夏休みを利用して取り組んできた、地域の方々と本校ボランティアで作る吊るし飾りが完成しました。

　昨年花壇で栽培していた綿花から、真綿をつくり吊るし飾りに使いました。

　県北の中学２年生１２名が夏休み期間中に、３泊４日の日程で東京に派遣され、各種研究機関などを見学しました。今回は、その研修で得たテーマに沿って研究内容を発表しました。

　本校からは、今回２名が参加し研究内容を発表ました。

　８月１日から３１日までの１ヶ月の夏休みが終わり、今日から新学期のスタートです。

　夏休み期間中に開催された部活動の大会表彰では、男子バスケットボール優勝、女子ソフトテニス第３位の成績を納めましたので、校納いたしました。

　　始業式については、１学期終業式同様に暑い体育館内での開催を避けて、教室内でリーモートで実施されました。各学年代表からの抱負を、涼しい教室内で聴くことができていました。

　夏休み中、生徒会役員3名が宮崎県いじめ問題こどもサミットに参加しました。旭中学校でのいじめ未然防止の取り組みを発表したあと、グループ協議を行いました。他校の発表やグループ協議を通して、みんなが過ごしやすい学校にするために、これから取り組みたいことのアイデアが浮かんだようです。

　教室や廊下など床板の剥がれや段差など、補修が必要な箇所について、先生方より毎月あげていただいていました。本日は、市内の技術員の方々に集まっていただき、床の補修作業をしていただきました。

　他の板を傷つけないように、電動カッターで痛んだ板を切り、古い床板を剥がし、古いボンドを丁寧に剥がし、寸法ぴったりに切られた新しい板へはりかえていきます。

　本日は、ありがとうございました。

　美郷町や延岡市北方などでは、伝統工芸である吊るし飾りのイベントがあり、子どもたちの健やかな育ちや地域の発展を祈念して作られています。

　地域の皆さんや、読み聞かせグループはなばたけ、旭中学校ボランティアの方々の協力で、本校生徒８名が参加して吊るし飾り制作に取り組んでいます。