学校からのお知らせ
離任式
3月28日、離任式が行われました。今年度は校長、教諭、養護教諭、講師、学校事務、用務員等、あわせて9名が離任されました。先生方のご指導のおかげで、都農中学校の教育が日々充実していきました。これまで、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
新しい場所でもますますのご活躍をお祈りしています。
修了式
3月26日、修了式が行われました。修了式では、まず、1年生と2年生の代表生徒が、1年間の学校生活を振り返り、これからの目標や新しい学年に向けての決意を堂々と述べてくれました。とても立派でした。続いて、修了証が授与され、校長先生からは温かいお話がありました。最後に、全員で校歌を斉唱し、式が締めくくられました。
この1年を振り返り、新たな気持ちで次のステップへ進む決意を新たにした素晴らしい修了式となりました。来年度も、生徒・職員ともにさらに成長できる1年になることを願っています。
表彰式
3月25日、今年度最後の表彰式が行われました。表彰の対象となったのは、バドミントン、バスケットボール、英語検定試験、書写、そして生徒会行事で行ったドッジボールの各分野でした。努力と成果、そして協力が実を結び、素晴らしい結果を収めたことを心から祝福します。
皆さんの努力が次の挑戦への力となり、更なる成長へとつながることを願っています。
宮崎県立高等学校合格発表
3月18日、宮崎県立高等学校入試の合格発表が行われ、合格した卒業生の皆さんが、入学に必要な書類を受け取るために中学校に集まりました。
高校生活は、これまでの学びをさらに深めるだけでなく、自分の夢や目標に向かって大きく成長できる貴重な時間です。新しい友達との出会い、部活動や学校行事への参加、進路について考える機会など、たくさんの経験が待っています。高校での3年間はあっという間に過ぎていきます。だからこそ、1日1日を大切にし、自分の可能性を広げる努力を続けてほしいと思います。皆さんが充実した高校生活を送り、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていくことを、心より願っています。
卒業式
3月16日、第78回卒業式が執り行われました。
ご卒業おめでとうございます。卒業生の皆さんが過ごした3年間は、多くの学びや挑戦、そして成長の連続だったと思います。仲間と支え合い、努力を重ねた日々を、これからの人生の大きな力にしてくれるものと期待しています。新たな道へ進む皆さんには、失敗を恐れず、自分の可能性を信じて挑戦し続けてほしいと思います。都農中で培った経験と絆を大切にしながら、それぞれの夢に向かって羽ばたいてください。皆さんの未来が輝かしいものとなることを心から願っています。
みちくさ市記念品贈呈式
3月15日、3年生が実施した「みちくさ市」で得た収益を、(株)イツノマ様より記念品(QUOカード1,000円)として贈呈していただきました。贈呈式には、代表取締役CEOの中川氏、クリエイティブディレクターの渡邊氏、大学生インターンの方にご参加いただきました。
渡邊氏からは、3年間にわたり素晴らしい取り組みを続けてきた生徒の皆さんと関わることができたことへの想いが語られました。また、中川氏からは、「自分のやりたいことをできるだけ早く見つけ、それに向かって努力していく生き方の素晴らしさ」についてのお話がありました。
どのお話も、生徒たちにとって非常に意義深く、将来に向けて、生きる力を育む貴重なものとなりました。記念品とともに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
なお、(株)イツノマ様と取り組んだ総合的な学習の時間が、経済産業省の「キャリア教育アワード」において優秀賞を受賞したことが紹介されました。さらに、3月6日付の朝日新聞では、(株)イツノマ様との取り組みが「小中学生が主役のまちづくり教育」として取り上げられました。
表彰
3月15日、3年生にとって最後の表彰式が行われました。この式では、英語検定試験で準2級に合格した生徒や、全国規模の美術作品コンクールで受賞した生徒などが表彰されました。
3年生にとって、中学校生活の集大成となる意義深い表彰式となりました。
卒業式予行および準備
3月15日の午前中に、卒業式の予行練習を行い、午後には卒業式の準備をしました。予行練習では、特に1・2年生の皆さんに卒業式の流れを理解してもらうことを目的としました。
午後の卒業式準備では、1・2年生の皆さんが手際よく作業を進めてくれたおかげで、計画よりも早く終えることができました。私が机を運んでいると、2年生の生徒が「教頭先生、私が持ちます!」と声をかけて手伝ってくれました。また、祝詞の掲示や来賓室の準備を担当していた1年生の皆さんが、「次に何かすることはありませんか」と主体的に尋ね、積極的に作業に取り組んでくれました。
皆さんの自主性と協力する姿勢が大変素晴らしく、心から感心しました。
リーダー養成研修
3月11日、山口教諭によるリーダー養成研修が実施されました。この研修では、西都市立妻中学校のスーパーティーチャーである高平指導教諭をお迎えし、「英語の授業づくり」をテーマに学びました。
授業では、過去形を使った英会話をペアで実践し、生徒たちはスピーキングの力を養いました。また、ネイティブスピーカーであるアンジェリーナ講師の指導も加わり、生徒たちは生き生きと英会話に取り組んでいました。
英語には、「リーディング」「ライティング」「リスニング」「スピーキング」という4つの技能が求められます。特に、日本人はリスニングやスピーキングを苦手とする傾向があるため、授業では英会話の実践にも力を入れています。
性教育
3月12日、3年生を対象に、中学校最後の性教育の授業が行われました。今回は、「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の白池氏をお招きし、講話をしていただきました。講話では、性的接触による心や体への影響、10代の人工妊娠中絶や性感染症の現状とその予防策についてお話がありました。また、望ましい男女交際のあり方や、これからの人生をよりよく生きるために大切なことについても学びました。
今回も貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
生徒会のピシャプロ
生徒会では、「ピシャプロ」というプロジェクトに取り組んでいます。これは、全校生徒にトイレのスリッパをきちんと整えて並べてもらうことを目的とした活動です。
3月10日、このプロジェクトの一環として、生徒会執行部の皆さんがトイレの床に、スリッパをきれいに並べてもらうためのシートを丁寧に貼ってくれました。
学校のために尽力してくれる生徒会執行部の皆さんに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
コサージュのご寄贈
3月10日、都農町更生保護女性会の皆様より、卒業を迎える3年生に向けて「コサージュ」をご寄贈いただきました。このご厚意は毎年継続して行われており、いただいたコサージュは、卒業式において3年生が身に着けることとなっております。
なお、感謝の気持ちを込めて、3年生からは合唱を披露し、お礼をお伝えしました。
送別行事
3月7日、生徒会主催の3年生送別行事が実施されました。卒業する先輩方を送り出すために、生徒会が心を込めて準備を進めてきました。
送別行事では、動画を通じたこれまでの3年生の歩みの紹介、メッセージの披露、『ありがとう』の発表、学年混合での昼食会、団対抗ドッジボール大会が行われました。感謝の気持ちが伝わる温かい雰囲気に包まれ、先輩方の笑顔をたくさん見ることができました。
本校の給食にご尽力いただいている皆様への感謝
本校の健康委員会に所属する生徒を中心に全校生徒で、日頃より給食でお世話になっている 「長田製パン工場 様(宮崎市佐土原)」、「すし商 様(宮崎市島之内)」、「中村牛乳 様(都城市山之口)」、そして 「都農町共同調理場 様(都農町)」 の皆様へ、感謝の気持ちを込めてメッセージカードをお送りしました。
学校給食は、安定供給、コスト管理、安全性の確保、アレルギー対応、地産地消の推進など、さまざまな要素を考慮しながら提供されており、その運営には多くのご苦労があります。特に、昨今の物価上昇の中、業者の皆様には多大なご協力をいただいております。また、共同調理場の皆様におかれましても、日々工夫を凝らしながら献立を考え、適切な食材を確保してくださっています。
皆様のご尽力に深く感謝申し上げます。
なお、中村牛乳様より、本校の生徒が作成したメッセージカードへのお返事を頂戴いたしました。ご多忙の中、ご丁寧にお返事をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
野球
3月4日、本校の黒木悠之介さんが、UMKのニュースで紹介されました。 黒木さんは硬式野球に打ち込んでいます。今年度、黒木さんの所属するチームが県大会で優勝し、日本少年野球春季全国大会への出場が決定しました。チーム内で打率ナンバーワンを誇る黒木さんは、主にファーストやピッチャーのポジションを担当しています。黒木さんのチームは昨年度も全国大会に出場し、ベスト16まで進出しましたが、今回は優勝を目指しているとのことです。また、黒木さんの将来の夢は、プロ野球選手になることだそうです。
本校には、黒木さんのように野球やサッカーに打ち込み、プロを目指している生徒が何人もいます。夢を追いかけられる環境や支えてくれる人々への感謝を忘れず、夢を追い続けることを楽しんでほしいと思います。
ニュースはこちら→https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb8f4021254dc9cf80c9aba7a4621f17b40c4c2
本年度最後の読み聞かせ
3月4日、本年度最後の読み聞かせ活動が2年生で行われました。
中学生への読み聞かせ活動は、単なる読解力の向上にとどまらず、想像力や共感力を育み、心の安定にもつながります。短い時間でも継続して取り組むことで、読書への関心を高めることができます。
本日、本校で作製した「神功皇后」の絵本も取り上げていただきました。また、本校で作製した絵本をさらに2冊贈呈させていただきました。
読み聞かせグループ「キャンベル」「よむよむ」の皆さま、ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
宮崎県立高等学校一般入学者選抜検査
3月4日より、宮崎県立高等学校の一般入学者選抜検査が実施されます。その事前指導が3月3日に行われました。
いよいよ高校入試も最終段階です。受検生全員が第一志望の高校・学科に合格できるよう、心より応援しています。
3年の生徒による1年生徒への進路指導
2月28日、3年生による1年生への進路指導が行われました。「高校受験について」「受験における面接」「授業の受け方」「勉強方法の工夫」「内申点の重要性」「家庭学習の習慣づけ」「時間管理(スマホやゲームとの付き合い方)」「健康管理」「短期・長期の目標の立て方」「人間関係のトラブル防止」「先生との関わり方」「部活動との向き合い方」など、幅広い内容が取り上げられました。
1年生の皆さんは、3年生の発表を真剣に聞きながら、熱心にメモを取っていました。3年生の皆さん、貴重なアドバイスをありがとうございました。
起業体験学習
2月28日、第2学年において、起業体験型の総合的な学習の時間の発表会が行われました。今回の発表では、目的、ターゲット層、取り組みの概要などについてプレゼンテーションが行われました。どのグループも、独自のアイデアを工夫しながら発表し、素晴らしい内容となりました。
本校の総合的な学習の時間を通して、生徒は次のような力を身につけていきます。
・ アイデアを現実にする力
・ ニーズを考え、内容を改善していく力
・ 価格・売上・利益などを計算し、お金の流れを理解する力
・ 協力し、交渉する力 等
起業体験型の学習は、経済やビジネスの感覚を養い、生徒の主体性や創造力を育む貴重な機会となります。
この学びを通じて、起業をより身近に感じ、「将来自分で事業を立ち上げたい」という思いが芽生える生徒もいるかもしれません。それにより、将来的には都農町で起業する人が増えることも期待されます。
第4回学校運営協議会
2月27日、第4回学校運営協議会が開催されました。会議には、本校の学校運営協議会委員に加え、坂田町長、中西教育長、教育総務課課長をはじめとする都農町の行政の皆様にもご参加いただきました。
今後の都農中の教育について、貴重なご意見を多数いただくことができました。また、都農中の教育だけでなく、地域づくりについても活発な意見交換が行われ、大変充実した有意義な会となりました。
ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
英語のオンライン交流学習
2月25日、都農東小学校と都農中学校(山口教諭)1年生による英語のオンライン交流学習が行われました。
オンライン交流学習では、英語を使ってコミュニケーションを図るため、小・中学生ともに教科書だけでは学べない「実際に使う英語」を身につけることができます。また、英語学習に前向きに取り組むきっかけにもなります。さらに、小学生が中学校へ進学する際の不安を軽減する効果も期待されます。そのほか、協調性やコミュニケーション能力の向上など、英語学習にとどまらないさまざまなメリットがあります。
今後も、機会を生かして英語によるオンライン交流学習を継続していく予定です。
都農町地域学校協働本部会議
2月21日、都農町地域学校協働本部会議が開催され、これまでの取り組みや理念について意見交換が行われました。
会の最後に、石川本部長から、都農町地域学校協働本部と各学校のコミュニティ・スクールがより連携を深め、次世代を担う人材を育成するとともに、持続可能な地域社会を築くために、これまでの活動を継続しながら、さらに充実させていくことを目指すという内容の総括がありました。
参観日
2月21日、参観授業および学年・学級懇談が行われました。
参観授業では、元気に取り組む生徒、少し緊張している生徒、いつも以上に真剣な表情で臨む生徒、反対に興奮しておしゃべりが弾む生徒など、さまざまな表情を見ることができました。
保護者の皆様には、お忙しい中ご参観いただき、誠にありがとうございました。また、懇談にご参加いただきましたことに、心より感謝申し上げます。
絵本の完成
今年度の4月から企画がスタートした絵本が完成しました。この絵本は、「地域の伝統文化の継承を促す絵本の制作」という研究テーマのもと、本校も太鼓台担ぎでお世話になっている都農神社の夏大祭に関わる神功皇后の物語を、日本書紀や古事記を参考にして作成しました。制作にあたっては、都農神社の宮司である永友氏に監修していただき、題字は事務の一政氏に、絵の彩色は3年生の美術部員4名に協力してもらうなど、多くの方々にご協力をいただきました。特に、受験を控える中で協力してくれた3年生美術部の皆さんのおかげで、立派な絵本に仕上げることができました。
2月19日には、宮崎日日新聞社による取材が行われました。後日、新聞で紹介される予定です。 また、完成した絵本は、町の図書館、町内の小学校、読み聞かせグループなどに寄贈いたします。活用していただければ幸いです。
情報モラル学習
2月18日、初任者による研修授業が3年生で行われました。今回は、情報モラルに関する授業が行われました。SNS利用におけるトラブル事例に触れ、その原因と防止策を考えることと、自己のSNSの利用について振り返り、適切な利用方法についての意識を高めることが主な目的でした。
生徒の皆さんは、情報モラルについて学んだことを振り返りながら、今後のSNSの使い方についてどのようなことに気を付けていきたいか考えることができました。
宮崎県学生栄誉賞報告
本校の卒業生で、現在、児湯るぴなす支援学校2年生の黒木紅葉さんが、第23回全国障害者スポーツ大会陸上競技少年女子50mの部で見事優勝し、令和6年度宮崎県学生栄誉賞を受賞されました。
2月14日、黒木さんと陸上部顧問の先生が、都農町長や教育長を表敬訪問し、その栄誉を報告しました。表敬訪問の後、出身中学校の本校でも報告会が行われ、校長をはじめ、中学生の頃の部活動の顧問の先生や学級担任の先生がこの快挙をお祝いしました。
これからも黒木さんの更なる活躍を心から支援し、応援していきたいと思います。
中学校教員が行う小学校の授業(乗り入れ授業)
2月13日、都農中学校の河野教頭が、都農東小学校6年生を対象にしたプログラミングの授業を行いました。自動車型のロボットに、パソコンからプログラムを入力し、実際に動かしながら、プログラミングの基礎基本を学ぶ授業でした。小学校の児童の皆さんは、熱心に授業に取り組んでくれました。ありがとうござました。
都農町教職員研修会
2月12日、今年度最後の都農町教職員研修会が行われました。会は、都農町の児童生徒の状況を小中学校全職員で共通理解し、課題解決に向けた協議や実践を小中が連携して行うことで、9年間を見通した「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をそなえ、「都農町の未来を担う」子どもたちを育成することを目的としています。
今回は、「授業モデル部会」「ICT部会」「授業形態改善部会」のそれぞれの部で、これまでの成果と課題についてまとめ、今後の取組について意見交換を行いました。
まちづくり部駄菓子屋について
都農町の地域クラブ「まちづくり部」が活動場所YARD1927で駄菓子屋「だがしやーど」をオープンしました。中学生が仕入れから販売、PRまでを行っています。
毎週水曜(15:00〜18:00)・金曜(16:00~18:00)に開店。※テスト期間中は除く
ぜひまちづくり部が運営する駄菓子屋に遊びに来てください。
みよし未来環境会議
2月7日19:00~20:30「みよし未来環境会議」がオンラインで行われました。会議では、本校が行っている総合的な学習の時間の取組(つの未来学)と三次市が行っている取組の発表をそれぞれ中学3年生の代表が行いました。取組についての質疑応答も行われました。
総合的な学習の時間以外の地域や学校のことについてもお互いに知ることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
なお、本校で取り組んでいる総合的な学習の時間「つの未来学」について、株式会社イツノマの取り組みが経済産業省より優秀賞を受賞しました。その記念写真も最後に撮影しました。
教育相談
2月6日より、全生徒を対象とした教育相談が始まりました。教育相談は、今後の生活を円滑に過ごすことができるように、生徒の今の悩みに耳を傾けることを主な目的として行います。
今年度最後の教育相談期間です。有意義な時間にしたいと思います。
県立高校推薦入試
2月4日に県立高校推薦入試の事前説明会が行われました。緊張している様子の生徒の皆さんが多かったです。本日、2月5日は県立高校の推薦入試の日です。これまでの学習の成果をしっかりと発揮してくれるものと期待しています。
朝の都農中
2月4日朝6:45、都農中学校の第2グラウンドから見た東の空です。日の出前、朝焼けの空です。美しいです。1月の朝7時前は、まだまだ暗く寂しい気持ちになっていましたが、いよいよ春が近づいてきたと感じる今日この頃です。ただ、今週は、寒い日が続くようですので、ご自愛ください。
追儺式
2月2日、追儺式(ついなしき)が都農神社で行われました。追儺式は節分などに行われる鬼を払う行事です。1年間の無病息災・除災招福を祈る神事です。神事の後、追儺弓神事が執り行われ、本校の弓道部も弓を引きました。
つの100年のあゆみ
本校の図書館に、『つの100年のあゆみ』という貴重な本が収蔵されています。この本は、魅力溢れる都農の歴史を詳細に記述しており、地域の過去を深く知ることができます。恥ずかしながら、今日、1月30日に初めてその存在を知りました。この本には、都農の文化や発展の軌跡が豊富な写真と共に綴られており、読む者に時間旅行のような体験を提供してくれます。もっと早くこの本の存在を知っていたならばと思い、少し後悔しています。
ジャパンマイコンカーラリー全国大会報告
本校の卒業生で、現在、佐土原高校2年生の山下大翔さんが、技術と創造性を競うジャパンマイコンカーラリー全国大会で見事優勝を飾りました。マイコンカーとは、マイクロコンピュータを用いて自動的にコースを走行する車を設計、製作する技術競技であり、参加者はプログラミング技術や電子・機械工学的知識を駆使して自動車を制御します。
1月28日、山下さんが、町長や教育長を表敬訪問し、栄誉ある成果を報告しました。表敬訪問の後、出身中学校の本校でも報告会が行われ、中学生の頃の教科担任の先生方がこの快挙をお祝いしました。
山下さんの才能と努力がこの都農町に大きな誇りをもたらしました。これからも山下さんの更なる活躍を心から支援し、応援していきたいと思います。あらためて、おめでとうございます。
宮崎県女子駅伝競走大会
1月26日、宮崎県女子駅伝競走大会が日南市で行われました。本校から、越替さんが6区に出場し、優秀な走りを見せた中学生に贈られる「未来賞」を受賞しました。おめでとうございます。
未来に向けて、これからも力強く走り続けてほしいと思います。
都農町PTA研究大会
1月25日、都農町PTA研究大会が実施されました。会では、まず、都農町養護部会よりメディアの利用に関するアンケート調査の結果について報告があり、都農町の小中学校の児童生徒における、スマホの使用時間や健康被害の実態について説明がありました。また、演題「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」について、宮崎県メディア安全指導委員による講演会が行われました。
スマホやゲーム機器等の使用については、なかなか改善が難しい状況があるということや、今後、どのようにICT機器を使っていけばよいか、また、指導していけばよいか改めて考える機会になりました。
つの未来学
1月24日、3年生より、つの未来学(総合的な学習の時間)でお世話になった(株)イツノマ様へのお礼の手紙等の贈呈式が校長室で行われました。生徒が考えたことを実現してくださった(株)イツノマの皆様には、本当にお世話になりました。学校だけでは到底、実現できないことを、(株)イツノマ様の全面協力により、実現できたことは、生徒にとってとても大きな経験になりました。心よりお礼申し上げます。重ね重ね、ありがとうございました。
ICTを活用した学習
本校では、スタディサプリが導入されており活用されています。本校がどのような使い方をしているのかがリクルートのホームページに紹介されました。https://teachers.studysapuri.jp/case/131
家庭教育学級-心と体のリフレッシュ-
1月22日、都農薬師整骨院院長の岩田行敏氏を講師にお迎えし、「心と体のリフレッシュ」と題した、耳ツボセルフマッサージの講習会が行われ、ストレスを解消することができる耳ツボのマッサージを参加者全員で実際に行いました。耳ツボマッサージを体験して、そのリラックス効果に驚きました。耳は多くのツボがあり、その部分を丁寧にマッサージすることで、全身の緊張がほぐれる感じがしました。施術後は、耳が柔らかくなり、肩や頭がスッキリとしました。特に、疲れが溜まっている方には、このようなマッサージは有効だと感じました。気軽にできるリフレッシュ方法を知ることができてよかったです。また、ダイエットのための耳つぼも教えていただいたのですが、こちらは、素人ではなかなか難しい施術で、岩田氏に直に施術していただかないとできないものでした。参加者の2名が実際に岩田氏に施術してもらいました。岩田氏の奥様にも、ファッションの一部としても楽しむことができる、耳ツボ周辺に貼るジュエリーを紹介していただき、数人の参加者が実際に貼ってもらいました。
とても勉強になる、楽しい講習会でした。参加者全員大満足でした。岩田氏には、耳ツボに関する充実した資料の準備だけでなく実際の施術までしていただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
高校入試
1月22日、3年生の生徒のみなさんが、県立高等学校一般入学願書の作成を行いました。一文字一文字丁寧に記入していました。
いよいよ、宮崎県内の高等学校の入試が始まります。来週1月28日に、宮崎日大高校、鵬翔高校、宮崎学園高校、勇志国際高校、1月29日と1月30日に日章学園高校の入試が行われ、本校の生徒が受験します。みなさん頑張ってください。
つのサプ2
1月21日、先週紹介しました、「つのサプ」が行われました。つのサプは、「教え合いコース」「質問コース」「もくもくコース」に分かれますが、「教え合いコース」にたくさんの生徒が集まっており、楽しそうに勉強していました。
つのサプは、これからも続きます。主体的に勉強しようとする意欲を向上させてほしいと思っています。
乗り入れ授業
1月20日、本校の英語科山口教諭が都農南小学校で英語の授業を行いました。この日のテーマは「フォニックス」で、アルファベットとその発音の関係を学びました。フォニックスの学習を通じて、小学生はアルファベットの発音を習得し、聞いた英単語を正確に書き取る能力を少しだけ身につけることができました。
この授業は「乗り入れ授業」と称され、中学校の教師が小学校で授業を行う、またその逆の取り組みの一環です。このような交流は、小学生の中学進学に対する不安を解消し、スムーズな中学校生活への移行を促進することができます。
都農町内の他の小学校でも同様の授業が実施されており、今後はオンラインでの授業や、小学校の英語の教師が中学校で授業を行う計画も進行中です。なお、英語科だけでなく、社会科や数学科でも乗り入れ授業を行っています。
チーム担任制に関する県教育委員会視察
1月16日に、本校のチーム担任制に関する県教育委員会の視察が行われました。この会議では、これまで本校で実施してきたチーム担任制の概要説明及び教育委員会からの質問に対する回答が行われました。また、道徳の授業の参観も行われ、生徒たちの落ち着いた様子や、授業を担当する先生方の指導方法や教材の工夫が高く評価されました。
「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
JAグループが主催する「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの図画部門で、当校の3年生、坂口さんが全国農業協同組合中央会会長賞を受賞し、1月11日に東京で行われた表彰式に参加しました。坂口さんの作品は「一番大きなおむすび作るぞ!」と題され、学校の調理室で手に収まりきらない大きなおむすびを握る友達を描いた温かみのある絵です。全国レベルのコンクールで表彰されたとのことで、1月15日に宮崎日日新聞社からも取材がありました。
心からお祝い申し上げます。これからも、多くの人々の心を温める素晴らしい作品を創り続けてください。
避難訓練
1月14日、避難訓練が行われました。調理室から火災が起きたという仮定で、第2グラウンドへ避難しました。今回は、事前に避難訓練を行うことを生徒に伝えずに行いましたが、全員、スムースに第2グラウンドに非難することができました。
つのサプ
1月14日、生徒会活動の一環として、「つのサプ」が実施されました。「つのサプ」には下の3つのコースがあり、生徒自身がどのコースにするかを自分で選んで学習を行います。
つのサプを通して、学力向上を目指します。また、自分に合ったコースを選択することで生徒の主体性を育みます。加えて、教え合いや学び合いを通して、互いに協力する力を育みます。
※ 「スタサプ」とは、「スタディサプリ」のことで、本校が導入している、生徒個人に最適化された学習プランやコンテンツを学ぶためのICTクラウドです。
宮崎県市町村対抗駅伝競走大会
1月13日、本校から3名の生徒のみなさんが、宮崎県市町村対抗駅伝競走大会の都農町代表選手として参加しました。3名の生徒のみなさんは、それぞれの区間で上位の成績を収め、素晴らしい走りを見せました。
つの未来塾
1月9日に「つの未来塾」が開催されました。この塾は学習支援を目的としており、毎週木曜日の放課後に行われています。勉強で理解できない所があれば、塾の先生に質問することができます。
この度、北海道大学の大平落 央樹(おでらおとし おうき)先生を、当塾の責任者としてお迎えすることになりました。私自身、大平落という姓を初めて拝見しましたが、えびの市、高原町、小林市に合わせて100人以上の方がいらっしゃるとのことです。
大平落央樹先生、これからどうぞよろしくお願いいたします。
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