学校の様子

学校のようす

第61回 入学式

 4月9日(金)に、本校第61回の入学式が行われました。今回、密を避けるため,
保護者、職員と、在校生は3年生のみの参列としました。当日は天気もよく、新入生とその保護者のみなさんが、素晴らしい笑顔でこの日を迎えられました。


生徒玄関前に貼り出されたクラス名簿を見て、歓喜の声が。

このあと、新入生は自分のクラスに入り、入学式の諸注意を聞いて入学式に臨みました。

生徒玄関には、俵万智さんの短歌「制服は未来のサイズ、入学のどの子もどの子も、未来着ている。」という作品が、生徒会の皆さんの飾り付けで展示されていました。※これは、作者の俵万智さんに許可をいただいて作成しています。新入生の皆さんはここで記念撮影ができる工夫がなされています。

クラスで、入学式の諸注意を聞きます。

このあと、会場(体育館)に入場です。

緊張していますが、堂々とした入場になりました。


新入生へ歓迎のことばです。

新入生代表による「誓いのことば」です。しっかりとした内容で、中学校生活への意気込みを感じさせる発表でした。

入学式も終わり、1年職員の紹介です。



時計台の前でクラスごとの記念撮影を行いました。とっても笑顔が素敵な新入生ですね。これから、どんな活躍を見せてくれるか楽しみですね。

令和3年度新任式・始業式

 令和3年度が始まりました。昨年度は、コロナ禍の中、制約の多い1年となり、生徒の皆さん、保護者の方々ともにとても大変な年度でした。本年度は、さらに素晴らしい充実した学校生活が送れるようがんばっていきたいと思います。本年度もよろしくお願いいたします。
 さて、4月7日(水)。いよいよ、始業の日となりました。本校でも、新しい先生方を迎え、生徒の皆さんも新たな気持ちで式に臨んでいました。新任式では、9名それぞれの個性豊かな自己紹介があり、生徒たちの笑顔と温かい拍手に迎えられました。

新任者の入場です。


校長先生より紹介があり、そのあと一人ずつ自己紹介をしました。

遠田生徒会長の歓迎の言葉です。たくさんの先生方が転勤され、寂しく感じていたこと、そして、新しい先生方を迎えた喜びを伝え、自立し貢献できるように取り組んでいくことを力強く述べました。新任の先生方は、決意を新たにし、やる気にあふれる様子でした。
その後の始業式では、最初に新年度の抱負を代表3名が発表しました。




3人とも、堂々と発表ができました。内容は、「普通にいろいろな行事ができる幸せ」を感謝すること、新3年生は、受験生としての心構えをもち、健康管理に気を付けたいこと、新2年生は、中堅学年として大きく成長していきたいということ、周囲のことを考えながら、自分のできることをがんばっていきたいという抱負を発表しました。


校長先生の話では、プレゼンテーションを用いて、生徒の皆さんにわかりやすいように工夫しました。内容は、昨年度のコロナ禍のことを踏まえ、いろいろなことができることへの感謝の心をもち、本年度を変革の年にし、できる最善の挑戦をしていきたいという話から始まりました。また、チャレンジするときに忘れてはならないこととして、「支えてくれる人」がいるということ、そして、その方たちに感謝の気持ちを忘れないこと。そして、自分が幸せになるために「自立」し、だれかを幸せにするために「貢献」することを力説しました。今後、自分を磨き高めるために①何を学んだのか②学んだことについてどう考えたか③今後どうするのか を積み重ねることが大切であるという話でまとめました。
令和3年度が子どもたちにとって充実した1年になるように願っています。

離任式

令和2年度の離任式が行われました。出会いと別れはつきものですが、本校でいままで一緒に、子供たちのために頑張ってきた転出者の皆さんとのお別れはやっぱり寂しいですね。転出者の挨拶をききながら、別れを惜しんでか涙ぐむ生徒さんもいました。転出者の皆さんも、本校での思い出を話しながら感極まる場面も・・・。4月からは転出者の皆さんも新たな職場や環境できっと活躍されることと思います。生徒の皆さんも新学期、心機一転がんばってほしいと思います。






校長先生よりお一人ずつ紹介があり、お別れのあいさつとなります。


花束贈呈です。



皆さんの温かい拍手に送られ転出者が出られます。




コロナ禍の中、いろいろな制約があり、大変な一年でしたが、きっと次年度はよい年になることを祈りたいと思います。

令和2年度 修了の日

3月26日(金)に令和2年度の修了の日を迎えました。生徒達も元気に登校し、修了式に臨みました。式の前に、表彰を行い功績を称えました。


その後、修了式に移り、まずは校長先生から、各学年の代表に修了証が渡されました。

そして、年間反省の発表です。学年代表と生徒会の代表によって、反省と、今後のことについてしっかりした内容の発表がありました。





そして、校長先生のお話です。

校長先生からは、この1年間の制約の多い中、よくがんばってくれたことや、卒業式の準備、見送り等に対するねぎらいのことばに始まり、代表の生徒のスピーチへの感想を話しました。その中で、生徒みんながこの大変な時代に大きな成長をとげ、とても感動したという内容でした。そして、イチロー選手のお話を引き合いに出し、「自分の好きなことに磨きをかけること」「言葉で表現することで目標に近付けること」を期待すること、また、担任の先生が学級通信で、みんなのことを思い描いて毎回出してくれていたことに感謝し、保護者をはじめいろいろな人の思いを感じ取れる人に成長してほしいと話しました。

その後、各学級で今年度の学級最後の学活がありました。どの学級も担任の先生が工夫を凝らし、とても盛り上がっていましたが、最後には、涙ぐむ生徒もいたようです。






次は、離任式を経て、新学期となります。次年度も一段と成長してほしいですね。

みやざき花いっぱいプロジェクト2021

 本校にも「みやざき花で彩る未来」推進協議会様よりコチョウラン5鉢が届きました。これは、コロナ禍の中、影響の出ている花きの需要減退に対し、国庫事業として、県内の学校に花を贈る企画です。本校にも、とてもきれいなコチョウランが届きました。


玄関に一鉢飾らせていただき、あとは校長室と職員室前の廊下に置かせていただきました。とても華やかになりました。また、卒業式会場でも入口に飾らせていただき会場に彩りを添えました。

第60回卒業式

3月16日(火)に第60回卒業式が挙行されました。天気も持ちこたえ、すばらしい卒業式になりました。








在校生による送辞です。

卒業生による答辞。


卒業式の歌も『旅立ちの日に』のみを卒業生だけで歌いました。中には、感極まって涙ぐむ生徒や保護者も・・・・。


いよいよ退場です。3年間の学舎を堂々と胸を張って進みます。3年前、小さな体にちょっとぶかぶかの制服を身にまとい入場してきた生徒達。今、その何倍も成長してお世話になった学校を後にします。そして、晴れやかな笑顔で『希望の坂道』を下っていきました。今まで育てててくれた周りの人みなさんに感謝しながら。



在校生が卒業生に贈る掲示です。
ご卒業おめでとうございます!

修学旅行~グリーンランド・解散式

3日目、あいにくの雨模様ですが、グリーンランドよりポンチョをいただき、雨対策をして、修学旅行最後のお楽しみを満喫します。雨天ですが、ほとんどのアトラクションは稼働しており、十分楽しんでいる姿が見受けられます。


















皆さん、雨模様は関係なく笑顔一杯ですね。
このあと、阿蘇で解散式をする予定でしたが、急遽、この場ですることになったそうです。


このあとグリーンランドを出発し、到着は、今のところ予定通り19:00頃になりそうです。後で、近づきましたら2年生保護者におよその到着時間をまちこみメールで、お知らせします。