学校の様子

学校の様子

第74回卒業式

本日、晴天の中、「第74回卒業式」を行い、3年生104名が思い出の学び舎を巣立っていきました。
1・2年生は別室にて、映像を見ながらの参加でした。
 コロナ禍ということで、臨時休校や分散登校、体育大会や文化祭などの学校行事の縮小や変更、部活動の大会中止など、不自由な1年でありましたが、不平不満を言わず、できることを精一杯頑張り、後輩たちに輝いている姿を見せてくれた素晴らしい3年生でした。
 外山校長先生からは式辞の中で、郷土の偉人、石井十次先生の言葉「為せよ、屈するなかれ。時重なればその事必ず成らん。」を紹介され、挑戦し続けることの大切さをお話されました。
 中川七海前生徒会長が、涙ながらに堂々と答辞を述べ、中でも「たくさんの我慢をしました。でも、これだけは自信をもって言えます。私達は頑張った。これまでのどの先輩方も経験したことのない大変な1年間を手を取り合い支え合いながら見事に乗り越えて見せた。」という言葉がとても胸に響きました。
 これから、それぞれの道に進みますが、夢実現に向けて、体に気を付けて頑張ってください。



3月11日:東日本大震災 学校防災の日


 3月11日は10年前に東日本大震災が発生した日です。高鍋町ではこの日を「学校防災の日」としており、東中では予告なしで午前8時19分に緊急地震警報を流して、避難訓練を行いました。どの学年・学級も、先生の指示なしでも、生徒全員が落ち着いて机の下に避難していました。
 災害はいつ、どこで起こるかわかりません。普段から自分の命を自分で守る意識と行動力を身に付けてほしいと願っています。
 

東中に南極の氷



 3月8日(月)、東中に南極の氷が。第62次南極観察隊(海上自衛隊砕氷艦しらせ)から届いたもので、約30cm四方のとても固く大きな氷です。
 南極大陸に降り積もった雪は、長い年月をかけ、押し固められて氷となり、それが氷河へと成長し、その一部が崩れ落ちて海に流れ出たものが氷山です。この氷はその氷山から切り出されたもので、数万年前の空気が氷の中に閉じ込められているそうです。
 

明日は桃の節句(雛祭り)です。 



 明日3月3日は桃の節句(雛祭り)です。東中の生徒玄関と職員室前にも、ひな人形(折り紙)が飾られています。玄関近くの桃の木も、もも色のきれいな花が満開です。今日の給食ではひなあられが出ました。
 3日(水)と4日(木)は県立高校の一般入試です。東中3年生にも合格の花が咲きますように受験生の頑張りをみんなで応援しています。
 

3年生 フラワーアレンジメント




 19日(金)に3年生はフラワーアレンジメントを行いました。みやざき花で彩る未来推進協議会による「花育の出前講座」の一環として実施されました。
 講師(福岡直樹さん)の説明を聞きながら、宮崎県産のスイートピーやビオラ、かすみ草などの花々を材料にして、全員が一人一作品を作りました。各自が自宅に持ち帰り、家庭を彩ってくれたことと思います。