学校からのお知らせ

2016年8月の記事一覧

夏休み残り16日です

 42日間の長い夏休みでしたが、今日を含めて残り16日になりました。不規則な生活をしている生徒の皆さん、規則正しい生活のリズムを取り戻してください。今週の金曜日19日は登校日です。登校日には早起きして、朝食をとって8:00までに登校できるようにしておいてください。
 今日の学校は、お盆も終わりいくつかの部活動が練習を再開していました。このところ猛暑が続いているので、熱中症の対策をとりながらの練習です。この頑張りが必ず役立つときがきます。がっばってください。
 校内を回ってみると生徒の登校していない教室は、9:00の段階で写真のように気温が35.6℃を示していました。このところの猛暑で校舎も暑くなっているようです。生徒たちが登校する日には、換気をして迎えたいと思います。

 明日からリーダー研修会です。生徒会執行部や正副全校専門委員長、各学級正副委員長がリーダーとしての自覚をもち自ら行動できる生徒になるために計画しました。暑い中ですが頑張りましょう。明日の午前中のプログラムには本庄小学校と森永小学校の児童も参加し、中学校のリーダーと共に活動する時間も設定してあります。この経験を小学校でもいかせるとよいですね。明日は10:00から始まります。参加する生徒は、準備物を確認しておいてください。
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平和に関する学習の感想(3)

 今日は8月15日で、日本人として忘れてはならない日「終戦の日」です。昭和20年8月15日に、日本の降伏が国民に公表され、戦争が終わったことが伝えられました。この日から日本は平和を願う国へと進みはじめたようです。政府は8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として、「全国戦没者追悼式」主催していると紹介されています。
 今日は、平和について更に深く考える日となって欲しいと願っています。
【平和に関する学習の感想】
 8月1日に行った平和に関する学習の感想を紹介の3日目です。
3年3組 加納七星さん
 今日戦争について話してくださった中野さんは、すごく辛い思いをしていたんだなぁと思いました。今での肉やパンが食べられないということで、私たちには想像もできないほどのものだったと思います。空襲によりたくさんの人が亡くなってしまい、それを想像するだけでもすごくすごく悲しくなります。そのような思いをもうしないために、戦争は絶対にしてはいけないと感じたので、今日お話してくださったことを、次の世代に伝えて行きたいと思います。

3年3組 園田拓馬くん
 僕が今回聞かせてもらったお話は、これまでで一番残酷な内容だったと思います。幼いころに空襲で友だちや大切な人を亡くされるのは、すごく悲しい出来事だったと思います。日本の生活で、今戦争はありません。そして、これからも僕たちが次世代へ伝えたり、僕たち自身の取組によって戦争のない社会を作っていこうと思います。
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平和に関する学習の感想(2)

 昨日も暑い1日でしたが、今日も朝から気温が高く、暑い日になりそうです。規則正しい生活や食事で、健康な体を維持しているでしょうか。お盆が終わると部活動が再開されたり、体育大会の準備で登校したりと学校に登校する日が増えます。暑い学校で熱中症にならなくてもよいように健康管理をしっかりとしてくださいね。
【平和に関する学習の感想】
 8月1日に行った平和に関する学習の感想を紹介の2日目です。
3年2組 高田さやか さん
 今回、中野さんのお話しを聞いて戦争がどれだけつらく苦しいものなのか、あらためて知ることができました。もし中野さんのような体験を私がしたらと思うと怖くなります。「中野さんの大切な友人が、私の大切な友人だったら・・・。きっと私はたえられないだろう」そう思いました。何の罪もないたくさんの子どもの命が奪われ、たくさんの人が悲しみ、まるで現実ではないマンガやアニメの世界のようなことが、この日本で起こったんだと思いました。今の平和がどれだけ幸せなことなのか、今知ることができてよかったです。これからの日本、そして世界にも戦争は恐ろしいものだと伝えて、平和な世界であることを願います。

3年2組 鈴木空 くん
 僕は今日、中野浩文さんのお話を聞いて、喋ることができないほど、つらく苦しい戦争中の生活だったのだということが改めて分かりました。目の前で、小学1年生の女子児童、さらには友人の死体を目の当たりにしたときの恐怖は、計り知れないと思います。これから、今のような平和な生活を維持するために、また、二度とあの恐怖を味あうことのことのないように、自分たちにできること、やらなければならないことを考え、それを実現していきたいと思います。今現在僕たちにできることは、戦争体験者の願いを、次の世代に受け継ぐことなので、そこから頑張っていきたいです。
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平和に関する学習の感想(1)

 夏休みに入り4回目の土曜日です。今日からの3日間は、部活動もなくゆっくりと過ごしている生徒も多いのではないでしょうか。ダラダラとした生活をするのではなく、時間を大切に使った生活をしてください。
 明後日は「終戦の日」です。今日から3日間で、8月1日に行った平和に関する学習の感想を紹介します。平和に対する思いを強めてほしいと思います。
【平和に関する学習の感想】
 3年1組 阪口真帆さん
 私が印象に残っているのは、爆弾を落とされて、立って5,6歩後ろへ下がったとき、おじいさんが「なんしょっとか!」と言ったところです。ボーッとしていると命を落としてしまったかもしれないと思ったおじいさんは言ったんだと思いました。私の祖父母も空襲の時、とてもつらい光景を見たのではないかと思うと、とても悲しくなります。その中を生き抜いてきた祖父母たちを尊敬します。このままずっと平和が続いて行くように、私たちは平和がどんなに尊いものなのかを知り、戦争についてもっとよく知ることが大切だと思います。今ある平和が当たり前だと思わないようにしなければならないと思いました。

3年1組 冨永大樹くん
 僕は次の言葉がとても心に残っています。それは「粘土を壁に投げて、バラバラになる」という言葉です。それは、自分で想像できるからです。僕が小さいとき、よく粘土を投げて、散らばった粘土を一生懸命に集めていたからです。でも、今日の話は、散らばったのは粘土ではなく人間のパーツだったからです。僕は話を聞いてゾォッとしました。今日の話を聞いて、平和がとても素晴らしことだとあらためてわかりました。
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明日からお盆です

 明日から「お盆」ですね。「お盆」にはいろんな習慣があるようです。「お盆」について調べてみると「正式には『盂蘭盆会(うらぼんえ)』と言い、夏に祖先の霊を祀る行事。 元々は旧暦の7月15日を中心としたものだったのですが、現在は月遅れにあたる8月15日が一般的になっています。お盆には、先祖や亡くなった人達の精霊が道に迷わず帰って来ることができるように、13日の夕刻に盆提灯を灯し、庭先に迎え火として麻幹(おがら)を焚きます。14、15日は精霊は家にとどまり、16日の夜帰って行きます。今度は送り火を焚き、霊を送り出します。現在行われているお盆は、本来の盂蘭盆会と日本古来の五穀豊穣を祝う収穫祭、水紙祭などが合わさったものだと考えられています。」と紹介されていました。
 皆さんの家庭ではどんなお盆を過ごしてるのでしょうか。お盆の習慣は違うかも知れませんが、お盆にはお墓参りにいったり、お盆の料理をいただいたりなど家族や親戚の方々とふれあう時間にもなります。そんな習慣を大切にしてください。
 
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