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本校の2年生の濱口 七美(はまぐち なみ)が参加校7校13チーム参加者71名中3名のベストディベーターに選ばれました。
11/23(水)にケーブルメディアワイワイで放送部の作品とインタビューが放映されます。インタビューには3年6組柏田 瑛香(部長)と3年3組高橋 茄乃の2名が収録に参加しました。
内容は、今年8月に東京で開催されたNHK杯全国高校放送コンテスト大会ビデオドキュメント部門に出場した作品「歓喜の歌」が放映されます。
放映時間 11/23(水)18:30~19:00
20:30~
22:30
11/24(木) 9回放映されます
宮崎市の高千穂通りで開催された「神武さま書道パフォーマンスコンテスト」に書道部10名で参加しました。今年は「飛龍」をテーマに、大空に向かって躍動する若人のエネルギーを縦2.7m×横3.6mの大きな紙面に、元気いっぱい表現しました。
木村先生は、8月まで船に乗って南太平洋の方へ30日ほど調査に行かれていたようです。クロマグロは約1000万粒の卵を産むけど、幼魚は26℃位の海水温度でないと生きられないそうで、±1℃変わると死んだり成長が止まったりすること。ウナギの生態については、謎な部分が多かったのですが、木村先生たちの調査もあって、日本のウナギはマリアナ諸島の海域で産卵し、そこから黒潮に乗って日本までやってくることが解明されてきました。しかし、近年、河川の護岸工事や地球温暖化の影響もあってウナギの成魚、稚魚ともに減少しているようです。シラスウナギの漁獲量はエルニーニョ現象が発生すると減少するなど、地球規模で起こる海洋気象現象がマグロやウナギなどの海洋回遊魚に大きな影響を受けることがわかりました。また、先生のお薦めは、あなごのレプトセファルス幼生で握った寿司、「のれそれ」だそうです。ぜひ、カウンターのあるお寿司屋さんで食べてみたいですね。
最後に2年生の石川聡一郎くんが生徒を代表して「社会に向けた視点が増え、今やっている課題研究にも生かしていきます」とお礼の言葉を述べました。先生のお話は、ユーモアを交えながら、身近な食材であるマグロやウナギの生態を、非常に興味をそそる内容でした。ウナギやマグロが私たちの食卓から消えないことを願っています。本当にありがとうございました。(MS科主任より)
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