日誌

学校からのお知らせ

修学旅行1日目

延期になっていた中学部2年生の修学旅行が、本日出発しました。
まずは、バスで北九州の「いのちの旅博物館」に向かいました。写真はその時の様子です。

これから門司港に向かい、フェリーに乗り込みます。酔い止めの薬が必要な生徒もしっかりと飲んでいたようです。明日の朝には、大阪に到着予定です。
全員元気ですので、ご安心ください。

第2回学校保健委員会

 12月4日(火)に第2回学校保健委員会がありました。
 今回は、南日本ハム株式会社より、難波 裕扶子様をお招きし、「食べることは生きること」というテーマでお話をしていただきました。

 「食べる」ということは、動物や植物の「命をいただく」ということであり、私たちは命のバトンを受け取って生きている、バトンを受け取った一人一人はみんな大切な存在であるということを学びました。

 実際に、丸一頭分の豚の皮を見たり、紙芝居「いのちをいただく」を見聞きしたりして、それぞれが自分の「食べる」という行動や、命の大切さについて改めて考え直すことができました。また、1ヵ月で1人が4kgもの食品ロスを出しているというデータにも衝撃を受けました。

 しっかり感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」を言っていきたいものですね。

「学校いじめ防止基本方針」を改定しました。


宮崎県、延岡市の「いじめ防止基本方針」の改定を受けて、上南方小中学校でもこれまでの「学校いじめ防止基本方針」を改定しましたのでお知らせいたします。いじめは、どの子どもにも、どの学校にも起こり得るものであるという認識のもと、いじめを許容しない集団づくり、いじめの未然防止に努めてまいります。
上南方小中学校「学校いじめ防止基本方針」.pdf

食育の出前授業

3月12日に食育の出前講座を本校会議室で行いました。講師には延岡学園高校調理科の谷本先生と調理科の生徒さん5名をお呼びし、「フライパンひとつで作るお弁当」をテーマに実演あり、講話ありの講座をしていただきました。講師の中には本校の卒業生も含まれており、料理する先輩の姿を見るのを来る前から楽しみにしていました。
   
谷本先生のわかりやすい話と、調理科の生徒さんの手際のよいフライパンさばきに本校の生徒は釘付けでした。特に、フランベ(炒めている中にお酒を加えること)したときに炎が立ち上がったときはわーっと歓声が思わずあがっていました。

 あっという間にだしまきやサーモンのソテー、てりやきチキンなどのおかずができあがり、きれいに弁当箱の中に盛りつけておいしそうなお弁当が完成!
    

そのあとはたくさん作っていただいただしまきを全員で試食しました。お店でででくるようなだしまきに生徒たちは大喜び。私もいただきましたが、本当においしかったです。

 

終わった後の生徒の感想には「目の前で調理しているので、とても分かりやすく勉強になりました。今日習ったことをいかし、おいしいご飯を作ってお母さんをびっくりさせたいです」というものがあり、生徒の「食」に対する関心が深くなるとてもいい講座にでした。

延岡学園の谷本先生、調理科の生徒のみなさま、本当にありがとうございました。

学校評価の御協力ありがとうございました。

 2/27(火)の10:00~11:00に、今年度の学校評議員4名の皆様にお集まりいただき、「学校関係者評価委員会」を行いました。
 6月と2月に児童・生徒、保護者、職員からとったアンケートを集計・比較した上で学校評価書を作成し、その資料をもとに評議員の皆様に御意見をいただきました。
 今回皆様からいただいた御意見を十分検討し、次年度の学校運営に生かしていきたいと思います。学校評議員の皆様からいただいた御意見を含めた「学校関係者評価書」は、添付資料を御覧ください。


29学校関係者評価書    .pdf