学校の様子・お知らせ

2021年3月の記事一覧

離任式

 3月30日(火) これまでお世話になった5名の先生とのお別れとなる離任式が行われました。
 本年度末で異動する職員は、次のとおりです。
 校長 宮元芳幸・瀬川和美・今藏屋太基・山元久仁子・内尾和恵
  


 





1年生FT学習発表会


 1年生は、18日に総合的な学習の時間の学習発表会を行いました。お世話になった地域の方や保護者の皆さまを前にして、少々緊張ぎみの生徒たちでしたが、精一杯の頑張りが見られました。

 調べた内容をプレゼンテーションにしたり、劇やダンスで表現したり、と工夫をこらした発表ができました。

 最後は産業・観光グループが取り組んだPR動画を見て締めくくりました。

 
 子供たちの一年間の成長の軌跡をみることができたとても良い発表会でした。これからの成長が楽しみです。
 これからも、ふるさと川南町を愛し、地域の中で学ぶ国光原中学生であってほしいと思います。

2年生立志式

 令和3年3月18日、2年生が立志式を行いました。
 前半は職場体験学習で学んだことを、保護者や事業所の方々に向けて発表しました。
 後半は生徒一人一人がステージ上で決意表明を行い、自分の将来について深く考える機会になりました。
 式の最後に「変わらないもの」を合唱し、成長した姿を披露してくれました。

 いよいよ学校の顔となります。これからもより一層がんばってほしいですね。





1年生の総合的な学習の時間 清掃編

地域の方に話を聞くと、川南の海は、昔は今以上にきれいで、
貝なども豊富に生息していたそうです。

 私たちは、12月17日に伊倉が浜の清掃に行きました。
 ウミガメ保全活動をされている河野さんや、地域の方々の
ボランティア活動など、日々の努力のおかげか、
プラスチックやペットボトルのゴミは思っていた以上に
少なく感じました。
 私たちは、かめの産卵の弊害になるような大きな流木や、
小さなごみなどを収集しました。少しでも、ウミガメが産卵
しやすい環境になるように、私たちにできることから取り組ん
でいきたいと思います。

1年生の学習の紹介(FT)

 1年生は総合的な学習の時間に5つのグループに分かれて、
川南町についての学習をしています。
 自然グループはホームページを通してウミガメの保全活動を広める活動をしています。

 みなさんは、伊倉が浜にウミガメが産卵に訪れることを知っていますか?

 毎年5~8月に、産卵にくるウミガメは、
一回の産卵で100~120個の卵を産みます。
 この卵は、指定された安全なところに移動され、
60~70日ぐらいで孵化します。正確な時期はわかりませんが、
子がめを送る会も開かれるそうです。

 川南町でウミガメの保全活動をされているのが河野文一さんです。
 
 河野さんは、ボランティアで、伊倉が浜で卵の保護や見守り、
産卵場所のゴミ拾いをされています。総合的な学習の時間に、
私たちは河野さんから川南町の海や産卵にくるウミガメについて
多くのことを学びました。そして、自分たちにできることはないか
を考える学習を始めました。


 
今年の元旦、通浜から初日の出を見ました。
少し雲が多かったのですが、とてもきれいでした。



 このように身近にある川南の自然を大切にしていきたいと思いました。

先輩の声を聴く会


 3月4日(木)先輩の声を聴く会を実施しました。
 この会は、3年生が1・2年生へ、高等学校の特色や受験当日の様子、受験した感想やアドバイスをプレゼンテーションや寸劇で伝えるものです。時には笑いも交えながら、3年生自身が体験をもとに発表し、1・2年生も真剣に聴きました。