学校の様子

学校の様子

不審者対応避難訓練

 8月30日(水)の5校時に不審者対応の避難訓練を行いました。この訓練の目的は、不審者侵入の具体的な場面を想定し、対処方法を身に付け、心構えを養うものです。今回は、中庭の3年生教室付近に不審者が侵入した想定で訓練を行い、不審者役を警察署の方に努めていただきました。児童は先生の指示に従って、静かに避難することができました。この訓練は、職員の対処が大きな鍵となります。職員は、夏休み期間中に警察署の方にも来校いただき、事前訓練をしてこの日に臨みました。今回の訓練について、警察署の方より事後指導も受けましたので、反省点を共有し、万が一に備えたいと思います。

 ご協力いただきました、串間警察署の方々、ありがとうございました。

結団式

 8月30日(水)の朝の活動時間に結団式が行われました。結団式とは、運動会の団の色を決定し、団ごとに団結力を高めるものです。団の色の決定方法は、ミニゲームの勝者が2つのペットボトルから1つを選び、そのペットボトルを振ると中の水が赤か白に変化し団の色が決定するといった方法でした。団の色が決定し、校長先生より団長に団旗が渡されました。団旗を持っている児童が団長です。

 結団式を終えたので、これから本格的に運動会練習が始まります。熱中症が心配される中ですので、対策を講じながら運動会練習を進めていきます。

2学期始業式

 8月25日(金)より2学期が始まり、2校時に始業式が行われました。児童作文発表では、2・4・6年生の代表児童が発表しました。どの児童も2学期のめあてをしっかりともち、頑張ることを前向きに発表していました。2学期がとても楽しみです。

 校長先生からは、夏休み前に話された「がんばった自分」「平和の大切さ」「感謝・ありがとうの気持ち」についての確認をされ、2学期も前向きに感謝の気持ちをもってがんばってほしいという話がありました。生徒指導担当の先生からは、2学期守ってほしいこと5つ(あいさつ、いのち、うつくしい、えがお、おもいやり)について話があり、あいうえお順に示されました。保健担当の先生からは、これからは熱中症について気を付けるように話があり、ビデオを見ながら注意点を学びました。

 2学期も健康に気を付けて、運動会を始め、いろいろな活動に取り組んでいきます。

 

弁護士出前授業

 7月19日(水)に5・6年生を対象に「メディアの使い方について」の指導を弁護士の方にしていただきました。

 この学習は、SNSを使う時やオンラインゲームをする時に気を付けたいことについて、モラル上の判断という視点で弁護士の方に話をしていただく内容でした。弁護士の先生ならではの法律面からの話題もあり、多面的・多角的に理解を深めることができました。

 夏休み前に、貴重な話を聞くことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた弁護士の牟田様、ありがとうございました。

ういてまて(着衣泳)

 7月19日(水)に「ういてまて(着衣泳)」の指導を串間消防士の方にしていただきました。金谷小のプールをお借りして実施する計画でしたが、天候が悪く、雷注意報が出ていたため、水には入らず、有明小の体育館で実施することになりました。

 この活動は、川や海でおぼれることの怖さを知り、大切な命を自分で守る方法をしっかり理解し、冷静に判断する力を養うことをねらいとしています。実際に水の中で体験することはできませんでしたが、消防署の仕事等についてお話しいただけたり、ういてまての姿勢を体育館で練習したりできました。

 夏休み前に、貴重な体験を積むことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた串間消防士の金増様、ありがとうございました。

ありあけん子海浜活動

 7月7日(金)の午前中に高松海水浴場で「ありあけん子海浜活動」を行いました。この活動は、毎年行っており、校区の高松海水浴場を利用することで、地域のよさに気付かせ、地域への愛着心を深めさせることを目的としています。天候が心配され、当日の朝まで雨や雷等の状況を確認しながら準備を進めてきました。当日は、予想よりも天候が良く、とてもよい天候の中実施することができました。

 活動は、ライフセービングボード体験、スタンドアップパドルボード(SUP)体験、海岸の清掃活動の3つを3班の活動班が順番に体験していくというものでした。ライフセービングボード体験では、水に浮く練習や素早く救助する体験等を行いました。SUP体験では、ペアを組んでパドルボードに交互に乗りました。清掃活動では、はじめにペットボトル救助の体験をゲーム方式に行い、その後、清掃活動を行いました。子どもたちは、笑顔がたくさん見られ、高松海水浴場のよさを満喫できた様子でした。

 この活動の指導をしていただいた宮崎県ライフセービング協会の皆様、「海の子ども会」の皆様、さらに、シャワー施設、水道を提供していただいた「浜っこ母ちゃん」の清水様、ご協力ありがとうございました。

学校支援訪問

 7月5日(水)に学校支援訪問がありました。これは、有明小の先生方の授業を中部教育事務所と串間市教育委員会の先生方が参観され、参観後にアドバイスをいただき、有明小の先生方の授業力をあげることをねらいとして行っています。また、串間市内の他の学校の先生方も何人か参観されました。いろいろとアドバイスをいただきましたので、今後の授業に生かしていきます。中部教育事務所、串間市教育委員会の先生方、参観された先生方、ご協力ありがとうございました。

参観日、給食試食会

 6月29日(木)、6月の参観日を実施しました。参観授業では、各学年、国語や算数の授業を行ったり、6年生は総合的な学習の時間で「修学旅行で学んだこと」をプレゼンテーションを使って発表したりしました。学級懇談では、夏休み前最後の参観日ということで、1学期の反省や夏休みの過ごし方について話し合いが行われました。

 また今回は、1年生の希望する保護者対象に給食試食会も行われました。参加された保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

児童引き渡し訓練

 6月28日(水)、保護者の方々の協力を得ながら引き渡し訓練を行いました。内容は、天候悪化を想定し、それにより下校を早め保護者に児童を迎えに来てもらうというものでした。保護者には、安心メールでの迎え依頼をもとに、車での校内進入・移動ルートを確認してもらうこと、また、職員は、車の誘導とともに、体育館への児童の移動や管理、引き渡し手順の確認などを目的としました。

 保護者のご協力により計画を無事遂行することができましたが、新たな課題も見つかりました。計画を修正しながら、いつ起こるかわからない実際の場面に備えていきたいと思います。

魚しょく

 6月16日(金)に5年生とその保護者が魚しょく体験を行いました。この体験は、串間市の重要な産業である漁業について児童に理解させるとともに、そこで働く方々の話を聞き、魚料理をとおして食を身近に感じることができるようにすることを目的としています。

 5年生は、漁業協同組合の川﨑さん、林さんに、仕事や水揚げされる魚について説明をしていただき、一人一人の質問にも答えていただきました。その後、水揚げされる場所に移動し、タコを触る体験や製氷場の見学をさせていただきました。

 調理活動では、その日に揚がった魚をさばきました。まず、漁協の川﨑さんに、キハダマグロを三枚に下ろすのを見せていただき、その後、5年生が一人一人トビウオを開いたり、ブロックになったマグロや鯛を食べやすい大きさに切ったりしました。

 試食タイムでは、食べやすい大きさに切ったマグロや鯛、タコなどを食材に海鮮丼をつくり、保護者の方につくっていただいたあら汁と一緒にいただきました。新鮮で美味しい料理をいただくことができ、皆笑顔になっていました。

 大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。串間市漁業協同組合の皆様、参加いただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。