてくださいね。

給食のはじまり


【麦ご飯 鮭の塩焼き 即席漬け みそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は学校給食記念日についてでした。
1月24日は学校給食記念日です。明治時代に山形県で始まった学校給食は、戦争の食料不足の中、給食を続けることができなくなり、一度中断されました。戦争が終わり、おなかをすかせていた子どもたちを助けようと、アメリカから脱脂粉乳などがプレゼントされ、また給食を始められることになりました。今日はその給食記念日にちなんで、給食の始まりと言われるごはんと魚にしてみました。今の日本は「飽食」と言って、食べ物にあふれ、なに不自由なく食べることができますが、世界には食料不足で飢えに苦しんでいる人もいます。感謝の気持ちを忘れず、食べ物を無駄にしないようにしましょう。

高千穂牛!




【おいしさぎゅっと丼 茎わかめのサラダ 牛乳】
 今日は、高千穂牛や千切り大根、ピーマンなど、宮崎県産の食材をたくさん使った「おいしさぎゅっと丼」でした。今日の牛肉は、新型コロナの影響で消費が落ち込んだ県産食材の消費拡大を図るため、学校給食に提供されているものです。(今年度はすでに、この予算で牛肉を2回、9月にうなぎ、1月にぶりを出しました。今後は、2月にまだいと地鶏、3月にマンゴーを出す予定です。おいしいものがたくさん食べられてありがたいですね。)
 高千穂牛のもも肉は、やわらかく、とてもおいしかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は海藻についてでした。
日本は海に囲まれた国なので、ひじき、こんぶ、わかめ、のりなどいろいろな種類の「海そう」がとれます。そのおかげで、昔から海そうをたくさん食べてきました。海そうには、皮ふやのどを丈夫にしたり、肌をツヤツヤにしたり、髪の毛を黒くして抜けるのを防ぎます。また、骨や歯を丈夫にしたり、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。また、食物せんいが多くふくまれていて、おなかの中をきれいにそうじしてくれてガンにかかりにくくしてくれます。よくかんで食べましょう。

牛乳でまろやかに♪


【きのコーンご飯 飛鳥汁 カリフラワーのあまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は飛鳥汁とカリフラワーについてでした。
飛鳥汁とは、肉や野菜の入ったみそ汁に牛乳を入れたものです。奈良県の郷土料理で、飛鳥時代、牛乳がまだ珍しかったときに貴族の間で食べられていました。牛乳を入れると、まろやかになりますね。今日の小さいおかずには、カリフラワーが入っています。どれか分かりますか?ブロッコリーと形は似ていますが、色が白い方がカリフラワーですね。ブロッコリーもカリフラワーもきゃべつの仲間で、花のつぼみの部分を食べる野菜です。野生きゃべつのつぼみが大きくなったものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異して品種改良されてできたのがカリフラワーと言われています。どちらも冬の野菜で、ブロッコリーはビタミンAやビタミンCが、カリフラワーはビタミンCがたくさんふくまれています。残さず食べて下さいね。

豆腐とエビのチリソース


【麦ご飯 豆腐とえびのチリソースに 小松菜とひじきの和え物 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はチリソースについてでした。
チリソースとは、トマトソースにとうがらし、塩、砂糖などを加えた辛みのあるソースです。えびチリなどが有名ですね。今日の給食では、えびや豆腐をチリソースで煮込みました。辛いという人は、ごはんと一緒に食べたり、牛乳を飲んだりしながら、少しずつ食べてみてください。さて、給食では毎日野菜を使いますが、1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜、250gは色のうすい野菜でとらなければなりません。苦手な野菜がある人も少しずつでも食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。苦手な野菜も少しずつチャレンジしてみようという気もちが大切です。残さず食べてくださいね。

にんじんとごぼうのシチュー


【米粉パン にんじんとごぼうのシチュー しゃきしゃきごまサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおいしいと思いながら食べることについてでした。
食べたものをおいしいと感じると、体の中での消化吸収がスムーズに進みます。消化の働きが活発になると、食べものにふくまれる栄養が十分に吸収され、体の中で栄養がしっかり使われます。ところが、食事をおいしいと感じないと、不思議なことに、消化の働きもあまり活発になりません。また、イライラしたり、怒ったりしていても食事はおいしく感じられないものです。みんなと楽しく食べたいですね。

地産地消のいちご


【ホイコーロー丼 春雨サラダ いちご 牛乳】
 今日はデザートにいちごがついていました。久しぶりで子どもたちも喜んでいました絵文字:笑顔甘酸っぱくておいしかったですね♪

 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
ホイコーローとは、中国料理の一つで、今日はそれを丼にしてみました。ホイコーローの中にも入っているしょうがは給食でもよく使われますが、いつもわき役で、刻んだり、すりおろしたりして肉や野菜のくさみを消したり、味を引き出したりします。その他にもしょうがは、ばい菌を殺したり、体を温めたり、胃を元気にしてくれたりもします。かぜ薬の「かっこんとう」にもしょうがが入っています。残さず食べましょう。

贅沢!ビーフカレー



【ビーフカレー グリーンサラダ 牛乳】
 今日のカレーは、いつもと違い、豚肉ではなく地産地消の牛肉を使ったビーフカレーでした。楽しみにしていたのか、子どもたちもうきうきしていたような気がします絵文字:笑顔とても贅沢な給食でしたね。今日もおいしかったです!

 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
寒くなると、冷たい牛乳を飲むのが大変です。特に一気に飲むと、体も冷えてしまいます。そんな時は、ひと口ずつ口の中で温めながらゆっくりのみましょう。一気に飲まず、ごはんやおかずを食べる途中で飲むと、おいしく飲めます。牛乳にはたんぱく質、ビタミンや無機質など体に必要な栄養素がたくさんふくまれています。特にみなさんに不足しやすいカルシウムはたっぷり入っています。カルシウムは骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。今のうちに牛乳をたくさん飲むと、将来骨粗鬆症という病気になるのを防ぐことができます。給食以外でもとるようにしましょう。

揚げ春巻き


【麦ご飯 揚げ春巻き のりかつあえ 中華スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食事と運動についてでした。
今日は運動からクイズを出します。ショートケーキ1個分のエネルギーは、どれくらいの時間歩けば消費されるでしょうか。①30分 ②1時間 ③2時間。  答えは③の2時間です。私たちが普段の生活に必要なエネルギー量より多くエネルギーをとり続けると、脂肪として体にたまっていき、太ってしまいます。そのため、適度に食べ、適度に運動することが必要なのです。寒いからといって、部屋にこもるのではなく、外で元気に体を動かしましょう。

あけましておめでとうございます!



【麦ご飯 ぶり大根 お雑煮 牛乳】
 あけましておめでとうございます。新年を迎え、早速始業式の今日から給食が始まりました。とても寒かったので、温かいおかずが身にしみました絵文字:笑顔子どもたちも全員登校し、久しぶりの給食をもりもり食べていました。今年もおいしく安全な給食を目指して頑張ります!よろしくお願いします。

 今日の放送「一口メモ」はぶりとお雑煮についてでした。
3学期が始まり、朝ごはんを食べてこなかったり、飲みものだけしか飲んでこなかったという人はいませんか。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けず、勉強や運動をがんばりましょう。
今日の給食の「ぶり」は、宮崎県でとれたものです。新型コロナウイルスの影響で食べ物の売れ行きが悪く、困っている人たちを応援するため、給食に出しました。骨が残っているかもしれないので、気を付けて、ありがたくいただきましょう。大きいおかずは、少し遅いですが「雑煮」です。お雑煮は、その年に幸せをもたらしてくれる神様を迎えるため、地域の産物と餅を一緒に煮て、神様と一緒に食べる料理とされています。今日の雑煮にはかわいいハッピーにんじんが入っています。見つけた人はいいことがあるかもしれませんね。味わって食べましょう。

キムチ鍋


【麦ご飯 キムチ鍋 ポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は旬についてでした。
みなさんは「旬」という言葉を知っていますか。旬とは、魚や野菜、くだものなどが一番多くとれ、なおかつ最も味がいい季節のことです。たくさん出回るので値段も安く、栄養も豊富です。旬の食材は、食べものがもともと備えている自然のリズムの中で成長しているため、他の季節に比べて栄養価が高くなっています。そして、その栄養の働きも、私たち人間の体のサイクルにあっているのです。夏の野菜には体を冷やす効果があり、冬の野菜には体を温める作用があります。給食にも旬の食べものを入れるようにしています。今日のはくさいは地元でとれる旬の食べものです。食べものの旬を知って食生活に取り入れましょう。

日之影町の生しいたけ


【麦ご飯 しいたけとさつまいもの南蛮漬け 春菊とひき肉のスープ 牛乳】
 今日の放送“一口メモ」は、しいたけとさつまいもの南蛮漬けについてでした。
今日は地産地消給食の日です。今日だけでなく、給食には、西臼杵地区でとれたしいたけを使っています。いつも使うしいたけは乾燥させた干ししいたけですが、今回は生のしいたけを使いました。油で揚げたしいたけとさつまいもに、酢と砂糖、しょうゆなどを合わせた南蛮酢をかけて和えました。味わって食べてくださいね。


 今日は日之影町でとれた生椎茸を使います。はさみで軸をとって、かさの裏側をしっかり洗います。(給食で使う食材は基本的に3回洗います。)2枚目の写真のように、奥から手前に向かって、洗ったものを次のシンクに移し、また洗うという作業を繰り返します。今日は生椎茸が7キロあったので、洗うのにも時間がかかりました。

 しいたけを切って、片栗粉をつけて揚げていきます。しいたけが肉厚でとてもおいしそうです!


 食中毒予防のため、85℃以上に温度が上がっているか確認し、ザルにあげます。

 最後に、あたためておいた南蛮酢と混ぜ合わせてできあがりです!

寒い日にはおでん!


【麦ご飯 スタミナみそおでん ひじきのごまじょうゆあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は箸についてでした。
今日は毎日ごはんを食べるのに使う、はしのお話です。はしは、弥生時代の終わりに中国から伝わりました。日本人は細かな部品を作ったり、布に細かな刺繍をほどこしたり、手先が器用で、小さなことを手際よく処理するのが得意だといわれていて、世界にも認められる技術をもっています。実はこの器用さは、箸を使う文化が影響しているのではないかと言われています。たった2本でごはんをつかんだり、魚の切り身を切り分けたり、のりでごはんをくるんだりと、いろいろなことができます。使いこなすのは難しいですが、スプーンやフォークに頼りすぎず、箸を正しく使って食事できるようになるといいですね。今日の給食でも意識してやってみましょう。

弁当の日に向けて


 今日は、日曜日の弁当の日に向けて、1年生とおにぎり作りをしました。(2年生も、水曜日に練習します。)ラップの上にごはんをのせて、三角おにぎりを練習しました。ふりかけや具を入れたり、のりで巻いたりすると、さらにおいしくなりそうですね。おにぎりなど、何か1つでもおかずを作れば★3つのコースになります。今日配付した「弁当の日だより」にも、お弁当作りのポイントやレシピを紹介していますので、よければ参考にしてください♪

肉どうふ


【麦ごはん 肉どうふ なめたけ和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカルシウムについてでした。
 骨を強くするには、カルシウムを十分にとるだけでなく、運動することも大切です。無重力状態におかれた宇宙飛行士の骨は、いくら食事でカルシウムをとっていても急速に弱ってしまうそうです。運動で骨に刺激を加えなければ骨にカルシウムは蓄えられないのです。骨を強くするためには特に難しい運動をする必要はありません。まず大切なのは1日に合計3時間ぐらい立っていることだそうです。ただ立つだけではなく、歩くとさらに効果があります。みなさん達には、外でおもいっきり遊ぶことも大切なことなのです。

おなかペコペコ!


【麦ご飯 マーボー大根 洋風白和え 牛乳】
 今日は参観日で、3,4時間目に持久走大会がありました。そのあとすぐに給食で、少し苦戦する子もいるかな?というメニューだったのですが、おなかが減っていたのか、ほとんど全員が歯磨き前に食べ終わっていました!おなかが減っていると、食事がいつもよりおいしく感じられますね。児童のみなさん、お疲れ様でした絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は朝ご飯についてでした。
寒くなってきて、朝起きるのがだんだんつらくなってきますが、朝ごはんは毎日食べていますか。朝ごはんを食べると、体や脳が目覚めて、1日元気に過ごすことができます。朝ごはんを食べる人は、食べない人に比べて「学校の授業がわかるという人が多い」というデータがあります。朝ごはんを食べることで脳にエネルギーがいき、脳や体が目覚めて動き始めることができます。朝ごはんを食べるために、早く寝て、早起きできるように心がけましょう。

中華おこわができるまで


【中華おこわ 五目スープ フルーツ杏仁 牛乳】
 今日のごはんは、日之影町でとれたもち米を使った中華おこわでした。もちもちしていて大人にも子どもにも人気のあるメニューです。レシピを今月の給食だよりで紹介したいと思います。お楽しみに絵文字:笑顔!今日は、給食ができるまでを写真に撮りましたので、ご紹介します。
 今日の放送「一口メモ」は中華おこわについてでした。
中華おこわには、いつも食べているお米に加えて、もち米を使っています。日本の田んぼで作られるお米には、主に「うるち米」と「もち米」があります。「うるち米」が普段食べるごはんのお米です。もち米は、粒が白いので比べてみるとわかります。もち米は、熱を加えるとねばりがでます。おもちや赤飯などには、このもち米を使います。もちもちしているので、のどにつまらないようによくかんで、味わって食べてくださいね。

~中華おこわができるまで~

お米ともち米をそれぞれ量って洗米機にかけます。↑2枚目がお米を洗っているところです。(水とお米が一緒に循環することで洗米できるしくみになっています。)

米を炊飯用の釜にセットします。水を量って入れ、しばらく浸水した後、炊きます。おこわの具に入るにんじん、しいたけ、たけのこを切り、調味料をはかります。

ごま油におろししょうが、豚肉を加えて炒めます。(とてもいい香りがしました絵文字:笑顔)切った野菜、調味料を入れ、火が通ったら具のできあがりです。具の重さを量って宮水小と日之影小・高巣野小の分に分けます。

炊きあがったごはんを釜に入れて、具と混ぜ合わせます。もちもちしているので、普通の混ぜご飯より重く、力がいります絵文字:泣く2人がかりで混ぜ合わせたらできあがり!

学年ごとに重さを量って、配缶します。

3年生「食べ物の3つのはたらきを知ろう」



 今日は、4時間目に3年生と一緒に食べ物の3つの働きについて勉強しました。赤、黄、緑のそれぞれどんな働きがあるか知り、今日の給食の食材がどの色になるか考えました。どの色の食材も欠かさずに食べることが大切です。(特に不足しやすい緑に注意!)
 これから5日間、給食やお家の食事を残さず(減らさず)に食べられたら色を塗るチャレンジカードもあるので、お家でも頑張って取り組んでほしいと思います。