学校の様子

５月２９日（木）５校時に１・２年生合同で、第２回福祉講話を実施しました。今回は、都城市志和池・庄内・西岳地区地域包括支援センターから２名、都城市社会福祉協議会から２名、西岳地区の民生委員１名に来ていただき、地域福祉について学びました。地域包括支援センターは、地域の高齢者の相談窓口であることや保健師・主任ケアマネージャー・認知症地域支援推進員など多くの職業の方々が働いていることを知りました。また、民生委員さんとは、生徒が質問して、答えていただく形で民生委員の仕事や地域の高齢者との関わりについて学びました。生徒は、積極的に質問し、メモを取るなど学びの多い学習になりました。

５月２７日（火）４校時、都城市危機管理課から講師をお招きして防災出前講座を行いました。地震が発生した際の対応を学習した後、火山が噴火した際の対応についても詳しく学びました。夏尾中学校は、新燃岳から近いため、火山が噴火した際にどのような行動をとればよいか知っておくことはとても重要です。生徒は、真剣に講師の方の話に耳を傾け、災害への備えについて真剣に考えていました。

非常食についても説明していただきました。７年保存できるクッキーにビックリ！

５校時は避難訓練を実施しました。

避難訓練の後、保護者への引き渡し訓練も実施しました。

５月２６日（月）プール横にある梅の収穫を全校生徒で行いました。毎年、この時期に収穫し、保護者や地域の方に販売しています。今年は、実は大きかったものの収穫量は少なく、昨年の半分ほどでした。それでも、長い竹の棒でたたいて落としたり、高枝切りばさみで枝を揺らしたりしながら、楽しく収穫できました。収穫した梅は、選別をして、袋詰めしました。

5月１４日（水）運動会予行で徒競走・リレーを行いました。運動会当日は、雨が予想され、体育館で実施することが決定していたので、走る競技は、予行が本番でした。ホームページの更新が遅くなりましたが、懸命に走る姿をご覧ください。

５月１７日（土）第３２回夏尾小・中学校合同運動会を、多くの保護者や来賓を迎え、夏尾中体育館で開催しました。雨が続く予報だったため、予行練習で徒競走やリレーを実施し、それ以外の競技を行いました。夏尾の子どもたちの活気ある姿が随所で見られ、大いに盛り上がりました。特に中学校最後の運動会となった３年生は、素晴らしいパフーマンスを披露してくれました。

 ラジオ体操第1

 エール交換

応援

団技『夏尾リンピック2025』

親子団技『左近太郎』

創作ダンス『せーのっ！　踊れ！！』

小・中合同踊り『奴踊り』　　奴踊りは三味線の生演奏で踊ります

閉会式　　競技の部優勝：赤団　応援の部優勝：白団　

［夏尾小・夏尾中の保護者の皆様及び地域の皆様］

５月１７日（土）に実施予定の夏尾小・夏尾中合同運動会について、次のように変更し、実施いたしますでお知らせいたします。

〇期日　５月１７日（土）　午前８時４０分開始

〇会場　夏尾中学校　体育館［屋内実施とします。］

〇駐車場

　・来賓及び地域の皆様：夏尾中学校　体育館前

　・中学校保護者：夏尾小学校体育館前及び市民センター

　・小学校保護者：夏尾小学校校舎裏側から通路

　なお、今回の変更につきましては、天候（雨天、グラウンド状態）や児童生徒の健康・安全面、保護者のご都合等を踏まえて総合的に判断いたしました。保護者及び地域の皆様の御理解と当日の多数の応援をよろしくお願いいたします。

※なお、明日［５/１４(水)］の予行練習は次のように実施します。

　①　午前９時より夏尾小運動場にて「徒競走」と「リレー」を実施

　　→　都合のつく保護者及び地域の皆様、応援をよろしくお願いいた　　

　　　します。

　②　その後、夏尾中体育館に移動し、当日に合わせての予行練習実施

５月１日（木）都城市消防局より２名の講師に来ていただき、応急手当講習会を実施しました。胸骨圧迫（心臓マッサージ）のやり方やAEDの使い方などについて学びました。

次にAEDの使い方について学びました。

４月２５日（金）小中合同運動会に向けての結団式を小学校体育館で行いました。実行委員が準備したゲームの後、団の色を決定し、 それぞれの団に分かれて決起集会を行いました。気合の入った大きな声が聞かれました。その後、運動場に移動し、石拾いや整地など会場となる運動場をみんなできれいにしました。

団ごとに絵を描いていき、団長が当てます。

団の色を決定します。さあどっちだ！！

大会会長の夏尾小学校川越校長先生から、団旗が授与されます。

赤団団長・白団団長のあいさつです。

赤・白に分かれて、初めての団活動です。

結団式の後は、運動場の整備を行いました。

きれいな会場ができました。５月１７日（土）の本番が楽しみです。

４月１８日（金）の５・６校時、生徒総会を開催しました。生徒会役員のリーダーシップのもと、全校生徒２２名が集まって、生徒会予算の審議や学校への要望、「時間を守れる学校にしよう」というテーマで全体討議などを行い、活発な意見交換がなされました。

今年度の生徒会スローガン『せーのっ！進め！！』～１日１ｍｍの前進～

校長先生の言葉、命の授業でお世話になった腰塚先生の言葉を参考に生徒会が考えました。このスローガンのもと、夏尾中生一丸となって前進する１年にしていきましょう。

全体討議は、「時間を守れる学校にしよう」というテーマで、３つのグループに分かれ、Chromebookを使った共同編集により議論を深めました。ICTを活用した、新しい話し合いを生徒会が準備してくれました。

４月１８日（金）の朝活は、運動会で踊るダンスの練習を行いました。今年は、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」を踊ります。２・３年生のキレキレのダンスを見て、１年生も必死に踊っていました。運動会までにもっともっと完成度を上げていきましょう。

4月17日（木）、3年生は全国学力・学習状況調査が実施され、国語と数学の問題に取り組みました。テストが続いて大変ですが、最後までしっかりと取り組む姿が見られました。

３校時にスクールカウンセラーの山元先生から『ワクワク楽しい学校生活』というテーマで講話をいただきました。言語的コミュニケーション、ドラえもんを例えにしたアサーティブコミュニケーション（誠実・率直・対等・自己責任）、怒るときの３つのルール（人を傷つけない・自分を傷つけない・物を壊さない）など、学校生活で意識することの話がありました。生徒の聞く態度も素晴らしく、真剣に聞くことができました。楽しい学校生活を送るために実践していきましょう。

今日（４／１６）の朝活は、全員で運動場の散歩とストレッチを行いました。よく晴れて、さわやかな空気の中、気持ちの良いスタートを切ることができました。

１年生の理科では、最初にルーペの使い方を学習します。今日は、ルーペを使って植物を観察し、スケッチを行いました。

今年度最初のテスト、県数テスト（１・２・３年）、県英テスト（２・３年）が１・２校時に実施されました。みんな時間いっぱい集中して取り組んでいました。１年生の県英テストは、１１月１２日に実施されます。

１年生の様子

２年生の様子

３年生の様子

夏尾中では、８：１０～８：２５を「朝の活動」（朝活）の時間として、読書をしたり、校内を散歩したり、様々な活動を行っています。今日（４／１４）は、５月１７日（土）に実施される小中合同運動会に向けて、体育館でラジオ体操を行いました。朝から体を動かすことで、目がパッチリと覚め、気持ちよく1日のスタートを切ることができました。

ようこそ夏尾中学校へ！

４月９日（水）穏やかな晴天の中、１３名の来賓の皆様、保護者、２・３年生に見守られ、８名の新入生が元気に入学しました。

新入生一人一人の希望に満ちた言葉や、来賓の方々の温かい励ましの言葉が交わされ、新生活のスタートにふさわしい、感動的な時間になりました。このような素敵な入学式を迎えられた新入生の皆さん、そしてご家族の皆様、本当におめでとうございます。今後の学校生活が、実り多きものとなるよう全校生徒２２名で協力していきましょう。

夏尾中学校令和７年度のスタートです。校長先生の言葉を借りると夏尾中のお正月です。まずは新任式。４名の先生方を迎え、代表のT・Tさんが歓迎の言葉を述べました。夏尾中ならではの行事や夏尾中の良いところを紹介してくれました。

次に、始業式。２年生のK・Nさんは、「バドミントンで３年生と一緒に県大会に行きたい」、３年生のM・Kさんは、「受験生としての自覚をもって生活したい」とそれぞれの目標を述べてくれました。

校長先生からは、「命を大切にすること」、「目標をもって生活すること」など、新年度を迎えるにあたっての話がありました。

さあ、令和７年度夏尾中学校の始まりです。早速、５月には小中合同運動会があります。みんなで団結して頑張るぞー！

第６３回卒業式を３月１６日（日）に行いました。当日は卒業を祝うかのように心配していた雨も上がりました。

今年度の卒業生は５名で皆、特認校生でした。「はい！」と卒業生の返事が会場に響き、一人一人に卒業証書が授与されました。

証書を手にそれぞれが、在校生、保護者に向かい、これからの決意を述べました。そして保護者に感謝の気持ちを伝え、証書を託しました。

答辞は、YHさんが夏尾中学校での３年間をこみ上げる思いとともにしっかりと述べました。

卒業式の歌も涙をこらえて歌う姿が涙を誘い、式にふさわしい合唱となりました。

３月１３日（木）都城市教育委員会主催の「命の授業」が西岳、笛水中３校合同で行われました。講師は「腰塚　勇人」先生。

腰塚先生は、スキー事故による大けがで全身麻痺となり、懸命なリハビリで奇跡の回復を遂げられました。ご自身の体験をもとに、「人は支えられて生きていること」「助けてと人に頼っていいこと」「生きるとは、実体験であること」「命の喜ぶ生き方」などを伝えられ、一人一人が命や生き方について深く考える授業となりました。