学校の様子

学校の様子

ALT送別会

 記事が前後しますが、7月18日(水)に本校で2年間ALTとして英語を教えてくださった、キャサリン・カニングハムさんが本国に帰国されるということで、その送別会の集会が行われました。集会では、上手な日本語で生徒のみんなにお別れの挨拶をしてくださいました。とても明るく生徒から信頼されていた先生だけに、お別れはとてもさびしいですが、本国で、また活躍をしていただきたいですね。ありがとうございました。







職員室で、職員にお別れの言葉を話されるKT先生

第1学期終業の日

 7月20日(金)は第1学期の終業の日でした。今年は、例年になく暑い日が続き、本来ならば大清掃を済ませてから終業式に臨むのですが、今回はできるだけ涼しいうちにと、朝の会後すぐに体育館に入場し終業式を行いました。

いつもの間隔だと、風が通らず暑いので、今日はかなり間隔を開けて座りました。

そして、式の前に県大会に出場する吹奏楽部の演奏を聴き、その後、表彰を経ていよいよ終業式となりました。式では、4名の代表(1~3年と生徒会)が一人ずつ1学期の反省を発表しました。




みんな、ほとんど原稿も見ず、自分の考えをはっきり話し、とってもよかったです。

最後は、校長先生から、1学期の様子と感想、2学期への期待をはなされました。

夏季県大会選手推戴式


7月12日(木)の朝、体育館で、夏季県大会に出場する選手の推戴式がありました。厳しい地区予選を勝ち抜き、いよいよ県レベルでの力を試す機会がやってきました。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して、すばらしい結果がでることを祈りたいと思います。応援よろしくお願いします。

男子バスケットボール部

女子ソフトテニス部

陸上競技

水泳競技

女子硬式テニス競技

空手競技

柔道競技

真剣なまなざしで、各選手の抱負を聞いています。


生徒会長からの激励のことばです。

力強い選手宣誓です。

校長先生からの激励のことば。「最後まであきらめずに、すばらしい結果をめざしてください!」

台風7号接近に伴う対応について

 現在、台風7号が北上し、明日3日(火)の昼前にかけて最接近する見込みです。そこで、本校では以下のように対応したいと思います。
  7月3日(火)は臨時休業とします。
 ※台風通過中・通過後について
1 絶対に外出をしないこと。
危険ですので、絶対に外出はしないようにしてください。
2 路肩や河川、用水路、海辺などに近寄らない。
台風が通過した後は、路肩がゆるんでいて崩れやすくなっています。また、河川や用水路は急な増水などのために非常に危険です。絶対に近寄らないでください。
3 倒れた電柱や切れた電線などにさわらない。
台風通過後に倒れている電柱や切れた電線は大変危険です。絶対に近づいたり触ったりしないでください。通学路で見かけたら担任の先生に報告してください。
4 被害があった時は学校に連絡してください、
※なお、明日の実力テストは、4日(水)延期します。
自宅が浸水した(教科書などが使えなくなった。)通学路に土砂が流れ込んだなどの被害があった時、すぐに学校に連絡ください。

ひむか天語り

6月25日(月)に、UMKテレビ宮崎、市川本古事記製作委員会主催の「ひむか天語り」という講演がありました。これは、脚本家であった故市川森一さんの脚本で、それを奥様の女優柴田美保子さんが語りや、画家のマークエステルさんの絵の映像等で表現するというものでした。さすが、一流の芸術家が作り上げる舞台は息をのむ迫力でした。特に、柴田さんは、2年前にも本校で、本日の前段階を上演してくださったのですが、今回はなお一層、素晴らしい「古事記」の世界を表現されていたようです。あっという間の時間でしたが、子供達も圧倒されたようでした。

最初に、マークエステル九州事務局の後藤様から、概要の説明がありました。

幻想的な雰囲気で、柴田さん登場です。

バックの絵が、マークエステル画伯の作品郡です。


これに幻想的なBGMが流れ、いやでも作品世界にいざないます。


上演を終了され、舞台から降りて、生徒達にやさしく語りかける柴田美保子さん。

生徒が感想を述べます。

終わりに、感謝の言葉と、花束贈呈です。

代表の生徒と記念撮影です。笑顔がすてきです。

また、柴田さんから「機会があればぜひ続きを見てほしい」ということを伝えられて無事終了しました。
この後、校長室で、いろいろとお話をお伺いすることができて、とてもよかったです。映画撮影の事や、ご主人の作品のことなど楽しいお話ができました。ありがとうございました。

鑑賞教室ワークショップ(スペイン舞踊団)

 6月20日(水)に、平富恵スペイン舞踊団が来校され、鑑賞教室のワークショップが行われました。これは、秋に本番の鑑賞教室が実施されるのですが、その前に3年生のみを対象に行われたものでした。当日は6名の方が来校され、3年生相手に、踊りや楽器の使い方を教えていただきました。さすが、プロの動きには、なかなかおよびませんが、一生懸命リズムにのりながら、興味津々楽しそうに勉強していました。また、「カホン」という楽器のようなものを打ち鳴らしながら、リズムをとっていました。ここで、学習したことを、秋の本番の鑑賞教室で3年生も披露するそうです。楽しみですね。












第69回延岡地区中学校総合体育大会表彰

本日、全校集会で6月9日(土)から開催された、第69回延岡地区中学校総合体育大会の表彰が行われました。本校は、団体で男子バスケットボール部が準優勝し、県大会に出場。女子ソフトテニス部が団体3位となり、県大会に出場となりました。また、ソフトテニス個人で、(3年江夏・野添ペア)が9位入賞し、県大会出場となりました。また、社会体育として活動している硬式テニス競技、陸上競技、柔道競技も表彰され、それぞれ県大会でがんばることになりました。※水泳競技でも1名出場します。



 表彰を受ける選手達。
以下、大会のスナップ写真を掲載します。※一部写真を加工しています。
女子バレーボール競技です。




女子ソフトテニス競技


野球競技です。



サッカー競技です。



陸上競技


女子バスケットボール


男子バスケットボール




どの試合も白熱した、素晴らしい競技プレーでした。3年生でもう引退する部活もありますが、中学校生活充実した部活動だったと思います。

黒岩中との合同学習

6月14日(木)に、黒岩中から全校生徒16名と、先生方が、1日合同学習に来校されました。この行事は、少人数の黒岩中から、これからの、高校生活や社会にでてのことを考えて、ぜひ大人数での中での授業や学校生活を体験したいとのことで、3年前から始まりました。3年生は、もう慣れているはずなのですが、いざやって来ると最初はちょっとお互い緊張しているようでした。しかし、朝の全校集会で、黒岩中の生徒のみなさんは、元気よく自己紹介ができてすばらしいと感じました。


黒岩中の先生方の自己紹介です。

1校時から、早速クラスに入って授業開始です。

旭中の生徒も、黒岩中の生徒もすごくなじんでいます。

2年の理科の授業です。本日は、脳のつくりの学習ということで、鶏頭(にわとりの頭)を解剖し、大脳や小脳などを観察していく授業でした。旭中の生徒には事前に言っておいたそうですが、さすがに現物(鶏頭)を見ると、生徒たちの反応もそれぞれでした。ただし、鶏頭といってもペットフードとして水煮され缶詰になって市販されているものなので、そこまではないのですが・・・。


表情は複雑ですが(笑)みなさん楽しく学習できたようです。

昼休みは、自由に交流を深めていましたが、図書室で、本日限定のイベント「くじ引き大会」があり、結構にぎわっていました。これは、旭中の生徒は借りた本の冊数(2冊まで)分くじが引け、黒岩中の生徒は本を借りられないので、全員1回くじが引けるというものです。当たりがでると、本校図書担当のお手製超豪華(笑)な「しおり」がもらえるというもの。みんなこぞって引いていましたが、なかなか当たらず、苦戦していたようです。





いよいよお別れの時間です。




1日、あっという間でしたが、最初の緊張感もすぐになくなり楽しく1日を過ごせました。また11月に2回目があるので、その時をまた楽しみにしておきたいと思います。

選手推戴式がありました。

 いよいよ明日9日(土)から、第69回延岡地区中学校総合体育大会が開催されます。
3年生にとっては最後の大きな大会となります。この日のために今まで苦しい練習にもがんばってきました。最高のプレイと、最高の結果を目指して完全燃焼してほしいですね。本校でも、6月8日(金)の朝の時間に体育館で選手推戴式を実施しました。


サッカー部

女子バレーボール部

野球部

女子ソフトテニス部

女子バスケットボール部

男子バスケットボール部

陸上競技

水泳競技

柔道競技

生徒会長から激励のことばです。

校長先生の前で選手宣誓です。各部のキャプテンが代表で力強く宣誓します。


校長先生から激励のことばです。
そして、その後、先生達から力強く熱いエールが選手達におくられました。




 きっと、すばらしい活躍をしてくれることでしょう。

人権に関する学習~延岡の空襲(講話)

 6月7日(木)4校時に体育館で「人権に関する学習」が行われました。今回は、延岡の空襲を中心に平和学習の観点から実施しました。講師に、延岡市の夕刊デイリー新聞社から坂本光三郎様を迎え、当時のニュース映像や、広報用のアニメなどを紹介され、生徒にもわかりやすく講話をされました。また、実際に延岡市で空襲があって大変な被害がでているという事実もあらためて詳しく知り、生徒達も真剣に聞いていました。

 講師の夕刊デイリー新聞社 坂本 光三郎 様



この筒の中に、油と布が入っていて、それを束ねたものが焼夷弾として、B29戦闘機からばらまかれたそうです。実際の当時のアメリカ軍が記録した焼夷弾の燃焼実験映像も見ましたが、その恐ろしさにはびっくりしました。また、空襲で小学校を標的にするなど、戦争が非人間的な行いというのがとてもよく伝わりました。



最後に、生徒代表から御礼のことばがのべられました。坂本様から貴重なお話を伺いましたが、最後に言われた「もう戦前という言葉を使わず、ずっと戦後と言えるような世界にするためがんばってほしい」と若い世代である生徒達に託されていたのが印象的でした。