ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2015年2月の記事一覧

2月18日の給食


今日の献立は、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、茎わかめの酢の物でした。
「じゃがいも」はどんな土地でもとれますが、どちらかといえば寒いところの方が好きで、日本では北海道で多く作られています。「じゃがいも」には、体を動かす力や、体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。パンやご飯のかわりにじゃがいもを食べる国もあるんですよ。また、野菜と同じように、体の調子を整える働きのビタミンBやCもいっぱいあるので体にとってもよい食べ物です。じゃがいもを使った料理もいろいろありますね。肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダ、ジャーマンポテト等々。あなたの好きなじゃがいも料理は何ですか。今日は、味のしみたおふくろの味「肉じゃが」でした。大きく切ったじゃがいもがホクホクで、とってもおいしかったですね。
今日もごちそうさまでした。

2月17日の給食


今日の献立は、ドックパン、牛乳、ドライカレー、野菜スープでした。
今日は、ドライカレーをパンにはさみやすいように、切れ目の入ったドックパンが出ていました。上手に具をはさみ、手でもって食べました。直接パンにさわる皆さんの手はきれいだったでしょうか。手には目に見えない細菌がたくさんいます。水洗いや、指先洗いだけで、終わっている人はいませんか。手洗いの基本は、まず、石けんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首もよく洗って、水で洗い流します。洗った後は、きれいなハンカチで拭くようにし、毎日おいしく給食をいただきましょう。今日もごちそうさまでした。

2月16日の給食


今日の献立は、麦ごはん、牛乳、いわし生姜煮、もやしのごま和え、さつま汁でした。
さて、今月もやって参りました。今日は「ひむか地産地消の日」です。
毎日給食に登場する「地産地消」の食べ物(飲み物)といえば何でしょう。もう答えは分かりましたかね。正解は、牛乳です。
給食に使われている牛乳は、椎葉と延岡の6件の酪農家が搾った牛のお乳です。搾られたお乳は、高原町にある検査センターで検査をし、日向市の丸山乳業に運ばれ、毎朝牛乳パックに詰められます。私たち人間と一緒で、牛も赤ちゃんを産まないとお乳が出ません。牛乳のためにお乳を出す牛は、一生のうちで3回しか赤ちゃんを産むことができないのです。赤ちゃんを育てている間出る、貴重なお乳を私たちは分けてもらっているのです。1頭から1日に30リットルのお乳が搾れ、150人分の牛乳を作ることができます。日向市の給食では、約6000人分の牛乳が必要ですので、40頭の牛から毎日お乳をいただいているわけです。赤ちゃんがお乳だけで育つほど、栄養が詰まった貴重な牛乳を分けてもらっているので、残すわけにはいきませんね。また、牛のお世話をして下さっている酪農家の方、毎日朝早くから牛乳を詰めて配達して下さっている丸山乳業の方に感謝して、残さず飲みましょう。今日もごちそうさまでした。

2月13日の給食


今日の献立は、親子丼、牛乳、酢味噌和えでした。
皆さんは協力して食事の準備や片付けができていますか。給食当番以外の人も、手を洗ったり、台を拭いたり、静かに待つことが協力につながります。また、机の周りを見て下さい。片付いているでしょうか。時々、帽子や教科書が机の周りに落ちていて、給食当番が配りにくそうにしているのを目にします。食事は、きれいなところで食べるのがおいしいですよね。散らかっているところでは、食べた気持ちになりません。食器の後片付けを工夫しているクラスもあります。小さい食器、スプーン、パン皿など班の中でそれぞれの係を決めて、重ねたものを片付けするクラスもあります。こうすることで、お盆から食器を落としにくくなるようです。一人一人が責任を持って、協力し合えるクラスはとても素敵ですね。給食の準備や後片付けの中で、自分にできることを探してみましょう。
今日もごちそうさまでした。

2月12日の給食


今日の献立は、ミルクパン、牛乳、ポークビーンズ、ハムサラダでした。
献立にあったポークビーンズのビーンズとは、豆のことです。今日は大豆が使ってありました。大豆のことを「畑の○○」といいますが、何というか知っていますか。
正解は、「畑の肉」です。肉と同じように、みんなの体を大きく丈夫にする「タンパク質」がたくさん含まれています。昔、日本では肉のかわりに豆を食べ、肉と同じ栄養をとっていました。大豆はそのまま食べられるだけでなく、いろいろな食べ物に変身します。皆さんはどのような食べ物を知っていますか。豆腐・油揚げ・きなこ・納豆・みそ・しょうゆ・おから・大豆油などに変身するんですよ。
今日もごちそうさまでした。