本城っ子の風

令和7年度 本城っ子の風

笑う 味覚の授業

 3年生から6年生の児童が、「道の駅くしま」の「ウミヤマショクドウ」で料理の監修をされているシェフの方から、人の味覚について教えていただきました。子どもたちは実際に、目の前に用意された正体不明の調味料や食品を食し、臭覚、触覚、視覚が味覚に大きく影響していることを体感しました。「うま味」という日本語がそのまま外国でも使われていることにも驚きました。最後に「いただきます」「ごちそうさま」の意味やフードロスのお話をしてもらいました。



泣く つらいときには相談しましょう

 全校集会では先生たちが輪番で子どもたちに体験談などを話してくださいます。
今回は、保健室の先生のお話でした。いままで働いてきたなかで、つらい経験をたくさんしたこと、つらいときに一人で悩んだこと、悩みを人に相談したことで心が軽くなり頑張る気持ちをもつことができたことなどです。このような体験から、つらいときほどひとりで悩まずに相談することの大切さを教えてくださいました。


了解 正しい姿勢で過ごしましょう

 1・2年生が、保健室の先生から正しい姿勢について学びました。姿勢が良くないと視力が落ちたりうまく運動ができなかったり、体調が悪くなったりすることことを学びました。子どもたちは特に椅子に腰かけているときの姿勢に気を付けようと意識をもったようです。


急ぎ 全校でミニサッカーをしました

 毎週月曜日の1校時は「じゃれあいタイム」の時間です。学年輪番で企画し、全校児童が身体を動かし楽しい時間を過ごしています。先生も参加しています。今回は、3・4年生が考えたミニサッカーでした。男女混合の学年を超えたチームで、ミニコートを走り回っていました。児童がとても楽しみにしているじゃれあいタイムです。


まる 第2回学校関係者評価委員会

12月6日に、第2回学校関係者評価委員会を行いました。委員の方7名が来校され、学校の現状や評価の在り方などについての議論が展開されました。また授業参観のあと児童と一緒に教室で給食を食べていただきました。特に、授業でタブレットを使用して学習する様子を観て、子どもたちが上手に操作する姿に驚きを隠せないようでした。


会議・研修 先生たちも頑張っています

 12月6日から、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善と学力向上」のテーマの下、相互授業参観をしました。先生たちは、児童の読解力向上に重点を置いて授業の構成、発問や児童間の教え合いなどに工夫を凝らしていました。後日の研修会で参考になった点や改善点などの意見を交換し、より一層の授業改善に繋げていました。



グループ 税について学びました

 串間市役所の税務課の2名の方に講師をお願いして、5・6年生が税について学びました。もし税金がなかったらわたしたちの生活はどうなるのか、についてのアニメを通して、どういうふうに税金が使われているのかを分かりやすく教えていただきました。また小学生一人当たり、年間89万円の税金が使われていることも教えていただきました。


ひらめき おいしいおもち

 持久走大会の後は恒例のもちつきでした。
 4月に苗を植え8月に収穫したもち米を使ってのもちつきです。早朝から保護者の方のお手伝いをいただき、全員でもちをつき、不慣れな手つきではありましたが一生懸命に丸めました。最後にお父さん、お母さんといっしょに楽しくいただきました。


晴れ 最後まで走りきりました!

 快晴の下、持久走大会が行われました。低・中・高学年別にそれぞれ800m、1000m、1200mを走りました。周りからの大きな声援を受けながら、あきらめることなく全員が最後まで走り切りました。それぞれ上位3位の児童には手作りのメダルが授与されました。



笑う おいもパーティー

 2年生が花壇で育て収穫したサツマイモで、スイートポテトをつくりました。みんなで協力して甘くてとてもおいしいスイートポテトを作り上げました。そして教室に飾り付けをして1年生を招待しておいもパーティーが開かれました。自分たちで考えたおいもクイズなどで1年生も大喜びでした。他の先生たちもおいしいスイートポテトをいただきました。「お代わりがほしい!」の声があちこちから聞こえていました。



にっこり 校内をきれいにしました

 日頃の感謝の気持ちを込めて、全校生徒で校内のクリーン活動をしました。学年ごとに分担をして、校舎内外をみんなで協力してきれいにしました。あしたは持久走大会ともちつきです。校内をきれいにしたので、あしたはきっといい日になります。



好きなことはあきらめずにやり続けましょう!

 本校の全校集会では、先生方に子どもたちへの講話をしてもらっています。
 今回は、学生時代に自転車で全国(沖縄から北海道まで)を旅したときのお話でした。行く先々での多くの地元の方々とのふれあったことや旅の途中で友達もたくさんできたなのど話に、子どもたちは写真や地図を見ながら興味深そうに聞き入っていました。最後に「人との触れ合いの大切さ、好きなことをやり続ける重要性」を説いていただきました。


にっこり 消防署見学

 3年生の児童が、串間市消防本部に見学に行きました。消防車や救急車の中をみせてもらったり、指令室の様子を見学したりしました。また消防隊員の方が消火のときに背負う酸素ボンベを実際に装着したり、救急車のストレッチャーで実際に運んでもらったり、貴重な経験もしたようです。署員の方々にはとても親切にしてもらって感激して帰ってきました。




泣く 抜き打ちの避難訓練を実施しましたが・・・

 寒くなり暖房器具を使う時期になりました。火災発生に備えた「抜き打ち避難訓練」を行いました。昼休みに運動場で遊んでいた子どもたちが消防車が入ってくるの見て、勘づいたようでした。噂が全校に瞬く間に広がり・・・。しばらくして火災発生を知らせる避難指示。子どもたちは慌てる様子もなく整然と避難完了。
 消防署員のお話と泡消火器を使っての消火訓練・・・滞りなく終了しました。


興奮・ヤッター! いのちをまもるために・・・

 ハチなどの虫刺されや食物アレルギーなどが原因で、突然心臓が正常に拍動できなくなった場合に周囲にいる人がAEDを用いて心臓を正常なリズムに戻してあげることが大切です。
 本校には玄関付近にAEDが設置してあります。人のいのちを守るためのAEDについて、5・6年生が保健の授業で養護の先生から学びました。子どもたちは真剣な眼差しで授業に取り組んでいました。


笑う 秋山小学校とのオンライン授業

 本校の1年生が国語の授業で、秋山小学校の1年生とオンラインでの学習をしました。お互いの作文を発表し、感想を交換しました。子どもたちはスクリーンに映し出された秋山小のお友達と楽しそうに学び合い、交流を深めました。


出張・旅行 中学生・高校生と一緒に校区内を見回りました

 11月12日に、串間市小中高一貫教育の一つである、「くしま学ウォークラリー」がありました。これは各小学校の5年生、串間中1年生、福島高校1年生が出身小学校区内の危険個所に気づき防災に役立てる取り組みです。複数の班に分かれて危険個所を写真に収め、それを持ち寄ってまとめ全体で共有し今後の安全な生活につなげていこうと、高校生を中心に活発な話し合いが行われました。会の最後には、先生方も参加して、全員でゲームをして交流を深めました。


お知らせ 本城中同窓生の方々からご支援をいただきました

 本城地区は子どもたちを地区全体で育てようとする気概の高い地域です。これまでも学校に対して多方面にわたるご支援、御協力をいただいています。
 11月15日には、昭和38年に本城中を卒業された有志の会である「本城君会」などの方々から、SDG's教育に役立ててほしいとご寄付をいただきました。4年生から6年生の児童が参加して贈呈式を行いました。SDG'sの趣旨に沿った学習や活動に活用していきたいと思います。「本城君会」の皆様には心より感謝いたします。



 

花丸 SDG'sについて学びました

 年々耳にすることが多くなった”SDGs”。
 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。学校ではこのことについて、身近なことから学んでいます。今回は5・6年生を対象に、市役所の総合政策課の方から、ゲームを通して「資源」の大切さについて学びました。


花丸 地域の方と一緒にグラウンドゴルフを楽しみました

 11月11日に、本校の4・5・6年生が地域のグラウンドゴルフ会の方々19名とグラウンドゴルフをしました。スティックの持ち方やボールの打ち方などを教わった後、地域の方と会話をしながらゲームを楽しみました。参加した先生よりも上手な子どももいてあちらこちらで歓声が上がっていました。社会福祉協議会の方からみかんもいただきました。