学校の今

2017年11月の記事一覧

サイエンス・ダイアログ


 11月9日(木)2年生メディカル・サイエンス科全員と普通科の希望者を対象にサイエンス・ダイアログを行いました。この取り組みは、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として迎え、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。延岡高校と日本学術振興会が連携して行っています。
大学や研究機関で活躍する若手研究者から、研究内容や経歴について英語で聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。
 今年は九州大学生体防御医学研究所で化学情報学を研究されているベレンジェ フランソワ博士(仏)をお招きしました。70分程度全て英語の講義を聴き、質疑応答を行いました。30分程度生徒も英語で質問し、質問が途切れることはありませんでした。
 世界に羽ばたく研究者の卵として、県北地域の星になって欲しいですね。

~生徒の感想~
?フランスの説明や私生活、私達の将来についてのアドバイスも盛り込まれてとても面白かった。
?英語のみの講義が新鮮だった。
?英語を勉強しなければいけないということをひしひしと感じ、危機感を覚えました。 

中華に挑戦!!

 「クックドゥではないんですよね?」「そう、豆板醤を使って、上湯を使って、本格的にするとよ」「上湯!?ってなんですか?それ」そんな会話をしながら、、、、今回の調理実習では、「中華」に挑戦。献立は「麻婆豆腐、奶豆腐」です。ただ、麻婆豆腐は強火で短時間調理。奶豆腐は寒天で固めるため、急いで調理。延高の調理実習は1時間。調理時間20分から25分。段取りの良さが求められます。しっかりと計画をたてて臨みました。
「おいしい!!」とみんな笑顔。どの班も大成功のようですね。

1年6組の授業では、ALTのKatie先生、英語の土持先生が来てくださいました。

2年人権学習

11月2日に、人権学習がありました。2年生の学習内容は「部落差別について」です。中世から江戸、明治、大正をへて近世に渡って、部落差別の形成と、今もなお残る差別について学習しました。この点について自分たちはどうあるべきかを講話や話し合いで考えを深めました。また、学校生活でも差別する心がいじめ問題を起こすという観点で、学校生活でも差別をなくす行動を実践できることを確認しました。

ESS部より♪

 

こんにちは。ESS部です。平成29年10月15日(日)南九州大学・南九州短期大学にて、第15回宮崎県高等学校英語ディベート大会に参加しました。議題はJapan should significantly relax its immigration policies.「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。」でした。
結果は3試合中、1勝2敗で予選敗退と残念な結果になりましたが、今年の3月から準備、練習と一生懸命頑張ってきた生徒達にとって有意義な一日となりました。

 

生徒会新聞

今日、生徒会新聞が発行されました!
体育大会の様子と、県高校総合文化祭の様子が掲載されています!

植栽の時間

 7日の8限目。植栽の時間。1年生が担当しました。各クラスの花壇が決まっており、それぞれ緑化係が指示をだしながらみんなで花を植えました。


花壇に綺麗な花が咲くと気持ちが良いですね。

ランチタイムのプロデュ-サー放送部

 待ちに待った昼休み=お昼ご飯。
おなかが空いて空いてたまらない4時間目をどうにかごまかし乗り越え、やっとやってきたお弁当の時間。
友達とおしゃべりしながら食べる人にも、あまりの空腹に黙々と食べる人にも、お弁当では飽き足らず売店のパンやプリンにまで手を伸ばしている人にも・・・
それぞれのランチタイムにさらにスパイスを加えてくれているのが、放送部です。

昼休み放送部が、放送室からリクエストされた曲や放送部が選んだ音楽などを流しています。
延髙生のランチタイムが少しでも楽しくなるよう、計算された構成で曲の順番も組み立てられているようです。
姿形は表にでませんが、延髙生のランチタイムのプロデュ-サー放送部です。

MS科一期生講義

 本校卒業生である北岩寛大さんを講師に迎え、MS科1,2生に向けて講義をしていただきました。北岩さんはMS科一期生。今、後輩達に伝えたいことを話してくれました。
・学校生活(キャンパスライフ)とは?
・進路を決めたきっかけ
・大学生の生活、過ごし方
・余暇の使い方
・高校生にとって大切だと思うこと
 大学生活は自由度が高いため、決断力、責任感、努力が必要である。常に「発展途上であること」が大切なのだと。高い目標をもって、さまざまなことにチャレンジしていきたいですね。身近な先輩の話に生徒達からの質問もたくさんあがりました。

第5回杜のセミナー

今回の杜のセミナー(母親委員会)は、「進路に関する話」。進路指導主事からの石川先生が、入試に関する事を中心に話しをしてくださいました。センター試験、入試に関する点数はとてもシビアであることや、子ども達をどうサポートしていけばよいか等々。保護者の方々はこれまでの事例などに、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

3年生の入試も始まり、夜遅くまで残って受験勉強をがんばっています。進路に対して不安になる事や勉強がきつくて涙がでることだってあるでしょう。しかし、頑張った先には必ず楽しいことが待っていますよ。職員、保護者みんなでしっかりとサポートしていきたいと思います。