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学校からのお知らせ

お互いの授業から学ぶ「授業交流会週間」

 授業交流会週間がありました。

 

 1月16日(木)~2日(水)までの1週間です。

 先生たちみんなが何らかの授業をし、お互いに参観して学ぶ1週間です。

〇 授業者は、どの教科の授業をしてもOK

〇 参観者は、1時間すべてを参観しなくてもOK

という感じの、あまり制限のない授業交流です。

 

 

 どの学級の授業を見てもいいわけです。

 いろいろな学級の授業を見ることができました。

 

 

 どの学級の授業を見ても感じたのは、

 「子供をよく見ている」という点です。

 絶えず子供の反応を見て、その後の展開を変えていました。

 

 22日(水)は、事後研究会も行いました。

 お互いに参観しての学びを伝えあいます。

 

 熱心な協議が行われていました。

 

 

 今回の授業交流会を通しての学びを、明日からの授業に生かしていくことと思います。

「おねっこ祭り」「熱気球体験」が動画で紹介されています。

 南小学校では、地域との連携を進めています。

 今回は、南校区まちづくり協議会のYouTubeページを紹介します。

 

 南校区まちづくり協議会の皆様には、南っ子のために、学校の教育活動に協力していただいたり、楽しいイベントを企画していただいたりしています。

 いつもご協力ご支援ありがとうございます。

 

 前回までのホームページで、南校区まちづくり協議会主催の「おねっこ祭り」「熱気球体験」を紹介しました。

 なんとまちづくり協議会のYouTubeサイトがあり、そこで、それぞれの様子が紹介されていました。

 クリックすると、YouTubeのページにジャンプします。

 いずれも素晴らしい動画です。

 

 南校区まちづくり協議会のページ

 

 「おねっこ祭り 2025」のページ 

 

 「熱気球搭乗体験」のページ

 

 南校区まちづくり協議会の皆様、いつもご協力ご支援ありがとうございます。

 今後ともよろしくお願いいたします。

最近の昼休みの様子

 昼休みに外に出てみると・・・。

 

 長縄での8の字跳びの練習をしている学級がありました。

 今月末は、長縄大会があるからでしょう。

 学級それぞれ目標を立てて練習しているようです。

 ある学級は、「3分間で300回以上跳ぶ」を目標にしているとのことでした。

 きれいに晴れた空の下、跳ぶ時の掛け声「ハイ! ハイ!」が響いています。

熱気球体験会がありました。

 1月12日(日)は、南校区まちづくり協議会主催により、熱気球体験が開催されました。

 前日のおねっこ祭りに引き続いての楽しいイベントです。

 

 本来ならば11日(土)に開催予定でしたが、風が強かったので、1日延期となりました。

 

 6年生の希望者が体験しましたが、非日常体験ができてうれしかったようです。

無病息災を祈願する おねっこ祭り

1月11日に、南地区のおねっこ祭りがありました。

 

 主催は、南校区まちづくり協議会です。

 

 会場では、餅つきをしていました。

 

 つきたてのお餅は、奥のテントの中で丸められています。

 

 餅つきのあとは、無病息災と厄払いを祈願します。

 

 

 

 大きな炎と竹の爆ぜる音は、迫力があります。

 

 餅つき、厄払いの神事、もち焼き、花火打ち上げと、盛りだくさんの楽しい内容でした。

 今年1年の無病息災の祈願ができました。

 南校区まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

目標と行動をセットで決めましょう(1月の全校朝会の話)

 1月6日に2学期後半が始まりました。

 初日の全校朝会で「目標と行動をセットで決める」という話をしました。

 

 冬休み前に「今年の目標を決めましょう」という話をしていたので、それを受けての話です。

 目標を決めたら、達成するための行動も決めましょうという話です。

 

 この後、大谷翔平選手の目標についてお話をしました。

(著作権の関係で児童に見せたプレゼンはお見せできません、すみません。)

 大谷選手は、高校生の頃に、プロ野球の各球団からスカウトされるために8つの目標を設定しました。

 そのうちの一つに、「運」をよくするという目標があります。

 

 そのための行動も8つ決めています。

 「本を読む」「部屋掃除」「あいさつ」などです。

 今でも大リーグでやっている行動がありますが、知っていますか?

 

 そう、「ゴミ拾い」です。

 試合の間もやっています。

 

 ある人が大谷選手にインタビューをしました。

 「どうしてゴミ拾いをしているんですか?」

 大谷選手はこう答えました。

 「ぼくは、他人がポイッて捨てた運を拾っているんです。」

 だから大谷選手は実力があるだけではなくて、運も強いのでしょうね。

 

 もう一度言います。

 

 これで校長の話は終わりました。

 

 今朝、校内を回っていると、今年の目標を決めて掲示をしている学級がありました。

 見てみると・・・。

 

 

 たくさんの南っ子が、目標と行動をセットで決めているようです。

 きっと達成できることでしょう。

 応援します。

「お祝いの言葉」を5年生が発表しました(二十歳を祝う会)

 1月5日(日)は、小林市の「二十歳を祝う会」が行われました。

 

 小林市内の小学校を代表して、5年生児童がお祝いの言葉を述べることになっています。

 本年度は、南小学校の5年生が発表することになりました。

 代表は4人。来賓席に座って緊張しています。

 令和7年に二十歳を迎えられた方は、464名です。会場には、来賓や市の関係者の方々も多数参加していました。

 その中での発表です。

 

 それぞれ自分で考えた「お祝いの言葉」を堂々と発表できました。

 

 発表内容を紹介します。

 二十歳をむかえられたみなさん、
 おめでとうございます。

 ぼくは、これからの小林市をにぎやかにしたいと思っています。なぜ、そう思うのかわかりますか?ぼくは、小林市をもっとにぎやかにすれば、小林市民のみなさんがもっと喜んでくれると思うからです。おいしい食べ物、おいしい水、豊かな自然にめぐまれている小林市に住めていることは、とてもほこらしいことだと思います。このすばらしい環境で育ったみなさん、夢にむかってはばたいてください。

 

 私がみなさんに伝えたいことは、幸せです。幸せとは、なんでしょう。私の幸せは、愛でつつんでくれる人がいてくれることです。どんなに悲しいことや、苦しいことがあっても、そばにいてくれる人がいれば、幸せです。
 自分を愛してくれる家族、友人、先生を大切にしてください。
今日は、本当に、おめでとうございます。
 これからの人生も、楽しく、くいのないようにおすごしください。

 

 小林市は、自然がきれい、水がおいしい、みんながやさしい。二十歳のみなさんには、小林市を大切にしてほしいです。そして、いっぱい勉強をがんばってほしいです。
 ぼくは、スポーツをはじめて、一番最初に大きな目標を立てて練習をしました。でも、なかなかかなわなかったのです。なので、いつもより、きびしく、毎日のように練習すると、全国大会に出場できることになりました。五年間、時間をかけて、やっとできました。
 みなさんも、これから、きびしいことがいっぱい待っているかもしれません。ですが、立ち向かって、目標達成にむけて、いっしょにがんばりましょう。

 

 二十歳になり、みなさんは、目標の自分になれていますか。今、ぼくは、五年生ですが、みなさんを目標にしながら、りっぱな大人になっていきたいと思っています。
 みなさんの中には、仕事をしている人や大学に行っている人など、いろんな人がいると思います。そこで、みなさんにお願いがあります。それは、なんでもちょうせんしてほしいことです。なぜなら、ちょうせんすることで、いろんなことが体験できるからです。


 みなさん

 がんばってください。

 

 

 

 一人一人が発表を終えるたびに、会場から盛大な拍手が起こりました。

 会場にいた二十歳の皆様が頷きながら聞いていたのが印象的でした。

 会場で聴いていた来賓の方々からも「素晴らしい発表だった」と言われました。

 

 あと9年後には、発表した5年生の4人も二十歳になります。

 この日の二十歳の皆さんのように、立派な大人になるのだろうと思いました。

なぜ「明けましておめでとう」なのでしょうか

 12月24日は、2学期前半最後の日でした。(小林市は、3学期ではなくて2学期制です)

 最後の日ということで、全校朝会がありました。

 

 校長の話として、子供たちの素晴らしいところの紹介と、日本の文化について話をしました。

 

 まずは、素晴らしいところ

 靴並べが上手です。

 

 いつも無言掃除ができています。一生懸命掃除ができる南っ子は素晴らしいです。

 

 椅子がいつも机の中に入っています。

 

 前から見ていると、これらの話は「当たり前ではないですか?」という顔をしている子もいましたが、当たり前のようにできていることが素晴らしいです。

 

 次は、日本の文化について話をしました。

 

 何がめでたいのか?

 答えられるようになってほしいと思います。

 

 

 日本では、昔から「新年になって年神様をお迎えする」という考えがあります。

 年神様は農耕の神様であり、ご先祖様であるとも考えられ、新年の幸福や恵みをもたらすために家々にやってくる神様です。

 その神様をお迎えできたので、「おめでとうございます」なのです。

 

 門松やしめ飾り、大掃除などは、年神様をお迎えするためのものです。

 

 また、鏡餅には、年神様の魂が宿るとされていて、

 今はお年玉といえば「お金」ですが、もともとは、年神様が宿っていた餅をいただいていました。

 

 「めでたい」には、もう一つの意味があります。

 

 今は、誕生日が来たら1つ年を取りますが、

 昔は、新年になったときに、みんな1つ年を取っていました。

 それを「数え年」といいます。

 

 ここで校長の実家の墓碑銘を見てもらいました。

 

 昔は、1歳や2歳で亡くなる人も多かったようです。

 無事に新年を迎えられるということは、当たり前ではありませんでした。

 

 「(無事に新年を迎えることができましたね。1つ年をとれましたね。)おめでとう」という意味も込められています。

 

 

 この後に伝えたのは、次の通りです。

 

 

 「冬休みも 自分の命は?・・・」と言うと

 「自分で守る!」という元気な声が返ってきました。

 

 

 下校するときに、多くの南っ子から

「よいお年をお迎えください」という挨拶をしてもらいました。

 とても丁寧な言い方でした。

 

 

 これからも日本の伝統文化や歴史に関する話を伝えていきたいと考えています。

6年生がサンタさんに代わって あるプレゼントを

 6年生が集まって何か相談をしています。

 

 何かを運ぶ相談のようです。

 

 給食のデザート(ケーキ)を運んでいます。

 各学級に、サンタさんに変わって運ぶという相談でした。

 

 それぞれの学級で大歓迎です。

 

 「いい子にしていた人には、ケーキを上げます。いい子にしていた人?」などと聞いています。

 

 

 ちょっとしたサプライズを6年生がしてくれました。

 運んでもらった子はもちろん、6年生も楽しそうでした。

 

 今日のケーキは、いつもよりさらにおいしかったことでしょう。

最後まで走り抜いた持久走記録会

 12月18日(水)は、持久走記録会でした。

 

 保護者の方もたくさん応援に来てくださいました。応援ありがとうございます。

 

 低学年は、運動場を3周走ります。

 

 全員が最後まで走りぬきました。

 

 中学年と高学年は、か「記録達成型」か「競争達成型」かのどちらかを選んで出場します。

「記録達成型」は、5分間走を行います。

 事前に何周走るか目標を設定してから走ります。

 

 

 自分のペースで走ります。

 練習の時よりもたくさん走れたようです。

 

 「競争型」の方は、中学年は750m、高学年は1000mです。

 こちらは、競う楽しさを味わえます。

 

 応援の声で力がでます。

 全員最後まで走り抜きました。

 

 南小学校の持久走は、自分に合ったペースで走る気持ちよさを味わうこともできます。

 また、友達と競う楽しさも味わうこともできます。

 

 この持久走月間の取組を通して、「持久走はきつい」ではなくて、

 「走るって楽しい」「体を動かすって気持ちいい」と感じてもらえたのではないでしょうか。

音楽の楽しさを味わうクリスマスコンサート

 12月13日(金)は、職員と子供たちによるクリスマスコンサートがありました。

 

 子どもたちに音楽の楽しさを味わってもらおうという気持ちから、始まりました。

 職員の発案によるコンサートです。

 放課後の音楽室に職員が集まり、練習しています。

 練習も和気あいあいとして楽しそうでした。

 

 

 いよいよ当日です。昼休みの体育館は、冬にもかかわらず熱気(のようなもの)にあふれています。

 

 ファンクラブのようです。

 

 いよいよ始まりました。

 はじめは、クリスマスソングメドレーです。

 

 観客席には、子供達だけでは得なく、保護者の方々もいらっしゃいます。

 

 サンタさんも登場しました。「クジラ」や「新宝島」を歌ってくれました。

 

 息の合った歌声と演奏が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 6年生もギターで参加です。

 

 

 「晩餐歌」を職員+6年生で演奏しています。

 

 次はいよいよ・・・

 

 キレキレのダンスを披露してくれました。

 

 

 音楽の楽しさを職員も南っ子も味わえたと思います。

 演奏している職員も楽しそうでしたが、それを見ている南っ子も楽しそうでした。

 

 そして、ギターで参加した6年生、ダンスクラブの子たち、司会進行をしてくれた放送委員会の子たちはいずれも楽しそうでした。

 

 楽器やダンスや司会を通して、表現する楽しさを味わっています。

 表現することへの恐れよりも楽しさの方が上回っているようです。

 これは、普段から「失敗してもいいんだ」「みんな温かく応援してくれる」といった安心感を味わっているからではないかなあと思ってます。

 

 クリスマスコンサート、大成功でした。

まち探検に行きました(2年生)

 12月12日(木)は、2年生がまち探検に行きました。

 

 6つの班に分かれて、うなぎ屋さん、畳屋さん、観光案内所、パン屋さん、郵便局、オーガニックカフェ屋さんなどを訪問します。

 一緒に歩いて安全指導をしてくださるボランティアの方々にあいさつをします。

 

 うなぎ屋さんにいろいろとインタビューをしています。

 なんと、ウナギを触らせていただきました。

 捕まえるコツは、「しっかり握らない」だそうです。

 また、ウナギのおいしい時期は、冬だとのことです。

 

 お店が並んでいる「赤松通り」にも行きました。

 

 

 こちらは、オーガニックカフェです。

 玄米おにぎりや有機野菜のお弁当が売っています。

 

 前日に火を入れたという薪ストーブは、とても暖かかったです。

 

 駅の近くにある観光案内所に向かうグループもいます。

 

 階段を横から見ると、星の形に見えます。

 

 観光案内所で南っ子が質問していました。

 「英語はできるんですか?」

 今は、翻訳の機械で案内をしているとのことでした。

 文明の利器って便利です。

 小林市の特産品がたくさん並んでいます。

 意外だったのが、南っ子は、商品化されている小林市の特産品をあまり知らなかったことです。

 おいしい特産品がたくさんあります。(タケノコジャーキーなどもとてもおいしいです。) 

 まち探検をしながら、クイズにも答えていきます。

 

 小林市の魅力を再発見できたのではないでしょうか。

 協力してくださったお店の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。

読み聞かせをしていただいてます

 毎月1回は、全学級で読み聞かせをしていただいてます。

 12月は、12日(木)の朝が読み聞かせの時間でした。

 

 どのクラスでも、南っ子が前のめりになって聴いています。

 

 以前も紹介しましたが、毎週火曜日の昼休みも読み聞かせをしていただいております。

 

 読み聞かせサークル「たんぽぽ」の皆様、いつもありがとうございます。

外部講師の方に教えていただきました。

 本日は、外部講師による授業が2つありました。

 6年生対象の租税教室と4年生対象の認知症サポーター養成講座です。

 

 租税教室の講師は、小林地区法人会の青年部の方々です。

 (本校の保護者でもあります。)ありがとうございます。

 

 税金が身近なものであることを分かりやすく教えていただきました。

 

 税金が身近なものに使われていることが分かります。

 

 (国の「一般会計」のグラフで教えていただきましたが、一般会計の4倍もの金額を扱う「特別会計」についても知りたいと感じました。)

 

 最後は、税金クイズでおさらいです。

 

 次は、認知症サポーター養成講座の様子です。

 

 指導してくださるのは、小林市西部地区地域包括支援センターの方々です。

 ありがとうございます。

 

 たくさんのことを教えてもらいました。

 例えば・・・

 小林市在住の高齢者の割合やどれくらいの人が認知症になっているか、

 そもそも認知症とは何か?

 認知症を予防するには?

 どんなサポートができるのか、・・・などなどです。

 

 

 この講座を受けた4年生は、さらに優しい4年生になったと思います。

学校保健委員会で姿勢の大切さについて学びました

 12月6日(金)の参観日では、学校保健委員会がありました。

 

 K-bodyスポーツクラブの木切倉様に来ていただき、姿勢について指導をしていただきました。

 

 教わるのは、6年生と保護者です。

 姿勢を正すことのよさや猫背の予防法について教えていただきました。 

 

 体のゆがみについても教えていただきました。

 目を閉じてその場足踏みを1分間します。

 体にゆがみがあると、同じ位置には居られないそうです。

 右回転したり、左回転だったり、前方や斜めに移動している人など様々でした。

 

 また、体の後ろ側が固いと、猫背になりやすいそうです。

 そこで、前屈をして、柔軟性を確認してもらいました。

 

 猫背予防のための体操をいろいろと紹介していただきました。

 

 次の写真は、肩甲骨を寄せる体操です。

 

 

 体操をした後は、前屈がしやすくなっていました。

 

 木切倉様、ご指導ありがとうございました。

 

 この日は参観日ということで、各学級では授業参観もありました。

 ご多用の中、たくさんの保護者の皆様にご参観いただきありがとうございました。

 子供たちも張り切っている姿が多く見られました。

PTA広報部の取組・・・写真パネル

 校内を歩いていると、きらきらと輝いて見える掲示物があります。

 

 PTA広報部の方が、作成してくださった運動会特集パネルです。

 

 学年ごとに作成してくださいました。

 

 それぞれの学年で、どんなことをがんばったのかが伝わってくるパネルになっています。

 

 

 詳しく紹介できないのが残念です。

 

 先週の参観日に見てくださった保護者の方は多いと思います。

 

 PTA広報部の皆様

 ありがとうございます。

本日は、リクエスト献立・・・地産地消率も高いです

 本日の献立は、南小6年生のリクエスト献立でした。

 給食センターの方が、リクエストに応えてくださる企画です。

 

 高菜チャーハン

 キムチ汁

 納豆サラダ + 牛乳

 

 おいしかったです。

 発酵食品がふんだんに使われています。

 どんな発酵食品があったかというと…

 納豆、チーズ、高菜漬け、白菜キムチ、しょうゆ、みそ、かつお節・・・です。

 

 おいしくて体にもいい南小6年生のリクエスト献立でした。

 

 ちなみに、小林市の給食で素晴らしいと思うのは、地産地消率です。

 令和5年度の場合、給食の食材は、

 小林産が60%

 宮崎県産が10%

 その他が30%です。

 食材の多くは市内県内産です。(重量比)

 

 地元のおいしい食材を食べることのできる南っ子は幸せです。

走る気持ちよさを味わうための持久走月間

 南小学校では、持久走月間が始まっています。

 

 この持久走月間では、速く走ることを第一の目的とはしていません。

 まずは、走る気持ちよさを味わうことを目指しています。

 

 5分間走で、自分が気持ちよく走ることができるペースで走ります。

 

 

 「走るって気持ちいい。」「走るって楽しい。」と感じてもらうことを大切にしています。

 走ることへの意欲が高まり、もっと走りたいという気持ちになり、結果的には体力がつくことを狙っています。

 

 ジョギングやウォーキングを楽しんでいる人はすべてのスポーツの中で最も多いでしょう。

 走ることは楽しく、気持ちがいいものです。

 

 しかし、今の大人の人たちは、子供のころの持久走や長距離走に対して「苦しい」というイメージがあります。

 昔は「速く走る」ことを目指していたからだと考えています。

 

 子どものうちから「走ることの楽しさ」を味わっていれば、

 さらに走ることに親しむ大人になってくれるのではないかと考えています。

 

 走り終えた南っ子に感想を聞いてみました。

 返ってきた答えは、

 

「気持ちよかったです。

「すっきりしました。」

「もっと走りたかったです。

「5周走れました。」

「あんまり楽しくないかと思っていたけど、楽しかった。」

 

 走ることの楽しさを感じてくれたようです。

「してあげる喜び」を味わった1年生

 今日は、「秋のおもちゃで遊ぼう会」がありました。

 

 1年生が、保育園の年長さんを招待して、秋のおもちゃで楽しんでもらおうという会です。

 

 たくさんのコーナーが準備されています。

 松ぼっくりけんだま

 

 めいろ

 

 まとあて

 

木の実釣り

 

 1年生が説明やお世話をして、楽しんでもらっていました。

 

 どのコーナーも好評です。

 

 

 

 

 

 楽しんでもらうために、たくさんのどんぐりや松ぼっくりを使って、おもちゃや景品を準備しました。 

 

 

 

 先々週は2年生に楽しませてもらった1年生です。

 今度は自分たちが年長さんたちを楽しませる番だということで、とても張り切っていました。

 

 終わった後に感想を聞くと

「松ぼっくりのけん玉を楽しんでくれたからうれしかった」

というように、「○○を楽しんでくれてうれしかった」という感想がたくさん出ました。

 ほかの人に楽しんでもらうという喜びを味わえたのではないでしょうか。

 先々週は、2年生に「してもらう喜び」を味わい、今日は年長さんに「してあげる喜び」を味わった1年生でした。

 

体育館がコンサート会場になった日

 11月29日(金)は、リアルのど自慢大会が行われました。

 

 会場となった昼休みの体育館は、熱気に包まれています。

 

 歌に合わせて手拍子や合いの手が入ります。

 

 大勢の観客の中、一人で歌う度胸が素晴らしいです。

 緊張したことでしょう。

 でも、歓声も 手拍子も 拍手も 独り占めできます。

 

 楽しそうに歌っていました。

 

 二人組で歌う出場者もいます。

 

 たくさんの友達と歌う出場者もいます。

 

 体育館がコンサート会場になった日でした。

 

 このリアルのど自慢大会は、放送委員が企画し、準備し、運営をしました。

 出場者にとっても 観客にとっても とても楽しい時間を作ってくれました。

 

 先月は、こんな箱を職員室前において募集をしていました。

 

 放送委員による当日の司会も素晴らしかったです。

 出場者の意気込みや人柄をうまく引き出していました。

 

 

 本校のスローガンは「みんなでつくる みんなの南小学校」です。

 このスローガンを形にしてくれた放送委員です。

 放送委員の皆さん、ありがとうございました。

毎週火曜日の昼休みは読み聞かせを楽しめる時間

 毎週火曜日の昼休みは、読み聞かせボランティアの方が来てくださいます。

 本日も南っ子が楽しそうに聴いています。

 

 前のめりになって聴いていますね。

 

 次の写真は、2年生が読み聞かせをしている写真です。

 聴くだけではなく、読み聞かせをする楽しさも味わえます。

 

 このように、本の楽しさを味わえる環境を作っていただいております。

 読み聞かせサークルたんぽぽのみなさま、いつもありがとうございます。

秋の遠足(1~5年)

 11月22日(金)は、秋の遠足でした。

 1年生から5年生までが遠足です。(修学旅行に先週行った6年生はお留守番です)

 朝からワクワクの子供達です。

 

 

 1年生は、のじりこぴあに行きました。

 

 

 学校から帰ってきた1年生の第一声は、「お弁当がおいしかったです。」でした。

 今日は「弁当の日」でもありました。

 自分で詰めたり作ったりしたお弁当がおいしいのもわかります。

 友達と一緒に食べることで、さらにおいしくなったことでしょう。

 

 2年生は、観音池公園に行きました。

 素晴らしいお天気のもと、たくさんの遊具で遊びました。

 

 

 3年生は、えびの市歴史民俗資料館・図書館と永山運動公園に行きました。

 

 たくさんの資料がありました。 本も読めました。

 

 

 

 4年生は、宮崎科学技術館と宮崎中央公園、そして防災センターに行きました。

 

 

 防災センターでは、係の方からお話を聴くこともできたようです。

 

 

 5年生は、宮崎県水産試験場に行きました。

 

 人工的に育てたウナギもいるようです。

 

 昼食は白浜海岸で食べました。

 

 どの学年も、見学や遊具の使用、バスなどの乗り物の利用を通して、公共の施設を使用する際のマナーを学ぶことができたようです。

 また、友達との親睦も深まったのではないでしょうか。

2年生がおもてなしをするおもちゃ祭り

 11月21日(木)は、おもちゃ祭りの日でした。

 2年生が企画と運営をし、1年生に楽しんでもらおうという祭りです。

 

 廊下にも教室にもいろいろなコーナーがあります。

 

 

 それぞれのコーナーで楽しんでいることが分かります。

 あちらこちらから楽しそうな声があがります。

 

 

 こちらは「釣り」コーナーです。

 

 こちらは「パラシュートゲーム」。パラシュートを落としたところが得点になるようです。

 

 こちらは「まとあて」コーナーです。

 

 こちらは、「空気砲」によるまとあてコーナーです。よく当たっていました。

 

 ボーリングコーナーもありました。

 

 

 2年生が1年生に楽しんでもらいたいという気持ちが、黒板にも表れています。

 

 楽しんでいる1年生を見て、2年生も楽しそうでした。

 1年後は、今の1年生が「新1年生を楽しませる」という楽しさを味わってくれることと思います。

 

修学旅行 平川動物公園での様子 そしてこれから

 修学旅行最後の訪問場所は平川動物公園です。

 

 

 コースは全部で3kmあります。

 

 間近で見る動物は迫力があります。(すぐ目の前にベンガルトラがいます)

 

 遊園地も楽しみの一つです。

 


 この2日間楽しく過ごせたのではないでしょうか。

 また、この2日間でたくさんの学びができたことでしょう。

 

 楽しむ時とまじめな時のメリハリがとてもついていました。

 挨拶もよくできていました。

 履き物揃えもよくできていました。


 説明を聴く時の態度も素晴らしかったです。

 

 バスの中では、ガイドさんと一緒に楽しく過ごせていました。

 

 友達と仲良く協力しながら見学できていました。

 

 

 どれも素晴らしかったです。

 

 ぜひこれからの学校生活でも生かしてくれることと思います。

修学旅行 知覧特攻平和会館での学び

 知覧特攻平和会館に着きました。

 まずは外にある施設で学びます。

  雨も上がってきました。傘もささずにすみそうです。

  特攻隊員の方が最後に過ごした三角兵舎も見学しました。

 この後、語り部の方からお話を聞きます。

 「知覧特攻平和会館について」

「特攻隊員なった方々はどんな方々か」

「残された手紙について」などの話をしていただきました。

 

   それぞれの心に響いていたと思います。

 

 お昼ご飯の様子です。

   お座敷だったので履き物を脱いで上がりました。

 履き物揃えが身についていますね。さすがです。

  メニューは「鶏飯」でした。食べ方について教えていただきました。

 

 美味しく頂きました。

   昼食後は、お土産を買う時間もありました。

    この後は平川動物園に向かいます。

    2日目の午後もみんな元気です。

修学旅行 ホテルに到着しました

修学旅行の様子を写真で紹介します。

ホテルに到着しました。

「マリンパレスかごしま」美しいホテルです。

 入館式でホテルの方に挨拶をしたり、ホテルの説明を聞いたりしました。

   夕食は洋食です。

 まずはテーブルマナー講座がありました。ナイフとフォークの使い方に始まって、洋食を食べる時のマナーを教えていただきました。

  ナイフとフォークを上手に使えています。

   朝食は和食です。

  退館式では、きれいな部屋で過ごせたことへの感謝の言葉や食事がおいしかったこと等へのお礼の言葉を伝えました。

   遠くに桜島が見える美しいホテルでした。

    バスに乗り込んで、知覧特攻平和会館に向かいます。

 

修学旅行 1日目の午後の様子

自主研修のあとは、いおワールドかごしま水族館での見学です。

黒潮大水槽では、迫力があるので「オーッ」という声も聞こえます。

様々な種類の生き物に癒されます。

 桜島もよく見えます。

 「イルカの時間」も楽しく見学できました。

集合写真を撮って、水族館をあとにしました。

 この後は宿泊するホテルに向かいます。

 

修学旅行が始まりました。

修学旅行が始まりました。

維新ふるさと館では、明治維新の頃の薩摩の人物について学びました。

 聞く態度、見学のマナーも素晴らしいです。

外国からの旅行者の方との会話にも挑戦しています。

これから自主研修に行ってきます。

素晴らしい作品が続出・・・小林市読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式

 11月10日(日)は、小林市読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式がありました。


 小林市内の小中学校から読書感想文・画ともに64点ずつ、計128点の応募があったそうです。

 その中から36点が市長賞、議長賞、教育長賞などに選ばれました。

 

 

 本校からは読書感想文の部で市長賞1名、市議会議長賞2名、教育長賞1名が入賞し、

 読書感想画の部では市長賞4名、市議会議長賞3名、教育長賞に1名入賞しました。

 ということで、南小児童は、合わせて12名が受賞しました。

 

 

 市内小中学校から選ばれた受賞者36名のうち、12名は南小学校の児童ということになります。

 南小学校から素晴らしい作品がたくさん出されたということで、とてもうれしく思います。

 

  

 

 

 読書は語彙を豊富にし、感性や想像力を高め、生きる力の育成につながります。

 これからもたくさん本を読み、読んで感じたことを表現できる児童を育てていきたいと思います。

 

 感想画については、小林市立図書館に展示してあるということですので、行ってきました。

 

 素晴らしい作品が展示してあります。

 

 受賞した皆さん、おめでとうございます。

 これからも読書を楽しみましょうね。

南小学校の読書の秋

 先日、図書の寄贈がありました。

 南小校区社会福祉協議会の皆様からです。

 

 南小校区社会福祉協議会の皆様、ありがとうございます。

 

 読書の秋ということで、南っ子が行くのを楽しみにしている図書室を紹介します。

 昼休みは、本を貸し借りする人で行列ができます。

 

 「新しい本が届きました」のコーナーです。

 

 今月のおすすめ本のコーナーです。

 

 せなけいこさん、なかがわりえこさんの絵本特設コーナーができています。

 

 新聞も読めます。

 

 図書委員さんからのおすすめ本のコーナーもあります。

 

 こんな感じでおすすめしています。

 

 各学年の学習に関する本のコーナーもあります。

 

 推理小説コーナーも充実しています。

 

 今回寄贈していただいた本も、もうすぐ読んでもらいます。

 バーコードやカバーフィルムを貼ってから貸し出します。

(「まだ読めないんですか?」という問い合わせがあると聞きました。)

 

 放課後、図書室前に人だかりができていました。

 どうやら読書の玉入れ競争をしているようです。

 1冊読むとシールを1つ貼ることができるようです。

 

 

 このほかにも、

毎月1回以上の朝の読み聞かせや

毎週火曜日の昼休みの読み聞かせも

南っ子は楽しみにしています。

 

 本が好きになる環境に恵まれている南っ子は幸せです。

輝いていた南っ子の4年生(西諸県地区小中学校音楽大会)

 11月8日(金)は、西諸県地区小中学校音楽大会がありました。

 この大会に向けて、4年生は練習を積み重ねてきました。

 合唱曲は「音楽のおくりもの」

 合奏曲は「アフリカンシンフォニー」です。

 

 本格的な練習が始まったのは夏休みが明けてからです。

 どんどんレベルアップしていきました。

 

 大会前日である昨日は、全校児童の前でも披露しました。

 

 体育館に美しい声と音色が響き渡ります。

あまりの迫力に、皆さん圧倒されています。

 演奏後は、自由に感想を発表してもらう時間でしたが、感動した気持ちを発表したい人がたくさんいて、挙手が続きました。

 

 

 当日の大会でも素晴らしい合唱と合奏を披露していました。

 

 第一声の「この歌に~」の歌声を聴いただけで、涙が出そうになります。

 

 

 

 合奏も素晴らしかったです。

 一生懸命に演奏していることが伝わってきます。

 

 

 

 音色の美しさと迫力に感動しました。

 何より演奏している南っ子の4年生が、演奏を楽しんでいることが伝わってきます。

 

 観客にとっては、下の写真のように南っ子が輝いて見えていたのではないでしょうか。

 それくらい輝いて見えました。

安武信吾さんの食育講演会

 10月29日(火)は、安武信吾さんの食育講演会が行われました。

 聴いたのは、5年生と6年生、そして希望された保護者の方々です。

 

 

 安武信吾さんは、映画「弁当の日」の監督さんであり、「はなちゃんの味噌汁」の著者でもあります。

 

 「食べることは生きること」

 「命あるもの、生命力にあふれたものを食べれば心身は健康になる」

 「「弁当の日」は、「してもらう側」から「してあげる側」への成長のチャンス」

 「生活は貧しくとも、家族で食卓を囲み、玄米と自家製の味噌を使った具だくさんの味噌汁さえ食べておけば、十分に生きることができます」

などなど、豊かに生きていくうえで大切なことを伝えていただきました。

 

 

 この講演を聴いてくださった保護者の方から、南小学校に感想メールをいただきました。

 どんな講演会だったのかが分かるメールです。了解を得ましたので、このホームページで紹介します。

 

 

南小小学校様

 昨日の『食育後援会』で協賛させていただきました○○と申します。
 安武さんのお話は、涙なしでは聞けなくて、とても貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 今日は運動会の予備日でお弁当の日です。
 登校班のお母さんたちとそのような話になり、5年生の女の子と6年生の男の子が二人とも、
「今日はお弁当作る!」
といって一人で作られたそうです。
 お二人の親御さんはそろって、「突然言い出してね・・・」とおっしゃっていたので、昨日の講演の話をしました。


 5年生、6年生の児童たちがどんなふうに受けとめたのかな、と思っていたのですが、こんなに素直に実践するんだなぁと感心しましたし、刺激を受けて変わっていく様がなんだか嬉しかったです。

 ささいな事かもしれませんが、このようなことは先生方は知ることができないかも・・・と思い、僭越ながらメールさせていただきました。


 私自身、お弁当の日をきちんと理解しておらず、恥ずかしいと思いながら、娘には少しづつ包丁を握らせ、後片付けを手伝わせ、5年生・6年生になったら一人でお弁当が作れるように取り組んでいきたいと思いました。


 講演会に参加させていただき、ありがとうございました。
 また、このような取り組みを今後も続けていただけると嬉しいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 メールをいただきましてありがとうございます。

 南っ子の素直さも感じました。

 

 

 なお、保護者の皆様にはすでにご案内した通り、11月27日(水)の午後は、安武信吾さんが監督をされた映画「弁当の日 ~「めんどくさい」は幸せへの近道~」を上映します。

 南小学校の4・5・6年生が鑑賞しますが、保護者の皆様、地域の皆様も鑑賞できます。

 安武信吾さんのお話も素晴らしいですが、この映画も素晴らしいです。

10月27日(日)は運動会がありました

 10月27日(日)は、秋季大運動会が開かれました。

 始まる前に、赤白ともに6年生は円陣を組んで声を出していました。

 気合が伝わってきます。

 

 

 開始直前の赤団と白団の様子です。

 

 少し緊張しながらも張り切っています。

 

 団技も精いっぱい頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 低学年のダンスはリズムに乗って楽しく踊れました。

 

 

 高学年の表現はかっこよかったです。

 

 

 

 

 

 

中学年のダンスは、笑顔も素敵でした。

 

 

 徒走もリレーも最後まであきらめずに走る姿が印象的でした。

 

 

 

 

 6年生の親子団技は、親子で玉入れです。

 1回戦は、赤団の親子対白団の親子

 

 

 2回戦は、親対子供です。

 

 

 閉会式では、PTA会長さんが心のこもった挨拶をしてくださいました。

 (なぜ手を挙げているのかは秘密です)

 

 閉会式のあとは解団式です。

 それぞれの団の団長、副団長、リーダーが、熱い思いと感謝の言葉を述べています。

 

 

 運動会の準備でも、終わった後の片づけも、保護者の皆様には大変お世話になりました。

 あっという間に準備が終わり、あっという間にきれいに片づけてくださいました。

 

 

 片付けまで終わった後の運動場です。 「本当に今日は運動会があったのかな?」というくらいに、きれいに片づけをしてくださいました。ご協力ありがとうございました。

 

 

 南っ子は、この運動会で学んだ「一生懸命に頑張る姿」「お互いに協力する心」を今後の学校生活でも見せてくれることと思います。

心を豊かにする南小学校の教育活動・・・用務員の先生のサポートありがとうございます

 運動会を3日後に控えている南小学校ですが、こんな活動もしています。

 

 花の苗の移植です。この写真は、1年生の様子です。

 

 こちらは6年生ですね。

 

 これから行う2年生は、用務員の先生の話を聴いています。

 

 用務員の先生の指導を聴いて、ていねいに移植をしていました。

 

 植えた鉢は、ベランダにおいて、これからお世話していきます。

 自分の植えた苗が育ち、きれいな花を咲かせます。

 同時に南っ子の心も豊かに育っていくことでしょう。

 

 苗と土は、用務員の先生が用意してくださいました。

 

 用務員の先生には、朝早くから運動場の草刈りもしていただきました。

 これで、競技がしやすい運動場になります。

 南小学校の教育活動を様々な面からサポートしてくださいます。

 いつもありがとうございます。

10月27日の運動会に向けて

 10月27日(日)の運動会に向けて、南っ子は練習をがんばっています。

 

 

 各団それぞれ元気のよい応援の声が響きます。

 

 

 団長を中心にして、リーダーが応援の仕方を教えています。

 クイーンの楽曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」とともに、大きな声と足音が響いています。↓

 

 

 白団は各教室にリーダーが出向いて、応援の指導をしています。(この後は白団も体育館で応援練習です。)

 

 

 10月17日(木)は、予行練習も行いました。

 

 

 予行練習でも、きびきびした行動、元気な応援、そして精いっぱい最後まで走る姿が見られました。

 

 

 南っ子のがんばる姿に感動します。

 

 南っ子は、運動会に向けて練習をがんばっています。

 

 (晴天を祈っています)

「平和な世界へ」 令和6年度小林市戦没者追悼式

 10月4日に、小林市の戦没者追悼式が行われました。

 

 小林市は、毎年この時期に行い、戦没者の追悼をし、「戦争をしない」という思いを新たにしています。

 

 この追悼式では、市内の小中学生の代表が平和に関する作文を読むことになっています。

 

 夏休みに「平和に関する作文」の募集があり、小中学校でそれぞれ1つずつ選ばれます。

 

 今年の代表になったのは、南小学校の児童 6年生のあゆさんでした!

 市内の214作品の中から、選ばれた作文です。

 

 式典の中、落ち着いた声で作文を読んでいきます。

 

 聴く人の心に響く作文でした。 (作文はこの後に掲載します。)

 

 あゆさんの作文を紹介します。

 

「平和な世界へ」  

 

 皆さんは、戦争の怖さを実感したことはありますか。戦争とは、国と国との武力を用いた争いのことであり、多くの犠牲者が出る、とても怖く危険で、悲さんなことです。そんな戦争が昔、日本でも起こっていました。それは決して忘れてはいけない日です。

 

 一九四五年八月六日の午前八時十五分に広島に原子爆弾が落とされ、その三日後の八月九日の十一時二分には長崎に原子爆弾が落とされました。アメリカは、世界で初めて広島に原子爆弾を落としました。その原子爆弾により、約十四万人の犠牲者が出ました。原子爆弾が落とされた真下にあった建物も焼け崩れ、今では「原爆ドーム」として現在にも残っています。

 

 私は今、当たり前のように家族と過ごし、学校に通い、日々を過ごしています。その当たり前の日常が、ある日突然なくなると考えるととても怖いです。家族に会えない、家族や友達がどこにいるかもわからない…そんなこと考えたくもないです。原爆を落とされた広島と長崎の人たちは当たり前の日常を一瞬で奪われました。

 

 私のひいおじいちゃんは十四歳の時に軍隊に入り、戦争を経験しました。九十四歳になった今でも私が会いに行くと戦争の話をしてくれます。最近まで週に一度、語り部として市役所に行き、戦争についての話をしていました。何十年たった今でも、強く記憶に残っているぐらい怖いものなのだと思います。

 

 戦争について知ったことで、平和への思いがより強くなりました。当たり前の日常を当たり前だと思わず過ごしていき、当たり前のことに感謝したいです。

 

 今、世界のどこかでも戦争によって苦しんでいる人がいます。戦争のない平和な世界が訪れますように自分ができることを探し、行動したいです。

能登町から手紙が届きました

 9月末に、大きな手紙が届きました。石川県能登町の子どもたちからです。

 1月に地震にあい、家も学校も壊れ、当たり前の生活ができなくなったとき、能登と姉妹都市である小林市の子どもたちが「お小遣い募金」をしました。その時の思いやりの気持ちがうれしかったそうです。
 この度、そのお礼として、能登町のさまざまな小学校のみなさんから、感謝の気持ちを記したお手紙が届きました。

 ありがとうございます。

 この手紙は、校長室前に掲示して、たくさんの人が読めるようにしています。

 

 次の写真は、能登町の教育長から小林市の教育長に届けられた手紙です。

 

 能登町では、先週の大雨で、再び大きな被害が出ています。不便な生活を余儀なくされている方々も多いようです。
 上記の手紙は、その災害に見舞われる前に小林市教育長に贈られたもので、その後、校長会の折に、教育長から各学校に手渡されたものです。

 1日も早い復興をお祈りします。

第1回タイピングコンテスト

 今朝は第1回目のタイピングコンテストがありました。

 3年生以上が対象です。 

 8時40分からの10分間が挑戦できる時間です。

 シーンと静かな空気の中、タイピングの音が響きます。

 

 

 自分の記録を更新することが目標です。

 時々、「(記録更新して)よっしゃ!」という声や「遅かった」という声が聞こえます。

 

 練習しているので、着実に記録更新しています。

 

 タイピングが速くなることで、文字入力が速くなります。

 キーを探さずに打てるようになると、文章作成に集中することができます。

 

 これからも自分の記録更新目指して、練習の機会を作ります。

出張授業に来ていただきました

 本日は、宮崎トヨタの方が出張授業に来てくださいました。

 社会科で自動車工業について学んでいる5年生が対象です。

 

 運動場には素敵な車が止まっています。

 

 電動カートもあります。

 

 10時から、「自動車産業と環境」をテーマにした学習をします。

 

 クイズや映像を交えながら「クルマと環境の関係」について学びました。

 

 10時55分からは、実際にクルマを使用した体験学習です。

 こちらは自動運転の体験です。

 

 手を離しても自動で駐車してくれます。

 

 枠内にきれいに止まっています。

 

 こちらはエンジニアの方に来ていただいて、車の整備について学びました。

 

 パソコンで車の状況を確認したりコントロールしたりしています。

 

 こちらは電動カートの乗車体験です。

 

 操作の仕方を教えていただきます。

 

 座るカートだけでなく、立って操作するカートもありました。

 

 

 今日の学習は楽しかった人?

 「ハーイ」の返事が響きます。

 

 

 宮崎トヨタの皆様、本日の指導ありがとうございました。

 そして、今回の出張授業をマネジメントしてくださった小林キャリア教育支援センターの佐土原先生、ありがとうございました。

おいしそうなお弁当がいっぱい・・・弁当の日

 南小まつりがあった9月20日(金)は、弁当の日でもありました。

 (本日のお知らせも長いです。写真多め)

 

 弁当の日の目的は、

〇 食に対する感謝の気持ちをもたせる。(食材の命、食に関わる大人たち、家族への感謝)

〇 弁当作りの実践・失敗・改善・工夫という一連の体験を繰り返すことで、考える力を育む。

です。

 

 また、

 〇 お弁当作りを通して、家族の絆を深める。

 〇 つくる喜びを味わわせ、自分にできることに進んで挑戦しようとする態度を育てる。

という目的もあります。

 

 自分でコースを選んでから挑戦します。

 

 最後の「ありがとう」コースは、全員実施します。

 

 おいしそうなお弁当が並んでいます。 

 

 

 

 

 

 

 

 いつも掃除などで一緒に活動している縦割り班でお弁当を紹介し合い、一緒に食べました。

 

 

 食べ終わった後は、感想を書いてもらいました。

 

 感想カードや写真集が図書室前に置いてあります。 

 

 

 

 

 どんな感想を書いているのか?少し紹介します。

 

 

 

 

 

 

  友達からの学びや自分で頑張ったこと、お弁当の感想、おうちの人への感謝の言葉が書かれていました。

 

 「食に対する感謝の気持ち」や「挑戦したこと(失敗したことや成功したこと)」「作れた喜び」「食べる喜び」などがたくさん書いてあります。

 

 この弁当の日の取組を繰り返すことで、生きる力がはぐくまれていくことと思います。

 

南小まつりを行いました

 (本日のお知らせは長文です。写真多めでお伝えします。)

 9月20日の金曜日は、南小まつりが行われました。

 地域の方々に伝統的な遊びを教えてもらったり、創作活動を教えてもらったりする祭りです。

 1年生は、昔の遊び体験

 2年生は、エコバッグづくり

 3年生以上は、自分が希望する創作活動を選んで参加します。

 3年生は、栞つくり 又は お茶体験

 4年生は、盆景つくり 竹細工つくり 味噌づくり

 5・6年生は、トートバッグづくり 和裁 和紙張り化粧箱づくり フラワーアレンジメント 陶芸

 

 様々な講座があり、自分で選んで参加します。

 

 開会式は、講師の方々と顔合わせです。

 

 活動の様子を紹介します。

 1年生の昔の遊び   

 けん玉をしていますね。

 

 こちらはメンコ遊び

 だるま落とし

 

 コマ回しのヒモの巻き方を教えてもらっています。

 

 折り紙づくりを教えていただいています。

 

 素敵な作品ができそうです。

 

 2年生は、エコバッグづくりを通して、環境について学びます。

 まずは、かるた遊びで環境について学びます。

 

 エコバッグづくりが始まりました。

 

 素敵なエコバッグができそうです。

 

 3年生は、しおりつくりとお茶体験です。 

 ドライフラワーをたくさん準備していただきました。

 

 自分で選んでデザインを考えます。

 

 最後はラミネートをします。

 

 素敵なしおりができました。

 さらに読書が楽しくなることでしょう。

 

 こちらはお茶体験です。

 

 地元のお茶農家さんが指導してくださいます。

 煎茶、釜炒り茶、紅茶の違いを実物で教えてくださいました。

 

 それぞれのお茶は、色も形も香りも違うことに驚いていました。

 

 お茶と一緒にお菓子もいただきました。

 

 こちらは4年生の盆景作りです。

 たくさんの材料を準備していただきました。

 

 どこに何を配置するかを考えながら作っていきます。

 

 貴重なアドバイスもいただきました。

 

 世界に一つだけの自分の作品ができました。

 

 竹トンボを作っています。

 

 たくさんの材料を準備していただきました。

 

 手つきを興味津々で見ています。

 

 一人一人が紙やすりで磨いて仕上げます。

 飛ばし方の指導もしていただきました。

 

 みんなで一緒に飛ばしています。よく飛びました。

 

 こちらは味噌づくりの様子です。

 

 たくさんの材料や道具を準備していただきました。

 

 味噌づくりのキットもあるようです。

 

 自分だけの味噌ができていました。

 しばらく熟成した後に味わってもらいます。きっとおいしい味噌汁ができるでしょう。

 

 こちらは5・6年生の講座です。

 洋裁(トートバッグづくり)です。

 

 材料やミシンも準備していただきました。

 

 ていねいな縫い方で仕上げています。

 

 

 こちらは和裁の講座です。

 講師の先生方は手作りの和服でした。

 

 優しく指導してくださいました。

 ていねいに作っています。

 

 こちらは、フラワーアレンジメントの講座です。

 たくさんの美しい花を準備していただきました。

 

 ご指導のおかげで、美しい作品がたくさんできました。

 

 こちらは和紙張り化粧箱づくりの講座です。

 

 箱を作り、和紙を張っていきます。

 

 もう少しで完成です。

 

 こちらは、陶器づくりの講座です。

 

 お手本として、いろいろな器を準備してくださいました。

 

 形を作り、模様をつけていきます。

 

 作品がたくさんできています。

 

 ろくろを使った作品作りも体験しました。

 

 どの講座でも、最後に感想を発表したり、お礼の言葉を伝えたりしていました。

 

 この南小まつりを通して、地域にいらっしゃる方々に学びました。

 地域の方々へ尊敬の念を持つとともに、ふるさとのよさを感じる1日となったのではないでしょうか。

 ご指導してくださった講師の皆様、ありがとうございました。

研究授業を通して学んでいます

 先日は研究授業がありました。

 授業を見て、お互いに学びあうためです。

 4年生の理科「空気と水」の授業を職員で参観しました。

 たくさんの職員が参観しています。

 

注射器にとじこめた空気と水は、それぞれ押すと縮むか縮まないか?という実験です。

 

 タブレットに予想をかき、その理由も考えます。

 

 全員の予想をテレビで見ることができます。

 

 書いたものを見せながら、それぞれ予想とその理由を発表しました。

 違う考えが出て面白いです。

 

 どの予想が当たっているのか、興味津々です。

 意欲的に実験をしていました。

 

 

 実験の結果をまとめています。

 

 発表です。

 

 空気は縮む(また元に戻る)

 水は縮まない

 という結果となりました。

 

 最後に授業者の先生が、発展の実験を見せてくれました。

 水と空気と半分ずつ入れた注射器は、縮むか?中の様子はどうなるか?

 という実験です。

 

 午後は、授業をもとに、「思考力・判断力・表現力の育成につながる授業づくり」をテーマに話合いを行いました。

 

 タブレットを使って、意見を集約し、改善案をまとめていきます。

 

 教育事務所や市教育委員会の方からは、授業改善の視点も教えていただきました。

 

 

 このような授業研究会を通して、お互いの授業力が向上することを目指しています。

 今回の学びを明日の授業につなげていきます。

運動会に向けての結団式

 今朝は「結団式」がありました。

 

 

 10月27日(日)に秋季大運動会があります。

 今日は、団の色を決定し、運動会への意識を高めます。

 団長、副団長、リーダーを中心にして、南っ子自らが主体的に運動会にかかわろうとする意欲を高めます。

 

 体育委員会が進行を務めました。

 

 運動会スローガンの発表です。

 「南怪獣 仲間を信じて未来へ進め 正々堂々 勝利の道を切り開こう」です。

 代表委員会で、各学級の代表が集まって決めました。

 

 次は、団長、副団長の紹介です。

 「みんなで一緒に 素晴らしい運動会にしよう」という意気込みが伝わってきました。

 

 次は、団の色を決めます。(宮崎県は、赤組白組ではなく、赤団白団といいます。)

 3人対3人のリレーで決めますが、スタートしていいのは、ペットボトルを1回転して立たせたときです。

 (「ボトルフリップ」と呼ぶそうです)

 ↓ ボトルが立ったのでスタートです。 ↓

 

 3人目のアンカーは、ほぼ同時スタートでした。

 

 ここでも心温まるシーンがありました。

 走っている途中で靴が脱げた友達がいました。

 すぐに周りの子が靴を拾って届けていました。

(優しい行動に感動して写真を撮り忘れました)

 

 競争に勝ったチームから先にくじを引きます。

 

 くじを引いた結果、A団が「赤団」、B団が「白団」になりました。

 

 団長に団旗を渡します。

 

 「みんなをリードして、楽しい運動会にしてください」と伝えると「ハイッ!」という頼もしい返事が返ってきました。

 

 

 それぞれの団に分かれて、リーダーの紹介をします。

 

 

 団ごとに、結束を強めるパフォーマンスをしていました。

 赤団は大きな大きな円陣をくんで声出しです。

 白団は、リーダーの指導のもと、学年に分かれて声出しをしていました。

 体育館から帰る時もキビキビと静かに移動していました。

 

 運動会に向けて、これからどんな成長がみられるのかが楽しみです。

「マット運動」や「跳び箱運動」の基礎となる動き

 

 体育館では、器械運動として「マット運動」や「跳び箱運動」をしています。

 これらは「できる」「できない」がはっきりした運動ですが、技を身に付ける楽しさや喜びを味わうことができる運動でもあります。

 できるようになるために必要となるのが、基礎となる動きです。

 

 南小学校では、5つの動きを準備運動として取り入れています。

 逆立ち カエルの足うち うさぎとび ゆりかご ブリッジ

です。

 

 

 

 

 いずれの動きも10回行うか、行った状態で10数えたら終わりです。

 すぐに終わります。

 それぞれの動きは、だれでも取り組める「レベル1」から始まって、「レベル3」まであります。

 

 こちらは、倒立のレベル1である「壁のぼり倒立」です。

 

 できるようになった子は、レベル2の「壁倒立」や、レベル3の「倒立」にも挑戦します。

 

 こちらは「うさぎとび」です。

 手をついた位置と同じ場所に着地できればレベル2です。

 着いた手の位置よりも着地が前方であればレベル3です。

 

 こちらはブリッジです。

 高いブリッジができています。

 

 1つ1つの動きは簡単ですが、これらの運動をすることによって、基礎となる筋力や感覚が自然と身についていきます。

 例えば「逆さになる感覚」や「腕で体を支える筋力」「勢いをつけて転がる感覚」などです。

 

 これらの運動がレベル3までできるようになった子は、挑戦できる技の数がとても多くなります。

 楽しみがグンと増えることになります。

 

 南っ子がどれくらいレベルアップしていくかが楽しみです。

 

 

教育実習生の道徳授業

 本日は、教育実習に来ている先生(大学生)の研究授業がありました。

 2年生の道徳です。

 

 落ち着いて授業を進めていました。

 児童をしっかり見て発問や説明をし、教室の隅々まで声が届いていました。

 

 児童からいろいろな発言を引き出していました。

 児童がワークシートに自分の考えを描いているときは、机間指導をしてほめていました。

 だから自信をもって発表できていたのだと思います。

 

 にこやかに、落ち着いた態度で授業を進めていました。

 

 

 教育実習期間に多くの学びがあると思います。

 いずれ宮崎県の教員として、子供たちの教育に携わっていきたいとのことです。

 職員一同サポートしていきます。

クラブ活動の紹介

 本日はクラブ活動がありました。

 久しぶりのクラブ活動です。

 本校には7つのクラブがあります。

 

 まず紹介するのは、「ものづくり」クラブです。

 

 紙飛行機を作っています。

 作ったら、当然飛ばしたくなります。

 試行錯誤しながらよく飛ぶ飛行機、かっこいい飛行機を作っていました。

 

 次は、「イラスト」クラブです。

 

 集中して描いています。

 

 上手に描けています。

 

 「ICT」クラブです。

 

 今日はプログラミングを作っていますね。

 

 自分が思った通りに動くと楽しいようです。

 

 「ゲーム」クラブです。

 

 先ほどまでフルーツバスケットをしていたようです。

 これから風船バレーが始まります。

 

 「茶道」クラブです。

 外部講師の方に来ていただいて学んでいます。

 さすが茶道クラブ、姿勢もきれいです。

 

 体育館では「スポーツ」クラブが活動していました。

 普通のバレーボールとは少し様子が違います。

 段ボールやスポーツタオルを使って返球しています。

 協力する楽しさを味わえそうです。

 

 「ダンス」クラブです。

 

 先生も南っ子もノリノリで踊っています。

 

 何回も練習をしてダンスのレパートリーを増やしているようです。

 

 年間に8回行われるクラブ活動では、

〇 共通の趣味や関心を追求する自主的な活動を行い、自分たちで活動を決め進めています。

〇 4年生から6年生までの医学年の友達との集団活動を通して、望ましい人間関係つくりを学ぶことができるようにします。

 

縦割り班による清掃活動開始

 今日から縦割り班による清掃活動が始まりました。

 縦割り班というのは、同じ学年ではなく異学年でグループを作る班です。

 

 清掃の時間になりました。

 各清掃場所にいろいろな学年の児童が集まっています。

 

 清掃が始まりました。いつものように無言で清掃をしています。

 

 運ぶ時も 違う学年の友達と協力していました。

 

 いつものように黙々と掃除をしています。

 

 上級生の姿を見て、下級生は無言清掃を学んでいます。

 

 

 

 6年生が拭き方のアドバイスをしています。

 

 縦割りでの活動を進める目的は、主に次の3つです。

・ 異学年集団で活動を行うことを通して、望ましい人間関係を築く能力や社会性や思いやりの心を育てます。

・ 上学年においては、低学年に対する思いやりの心やリーダーシップを育てます。

・ 下学年においては、上学年に対するあこがれの気持ちをもたせ、学校の諸問題に対して主体的に活動する意識を高めます。

 

 今日から清掃を縦割りで行いますが、清掃以外に学校行事や児童会活動なども縦割り班での活動を取り入れていきます。

 上の3つの目的を達成していきます。

清掃工場見学に行きました

 昨日は、4年生が社会科の授業の一環で清掃工場見学に行きました。

 見学するのは、地元の清掃工場である九州北清さんです。

 

 初めて見るものばかりで驚いていました。

 

 

 いろいろな資料を使って、ごみ処理の仕方を学びます。

 

 工場内の様子も説明していただきました。

 

 実際に使っている道具も見せていただきながら教えていただきました。

 

 やはり直接見て学ぶと学びが深まります。

 

 今日は、昨日の見学で学んだことを新聞にまとめていました。

 

 ゴミを考えるというのは、環境や私たちの生活を考えるということでもあります。

 環境を守るために何をすればよいのかが見えてきたのではないでしょうか。

 

 

 分かりやすく丁寧に教えてくださった九州北清の皆様、現地まで連れていってくださった市バスの皆様、ありがとうございました。

 

台風が過ぎた後の片づけ

 台風10号が通り過ぎた南小学校には、たくさんの落ち葉や枝が落ちていました。

 本日は、急遽1時間目の時間帯に学校をきれいにする活動を行いました。

 

 テキパキときれいにしていきます。

 

 たくさんの落ち葉や枝が集まっています。

 

 

 黙々と作業しています。

 

 

 落ち葉や枝が、かなりの量になりました。

 

 

 あっという間にきれいになりました。

 ビフォー

 

 アフター

 

 ビフォー

 

 アフター

 

 掃除やボランティアの時に見せてくれる南っ子の働きぶりは素晴らしいです。

 友達と協力しながらテキパキと動いていました。

 

 南小学校は、今日もきれいです。 

 

台風10号に伴う対応(8月30日について)

南小学校保護者・関係者の皆様へ

 台風接近に伴う明日8月30日(金)の対応は、以下の通りとなります。

〇 8月30日(金)・・・臨時休業

  ※ 小林市小中学校で統一です

〇 台風が原因による怪我等やお住いの被害等があった場合は、学校にご連絡ください。

 台風接近時もしくは通過後も、河川の増水や土砂崩れ等が心配されます。危険箇所等には絶対に近づかなようご指導ください。よろしくお願いいたします。

 南小学校