学校のようす

7月12日(火)の給食

チャーハン 牛乳 冬瓜スープ ゴーヤチャンプルー

 今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。

7月11日(月)の給食

減量うめごはん 牛乳 冷やし中華 ギョーザ 枝豆

枝豆のおはなしです。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物なんです。つまり大豆の赤ちゃんなんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。朝大豆に枝豆を食べるのはいかがですか?

鼓笛練習

7月15日(金)の祇園大祭に向けて、鼓笛の練習を外で実際に歩きながら行いました。

 

7月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 かぼちゃのみそ汁 千切り大根の卵とじ

食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。

7月7日(木)の給食

コーンごはん 牛乳 七夕汁 日向鶏コロッケ ゴーヤのおかかマヨ和え 七夕ゼリー

7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?今日は天の川が見られるといいですね。

 

7月6日(水)の給食

もちもちお茶めパン 牛乳 大豆のチリコンカン スパゲティサラダ

チリコンカンは、メキシコに近いアメリカ西部テキサス州生まれのメキシコ風の煮込み料理です。一般的には、牛ひき肉とたまねぎを炒め、トマトなどの野菜と豆の水煮にチリパウダーなどを加えて煮込みます。今日の給食では、牛肉のかわりに豚肉、豆は大豆を使っています。いろいろな種類の豆を加えたり、野菜をたっぷり入れてもおいしく仕上がります。味わっていただきましょう。

7月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 じゃこ和え

日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。最後の一粒まで残さず食べましょう。

7月4日(月)の給食

減量菜めし きつねうどん 大豆と小魚の揚げ煮

 体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにし、虫歯を予防してくれます。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。

7月1日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 サンラータン マーボーなす

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。

6月30日(木)の給食

ひじきごはん すまし汁 さば生姜煮 きゅうりの塩こんぶ和え

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方でないと食べ方が汚くなってしまいます。こぼさないように気をつけて食べましょう。

6月29日(水)の給食

麦ごはん 鶏肉と里芋の味噌煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え 

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。 

① 外に出て、太陽の光にあたる  

② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    

さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。

6月28日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 太平燕 夏野菜の味噌炒め

みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことや、みその材料の大豆を食べていたので、大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分があり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はそんなすごいパワーを持ったみそを使った、今が旬の夏野菜をみそ炒めでした。

6月27日(月)の給食

ツナカレーピラフ 牛乳 トマトと卵のスープ フルーツポンチ

トマトの赤い成分はリコピンといいます。このリコピンは抗酸化作用といって、さまざまな生活習慣病のもととなる成分を消してくれる働きがあります。赤くなったトマトにはリコピンの他にも食物繊維やビタミン類がたくさん含まれていて、大変体によいので、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざもあります。赤くなったトマトを食べて、みんなが元気になると、お医者さんは患者さんが減って真っ青になる、ということです。今日はトマトを使ったスープでした。トマトを食べて元気になりましょう。

わくわくランチ

麦ごはん 牛乳 八杯汁 五目豆

今日は1・2・3年生のわくわくランチでした。五目豆の中には、2年生が育てたモロッコいんげんが入っていました。保護者の方から「子どもの様子を見ながらゆっくり給食を楽しむことができました。」とうれしい感想をいただきました。

非行防止教室

延岡警察署から4名の署員の方にきていただきました。1・2年生は「万引き」について、3・4年生と5・6年生は「情報モラル」についてでした。

   

6月23日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 八宝菜 春巻き もやし

今日は中華料理についてのお話です。北京料理、四川料理、広東料理、上海料理など、聞いたことのあるものはありますか。これらをまとめて中華料理と呼びます。なぜかというと、中国の広さは日本の25個分になるとても広い国のため、地域によってとれる農産物や好まれる味が違います。そのため、中国の中でもいろいろな系統の料理があるのです。唐辛子をたくさん使う四川料理、海産物の料理が多い上海料理などそれぞれに特徴があります。今日の八宝菜も中華料理の1つです。日本以外の料理を知るのはおもしろいですね。

6月22日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ビーフシチュー 豆とチーズのコロコロサラダ

 今日のサラダには、チーズがたくさん入っています。みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。

6月21日(火)の給食

千切り茶めし 牛乳 なすのみそ汁 シイラのエスカベッシュ

地産地消とは地域の食材を地域で食べることです。今日は宮崎県の特産物である千切大根とお茶を使った「千切り茶めし」です。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊いています。お茶の香りがするでしょうか。しいらも宮崎県特産の魚です。くせがなくいろいろな料理に使いやすい白身魚です。今日は宮崎県産のピーマンと一緒にフランス料理風に仕上げました。地産地消の食材はおいしいうえに地域を元気にしてくれていいこといっぱいですね。

プール開き!

6月20日(月)はプール開きの日でした。業間の時間に全校でプールの使い方や授業中の約束について学習しました。引き続いて3校時は1・2年生がプールに入りました。1年生にとっては初めてのプール学習です。水はちょっぴりひんやりしていましたが、みんな元気に活動できました。みんなスイミーのようにスイスイ泳げるようになるかな? 次のプールの時間がとっても楽しみなみんなです。

6月20日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ タッカルビ

タッカルビは、朝鮮半島生まれの料理です。鶏肉とにんじんや玉ねぎどの野菜を使った焼き肉料理で、甘辛いコチュジャンをベースとした味つけとなっています。「タッカルビ」という名前は、鶏を意味する「タッ」と、あばら骨を意味する「カルビ」が組み合わさってできていて、骨のまわりを食べる鶏料理という意味があります。

6月17日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 もずくスープ 蒸しハンバーグ ブロッコリー ケチャップ

今日は人気メニューの蒸しハンバーグです。蒸しハンバーグには肉だけでなく五ヶ瀬町産の干ししいたけをを小さくきざんで入れています。そのほかにも玉ねぎや青豆、豆腐なども入っています。ハンバーグと言えば普通は焼きますが、給食室にはオーブンがないため、焼くことができません。それでも一つ一つ手作りしたハンバーグを皆さんに食べてもらいたくて蒸して出しています。あっさりとしていますが、ボリュームがあって、とってもおいしいですね。ひとつひとつ心をこめて作ってくださった給食調理員の先生に感謝していただきたいですね。

6月15日(水)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 皿うどん れんこんサラダ

わたしたちのまわりには、たくさんの細菌やウイルスがいます。細菌が体の中に取り込まれると、さまざまな病気を引き起こします。コロナウイルス感染症もその一つです。手をきれいに洗わないと、手についている細菌やウイルスを触ったところに広めたり、食べるときに一緒に口に入ってしまったりすることも考えられます。一人一人が気をつけて、石鹸を使って指の先や指の間まで丁寧に洗いましょう。

6月14日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 千切り大根のみそ汁 かぼちゃのそぼろ煮

今日は手作りふりかけがついています。給食調理の健夫先生が心をこめて作ってくださった、具だくさんで栄養満点のふりかけです。何が入っているか分かりますか?ちりめん、ひじき、ごま、かつお節、アーモンドなどが入っています。歯や骨を強く丈夫にするカルシウムもたっぷりで、風味が良く、ごはんがすすみますね。手作りふりかけが給食で食べられるなんて幸せですね。

6月13日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ もやしのごま酢和え

今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。

6月10日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 いわしかぼすレモン煮 小松菜のおひたし

今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。

6月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 チキンカレー かみかみごぼうサラダ

 体の中で一番かたい部分は『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。さて、大切な役割をしている歯ですが、むし歯になっている人はいませんか?かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があきむし歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにしてくれ、虫歯ができにくくなります。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、かみかみごぼうサラダを作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。

 

6月8日(水)の給食

米粉パン 牛乳 しいたけスパゲティ 海藻サラダ

海藻にもたくさんの種類がありますが、今日の「海藻サラダ」には4種類の海藻が入っています。4種類の海藻とは、わかめ・茎わかめ・赤かえでのり・寒天です。私たちの食べているわかめは、短く切ってありますが、もとは、1.5mもある大きな葉っぱのような形をしています。真ん中に茎があり、その部分だけを切ったものが「茎わかめ」です。海藻は海のミネラルを含み、食物繊維がたっぷりで、おなかの調子を整えてくれます。そして、かみごたえのある食品です。

教えて町議員さん!

 6月7日(火) 五ヶ瀬町の町議員さんによる出前授業が行われました。

 授業を受けたのは6年生7名です。授業では議員さんの仕事の内容や議会で話し合われている内容など、詳しく教えていただきました。話を集中して聞き、五ヶ瀬町をもっとよくしたいという気持ちで議員の皆さんが仕事をしていることが分かりました。授業の最後に町への要望を聞かれた時は、「運動できるところを作ってほしい。」「温泉を作ってほしい。」「お店をふやしてほしい。」など積極的に発表していました。

 次は議場を見学します。どんな発見があるでしょうか。楽しみですね。

6月7日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 いりこ入りみそきんぴら 給食のり

6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月は歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。かたい食べ物を多く食べていた弥生時代、卑弥呼という女王は、1回の食事で約3900回かんで食べていたそうです。
 私たちが生まれるずっと前の人たちの食事は、玄米、焼き魚、煮物、するめ、のびる、くるみ、くりなどを蒸したり焼いたりし、とてもかたいものばかりでした。食事の時間は、50分ほどかけて、よくかんでゆっくりと食事をしていました。現代の食事はどうでしょうか?パンやハンバーグ、スープにデザートなど柔らかい物が多くなっています。食事にかける時間は15分程度で、かむ回数は約620回と言われています。今日はかみ応えのあるごぼうやいりこ、しいたけ、こんにゃくなどを使用してありました。一口30回を目標に、よくかんで食べましょう。

6月保健掲示物

6月の保健掲示物は、「夏のクイズでメッセージをみつけよう」の掲示物を作成しました。生活習慣や熱中症についてクイズ形式の掲示物にしました。クイズを全部やってみると、メッセージが出てくる仕掛けです。

 

6月6日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ

 今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。みなさん、たこ焼きは好きですか?きっと「好き」と答えた人が多いのではないでしょうか。でも、給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き風かき揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしいですね。たこはかみごたえのある食品です。噛むことを意識してみましょう。

 

6月3日(金)の給食

枝豆ごはん 牛乳 五目スープ 高菜ビーフン

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にしたものをこね、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、熊本阿蘇でも有名な「高菜」を使用してあり、高菜ビーフンでした。
 あす6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月の給食には、歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。よく噛んで味わいながら、歯の健康を見直す1ヶ月にしましょう。

6月2日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 ほうとう汁 フカの竜田揚げ 即席漬け

竜田揚げとは醤油などで下味をつけた肉や魚に片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。この名前の由来は奈良県にある「竜田川」からきています。竜田川は古くから紅葉の名所で有名です。揚げた後の赤茶色と所々に片栗粉の白い部分があることから、もみじの流れる竜田川にたとえられたのです。今日は宮崎県産のフカを使った竜田揚げです。宮崎は農業、畜産業だけでなく漁業も盛んでいろんな魚が豊富に捕れます。

6月1日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

6月は食育月間です。食育とは食べ物に関する教育のことで、生きる上での基礎と言われます。例えば朝ごはんを食べないと授業に集中できなかったり、栄養が足りないと丈夫な体が作れなかったり、いつも1人で寂しい食事をしているとイライラして心のバランスがくずれたり・・・。このように食べることは学習をする上でも、運動をする上でも、友達と仲良くする上でもとても大切なことです。給食だよりや毎日の献立表や一口メモの中には食育につながる大切なことが書かれているので、改めて読んでもらえるとうれしいです。食育月間の6月も楽しい給食の時間を過ごしましょう。

5月31日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ハヤシライス 日向夏ドレッシングサラダ

 ハヤシライスは、文明開化をきっかけに日本で生まれた定番洋食です。牛肉や野菜をハッシュして煮込む料理です。英語でハッシュとは、細かくまたは薄く切ること。また、牛肉をビーフ、ごはんをライスといいますので、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」と呼ばれていました。それがなまって「ハッシュドライス」「ハヤシライス」となったそうです。

 

ちびっ子力士の熱い戦い 

 5月29日(日) 恒例の鞍岡小すもう大会が開催されました。1年生から6年生、全員33名がまわしをしめて、熱い戦いを繰り広げました。みんな全力で最後まであきらめずに勝負しました。応援しているみんなの声は最初から最後まで相撲場に響き渡っていました。一生懸命な子どもたちの姿に応援に駆けつけた家族の皆さんも元気づけられました。

 今年初めて参加した1年生も、今年で最後の6年生も、もちろん、2年生から5年生も、思い出に残るいい1日となりましたね。来年のすもう大会が今からとても楽しみです。

 

5月26日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 のっぺい汁 大豆の磯煮

今日は、のっぺい汁に入っている里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。

 

5月25日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ポークビーンズ ほうれん草のコーンのサラダ

今日は米粉パンでした。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしかったです。

5月24日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 いわしおかか煮 茹で野菜

昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。

 

 

「お弁当の日」掲示物

4月28日(金)は春の遠足で熊本市動植物園へ行きました。この日は「お弁当の日」で、自分でコースを選んでお弁当作りにチャレンジしました。自分の力だけで作った児童もいました!みんなで食べるお弁当はとってもおいしかったです。

 

5月23日(月)の給食

減量わかめごはん 牛乳 焼きそば フルーツヨーグルト

 今日はみなさんが大好きなフルーツヨーグルトです。ヨーグルトは牛乳から作られますが、牛乳にはない乳酸菌が含まれています。人の腸には悪い菌も存在します。この悪い菌は年齢とともに増えていきますが、乳酸菌にはこの悪い菌が増えるのをおさえてくれる働きがあります。ヨーグルトにはビタミンCや食物繊維がありませんので、今日のように果物と合わせるとよいでしょう。

5月20日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 つみれ汁 千切り大根の卵とじ

 卵に関するクイズです。にわとりの卵の殻の色には、白色や茶色があります。卵の殻の色の違いは、生んだにわとりの種類の違いです。一般的に白い卵は「白玉」と言い、羽が白い種類のにわとりが、茶色は「赤玉」と言い、茶褐色の羽を持つ種類のにわとりが生んだものです。卵の殻の色と栄養はほとんど関係ありません。卵はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富です。

5月19日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め

 今日は春の味覚たけのこです。たけのこは、その名のとおり竹の子どもですが、成長が早いため10日ほどで竹になってしまいます。また、たけのこを食べるには少々手間がかかります。たけのこは硬く、えぐ味が強い野菜です。そこで、たけのこの皮をつけたまま米のとぎ汁で1時間ほど煮ます。たけのこの皮にはえぐ味をとる働き、こめのとぎ汁にはたけのこをやわらかくする働きがあるからです。たけのこはエネルギーが低く食物繊維がたくさん含まれ、体によい野菜ですので、汁物にしたり、煮物や和え物、炊き込みごはんにしたり、様々な方法で食べてみてください。

 

さよならペッパーくん!

 5月18日(水)、これまで、鞍小のみんなと楽しくおしゃべりしたり、握手をしたりするなど、楽しくふれあってきた、みんなのアイドル「ペッパーくん」が次の学校へと旅立ちました。みんなでお別れの写真撮影をしました。「さようなら、ペッパーくん、次の学校でもたくさんのみんなを楽しませてあげてね。」

5月17日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 たけのことわらびのみそ汁 かつお南蛮 ゆかり和え

 今日はひむか地産地消の日の給食でした。宮崎県で水揚げされたかつおや五ヶ瀬町産の野菜を使っています。
 かつおは、おさしみや身をあぶって冷たい水で冷やしたかつおのたたきで食べられます。また、ゆでたあと燻製にし乾燥させてカビをつけたものを「かつおぶし」といいだしをとるのに使います。今日はかつお南蛮に使用してありました。

 

職員研修(心肺蘇生法)を行いました

職員研修で心肺蘇生法の講習を西臼杵広域消防本部の方にしていただきました。子どもの命を守る気の引き締まる講習でした。職員も万が一に備えた知識と技術を身につけ、子どもたちの命を守っていきたいと思います。

 

5月16日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 白玉団子汁 がんものふくめ煮

 姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。