学校からのお知らせ

校内は、各学年の掲示板に夏休みの思い出を綴った作文、絵日記、図画などそれぞれに個性が現れていて素晴らしい作品が展示されています。事務室前には、学校通信「いちいがし」コーナーと全校児童生徒の笑顔のコーナーがあります。保健室前は、体に関する情報やしかけのある掲示物や７つの間違いさがしコーナーの掲示物などがあり、それぞれがおもしろいですよ。

小学５年生は、総合的な学習の時間を活用して、１学期からお米を育てています。夏を経て、とてもよく実っている状況です。その田んぼに配置するオリジナルのかかし作りをしました。教えてくださる地域の方２名をお招きし、保護者にも見守っていただき、２体を製作しました。まず、かかしの体作りです。わらを多めに取り、束にしています。

次は、リアルさを求めて、かかしの太ももや腰回りにふっくらとわらを足していきましたね。

最後はみんなでかかしに衣装を着せて、さらに顔にマジックで表情を描いていきました。みんな真剣、、、。

かかしを作ったグループごとに、仕上がったかかしの発表会をしました。２チームとも上手に発表ができましたね。

丁寧に教えてくださった方々にお礼のことばを述べて、全員でハイ！チーズ(^o^)

中学３年生の美術では、水墨画に挑戦しています。作品づくりの中で、余白を活かした表現や、ぼかし・かすれ・にじみといった墨ならではの技法を工夫しながら取り組んでいます。さらに、墨を重ねることで深みを出すなど、静かな集中の中で、墨ならではの奥深い世界を楽しむ時間となっています

中学２年音楽の授業で「時の旅人」の合唱に取り組んでいます。声を合わせる喜びを感じながら、本番に向けて練習を重ねています。澄んだメロディーと心に響く歌詞を大切にしながら、声を合わせて練習しています。最初は音程やリズムに苦戦する姿も見られましたが、少しずつ響きがそろい、音楽室いっぱいに歌声が広がるようになってきます

中学１年生の理科では「水溶液の性質」を学習しました。今回は、水に砂糖を溶かす実験に取り組みました。砂糖が水に少しずつ溶けていく様子を観察しながら、「溶ける」とはどういうことなのか、そして水溶液がどのような性質をもっているのかを考えました。「水に砂糖を溶かす」と聞くと、ただの身近な出来事に思えるかもしれません。砂糖は水に入れると姿を消すように見えますが、なくなったわけではありません。どこへ行ったのか？　生徒たちはさまざまな発想を出し合い、まるで探偵のように“消えた砂糖”の行方を追う姿は頼もしく、教室は小さな研究所のようでした

15日間にわたり、本校中学部で教育実習を行ってきた長瀬姫怜々先生が、本日最終日を迎えました。中学部の保健体育の授業や２年生の学級活動だけでなく、学校行事全般にも全力で取り組み、生徒たちに寄り添う姿が印象的でした今朝の職員朝礼では、全職員の前で感謝の言葉を述べられ、実習を通して得た多くの学びを胸に、次の一歩へと進まれる決意を語ってくださいました

いちいがし発表に向けて、思考をこらしながらプログラム（チラシ）作りに取り組んでいます色や字体、デザインの工夫を重ね、他学年の作品も参考にしながら、より見やすく、楽しいチラシになるよう工夫しています。発表当日までに、どんなデザインが完成するのか、生徒たちの創意工夫が楽しみです

教育実習生の長瀬先生が、来週月曜日をもって実習最終日を迎えます。今朝も朝の学活を担当してくださり、生徒たちと一緒に穏やかな時間を過ごすことができました。残りわずかとなりましたが、生徒たちにとっても実り多い時間になることを期待しています

教育相談に向けての事前アンケートを、朝の時間に実施しました。静かな時間を使って自分の気持ちや希望をじっくり考えながら記入する姿が見られました

放課後子ども教室で、スポンジボールテニスが行われました。当たっても痛くない柔らかいスポンジのボールです。児童は楽しく、ラケットをもって遊ぶことができました。指導に来てくださった柳田様、子ども教室の先生方、見守りをありがとうございました。後片付けもみんなでがんばりましたね。次回も金曜日に実施します。

今日は、避難訓練がありました。中学部理科室からの火災を想定しての訓練です。緊急の災害発生に備えるために、避難訓練はとても大切です。「火事だ－、火事だー」と理科室で起きた火災を周りに知らせる大きな声が校舎に響き渡りました。そして火災報知器、校内の緊急放送、先生方の避難指示に従い、児童生徒は、整然と安全に避難経路を使ってグラウンドに避難できました。井上校長先生のお話の後に、延岡消防署の奈須さんが避難の迅速さや無言、真剣さについて児童生徒の姿をたくさん褒めていただきました。いのちを守る行動を大切にしたいですね。

次に小学6年生の３名の児童が「水消火器」を使い、実際の火を想定した的をねらって消火活動を行いました。

とても緊張していましたが、３人で協力して消火することができましたね。

続いては、中学３年生の生徒３名が「放水体験」を行いました。特別に準備いただいた防護服やヘルメットを着用しての訓練です。３人ともとても似合っていて、カッコよかったです。１号車にはなんと、２トンの水が積んであるのです。児童生徒は水を通す前のホースの固さと放水中のホースの固さを実際に手で触り、体験することができました。

さあ、いざ放水！スゴイ勢いで水が出てきます。しっかりとホースを持っておかないと水の力に負けそうになります。

このような体験の場を与えてくださった延岡消防署の隊員の皆様、本当にありがとうございました。代表の児童生徒がお礼の言葉を述べました。これからも１人１人が避難についてしっかり行動できるようにしていきたいです。

今朝は、児童集会がありました。６年生が司会を行い、体育美化委員会が日頃の取組について発表しました。

体育美化委員からステキなお知らせがありました。メジャーリーガー大谷選手から贈られたグローブをみんなに見せてくれました。これからみんなでなかよく、楽しく、グローブを使って遊びましょう！

次に運営委員会からの新しい取組のお知らせがありました。その名は、「T（トイレ）」「C（クリーン）」「P（プロジェクト）」です。普段の水の流し忘れやスリッパ並べなどSWPBSをもとに取り組む予定です(^o^)。井上校長先生の「みんなでやるぞ～！」の声に、子どもたちも大人たちもみんなで「お～っ！！」と盛り上がりました。

今夜、執行委員会が開かれました。出席いただいた皆さん、日頃より学校へのご理解、ご協力をありがとうございます。本校保護者の代表として、より良いPTA活動が円滑に推進できるように大切な意見や具申をいただきました。学校においても、さらに地域に根ざした学校づくりをPTA活動を通して目指したいです。学校レクリエーション、広報部活動、生活環境部（あいさつ運動）、学習部（家庭教育学級）、PTAバザーなどの行事について、振り返ったり、改善のための意見を出し合ったりしました。メンバー全員が楽しく、あたたかな雰囲気を目指す執行部（PTA活動隊）です。感謝！

給食の時間には、みんなで机をつなげて輪になり、にぎやかに食べています。友だちと顔を合わせながら「おいしいね」「このおかず好き」と声をかけ合うと、自然と笑顔が広がります。みんなで同じものを一緒に食べると、ひとりで食べるときよりももっとおいしく感じられ、心もおなかも満たされる楽しいひとときになります

11月8日のいちいがし発表会に向けて、ただいま個人発表のオーディションが行われています。今年は例年と異なり、一人だけでの発表に加えて、二人での発表にも挑戦できるようになりました。友だちと力を合わせて表現する姿や、自分の力を精いっぱい発揮しようとする姿など、それぞれの思いがあふれる時間となっています

アイロンビーズ作りに取り組む準備を進めています。作成に先立ち、まずビーズの色を選定し、種類ごとに分ける作業を行いました。コツコツと一つひとつのビーズを仕分けながら集中して作業に取り組み、その手際も回を重ねるごとに上達してきています。色分けのスピードも徐々に上がり、スムーズに進む様子が見られました１０月から、実際のアイロンビーズ作成をスタートします。準備作業を通して培った丁寧さや集中力を生かし、完成に向けて楽しく取り組んでいきます

昼休み、子どもたちが思い思いに過ごしていました。オセロゲーム、カルタ、オルガン、ブロック、磁石をコマのように回したり、将棋に、お絵かき、、、本当に自由に、楽しく友だちと過ごしているのがわかり、微笑ましいことでした。

中学部の家庭科では、現在裁縫の学習に取り組んでいます。今回もミシンを使った実習を行い、「はげまし隊」の先生方にご協力をいただいています。生徒たちは、布をまっすぐ縫うことやカーブを縫うことに挑戦し、針や糸の扱い方を一つひとつ丁寧に学んでいました。自らの手で作品が形になっていく喜びを味わいながら、一歩ずつ成長していく姿がとても素敵です

中学部１年生の社会科の授業では、世界地図の作成に取り組みました。子どもたちは大きな白地図を広げ、国や大陸の位置を確認しながら、丁寧に色分けや書き込みを進めていきました「ここがアフリカ大陸だよ」「ヒマラヤ山脈はどこ？」など、友だちと意見を交わしながら作業をする姿が見られました。地理的な位置関係を自然と理解でき、地球の広がりや多様な地域への関心が高まっていきます

本日、中学部では２回目となる書写の学習を行いました。今回は「はげまし隊」の先生方５名にお越しいただき、全学年を対象にご指導いただきました。一人ひとりの筆の運びや姿勢に丁寧に助言をいただき、生徒たちは真剣な表情で取り組んでいました。専門的なご指導のおかげで、文字への関心や表現の幅がさらに広がる貴重な時間となっています