学校の様子

学校の様子

大切な朝食

 串間中学校の栄養教諭である今川先生が、9月7日(水)、4年生の授業に来てくださいました。行っていただいた授業は「朝食の大切さ」についてです。朝ごはんを食べることで得られる3つの大切な働きについて教えていただきました。

①「頭」のめざまし ②「体」のめざまし ③「おなか」のめざまし です。

 朝ごはんをしっかりとるためには、早寝や早起きなど生活のリズムも大事になってきます。これからも「早寝・早起き・朝ごはん」を守って、毎日を健康に、元気に過ごしてほしいと思います。今川先生の今回の授業は4年生でしたが、今後、他の学年の授業にも参加していただきます。よろしくお願いします!

不審者対応訓練

 8月31日、串間警察署の方2名にご協力いただき、不審者対応訓練を行いました。今回の訓練は、子どもたちへの配慮として、不審者役をする警察官の方を事前に紹介したうえで訓練を始めました。教室棟1Fの犬走り付近から、校舎内に不審者が侵入する流れでしたが、子どもたちは、おしゃべり厳禁という約束のもと、教師の指示に従って適切に行動することができました。事後の反省では、体育館で警察署の方の話を聞きながら、登下校時のことも含め、もしもの時の動きを確かめることができました。また、職員は、約20年前の大阪教育大学附属池田小学校の事例を振り返るとともに、警察署の方の具体的な助言をもとに、危機意識の継続と児童を守る行動の在り方について考えることができました。

運動会結団式

 8月31日(水)の朝の活動時間に、運動会に向けての結団式を行いました。団決定は、副団長さんがクルクルバット(バットに頭を付けてクルクルと10回回る)、団長さんがバスケットのシュートを行い、早い方がペットボトルを選択し、ペットボトルを振ると中の水が団の色に変わるという方法でした。

 団決定の後、団長さん、副団長さんが意気込みを発表し、それぞれの団に分かれて、団の士気を高めていました。団長さんの意気込みで、皆マイクを使わずに、大きな声で皆に意気込みを伝えていたところが印象的でした。これから、本格的に運動会練習が始まります。

 

2学期始業式

 夏休みが終わり、8月25日(木)より2学期が始まりました。2校時に始業式が行われ、代表児童3名が2学期がんばることを作文にし、読み上げました。「運動会に向けて頑張る」「漢字を丁寧に書き覚える」「委員会の仕事を頑張る」等、各自が立てた目標を理由や達成のための方法などを交えて発表することができました。また、校長先生の話では「前向きに捉えて挑戦していく」ことへの期待について、生徒指導担当の宮﨑先生からは学校生活での具体例をもとに「やればできる」「できることはやる」ことの大切さについて、最後に、保健室の神谷先生からは、朝起きて太陽の光を浴びることの効用と早寝・早起き・朝ごはんの大切さについて話していただきました。

 最後に、2学期からITC支援員として授業や先生方のサポートをしてくださる先生を紹介しました。上原 海里(うえはら かいり)先生です。上原先生の来校は週に1回程度です。最後の写真が上原先生です。

 2学期も子どもたちが健康で元気に、前向きにいろいろなことに挑戦していくことを期待します。

稲刈り

 8月4日、今年もJAの方々のご協力を得ながら稲刈り体験が実施されました。体験したのは4・5・6年生です。鎌を使った稲刈りのため、使い方のコツを掴みながら一株ずつ丁寧に刈り取っていました。また、その場で、準備された足踏み脱穀機や千歯こきを使い脱穀も行うことができました。熱中症対策で時間を短縮して行いましたが、田植え時に5本ずつ植えた苗が、株を増やし大きく育ったことを実感しながら活動することができました。ご協力くださった方々に感謝いたします。

1学期終業式

 7月21日(木)の3校時に1学期の終業式を行いました。児童作文では、1・3・5年生より代表1名が発表しました。1学期にできるようになったこと、2学期がんばりたいこと、これまでの思い出など、自分の思いを上手に発表することができました。校長先生からは、早寝早起き朝ごはん、挨拶、周囲にやさしく接することについて、また、通知表をもとに子どもたちが1学期頑張ったことについてお話がありました。宮﨑先生からは、有明小のこどもたちの素晴らしいところ、夏休み中に気を付けることについて話がありました。

 明日から夏休みです。計画的に楽しく安全に過ごしましょう。

大学生との交流

 7月11日(月)、南九州大学人間発達学部3年生の学生3名が本校を訪問しました。3名は教師を目指しており、今回は、ゼミの授業の一環での来校でした。3校時は着衣泳の授業を参観、4校時は準備してきたプレゼンで5年生の子どもたちに、自己紹介や大学生活の様子などを教えてくれました。5年生から質問を受けたり、昼休みは一緒に遊んだりしながら短い時間を過ごしていました。

 今回の大学の授業では、有明小の他、福島小や本城小などにも学生が訪問しています。みんな教師を目指しているとのことでした。これからも勉強をがんばり、2年後は同じ宮崎県の教師として共に仕事ができることを願っています。

 

着衣泳

 7月11日(月)の午前中、低・中・高学年に分かれて、着衣泳の指導を行いました。この活動は、毎年この時期に行っており、アクシデントが起きて、服を着たまま水中に投げ出されたら、どうすればよいかを考えたり、体験したりする活動です。合言葉にしている「浮いて待つ」を中心に体験をしました。子どもたちは、上手に浮くことができていました。

ありあけん子海浜活動

 7月8日(金)の午前中、有明小ならではの活動である「ありあけん子海浜活動」を実施しました。この活動は、「海に親しむ」教育活動を校区内の高松海水浴場で行うことで、地域の良さに気付き、地域への愛着感を深める活動です。宮崎県ライフセービング協会の藤田様を始め、海の子ども会の方々、総勢11名の方々に指導していただきました。子どもたちは、ライフセービング体験、SUP(スタンドアップパドルボード)体験、海岸の清掃活動の3つの活動を3班に分かれて体験しました。天候にも恵まれて、楽しい体験ができました。ご指導いただいた指導者の方々、シャワーをお貸しいただいた「浜っ子母ちゃん」の清水様、皆さんありがとうございました。

串間の未来を考えよう

 6年生は、総合的な学習の時間に「串間の未来を考えよう」という学習を進めています。

 7月4日の学習では、串間市総合政策課の方に来ていただき、市の長期総合計画をもとに、今、串間市が考える「串間の未来」についてお話をしていただきました。難しい言葉がたくさん出てきて、子どもたちにとっては少し難しいかなと感じましたが、基本となる考え方や持続可能な社会を目指す取組(SDGs)について触れながら、自分は将来どんなまちに暮らしたいのか、そのために今、自分たちにどんな取組みができるのかなどを考えながら串間の未来について思いを膨らませていました。