学校からのお知らせ

英検IBAを実施しました。全学年が受検し、リーディングやリスニングの力を試す良い機会となりました。英検IBAは、従来の合否形式の試験とは異なり、自分の英語力をスコアで確認できることが特徴です。結果は今後の英語学習の指針となるだけでなく、生徒たちのモチベーション向上にもつながっています

６校時、１年生の国語の授業の一環として、読書の時間を設け、学校の図書室を活用しました。静かな空間の中で、それぞれが興味のある本を手に取り、集中して読書に取り組む姿が見られました。子どもたちの語彙力や表現力を高め、想像力や思考力を育む上で、「読書」は大きな力を持っています。「どんな本を読めばいいかわからない」という人は、友達や先生に聞いてみましょう。図書室にもおすすめの本がたくさんありますよ。この夏、自分だけの「お気に入りの一冊」を見つけてみませんか

２年生の数学では、文章問題に取り組んでいます。はじめは「どこから式を立ててよいのか分からない…」と戸惑っていた生徒も、友だちと話し合いながら少しずつコツをつかみ、「式が立てられた！」「答えが合ってた！」と、問題を解けたときの達成感を味わう姿が見られました。文章を数式に変えることは難しいですが、だからこそ「思考力」や「表現力」がぐんと伸びる単元今後も、仲間と助け合いながら、実生活に活かせる数学的な力を身につけてほしいと期待しています

西山先生が国語科の研究授業を行いました。これまでの授業で、児童は「あったらいいな」と思うものを一人一人絵にして臨んだ研究授業でした。参観に来た先生方が「おもしろい！」「なるほど！」と思うアイデアをたくさん発表したり、友だちにインタビューをしたり、タブレットで録画をしたり、本当に素晴らしかったです。どんなものがあったらいいか、子どもたちに聞いてみてくださいね。

委員会活動に児童が奮闘しています！熱中症対策に取り組む保健給食委員会のほか、全体を考える運営委員会、体育・美化委員会、放送委員会などがさまざまに取り組みを考えています！これからの活躍もご期待ください(*^_^*)

中学部３年理科の授業では、「水溶液の電気分解」の学習として、塩化銅水溶液の電気分解に取り組みました。イオンの動きや反応の様子をより深く理解するために、各グループで協力して４コマ漫画にまとめる活動にも取り組みました。視覚的に整理することで、全体での発表・共有の際も、わかりやすく伝えることができました。楽しみながら学べる学習となりました

6月30日、平岡先生が算数の研究授業を実施しました。「分数を分数で割る」という授業内容でした。「計算のしかたを考えよう」という問いに、児童たちは、ペアをもとに、どのように計算をしたら良いのかを一生懸命に考え、意見交換をしていました。仲間と考えた「計算のしかた」を大人も参観している前で説明ができて、素晴らしかったです。

各部活動の代表選手が登壇し、これまでの練習の成果や大会に向けた意気込みを力強く語ってくれました。その表情からは、大会に懸ける真剣な思いと、自信が感じられました。生徒会からのあたたかい激励の言葉や、校長先生からの力強い応援メッセージ、全校生徒から大きな拍手が送られ、出場選手たちの背中を後押しする心のこもった式となりました。県大会という大きな舞台でも、これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、一人ひとりが力を出し切ってくれることを願っています。がんばれ、南方中

午後から気温が上がり、水泳の授業には絶好の天気となりました。子どもたちは水の感触を楽しみながら、元気いっぱいに活動していました。水泳の技能だけでなく、友だちと声をかけ合いながら取り組む姿も印象的でした。水泳の授業の際にも、水分補給はとても大切です。暑い日が続いておりますので、水筒を忘れずに持たせていただけるよう、ご家庭でもお声かけをよろしくお願いいたします

中学部３年美術の時間に「水墨画」の学習を行いました。筆の使い方や墨の濃さの調整に加え、「積墨法（せきぼくほう）」と「破墨法（はぼくほう）」という２つの技法を体験しました。生徒たちは筆の動きや墨の広がりを楽しみながら、集中して取り組んでいました

6/27(金)朝の時間を活用して、放送による生徒集会を行いました。今回の集会では、生徒会役員による進行のもと、各委員会から全校生徒へ向けた報告やお願いがありました。委員会のメンバーが自分の言葉で伝えようとする姿や、それをしっかり聞く姿から、生徒たちの自治の力や思いやりが感じられました。これからも、自分たちの手でよりよい上南方小中学校をつくっていこうとする気持ちを大切にしたいですね

6月29日(日)は、延岡大空襲からちょうど80年の節目の日。学校では、6/27(金)朝8:05から空襲で亡くなられた方々への哀悼の意を込めて、全校で黙とうを行いました。放送では、当時の様子や犠牲になった方々のこと、そして戦争の悲しさについてのお話があり、子どもたちは静かに耳を傾けていました。

中学部３年生の授業『活動に適した環境』について、「快適に活動するための条件や範囲」について学びましたそれぞれのグループで「集中しやすい環境とは何か」についてまとめ、発表を行いました。「明るさによって、目の疲れや学習、作業の能率が下がること」など、他のグループの意見から新たな気づきもあり、今回の学びを日々の生活にもいかして、よりよい環境で元気に活動していけるとよいですね

今日は、上南方地区民生委員児童委員協議会の方々がたくさん来校くださいました。最初に地区会長の八木幹男氏のあいさつがあり、今年度のメンバー自己紹介がありました。次に本校の山本延久教頭先生が現在の学校の状況を含め、青少協総会の資料を使いながら説明を行いました。その後、民生委員の方々からこの学校、そして子どもたちが地域にはとても大切で、「大人も学べる唯一の場所」であるという話がでました。参加者から自分の地区にはもう子どもたちがいなくなって、高齢者が増えていることなど切実な思いもでました。はぐくみ連絡会のメンバーの皆さん、これからも一緒に安心な上南方地区を学校、家庭、地域で創っていきましょう！どうぞよろしくお願いいたします！

小学１年生は、布施先生の国語科の研究授業「おおきく　なった」を受けました。これまで５人の児童が心を込めて育ててきたあさがおの成長を題材として、ロイロノートを活用して、自分の言葉を手書きしました。１年生は人数は少ないですが、お友達とペアになり、お互いの文を読み合ったり、元気に観察したことを記録する活動に取り組みました。

小学３年生は、陣先生の理科の研究授業「風やゴムのはたらき」を受けました。風の強さがものを動かす働きに関係があるのかを確かめる内容でした。実際に実験用ランドヨットや送風機、記録のための巻き尺やタブレット（録画）など一人一人が見通しをもって実験に取り組んでいて素晴らしかったです。

３年生の学活の研究授業では、「テレビ・ゲームとわたしたち」という内容でした。まずは、自分の好きなテレビ番組を発表したり、テレビやゲームの良いところ、良くないところをペアで話し合ったりしました。保健室の持原先生と落合先生が二人で寸劇も見せてくださいました。テレビやゲームには人を傷つけないというルールがあることを学活を通して、勉強しましたね。

延岡大空襲の日（６月２９日）を控え、本校では、「平和に関する講話」を中学部、小学５・６年生に実施しました。岩切氏、寺田氏の２名の講師が来校してくださいました。当時の戦争で幼い少年、少女が銃後としてさまざまな仕事を強いられていたことや延岡大空襲で受けた爆弾（ナパーム弾）の実際の動画を視聴しました。また、「命の橋」についても延岡市民の多くの命を爆弾から救った橋として、平和について一人一人が深く学んだ時間となりました。

延岡大空襲に関するたくさんの資料（千人針等）を実際に見ることができ、中学生も小学生も平和について考えた時間でした。お礼の言葉「平和の大切さ」を中学部の代表生徒がしっかりと述べることができました。

6/26（木）のお昼の放送で、延岡大空襲についてのお話がありました。

昭和20年6月29日、延岡の町は大規模な空襲を受けました。朝早くから、アメリカ軍の爆撃機によって、たくさんの爆弾や焼夷弾が町に落とされ、延岡の約3分の2が焼き尽くされました。家を焼かれた人、家族を失った人、そして命を落とされた多くの方々がいました。戦後、延岡市では延岡城本丸広場に「殉国慰霊碑」が建立されました。この慰霊碑は、戦争によって命を失った延岡市出身の方々を追悼し、平和への誓いを新たにするためのものです。毎年、慰霊祭が行われ、多くの市民や関係者が参列し、静かに祈りを捧げています。6月29日（日）は、延岡大空襲からちょうど80年の節目の日にあたります。本校では、この歴史をふり返り、平和の大切さについて改めて考える機会とするため、明日は全校で黙とうを行う予定です。

小学部６年生の英語の授業では、デジタル教科書を活用しながら、ALT（外国語指導助手）のチエミ先生と楽しく英語に親しみました。画面に映し出されるイラストや音声を見たり聞いたりしながら、様々な英語表現を学習しました。活動の中では、チエミ先生が話す英語表現に、子どもたちは興味津々発音や話し方に耳を傾け、自然と英語を使おうとする姿が見られました。教科書だけでは得られない生きた英語に触れることができ、子どもたちの学びもさらに広がっています

中学部２年さくら学級で国語の授業、「新聞記事を読もう！」話す速さや読みに気をつけながら、要約した記事を紹介できるように練習をしました。前の時間に録音した音声を聞き、互いによかったところなどを共有し、自己評価をもとに、本番（お昼の放送）に向けて、自分の力をどう伸ばしていくかを意識しながら取り組みました。

中学部２年生の社会の授業、「香川県の特産品」なぜ、香川県ではうどんやオリーブが有名なのだろうか？ジグソー法を用いて、生徒が互いに教え合いながら学ぶ授業形態。与えられた資料をもとに、有名になった理由を考えたり、共有したり、新たな気づきがあり、学びが深まりました