学校の様子

学校の様子

地区青少協門松作り、もちつき大会

 12月8日(土)に、旭校区青少協主催の門松つくり・もちつき大会が旭小学校で開催されました。これは、毎年この時期に行われていて、小中学生、保護者、地域の方が参加してにぎやかに行われているものです。青少協の役員の方が、11月24,25日に事前の竹切り等準備をしていただきました。準備の日の、25日(日)には、中学生のボランティアも入って、本番用の門松の材料作りをしました。


11月25日(日)役員の方の庭先で、本番用の門松の材料を準備です。

12月8日(土)、いよいよ本番の日です。澄み渡る空のもと、この日も中学生ボランテイアが大活躍しました。これは、山菜おこわにいれる野菜を切っているところです。なかなか手慣れた手つきで、周りの大人の方もびっくりでした。

これは、門松がだいたい出来上がった写真です。

さあ、いよいよ餅つき大会です。(門松作りと並行して行われました。

餅つきも、最初は大人がこねましたが、後は中学生が中心でつきました。中にはちょっと足下がフラフラする人もいましたが、中学生たちの餅つきはなかなか好評で、力強い音が杵でつくたびに響き渡りました


門松もとても素晴らしいものができていました。

親子で楽しく作業ができました。
門松作り、餅つき大会終了後は、役員さんの用意した、「ぜんざい」「きなこ」「醤油」「大根おろし」等でつきたてのお餅を堪能しました。

学校用に大サイズの門松2基を青少協役員さんが作ってくださり学校の門に飾っていただきました。ありがとうございました。

鑑賞教室「スペイン舞踊」

 昨日、11月19日(月)に、平成30年度 文化芸術による子供の育成事業~平富恵スペイン舞踊団「夢、フラメンコの粋と情熱」という公演が、本校体育館で催されました。これは、「我が国の一流の文化芸術団体が、小中学校等において公演し、子供達が優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としています。」文化庁パンフレットより。
ということで、朝早くからトラック大型バスが学校に到着し、大がかりな舞台設営後、素晴らしい公演が行われました。以下その様子です。

本校の鑑賞教室担当より、舞踊団の紹介です。

舞踊団の方から説明があり、このあと数々の名演がありました。


生徒達も圧倒されています。



楽器を演奏する方、歌手の方等紹介。


この楽器は、「カホン」といっていすのような形をしたドラムのような音を出します。※説明がむずかしいです。

会場の雰囲気はこんな感じです。

どんどん新たな踊りを迫力満点に演じます。





代表の平富恵さんです。

このあと、いよいよ本校生徒による、プロとの夢の競演です。まずは、先ほどの「カホン」の演奏です。みんな緊張しています。

そして、次に現れたのが旭中3年生による「キラキラダンサー」の面々です。






華やかな公演も終わり、文化学習委員長よりお礼の言葉です。

花束贈呈。

本当に素晴らしい公演した。舞台装置、音響設備、そして何よりも演者の方の素晴らしい踊りにしばし心を奪われました。お疲れさまでした。生徒のみんなもかわいい衣装を着せていただき大満足だったようです。本当にありがとうございました。

地域防災学習

11月17日(土)に地域防災学習が行われました。これは、学校が災害時に避難所になることや、昨今の自然災害等を考慮して、学校として地域とどう関わることができるかということで、3年前から実施されている重要な行事です。ただの、避難訓練ではなく、災害や避難所のことを想定し、もしもの時にどのような対応、動きが必要かを生徒が、地域の方と「学習」するためのものです。本年度は、1年生が地域の危険箇所を実際に廻り、調査したものをまとめ発表するというもの。2年生は、災害時の「テント設営」と空き缶を使った「飯盒炊爨」、3年生は、避難所をもし開設したときの対応をシミュレーションゲームする「ハグ」。この3つを関係機関より講師をお招きし実施しました。

朝8:00~体育館に集合です。

まず、事前の説明が講師の方から。

まずは、2年生の「飯盒炊爨」の様子です。

ごはんを炊くのに、まず薪の準備です。

ブロックで簡易のかまどを作ります。


米と水を入れた空き缶を各自準備。

早速火起こしをして、鍋の水を湧かしてその中に空き缶を入れていきます。炊きあがりの様子は、また後半で。

次は、3年生の様子です。班に分かれ、そこに地域の方、防災士の方が入っての活動です。この「ハグ」は、体育館等の施設の縮尺図面上で、いろいろな避難者のパターンが書かれたカードを見て、その避難者にとって避難所のどこが最適なのかを話し合って決めるゲームです。みんな智恵を出し合い、どうすればよいか(例えば、けが人、病気の人、高齢者等)を導き出します。



いろいろなパターンのカードです。

楽しみながら、真剣に取り組んでいました。

1年生は、地域に直接出て行き、危険な場所、もし災害があったとき被害がでそうなところを実際に地域の方と見て歩きました。


ブロック塀や崖など、身近に結構危険は潜んでいます。

さて、2年生は、飯盒炊爨とこのテント設営を前半後半でクラスごとに取り組みました。火起こも大変ですが、このテント設営も、みんなの協力なしではできないので、結構大変のようでした。

説明書を見ながら、ああでもない、こうでもないと悪戦苦闘する班もありましたが・・・。

なんとか、出来上がったようです。

さて、1年生は地域の危険箇所廻りから帰校し、みんなでパソコンにまとめ発表の準備です。

各班とてもよくまとまった発表でした。

2年生は、ごはんも無事に炊け、2年の保護者の作ってくれた味噌汁でごはんをいただきました。

おいしそうに炊けてるようです。

思わずほっと一息。
以上、本年度の地域防災学習も無事に終わりました。しかし、災害はいつ起こるかわからないし、もし、起きたときにこのような落ち着いた行動ができるかが今後の課題です。生徒のみんなも、地域の方も、保護者も、参加した全員がたぶんそう思ったと思います。

旭祭がありました。

10月14日(日)に、校内文化祭である「旭祭」がありました。この日のために、毎日遅くまで発表や合唱など、一人一人が取り組んできてました。時には、悩みぶつかりながらもなんとかこの日を迎えることができました。

開会式での校長先生のお話です。今日まで努力してきたことを十分発揮して下さいとの激励です。

まずは、吹奏楽部の力強い演奏からです。大迫力の演奏と途中楽しい演出もありました。




次に英語暗唱・弁論発表です。地区大会を勝ち抜き、なんと全国大会に出場する生徒も。(11月に東京で開催されます)

1年生の発表です。「愛される町、延岡」をめざしてというテーマで発表をしました。

2年生の発表です。「修学旅行に向けての学び~京都の魅力を教えます。というテーマで発表でしたが、実は2年生は9月に修学旅行に行くはずだったのですが、台風のために延期になりました。そのため、今回の発表も内容を変更せざる負えなかったのですが、とてもわかりやすくまとめていました。





そして、3年生ですが、中学校最後の旭祭ということで、とても力が入った素晴らしい発表でした。テーマは、「国際理解」しかも、とても難しい「飢餓」や「貧困」について考えさせられるものでした。特に劇は、真剣な演技で、観客を引きつける素晴らしいものでした。自分の未来がどんなにつらいものでも前向きに生きていかなければという、大変素晴らしい心揺さぶるものでした。観客の中には涙ぐむ人も。とにかく、3年生にとっては思い出深いものなったと思います。






各教科の発表展示もありました。どの作品も一生懸命製作してあり見応え十分でした。特に、3年生の共同製作は、折り紙を色分けで折り、その数で世界の貧困率を表現するというすごいものでした。


美術の作品も体育館に展示しました。中にはスマホで写真を撮っている保護者も。

昼食は、PTAによるバザー販売で各自食事をしました。写真は、ミニカレーにからあげ(別売)をトッピングしたものと、定番のうどんでした。結構おなかいっぱいに。



そして、いよいよ午後から合唱コンクールでした。正直、どのクラスもとてもレベルが高く、素晴らしい合唱でした。最優秀に輝いた1年2組が、学校代表として文化センターである小中音楽祭に出場します。

最後は、みんなで記念撮影です。今回の旭祭のスローガンは「君の個性に光あれ、友と掲げろピースサイン」ということで、記念撮影は、みんなでピースサインをしてもらいました。大成功の旭祭でした。

スクールコンサートがありました


 10月4日(木)に、宮崎県教職員互助会公益文化事業であるスクールコンサートが体育館でありました。これは、県内の小中学校、県立学校等を退職された先生方の会が提供してくださるものです。「Musical Trip Around The World」という4名のグループの演奏でした。とても楽しく、また、きれいな聞き応えのある演奏でした。





演奏の合間に、本校の職員も飛び入り参加。最初は照れ笑いでしたが、結構真剣な面持ちとなり、その歌声とパフォーマンスに生徒も大喜びでした。

生徒の飛び入り参加もあり、これも珍妙な受け答えで会場を沸かせました。



最後まで素晴らしい歌声と演奏を楽しませていただきました。

旭中学校吹奏楽部ふれあいコンサート


 9月15日(土)に、本校体育館で第1回の旭中学校吹奏楽部のふれあいコンサートがありました。これは、今年初めて実施する、3年生最後のコンサートでもあります。日頃の練習の成果をお世話になっている地域の方や保護者、先生たちにプレゼントの意味合いをこめて企画されました。当日は、吹奏楽部のメンバーに加えて、賛助出演として、吹奏楽保護者の方のエレキギター演奏も加わりました。会場には、約100名以上の方が来場し、素晴らしい演奏を堪能しました。3年生は、各演奏の中でソロパートを演奏し心に残る演奏を披露していました。時代劇メドレーのコーナーでは寸劇やダンスもあり、バラエティに富んだすばらしい演奏会でした。

















新しいALTの先生です。

 2学期から、ALTの先生が交代しました。名前は「エリン・クシング」先生です。アメリカ出身の方です。とっても勉強されていて、日本語もとっても上手です。そして、エリン先生、なんと「イラスト」がとっても上手という特技があるんですね。そんなエリン先生と、生徒のみんなも早く慣れて、楽しい英語の授業になるといいですね。







最初の時間は、1年生の授業でした。みんな元気よく大きな声でイングリッシュ!

さあ、2学期がスタートしました。

 早いもので、2学期が本日からスタートしました。夏休み期間中特に変わりもなく、日焼けした姿が多くて、充実した夏休みだったのかなとつい思ってしまいました。ただ、今年の夏は以上に高温が続いたり、台風がたくさん発生したりと、ちょっといつもと違う夏休みでもありました。まだ、残暑が続くみたいなので、油断はできませんが2学期もパワー全開でがんばってほしいですね。
始業式が始まり、4名の生徒の代表が2学期に向けての抱負を発表してくれました。






校長先生からも、2学期がんばってほしいとのお話がありました。
そのあと、表彰があり、「ソフトテニス延岡市中学新人大会」の女子団体と個人(ペア)が表彰されました。
  女子ソフトテニス団体 3位
  個人(権藤・赤澤ペア)3位

ALT送別会

 記事が前後しますが、7月18日(水)に本校で2年間ALTとして英語を教えてくださった、キャサリン・カニングハムさんが本国に帰国されるということで、その送別会の集会が行われました。集会では、上手な日本語で生徒のみんなにお別れの挨拶をしてくださいました。とても明るく生徒から信頼されていた先生だけに、お別れはとてもさびしいですが、本国で、また活躍をしていただきたいですね。ありがとうございました。







職員室で、職員にお別れの言葉を話されるKT先生

第1学期終業の日

 7月20日(金)は第1学期の終業の日でした。今年は、例年になく暑い日が続き、本来ならば大清掃を済ませてから終業式に臨むのですが、今回はできるだけ涼しいうちにと、朝の会後すぐに体育館に入場し終業式を行いました。

いつもの間隔だと、風が通らず暑いので、今日はかなり間隔を開けて座りました。

そして、式の前に県大会に出場する吹奏楽部の演奏を聴き、その後、表彰を経ていよいよ終業式となりました。式では、4名の代表(1~3年と生徒会)が一人ずつ1学期の反省を発表しました。




みんな、ほとんど原稿も見ず、自分の考えをはっきり話し、とってもよかったです。

最後は、校長先生から、1学期の様子と感想、2学期への期待をはなされました。