学校のようす

RSTを受けました

12月15日(木)

 6年生がRST(リーディングスキルテスト)を受けました。読解力が必要となるテストで、とても難しい問題もたくさんありましたが、みんな集中して頑張ることができました。

12月14日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

 わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。今日は茎わかめが酢の物に入っていました。

12月13日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 もずくスープ 豚肉のソース炒め

もずくはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻にくっついて大きくなります。「藻につく」ことから「もずく」と呼ばれるようになったそうです。日本で一番たくさんもずくがとれるのは沖縄県です。今日のもずくも沖縄県でとれたものです。沖縄県では炒め物や揚げ物など、いろいろな調理方法でもずくを食べるそうです。

12月12日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 和風きのこカレー 白菜とりんごのサラダ

今日の和風きのこカレーは、いつものカレーとはひと味違います。いつものカレーには鶏ガラのだしを使って作っていますが、今日はかつおのだしを使ってあり、かくし味に「赤みそ」が入っていました。

12月9日(金)の給食

減量菜めし 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、五ヶ瀬産の椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。しかも今日の鶏肉は宮崎の地鶏ブランド『みやざき地頭鶏』を使っています。今回も宮崎県や五ヶ瀬町から無償でいただきました。弾力があってうまみがあっておいしいですね。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まります。

12月8日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 タラとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃なって一気に宮崎平野に吹き降ろすことをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月7日(水)の給食

揚げパン 牛乳 ポトフ ビーンズサラダ

今日は、待ちに待った揚げパンでした。みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならももちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・しおを混ぜた粉をつけてできあがりです。

12月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 八杯汁 さばゆずみそ煮 即席漬け

「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、その中でも特にさばの脂には、血液をさらさらにしてくれる成分がたくさん含まれています。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。この時期のさばは、脂がのっていておいしい上に、血管についた悪い脂を掃除してくれる働きがあるんですよ。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。

12月5日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 じゃこ和え

鍋物の美味しい季節になりました。寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。

がんばっている姿をたくさん見ていただきました!

 12月2日(金) 2学期最後の参観日でした。

 参観授業では、友達と気持ちよくすごすためにはどうしたらよいかなど、人権に関する授業を各学級で行いました。みんな積極的に自分の考えを述べたり、友達とペアになって意見を交わしたりしていました。おうちの方々に授業に集中して取り組む姿をたくさん見ていただきました。

 

12月保健掲示物

12月の保健掲示物は、「栄養について」の掲示物を作成しました。野菜にはビタミンが多く含まれています。野菜を食べて、病気にかからない元気な体を作りましょう。

12月2日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 チャプチェ わかめスープ

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うか知っていますか?それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

12月1日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ 

今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしかったです。

11月30日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー肉じゃが れんこんサラダ

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

真剣に見たり、聞いたり。

 11月29日(火)

 3校時に避難訓練を行いました。家庭科室から出火した想定の下、体育館に避難しました。みんな「お・は・し・も」を守ってすばやく避難することができました。消防署の方から、火事の件数や原因などを教えていただいた後は、放水の様子を見せていただいたり、水消火器で消火する練習をしたり、煙体験をしたりしました。命を守る学習にみんな真剣に取り組むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6校時には、「五ヶ瀬ひなた場」が開かれ、5・6年生が参加しました。「ひなた場」とは、講師となる地域の方々からこれまでの人生についての話を聞いたり、子どもたちが自分の夢などを話したりしながら、これからの生き方について考える場です。

 講師の方々は明るく笑顔を交えながら楽しく話して下さり、子ども達の緊張をほぐして下さいました。子どもたちは講師の方々の話を真剣に聞きながら、これからどうなりたいかを考えることができました。対話でつながったあたたかな空間がいっぱいに広がりました。

 講師を快く引き受けて下さった皆様、本当にありがとうございました。子ども達にとってとてもいい経験となりました。

 

 

 

11月29日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉とえびのフォー マーボー大根

今日は大根のお話です。大根は部位によって味や食感がかなり違います。上は辛みが弱いのでサラダや酢の物など生で食べるのに向いています。中間の部分は一番甘みが強いのでおでんやふろふき大根などの煮物向きです。下の方は繊維が多く辛みが強いのでピリッと辛みの効いた大根おろしや漬け物、みそ汁などに入れるといいですよ。また、葉っぱも漬け物や煮浸し、菜めしなどにして食べることができます。これからおいしくなる大根をまるごといただきましょう。

11月28日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 じゃこつみれ汁 鉄火みそ ひじきのり

「ひじき」のお話です。ひじきは、小さい形ですが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるおおきな海藻です。波がかかる海の岩に生えていて、かまで収穫します。冬に新しい芽を出し、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいましたが、カルシウムや食物繊維はたくさん入っています。

11月25日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 炒り豆腐 もやしのごま酢和え

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

ベストをつくしたよ!

 11月25日(金)持久走大会を行いました。旧鞍岡中学校へ移動し、グラウンドと体育館前の道路をコースにして走りました。これまでの持久走練習で伸ばした走力を、みんな存分に発揮して走ることができました。さわやかな秋空の下をさっそうと駆け抜けたみんなです。保護者のみなさん、地域の方々、たくさんの応援をありがとうございました。

11月24日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 魚のエスカベーシュ

今日は、魚のエスカベーシュでした。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。南蛮漬けのフランス版といったところでしょうか。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができます。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。

 

発表がんばりました!

 11月21日(月) 要請訪問が行われました。

 1年生と6年生、それぞれの研究授業が行われました。1年生は算数。6年生は社会の学習でした。沢山の先生方が授業を参観してくださり、ちょっといつもとは違う雰囲気ですが、どちらの学年の子達も教師の話をよく集中して聞き、積極的に発表することができました。学習の秋をよくがんばっている子ども達です。

 

11月21日(月)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 焼きビーフン ギョーザ ゆでもやし

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にしたものをこね、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、野菜や豚肉といっしょに炒めて焼きビーフンでした。

11月18日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 魚ときのこのホイル焼き

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方で、こぼさないように気をつけて食べましょう。

11月17日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 宮崎牛すき焼き 甘酢和え

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日のすき焼き煮は、県から提供していただいた宮崎牛を使用しています。柔らかくてうまみのあるおいしいお肉でした。

ドキドキ生放送!

 11月17日(木) UMKテレビ宮崎の「Smile」に6年生の代表2名がオンラインで出演しました。生放送で少し緊張すると話していましたが、本番では二人ともしっかりとスタジオのアナウンサーからの質問に答えながら、鼓笛隊やすもう大会など、鞍岡小学校の自慢を上手にアピールすることができました。

11月16日(水)の給食

コッペパン 牛乳 ひむかナポリタン 海藻サラダ

今日はひむか地産地消の日の献立です。「ひむかナポリタン」は、宮崎県産の千切大根を使ったスパゲティです。宮崎県では、各地でたくさんの千切大根が作られ、宮崎県を代表する特産品の一つでもあります。これを和え物だけでなく、いろいろな料理で食べてほしいと思い、考えたのがひむかナポリタンです。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしいですよ。今日は、宮崎県のおいしい食材を味わっていただきました。

 

11月15日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 白菜と肉団子のスープ いりこ入りきんぴら

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のようにスープや鍋ものに入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

11月14日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 特ホルカレー 千切り大根のアーモンド和え

「特ホル」とは、いつも給食のお肉を届けてくださる宮部精肉店さんが、1頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」と「豚肩ローズ」を秘伝のタレに漬けこんだものです。この特ホルを使った特ホル丼は2013年に行われた県内のご当地グルメコンテストで優勝し、五ヶ瀬を代表するご当地グルメとなりました。今日は その宮部さんの「特ホル」が、ぜいたくにカレーの中に入っていました。。秋らしくきのこたっぷりで、豚肉ときのこのうま味が詰まったカレーでした。

修学旅行!

 11月9日(水)から11日(金)にかけて、6年生が修学旅行に行ってきました。修学旅行へは町内4校の6年生が一緒に参加します。G授業で作り上げてきた五ヶ瀬町のPR活動を宮崎大学で行ったり、飫肥城周辺で自主研修を行ったりするなど、とても有意義な2泊3日の旅行となりました。PR活動でみんなが頑張る様子はUMKとMRTのニュースでも放映されました。よい思い出がいっぱいできた6年生です!

 

11月8日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 ブリの野菜あんかけ

今日は、宮崎県から食材提供していただいた天然ブリを使った給食です。宮崎県のブリは、「寒ブリ」として寒い時期に定置網漁で獲られる「天然ブリ」と、延岡市や串間市で養殖されている「養殖ブリ」があり、宮崎県の冬の魚にも指定されています。脂がのった魚で、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。今日はから揚げにしたものにあたたかい あん をかけて仕上げてありました。

11月7日(月)の給食

減量わかめごはん 牛乳 焼きそば バンバンジーサラダ

正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

今日のバンバンジーサラダには、渡邊たかしさんが作られたパプリカが入っていました。おいしくいただきました。ありがとうございました。

 

11月4日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 五目豆腐スープ 鶏肉とさつまいもの揚げ煮

昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さんで、宮崎県生まれの高木兼寛さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスの偏りに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなりました。とても大切な働きを持つ麦ですね。

11月2日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 Soyかけ じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え

五ヶ瀬町では。「早寝、早起き、朝大豆」に取り組んでいます。大豆にはトリプトファンが豊富にふくまれ、日中の活動を活発にさせたり、夜の睡眠をうながしたりするホルモンの材料にもなります。朝、しっかり大豆や大豆製品をとることは、一日の生活リズムを整えることにもつながります。Soyかけは、五ヶ瀬町役場の方が考えた、大豆を使った手作りふりかけです。五ヶ瀬町産の大豆、梅干し、釜炒り茶を使い、ちりめん、ひじき、ごまなどカルシウムたっぷりの食材がふくまれています。時間のあるときに自宅でも作って、朝ご飯といっしょに食べてみてもいいですよ。作り方は給食だよりを参考にしてみてください。

白菜のおかか和えには、3年生が総合の時間にお世話になっている渡邊たかしさんからいただいたパプリカと、Soyかけには、1年生がG授業で作った梅干しが入っていました。おいしくいただきました。

11月1日(火)の給食

高菜チャーハン 牛乳 きのこスープ フルーツ杏仁

今日の高菜チャーハンの中には「ちりめん」が入っていました。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。

10月31日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこたっぷりハヤシライス パンプキンサラダ

 今日は秋の味覚「きのこ」のお話です。きのこにはたくさんの種類があります。みなさんはどんなきのこを知っていますか?「しめじ」は味のよいきのこ。「えのきだけ」は細長く白いきのこで,鍋物にも入ります。みなさんが一番よく口にするのが「しいたけ」ですね。味も香りもとってもよいきのこです。五ヶ瀬町でもたくさん作られています。しいたけは干すとビタミンDという骨や歯を丈夫にする栄養素も、うまみも増えます。「マツタケ」は香りが良いきのこです。茶色のぬるぬるしたきのこはみそ汁に入れるとおいしい「なめこ」です。きのこの仲間は食物繊維が多く、弾力があってかみごたえがあるので、かむ回数も増えます。今日は五ヶ瀬町産のきのこがたくさん入ったハヤシライスでした。

10月28日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 春雨スープ 枝豆入りジャンボシューマイ ゆでもやし

今日は手作りのシューマイ、その名も「枝豆入りジャンボシューマイ」です。1個づつ丁寧に丸めて皮と枝豆をのせて蒸しました。大きくて食べ応えもばっちりです。五ヶ瀬町の給食だからこそ食べることのできる手の込んだメニューです。「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで大豆を使った献立メニューを増やしたいと思い考えられました。大豆の赤ちゃんである枝豆が入っていました。

ちょっぴりさびしいけど、笑顔でお別れ

10月28日(金) 教育実習の最後の日となりました。

実習生の西田先生には、授業中だけでなく昼休みなどにも子ども達とたくさん話したり、遊んだりしていただきました。先生と一緒にいるときのみんなの笑顔はいつもピカピカでした。

鞍岡小学校で学んだことをこれからの大学での生活に生かしてがんばってほしいです。鞍岡小学校へまた来ていただける日をみんなで待ってまーす。

 

 

10月27日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉と里芋のみそ煮 まだか漬け 

今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」についてです。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。大豆やするめ、昆布など、いろいろなかみごたえのある食品が入っています。

10月26日(水)の給食

米粉バーガーパン ミネストローネ 魚フライ コールスロー

今日はセルフフィッシュバーガーの給食でした。米粉で作ったバーガーパンに、魚フライとコールスローサラダを上手にはさんで、フィッシュバーガーにして食べました。
 ミネストローネには、生のトマトをカットして入れてありました。トマトには、昆布などと同じうまみ成分である「グルタミン酸」がおおくふくまれていて、加熱することでさらにうま味はアップします。スープをさらにおいしくしてくれるすぐれものです。

10月25日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

10月24日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの山里汁 ツナそぼろ丼 

「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。

10月21日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 八宝菜 大学芋

今日の給食『大学芋』に関するクイズです。さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめたものを大学芋といいますが、なぜ『大学芋』というのでしょうか?次の3つから答えてください。                        
① 大学生が好きな料理だら  ②「大学」いう名前の人が考えた料理だから  ③「大学」という種類のさつまいもを使って作るから    
 さて答えは何番でしょう?・・・・・答えは①番の「大学生が好きな料理だから」です。大正時代に、大学生の間で流行したのが名前の由来と言われています。他の料理の名前の由来等も調べてみると面白いですね。

ねらいをさだめて!

10月21日(金)

5、6年生が、旧鞍岡中学校跡地(くらら)運動場で、地域の方々とグラウンド・ゴルフを行いました。子どもたちは地域の方々の上手さにおどろいていました。最初は少し難しかったけど、地域の方からボールの打ち方や力の入れ加減などを丁寧に教わりながら、みんな楽しくプレーすることができました。なんとホールイン・ワンを出した子もいましたよ。

10月20日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 茶漬けの吸い物・具 千切り大根の炒め物

 今日は、宮崎県産の真鯛を使った「鯛茶漬け」です。鯛のほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。宮崎県の真鯛の水揚げ量は全国7位です。特に延岡市の北浦町や島浦町の養殖が盛んで、海の上に浮かぶいけすで育てています。10センチくらいの鯛の赤ちゃんを2年間かけて40センチほどの大きさに成長するまで育てます。お祝いにも欠かせない魚で見た目も美しくなるようにえさや日焼けなどにも気を遣って育てているそうです。今日はそんな手をかけて育てた真鯛を給食に提供していただきました。

10月19日(水)の給食

減量十二穀ごはん 牛乳 五目うどん ひじきの洋風白和え

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。