~ちびっ子落語の学校~
2024年10月の記事一覧
10月30日 ふれあい参観日準備
来週のふれあい参観日の準備を進めているところです。
各キッズ(異学年のチーム)にて、ふれあい活動の内容やお土産などを考えたり用意したりしています。
毎年恒例のこの行事ですが、子どもたちも楽しみにしていますし、地域の方々も「パワーがもらえる!」と喜んでくださっています。
今年は、「むかしの遊び(だるま落とし・けん玉・コマ回し・メンコ・福笑いなど」「玉入れ」「ボッチャ」を企画したようです。
地域の方々とふれ合えるのを今か今かと待ちわびている、そんな様子に見えます。
他にも、小咄の披露やグループでの対話などを予定しています。
お越しくださるみなさま、どうぞお楽しみに!
10月28日 ウナギの稚魚放流
不土野小のすぐ下に、とても美しい川が流れています。不土野川です。
地元の方に話を聞くと、昔はヤマメもウナギもどっさり捕れたそうなのですが、環境がずいぶんと変わってしまったようです。
度重なる水害もあり、形が変わってしまったり、雨が降ると上流の方から濁流になってしまったり、、、。川に生息する生き物たちは、住処を奪われてしまっているのかもしれません。
少しでも環境をよくしていこうと、漁業協同組合のご協力をいただき、ウナギの稚魚放流体験をさせていただきました。
今や貴重な存在となってしまったウナギです。見たり触ったりするのも初めてという子どももおり、悲鳴にも似た歓声が上がりました。
一人ずつバケツに移して、そっと川に放流していきます。
昔のように、ウナギがたくさんすむ不土野川に戻る日を願って。
10月24日 陸上大会【写真なし】
高学年の集合学習では、陸上大会が行われました。
運動会後、雨が続いたため満足な練習ができなかったのが残念ですが、今もてる力を発揮できたのではないかと思います。
不土野小の6年生は、走り幅跳び、ハードル走、ソフトボール投げなど素晴らしい成績を収めることができました!
もしかすると、不土野小だけでチームを組むことができるのは最後になるかもしれないリレー。
全員でバトンをつなぎ、力を振り絞りました。結果は3位。
結果には満足していないかもしれませんが、チームで競い合うことのできる経験を大切にしてほしいと思います。
「勝って驕らず、負けて腐らず」
いろいろな経験を積むことのできた、貴重な時間となりました。
10月21日 家庭科(エプロン製作)
6年生の家庭科では、子どもたちがそれぞれエプロン作りに取り組みます。
子どもたちが購入したお気に入りのデザインの布を裁ち、折り返しをつくっているところです。
人数が少ないので、一人一人丁寧に作業できる環境があるというのは、小規模校におけるとても大きい利点の1つです。
5年生の時は、ナップザップを完成させている子どもたちですが、今回はうまくいくでしょうか。
次回は、いよいよミシン縫いです。・・・事前の確認をしっかりしてんぞみます。ボビンに糸・・・巻きつけられるかな。
10月17日18日 集合学習(中学年)
10月17日、18日の2日間、中学年も待ちに待った第2回目の集合学習でした。
久しぶりに再会を果たし、笑顔がはじけていました。
今回の集合学習でも、子どもたちはいつも以上に熱心に学習に取り組んでいました。それぞれの教科で、新しい発見や学びがあり、充実した時間を過ごすことができたようです。
民俗芸能博物館にも見学に行きました。ここには、椎葉村内の文化・芸能に関する貴重な資料がたくさん展示してあります。まだお越しになったことのない方は、ぜひどうぞ!
今回の集合学習を通して、子どもたちは、友達との絆を深め、学習意欲を高めることができました。今後も、様々な活動を通して、子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。
10月21日 クラブ活動
不土野小のクラブ活動は、学期ごとに活動分野が異なります。そのような形で子どもたちと計画を組んでいきます。
1学期は、サッカーやバレーボールなどの運動系、2学期はボードゲーム(室内ゲーム)などをとおして、異学年交流を深めます。
今回は、カードゲームの定番「UNO(ウノ)」を6年生5人でやっていました。
ローカルルールが多いのも、面白さの一つではないかと思います。ゲームをする前に確認だけはしておかないといけませんが・・・。
他には、トランプ、オセロ、将棋、人生ゲーム、カルタ、百人一首などなどたくさんのボードゲームがあるようですので、私も異年齢交流に交わっていこうと思います。
テレビゲームもいいですが、こういった対面でのアナログなゲームもいいですよね。
相手の反応を見たり、交渉したり取引したり(?)、コミュニケーションを図りながら楽しい時間を過ごしています。
10月15日16日 第2回 集合学習(低学年)
3連休明け、15日16日と低学年の集合学習でした。
今年度最後の集合学習でもあります。先週末は、6年生が修学旅行で不在だったため、2人で大忙しでした。
この2日間は、いつもとは違う同じ学年のお友達がたくさんいる中で学校生活を送ることができるので、朝からずっとニコニコしています。
先日は、4年生がオンラインでつながって道徳の授業を、今回は、低学年が対面で集まり授業の中で交流します。
「楽しかったです!」と笑顔の報告を聞くことができました。
10月15日 3校合同リモート学習
3校合同リモート学習という形で、椎葉小・尾向小・不土野小をオンラインでつなぎ、毎週、道徳の授業を行っています。
友達の考えにふれることや自分の考えとの違いに気付くことなど、道徳の授業にとってとても大事なことが、オンラインで実現します。
特に、本校の4年生は1人しかいないため、とりわけありがたいです。
今日は、そのオンライン授業の様子を、県北の教育委員会の方々が参観するということでした。
いつも通りの雰囲気で、いつも通りの授業に臨めたのではないかと思います。
自分以外の考えにふれる機会をいろいろな方法で創出していけたらと思っています。オンラインであれば、日本中、世界中の人たちとつながることだって不可能ではありません。
まずは、椎葉村内の子どもたちとしっかりつながり合えるよう支援していきたいと思います。
10月9日~11日 6年生のいない学校
9日~11日の3日間、6年生が不在です。椎葉村内5校の6年生が集い、「村を見つめる修学旅行」として、長崎・熊本へと出発しました。
その間、留守を預かるのは3人の子どもたち。リーダー格の4年生がお休みのため、1・2年生の2人で学校を守ります!
朝の放送も2年生が担当します。
マイクの高さに合うように背伸びしている後ろ姿がいいですね。一生懸命さが伝わります。
2人しか子どものいない校舎は、やはりちょっと寂しさを感じます。
給食も職員を入れて5人。ちょっとした外でのお食事の風景のようです。ただ、人数が少ない分、食事を楽しみながら、会話も楽しむことができたようです。
笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の給食時間でした。
他にも旗を掲揚したり、登校後の音読を頑張ったり、給食の配膳や清掃に取り組んだり・・・と、そんな一日が三日間も続いたので、少々疲れた様子も見せていました。
来年度の不土野小はこのような形になる予定です。こちらが想定している以上に、しっかり取り組めることが分かりました。
10月7日 アイロンがけの極意
6年生が、1人1台のアイロンを使って、運動会で使ったハチマキやタスキなどにアイロンがけしていました。
学びが実益を兼ねていますね。素晴らしい!
しわがスーッと消えていくのは今までにない快感のようで、「楽しい!」「もっとやりたい!」という声が聞こえてきます。
しばらくすると、誰からも声は聞こえなくなり、作業に没頭している姿がそこにはありました。「クリーニングフドノ」開店です!
次は、給食着にチャレンジしてもらおうかな・・・。
記事を書いている私はというと、シャツの形態安定加工に助けられています。アイロンの極意は、ずばり!アイロン台を出すことでしょうか・・・。
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宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野1396番地
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