日誌

学校からのお知らせ

汗・焦る 桜島が噴火した!?~夕食編~

夕食の豪華絢爛なこと!!

桜島を模したお鍋は、『桜島が噴火してから食べてください!!」と注意あり!!

みんな、「えー!!!!!!!!!!!」衝撃・ガーン

   

黒豚の蒸し焼きのできあがりです!!キラキラたーくさん食べる元気な6年生です。

   

明日の活動へ向けて、夕食を食すのも全力!!!!!!

     

また、元気な姿を明日お届け致します。今宵は、ここまで・・・。お辞儀

キラキラ ホテルに到着しました!!

今夜の宿泊先は、郡山温泉「スパランドららら」です。

   

班長会も終わりました。みんなしっかり班長として頑張っています。部屋に戻って貴重品を集めたり、これからのことを説明していました。

   

貴重品袋・・・もう、お土産を買ってお金は残っていないので、空っぽの財布になりそうですけど・・・。

   

夕食の前に入館式を行いました。みんな自分の役目をしっかり果たしてくれています。

ステージに大きな看板があり、こどもたちは大喜び興奮・ヤッター!

~夕食へ続く~お辞儀

ハート 動物大好き

動物好きがたくさんいる6年生は、平川動物園に興奮気味。

   

暑くて汗びっしょりなんですが、いろんな動物を見たくて走り回っていました。

   

ホワイトタイガー、カッコいい!!猿がブレイキン、踊ってます!!熊、デカい!!

いろんな感想が飛び交いました。にっこり

   

コアラが人気化と思いきや、あっという間に見学終わり・・・。

6年生の趣味と校長先生の趣味が合わない瞬間だったようです・・・。ニヒヒ

   

1万歩歩いて、ゆっくり動物とふれあって、最後にお土産を買いました。知覧でほとんど使い果たした一人がおみくじに挑戦!!みんなが見守ります。

 

やった-、大吉!!みんなからすごーい!!と鳴り止まない拍手!!売店前が賑やかになりました。興奮・ヤッター!

 

平和の尊さをかみしめて・・・。平和講話編

館内に入ると、語り部の方に講話をしていただきました。

最後に、子どもたちからいくつか質問をしました。

〇 特攻兵は、何歳から何歳?→17歳~32歳

〇 見送る時、女性は泣いてはいけないというのは本当ですか?→気持ちをおさえていたんだ。

〇 何で、桜の枝を持って見送るのですか?→ぱっと潔く散るということだよ。

〇 何日前に命令はでるのですか?→1週間くらい前

     

長い人生の中には、悲しいこと、苦しいこと、いやなこと、死んでしまいたいこともあるかもしれない。その時、特攻兵を思い出して。生きるために、志を達成するために一生懸命生きて欲しい。84歳のおじさんは、英語でも説明できるように今でも勉強しているよ。感謝の心を伝えられるように。特攻兵は、明日死ぬとわかっていてもちゃんと感謝の言葉を残している。心の勉強をして帰って。と、どの言葉も心震えるものばかりでした。

   

延岡の若者も4名いたと話され、驚いている子どもたち。戦争の歴史を知ろうと必死で話を聴きメモをとっていきました。少年飛行兵は14歳から・・・。憧れの的。厳しい訓練ののち、パイロットになるのですが、それが特攻兵になるのだそうです。祈り、願い、後に残る者を信じつつ、特攻として飛び立ちました。

知覧高等女学校13歳から、特攻兵の世話をしました。6,000枚の遺書、手紙、持ち物が飾られた知覧特攻平和会館。その中に保管してあるある手紙。お母さんへあてた手紙でした。大元気という言葉は普段使わないけれど、お母さんにずっと元気でいて欲しいという願いがあったようです。

講演のお礼の言葉、代表児童が、「これから一生懸命生きていきます。」と述べました。

そして、講演に感動した児童が、語り部の方にキーホルダーを渡したい!と、走りました。

「大事にするよ。素敵な贈り物をありがとう。」ともらってくださったそうです。

全校児童の思いを込めた千羽鶴もしっかり飾り、館内をゆっくり見学しました。

   

特攻兵が弾いたグランドピアノも飾られていました。

このピアノでモーツァルト『月光』を演奏した姿を想像すると、胸が締め付けられました。

  

平和の尊さをかみしめて・・・。

知覧平和公園を周り、ガイドさんの話を聴きました。

   

タレントの長嶋一茂さんが寄附してくださって噴水の前を通り、公園へ。

映画で使った飛行機を間近で見て、滑走路だったというグラウンドを見て、鳥浜トメさんと特攻兵の話を聴きました。

トメさんの像は、特攻兵を見つめていますが、特攻兵は空を・・・。お互いの心の内を感じながらメモを取る子どもたちです。真剣です。

   

明日生きようとしても生きることができなかった、この人たちの思いをくんで、素晴らしい人生を過ごしてください!

と、講師の方は、話を結びました。