学校の今

カテゴリ:学校行事

2年生課題研究 ポスターセッション

12月25日、2学期終了の日に課題研究のポスターセッションが行われました。理科と数学各分野ごとにグループで分かれ、課題をみつけて研究を行ってきました。その成果を発表してその評価をうけます。来賓の方が来られたり、保護者や中学生が見に来たりして少し緊張もしましたが、しっかりと意見を述べることができました。

最優秀賞をとったのは、物理の「五重塔から学ぶ耐震研究」の班でした。

萌樹祭クロージング

 11月が終わりに近づいています。本校は今日まで2学期末考査で、生徒達は必死に勉強をしています。3年生は推薦入試の時期で遅くまで残って面接の練習をしたり、自分に必要な教科や小論など、本当によく頑張って勉強しています。
日は経ちましたが、萌樹祭のクロージングを少し振り返ってみました。

 最後の演出、クロージング。3年生の2人がギターの弾き語りとエレクトーンの演奏で盛大に盛り上げてくれました。
 表彰式。今回は演劇の発表のみとなりました。そして最後は今年のテーマ曲を全体合唱。たくさんでてくる写真のスライドショーをみながら萌樹祭を振り返りました。

~今回はできるかどうかわからなかった萌樹祭。準備を進めながらもたくさん悩み、解決策を話し合いながら進めました。実施できなくなるかもしれない不安を抱えながらも生徒達は準備や練習をし、すばらしい演出をしてくれました。萌樹祭ができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。また来年、すばらしい萌樹祭が開催できますように~
 萌樹祭が終わった9月、そのように願い終了しました。これからもみんなが元気にそして楽しく学校生活をおくれますように。

第3回ふるさと宮崎創成コースセミナー(都城会場)

 10月24日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回ふるさと宮崎創成コースセミナーが都城泉ヶ丘会場で本校とオンラインで繋いで行われました。本校からは3年生4名、2年生3名の計7名が参加し、以下の講話がありました。

 

講話1「全日空客室乗務員として、また都城市役所への派遣社員として高校生に伝えたい

『働くやりがい』」   都城市役所みやこんじょPR課 

東園 妃佳里さん(ANA総合研究所からの派遣職員)

ANAのCAから地元宮崎の地域活性化に取り組む東園さん。自身の経験から「英語力を伸ばすコツ」や現在の仕事から、地元の人は「当たり前すぎて地域の魅力がわからない、地域の魅力に気づいて情報を発信していくことが大事です」と話されていました。

 

講話2 「地元にいても、やりたい仕事はある!やりたい生活はできる!」

     霧島ホールディングス株式会社 総務・人事課 鶴田 凪沙さん

大学で一旦地元を離れ、就職を機に地元に帰って仕事をしている鶴田さん。高校生につたえたいこととして、「自由になったときに自分で決めて自分で考えて動く『考動力』を身につけてほしい。地元にいてもやりたい仕事はある。やりたい生活ができる」と話されていました。

 

講話3 「グローバルワークスタイルの実現」  catena株式会社 宮田 理恵さん

食のバイヤーとしてヨーロッパと宮崎を行き来する宮田さん。これからの時代どこにいても仕事はできる。あなた次第だと。自身の経験からイタリア人に焼酎を売り込もうとしたら「絶対ダメ、無理だ」と言われたことも、もしかしたら可能性があると逆転の発想で見事成功させたと。やってみないとわからないと話されました。

今回のセミナーはオンラインにて行いました。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。


第3回教師みらいコースセミナー・オンライン会議

 10月17日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回教師みらいコースセミナーが宮崎南高校主会場で延岡高校、高城高校をオンラインで繋いで行われました。前回に続き、司会の宮崎大学3年生上杉さんは本校の卒業生です。本校からは3年生21名が参加し、以下の講話がありました。

講話1:「新時代の学びを支える先端技術の活用」

宮崎大学教育学部学校教育課程 小林 博典 

講話2:「貧困と教育」

    宮崎大学教育学部教職実践基礎コース 盛満 弥生(教育社会学)

本校生徒にとっては2回目の教師みらいセミナーでした。講話1では、さまざまな遠隔教育の事例の紹介とそのメリット、小学校でのプログラミング教育の授業実践例など宮崎県におけるICTを活用したこれからの学びについてお話がありました。生徒からは「ICTの環境整備はどのくらい進んでいるのか」「教える側のスキルはどうなっているのか」などの質問がありました。講話2では、先生ご自身の経験談や「貧困」は途上国だけの問題ではなく先進国の中にもあること、宮崎県の子どもの貧困の現状や対策、学校として子どもと関わる中で何ができるのかなど中身の濃い講話でした。教師を目指す本校の3年生にとって貴重なお話をしていただき、また、推薦入試を受ける生徒や大学での学びに大いに参考になったと思います。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。


萌樹祭 ~2年生展示~

 萌樹祭。2年生といえば展示。今年度は、学校で作成したものを校内に展示し、見学する時間を設けました。また、映像を作成したクラスもあり、そのクラスは文化センターで上映をしました。
 1組は「どらえもんの世界」自分たちがあったらいいなと思う道具を作成。2組は自然破壊で絶滅危惧種を教えてくれました。3組は「あつまれ2の3の森」ゲーム「あつまれどうぶつの森」をモチーフに自然の中の暮らしについて学びました。4組は海の豊かさをアートで教えてくれました。

 MS科の2クラスは映像を作成しました。5組は、今の世の中を考え、私達の体内に入ったコロナウイルスたちと細胞はどのように戦うのか、クラス全員で演じました。6組は静止画をつなぎ合わせ人と協力することや仲間の大切さを難しい公式を使っておもしろおかしく伝えました。

牧水忌

 9月17日。牧水忌がありました。今回は教室での実施となりました。放送に合わせて動画の視聴をしたり、国語科の教育実習生から若山牧水の短歌の解説があったりと、牧水の詩を楽しみました。たくさんの詩や歴史に触れ、若山牧水という偉大な方が卒業生であることを改めて誇りに感じるひとときでした。

萌樹祭 1年生合唱コンクール

 萌樹祭。1年生といえば合唱コンクール。今年度は自由曲のみとなりました。となりとの距離を広くとって歌いましたが、とてもきれいなハーモニーで会場に歌声がきれいに響きました。中には手拍子を入れてリズムをとるクラスもありました。

 最優秀賞 1年5組 自由曲 僕が僕を見ている
  優秀賞 1年4組 自由曲 青い鳥

萌樹祭オープニング

 9月2日。台風の接近で実施できるか心配されましたが、無事に萌樹祭を実施する事ができました。今年度は文化センターで短縮バージョンで。朝登校時には検温をしたり、消毒をしたり、マスク着用、ソーシャルディスタンスを保って厳戒態勢での実施となりました。
 さてさて、オープニングから振り返ってみましょう。

 今年度はフォーククラシックの部門も一緒に。これまでとはまた違った会場での準備で戸惑う事もありましたが、実行委員みんなで協力してオープニングを築りあげました。
出演者も楽しそうに演出をしてくれました。司会のノリつっこみも面白く、会場では笑いが起こりました。

体育大会!!

今日は絶好の体育大会日よりとなりました。
徒競走や団技、リレーに応援、役員の仕事など、全てにおいてみんな全力疾走!
真っ赤に日焼けし、気持ちのいい汗をいっぱいかいて、達成感たっぷり!
優勝は青団でした。おめでとう!