学校の今

2017年6月の記事一覧

学校のプリン


一年生に延岡高校に来て一番驚いたことを聞いてみました。
 返ってきた答えの中で、意外に多かったのが、「売店!」というものでした。
 特に売店の「プリンの種類の多さ」なのだそうです。

 確かに、新学期が始まった頃は、売店の周りに一年生が群がり、大興奮している光景があり、なんだろうとは気になっていました。
それは、プリンなどのデザートの多さ、パンを買えることなどに対する喜びの姿だったようです。

もちろん、その喜びはなかなか表には出てこない人たちに支えられています。
「少しでも勉強や部活の助けになれば・・・」とおっしゃるのは、毎日売店を管理してくれ、売ってくれる方の密かな想いです。その上に成り立つワクワクプリンです。

県病院の奉仕作業を行いました

 15日(木)、13時30分からメディカル・サイエンス科1年生が、県病院で除草作業を行いました。この活動は、冬の研修でお世話になる県病院でのボランティア活動を通して、地域貢献の精神を育むことを目的としています。作業後にはお忙しい中、県立延岡病院の院長先生から「医師を目指すなら高い志を持って、浪人する覚悟で勉学に励んで下さい。医師または医療従事者として一緒に働ける日を楽しみにしています」と激励の挨拶をいただきました。

1年生合唱コンクール

萌樹祭2日目、合唱コンクールがありました。どのクラスも完成度が高く、綺麗なハーモニーでした。また、今回の合唱を通して、絆が深まり、クラスが1つにまとまったように感じました。

最優秀賞1組  優秀賞6組  審査員特別賞3組

萌樹祭が幕を閉じました!

第58回萌樹祭が幕を閉じました。
どの学年も良いものを創ろうと意見を出し合い、頑張っていました。時にはぶつかり、そして励まし今日を迎えることができました。一生懸命仲間と共に取り組んだことは、一生の宝物になるにちがいありません。2日間、朝早くからたくさんの方々に来校していただき、そして声援を送って頂き、本当にありがとうございました。この2日間無事に開催することができたのも皆さんのご協力があってのことだと思います。本当にありがとうございました。
 1年生・2年生は、来年はどのような展示や演劇にしようかとすでに考えている様子でした。3年生は、さすが最高学年らしくすばらしい発表でした。生徒達の新たな一面を見て更なる可能性を感じ、将来が楽しみになった2日間でもありました。

来年の萌樹祭も楽しみにしていただければと思います。
また後日、萌樹祭を振り返ってみたいと思います。

3年生演劇

3年生の演劇はとても完成度が高く、30分の演劇の中で数々のメッセージが込められていました。夢をあきらめずに突き進む。夢は必ず叶うというメッセージを残した3組。

人のためになりたいという夢をもった少年が突然脳死と判断され、家族はドナー提供を薦められた。揺れ動く家族と友人が選択した答えは少年の願いを受け入れ答えを選択した感動ストーリーの1組。

「走れメロス」あの有名は物語をオリジナルにし、演じた2組。