学校からのお知らせ

中学２年生の英語の授業では、「バイオミミクリー（生物模倣）」について学習を進めました。蜂の巣のハニカム構造や昆虫の羽のしくみなど、自然界の形や仕組みをまねして、社会に役立てている技術を英語で学びました。「自然のデザインが人間の生活にどう生かされているのか」に興味を持ち、身の回りの例を調べました。学習を通して、科学や社会の知識を広げる楽しさを感じていました

３年生の数学の授業で研究授業が行われました。学習のねらいは、「２次方程式の解きやすい方法を見通して、正しく解を求める」ことです。生徒たちは、「因数分解で解く」「解の公式を使う」「平方の形で解く」の３通りの方法の中から、自分たちのグループで選んだ方法を整理しました。その後、他のグループに分かりやすく説明し合い、教え合う姿が見られました。活発な意見交換が行われ、教室全体が学びに向かう意欲にあふれていました。仲間と協力しながら理解を深めることができた、充実した学びの時間となりました

教室には個性あふれる作品が増えています！それぞれの教室は学習に直結する大切な掲示物があります。

「せんせ～い、このおいもおおきいです」「ほってもほっても、まだねっこがつづいています」と子どもたちの大きな声。あさっての雨を想定し、今日の１，２校時に「おいもほり」を行いました。先生の話をよく聞いて、スタートです！見にきてくださった井上校長先生もビックリ！おいもの大きさに「すごいね～、みんなの日ごろのおこないがよかったんだね」とお声をかけてくださいました。畑をいつもお世話してくださっていた技術員の先生にも感謝です。今年のおいもは本当に上出来でした。全部の数は、子どもたちが「い～ち、に～、さ～ん」と声を出して数えました。お子さんに聞いてみてくださいね。最後は全員で「ハイ、チーズ！」

今夜はフローリストの黒木拓郎氏を迎え、「Xmasリース」を制作しました。３４人の参加者がテーブルを囲み、和気あいあいで集中して取り組んだ作品をどうぞご覧くださいませ。子どもたちの懸命な作業をあたたかく見守る保護者の姿、なんともいえない幸せな気持ちになりました。むかばき学級を企画、運営いただいた学習部の皆さん、花に詳しい石本さん本当にありがとうございました。幸せの基盤は家庭にあります！これからも一緒に取り組んでいきましょう。