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学校の様子

令和6年度が始まりました

4月8日(月)に新任式・始業式が行われました。

西岳小学校と合同で行われた新任式では、赴任された西岳小学校の2名の先生方や西岳中学校に赴任された校長、教頭、事務室の先生からあいさつをいただきました。その後、西岳中学校に移動をして令和6年度の始業式を行いました。2年生、3年生から代表生徒が抱負を発表してくれました。発表内容は、学校便りをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

卒業証書授与式【3月16日(土)】

 晴天に恵まれた中、第77回の卒業証書授与式が行われました。

 4名の卒業生をはじめ、在校生も、厳粛に感慨深い式を行うことができました。

 PTA会長祝辞では、卒業生に向けて、「これまでの感謝の気持ちを忘れず、『ありがとう』という言葉を大切にし続けてほしい。」との思いをいただきました。

 在校生送辞では、「先輩方の後を引き継ぎ、西岳中学校を支えていきたい。」との思いが語られました。

 卒業生答辞では、後輩に対して「いろいろ協力してくれてありがとう。そして、これからの西岳中学校をお願いします。」と託されました。

 4月から、4名の卒業生は、新しい生活が始まります。大きく環境が変わり、慣れるまで大変かもしれませんが、西岳中学校で生活した「基本」をもとに、活躍してくれることと期待しています。

入場

卒業証書授与

 

生徒会あいさつ運動【2月6日(火)】

 寒かった西岳地区も、最近は随分と暖かくなりました。

 この日は、天候にも恵まれ、全校生徒で毎月行っている生徒会主催のあいさつ運動

『西岳!!会い・eye・愛さつ』

を実施しました。

 朝の静かな西岳地区に、通行する車の音に負けない、本校生徒の元気なあいさつの声が響き渡りました。

西岳!!会い・eye・愛さつ

 

プレゼンコンテスト【2月3日(土)】

 本校の2年生が作成したプレゼンテーションが、一次審査を通過したため、「都城市小・中学生プレゼンコンテスト本審査」に出場しました。

 テーマは、「これからの西岳について」とし、現在の西岳地区の現状を踏まえ、将来の西岳地区について盛り上げる計画について発表を行いました。

 当日は、作成した2年生の数人が都合により参加できなかったため、3年生や1年生から応援をもらい発表しました。少ない事前練習ではありましたが、緊張しながらも堂々と西岳地区についてアピールすることができました。

プレゼンコンテスト

西岳地区防災研修会【1月26日(金)】

 「新燃岳の爆発的噴火による教訓を後世に伝えること」や「毎年1月26日は『西岳防災の日』と定め、防災意識を高めること」を目的として、西岳地区防災研修会に参加しました。

 当日は、講師のNPO法人宮崎県防災士ネットワーク都城支部長の方の講話を中心に、本校生徒だけではなく、地域の方々も参加されました。そして、これからの災害に備えることができるように、「西岳地区ならでは」の避難方法や防災対策について考える機会となりました。

研修会後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 参加して学んだことは3つあります。

 1つめは、自分たちが生まれてすぐに、これだけ身近な新燃岳が大噴火していたことを知り、自然災害は予想していても、想定外のことが起こるので日頃から備えておくことが大切だと学びました。

 2つめは、自分で自分を守ることも大切だし、近くの人たちで助け合うことも大切で、そのためには、あらかじめ近所の人たちのことを把握しておくことが周りの人を助けるためにも大切だと学びました。

 3つめは、自然災害には地震災害だけではなく、火山災害、雪氷災害、斜面災害の4つの分類があることを知りました。

 今回学んだことを活かして、自然災害などに備えていきたいと思いました。

 

○ 今回の防災研修会に参加して、地震や火山噴火など自然災害のことに興味を持つことができました。ここ西岳地区は、津波の影響はあまりなく安心できますが、土砂災害や火山噴火もあり、考えなくてはならないことがたくさんあります。また断層やプレートの図などを見て、知らないだけで身の回りには危険がたくさんあることを知ることができました。そして災害が発生する前から避難をしたり、準備をしたりすることがとても大事だと分かりました。また、自分や住んでいる町だけではなく、日本そのものを見て、これまでよりも深く、広く知識をつけることが必要だと改めて感じました。身の回りの危険や、日本について知ることができて、とても勉強になったし、楽しかったです。

西岳地区防災研修会