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2024年12月の記事一覧

12月25日 冬休み中の先生たちは・・・

 仕事です。

 必要な会議や研修を計画的に組み込んで、研究と修養に励んでおります。

アクションカード

 アクションカードといって、大けがやアナフィラキシーショックなどの症状が発生した際に、慌てずに落ち着いて役割分担をして対応にあたるための訓練です。救急搬送などに時間がかかる不土野小ですので、このような初期対応は極めて重要だと捉えています。

 実際に起こりうる状況を想定したシミュレーションを行い、カードを配り、役割分担をして真剣に訓練に臨みました。

オンライン個別相談会

 次は、ICT関係のオンライン個別相談に参加している様子です。

 自身のICTスキルをさらに向上させ、授業や校務に生かそうとしています。その意欲が素晴らしいですね。

 大人には、子どもたちに宿題が出されるように、一律に課題が出されるわけではありません。だからこそ、自分自身で課題を見つけ、力を付けていこうとする意識をもたなくては、なかなか成長につながらないと言ってもよいかもしれません。

 個人的な目標として、積ん読を少しでもすっきりさせたいですね。

12月24日 2学期終業式

 2学期の終業式がありました。

 長丁場の2学期を子どもたちはどのように過ごすことができたのでしょうか。1年生、6年生の2人が代表して、できるようになったことを振り返り発表しました。

 計算ができるようになったこと、ボランティアを頑張ったこと、イチョウアートで力を合わせてやり遂げたこと、修学旅行で自分の責任を果たしたこと。

 胸を張って発表することができるということが素晴らしいです。本当に頑張りましたからね・・・。

 行事に限らず、日常の様子からも、子どもたちの成長を感じる瞬間の多い2学期でした。教師冥利に尽きるというか、子どもの成長に携わることができていることに幸せを感じます。

 校長先生からは2つ宿題が出されました。「年末年始のお家のお手伝いをすること」「元気に1月6日の始業式に登校すること」。

 そして、「今を大切に生きること」の話がありました。未来に向けて、" 今 " 頑張ることの大切さ。子どもたちは真剣な表情で聞いていました。 

 学習に関しては、限られた時間の短い冬休みで、どれだけ集中して取り組むことができるかがカギだという話がありました。

 保健面では、生活リズムをくずさないように「早寝・早起き」を心がけること、治療があればしっかり治すことなど。

 多読賞の二人と、体力テストで"A"を獲得した児童に賞状が渡されました。不土野っ子の頑張りがどんどん出てきます。

 2024年の締めくくりをいい形で終えることができました。2025年もスタートダッシュを決めてもらいたいですね!

12月20日 版画作品

 版画の学習に取り組んでいる1,2,4年生の様子を見に来ました。

 4年生は、版画を刷り上げた後に、紙の裏から色を付けていきます。色を付けるたびに、作品の雰囲気が変わっていき、そのたびに思わず歓声があがります。

 1・2年生は板紙(いたがみ)版画です。板紙を使って、型を作るのですが、画用紙のどこに置くかを考えたり、向きを変えたりすることができるので、芸術的な感性も問われますね。

 ひとつひとつ丁寧に作業していきます。さあ、どんな作品展が開かれるでしょうか。児童らの作品が完成するのを楽しみにしていてください。

12月17日 五ヶ瀬町よりユニット学習参観

 五ヶ瀬町教育委員会をはじめ、五ヶ瀬町の校長先生など椎葉村のユニット学習の様子を参観に来られました。

 週に3時間ある社会科の授業を1年間続けてきたおかげで、尾向小の6年生ともずいぶんとスムーズに授業を受けることができるようになってきました。

 参観に見えた先生方は、機材のセッティングなどにも興味津々の様子です。あくまでも子どもたちの学びに寄与できる形を模索してきて、今の状態に落ち着いています。

 一朝一夕には完成し得ない形がここにはあります。多くの可能性を秘めたオンライン授業です。

12月16日 6年生がブロック遊び?

 今日もまた、6年生が楽しそうに授業している声が聞こえてきます。向かってみると、、、床にブロックを広げて、遊んでいます。

 ん?授業中だよな?と思ってよく見てみると、、、。

 なるほど、アルファベットを作ることができるブロックだったようです。こんな教具もあるんですね。びっくりです!

 曲線をうまく使うのがポイントのようです。子どもたちからわかりやすく教えてもらいました。

 小文字までしっかり作り、最後に床に寝転んでパシャリ!

 これもまた、小学校生活の思い出の1ページとなることでしょう。