トップページ

2025年6月の記事一覧

6月7日 歯の指導

 6月4日は「むし歯予防デー」です。

 その日に合わせ、1・2年生に向けたむし歯指導がありました。

 6歳臼歯が生え出すこの時期の子どもたちにとって、歯みがき指導はとても重要です。

 教えてもらったことを、確実に身に付け、一生使えるスキルにしてほしいと願うばかりです。技能や知識はいくら身に付けても荷物にはなりません。

 改めて学校の責任の重さ、周りの大人の関わり方が大事だなと思いました。

 養護教諭から丁寧な指導が行われます。しっかり聞いている子どもたちの後ろ姿もありました。

 子どもは検診がありますので、そこで診てもらうことができますが、大人も歯のメンテナンスが必要です。6月、歯の健康を守るために、受診してみるのもよいかもしれませんね。

6月6日 梅ちぎり

 不土野小運動場脇に、爽やかな青梅が広がっています。なんともすがすがしいですね。思わず、俳句を詠んでしまいそうです。

 梅の実を傷つけないように、枝をたたいて落とします。

 立派な実が、次から次にぽろんぽろんと、、、。子どもたちも楽しくでしょうがない様子。かわいいですね。

 職員も負けていません。梅ちぎり職人誕生の瞬間です。※安全には十分配慮しています。

 きれいな梅の実がどっさり獲れました。重量は、、、約13kg!

 自然の恵みを活用して、梅シロップなどにする予定です。

6月6日 落語活動

 不土野小学校のならではの教育活動に、「落語」があります。

 山間の小さな学校ですので、友達や大勢の人の前に出たときに臆せず、自分らしく表現できる子どもになってほしいという願いから始まったと聞いております。

 今年も、その40年近く続いている伝統を受け継ぎ、落語活動に取り組んでいきます。今日は、その第1回目ではありましたが、すでに小咄、落語の演目は選んでおり、自主練習している子たちもおります。

 低学年は小咄、3・5年生は落語に挑戦します。毎年、演目については変更して臨むことがほとんどですので、新ネタに挑戦中です。

・早口にならない

・はっきり・大きな声で

・リズム・間

・姿勢(立腰)

・登場人物の気持ちになる

 私たち職員も落語に関してはもちろん素人なのですが、子どもたちの表現力向上のために、できる限りの支援を行っていきます。

 最後、それぞれの目標を振り返り、今後の自身の課題を見つめていました。

 7月には、春風亭柳之助師匠にお越しいただき、稽古をつけていただく予定にしています。

6月4日 鉄棒運動

 不土野っ子たちが元気に鉄棒運動に取り組んでいました。

 体育の授業の一コマです。

 どの小学校の運動場には、鉄棒がありますが、実は、鉄棒運動には子どもたちの成長にとってたくさんのよいことがあるんです。鉄棒運動は、ただ体を動かすだけでなく、子どもたちの心と体に様々な良い影響を与えてくれます。

 例えば、鉄棒にぶら下がったり、体を支えたりすることで、お腹や背中、お尻まわりの筋肉がしっかり鍛えられ体幹が強くなります。体幹が強くなると、姿勢がよくなるだけでなく、他の運動能力もぐんとアップします。
 他にも、自分の体を支えることで、腕の筋肉や握力が自然と鍛えられたり、 逆上がりのように体を逆さまにする動きから逆さ感覚を養ったり、いろいろな成長が期待できます。
 また、「逆上がりができた!」「前回りできた!」など、目標だった技ができるようになった時の喜びは格別です。この成功体験が、子どもたちの大きな自信となり、「やればできる!」という気持ちを育みます。

 鉄棒運動、やってみてくださいね。

6月3日 1・2年生農園

 1・2年生が担任の先生と、今日も元気に農作業です。梅雨の晴れ間をねらっての作業です。

 先日植えたサツマイモの苗の横に小さな畝を作り、そこに野菜を育てていく計画のようです。

 ピーマン、オクラ、エダマメ、キュウリと夏の野菜の苗がズラリと植えられました。

 豊作を夢見ているのは子どもだけではありません。大人も楽しみにしています。