~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
今朝の不土野は、うっすらと2、3センチの銀世界。お日様が出て溶けてしまう前に、子どもたちは元気に運動場へ飛び出しました。
今回の雪は、不土野の冷え込みが生んだ見事なパウダースノー。 子どもたちは早速雪玉を作ろうとしましたが……
「あれ?固まらない。」「さらさら逃げていくー」と、水分が少ない極上のパウダーゆえに、ぎゅっと握っても形にならないため、雪玉作りに苦戦する姿が見られました。不土野の寒さが本物である証拠ですね。
雪玉が作れないなら……と始まったのが、雪の掛け合いっこ。固まった「塊」を投げるのではなく、さらさらと舞い散る雪を互いに浴びせ合う姿は、まるで映画のワンシーンのようです。
粉雪がキラキラと光る中での遊びは、この時期の不土野でしか味わえない、なんともぜいたくな遊びでした。
時間が経ち、少し気温が上がって雪が溶け始めると、雪が程よく水分を含んできました。
コツを掴んだ先生と子どもたちは、器用に雪を転がし始めました。さっきまでのさらさらが嘘のように、立派な雪だるまが完成です。
不土野の冬は厳しいですが、その分、こうした自然からのプレゼントが子どもたちを一段と強く、笑顔にしてくれますね。冷えた体の後は、給食で出された温かいちゃんこ鍋がさらに美味しく感じられたことでしょう。
2月7日、不土野小学校の体育館は、凍てつく寒さを忘れさせるほどの熱気と笑いに包まれました。4人の子どもたちが、本番まで全力で駆け抜けた「学習発表会」。その感動のダイジェストをお届けします。
幕開けは、全校児童による「ひえつき節」。これまで粘り強く指導してくださった黒木忠さんが見守る中、その教えを一つ一つ噛みしめるように、堂々と、そして情感たっぷりに歌い上げました。
続いては、色とりどりの着物に身を包んだ落語・小咄のステージ。
難しい「椎葉の方言」を自在に操り、会場を不土野ならではの温かい笑いで包みました。
今回のハイライトは、なんといっても「おむすびころりん」。 児童4人という少人数。舞台裏に下がる暇もなく、全員がずっと「出ずっぱり」という、プロ顔負けの過酷なステージでした。
劇の途中には、この1年間の成長がぎゅっと凝縮されていました。
「自分たちができるようになったこと」を物語に織り交ぜることで、ただの劇ではない、子どもたちの「成長の証」を見ることができました。
最後には、地域の皆様による劇「かさこじぞう」が披露されました。 台本を超越した(?)アドリブの嵐に、会場中が文字通り「笑い転げる」ほどの盛り上がり。子どもたちの頑張りに応えるような、大人の本気の遊び心に、不土野地区の絆の深さを感じました。
多くの皆様に足を運んでいただき、子どもたちの成長を温かく見守っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。4人は、この大きな壁を乗り越え、さらに自信を深めたはずです。
2月7日の本番を控え、体育館で学習発表会の予行練習を行いました。わずか4人の児童が、広い体育館をいっぱいに使って、練習の成果を力一杯披露します。
まずは、毎年恒例の全校児童による落語・小咄の発表です。一人一人が高座に上がり、扇子と手ぬぐいを手に、巧みな話術に挑戦します。
特に3年生は、地元・不土野の方言をふんだんに取り入れた落語を披露します。方言ならではの温かい響きと、落語のユーモアが混ざり合い、予行練習でも思わず笑いと拍手が沸き起こりました。
音楽劇では、誰もが知る昔話「おむすびころりん」を不土野っ子流にアレンジ。
児童が4人しかいないため、出番が非常に多く、セリフや動き、歌、楽器の演奏と、覚えることが山のようにあります。
劇の中には、これまで体育や音楽で練習してきた「子どもたちの得意技」や「頑張り」が随所に散りばめられています。物語が進むごとに、子どもたちの成長の軌跡が見える仕掛けになっています。
子どもたちが、一生懸命に創り上げた舞台です。ぜひ、その勇姿を会場でご覧ください。
日時:2月7日(土) 9:25 開演
場所:不土野小学校 体育館
みなさんのお越しをお待ちしております。
1・2年生が生活科の時間に凧(たこ)づくりに挑戦しました。今回作ったのは、竹ひごなどの骨組みを一切使わない、その名も「ぐにゃぐにゃだこ」です。
この凧の醍醐味は、構造の組み立てよりも「真っ白なシートに何を描くか」というところにあります。子どもたちにとっては、工作というよりは、大空に揚げるための巨大なキャンバスに向かっている感覚だったのかもしれません。
「ぐにゃぐにゃだこ」には、低学年の子どもたちにぴったりの良さがあります。
硬い竹ひごを使わないため、万が一ぶつかっても安全で、落っこちても骨が折れる心配がありません。
シート全体が風を受けて膨らむため、少しの風でもふわっと高く揚がります。
一生懸命描いた世界に一つだけの凧。
不土野の山々から吹き下ろす心地よい冬の風に乗って、子どもたちの夢と描いた絵がどこまでも高く舞い上がりました。
毎日、私たちが楽しみにしている給食。その美味しい給食を作って届けてくださる方々に、直接感謝の気持ちを伝える「給食感謝集会」を開きました。
不土野小学校の給食は、お隣の尾向小学校で毎日心を込めて作られ、私たちの元へ届けられています。
集会では、児童たちが日頃の感謝を綴った子どもたちの素直な「ありがとう」が溢れたお手紙を、調理員さんに手渡しました。
ホームページでも度々ご紹介していますが、椎葉村の給食は本当に美味しいです。地元の旬の食材がふんだんに使われていて、手作りの温かさや出汁からしっかり取られた奥深い味わいをいただいています。
食べ物への感謝はもちろん、それを作ってくれる人、届けてくれる人…。多くの人たちの支えがあって、今日の給食があることを改めて学びました。
尾向小の調理員さん、これからも美味しい給食をよろしくお願いいたします。
マルチルームに食欲をそそるよい香りが漂っています。
今日は5年生が挑戦した「ご飯とみそ汁」の調理実習の様子をお届けします。和食の基本に、真っ向から挑みました。
みそ汁作りは、「出汁(だし)」をとるところからスタートしました。
丁寧な下処理で、いりこの頭とはらわたを一つ一つ手作業で取り除きます。
このひと手間が、苦みや雑味のない、澄んだ味わいを生み出します。
指先を細かく動かし、丁寧に下処理されたいりこからとった出汁は、香りが格別でした。
実はお鍋で、しかも「1合」という少量を炊くのは、火加減の調節が非常に難しく、プロでも気を使う作業です。水加減、火の強さ、そして蒸らしの時間…。
5年生は全集中で鍋を見守り、見事に大成功! ふっくらツヤツヤの、甘い香りが漂う最高のご飯が炊き上がりました。
自分たちでゼロから作った、炊き立てのご飯と熱々のみそ汁。 一口食べた瞬間、子どもたちの顔にはパッと笑顔が広がりました。
丁寧な下準備と火加減の観察という地道な積み重ねが、この「美味しい」という最高の結果に繋がりました。和食の深みを知った5年生、次はぜひお家でも、朝ごはん作りに挑戦してみてほしいですね。
2月7日の学習発表会に向けて、今年4回目となる「ひえつき節」の練習が行われました。今回も、地域の名手である黒木 忠さんにお越しいただき、直接ご指導を仰ぎました。いつも子どもたちのために熱心なご指導をありがとうございます。
全4回の集大成ともいえる今回は、子どもたちの顔つきもこれまでとは違い、忠さんからのアドバイスもより高度で専門的なものへと変化したように感じます。
ただ歌うのではなく、椎葉の情景が浮かぶような独特の節回しだったり、音を出すタイミングだけでなく、その「間」にある情緒を出そうとしたり。
一人一人の声の特性に合わせて、「ここはもっとお腹に力を入れて」「そこは優しく抜くように」と、丁寧に磨きをかけていきます。
発表会まで、あとわずか。 忠さんから指導していただいた時間は、子どもたちにとっての宝物です。
今はまだ試行錯誤している部分もあるかもしれませんが、本番では磨き上げられた歌声が、体育館いっぱいに響き渡るのをどうぞお楽しみに。
低学年の図工の時間、楽しそうな声が聞こえてきたのでのぞいてみました。
今回のテーマは「かたちをうつして」。普段食べている野菜たちが、今日は特別な「はんこ」に変身です。
子どもたちが夢中になっていたのは、野菜を切り取った断面に絵の具をつけて、紙の上にトントンとうつしていく作業。切り方一つで、思いがけない模様が飛び出してきます。
レンコン、オクラ、ピーマン、ニンジン・大根などなど、、、。
自分のイメージどおりになったり、ならなかったり、と図工の時間らしい試行錯誤の連続が垣間見えました。
面白い作品に仕上がりそうです。完成を楽しみにお待ちください。
不土野地区に古くから伝わる1月14日に行われる伝統行事、「もぐらうち」が行われました。寒さを吹き飛ばすような元気な声と音が、教員住宅前に響き渡りました。
「もぐらうち」は、その名の通り、農作物を荒らすモグラを追い払い、その年の豊作や家内安全を祈願する大切な行事です。山から切り出した「かずら」棒を使います。「もぐらうち」の歌を歌いながら、一軒一軒の家の地面や家の周りを力強く叩いて回ります。
今年は4人の精鋭たちが、冷たい空気をものともせず一生懸命に地面を叩いてくれました。
独特のリズムに乗せた歌声に合わせて、かずらの棒が地面を打つ「バシン!バシン!」という小気味よい音が響きます。4人の息がぴったり合った時に響く音は、さすがのもぐらも一目散に逃げ出すはずです。
地面を叩く音は、眠っている大地を起こし、春を呼び込む合図のようでもあります。一生懸命に取り組む子どもたちの姿に、地域の方々も目を細めて喜んでいらっしゃいました。
こうした行事を通じて、子どもたちは自分たちが住む土地の歴史や、先人たちの願いに触れていきます。不土野の冬の風物詩が、今年も無事に行われたことを大変嬉しく思います。
大寒の時期の冷たく澄んだ水は「寒水(かんみず)」と呼ばれ、昔から特別な力があると信じられてきました。
この時期の水は雑菌が少なく、長く保存しても腐りにくいと言われています。この寒水を使って、味噌や醤油、お酒を仕込む「寒込み(かんじこみ)」が行われます。
外気は氷点下に近くても、一生懸命運動すれば、体の中から温かいエネルギーが溢れ出します。
大寒は「寒稽古」の時期でもあります。自分を鍛え、寒さに立ち向かうことで、心も体も一回り強くなる。湯気は、子どもたちが寒さに勝った証拠ですね。
不土野の厳しい冬があるからこそ、春の訪れがより一層待ち遠しく感じられますね。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |