令和7年度　本城っ子の風

　７月２３日（水）、６年生は合同学習がありました。串間市内の６年生が、串間中学校に集い、中学生や市内の６年生と交流を深めました。

　学習では、自己紹介をしたり、これまでの自分を振り返り、今後の生き方について考えるキャリア教育の学習を行ったりしました。中学生に中学校の生活の様子を聞きながら、次年度中学生になる心構えも持てたと思います。

　市内の6年生ともこれまでのふれあい体験（宿泊学習）や修学旅行などでも交流してきていることもあって仲良くふれあうことができました。今回もさらに交流の輪を広げることができたようです。

　７月１８日（金）は、１学期の最終日で終業式がありました。

　終業式では、児童代表の作文発表、校長の話、保健主事や生徒指導主事の話がありました。

　児童発表の作文発表では、3年生の児童が1学期がんばったことや2学期に向けての発表をしました。自分の思いをしっかりと発表することができました。

　校長の話では、１学期がんばったこととして、安全に過ごせたこと、下級生などにやさしくできたこと、履物がそろうようになったこと、真剣に学習に取り組めたことを挙げ、がんばってほしいこととして、挨拶を進んで元気に行い、地域を元気にしてほしいと話しました。また、８月６日や９日の原爆の日、８月１５日の終戦記念日について映像を見せるなどして平和の大切について考えさせました。

　その後、たくさん本を借りた児童の表彰を行い、６年、2年、1年の児童が表彰されました。

　始業式後は、夏休みの過ごし方について、保健主事や生徒指導主事から、規則正しい生活を送ることやきまりを守って、安全に過ごすことなどを具体的に指導しました。

　いよいよ夏休みです。安全に、楽しく、有意義な休みとしてほしいです。また、地域の行事など積極的に参加してほしいです。

　保護者や地域の皆様方の子どもたちや学校へのご理解とご支援のおかげで、子どもたちがみんな元気に、無事に1学期の終了を迎えることができました。そして、子どもたち日々成長することができました。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

7月17日に３、4年生は、自分たちで育てたスイカを収穫し、シャーベットづくりに挑戦しました。昨年度はスイカがうまく育たなかったので、ようやくリベンジが果たせたと大喜びでした。いつも元気がよい３、４年生ですが、いつもにも増して張り切っていました。食べるのは翌日とあって、待ち遠しい様子でした。

7月１７日（木）水泳の授業の最後に着衣泳（ういて　まて）を実施しました。夏休みを前に、通常の水泳学習とは異なり、衣服を着て水に入る体験活動をさせました。水難事故の際には、衣服を着ていると水着の時とは全く違う感覚となり、パニックに陥ってしまうそうです。そうした事故に巻き込まれないことが一番ですが、万一の場合は、今回の学習を生かして、命を守ってほしいです。

7月15日（火）に松尾醸造場の方と串間中栄養教諭の尾﨑先生をお招きし、食育に関する授業をしました。

夏季休業中を前に、手軽に味噌汁ができる「みそ玉」づくりに挑戦しました。味噌汁は、暑い夏の熱中症予防になります。子どもたちは、思い思いに具材を入れて味噌玉を完成させました。後日、実際に食べてみましたが、おいしくいただきました。