学習や活動の様子

学習や活動の様子

ようこそ川東小へ!(スクールトライアル)

先日までいらっしゃった教育実習の先生に引き続き、9月22日から2名のスクールトライアルの先生が本校に来てくださっています。スクールトライアルとは、教育分野の大学に通っている学生に教員の仕事や今の学校を知ってもらうことを目的として実施されるものです。

子ども達も、教育実習の先生が来た時と同じように、スクールトライアルの先生に興味津々です。期間は3日間と短いですが、学校で働くことの楽しさを感じてもらえればうれしいです。

※教育実習の先生との思い出はこちらをクリック! → ありがとうございました!(教育実習)

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の3年生算数の授業の様子です。あまりのあるわり算のルールを見つける学習です。

 「あまり」「わる数」といった、算数の言葉を使って正しく説明しているペアやグループが以前と比べると増えており、レベルアップしているような気がします。

このような学習を少しずつ積み重ねることで、「きく」「かんがえる」も少しずつ身についてきているようです。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました(ここをクリック)

 

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の6年生外国語の授業の様子です。

「Where(どこで)」を活用したコミュニケーションを通して、自分の行きたい国を紹介する学習を行っています。

子ども達は事前に調べた、行きたい国のよいところのメモを見ながら、タブレットを使ってプレゼンテーションで使うスライドを作っています。メモは、見通しをもって活動するのに、とても有効な手段です。子どもたちは、英語専科の先生から紹介があった素材などから自分が使いたいものを選択して、素敵なスライドを作っていました。ALTの先生も子ども達にアドバイスしてくれました。

しばらく経って、自分が作ったスライドを使って、ペアで行きたい国を紹介し合っていました。

友達の"Where do you want to go?" の問いかけに対し、英語で紹介する様子があちらこちらで見られました。

全て終わった後、英語専科の先生が事前に示していた基準に沿って、自分たちのプレゼンテーションがどうだったかの振り返りを行っていました。

今の世の中は、世界を相手に、自分の会社の商品などをプレゼンテーションする企業もたくさんあると聞いています。

昔では考えられなかったことですが、自分でスライドを作り、英語でプレゼンテーションする子ども達を見て、頼もしく思いました。

「きく・かんがえる・ふりかえる」がしっかりとできた授業でした。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは2学期がスタートしました(ココをクリック)

川東っ子頑張ってます(9月12日 授業の風景)

少し前の5年生家庭科の授業の様子です。ミシンを使った活動をしていました。

3~4人のグループに分かれて、交代しながら活動を行っています。初めてミシンを使う子どもがほとんどで、友達に「こうやっていけばいいんだよね」と聞きながら、慎重に作業を行っていました。

先生が縫い方の見本を見せてくれました。子どもたちは、スムーズに縫う先生の様子を真剣に見て、コツをつかんだようでした。

漢字や計算の勉強も大切ですが、家庭科の学習は生活につながるものが多く、大人になってからも生かせることがいっぱいあります。いつかどこかで、今回学んだことを生かしてほしいですね。

ぽかぽかの木

本校には今、「ぽかぽかの木」というものがあります。

と言っても、植物の木ではありません。9月から始まった「ぽかぽかウィーク」に合わせて行われているもので、友達のよいところを紙に書いて、木のイラストに葉っぱのように貼り付ける取組のことです。

各学級とも、立派なぽかぽかの木が生えています。

書かれている紙を見てみると、次のようなことが書いてありました。

・「いつも『考えて行動』をがんばっているね」

・「いつもふんいきを明るくしてくれてありがとう」

・「算数のとき、いつも手をあげていいと思います」

・「ほめてくれるところがいい」

・「いつもしゃべりかけてくれてありがとう。これからも友達でいてね。」

・「(何事も)いっしょうけんめいしているところがすごいと思います。」

 

みんな、クラスメートのよいところを見つけることが上手だなと思いました。

学校で楽しく過ごすためには、楽しく過ごせるための雰囲気を自分達で作ることが大切だと思います。もちろん、うまくいかないときは、経験豊富な先生達に相談しながらにはなりますが…。

ぽかぽかの木をきっかけに、もっと学校が楽しくなるといいですね。