学校の様子・お知らせ

2023年9月の記事一覧

西都児湯地区中学校秋季体育大会に向けて、選手激励式が行われました。

 9月28日(木)午後、西都児湯地区中学校秋季体育大会に向けて、「選手激励式」が行われました。各部は、体育館フロア中央に整列し、各部を代表してキャプテンが、大会にかける意気込みや抱負を熱く語ってくれました。選手宣誓を、女子バレーボール部キャプテン香川叶空さん、男子ソフトテニス部キャプテン溝口立醒くんの2名が務めました。気力に満ち、実に堂々たる宣誓でした。

 西都児湯地区中学校秋季体育大会は、9月30日(土)、10月1日(日)に開催されます。(※2日[月]は、野球競技の決勝のみ)天候にも恵まれそうで、予定期日どおりの開催となりそうです。国光原中生徒がもてる力を思う存分発揮できるよう地域の皆様、声援よろしくお願いいたします。

東児湯地区第67回中学校英語 暗唱・弁論大会が開催されました。

 先日9月26日(火)川南町サンA川南文化ホールにて、『東児湯地区 第67回中学校英語 暗唱・弁論大会』が開催されました。

 国光原中生徒を代表して、暗唱の部に3年生の稲田侑妃乃さんと今村しずくさんの2名が出場しました。ステージの出番は、稲田さんは1番目!(大変緊張したことでしょう。)、今村さんは15番目(待つ順番・時間が長すぎて緊張したことでしょう。)でした。

 これまで指導にあたられた英語科担当教師は、「2名とも、発音の丁寧さ、声量、強弱、表情など、今までで一番よい出来で素晴らしかった。」と、目を細めて喜んでいました。長期間の練習での努力そして緊張した本番を乗り切れたこと、大変お疲れ様でした。

国光原中学校の七不思議特集(その1)

国光原中学校の七不思議特集(その1)

     以前、本校に勤めていた頃(平成22年~28年)、地域の男性の方が学校を訪ねてこられ、管理棟前の庭を眺めながら、「この前庭は、私の父親などが、設計や造成にたずさわっていました。ある文字が隠されています。実は、漢字の『心』という字がデザインされているんですよ。」とのことでした。

   この4月、二度目の本校勤務がスタートして、そのことを思い出しました。国光原中学校敷地の姿・形の変遷をたどる上空から撮影した「航空写真」が、校舎内に6枚掲示されています。よくよく観察してみると、確かに管理棟南側の前庭には「心」という字が浮かび上がってきます。昭和58年9月に撮影された航空写真(見事なセピア色)を掲載いたしますので、ぜひ「心」を探してみてください。

   国光原中学校は、今年5月8日付けで創立77年目(77歳)を迎えました。143名の生徒達に「豊かな心」・「たくましい心」・「優しい心」・「素直な心」などなど、多くの「心」を育成すべく、日々頑張って参りたいと思います。

読書の秋 ~読み聞かせが行われました~

 9月15日(金)朝自習(8:00~8:15)の時間を利用して「読み聞かせ」が行われました。今年度は6月からのスタートで、今回で3回目です。

 地域の読み聞かせ団体『サニー・スポット(陽だまり)』さんのメンバーの中から4名と町学校図書事務さん1名の計5名が早朝よりご来校いただき、各クラスで読み聞かせをしてくださいます。

 生徒も教室の机を後方にさげ、各自椅子だけを前に配置し、待ち構えています。校長室に控えていらっしゃる団体の方々を各クラスの代表が、お迎えにあがり案内します。絵本2~3冊を準備くださっていて、しっとりとささやくように、時に弾むように情感豊かに読み語ってくださいます。

 生徒は皆、静かに聞き入っています。時折、「ふふっ。」「クスッ。」と反応しています。

童心に返り、感性や情操を磨き、聞く力や想像する力を養うとても有意義な時間が流れています。サニー・スポットの皆さん、いつも御多用な中、温かな読み聞かせのプレゼントありがとうございます。

第77回国光原中学校体育大会 追加情報(新記録誕生!)

 昨日、国光原中学校の体育大会に関する報告をしましたが、特筆すべきうれしいニュースがもう一つありました。

 「一般走」1年男子150メートルの部で、新記録【24秒44】が誕生しました。新記録を樹立したのは、1年生の疋田崇真(ひきだ そうま)さんです。本校の種目記録一覧に、新たな記録が更新され、本人も満面の笑みでした。おめでとうございました。

第77回国光原中学校体育大会開催されました。

 9月10日(日)第77回国光原中学校体育大会が開催されました。大変心配された天候も当日は、すがすがしい秋晴れ。40名近い来賓にご来校いただき、そして入場制限もなく、多くの家族の声援を受けながらの開催となり、喜びもひとしおでした。

「Never give  up 皆でつなぐ 勝利のバトン」の大会スローガンのもと、体育大会実行委員長、そして団長・副団長・リーダーを中心に、団が統率され、皆が全力で競技や応援に取り組み、思い出深い行事となりました。

 競技の部は、赤団435点。そして青団も435点。同点となり、「両団優勝」というおそらく国光原中はじまって以来の奇跡的な結果となりました。応援の部は、わずかな差で赤団が勝ち、応援賞を獲得しました。

 半日開催ではありましたが、「打てば響く国中生」「限界突破の国中生」「仲間を信じたたえ合う国中生」を達成し、大きく成長できた日となりました。御来場いただいた皆様、温かな声援や激励そして準備・片付けの御協力など、誠にありがとうございました。