学校の様子

2021年6月の記事一覧

SOSの出し方教育

 6月29日(火)の5校時に、6年生は学活で「SOSの出し方教育」の授業を行いました。今週は「命の教育週間」で、串間市役所 医療介護課の保健師の谷口様と中富様に来校いただき、「いのち」について考え、SOSのサインを知る学習を行いました。子どもたちは、一人一人が大切な存在であることを動画や説明で感じ取り、SOSのサインを感じた時の合言葉「きょうしつ」を学びました。保健師の2名の方、ありがとうございました。

高齢者疑似体験

6月28日(月)の3校時に、3年生は総合的な学習の時間の「串間の福祉と自分」の学習で高齢者疑似体験を行いました。社会福祉協議会の方が4名来校され、福祉のお話と、器具を使って高齢者疑似体験のご指導をしてくださいました。子どもたちは、高齢者の生活しづらい思いを感じ取ることができました。

保育園児と1年生との授業

 6月24日(木)の2校時に、むつみ保育園児8名、りんぽかん保育園児4名と1年生7名の交流合同授業が1年生教室でありました。これは、次年度1年生となる年長さんが小学校の指導に触れて、入学までの期間を目標をもって過ごしてもらうことをねらいとした取組です。国語の音読、算数の計算など1時間の授業時間で触れ合いながら授業を行いました。1年生は、保育園児のお世話をしながらお手本となる行動をとっていました。1年生が、お兄さん、お姉さんに感じました。
よい交流授業となりました。

児童集会

 6月23日の朝の活動時間に児童集会があり、くろしお委員会が発表をしました。内容は、代表委員会で決定した、本年度児童会として取り組んでいくことの確認でした。

 1 あたりまえを守ろう
  〇 廊下歩行のきまりを守ろう
  〇 感染症対策をしっかりとろう
  〇 進んで読書をしよう
 2 苦手なことにも進んでチャレンジしよう

 委員会の児童は、分かりやすく、大きな声で全校児童に伝えることができました。実践できるように頑張りましょう。

6年くしま学

 現在、6年生の総合的な学習の時間(くしま学)は、「串間の未来を考えよう」という単元を学習しています。その学習の中で、建設が進められている高速道路について、意味や意義を考え、串間の良さを生かす方法を検討しています。6月18日(金)は、市役所の方に来ていただき、串間市の高速道路の現状やこの高速道路が串間にどのような影響を与えるのかについて、話をしていただきました。この話をもとにさらに串間の未来を創造していきます。下の写真は、市役所の方の説明の様子とその時に使ったワークシートです。