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11月13日 持久走練習

 朝夕が冷え込んできましたね。

 寒さを感じる椎葉村の中でも、不土野地区はさらに寒さが厳しい地域です。

 そんな寒さを吹き飛ばすように、子どもたちの元気な走る姿が見られます。持久走の季節です。 

 12月3日(火)は、持久走大会も予定しています。ロードに出て走るので、その練習もしていかねばなりません。

 自分の体力にあわせ、少しずつ走ることのできる距離が伸ばせるように体力向上に努めていきます。

 寒さに負けず、頑張れ不土野っ子!

11月12日 鑑賞教室

 1年に一度の鑑賞教室。今年も子どもたちが楽しみにしていました。

 今年は、観劇「野原の麦わら帽子」です。劇団こふく劇場の皆さんがはるばる都城市からお越しくださいました。

教科書に載っている詩の朗読から始まりました

 全校児童8名の不土野小に、役者さん、音響、照明等スタッフの方々総勢9名でお越しくださいました。

 本当に感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。

役をもらった子どもは直前リハーサル

 体育館の真ん中にステージを作るという斬新な形に、まず目を奪われました。本校の児童・職員をどんどん巻き込んで、大きなうねりとなって会場を沸かせていきます。

校長先生にはアドリブの演技が求められました

 参加型の観劇ということもあって、全員最後まで集中して観ることができました。見所も満載で、笑いあり、しんみりする場面もあり、、、。

児童3人、職員1人に役が与えられました

 1時間半があっという間に過ぎていきました。

美しい劇中歌

 観客を巻き込んでいく演者のみなさんに魅了された1日となりました。

感謝の言葉が尽きません

 最後に6年生から感謝の気持ちをお伝えし、記念撮影です。

 劇団こふく劇場の皆さん、改めて御礼申し上げます。

 楽しい時間を本当にありがとうございました!

11月11日 朝靄(あさもや)の中を

 前日の雨が蒸発していく様子が見えます。

 思わずシャッターを切りました。

 朝もやの中でポーズ。「うわー!なにこれー!」と大興奮です。

 そろそろ寒さが本格化してきそうです。日中の寒暖差も激しいです。体調管理にはくれぐれもご留意ください。

11月8日 スクールカウンセラーの先生との授業

 椎葉村のスクールカウンセラーが来校し、全校の子どもたちと10~30分程度、個別に面談をしてくださっています。

 今回で、3回目の来校ということで、子どもたちも自身の心の内を話せる機会となっているようです。

 自分の気持ちを聞いてくれる人が、自分の身の回りにいるということは、とても素敵なことですね。

 いのちの誕生について、いのちを大切に、というテーマで話をしてくださいました。

 いろいろな人と接し、いろいろな話を聞く経験は、子どもにとっても大人にとってもかけがえのない時間です。

 出会いを大切にできる人であってほしいと願います。今日のこの出会いが、きっといつか何かをもたらしてくれるはずです。

11月7日 クラブ活動

 不土野小学校のクラブ活動は、全員が参加します。

 2学期は、室内ゲームを中心とした活動を行います。今回は、「人狼(じんろう)ゲーム」をするようです。

 客観的な事象から読み解き、友達の心理を的確に推理していくというこのゲーム。

 低学年の子たちにはちょっと難しかったようで、上級生の様子を見ながら勉強中です。

 他には、UNO、トランプ、花札、カルタ、、、いろいろ取りそろえております。テレビゲームやスマホの通信を使って・・・というゲームも楽しいですが、こういった、友達と向かい合って遊ぶアナログゲームの方が個人的には楽しいです。

 秋の夜長は、どのように過ごされていますか。ぜひ家族の団らんにカードゲームなどはいかがでしょう。

11月8日 栽培活動(花の苗植え)

 卒業式の式場を飾る花々を育てていくための栽培活動です。

 全校のみんなで取り組みます。

 今年は、ペチュニア、パンジー、そして、アリッサムを育てます。

真剣なまなざしで苗をていねいに扱います

 季節外れの長雨の影響で、いも掘りや苗植えが例年より少し遅れてしまいましたが、卒業式にきれいに咲きそろうように、育てていく予定です。

 難しいと思うんですよね、、、実際。不土野小の用務員さんが、種まきから育てた苗をていねいに植え替えました。

 椎葉の寒い寒い冬を越して、あたたかい春を迎えられるよう面倒をみていきたいと思います。

11月6日 ふれあい参観日

 ふれあい参観日には、地域の方や学校運営協議会の方々にご参加いただき、子どもたちとのふれあいがたくさん見られました。

たくさん来ていただきました。ありがとうございます。

 おじゃみ入れでは、ファインプレイがたくさん見られました。そのたびに歓声を上げて盛り上げる子どもたち。いいですね~!

ナイスシュートが連発です!

 昔の遊びでは、コツを教えてもらいながら一緒に挑戦する姿にほっこりします。

昔のあそびは、これはこれでむずかしいですね

 そして、一番の盛り上がりを見せたのがボッチャ。老若男女で楽しめるスポーツというのも納得です。

みんなでできるスポーツ、ボッチャです!

 ターゲット(白い球)にいかに近づけることができるかを競い合うのですが、白い球を動かすことで大逆転のあるスリリングな展開も魅力の一つです。

好勝負!勝利の行方は・・・?

 地域の方にいろいろと取材活動もさせてもらいました。神楽も近づいてきましたし、今年は椎葉村学でも学習しているので、予め質問を準備して熱心に聞き取りをしていました。

 6年生のお礼の言葉です。しっかり感謝の気持ちを伝えることができました。

児童代表お礼の言葉です。

 年々集合写真の人数も少なくなってきているというお話も伺いました。この子どもたちが、これからの不土野地区を背負って立つ存在になることを願っています。

  ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

11月5日 手作りのグラタン

 給食にグラタンが出ました!調理員さんの手作りです!

 こんなことがあるんだ・・・とあまりにも驚いてしまいましたので、思わず食べる前にパシャリ。 

手作りのグラタン

 味はもちろん、とっても美味しかったです。給食で食べられることはないだろうと思われるメニューの一つだと思っていました。

 いつも美味しい給食をつくってくださるだけでなく、こんなに手間のかかる料理まで、、、。調理員のみなさまへ感謝です!ありがとうございました。ごちそうさまでした!美味しかったです!

11月6日 いも掘り

 ふれあい参観日のあとは、栽培活動でいも掘りもありました。

 今年は猛暑のせいで野菜の生育がなかなか厳しかったようですね。

 本校のいも畑も葉が大きくならず、つるもそこまで伸びず、、、。

 おまけにサツマイモの白い花まで咲く始末・・・。これはマズいぞと思っていたわけです。

 しかし、見てください!この子どもたちの笑顔!

 宝探しの様相を呈してきました。あちらこちらか子どもたちの歓声が上がります。

 思っていた以上にたくさん採ることができました。

 子どもたちは、お気に入りのいもを持ち帰り用に選びます。大きいいもを選ぶ子、好きな形のいもを選ぶ子、、、様々です。

 しっかり乾燥させて寝かせることで、より甘さが増していくそうですね。

 最終的には大小織り交ぜて100個近く採れましたよ。

 どんな料理にして食べるといいでしょうかね。天ぷら、スイートポテト、大学芋、シチューに入れてもいいですね。

 秋の味覚を楽しんでくださいね。

11月5日 ふれあい参観日前日準備

 地域の方をお招きする参観日、「ふれあい参観日」の前日準備の様子です。

 「ちびっ子落語の学校」不土野小学校の面目躍如、児童全員による小咄の披露と、参加された皆さんとのふれあい活動がメインです。

 ふれあい活動は子どもたちが考えました。今年は、「おじゃみ入れ」「昔のあそび」「ボッチャ」です。

全員、小咄を披露します

 今年は、平家まつりが行われなかったので、小咄を披露するのも今回が初めて。練習時間もあまりありませんでしたので、自信をもって、、、という子は少ないようですが、はたして?

おじゃみ入れの最終確認ですね

 こちらでは、「おじゃみ入れ」の箱を置く位置を調整中でしょうか。

 自分たちが楽しんでいるようにも見えますが、、、。いや、自分たちが楽しめる活動でないと、お客さんを楽しませることはできませんね。

昔の遊びも一緒に体験します

 そして、「昔のあそび」コーナー。めんこ、コマ回し、けん玉、だるま落とし、ヨーヨー、、、童心に戻って楽しんでもらう計画です。

11月3日 不土野地区産業文化祭

 毎年恒例の不土野地区産業文化祭の様子です。

 朝早くから地域の皆さんが集まってこられました。

 早速グラウンドゴルフが始まりました。優勝賞品、ホールインワン賞などもありますので、熱くなること間違いなしです!

 ねらいすまして、、、いけっ!ホールインワン!

 一方、こちらでは芋煮の準備も進められています。婦人会のみなさんによる、手作り芋煮。煙たい中に、目を押さえながら一生懸命作っていただいています。ありがとうございました!

 全部で何人分になるのでしょうか?お腹が空いてきました。。。

 たっぷりの具が入り、味付けがなされていきます。

 豚肉は味噌仕立て、鶏肉は醤油ベースの味付けです。どちらも美味しそう!

 例年だと、地域の方が育てた農作物の品評会などが行われるそうでが、猛暑の影響でしょうか、今年は野菜が不作だったようで、品評会が中止となってしまいました。

 芋煮に舌鼓を打ちながら、じゃんけん大会も盛り上がりましたよ。

 地域の皆さんと語らいながら、とてもゆっくりとした時間を過ごすことができました。

 準備、運営、そして芋煮づくりに片付けも。楽しい文化祭でした。ありがとうございました。

11月1日 「弁当の日」

 合同遠足の日は、「弁当の日」でもありました。

 子どもたちが弁当作りにかかわり、楽しく食べる体験をとおして食への関心を高め、生きる力を育むことを目的にしています。

 食育【しょくいく】という言葉も、ずいぶんと定着してきたと思いますが、子どもたちに定着させていくには時間がかかることだと思っています。

 高校を卒業して一人暮らしを始めたときに、ご飯が炊けて、味噌汁が作れて、肉、魚、野菜が焼ければ、、、。

 調理実習の様子など見ていると、興味・関心の高さを感じます。子どもたちのご自慢のお弁当、紹介させてください。

11月1日 尾向小・不土野小2校交流合同遠足

 尾向小学校(全校児童21名)と、不土野小(8名)との合同遠足がありました。2校間交流事業として、昔から行われています。

 オンライン上では毎週交流を重ねてきている子どもたちですが、今回は対面の交流ということもあって、出発前から楽しそうにしています。

 今回の目的地は、国宝「通潤橋」マイクロバスを2台借りて、お隣の熊本県山都町へ向かいます。

 それぞれの学校での赤団・白団に分かれ、バスに乗り込みます。

 通潤橋に行く前に、馬見原体育館で交流活動を行いました。今年は、尾向小の児童の皆さんが計画した遊びで交流します。

 「ドッジボール」「フルーツバスケット」「ボール当て」3つの遊びは、全校児童8名の不土野小ではなかなか満喫できない遊びということもあって、楽しい時間が流れていきました。

 「弁当の日」でもあった不土野小の子どもたちは、何かしら弁当作りに携わったの・・・かな?

 そしていよいよ通潤橋へ。天候が心配でしたが、なんとか雨は降らずに放水の時間を迎えることができました。

 大迫力の放水に思わず歓声と拍手も上がりました。橋の上まで見学し、いい思い出がまた一つつくれたのではないかと思います。

 これからもお隣同士の学校、仲良くやっていきましょう!

 尾向小学校のみなさん、ありがとうございました!

10月30日 ふれあい参観日準備

 来週のふれあい参観日の準備を進めているところです。

 各キッズ(異学年のチーム)にて、ふれあい活動の内容やお土産などを考えたり用意したりしています。

 毎年恒例のこの行事ですが、子どもたちも楽しみにしていますし、地域の方々も「パワーがもらえる!」と喜んでくださっています。

 今年は、「むかしの遊び(だるま落とし・けん玉・コマ回し・メンコ・福笑いなど」「玉入れ」「ボッチャ」を企画したようです。

 地域の方々とふれ合えるのを今か今かと待ちわびている、そんな様子に見えます。

 他にも、小咄の披露やグループでの対話などを予定しています。

 お越しくださるみなさま、どうぞお楽しみに!

10月28日 ウナギの稚魚放流

 不土野小のすぐ下に、とても美しい川が流れています。不土野川です。

 地元の方に話を聞くと、昔はヤマメもウナギもどっさり捕れたそうなのですが、環境がずいぶんと変わってしまったようです。

 度重なる水害もあり、形が変わってしまったり、雨が降ると上流の方から濁流になってしまったり、、、。川に生息する生き物たちは、住処を奪われてしまっているのかもしれません。

 少しでも環境をよくしていこうと、漁業協同組合のご協力をいただき、ウナギの稚魚放流体験をさせていただきました。

 今や貴重な存在となってしまったウナギです。見たり触ったりするのも初めてという子どももおり、悲鳴にも似た歓声が上がりました。

 一人ずつバケツに移して、そっと川に放流していきます。

 昔のように、ウナギがたくさんすむ不土野川に戻る日を願って。

10月24日 陸上大会【写真なし】

 高学年の集合学習では、陸上大会が行われました。

 運動会後、雨が続いたため満足な練習ができなかったのが残念ですが、今もてる力を発揮できたのではないかと思います。

 不土野小の6年生は、走り幅跳び、ハードル走、ソフトボール投げなど素晴らしい成績を収めることができました!

 もしかすると、不土野小だけでチームを組むことができるのは最後になるかもしれないリレー。

 全員でバトンをつなぎ、力を振り絞りました。結果は3位。

 結果には満足していないかもしれませんが、チームで競い合うことのできる経験を大切にしてほしいと思います。

 「勝って驕らず、負けて腐らず」

 いろいろな経験を積むことのできた、貴重な時間となりました。

10月21日 家庭科(エプロン製作)

 6年生の家庭科では、子どもたちがそれぞれエプロン作りに取り組みます。

 子どもたちが購入したお気に入りのデザインの布を裁ち、折り返しをつくっているところです。

 人数が少ないので、一人一人丁寧に作業できる環境があるというのは、小規模校におけるとても大きい利点の1つです。

 

 5年生の時は、ナップザップを完成させている子どもたちですが、今回はうまくいくでしょうか。

 次回は、いよいよミシン縫いです。・・・事前の確認をしっかりしてんぞみます。ボビンに糸・・・巻きつけられるかな。

10月17日18日 集合学習(中学年)

 10月17日、18日の2日間、中学年も待ちに待った第2回目の集合学習でした。

 久しぶりに再会を果たし、笑顔がはじけていました。

 今回の集合学習でも、子どもたちはいつも以上に熱心に学習に取り組んでいました。それぞれの教科で、新しい発見や学びがあり、充実した時間を過ごすことができたようです。

椎葉村民俗芸能博物館に見学に行きました

 民俗芸能博物館にも見学に行きました。ここには、椎葉村内の文化・芸能に関する貴重な資料がたくさん展示してあります。まだお越しになったことのない方は、ぜひどうぞ!

昼休みも充実している雰囲気が伝わってきます

 今回の集合学習を通して、子どもたちは、友達との絆を深め、学習意欲を高めることができました。今後も、様々な活動を通して、子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。

10月21日 クラブ活動

 不土野小のクラブ活動は、学期ごとに活動分野が異なります。そのような形で子どもたちと計画を組んでいきます。

 1学期は、サッカーやバレーボールなどの運動系、2学期はボードゲーム(室内ゲーム)などをとおして、異学年交流を深めます。

 今回は、カードゲームの定番「UNO(ウノ)」を6年生5人でやっていました。

 ローカルルールが多いのも、面白さの一つではないかと思います。ゲームをする前に確認だけはしておかないといけませんが・・・。

 他には、トランプ、オセロ、将棋、人生ゲーム、カルタ、百人一首などなどたくさんのボードゲームがあるようですので、私も異年齢交流に交わっていこうと思います。

 テレビゲームもいいですが、こういった対面でのアナログなゲームもいいですよね。

 相手の反応を見たり、交渉したり取引したり(?)、コミュニケーションを図りながら楽しい時間を過ごしています。

10月15日16日 第2回 集合学習(低学年)

 3連休明け、15日16日と低学年の集合学習でした。

 今年度最後の集合学習でもあります。先週末は、6年生が修学旅行で不在だったため、2人で大忙しでした。

 この2日間は、いつもとは違う同じ学年のお友達がたくさんいる中で学校生活を送ることができるので、朝からずっとニコニコしています。

 

 先日は、4年生がオンラインでつながって道徳の授業を、今回は、低学年が対面で集まり授業の中で交流します。

 「楽しかったです!」と笑顔の報告を聞くことができました。

10月15日 3校合同リモート学習

 3校合同リモート学習という形で、椎葉小・尾向小・不土野小をオンラインでつなぎ、毎週、道徳の授業を行っています。

 友達の考えにふれることや自分の考えとの違いに気付くことなど、道徳の授業にとってとても大事なことが、オンラインで実現します。

 特に、本校の4年生は1人しかいないため、とりわけありがたいです。

 今日は、そのオンライン授業の様子を、県北の教育委員会の方々が参観するということでした。

 

 いつも通りの雰囲気で、いつも通りの授業に臨めたのではないかと思います。

 自分以外の考えにふれる機会をいろいろな方法で創出していけたらと思っています。オンラインであれば、日本中、世界中の人たちとつながることだって不可能ではありません。

 まずは、椎葉村内の子どもたちとしっかりつながり合えるよう支援していきたいと思います。

10月9日~11日 6年生のいない学校

 9日~11日の3日間、6年生が不在です。椎葉村内5校の6年生が集い、「村を見つめる修学旅行」として、長崎・熊本へと出発しました。

 その間、留守を預かるのは3人の子どもたち。リーダー格の4年生がお休みのため、1・2年生の2人で学校を守ります!

いつもの朝のストレッチ。景色が違います。

 朝の放送も2年生が担当します。

 マイクの高さに合うように背伸びしている後ろ姿がいいですね。一生懸命さが伝わります。

 2人しか子どものいない校舎は、やはりちょっと寂しさを感じます。

 給食も職員を入れて5人。ちょっとした外でのお食事の風景のようです。ただ、人数が少ない分、食事を楽しみながら、会話も楽しむことができたようです。

 笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の給食時間でした。

 他にも旗を掲揚したり、登校後の音読を頑張ったり、給食の配膳や清掃に取り組んだり・・・と、そんな一日が三日間も続いたので、少々疲れた様子も見せていました。

 来年度の不土野小はこのような形になる予定です。こちらが想定している以上に、しっかり取り組めることが分かりました。

10月7日 アイロンがけの極意

 6年生が、1人1台のアイロンを使って、運動会で使ったハチマキやタスキなどにアイロンがけしていました。

 学びが実益を兼ねていますね。素晴らしい!

 しわがスーッと消えていくのは今までにない快感のようで、「楽しい!」「もっとやりたい!」という声が聞こえてきます。

 しばらくすると、誰からも声は聞こえなくなり、作業に没頭している姿がそこにはありました。「クリーニングフドノ」開店です!

 次は、給食着にチャレンジしてもらおうかな・・・。

 記事を書いている私はというと、シャツの形態安定加工に助けられています。アイロンの極意は、ずばり!アイロン台を出すことでしょうか・・・。

10月4日 通知表をもらったよ

 椎葉村では、今年度より前期分を評価して通知表を配付することとしています。

 今日は、その通知表を渡す日です。

 1年生にとっては、初めての通知表です。ドキドキしてるのかな?

 できるようになったこと、これからがんばっていくこと、丁寧に担任の先生からの話がありました。

 ニコニコの表情で見せてくれました。

 通知表は誰かと比べるものでも、子どもを叱る道具でもありません。できていることを認め、課題を見つけ、そして改善につないでいくという役割をもっています。

 これからどうなっていくか分かりませんが、親になったときに「お父さんはこんなだったぞ」そんな場面に一役買ってくれるのではないか、そう思っています。

 時代が変わると、学校も変わっていきます。

 さて、通知表はどうなる!?

10月2日 計画委員会(ふれあい参観日について)

 11月6日(水)は地域の高齢の方々をお招きして、「ふれあい参観日」が行われます。これも不土野小ならではです。

 今日は、その話合いが行われたようです。

 毎年、子どもたちがいろいろな催しを考えて、ふれあい交流をしているのですが、6年生が今までの経験を踏まえてたくさん意見を出していました。

 お手玉を使った遊びや昔の遊びなどをすることに決まったようです。これから準備期間に入ります。

 それ以外にも、落語の小咄を発表したり、プレゼントを手作りしたり・・・。招く側も招かれる方も楽しい時間になればいいなと願います。

10月1日 全校朝会 10月の目標

 運動会の余韻もまだある中、10月の全校朝会を迎えました。

 校長先生が運動会での素晴らしかった姿をたくさん褒めてくださいました。

 1ヶ月間努力し続けてきたことが、本番に成果として出せたことを自信につなげてほしいですね。

 本番をご覧になった方々がたくさん褒めてくださいました。

 私たち職員は、その過程を見ることができます。文字通り0(ゼロ)からのスタートでした。

 何度も失敗し、うまくいかず、試行錯誤しながら練習して練習して、うまくいったと思ったらまた失敗して・・・の繰り返しです。

 本番の一輪車で大技が一発で決まったときの子どもたち自身の大歓声に感動させられました。

 さて、今月の目標は、「本や新聞にたくさん親しもう」です。担当の先生から、ブックトークによる本の紹介がありました。

 ギネス記録の紹介など、子どもたちが興味をもっていたようです。

10月の目標「本や新聞にたくさん親しもう」

 スポーツの秋、読書の秋です。

 秋の夜長を読書で過ごしてみてはいかが?

9月29日 第35回不土野小・公民館合同大運動会

 素晴らしい天気に恵まれ、第35回不土野小・公民館合同大運動会が行われました。写真の選定に時間がかかってしまい、記事をアップするのが遅くなってしまいました。心待ちにしていた方々、お待たせしました。

 不土野っ子の晴れやかな表情をたっぷりとご覧ください。

1年生の堂々とした児童代表あいさつです

団長のエールにも気合いが入ります!

かけっこはおうちの人と競走します

 どっちが勝ったかな?

未来の不土野っ子たちも花を添えてくれます

地区のみなさまもはりきって参加してくださいました

来賓のみなさま、ありがとうございました!

表現では、フラッグを使いました

大技!「シンデレラループ」が一発で決まりました!

6年生からのバトンをしっかり受け取ります!

最後まで全力で駆け抜けた最高の運動会でした

 たくさんの子どもたちの活躍している様子を見ていただきたいと思います。

 また写真を整理して、フォトアルバムにもアップしていきます。

 準備を手伝ってくださった地区のみなさま、当日の運営をサポートしてくださった青年会、地区の方々、来賓のみなさま、、、本当にたくさんの方々に支えられて、素晴らしい運動会となりました。

 心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

9月28日 運動会前日

 2年生の女の子が授業が終わったときに、「あ~きんちょうしてきた~」と言ったので、「どうしたの?」と聞くと、「あしたですよ!あした!うんどうかい!」と、分かってないな~と言わんばかりに教えられました。

 いよいよ待ちに待った運動会を明日に控え、子どもたち、職員準備万端です。

 学級担任は、子どもたちと何度も何度も動きの確認を行っていました。本番のその1回のために、この1か月間時間を費やしてきました。成功するかどうかは、明日にならないとわかりません。

 しかし、本番に向けて頑張ってきたこの時間は、まぎれもない事実です。特に、最後の運動会となる6年生5人には、今日はしっかり寝て、明日完全燃焼してほしいと願います。

 人数の少なさをカバーするために、保護者や地域の皆様が準備に力を貸してくださいます。本当にありがたいことです。

 みんなの力でつくる運動会です。

「見せつけろ 不土野の力 感動を」

 今年のスローガンは、ほぼ達成できているようなそんな気がするほどです。

 さあ、いよいよです!

9月26日 黒板アート

 運動会練習の記事ばかりアップしている9月でした。久しぶりに、運動会以外の記事をアップできます。

 昨日の給食では、9月がお誕生日の6年生をみんなでお祝いしました。

 大ファンのプロ野球選手をリクエストして、担任の先生が黒板アートに仕上げました。この選手、誰だかわかりますか?この躍動感のあるダイナミックな動きでファンを魅了する、あの選手です!

 ハッピーバースデーを歌って、みんなで牛乳をもって乾杯です。

正解は、ソフトバンクホークス今宮選手でした

 さて、正解が分かりましたか?PCでご覧の方は、写真の上にカーソルを持ってきてみてくださいね

9月25日 最終仕上げです

 あいにくの雨となり、残り3日しかない練習期間ですが、体育館内で動きの確認です。

 すでに競技の練習は何度も行っているのですが、最後までよりよいものにしていこうという子ども、職員の気持ちが微に入り、細に入るところまで完成度を高めます。

最終確認の段階です。しっかり聞いています

 練習すればするほどうまくなるのが子どもたちです。しかし、時間が無限に与えられているわけではありませんし、体力的なことも考えると、その時その時の練習を大切にしていかなければなりません。

6年生が3人いる赤団。カギは1年生か…?

 「勝って驕らず、負けて腐らず」

 指導してきてはいるのですが、なかなか気持ちの切り替えが難しいのが子どもです。

 勝ち負けも大切ですが、昨日よりも、練習を始めたころよりもうまくなろうとするこの過程を大切にしていきたいですね。

4人5脚でチームワークが試されます

9月24日 秋の気配

 年々暑さが厳しくなっている気がしますが、比例するように厳しい残暑が続いています。

 ただ、秋分の日あたりから朝がひんやりとしてきましたね。こちら椎葉村では、ひんやりというよりも「寒いっ」と感じるくらいに気温が下がってきました。

 秋の訪れを感じます。

 運動場の隅に、栗の木があるのですが、実が大きくなりいくつも落ちていました。立派な実が詰まっています。

 夜から明け方にかけて、シカなどが食べに来ているような気配もあります。

運動場の隅には栗の木があります

 まだまだたくさん落ちてきそうです。子どもたちに落ちでもしたら大変ですので、近づかないように話をしています。

 たくさん捕れました。さて、、、ここからどうしましょうか。

 何といっても栗は下ごしらえが大変です。水につけたり、アクを抜いたり、鬼皮、渋皮を剥くのも大変・・・。

 食べるのはパクっと一口なのですが、手間がかかりますよね。

 困っていたら地域のお料理名人が栗の渋皮煮を作ってくださるということで、、、。不土野小に美味しい秋が訪れそうです。

 

9月20日 きずな事前交流

 村内の5校(椎葉小、尾向小、大河内小、松尾小、不土野小)と宮崎大学附属小学校とをオンラインでつなぎ、それぞれの学校で学んでいることを交流する、「きずな交流会」の事前交流がありました。

 オンラインで実際に学習発表をするのは2月を予定していますが、今回は顔合わせと学校の紹介を兼ねて、事前の交流会が行われました。

 不土野小からは、落語活動や神楽、ひえつき節の学習をしていることの紹介をしたのちに、「全校児童が一輪車に乗れます」ということを実演を交えて紹介しました。

 屋内ではタイヤが滑って難しいようで、リハーサルではうまく乗れなかったのですが、本番ではばっちり乗りこなすことができました。(写真はありません…ごめんなさい)

 なかなか直接かかわることは難しいですが、こういった時代ならではの新しい交流の場を作って、子どもたちの視野が少しでも広がっていけばいいなと思います。

9月19日 ひえつき節踊りの練習

 地域の名人を講師に招き、ひえつき節の踊りを教えていただきました。

 運動会のプログラムに地域の方、保護者、全校児童、職員で踊るひえつき節です。

 4月に赴任してきた職員も覚えようと必死です。。。私もがんばります!

 みんなで踊ると壮観でしょうね。また楽しみが一つ増えました。

 運動会まで、、、あと10日です!

9月13日 家庭教育学級視察研修

 不土野小学校家庭教育学級のみなさんで、視察研修に行ってまいりました。

 今年度は、延岡市にある城山ふとん店さんに伺いました。50年以上の歴史がある老舗のふとん店です。 

 早速、理想的な寝姿勢や生活を整えることの大切さなどについてお話しいただきました。

 

 参考までに、子どもの睡眠習慣の改善方法は以下の3点だそうです。

・ スマホやゲームは就寝前にさわらない(ブルーライトは脳を覚醒)

・ 入浴で体をしっかり温める(就寝の1~3時間前)

・ 質の高い睡眠に役立つ飲み物を飲む(ホットミルクやハーブティなど)

 もちろん大人にも当てはまりますね。そして、身体の修復を行う成長ホルモンが最も分泌されるのが、寝入りの1時間半だということです。

 それ以外にも自分の体型に合う枕を試してみたり、敷き布団の硬さなどを試してみたりもしましたし、現在も稼働中の布団の綿を打ち直す機械なども見せてもらい、大変発見の多い充実した視察研修となりました。

 最後には座布団のお土産までいただいてしまって・・・。

 城山ふとん店様、本当にありがとうございました。

9月18日 運動会予行練習

 予行練習では、運動会本番と同じように児童が出場するプログラムを行いました。

 子どもの動きもですが、職員数も限られていますので、職員の効率的な動きも確認するための練習でもあります。

ラジオ体操もがんばります

 開会式、エール交換、応援、徒競走、団技を3種目、そして表現、リレー、、、不土野小の子どもたちは、全員が常に出番があります。

運動会と言えば、、、の大玉転がし

当日、地域の方々や未就学児、高齢者の方もお見えになるので、少しゆとりはあるかもしれませんが、その間は応援もするでしょうし。

エールの交換、団長気合い入ってます

 とにかく体力勝負となる運動会。朝夕涼しくなってはきましたが、日中はまだまだ暑い日々が続きます。

本番に向けて仕上がってきています

 体調を万全にすることが第一ですね。

 当日ご参加いただく地域のみなさまも、玉入れ、左近太郎、箱運びなどの団技にご参加いただく予定です。

バトンをパスは、それぞれ3回ずつ

 どうぞケガのないよう、ストレッチ、柔軟体操などで身体をほぐしておいてくださいね。

9月12日 修学旅行打合せ

 椎葉村内では、5つの小学校の6年生が合同で修学旅行に行きます。その事前説明・打ち合わせが5校をリモートでつないで行われました。

 ちなみに、村内の小学校は9月29日(日)が運動会です。

 そんな、運動会練習真っただ中に、修学旅行のことも考えなくてはなりません。子どもも、先生方も本当に頑張っています。頭が下がります。

 担当の先生から、資料についての説明があっていることろですが、楽しみにしている修学旅行です。いつも以上に真剣に話を聞いています。

 忘れられない最高の思い出ができるといいですね。

9月10日 テレビ取材がありました

 9月11日(水)MRTニュースCheckにて、不土野小学校の児童が参加している「富落家(ふうらくや)」の特集ニュースが組まれていました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 その取材の一環で、学校での様子や不土野小における落語活動の位置付けなどについて聞かれました。

 下の写真は、本校の図書室です。ずらりと並んだ落語の本は自慢のコーナーです。ここから子どもたちは自分の好みに合う噺を選び、練習に励んでいきます。

 学校生活の中では、落語以外にもたくさんの教科や行事などがありますので、なかなか落語だけというわけにはいきません。

 それでも子どもたちは、放課後や自分の時間なども有効に使って練習に取り組んでいます。

 30年以上続く、不土野小の伝統がいろいろな形で脚光を浴びています。子どもたちも自信をもって、誇りをもって、胸を張って欲しいと願っています。

9月9日 手洗い洗濯

 6年生が何やらバタバタと外に出ていきました。何かしています。

 洗い桶に水をためて、洗剤を入れて・・・洗濯液を作っているようです。

自分の靴下を手洗いしていたようです。

 汚れはきれいに落ちたのでしょうか。家庭科では身の回りの生活などをよりよくするために学習をします。

 手洗いで洗濯するのは、基本的な洗濯の知識と技術を学ぶため、環境への配慮、実践的なスキルの習得、衣服の手入れの重要性を理解するためなどが挙げられます。

 基本的な手順や技術を身に付けて、洗濯機を使う際にも役立つ知識を身に付けてほしいですね。

9月6日 Welcome to Fudono elementary school.

 諸塚村の小中学校でALTとして勤めているビリー先生という方が、椎葉村内のALTの授業参観にお見えになりました。

 最近、某民放番組に出ていた方で、「あの…ビリー先生!?」と思わず興奮してしまいました。

 ていねいな個別指導が行われている不土野小ですが、外国語も例外ではなく、ALTの先生のネイティブな発音を独り占めできる環境というのは、なんともぜいたくです。

 しかも、今日は、もうお一人来ていただいていたので、さらに充実していました。絶え間なく英語が飛び交う楽しい授業となりました。

9月6日 運動会練習(玉入れ)

 不土野小の運動会は、子どもの数が少ないため、1つの種目がすぐに終わってしまいます。そのため、団技だけでも数種目あるのですが、、、。

 玉入れの練習をしていたので、4人対4人でどんな結果になるかなあと見ていたら・・・。

 105対36という衝撃的な差がついてしまっていました。これでは、勝負になりません。練習が必要です。練習あるのみ!

 徒競走など、運動会練習前と本番とを比較し、どれだけ記録を伸ばせたかによって点数がつく不土野小運動会のシステム。玉入れにもそのルールを適用した方がいいのか、なんて思ってしまいました。

 本番に向け、逆転があるのか、はたまたさらに差が広がるのか、楽しみにしています。

9月5日 避難訓練(地震)

 夏休み期間中に日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 椎葉村でも震度4を観測し、怖い思いをした子どもたちでした。今回は、授業中の地震発生における避難行動の訓練を行いました。

 例えば、登下校時、家に一人でいるとき、いろいろな場面を想定する必要があります。訓練のための訓練ではなく、自分が被災した時をイメージして行動することが大切です。

 と、言ってもなかなか難しいのが現状です。私たち大人でさえも難しいです。今年1月1日に発生した能登地震の様子を全員で視聴しました。

 何度も繰り返して、イメージをしっかりもって避難行動がとれる子どもたちを育てていきたいと思います。

9月4日 結団式

 全校児童は8名ですが、運動会ですからやはり対決の図式でないと盛り上がりませんよね。半分に分けて、赤団と白団を決めます。

 今日は結団式です。体育主任から、運動会についての目的や頑張ってほしいことなどの話があり、いよいよ色を決めていきます。

 それぞれの学校で趣向を凝らした団決めの方法があるかと思います。不土野小では、団長同士のミニゲーム対決で勝負です。

 グルグル回って、、、バスケットゴールにシュート!

 先にゴールを決めた団長から封筒を選びます。中を見てみると、、、またもう一つ封筒が。

 中をのぞくと、ありました!赤団、白団の決定です。

 赤白両団、やる気満々です!

 応援やエール交換など、練習することはたくさんあります。頑張っていきましょう!

9月3日 運動会練習スタート

 2学期が始まり、早速29日の運動会に向けた練習が始まりました。

 全校児童が一輪車に乗って表現をします。一人一人の技だったり、全員で並んで動きを合わせたりするみたいで、本番が楽しみです。

スラロームもなんのその

 全校児童が8名とはいえ、全員が乗れるってすごいことだと思います。

コーナリングでの重心移動

 1年生で入学してきたときは乗れないんです。でも、上級生からコツを教えてもらい、自主練習を重ねて乗れるようになっていく。これも一つの伝統といってよいかもしれませんね。

久しぶりでも体が覚えているようです

 さらにレベルアップを目指し頑張っています!

9月2日 2学期始業式

 台風10号の接近のため、3日間臨時休業となっていた椎葉村内の小中学校もようやく始業式を迎えることができました。

 78日間の2学期スタートです。不土野っ子たちも元気に登校し、1ヶ月ぶりに校舎内に明るい声が響きます。

6年生の堂々とした作文発表です

 始業式で2人の6年生が2学期に頑張ることを発表しました。1学期の自分の行動をふり返り、自身の行動を改めていきたいとか、修学旅行があるので村内の6年生と積極的に交流していきたいなどと、具体的な目標を立てていたのが、とても印象に残っています。素晴らしいですね。子どもたちの目標を達成できるよう、私たち職員も全力で支援していきたいと決意を新たにしました。

 

 校長先生からは、パリオリンピック、パラリンピックから、たとえ失敗したとしてもチャレンジすることや諦めずに頑張ることの大切をお話しいただきました。子どもたちも真剣にうなずきながら聞いていました。

 さあ、2学期が始まりました。大きな行事もたくさんありますが、目の前のことにしっかり取り組んでいくことが大切ですね。健康第一で頑張ります。

8月25日 PTA奉仕作業

 PTA奉仕作業がありました。

 児童・保護者・職員に加えて、地域の方々が力を貸してくださいます。本当にありがたいです。ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 1ヶ月の運動会に向けて、トラック・フィールド、そして駐車場周辺の除草作業を中心に行いました。

 1時間半ほどの作業で、見違えるほどすっきりした運動場がお目見えです。

 しかし、この1ヶ月で草がどんどん伸びていくことも予想されます。毎日丁寧に除草することや、定期的に草刈りをすることなどに努めなくてはなりません。

 地区の方々との合同運動会は9月29日(日)です。最高のグラウンドコンディションで当日を迎えられるよう準備していきたいと思います。

7月27日 子ども落語全国大会

 子ども落語全国大会が日向市で行われました。今年は、不土野小から6年生が2名出場しました。

 小学生の部は、22名がエントリー。北は北海道から、今年はアメリカ籍のお友達も出場です。

 いつもとは違う雰囲気に少し緊張しているようにも見えましたが、大勢のお客さんの前で堂々と落語を披露できました!

 それぞれ、桂歌春師匠、桂文太師匠に講評をいただきましたが、「不土野小の子だね?」と、しっかりと認識していただいていることに感動しました。さすが「ちびっこ落語の学校」です。

 両名、惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、そもそも落語を始めた理由は、「表現力の向上」です。

 そういった意味では、自己表現を十分に発揮できたと思います。

 今後の学校生活の中でどのように生かされていくか楽しみです。

7月19日 1学期終業式

 1学期終業式では、4年生、6年生の児童代表作文発表がありました。

 できるようになったことを振り返りつつ、自分の課題をしっかりと見つめ、2学期改善していこうという決意を述べる姿がありました。素晴らしいですね。

 他の児童にとっても、いい刺激になったと思います。得意なことをさらに磨いて、光り輝いてほしいと願います。

 校長先生からは、39日間の夏休みをどのように過ごしますか?というお話でした。「自分のやるべき事はじぶんでやる」「自分の命は自分で守る」といった内容を、子どもたちも真剣に受け止めているようでした。

 生活に関する話は、「水・車・火・人」に十分気を付けること、学習に関しては、コツコツと丁寧に取り組むことの大切さについて、そして、保健面では、生活リズムをくずさないことなど、たくさんのお話がありました。

7月18日 プール納会・着衣泳

 延期になっていたプール納会を行いました。

 子どもたちはいつまでも延期になってほしそうな、そんな雰囲気でしたけど。

 不土野小のプールは15mしかないため、長い距離を泳ごうとすると自分が何往復したかがわからなくなってしまうようで…。

 

 全員、目標を達成することができて、とても清々しい表情が見られました。本当によく頑張りました。

 その後は、着衣泳の指導です。

 考えたくありませんが、誤って川などに転落してしまった場合、慌てずに背浮きができるかどうか、これが命を守ることにつながります。

 子どもたちは真剣に取り組んでいました。

7月17日 SOSの出し方を学ぼう

 本村のスクールカウンセラーが来校され、4・6年生の児童に向けて、つらいとき、困ったとき、1人ではどうしようもないときに「SOSを出すことの大切さ」の授業をしてくださいました。

 人間関係の難しさは、人数の多少ではありません。

 思っていることが言えない、これを言ったらどんな態度をとられるだろう。。。苦しくて黙ってしまう。

 そんなこと、ありませんか?

 1人で苦しい想いを抱え込んでしまうのではなくて、話を聴いてくれる人を身近にもっておくことの大切さをお話しいただきました。

 苦しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。

 と、授業をまとめてくださいました。

 私たち教職員は、その子どもたちのSOSをしっかりキャッチして、安心できる環境づくりに努めていかなければならないと感じました。

7月16日 日常の風景

 6年生が尾向小とのユニット学習中です。

 1学期間、本校の6年担任が社会科を受け持って指導をしてきました。

 多様な意見によって、さらに学びを深めることができるよう、尾向小の6年生とオンラインでつないで授業をしています。

 特別なことではなく、日常の風景の一つです。

 4年生が1人で授業を受けています。

 これも日常の一コマ。指導者と一対一ですから、理解が不十分なところがあれば分かるまで徹底して教えます。

 友達との交流ができないところは、手の空いている職員が子ども役を務めます。これも、不土野小ではいつものことです。

 2年生が一輪車の練習をしています。

 すでに乗ることはできるのですが、新しい乗り方に挑戦するのでしょうか。担任がつきっきりで指導に当たっています。

 不土野小に赴任して4ヶ月が経とうとしていますが、日常の風景になってしまいました。まだまだ情報発信していきたいこともたくさんありますので、どうぞ今後とも当ホームページをご覧ください。