日誌

附属中のできごと

専心オリエンテーションがありました

4月13日(水)6時間目終了後「専心オリエンテーション」がありました。「専心」とは清掃活動のことです。

泉ヶ丘の校舎・敷地はとても広いです。その場所を、中学生・高校生と分担して毎日10分間清掃します。「専心=心を専ら(もっぱら)にする」つまり、その10分間は清掃に打ち込む時間、ということです。集中して毎日清掃に取り組める附属中生であってほしいと思います。

オリエンテーションでは、各清掃区域に分かれて、責任者や手順を確認し、初めての専心活動に取り組みました。これから毎日取り組んでいきます。その場所も、自分の心も磨きましょう。

 

 

第1回清泉会集会が行われました

4月13日(水)3時間目に、第1回清泉会集会が行われました。コロナ禍前は入学式直後に「対面式」が行われ、新入生と在校生の顔合わせが早めに行われていたのですが、最近はこの「第1回清泉会集会」が、全体としては初顔合わせとなります。

会場の義友会館に2・3年生は先に整列し、並んで入場してきた1年生を拍手で迎えました。三つの学年がそろって、いよいよ本年度の清泉会の始まりです。最初に「清泉会」とはどのような組織か、1年生に紹介しました。執行部のメンバーが、それぞれポイントを押さえて上手に説明していきました。各清泉会がどのようなことを目標として、何を具体的に取り組んでいるのか、よく分かったと思います。

続いて部活動紹介が行われました。実はこのために昨年度末から少しずつ準備を進めてきました。美術部から始まって、最後のバドミントン部まで、各部工夫を凝らして紹介を行っていました。実演あり、楽しく場を盛り上げるものあり、作品提示ありと、大変楽しく興味を引く紹介ばかりでした。各部で進行を務めた人(キャプテンが多かったようです)も、なかなか話術が巧みで、さすが泉ヶ丘附属中生と感じたところでした。先輩たちの思いは1年生の心にもしっかりと届いたと思います。

第1回清泉会集会の様子を見て、これからの生徒たちの清泉会活動がどのように展開していくのか、とても楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

FITSが行われました

「FITS」とはいったい何?と思われる方が多いと思います。「FITS」は、「Fresh Izumigaoka Tranining System」の略。また、「fit」という単語には「適応する」という意味もあります。入学したばかりの新1年生に、早く学校に慣れてほしいという思いを込めた、伝統的に行われている教えのスタイルです。4月13日(水)1・2時間目に、本年度の「FITS」が行われました。

具体的には、新2年生が新1年生に、小グループに分かれて学習や生活の仕方、学校内のいろいろな場所、職員室の出入りなどを教えていく、という活動内容です。コロナ禍ということもあり、3教室に分かれて、間を取りながら、少しでも先輩後輩の交流ができ、安心して学校生活を送れるように、と工夫をしながら実施しました。

江戸時代の都城は薩摩藩・島津氏の領地でした。薩摩藩には「郷中教育」という、若者同士が互いに教え、伝え、鍛錬していく伝統的な教育があり、この「FITS」はその歴史も受け継いでいます。新2年生、新1年生に笑顔で語りかけ、一生懸命教える姿、とてもかっこよかったです。また新1年生も、真剣に話を聞く姿が清々しく感じられました。

 

 

※実施に当たっては、換気等、新型コロナウイルス感染対策を行いました。

 

1学期が本格的にスタートしました

4月12日、全学年揃って、1学期が本格的にスタートしました。

2年生3年生実力テストです。春休みの頑張りの成果は出ているでしょうか?

 

 

 

 

 

 

1年生学級活動で自己紹介をしていました。

慌ただしい新年度のスタートですが、しっかりと頑張っているようです。

第13回入学式が行われました

4月9日(土)、朝から雲ひとつない爽やかな青空が広がりました。まるで中高あわせて324名の生徒たちの入学を言祝いでいるかのようです。附属中学校第13回、高等学校第77回の入学式が挙行され、卒業生を送り出した後少し寂しかった学校も、華やいだ雰囲気に包まれました。

「新入生入場」の言葉で、中学生を先頭に、少し緊張した中にも晴れやかな様子で新入生たちが入場してきました。「入学許可」では、担任の呼名に応じて、元気よく「はい。」という返事をして、一人一人起立しました。40名の入学が許可され、晴れて「泉ヶ丘の中学1年生」となりました。おめでとうございます。学校長は、式辞の中で、「思いやりの心をもち、授業を大切に、伝統ある『質実剛健』の校風を旨として、精一杯努力する生徒であってほしい。」と新入生への深い思いを述べられました。「代表宣誓」では、高校生の代表と一緒に、中学生代表として真方芯さんが、凜とした声で、泉ヶ丘の生徒としての決意を述べました。

感染症予防の観点から、式への参加は各ご家庭一人に制限させていただいたのですが、式後の中庭での写真撮影には、多くのご家族に参加していただき、そのときだけマスクを取って、晴れやかな表情で撮影が行われました。

40名の皆さん、いよいよ中学生活が始まります。先輩たちも楽しみに待っています。一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

※検温、手指消毒等、新型コロナウイルス感染対策を行った上で、実施しました。

日常の風景~泉ヶ丘の色

泉ヶ丘のスクールカラーは明るいえんじ色です。そして、泉ヶ丘附属中の校章も赤い色。校門を入って、校舎の方に歩いて行くと正面玄関の高い位置に高等学校の校章が、その下に附属中学校の校章が掲げられています。毎日登下校する生徒たちを見守っているようです。今、正面玄関の左右の植木は、赤い花がたくさん咲き、入学する生徒たちを心待ちにしているようです。

 今日は、中学生そして高校生が、教室や式場の準備を心を込めて行いました。明日が楽しみです。

 

令和4年度始業の日です

4月8日(金)、春休みが明け、生徒たちが登校してきました。いよいよ新しい年度の始まりです。今日はよい天気に恵まれ、やや汗ばむほどの陽気となりました。心地よいスタートが切れました。

まず大専心(大清掃)で自分たちの教室や新入生の教室をきれいにした後、新任式・始業式が行われました。16名の新任の先生をお迎えし、弾む思いでした。始業式で校長先生は次のような話をされました。①相手の心を考え、思いやりの心をもつ。②授業を大切にする。③泉ヶ丘のプライドを大切に品位のある行動を取る。いつも校長先生が大切に思われ、伝えてこられたことです。泉ヶ丘の生徒として常に意識しましょう。その後、学級担任・副担任の紹介が行われました。中高生とも目を輝かせて聞いていました。

続いて、中学生集会が行われました。まず、附属中学校に新しく赴任された1名の先生が自己紹介をしてくださいました。これからどうぞよろしくお願いします。続いて2年生の小河夕莉さん、3年生の久保ひびきさんが新学期の抱負を述べました。二人とも一つ学年が上がり、先輩として、最上級生として、自分自身がどうなりたいか、どうあるべきか、堂々と発表しました。教頭先生は、最初に、「理想の先輩とは後輩に感謝できる先輩」という話をしてくださいました。そして、「学習・生活共に当事者意識をもってほしい」ということを伝えられました。学習面では、それぞれが再度目標設定をして学習に望むこと、生活面では、集団の中でどうすれば自分を活かせるか考えて行動すること、つまり自ら考え行動しチャレンジしていくことが大切であると話をされました。

写真撮影、実力テスト、学級活動、そして1年生を迎える準備と、2年生も3年生も一日フルに頑張りました。初日から7時間でしたが、新鮮な気持ちで皆の瞳は輝いていました。明日は1年生40名が入学してきます。来週から120名で頑張っていきましょう。

 

 

 

日常の風景~桜の花

3月も明日で終わり。校内には、春らしく、さまざまな花が咲いています。

本校の、高校図書館前には三種類の桜の花があります。種類によって咲く時期が少しずつずれていて、今は三つ目の桜の花が美しく咲いています。二つ目に咲く桜(おそらくソメイヨシノ)は、満開を少し過ぎ、木の下は桜の絨毯ができつつあります。最初に咲いた桜(ヤマザクラ)は、すっかり葉桜になってしまいました。

泉ヶ丘は長く桜の花が楽しめる学校でもあります。

 

 

花たちは名残惜しそうに、離任される先生を見送っています。

離任式がありました

3月29日(火)、本校では離任式が行われ、お世話になった15名の中・高校の先生方の紹介と生徒に向けてのメッセージが伝えられました。感染症予防の観点から、オンラインでの離任式となりましたが、生徒たちは一人一人の先生方に画面越しに礼をし、しっかりとお話を聞いていました。中学校職員からは1名の先生が本校を離れることとなりました。離任式の後、1年生、2年生、そして卒業した3年生も来てくれて、各学級でお礼を述べていました。それ以外にも、授業を通して、また部活動やその他の活動でお世話になった先生方もたくさんいらっしゃいます。本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 

入学予定者説明会がありました

3月25日(金)に、来年度の入学予定者対象の説明会を行いました。感染症予防に十分配慮しながら、40名が初めて一堂に会することとなりました。

会では、まず最初に本校教頭が入学予定者の皆さんに対して、本校に入学して人間性を磨く」「確かな学力を身につける」ことを行ってほしいと伝えました。また、保護者の方には「横ではなく縦でほめる」(他人と比べるだけではなく子供の伸びを見る)ということをお願いしました。その後、たくさんの話があったのですが、しっかりと話を聞く姿勢ができた入学予定者ばかりで、これからが楽しみです。教育活動の紹介の場面では、中学1年の江夏妃奈乃さんが、「食品廃棄物を減らすには」という題で、自然科学探究の発表を披露しました。来年度は今日参加していた児童の皆さんが、それぞれ研究を進めていくことになります。

お忙しい中、参加いただきありがとうございました。入学式は、4月9日(土)に挙行予定です。みなさんの入学を心待ちにしています。

 

※実施に当たっては、検温、手指消毒、換気等、新型コロナウイルス感染対策を行いました。

3学期終業式・令和3年度修了式

3月23日(水)は、3学期の終業の日、そして、令和3年度の修了の日です。

朝から大専心を行い、1年間お世話になった教室をはじめ、各専心場所を丁寧に掃除し、場所によってはワックスをかけて、新年度に備えました。1時間の専心時間を有効に使って一生懸命取り組みました。

続いて3学期の終業式を各教室でリモートで行いました。校長先生は、つい先日卒業した高校3年生たちが、難しかった共通テストに向き合い、たゆまず努力を重ね、すばらしい実績を刻んだことを紹介され、これからの人生、辛いこともあるだろうけれど常に目標を高くもち夢の実現に向けて諦めず頑張ってほしい、と話されました。

終業式が終わったら修了式です。大会議室に集合し、間隔を取って中学生だけの式を実施しました。最初に、修了証授与が行われました。担任の先生の号令の下、1年生、2年生の順に元気のよい返事と共に全員起立し、1年生代表の天本紡希さん、2年生代表の青山天眞さんに教頭先生から修了証(通知票)が授与されました。

 学期終わりの発表は、1年生は永濵結愛さん、2年生は友安航也さんが行いました。二人とも、この1年で成長したこと共に、改善しなければならないことを、しっかりとした口調で堂々と発表しました。

 続いて、教頭先生からお話をいただきました。1年生はいろいろなことにこつこつと取り組むことができる学年、2年生は中心学年として大変成長した学年と、それぞれのよさを挙げられ、この春休みそして来年度に向けて、「自分の生命を守ること」そして「計画的に学習すること」を大切に過ごしてほしいと話してくださいました。お話の中で、「小人閑居して不善を為す」という「礼記」の言葉を教えていただきました。もともとは「『小人』(つまらない人)は暇だといいことはしない」という意味ですが「素晴らしい人は、自分の時間を有効に使う」と読み替えることができる春休みの時間を有効に使って素晴らしい人になってほしいと話されました。

 その後、教科や総合的な学習、記録などの表彰や紹介、披露が行われました。表彰されたり紹介・披露されたりする人数が大変多く、泉附の生徒の頑張りの軌跡だと痛感しました。来年度もさまざまな分野で自分を磨いてほしいと思います。

さて、短い春休みに入りました。24日(木)はスプリングセミナーが行われます。よりよく自学が進められる、きっかけ作りになるとよいと思います。

 

 

 

 

 

第10回卒業式が挙行されました

雨雲が深く垂れ込め、ぽつぽつと雨降る卒業式の朝でしたが、学校の木々は新しい芽吹きに向けて潤い、咲き始めた桜の花もしっとりと美しい風情をみせていました。3月18日(金)、本校の第10回卒業式が挙行され、10期生40名が高等学校に向けてその一歩を踏み出しました。

気持ちよく3年生を迎えようと、朝から2年生有志何名かが3年生の教室に至るまでの階段や廊下を掃除してくれました。3年生40名は胸に花を付け、晴れやかな様子で式に臨みました。

卒業証書授与。一人一人名前を呼ばれ「はい。」と返事をして起立。代表として橋詰和佳さんが壇上にのぼり、全員分の卒業証書を受け取りました。校長先生は、式辞で、グローバル化が進み、変化が激しい現代社会において、困難に立ち向かい、たとえ失敗しようとも立ち直り、柔軟に、着実に前に進む力を身に付けていってほしい、と伝えられました。例に挙げられた幕末の志士・坂本龍馬の「時勢に応じて自分を変革しろ」という言葉は、卒業生の心に残ったと思います。記念品贈呈は、代表して2年生の永野凜太さんから3年生の村内賢伸さんに、電波時計と証書ホルダーが贈られました。在校生代表送辞は、2年生の小河由奈さんが、先輩たちのすばらしさ、さまざまな場面でお世話になったことを、凜とした声で堂々と述べてくれました。卒業生代表答辞は、德重ひかるさん。情緒あふれる語りかけるような口調で、3年間の思い出や、お世話になった方々への感謝の思いが詰め込まれた言葉たち。会場全体を包み込むようにやわらかで優しい時間が流れました。

来賓の方々にも来ていただき、全校生徒で卒業生の門出を祝いたいという思いは強かったのですが、感染症予防の観点から、今できることを精一杯の思いで実施しました。ありがとうございました。

卒業生の未来に幸多かれ。

 

 

 

 

 

卒業式に向けて

3月17日(木)は、翌日に卒業式を控え、1・2時間目卒業式予行と3年生表彰式6・7時間目は、1・2年生の卒業式準備が行われ、中学生は終日慌ただしい日となりました。3年生は卒業を前に、学級を片付けたり、アルバムを見たりと、晴れやかに、落ち着いた様子で過ごしていました。1・2年生は、お世話になった先輩方を気持ちよく送り出したいと、卒業式準備に一生懸命取り組みました。

1・2時間目の予行練習は、3年生は既に練習を済ませており、きちんとした態度で、初めて練習に臨む1・2年生のお手本となりました。本番が楽しみです。また、練習後には、3年生のさまざまな表彰・披露が行われました。教科の表彰、文字力・体力賞・卒業論文・皆勤賞の表彰、精励賞・善行生徒の表彰、各種検定結果披露など、3年生の頑張りは最後まで見事でした。

 

 

 

6・7時間目は、1・2年生による卒業式準備です。1年生は義友会館・下足室・3年教室・外回り等の専心活動、2年生は義友会館での式場作りと3年教室装飾を主に担当し、3年生のために少しでも役に立ちたいと、熱心に活動しました。おかげで、立派な卒業式が迎えられそうです。

 

 

 

 

感染症予防のため、当日、1・2年生はリモートでの参加となります。天気予報は芳しくないのですが、心は「晴れ」です。晴れやかに卒業式を迎えましょう!

 

 

第3回参観日がありました

3月14日(月)に、第3回参観日が実施されました。十分な感染症対策のもと、1年生は「進路学習会」、2年生は「進路講演会」を軸として、それぞれ来年度に向けて、将来に向けて学ぶべきことの多い会となりました。

1年生はベネッセコーポレ―ションの方から、オンラインで、1月末に受けた「学力推移調査」の結果などを材料に、これからの学習の取組や、将来を見据えた考え方を丁寧に教えていただきました。生徒と保護者が隣に座り、資料を見ながら熱心にお話を聞いていました。

2年生は本校の進路指導部で、先日卒業した高校3年学年主任の先生から、「2020年度から変化した大学入試~その対応に向けて~」という演題でお話をしていただきました。さまざまな変化があった大学入試ですが、その変化に対応していくには、「授業を主体的に受ける」「高めあう仲間との学び合い」「日々の課題に誠実に向き合う」「分からないことをそのままにしない」「小テストは一発合格」といった、基本的なことが何より大切だと教えていただきました。また、卒業したばかりの附属中出身の先輩二人もわざわざ足を運んでくれ、生徒の立場から感じたことを率直に伝えてくれました。

 

その後、引き続き学級懇談が行われました。学校行事等への保護者の参加が制限されていることもあり、担任が用意した映像を見ていただきました。そして、この1年間を振り返って、学級の様子や今後に向けて等、お話しすることができました。お忙しい中、参加いただきありがとうございました。

※実施に当たっては、換気、検温・手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保等、感染対策を行いました。

 

立志式が行われました

3月14日(月)午後、延期になっていた令和3年度立志式が行われました。当初予定の2月9日に向けて一生懸命取り組んできた2年生、1ヶ月以上の時を置いての実施となりましたが、立派な態度で臨むことができました。

それに先立ち、4時間目1年生が全員で協力して立志式会場をきれいにしつらえてくれました。何か仕事はないかと、一生懸命探し、前向きに取り組む1年生の姿に成長を感じました。

 

 

さて、いよいよ立志式本番です。校長先生からは、将棋の藤井聡太5冠を例に挙げられ、「相手を知って相手を思い、常に前向きで、落ち着いた姿勢であること」のすばらしさを話していただきました。相手を思いやる気持ち、そして責任をもつことの大切さがよくわかるお話でした。決意発表は清泉会会長の小河由奈さんが行いました。11期生(現2年生)を「水晶」に例え、「互いの意見を尊重し、バランスよく反映させられるようになってきた」こと、そしてこれからも「さまざまな輝きを放つ美しい『水晶』を創り上げていきたい」と、堂々と発表しました。次の全員の決意発表では、一人一人「決意の一字」を示し、自分の言葉で表現できました。立志の誓いでは、鵜木さらさん、永野凜太さんの発声に続いて、全員で誓いを述べました。「立志・勉励・自主・友愛」の四つの誓いを、これからも大切にしていきましょう。先輩を代表して3年生牧誠一郎さんが、「3年生にしかない『時間』を有意義に使って、2年生のすばらしさに自信をもって頑張ってほしい」と言葉を贈ってくれたことも、大変励みになったと思います。

 

 

 

 

この日に向けて、保護者の方々には、お忙しい時期に生徒宛の手紙を書いていただき、ありがとうございました。生徒たちにとって心に染みる大切な手紙となりました。また、生徒たちが保護者に向けて綴りました手紙も、中学2年生の今の気持ちをあらわしたものとして、大切にしていただけると幸いです。

※実施に当たっては、換気、検温・手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保等、感染対策を行いました。

 

弁当の日

3月11日(金)は、年1回の本校の「弁当の日」でした。以前行われた清泉会集会の折に保健委員からこの「弁当の日」についての説明や紹介がありました。本校では設定した三つのコースから一つ選んで弁当作りを行います。コースは次の通り。

 Aパーフェクトコース  献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けの全てを自分で行う。

 Bふれあいコース    献立から片付けまで、家族に手伝ってもらいながら一緒に行う。

 C一品コース      お弁当のおかずを1品自分で作る。

さて、当日、教室を訪れると、自分で作ったお弁当を美味しそうに食べていました。A・B・C、それぞれのコースで、自分なりの「弁当の日」を過ごしました。自分で作ってみると、いつも作ってくれている方への感謝の気持ちがわいてきますね。

 

  

写真を撮らせてもらったお弁当のほんの一部を紹介します。どれも美味しそうです。

3年生レクレーション&送別行事

3月11日(金)午後、本来は1・2・3年生全校そろって3年生の送別行事を行う予定でしたが、なかなか収束に至らない感染症予防の観点から学年交流を控え、3年生単独でレクレーションを行いました。学級で何をするか前もって話し合い、5時間目は外でゲームなどをして思い切り走ったり追いかけたりとみんなで楽しそうに過ごしていました。6時間目は教室で、トランプやUNO、将棋など、室内で遊ぶゲームにあちらこちらで興じていました。和気藹々とこれもまた楽しそう。3年間で築き上げた3年生の仲のよさが伝わってきました。

その6時間目の途中から、1・2年生の清泉会執行部が3年教室を訪れ、3年生のために用意した「メッセージを贈る会」を行いました。1・2年生執行部は、3年生に何とか感謝の気持ちを伝えたいと、制約の多い中、また、時間のない中、一生懸命準備をしてきました。「メッセージを贈る会」では、まず、最初にメッセージカードを贈るのですが、なぞかけをして、メッセージカードが置かれている場所を3年生に当ててもらい、それから取りに行ってもらう、という工夫した仕掛けとなっていました。中学校図書室に置かれたメッセージは、一つ一つが桜の花の形をしていて、3年生それぞれに2枚ずつ(1年生からと2年生から)贈られ、手作りの桜の木に下がったメッセージを探して手に入れます。「あ、あった!」「こっちにあるよ!」と3年生の嬉しそうな声があちこちで聞かれました。その後、今度は1・2年生全員と先生方が登場するメッセージ動画が披露されました。直接お礼を言うことができませんでしたが、心を込めたメッセージ動画に、3年生は見入っていました。

3年生の卒業式は3月18日(金)です。附属中学校から巣立つときが刻一刻と近づいています。成長した3年生の姿を見るにつけ、一抹の寂しさを感じながらも、未来への大きな期待を抱かずにはいられません。

なお、3月11日は11年前、東日本大震災が起こった日。本校でもそれぞれの場で黙祷をしました。

  

  

  

  

  

3年生卒論発表会、1・2年生自然科学探究発表会がありました

3月3日(木)5・6時間目に、3年生の卒論発表会が行われました。これは、2年生のときから2年間かけて研究を進めてきた自然科学探究の最後の仕上げとなります。卒論は約8,000字に及ぶ論文で、調査・観察・実験は3回以上行った上での検証となります。担当の先生の指導を受け、仕上がった論文をもとに、自分の研究のプレゼンテーションを、三つの会場に分かれて行いました。生徒たちは熱の入った発表を繰り広げました。
   

 
また、3月3日(木)、3月4日(金)と、二日連続で行われたのが、1年生の自然科学探究発表会と、2年生の自然科学探究中間発表会です。共に、1日20人ずつ発表しました。1年生は、都泉祭で発表した研究の仕上げの発表でした。2年生は、2年生から3年生にかけて研究を進め、それが卒論となって仕上がっていく、その中間発表でした。1年生はこれで一つの研究を締め括り、2年生ではまた新しいテーマで研究を進めることになります。なかなか時間がとれない中、冬休みなどを利用して研究を進め、一生懸命発表していました。1・2年生徒もこれからが楽しみです。

  
  

   
    


  
  
  

いじめ未然防止に関する取組について紹介されました。

本年度、県教育委員会から指定を受けておりましたいじめ未然防止に関する取組推進校の本校の取組について、下の写真の通り、紹介されました。

詳しくは下をクリックしてください。

宮崎県教育委員会 いじめの未然防止啓発リーフレット (外部サイト〔宮崎県教育研修センター〕へ移動します。〕

 

附属中からも卒業生に感謝の意を込めて~第74回高等学校卒業式~

3月1日(火)、春を迎えるやわらかな小雨の中、都城泉ヶ丘高等学校の第74回卒業式が行われました。新型コロナウイルス感染症予防のため、附属中生を含む全校生徒で先輩方を送り出すことは叶いませんでしたが、整然としつらえられた会場や、下足室に貼られた後輩達からのコメントで、先輩方に対する思いが伝わってきました。 
校長先生は、「人生は変えられる」という宮崎出身のパラアスリート・外山愛美選手の言葉を紹介され、変化に対応する柔軟な力と、困難を乗り越え生き抜く力の大切さを話して下さいました。また、答辞では、校長先生の「心配するな、工夫せよ」、高校3学年主任の先生の「大きく変わる」という言葉に勇気をもらい刺激を受け頑張ってこられたこと、そして周りで支えてくれた方々、家族への厚い感謝の気持ちが述べられ、会場全ての人々の心に染みました。
卒業生256名の皆さん。これまで、附属中学校の生徒達も皆さんに大変お世話になりました。行事や部活動はもちろんのこと、日々さまざまな場所で学習する姿を通し、中学生達は、将来のあるべき姿を描くことができました。ありがとうございました。卒業おめでとうございます。256名の未来に幸多かれ!
  

学年末テスト最終日

 2月22日(火)から、1・2年生は2日間、3年生は3日間の予定で学年末テストが行われました。最終日の今日も、どの学年も真剣に取り組んでいるようでした。

  
 
 学年末テストをもって、本年度のテストは終了となります。近くテスト結果が返却されると思いますが、自分の強みと弱みを十分理解して、新学年に向けての準備をしてほしいと思います。 

 ※ 窓越しに撮影しているため、ガラスが反射していて写真が見づらくなっているかもしれません。

立志式記念講演がありました

 2月9日(水)6・7時間目に、本年度の立志式記念講演が行われました。当初の予定では、この日に保護者の方々にもご参加いただき、立志式の全ての行事を行う予定だったのですが、まん延防止等重点措置下のため、附属中生のみの参加でリモートの形で、講演会は予定どおりの日に実施しました。
 講演をして下さったのは株式会社サンワード・ラボ代表長友まさ美様です。演題は「夢を叶える人には共通点があった!?~たくさんの人の伴走支援をして見えてきたこと~」。将来の夢がある生徒にとっても、まだ目標や夢がみえてこない生徒にとっても、長友様がこれまで経験されてきたことから「見えてきたもの」についてお話を伺うことは、とても貴重な時間となりました。「予期しない出来事をただ待つだけではなく、自ら『ありたい未来』を創り出せるように積極的に行動する」ということはこれから未来へと進んでいく生徒達にとって、とても大切な指針となりました。また、「夢が見つかっていないときにどうするか」という問いに対する三つのポイント(①自分の「種」を知る ②目の前のことに本気で取り組む ③立ち上がったリーダーの応援者となる)も大変わかりやすく、お話を伺って心強く思った生徒達も多かったと思います。質問を積極的に行う生徒もおり、生徒にとって興味深い内容だったことが伝わってきました。最後に、生徒を代表して2年生友安航也さんがお礼の言葉を述べました。保護者の方は、ぜひお子様に今回の講演内容について聞いていただけたらと思います。
 お忙しい中、講演をしていただいた長友様には心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
 
  
  

薬物乱用防止教室・交通安全教室

2月3日(木)7時間目都城警察署の方に来ていただいて、薬物乱用防止教室交通安全教室をオンラインで行いました。
薬物乱用防止教室では、薬物の怖さや依存性について知り、薬物の使用が体や心にどのような影響を及ぼすかなど理解を深めることができました。
また、交通安全教室では、映像(DVD)で自転車のルールやマナーについて再度確認することができました。都城管内での中高生による自転車による事故も多いそうです。日頃から自転車に乗るときは十分に気をつけてほしいと思います。
 

日常の風景【Goals for the new year!】

 1月27日(木)、校内を歩いていると新たな掲示物が貼られていました。

 タイトルは「Goals for the new year!」。今年の自分の目標や願いが折り紙で作った絵馬に英語で書かれていました。何が書かれているのか見てみると、" I study hard !" "I want to get good score !"など学力に関するものが多かったのですが、中には部活動のことや趣味のことが書かれているものもありました。
 今の世の中の状況を考えると、先の見通しを立てることはなかなか難しいかもしれませんが、そういう時だからこそ、志を立てることは大切です。ここに書いた言葉が実現できるとよいですね。
 
 

立志式に向けて、筆をとる

 1月26日(水)3・4時間目。2年生は書道室で筆をとり、それぞれが一枚の色紙を前に真剣に書写活動に臨みました。高校の書道の先生の指導のもと、立志式に向けて、自分の決めた「一文字」を毛筆で書く、という重大な活動が行われたのです。
 先生は、楷書・行書の選択、文字にあわせた色紙の方向の選び方など細かく指示され、教科書にお手本とする文字がない場合はその場でお手本を書いてくださるなど、よりよい「一文字」が仕上がるようにととても熱心に指導してくださいました。
 色紙は一人1枚なので、失敗しないように、真剣に清書に臨む姿があちらこちらに見られました。2年生の皆さん、仕上がった色紙を手にし、立志式で発表しましょう。
  

学力推移調査が始まりました

 1月26日(水)から3日間の予定で学力推移調査が始まりました。
 この調査は、全国の中高一貫校を対象とした調査で、国語・数学・英語の3教科で実施されます。出題される問題はハイレベルですが、どの学年も一生懸命取り組んでいる様子が見られました。

 
 
 この調査は高校3年生での自分の希望大学合格というゴールに向けて、現段階での自分の強みと弱みを把握するために実施されています。生徒一人一人がその時の結果に一喜一憂せず、次に何をすればよいかをぜひとも考えてほしいものです。

全国いじめ問題子供サミット参加!!

 1月22日(土、年度当初から取り組んできた本校のいじめ未然防止に関する取組の全国へ向けての発表の場「全国いじめ問題子供サミット」に、宮崎県代表として参加しました。感染症予防を踏まえ、オンラインでの参加となりましたが、生徒達が企画し、具体的に動いてきた活動内容を発信できる最高の場となりました。
 10時30分からの開始で、代表の村内賢伸さん丸本晃司さんの二人はそれぞれ違う部屋でサミットに参加しました。末松文部科学大臣は、最初の挨拶で、今回のサミットのテーマである「コロナ禍の学校生活で感じた思い」を中心に、コロナ禍で「変わった」と感じたこと、「変わらない」と感じたことを互いに伝え合い、全ての子どもたちが安心した学校生活を送るためのメッセージを贈ってほしい、と伝えられました。また、ゲストの景井ひなさんは、学生時代にいじめを受けた経験や、SNS上で活動している経験から、「誰かの一言で救われることがある」「批判の裏にはたくさんの『応援』がある」「相談するところは必ずある」と温かい言葉を贈ってくださいました。
 早速、20の小グループに分かれて、オンライン会議の始まりです。自己紹介から始まり、
   ① 全国に向けてメッセージを発信するための話合い
   ② 活動内容を発表するための動画撮影
   ③ 各グループごとのポスターセッションでの交流
という内容で、司会を立てて進めていきました。村内さん、丸本さん共に大変積極的に話合いに参加し、司会を務めたり、中心となって発言したり、ポスターセッションで成果を立派に発表したりと、宮崎県代表として頼もしい姿を見せてくれました。
 終了したのは夕方5時を回っていましたが、あっという間の一日でした。代表二人は、オンラインではありましたが、得られたものは大きかった、参加してよかったと話していました。二人には、本校で、また宮崎県で、今回得たものを発信してほしいと思います。
 
 

※換気・手指消毒の徹底等を行い、実施しました。

【追記】 本年度の全国いじめ問題子供サミットの様子が報道されました。
 全国いじめ問題子供サミット2022 (※外部サイトに移動します。ニュース映像のため、一定期間が過ぎると削除されます。)

第6回清泉会集会が行われました

 1月20日(木)7時間目第6回清泉会集会が行われました。
 まず最初に、14日に開かれた中央清泉会と各学級での討議を経て、1月21日~3月16日の旬間における目標と具体策が、各清泉会から報告されました。前旬間でよかった点は継続し、改善が必要な点はさらに工夫し、全校生徒で取り組んでいく。このような地道な取組が、泉ヶ丘附属の基礎力となっていきます。続いて、保体清泉会の保健委員から、3月11日に予定している「弁当の日」についてのお知らせがありました。実体験も踏まえながら、自分で弁当を作る際のポイントなどを発表しました。このような清泉会の中の係からの主体的な発表は全校生徒にとってさまざまな意味で大変参考になります。次に、全国いじめ問題子供サミットの発表のデモンストレーションが行われました。堂々としてよい発表ができました。最後に、学年交流として、異学年が一緒になり、様々なクイズが行われました。大変短い準備期間にもかかわらず、四役(会長・副会長・書記・生徒会担当)がよく頑張り、楽しい交流ができました。
  
  

※ 換気の徹底等、感染対策を十分行った上で実施しました。

全国いじめ問題子供サミットに向けて

 来る1月22日(土)に、「全国いじめ問題子供サミット」が開かれ、本校は宮崎県代表としてその場で発表をします。当初は代表生徒が文部科学省を訪れ全国の代表と発表し合うことになっていたのですが、コロナ禍第6波の最中ということで、オンラインでの発表となりました。
 それに向けて、この取組の中心を担ってきた第3期清泉会執行部のメンバーが発表準備を行ってきました。ポスターセッション形式での発表ということで、全員で協力してポスター制作に励みました。発表する3年生の村内賢伸さん丸本晃司さんは、発表原稿作成を頑張りました。
 1月19日(水)の放課後、発表の練習風景を中心にNHKの取材も受けました。1月20日(木)7限目清泉会集会では発表のデモンストレーションを行います。本番での発表が楽しみです。
  
  
 取材の様子は、1月21日(金)午後6時10分~午後7時NHKイブニング宮崎で放映予定です。
お時間がある方は御覧ください。
 ※ 取材に際しては換気を十分行うなど、新型コロナ感染対策を行いました。
 ※ 放映予定日当日、ニュース内容の差替により、今回の取材内容が放映延期・中止となることを御了承ください。

第6回中央清泉会が開かれました

 1月14日(金)6時間目に、第6回中央清泉会が開かれました。11月17日~1月20日旬間の目標及び具体的活動に対する振り返りと、月21日~3月16日旬間の目標についてが中心の議題です。それぞれの活動に対して、成果が上がったところ、不十分だったところを審議し、次の旬間に生かしていく、という地道な活動です。今回は、目標を整理し、各清泉会の任に合った内容になるよう、工夫しながら審議しました。卒業が近づく3年生の見守りを受けて、2年生、1年生が発表を頑張っていました。この中央清泉会を受け、1月20日(木)7時間目に、第6回清泉会集会が開かれる予定です。
   

お知らせ

 先日、ホームページでもお知らせした、百人一首大会の様子のテレビ放映について、放映日が決定しましたのでお知らせします。附属中生の活躍も映っているかもしれません。もしよろしければ御覧ください。

 放映日 令和4年1月15日(土) 15:45~15:55
 番組名 MRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」

 過去の記事はこちら→百人一首大会が行われました

3学期、始業の日を迎えました

 令和4年(2022年)が明けました。今年は、比較的天候に恵まれ、穏やかな年明けでした。本年も、どうぞよろしくお願い致します。
 1月7日(金)は、今年初めての学校の日。3学期の始業の日です。朝から華やいだ雰囲気の中、課題などを提出したり、明日行われる中学校適性検査のために大専心(大清掃)を頑張ったりと慌ただしい一日となりました。
 始業式はオンラインで行われました。校長先生は、昨年ノーベル物理学賞を受賞された眞鍋淑郎さん情熱の源は「好奇心」ということを紹介してくださいました。そして、生徒一人一人が、新聞を読み、書物と出会い、自分の中に眠っている好奇心を見つけてほしい、と呼びかけられました。
 いつもであれば、中学生集会で「3学期の抱負」を述べるところですが、今回は各学級で3人の人に発表してもらいました。
 1年生 山内康聖さん   2年生 鵜木さらさん   3年生 丸本晃司さん
それぞれ、今までの自分を振り返り、これからどのようにしていきたいか、堂々と発表しました。3人の発表は、明日受検に臨む小学校6年生にとって、憧れられる先輩の姿だったと思います。
 新型コロナウイルス感染症罹患者が増加に転じていますが、より充実した学校生活を送れるよう、再度意識を高め、精一杯努力していきましょう。
  
  

いずみレクを行いました

 12月24日(金)の午後、1・2年生を対象としたいずみレクという附属中PTA主催の行事を行いました。
 本校では、例年1学期終業の日に本校敷地内にあるいずみ会館を利用したいずみ合宿というPTA行事を行っていますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から昨年度に引き続き本年度も実施することができませんでした。しかし、附属中PTAの方で子供達のために何かできないかと考え、いずみ会館内で半日のレクレーションを実施することとしました。
 レク当日は多くの1・2年生が参加し、フロアごとに違ったレクレーションを楽しみました。そのうちの1つである絵しりとりのコーナーでは、前の人が何の絵を描いたのかを読み取ったり、次の人に何を書こうかと考えたりと、頭と相手のことを考える心を一生懸命使って楽しんでいました。

 

 2時間半の短い時間ではありましたが生徒は楽しんでいたようでした。
 なお、みんなが楽しむことができるように、実施前日まで2年生の生徒レク実行委員が企画・準備を行ってくれました。また、1・2年生のPTA役員の方々が年末のお忙しい中にも関わらず、様々な準備をしてくださいました。本当にありがとうございました。

※実施に当たっては、検温や室内の換気・手指消毒など、新型コロナ感染予防を行いました。また、PTAの方々の施設内への入場を制限させていただきました。そのことについて御理解・御協力をいただき感謝申し上げます。

2学期、終業の日

 12月24日(金)は、2学期終業の日でした。始めに各担当場所で大専心(大掃除)を1時間かけて行い、ワックスをかけたり普段手が届かない場所をきれいにしたりしました。
 続いて、オンラインで2学期終業式が行われました。校長先生からは、2学期も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの行事などが影響を受けましたが、その中でも都泉祭や百人一首大会、中学3年生の修学旅行など、形や規模を変えながら工夫して充実した内容で実施できたことは大変すばらしかった、というお話がありました。年が明けると高校3年生は共通テストが実施されるので、頑張った自分を信じて合格を勝ち取ってほしい、という思いも伝えられました。最後に、「冬来たりなば春遠からじ」という言葉を引用され、新しい年が希望に満ちたすばらしい年になるように願いますと締め括られました。生徒達は、しっかりと画面の校長先生のほうを見ながら、真剣な態度で聞いていました。
 全校集会に参加した後、中学生は義友会館に場所を移して、中学生集会が行われました。ここで各学年の代表の3名が、2学期を振り返って作文を発表しました。
   1年生 川崎蒼士さん  2年生 永野凜太さん  3年生 安平颯貴さん
それぞれ、学年のこと、自分自身のことと、さまざまな観点から振り返っていました。続いて教頭先生のお話。よかったこととして①新型コロナの影響もある中、行事・学習活動が少しずつ実施できるようになってきた、②気持ちのよい挨拶ができる人が増えてきた、③今学期、学力を向上させた人が増え、その人々の共通点は「自分に真摯に向き合えた人」である、という三つをあげられました。また、冬休みのお願いとして①自分の命を守る、②3学期に向けてしっかり勉強する、の二つを話されました。
 さて、いよいよ冬休みです。楽しい行事もあるでしょう。家庭での生活も大切に、充実した冬休みにしてください。3学期に会いましょう。
    
   
  

中学生集会で表彰を行いました

 12月23日(木)7時間目及び24日(金)午前中に、中学生集会を行いました。これまでもお知らせしてきたとおり、2学期は多くの生徒が部活動や各教科の学習活動で大会・コンクールなどに参加し、入賞を果たしました。表彰の数があまりに多かったので二日間に分けて行いました。
 今回表彰を受けた個人・団体のうち、本ホームページで紹介していない方々は次の通りです。

 部活動
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会男子の部
   男子バスケットボール部  パート優勝
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会女子の部
   女子バスケットボール部  パート優勝
 国語科
  漢字能力検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)
  第67回青少年読書感想文コンクール 宮崎県審査
  (地区審査ではいずれも入賞)

   課題読書の部佳作  坂元希成さん
   自由読書の部佳作  立川由奈さん北村優羽さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト宮崎県大会
   奨励賞 満永夏深さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト都城地区大会
   奨励賞 松山柚乃花さん丸本晃司さん
  令和3年度宮崎県中学校作文コンクール
   中学1年の部2席  重留啓秀さん
   中学2年の部1席  田中美来さん
   中学3年の部3席  中島心愛さん
   英語科
  実用英語検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)

 以前このホームページで紹介し、今回表彰された生徒一覧はコチラの過去記事を御覧ください。
令和3年11月18日 快挙!
令和3年11月18日 「税についての作文」で学校賞を受賞しました。
令和3年11月25日 泉附中生頑張っています!【各種表彰】
令和3年12月10日 第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

附属中生、頑張っています!
  
  
  

情報モラル教室開かれる

 12月23日(木)6時間目から約1時間余り「情報モラル教室」が開かれました。現代社会では、インターネットやSNSの利用は中学生においても盛んに行われていて、それに伴い危険な事例やトラブルなども耳にすることが多くなりました。そういったことを未然に防ぐためにも、情報モラルを身に付けていくことは非常に大切なことです。
 今回は、宮崎県ソフトウェアセンターの黒木涼太郎様を講師にお迎えし、動画やプレゼンテーションを使ってさまざまな事例を紹介していただきながら、情報モラルについて学んでいきました。ネットで流れたことは消えない。」「ネットの世界は繋がっている。」「ネットを使ってできることとしてよいことは違う。」「守るべきことは現実もネットの世界でも同じ。」という大切なことをしっかりと理解できたと思います。
 最後に、生徒を代表してお礼の言葉を生活清泉会委員長の2年生、小野心未さんが述べました。お忙しい中、お話しくださった黒木様、ありがとうございました。今回の「情報モラル教室」で学んだことを、これからの生活に生かしていきましょう。
  

【追記 ~保護者の皆様へ~】
 終業の日に、SNS利用を含む、生徒指導に係る次の文書を生徒に配付しました。
 ご一読いただきますよう、お願いします。

 宮崎県警察本部少年課だより~いのち・じんけん・かのうせい~.pdf
 宮崎県子どもSNS相談(LINEで相談).pdf

3年生、性教育講話を聞く

12月22日(水)5時間目に、3年生は「性教育講話」として講師をお招きしてお話を聞き、命の大切さについて深く考えました。本校では、1年生・2年生と計画的に性教育を実施しており、その締めくくりとして3年生で講師の方からお話を聞いて考える、という時間を設けています。講師としてきてくださったのは、ほのか助産院の助産師・安藤直美様です。「『性』を正しく理解することが『生』につながる。」「生まれるのは一瞬ではない。当たり前は当たり前ではない。」「生まれたときが一番の試練だったから、この先皆さんに乗り越えられない壁はない。」といった数々の心に響く言葉をいただき、かけがえのない命を大切にするということについて深く考えました。最後に、生徒を代表して3年保体清泉会委員長の丸本晃司さんがお礼の言葉を述べました。年末のお忙しいときに講師を引き受けてくださった安藤様、本当にありがとうございました。
  

百人一首大会が行われました

 12月16日(木)2年ぶり百人一首大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中学生と高校2年生のみの参加と規模を縮小しての実施となりました。
 上の句が読み上げられると「パシッ」と札を取る音が体育館のいたるところから聞こえ、一枚でも多く取ろうという熱意が伝わってきました。
  
 
 3回戦実施した結果、3年A組が附属中、高校2年全10クラスの中で第1位に輝きました。おめでとうございます。1年生、2年生も3年生や高校生に胸を借り、大変善戦していました。なお、この様子は年明けのMRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」で放映される予定です。
※ 手指消毒等、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しました。

1年生が花の寄せ植えを作りました!

 12月15日(水)5・6時間目に、総合的な学習の時間の一環として、1年生花の寄せ植え作りに挑戦しました。 
 例年1年生では、9月から行ってきた福祉体験学習の最後に、高齢者施設を訪問し学習するという活動を行ってきたのですが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から本年度も実施できないでいました。このような状況の中できることはないかと考え、昨年度に行った「高齢者施設に花の寄せ植えを贈ろう」という学習を本年度も実施することにしました。ご協力いただいたのは、南九州大学の長江嗣朗先生と11人の学生の方々です。
 最初に長江先生が「人と花の関係」というタイトルで講義してくださりました。その中でお話しいただいた、人間と花の繋がりは本当に古い時代から今まで続いていることに生徒は感銘を受けてました。
 次は、いよいよ寄せ植え作りです。ひとグループに一人の学生の方が指導者としてついてくださいました。生徒は長江先生から教えていただいたことを思い出しながら和やかに楽しそうに作業し、1時間ほどで素敵な寄せ植えを完成させました。最後に生徒を代表してお礼の言葉を天神凛之介さんが述べました。できあがった寄せ植えは、明日以降、高齢者施設にお届けする予定です。
 今回の学習のために、多くの準備をしていただきました長江先生や学生の方々、本当にありがとうございました。また、派遣くださいました南九州大学にも深くお礼申し上げます。
  
  
  

県教育委員会の先生が授業を見に来られました【第2回 2日目】

 12月14日(火)、昨日に引き続き、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。今回は、先日行われなかった教科の参観授業が行われました。それぞれの教科では次のような学習が行われました。
 国語・・・学習支援アプリを用い、古文に出てくる登場人物の思いを漢字一文字で表し、考えを共有する学習
 英語・・・プレゼンテーションアプリを用いて、日本の伝統文化についてペアで発表していく活動
 社会・・・問いに対する答えを、ホワイトボードアプリを用いてグループ全員で作り上げていく活動
 体育・・・マット運動において、模範の動画を見ながら自分の技を改善していく活動
 どの授業も、「まず使ってみる」という段階から「学習内容に応じて、必要なタイミングで使う」という段階になりつつあるようでした。
 今回の授業参観では、県教育委員会の先生方だけでなく、本校(高校)の先生方や県のスーパーティーチャーなど、多くの方々が参観してくださいました。
 
  
  
  

過去の記事はこちら→ 
県教育委員会の先生が授業を見に来られました
 

県教育委員会の先生が授業を見に来られました【第2回 1日目】

 12月13日(月)に、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。
 今回の訪問も、本校の生徒の様子の参観とともに、生徒一人一台貸し出しているタブレットを始めとしたICTを活用した授業のあり方について検証することを目的として、12月13日と14日に実施されます。1日目の今回は、数学理科の参観授業でした。
 数学では、確率の発展的な学習問題に対し自分の考えをまとめ、GoogleClassroomを用いて考えを共有する学習と、平面図形の学習問題を大型モニターを用いて考えを共有する学習が行われました。
 理科では、イカの解剖を通して生物の体の仕組みを考える学習を行っていました。生徒は学習者用デジタル教科書の画像や動画と見比べながら、理解を深めているようでした。

  
    
  
 
過去の記事はこちら→ 県教育委員会の先生が授業を見に来られました

第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

 12月9日(木)に、第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部の表彰伝達が行われました。今回、入賞したのは2年生の黒木絢音さん。「犯罪加害者とその身内と」という題で、犯罪加害者に繋がりがある人に対する社会の在り方について深く考えた内容でした。この日、宮崎保護観察所長の谷本様をはじめとした多くの方の来訪を受け、校長室で賞状やトロフィーを授与していただきました。
  
※ 写真撮影の時のみマスクを外して撮影しました。

日常の風景

 12月9日(木)、朝晩がとても寒くなってきています。
 本校の校門近くにある紅葉も赤く染まっていて、晩秋を感じさせます。
 朝、正面玄関付近を歩いていると、何かを持った清泉会総務の生徒の姿がありました。
 声をかけると、毎朝、校旗を揚げに来てくれているそうです。清泉会も3年生から1・2年生への引継が行われているようです。先輩が作り上げた伝統をさらに良い形で引き継いでほしいものです。

市立図書館・市議会を訪問しました

 12月2日(木)の午後に、3年生が都城市立図書館都城市議会を訪問しました。
 この学習は、行政の仕事等に関心をもつことで自分の将来を考える機会とすることを目的として、毎年行っているものです。
 最初に訪問した都城市立図書館では、職員の方に説明を受けた後、自由に見学をさせていただきました。普段入ることができないバックヤード等も見学することができ、その蔵書の多さに驚いていたようです。
 次に訪問した都城市議会では議会の開催中ということもあり、議員の方々の一般質問の様子を参観させていただきました。生徒は、議員の方々と都城市の職員の方々が短い言葉で適切に質問や答弁を行う様子を見て、大変刺激を受けていたようでした。生徒は、自分が住む宮崎県や都城市のために何ができるかを考えるきっかけになったのではないかと思います。
 今回の訪問では、都城市立図書館及び都城市議会事務局の職員の方々に御協力をいただきました。ありがとうございました。
 
 

修学旅行総集編【後日談】

 12月1日、修学旅行が終わり3週間が経とうとしています。
 校内を回っていると、次のような掲示物がありました。タイトルは「My school trip」英語の時間に、修学旅行の思い出をまとめたものでした。
 
 立ち止まって読んでみると、修学旅行がよい思い出となっていることが分かる文章が多く見られました。近日中に参観日が行われますので、もしよろしければご覧ください。

修学旅行総集編【最終日】

 修学旅行総集編、最終日の様子です。

 最終日の
11月12日は、生徒が楽しみにしていたグリーンランドです。朝は曇り空でしたが、バスが到着した途端の青空。3年生は奇跡を起こす力を持っているのではないかと思いくらいでした。
    
  
  
  

 グリーンランドで十分楽しんだ後、山江サービスエリア解団式を行いました。
 実行委員長の嶽野さんからは、修学旅行で楽しんだ気持ちを切り替えて頑張っていこうという話がありました。その後、安平さんが添乗員さんにお礼の言葉を述べました。

 

 大きな事故もなく2泊3日の修学旅行が終了しました。今年度の修学旅行は新型コロナウイルスの影響で例年と大きく異なった内容での実施ではありましたが、保護者の方々の御理解・御協力もあり、生徒はたくさん学び、大いに楽しむことができたのではないかと思います。
 
 なお、3日間お世話いただいた添乗員さん、ガイドさん、運転手さん、見学先・宿泊先のスタッフの皆さんには丁寧に対応していただきました。特に、新型コロナウイルス感染対策を含めた様々な対応はプロフェッショナルとしての気概を感じることができました。本当にありがとうございました。
※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。なお、食事の時以外はマスクの着用を徹底しました。

修学旅行総集編【2日目】

 修学旅行総集編、今回は2日目の様子です。

 11月11日、2日目は長崎県島原市へと訪問です。
 熊本港からフェリーに乗り、デッキの外に出てみると天気もよく有明海がキラキラと輝いていました。フェリーでは、カモメの餌付け用の餌をもらえるサービスがあり、多くの生徒がカモメに餌をあげるチャレンジを行っていました。餌をもらったカモメは心なしか喜んでいるような気がしました。
 
    
  

 島原最初の訪問先 有馬キリシタン遺産記念館では、世界遺産として認められることになった原城の歴史的背景の説明展示品の見学をしました。生徒達は学んだことのある天草・島原の乱について、初めて知ることもたくさんあったようです。
 原城趾では敷地が広く早歩きでの見学でしたが、石垣など歴史を感じさせるものがたくさんありました。また、歴史好きの生徒が個別に質問しており、説明スタッフの方も丁寧に答えてくださっていました。滞在時間が思ったより短かったらしく、もっと見たいという生徒も多かったようです。
 なお、この日は休館日にも関わらず対応していただきました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
 
  
  

 次の訪問地 道の駅みずなし本陣ふかえでは、30年前の雲仙普賢岳噴火で発生した火砕流や土石流で被災した家屋を見学しました。生徒は、このようなことが本当に起こったのかと信じられないようでした。
 がまだすドームでは、雲仙普賢岳の平成での噴火に関するシアター被災した品物の展示など噴火による災害の状況を学んでいるようでした。今回の訪問を通して、防災への意識が少しでも高まればと思います。
  
  

 2日目は見学中心の訪問でしたが、実際に見て・聞いて・触れて、普段の授業での学びを深めることが出来たのではないかと思います。
 ※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。

修学旅行総集編【1日目】

 11月10日から12日の2泊3日で、修学旅行を実施しました。
 本年度は新型コロナウイルスの影響もあり、行先も日数も例年と比べて大幅な変更がありましたが何とか実施することができました。修学旅行の様子を総集編という形で数回に分けて報告したいと思います。まずは1日目の様子です。

 11月10日(水)の集合時間に遅れることなく、3年生全員そろって無事出発しました。早朝から保護者の方々、校長先生をはじめとする管理職の先生方、駐車場整理の附属中の先生方で無事の旅路を祈りながら手を振って見送りました。
   
 最初の訪問地 阿蘇ファームランドでは、生徒達はオルゴール作り体験を行なった後、買い物を満喫していました。オルゴールは自分達でパーツを組み合わせて作っていたので、それぞれの個性が出ていました。
  
  
  
 次の訪問先 南阿蘇鉄道高森駅では大雨が降らないか心配されましたが、バスが駅に着いた時にはすっかり晴れ渡りました。
 駅に着いたらアニメのキャラクターがお出迎え。熊本地震で被災した阿蘇を盛り上げようと日本の漫画家が色紙やキャラクターの銅像を寄贈したそうです。生徒達も飾られている色紙の中に、自分の好きなアニメや漫画の作家がいないか興味津々でした。トロッコ列車は貸切で車掌さんが見所を丁寧に説明してくれました。ある駅は有名な女優さんのCMの舞台になったとのことで、生徒は興味深く車窓からのぞいていました。外からの風はかなり冷たかったですがトロッコ列車に初めて乗った生徒も多く、阿蘇の自然や歴史を堪能していました。
  
  
  
 阿蘇を離れ、熊本市内に入るとまたも雨が…大丈夫かと思いましたが、1日目最後の訪問先 熊本城に着くと雨がピタッと止みました。熊本城では4グループに分かれ、ガイドさんに説明を受けながら見学をしました。中にはお城に詳しい生徒もおり、ガイドさんに「すごいねぇ」と言われていました。  
  
  
 雨が心配された1日目でしたが奇跡的に止むことが多く、幸先のよいスタートとなりました。
 ※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。

泉附中生頑張っています!【各種表彰】

 10月から11月にかけて、多くのコンクール等での受賞が相次ぎました。
 本日現在までの受賞状況をお伝えします。なお、本ホームページで既に紹介しているものは除いております。

 令和3年度明るい選挙啓発ポスター及び標語書道展
 中学生書道の部特選  田中 未来さん佐藤 実菜子さん 
 中学生書道の部銀賞  島本 菜々子さん満永 夏深さん 
 第44回JA共催小・中学生書道コンクール(県審査)
 中学生条幅の部特別賞 佐藤 実菜子さん 
   中学生条幅の部佳作  満永 由師さん島本 菜々子さん
 第71回全国小・中学校作文コンクール(県審査)
 佳作         松元 ひかりさん木上 裕太さん
 
県民俳句大会 
 ジュニアの部 特選  中村 悠成さん待木 雪乃進さん
 ジュニアの部 入選  安平 颯貴さん柿木原 永大さん
            加藤 珠望さん奥野 礼隆さん
            木上 裕太さん
 令和3年度県民芸術祭「第24回みやざき文学賞」 
 小説部門   佳作  嶽野 凪人さん
 令和3年度交通・地域安全作文 
 最優秀賞       井阪 菜々子さん
 佳作         川崎 木瑶さん
 第45回宮崎県中学校秋季体育大会 
 陸上競技の部 男子1500m第2位  山口 大輝さん

 
入賞した皆さん、おめでとうございます。

期末テスト1日目

 11月25日、期末テストがスタートしました。
 どの学年も頑張っているようです。
 ※テストの邪魔にならないように、廊下から撮影していますので光が反射しているかもしれません。申し訳ありません。
  
 1年生は社会科、2年生は国語のテストに取り組んでいました。  
 
 3年生は英語のテストに取り組んでいました。ちょうど、リスニングテストが行われていました。
 テストを迎えるに当たり、先々週ぐらいから、休み時間や放課後に各教科の先生に質問に来る生徒も多く見られました。分からないことをそのままにしない姿勢は素晴らしいと思います。「自分の敵は自分」という言葉もあります。最後まであきらめずベストを尽くしてほしいと思います。