日誌

学校の様子

14番目の月・・・とは?

事務室。

何か、始まっている・・・。

久しぶりの、設営名人、食育先生、登場!

何つくられてますか?

・・・子供のために。

ウフッ、秘密ですよ。

 

秘密と言われても、・・・・これは・・・・。

どう見ても・・・。

月のうさぎ?

 

今、アルテミス計画で有名な?

   ※ アルテミス計画=アメリカの有人月探査計画。

 

いや、校長先生、校長先生の宇宙好きは、分かっていますが、

とりあえず、私が作っているのは。

夢のある、

中秋の名月。

十五夜のお月さんです。

おーそうでしたか。

月のうさぎは、ペッタン、ペッタン、お餅つき!

アルテミス計画より、ずっと、夢がありますね。

    ・・・アルテミス計画も、夢がないわけじゃないのだけれど・・・(^^;; ×2

いつもありがとうございますね。食育先生。

きっと、このお月様の足元には、

「お餅やススキ」が並んで、子供たちが大喜びすることになるのでしょうね。

 

ところで。

 

十五夜と聞くと、

心に響く昔の歌」が、あります・・・。

 

若い少女が、恋焦がれた人と、仲良くなり「つつ」あり、

恋の告白により、二人の関係が悪くならないか、心配する、

淡い恋心」を歌った名曲。

 

U - iwanuga hana ♪  ←この「歌詞」が、すごい・・・。

その先は 言わないで

 

U - yanagi ni kaze ♪  ←この「歌詞」が、すごい・・・。

何気なく かわすけど

 

次の夜から 欠ける満月より

十四番目の月が 一番好き

 

   「十四番目の月 by  yuming」

 

 

恋心のもどかしさと、

満月一日前の十四番目の月を重ね合わせるって、

ユーミンって、本当に、

天才ですよね。

 

ぜひ、youtubeにて、お聞きください。

 

 

・・・話が飛びました。

 

 

ね、古い歌ですが、とてもいい曲ですから、

食育先生も、ぜひ、聴いてくださいね。

ね、先生?

この設営の題名、十四番目の月に、しようかな・・・。

 

by 校長

緊張が走る明道小・・・

教育委員会による「文書確認訪問」があります。

 

会議室は、臨戦態勢です。

学校を経営する全ての書類が監査を受けるのです。

ここまで、明道小が歩んできた、公文書全てです。

思えば遠くにきたもんだ。

たまると、書類の多さに驚きます。

教頭先生が筆頭となって、夏休み返上で、書類確認を行いました。

校長先生、ばっちりです!

教育委員会から、百点もられるはずです。

 

ほーそりゃ、頼もしいですね。

 

しかし、何かしら、いつもより、書類がとても少ないような・・・。

 

はい。今年から、重要な書類が全て、デジタル化されましたので・・・。

書類は、ほとんどが、PCに入っています。

どれどれ・・・。

ほー、こりゃ、チェックする先生も大変ですね!

そうですね。目がチカチカされることでしょう。

 

こりゃ、何ですか?

 

これは、絶対に紛失が許されない、記憶媒体(USB)です。

まあ、ネクタイみたいですね。

 

ということで、夏休み終盤。

明道小学校は、明後日、書類監査で、暑い一日を迎えます。

 

子ども達も、「宿題の仕上げ」がんばって!(^^;)

 

by 校長

そして、その日は来た!

 

その奇跡は、七夕の次の日に、起きました。

あやめさんの願いを込めた、七夕。

みんなの願いは、

「コロナが終わる日が来て、当たり前のことが当たり前にできますように!」です。

 

4年生。未だに。

エアー鍵盤による、演奏会練習。

心一つにして、音を出さずに、練習・・・。

 

ん???

音、出てませんか?

例の、あの、チャララー、チャラ、チャラ、チャチャチャ、チャンチャチャン!

 

鳴ってますよ!鳴ってる、鍵盤。

音楽室に、GO!

みんな、今まで、エアーで練習してきたけど、きっと、上手に、弾けるからね。

頑張ろう!

はい!

 

合奏開始!

校長初めて聞く、合奏。

 

お、いいね!いいね!上手だよ!

みんな、何回もエアーで練習してきたからね!

音を出す、音楽が、こんなに、楽しい何て。

これまで、考えたこともなかったですね。

校長先生、合奏、楽しいです!

みんな、指さばき、上手だよ。

息も合っているよ!

テンポ早いのに。

楽しみだね。おうちの人に聴いてもらう日が!

あの、アニメスターの顔が浮かんでくるよ。

ふーじーこーちゃーん!ってね。

しかし、この後、すぐに、

第7波が、日本に、押し寄せてきました。

校長が見た、この子どもたちの、合奏の姿は、

この日が、最後となりました。

子どもたちは、給食、黙食。

お勉強も、不自由な中でも、こうやって、一生懸命に、頑張っています。

どうぞ、子どもたちの、ささやかな夢。

当たり前のことが、当たり前にできる日。

が。早く訪れてくれますように。

子どもたちは、信じて、真面目に頑張ってます。

どうぞ、この子たちの、ささやかな夢が叶いますように。

みんな、合奏、とっても、上手でしたよ。

涙が、出ましたよ。

 

そして、ルパン3世も、きっと、喜んでいますよ!

 

いつか、また、みんなの合奏、聞かせてね!

 

by 校長

心一つに!

新型コロナ感染拡大状況につき。

6月15日は、こんな状況でした。

4年生、音楽授業。

何か、違う。

何が、違う??

何か、違和感。

先生、何の練習ですか?

はい。音楽大会の合奏曲の練習です。

ふむ・・・何でしょう。この違和感。

何か、普通の音楽授業と違うのですよね。

寂しい、というか。

何かが、ものすごく足りないというか・・・。

先生には、ちゃんと、合奏の様子が、見えているようで。

「そう、上手だよ。そこは、強く!」と指示が飛びます。

 

わかりました。私の違和感。

国レベル2以上の場合、

「リコーダー、鍵盤ハーモニカ等のリスクのある楽器演奏は停止」

と、文科省が指示を出しているのでした。

というわけで。

みんな、

「エアー鍵盤ハーモニカ」

なのでした。( ;  ; )

そりゃ、足りないよね。

合奏で、楽器の音が出てないのだもの。

でも、みんなすごいよ。

心で、音を響かせて、合奏を仕上げているのだもの!

そして、その、みんなが奏でる音が、先生には届いているのだもの!

これぞ、心一つに!

って、やつですね。

どんな、困難も、諦めなければ、夢は叶う!

みんなの演奏を、皆さんに、聴いてもらう日が来ますように!

曲は、校長先生も大好きな、とても有名な、あの曲!

パン the Ⅲ ٩( ᐛ )و 

音が出る日を、楽しみにしてますよ!

 

by 校長

 

これぞ、躬行の心なり

水面下で育つ、中学年の、ボランティア心

 

職員室前の廊下。

君たち、何してますか?

校長先生、落とし物棚の整理をしています。

ほぅ・・・ありがとうね。

およそ、一年位前も、見れた風景・・・。

毎年、このような子どもさんが育つのですね。

人のために、汗を流す君たち、すごいよ。

作業は、念が入っています。

服の落とし物は、一つ一つ、丁寧に畳みます。

ありがとうね。すごい、お二人さん。

校長先生、作業終了です!

決めポーズ!

二人とも、すごく、かっこいいぞ!

 

ここからの二人の行動が、素晴らしかった!

 

誰に言われることなく。

まずは、手洗い。

・・・だよね。感染予防。

大切な行為です。

そして、次は!

丁寧に!

手指消毒。

ありがとう。

本当に、ありがとう。

そして、二人は、成長の階段を、踏み出します。

きっと、この子たち、人のために、

今後も、惜しみなく働く人になっていくことでしょう。

静かに、輝く、落とし物入れ。

この背景に、何があったのか、知っているのは、

あの二人と、

・・・そして、校長のみ。

 

親切を自己判断で、できた時。

人は、自立する、と言われる。

なぜなら、親切心とは、

」と「甘えがれて」自立する

から始まるのだから。

 

これぞ、まさしく。

人倫、礼儀、・・・そして。

躬行の心なり!٩( ᐛ )و

 

 by  校長

梅の木にも愛を注いでくれました

6年生ボランティア。

たくさんの撮り溜め写真があります。

例えば。

校門に飾られたお花。

明道っ子を迎え入れます。

7:35 すでに、ボランティアが稼働しています。

校長先生、おはようございます。

朝早くから、ありがとうね。お花、喜んでいるよ。

一人。また、一人、ボランティアは増えていきます。

校長先生、お花が喜んでますよ。

ありがとうね。

そして、ボランティアは、さらに増えていきます。

こんなにもたくさんの愛情に包まれて、お花は、きれいに咲き誇っていくのです。

なんか、輝いているよね。喜んでいるようだね。

お花さんの出迎えを受けながら登校する、後輩たち。

このルーチンが、明道っ子の心を育てていくのです。

よし。僕たちも、6年生になったら、カッコよく、ボランティア、頑張るぞ!

 

6年ボランティアくん、作業終了。

ありがとうね。早くから。お疲れ様。

 

いいえ、校長先生、6年生ですから、当然です!

すると・・・。じょうろには、まだ水が入っていたようで・・・。

梅の木にも、丁寧に、愛を注いでくれました。

 

・・・この子たち、心から、ボランティアの心が育ってますよ。٩( ᐛ )و

 

by 校長

楽しく 競いながら

お勉強は、自分との戦いです。

 

でも、「独り勉強」は、なかなか意欲が湧きません。

なぜなら、お勉強をするエネルギーは、競うことから生まれてくるからです。

集団でお勉強する意味を利用すると、

学習も「効率化」します。

 

つまり、こうすると、子どもたちは、意欲的に学習に取り組み、効果が上がるのです。

 

4年生、県名覚えのワンシーン。

この少し前の時間までは、

九州の「全県名」が、黒板に、書かれていました。

担任先生、次から次に、県名を発表させます。

そして、徐々に、県名を消していきます。

子どもたち、「簡単!」「えーっ!」

喜びとも、悲鳴とも取れる声が響きます。

この悲鳴と歓喜の声が、お勉強のエネルギーなのですね。

さあ、全消し完了。

 

県名いえますか?

「はーい!」

はい、この県名!

「熊本県!」

これは?

佐賀県!

ほほー、覚えてきたね。

では、全県名に挑戦!

「はーい!」

アップテンポで、次々に子どもたちが指名を受けて、県名を答えます。

 

福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県。

 

よし、よし、みんな、覚えたね。

 

4年生、短時間で、

楽しく、競いながら、

九州、全県名を覚えた瞬間でした。

  

by 校長

 

 

君 自宅待機に負けたもうこと なかれ

校長は、孫と暮らしています。

早朝に公園で朝食を食べたり(上米公園)

お庭で二人プールをしたり。

 

まあ、59歳の老体。

孫の「一日中」の相手は、

本当に、大変です。

 

さて。ある日。

ポケモンGOに凝っている孫が、あることに、挑戦し始めました。

 

じいじ!折り紙買ってきて!

 

じいじ、走りましたよ。

 

ダイソーにgo!

 

今の子どもたちって、可能性、無限大ですね。

彼は、無言で、折り紙を始めました。

だれが、情報を与えたのではない。

小学校3年生が、

独り、ICTの海を渡っていく。

じいじが、昔教えたより、ずっと、折り方、綺麗じゃん!

皆さん、もう、私たちは、気づくべきです。

Society5.0。

 

もう、私たちの手助けは・・・

 

彼らにとって、

不要なのです。

 

この子たちは、

自力で、その海を越えていく

 

のです。

 

エビデンスを示しましょう。

 

どうやったら、この折り紙、できるの?

じいじには、無理だな。・・・・

 

うむ。

孫よ。

満点だ!

 

明道っ子の、皆さん。

折り紙、挑んでみて!

 

上手にできたら、校長室に、持ってきね。

写真カード、作ってあげますよ!

折り紙は、校長室に、飾ります!

 

【応募条件】

1)一人、一点のみ。

2)折り紙には、学級と名前を明記。

 

君、自宅待機に、

負けたもうこと、

なかれ。

 

クロームブックは、

君を、助く!

 

by 校長

 

お勧め!キーボー島「探検」

キーボード入力練習ソフト、キーボー島。

国のICT研究の第一人者、堀田教授監修の下、

スズキソフトという有名メーカーが、国内の子ども達のために

無償で提供している、キーボード入力練習ソフトです。

 

※ ですから、他のゲームソフトと違って、CMが流れません。

 

ローマ字入力学習前でも、正しい入力法が身につくことが、

昨年度の1・2年生の実践で判明しています。

一年生でも、繰り返し練習すると、体がキー配置を覚えていきます。

ぜひ、おうちの方が、後ろからほめながらキーボー島に挑ませてください。

ほめればほめるほど、子ども達は意欲的に、キーボード練習に挑みます。

進級式なので、達成感が途絶えないのです。

ただし、あるところで、進級スピードががくっと落ちてきます。

そこを乗り越えるために、おうちの方のはげましが必要になります。

 

今後、世の中は、CBT時代に突入!

 

いろんなテストが、「コンピュータ入力がベースとなるテスト」=CBT

になっていきます。

 

キーボード入力の技能は、必ず、子ども達を支える力になっていきます!

 

さあ、明道っ子さん、めざせ、名誉島民!(最高級)

 

2学期は、キーボー島の学年毎の「認定証」授与を開始することにしています。

 

では、

きーぼー島「探検」にGO!

 

by 校長

1学期の「すごい」反省文

1学期最後の日、終業式が行われました。

コロナ感染拡大を受け、放送で行いました。

 

放送でも、230名の視聴者がマイクの向こうにいます。緊張です。

各学級では、こんなに立派に、放送の終業式を聞いてくれています。

2年生。

シャキッとしていますね。さすが、明道っ子。

1年生。

さあ、明道館学制三章。もう、みんな覚えましたよね。

元気よくいきましょう!

立派に、代表朗誦できました!

さあ!

1学期の反省。長文です。頑張って!

すごく上手でした。

立派な発表でした。

 

外は、快晴。運動場で行いたかったのですが、熱中症が心配だったのです。

2年生、本当に立派に集中して聞いてくれました。 

さあ、久しぶりに、校歌を歌いましょう。

2年生。

1年生。

早く、昔のように、「大声で」校歌を歌いたいものですね。

 

では、長文ですが、明道っ子が発表した、「1学期の反省」

立派な文章です。長文ですが、ぜひ、お読みください。

 

明道っ子って、本当に、素敵ですよ。

 

1学期をふりかえって

5年 ○○○○

今日で、1学期が終わります。私はこの1学期で、二つのことを頑張りました。

一つ目は、発表を頑張ることです。私は、答えが分かっていてもなかなか手を挙げることができませんでした。でも、人前で発表することは、将来さまざまなところで役に立つと思い、できるだけ手を挙げられるように意識して授業に参加しました。
発表をして、答えが合っていたり、みんなからはくしゅをしてもらえると、「次も発表しよう!」という気持ちになります。2学期は1学期よりもたくさん発表できるように積極的に授業にのぞみます。

二つ目は、英語の学習です。もともと私は英語が好きで、たくさん英語で話す練習をしたり、単語を覚えたりしていました。5年生になってからは、英文が難しくなってきたので、発音を意識して読む練習をしました。読むのが難しいところは、先生やお父さんに聞いて、正しい発音をすることができました。2学期は、長い英文を書いたり、話したりできるようにもっと単語を覚えて、たくさん英語とふれあいたいと思います。

夏休みでは、1学期に頑張ったことにくわえて、苦手だったことを2つこくふくしたいと思います。

一つ目は、タイピングです。5年生の友達の中にはすごく早くタイピングをすることができる人がいます。私は、なかなか正しいタイピングができず、タイピングソフトでも良い点数がとれませんでした。夏休みは、友達や兄弟に早く正確に打つ方法を教えてもらいながら、少しでもいいきろくがでるように頑張ります。

二つ目は、理科の学習です。5年生になってから、理科が難しくなってきました。特に、私は計算したり、表をうめたりする活動が苦手です。1学期は、生き物をかんさつしたり、植物を育てたりして、楽しく学習することができました。2学期は、教科書を見ると、実験がたくさんあって、興味がでてきました。夏休みで、1学期の復習をしっかりして、2学期を迎えたいです。

1学期が終わるのは寂しいですが、2学期のたくさんのイベントを楽しみにしながら、長い夏休みを過ごしたいと思います。 

 

2学期は、すごいイベントが、続々ですからね。

どうぞ、皆さん、楽しみに!

 

by 校長

何年振りでしょう 「満面の笑顔」

ある地区から、熱いオファーをもらいました。

 

感染に気をつけて、子ども六月灯を行うので、

ぜひ、来てください!

 

当日は、大雨が予想されていました。

ところが・・・、

開会時間が近づくと、

不思議なことに。

雨は上がっていました。

 

当日は、神社の夏祭り(神事)も行われるとのこと。

年に3回しか見ることができない、貴重な柱の彫り物

を見せていただきました。

素晴らしい彫り物です。

なるほど、お話をお聞きすると、

神社自体が、県指定文化財とのこと。

納得です。

 

宮司様の許可をいただき、撮影させていただきました。

素晴らしいですね。

旧薩摩藩独自の社寺彫刻技法で、

向拝柱の雲龍彫刻」です。

(年3回しか、この扉は、開けられません)

 

雨を予想して、急遽、社殿内に、子どもたちの灯籠を飾り付け。

校長も、お母さん方と、ワイワイ言いながら、お手伝い。

久しぶりの、地域の方との触れ合いでした。

たくさんの灯籠を、どうにか工夫して、濡れないところへ、飾り付け、完了。

みんな、頑張って、工夫した灯籠、作ったね。

みんなの灯籠が、6月灯に色を添えます。

子どもたちの灯籠には、

元気な社会が戻ってきてほしい、という願い

がたくさん込められています。

海水浴、お祭り、友達との交流、旅行・・・。

今は、身近に、無いものばかり。

灯籠を見つめて、ジーンときました。

 

校長先生の「仲良しの子どもさん」と、再度境内へ。

僕の灯籠、あれですよ!

そうだね。

嬉しいね、飾ってもらって!

よかったね。

お母さん、私の灯籠、あそこだよ!

良かったね。大切に飾ってもらって。

ぼちぼち、子どもたちも、集まってきました。

みんな、真面目に、マスクをつけて、感染予防に努めています。

 

さて。

お母さん、お父さん、

少しだけ、子どもたちに、

「お祭り気分」をお届け。

 

校長も、「振る舞い」をいただきました。

何年振りでしょう?

このかき氷の「器の感触」・・・。

涙が出ますよ。

かき氷と、ソーセージの、ミニ振る舞い。

でも、みんな、みんな。

満面の笑顔です!(^O^)

よかったね。ミニ六月灯が実施できて・・・。

 

皆さんから、大歓迎を受けて、

皆さんと、記念写真を撮って、

校長、帰宅です。

境内には、

子どもたちの、笑い声が、

高らかに、響いていました。

 

何年振りだったでしょう。

このシーンを見るのは。

 

皆様、お誘い、ありがとうございました。

氷も、ソーセージも、とびきり美味しかったです。

 

さて。雨降らなかったな・・・、神がかりだなあ、と思いながら。

車は、三股町へ入りました。

 

すると・・・。

なんてことでしょう!

いきなりの、大雨。(°_°)

 

よかったですね、皆さん、

神社に守られていたのですね。

 

やっぱ、もってますね、明道っ子!

 

by 校長

「ゆうき」をもって「やってみる」

消防点検。

放水確認。

「すごいなあ」と見ておりますと。

「校長先生、ホース持ってみますか?」

何事も興味が強い校長、

「やりまーす!」

すっ飛んで行きました。

 

校長先生、もっと、足を踏ん張って!

は、はい・・・。

 

その力は想像を超えていました。

「ホースが体に圧をかけて」くるのです。

はあ・・・。こんなに飛ぶんだ。すごいなあ。

 

騒ぎを聞きつけた、事務室先生。

「事務室先生、交替!」

校長先生、圧がすごいです!初めてです!

消防車のホースは、もっともっと、太く、

手を離れたら怪我が起きるほどのものだとのこと。

 

明道小の地下には、タンクが2器有り、

常に水が貯水してあるとのこと。

 

・・・諸々、初めて知りました。(^^;)

 

みなさん、花火、バーベQのあと、火の用心ですよ!

 

いやあ、事務室先生、面白かったですね。

何事も、

「ゆうき」をもって「やってみる」

が、大切ですね。

 

by 校長

遠くて近い オンライン。

姫城ブロックの先生方は仲良しです。

 

子どもを育てるために、共通のきまりをきめたり、指導法を共通理解したりしています。

小学校と中学校できまりごとが違うと、子どもが混乱しますものね。

例えば

「無言清掃」「一分前着座」

「めあてとまとめを必ず書こう」「ボランティア活動」

などなど。

 

当然と言えば、当然ですが、昔は、各校ばらばらに実践しており、中学校に進学して新しいきまりを学び直すなど、ややこしい状況でした。

 

ということで、仲良し、姫城中、南小、明道小、3校の会議は重要です。

今日、姫城ブロック小中一貫教育研修会が開催されました。

予定では、南小学校に一堂に会して実施するはずでした。

 

・・・・しかし、爆発的コロナ感染拡大がありました。

・・・・中止しては、前に進まない。では、工夫しましょう!

 

ということで。

じゃん!オンライン会議開催です。

すぐれた知性・・・お勉強に関する協議の部会。

姫城中さんと南小さんは、TVの中。

豊かな心部会

生徒指導について協議します。

発表者は、カメラに近寄り、発表します。

当初は、なじめなかったオンライン会議ですが、

もう、みんなすっかり慣れてきましたね。

 

たくましい体部会。

歯の指導の実践について、明道小から発信です。

明道小から、「こんな図を使ったのです。」と発信。

姫城中、南小、・・・フムフム。

資料を大きく見せたり、簡単にできるのですね。

オンライン会議って、おもしろい!

 

ふるさと教育部会です。

モニターに映る自分の顔を見ながらの発表になります。

ふむふむ。照れますねえ。

こんな感じです。(^o^)

 

夏休み。

先生達は、子どもたちのよりよき成長のために、姫城中、南小、明道小。

3校の先生方が、知恵をしぼり、共通実践事項を話し合い、よりよい教育に向けて、

努力しています。

 

オンライン会議。

3校は、こんなに近いのに、とっても、遠い感じがします。

でも、発表者に近づけるという意味では、とっても、近い感じもします。

 

さて、全員集合、全体会。

 遠くて近い研修会。

それが、オンライン会議なのですね。

 

10年前には、こんな世界になるとは、

「露知らず」。

 

by 校長

 

算法少女 上学年編

7月20日、算法少女、上映会がありました。

上学年には、外村監督の講演会のプレゼントがありました。

 

実行委員、一人、ステージに立ち、進行です。

「算法少女、楽しめましたか?では、外村監督のお話をお願いします。」

外村監督、後輩の前に登場!

150周年、おめでとうございます。

私たちは、歴史や文化をアニメにする仕事をしています。

聞き入る明道っ子。

 

皆さんに、ぜひ、「絵を描くことを好きになること」をお薦めしたい。

なぜなら。

歴史が好きなら、歴史の博士を目指して。

虫が好きなら、虫の博士になって。

でも、どんな仕事にしても、仕事の上で説明するための「絵を描かなくてはなりません。」

皆、興味津々、聞き入りました。

このアニメは、「さらば」で終わります。

皆さんも、もうすぐ、明道小に「さらば」と言わなくてはならない人がいますよね。

毎日毎日を大切に、頑張ってください。

 

子供の将来や、今の生き方について、先輩として、大切なお話をしてくださいました。

 

さあ、盛り上がったのは、ここからです。

主体性の高い、明道っ子、プロの監督さんに、質問です!(写真と質問は一致していません)

「質問ある人いますか?」

「はーい!」一斉に手が上がります。(さすが、明道っ子)

原画は、何枚描いたのですか?

それ、よく聞かれます。

実は、数えたことないのです、数えきれないくらい描いたと答えておきましょう。

他に?

はーい!

なぜ、映画を作ったのですか?

出会いですね。

ゴジラなどのプロデュースをしておられる、三浦さんという方との出会いがきっかけでした。

人との出会いを大切にしてくださいね。

映画を作るのに7年間かかりましたよね。

その7年間で一番成長したことは何ですか?

すごい質問きたなあ・・・。

「歴史には詳しくなかったから江戸時代の勉強をたくさんしました。それが一番の成長かな?」

 

明道っ子の質問は止まることはありませんでした。

さすが、学制三章「人倫、礼儀、躬行」の子供たち!٩( ᐛ )و

 

時間がきました。外村さんありがとうございました。

ありがとう、皆さん。

上映会は、幕を閉じました。

 

・・・お礼を言おうと思って、外村監督を探すと・・・

 なんと!

みんな、ありがとう!

頑張ってね、みんな!

監督、ありがとうございました。

手を振る、明道っ子

おそらく、外村監督と、この子供たちが、再開することは、

もう、生涯ないでしょう。

 

しかし、

算法少女を見た経験。

手作りで映画を完成させた監督のお話を聞いた経験。

そして、

ありがとう、と、手を振られた経験は。

 

明道っ子の心に、永遠に刻まれたことでしょう。

 

算法少女、すごい、経験になりました。 

 

監督の、最新作、実は、毎日、テレビ放映されています。

BSフジ 月〜金 20:00〜 「プライムニュース」のオープニングアニメが外村監督の作品です。

算法少女を見た人なら、すぐ、あ、外村監督の画風だと、分かるはずです。

 

・・・事後談。

校長:ねえ、監督、テーマ曲を歌っておられた、「fufu」さん、YouTubeで見て、すごくファンになったんですけど。

監督:お、呼べば、いつでも、来てくれますよ。

校長:ニヤッ! (^^;;

 

by 校長

夏休みって先生達どうしてますか?

夏休みって、先生達、どうしてますか?

という質問を受けることがあります。

校長としては、通常時、年休を取りづらい、担任先生は、極力、夏休みに、年休をとっていただき、ゆっくり静養の時間・家族触れ合いの時間をもっていただきたいと願っています。

でも・・・。

夏休みでないとできない仕事も、多いのですよね。

例えば。

床のワックスがけ。

今年は、全校舎の廊下のワックスがけを行いました。

おかげで、廊下は、ぴかぴかになりました。

輝いてますね。廊下。

先生達、汗だくでがんばりましたよ。

他には、これ。

子どもさんを暑さから守ってくれた、エアコン、扇風機の清掃。

数が多いから、取外し、取り付けも、大変でした。

子ども達のために、

バックヤードで、先生達、夏休みも、がんばっています!

 

by 校長

 

3名の入賞おめでとうございます。

都城島津灯ろう祭り。

4年目になるのですが、コロナ禍による中止を入れて、今年で2回目の開催となります。

 

旭丘神社に、ものすごい数の「大灯籠」が飾られています。

一つ一つが島津家の歴史にまつわる灯籠になっており、見応え・読み応えも十分です。

境内中が灯籠で溢れています。

そして、その灯籠を囲むように、子ども達の作った灯籠が飾られています。

主に、南小、明道小の子ども達の灯籠です。

子ども達のそれぞれの思いのこもった灯籠です。

明道小では、甲斐元地区、姫城地区の子ども達が出品しているとのこと。

カブトムシ、くわがた、夏の風物詩・・・。

子ども達のそれぞれの、夏への思いが、素敵です。

 

さあ、神事も終わり、点灯式が行われます。

カウントダウン。3、2、1!

全ての灯籠に灯りがともりました。

とてもきれいです。

観客からも、「きれい!」声があがります。

子ども達の灯籠も、生まれ変わります。

さて。この子ども灯籠、実は、入賞があり、表彰式が行われました。

明道小から、3名の子ども達の作品が、入賞しています。

3作品とも、ていねいに描かれた、すばらしい作品です。

ご紹介します。

 

お花をモチーフとした、元気の出る、明るい灯籠です。

少女が、とてもていねいに描かれていて、すばらしいです。

 

花火大会をデフォルメした、楽しさ溢れる灯籠です。

二人を中心とした、全体構成が、すばらしいですね。

繊細な技術によって描かれた、印象に残る灯籠です。

あじさいの描き方がていねいで、女性がとても魅力的に描かれています。

3名の明道っ子さん。

入賞おめでとうございます。

 

都城島津灯ろう祭り。本日(7月28日)22:00までの開催です。

 

by 校長

体育館 大変身!

 体育館。

 

何事か、起こっています。

 

天井です。

 

・・・・何かがないことに、お気づきでしょうか?

そう。

水銀灯が

・・・全部

・・・ない! (^^;)

 そして。

体育館の真ん中に、巨大な鉄塔がそびえています。

これ。移動式の足場です。

この足場、こうやって、4人で、えっこらさと、押して動かします。

 

何やら、機械がたくさん並んでいます。

新品の機械です。

実は、これ、体育館リメイク用の「LEDランプ」なのです。 

LEDランプは、球切れがないので、

これまで、付いていた、自動昇降機も不要となります。

 

何より、体育館が、これまでより明るくなりますし。

水銀灯のように、スイッチを一度切って、再度つけると、

点灯まで5分ほどかかっていた、あの「イライラ」が、

無くなります。

現在、最新LED、取り付け中。

目立たないくらい、薄いです。

LEDの点灯は、気持ちよいくらい、瞬間的な反応です。

しかも、点灯スイッチは、「リモコン」なのです。(^^)/

 

ん・・・、リモコンは、あまり・・・関係ないかな・・・。

 

いやいや。

 

全校朝会で。

体育館を真っ暗にしておいて・・・。

校長が、こっそり、ステージに立っておいて。

子ども達が、ざわっとしたところで。

 

スパッと、LED点灯!

 「みなさん、おはようございます!」

 

・・・体育館リニューアル、楽しみです。(^o^)

 

by 校長

明日は、終業式だけど

1年生。わくわくの前の日。

 

明日は、終業式の日だけど、ワクワクなんです。

みんなで、お楽しみ会をするから。

そのために、教室中をかざりました。

いろんな飾りを作りました。

夏休みも、あゆみも、わくわくだけど。

ともかく、教室が楽しく楽しくなりました。

明日がくるのが、待ち遠しいです。

ながーい、紙飾りも作りました。

みんなで、一学期、楽しく、楽しくすごしました。

みんなに、しばらく会えなくなるのが、とっても寂しいです。

 

by 校長

 

カバンが「重い」のに「重くない」日

時代は変わるものですね。

10年前の誰が、

子どもがカバンに「これ」を入れて帰る日が来ると

予想したでしょうか?

 

7月20日(水)

今日は、カバンが重い日です。

 

さようなら!熱中症、気を付けてね。

「はーい!」

 

今日、カバン、重いでしょ?大丈夫?

校長先生、ぜんぜん重くありません!

みんな、足取りが軽いなあ。重たいはずなのに。

何かしら、るんるん気分のようにも、見えます。

 

カバン大丈夫?

校長先生、大丈夫です!重くありません!

カバン・・・。

大丈夫です!重くありません!

カバン・・・。

大丈夫です!重くありません!

気を付けて、帰るんだよ!

校長先生、ありがとうございます。

さようなら!

 

そう、今日は、歴史的な日。

おうちに、クロームブックが届けられた日です。

 

10年前の誰が、

学校から、子どもが

コンピュータを持ち帰る日が来ると

予想できたでしょうか?

 

10年一昔

されど

10年大昔

 

by 校長

 

やった!

多くの先生は、あゆみを

全員に配り終わるまで、「見てはいけません」と指示していました。

 

「見ていいですよ」の瞬間を求めて、校長は歩き回りました。

そして、「見ていいですよ」の瞬間に立ち会うことができました。

 

1年生。

「見ていいですよ。」

恐る恐る、あゆみをめくる、1年生。

生まれて初めての、通知票。

予想以上に、静かな反応でした。

・・・意味がよく分からなかったかな??

 

さて、他の学年は?

3年生。「見ていいですよ。」

これ、これ、校長が探していたのは、このムード。

「◎がある!」「3があるよ!」などなど、悲喜交々のご反応。

 

・・・僕のは、どうかな・・・。

すこーしずつ、めくっていく人も。

ガバッといく人も。

じっくりと先生の言葉を読み込む人。

・・・みんな、いいこと必ず書いてあるからね。

・・・先生は、君たちのことを、とてもよく見ているのですよ。

どきどきが、喜びに、変わっていきます。

先生、こんなところに気づいてくれていたんだ。

先生、ありがとう。

 

先生方が、みんなの良さをじっと見つめて、丁寧に書き綴った、あゆみ。

これからも、みんなの頑張る勲章であってほしいと思います。

 

さて、

とても分かりやすい人が

いました・・・。 (^^;;

 

この子、じっと、あゆみを見つめていました。

その瞬間、その現象は、起きました。

やっ!

った〜!!!!

 

たかが、通知票。

されど、通知票。

 

 

3年教室で起きた、ドキュメンタリ・ドラマでした。٩( ᐛ )و

 

by 校長

励まし、感謝、そして、拍手

通知票「あゆみ」授与。

 

1年生。

先生:「がんばりましたね。」

子ども:「ありがとうございます。」

礼儀正しいな。明道っ子。

きちんと、先生に礼をしていますよ。

感心なのは、

お友だちの授与に、みんなで、拍手をしてくれたこと。

お友だちに優しい、明道っ子です。

2年生。

がんばりましたね。

ありがとうございます。

お友だちへ、温かい拍手。

お友だちがみんなもらうまで、開けないで待っててね。

みんな、行儀良く待ちました。

3年生。

がんばりました。

みんなで拍手!

先生に、ていねいな礼。

4年生。

一人ずつ、語りかけながらの授与。

なるほど、先生の熱い思いを一人一人に直接投げかけているのですね。

「2学期もこの調子でがんばろう!」

子どもさんも、直接ほめられて、嬉しそうです。

6年生。

「よくがんばりましたね。」 

「ありがとうございます!」

みんな、温かい拍手を贈ります。

6年生、すてきですね。

先生も、子どものがんばりに、礼をしながら、あゆみを渡します。

そして、

先生自ら、子どものがんばりに。

拍手!

子どもさん、嬉しいよね。

 

明道小、素敵な学校ですね。

 

だって、先生方が、子ども達に一人ずつ、ていねいに。

「がんばったね」と声をかけ、あゆみを手渡し。

子どもは「ありがとうございました。」とお礼を伝え。

そして。

友だちは、その子に、

温かい拍手を贈る。

 

 

これぞ、227年前の、坂元学長の定め。

明道館学制三章の心なり! 

「人倫、礼儀、躬行」 (^^)/

 

 

by 校長

夏休み前日、隣は何をする人ぞ?

夏休み前日。

各学級では何をしているのでしょう?

 

1年生。

夏休みの宿題を入れる袋を作っていました。

初めての夏休み、宿題、がんばって!

 

2年生。

スポーツテストを実施しているので、他の子は、おりこうさんに、クロームブックで自習です。

キーボー島、13級という、名人さんもいました。すごい!

あやめさん。

みんな、静かに、お勉強中!感心!感心!

けやき1さん。

さすが、脇目もふらず、プリントに取り組んでいます。

けやき2さん。

「校長先生、テスト、全部終りました!」と嬉しい報告。

がんばりましたね。

3年生。

プリントで、お勉強の仕上げです。

先生に丸をつけてもらい、個別指導をしていただきます。

4年生。

夏休みのしおりの確認です。命に関わる大切な約束事のお勉強です。

5年生。

理科、まとめのお話。みんな集中して聞いています。

6年1組。

外国語活動。テスト返却のシーン。

外国語もいよいよ、テストが始まっています。

6年2組。

持ち帰りクロームブックの取り扱い方について、詳しい注意が行われていました。

熱が入る、コンピュータ先生のお話。

 

学校を一周して思ったのは。

明道っ子って、すごいな、ということです。

 

夏休み前日。気も抜けますよね。

でも、この子達、疲れを見せず、先生のお話をしっかり聞いたり、

プリント復習学習に一生懸命取り組んだり、自習をがんばったり。

 

ともかく、明道小、夏休み前日。

全学級、お勉強、がんばっておりました。

 

・・・校長先生、今日、5校時、お楽しみ会なの、来て下さいね・・・。

・・・了解!見に行きますね。

 

by 校長

 

算法少女 大好評!(下学年の巻)

本校の卒業生、

「外村史朗」監督製作アニメ「算法少女」上映会が開催されました。

これは、150周年記念行事の柱として設定された、イベントです。

 

映画「算法少女」

一言で感想を述べると、

すごい!

・・・です。

 

子ども達も楽しみにしており、朝から、浮き足だっておりました。

校長先生、行ってきます!

「大雨が予報されていた雨も」奇跡的に降り止みました。

ウェルネス交流プラザ到着。

大きな屋根の下で休憩中。

ホール到着、きれいなお部屋ですね。

さあ、入場!

ふかふかのお椅子で、リラックス。

きもちいいですよ、このお椅子。

体育館じゃないのが、すごい!

わくわくする!

さあ、開会の挨拶。

進行は全て、子どもが行います。

緊張の中

「これから、150周年記念特別上映会を始めます。」

上手に、アナウンスできました。(^^)/

緊張・・・したね。

みんなから、大きな拍手をもらいました。

さあ、映画上映開始!

さあ、映画上映。

わくわく!

とても監督が「お一人で作られたとは思えない」きれいな絵。

すばらしい、緻密なストーリー。とてもきれいな音。

 

「練り込まれた」ストーリー構成に、

下学年児童も、90分間、集中して鑑賞しました。

 

エンディングでは、自然に大きな拍手が湧きました。

と、そこに、予定にはなかった、サプライズが!

・・・外村監督、下学年にあいさつ。

子ども達の反応に感動されたお姿を見せていただきました。

この映画、ぼくが作ったんですよ・・・。

子ども達・・・・あまりにも、感動しすぎて、「シーン」

そりゃ、そうですよね。

映画を作った人を見ることなんて、あることではありません。

監督のあいさつに全員で大きな拍手!

さあ。終わりの言葉。

緊張の二人、登壇。

以上で、会の全てを終ります。(ほっ (^^)/)

 

実行委員会の皆様が、練りに練って、開催にたどり着いた、

150周年記念の最大イベント「算法少女」上映会。

下学年の部

大成功 (^^)/ (^^)/

 

子ども達の心に、生涯残る、イベントとなったことでしょう。

 

きっと、算数好きの子ども達が、たくさん増えたことと思います。

 

外村監督の御努力に、心より、敬意を表します!

 

by 校長

ぼんちくん登場!?

1年生教室。

あのね、今日はね、

4人の先生が

授業をしてくださったの。

まずはね。担任先生にごあいさつしたの。

 

そして、保健室先生が優しく体のよごれについて、おしえてくださったの。

からだのどこが汚れるの?って聞かれて、よく分からなかったけど。

話を聞いたら、手が汚れるって、よく分かったよ。

今度は、食育先生が上手にお話してくれて。

手洗い、大切だなあ、って思ったよ。

実験?大丈夫だよ、私たち、いつもていねいに手洗いしているから!

みんなで、ていねいに、手を洗ったよ。

 

・・・実は、この頃、闇に潜む、人物、一人・・・

だれぞ??????

 

もちろん、一年生は、

何も知らず、みんなで手洗いが続いています。

 

さあ、実験だよ。

ブラックライトで手を写すと、きれいかどうか、分かるんだって。

なかなか、汚れって、落ちないんだね。

ていねいに洗ったのになあ。

もっと、ていねいに洗わないといけないと、分かったよ。

次から、もっともっと、がんばるね!

どんなところが汚れていたか、きちんとチェック!

 

こうやって、手を洗うんだよ。

保健室先生が教えてくれたよ。

いろんな先生から習うと、楽しいな。

さあ、みんなで、

手洗いソングでダンシング!!

と、突然、

闇に潜む特別ゲスト、乱入!

 

「きゃー」「うわー!」

子ども達、大歓声!

はーい!一緒に踊ろう!

みんな、ていねいに、手を洗おうね!

はーい!

 

一年生。こんなに、すてきな授業を受けることができました。

もちろん、4人目の先生は、我らのアイドル「ぼんちくん」

楽しい、楽しい、授業でした。

 

そして、一年生は、使い慣れた、クロームブックで、評価を行いました。

その結果をお知らせしておきましょう。

 

体の中で、一番汚れやすいところはどこでしょうか?

ほぼ全員が「手」だと、答えています。

これから、きれいな体ですごそうと思いましたか?

ほとんどの子どもがそう答えています。

こんなふうに、まとめられました。

 

あのね、今日はね。4人の先生が、いろんなこと、教えてくれたの。

でもね、実はね。

一番だったのは、

「ぼんちくん」

教室に、ぼんちくん、

来るなんて、すごいよね!

 

だから、

明道小、

大好き!

 

by 校長・・・授業を作られた先生方、お疲れ様でした

(^^)/ サプライズ、大成功!

明道小 環境美化に挑みました!(6年)

都城環境美化の日 絵画コンクール

明道小 6年生が挑みました。

イオン早鈴店の2階に大きくコーナーをとり、全作品が掲示されています。

全100点の作品が掲示されています。

大きな壁面一面を使い、掲示されています。

まるで、美術館のようです。

明道小のブース。46枚の作品が掲示されています。

一枚一枚、丁寧に描かれています。

子どもらしいアイディアに満ちた作品群です。

見ていて飽きませんよ。

 

さて、入賞者ブースです。

特別なモールで飾り付けられています。

明道小からは、次の賞がでていました。

5作品の環境賞の中の、なんと、3作品は明道小の子どもさんでした。

おめでとう!

みんな、地球を守りたい、という強い意志が表れた、作品ですね。

 

イオン早鈴店。

エアコンのよくきいた、涼しい、私たちの美術館。

お越しの節は、ぜひ、2階の展示場においでください。

子供達の楽しい作品群が、皆様を待っております。

 

モデルは、もちろん、いつものお孫さんでした・・・。

 

by 校長

 

 

 

教育=「意図的な目標化の営み」なのです

2年生。

ミニトマト、育ててきました。

たくさん実がなりましたね。

毎日、楽しみに、実りを確認してきました。

収穫したら、ビニルに入れて、家にお土産です。

校長先生、美味しそうです。

お家の人も、嬉しいでしょうね。

子どもさんが懸命に育てた、愛すべき、ミニトマト。

??毎回、先生に報告??

先生、2個取れました。先生が丁寧に褒めて、記録します。

ふむ、丁寧ですね。一つ一つ、記録取るのですね?

どうしてかな、と思って、教室を見渡すと・・・。

なるほど。

こういうことですね。

 

教育とは、目標に向けて、努力を続ける行為である。

 

それは、夢に向けて、努力を続ける行為の元になる行為である。

 

このクラスは、ミニトマトを育てる行為に、「目標」を持たせていたのである。

 

子ども達、一人一人が、

 

クラスの目標達成のために、

力を合わせて、

収穫を喜んでいた

 

のである。

 

学級を経営するとは、

このように、

 

全ての「チャンス」を、

意図的にとらえて、

目標化する営みである。

 

あと、1週間・・・。(^^;;

 

500個、収穫できることを、祈ります。

 

2年生、教育の本質。

 

協力と競争。

 

・・・実に良い、学級経営できてます!

 

٩( ᐛ )و ファイティン!

 

by 校長

コロナに負けず トントコ トントコ!

赤圏域に戻りました。

登校前の健康カードチェック再開です。

せっかく、始まった、1年生の鍵盤ハーモニカ演奏も、停止。

 

さて、どんな音楽してますか?1年生。

みんな、黙々と、クロームブックに集中中でした。

???

なにかしら、かわいい音がでていますよ。

トントコ、トントコ・・・。♪

お!ティンパニとトライアングルだ!!

トントコ、トントコ、チーン!

それぞれに、刻むリズムが違うような??

ふむふむ。これ、リズムマシーンですね。

みんな、リズムを入力中なのですね。

うまいもんですね。4ビートのリズムになってますよ。すごい!

え?この子は、音が全然違う??

あら、ドラムじゃないですか。

ドンドコ、ドンドコ、ドーン!うまいもんだ!

え?まだあるの?

マ、ラ、カ、ス?

カッチン、カッチン!

そりゃ、みんな、楽しいわな。

体を揺すって、リズムのお勉強。

タンタン、ドンドン、いろんな組み合わせがあるのですね。

校長先生。楽しいですよ。

鍵盤ハーモニカを弾きたいけど、仕方ないです。

先生が、いろいろ、工夫してくださるから。

飽きませんよ。明道小学校のお勉強。

みんな、すごいね。

アナログも、デジタルも、一生懸命だね。

それにしても。

校長が、見たことも聞いたこともない、ソフトを、即座に活用する。

担任先生が、すごいですね。

 

コロナ禍、また、始まっちゃいましたが。

ご覧のとおり、一年生の音楽は、トントコ、トントコ。

 

コロナに負けず、にぎやかに、活動中!

 

by 校長

報道されなかったこと

5・6年対象

戦争講話。坂口フミ子さん。

実は、7月14日は、フミ子さんの誕生日でした。

 

講話終了後、みんなで、ハッピーバースデーを歌い、

花束をさしあげて、フミ子さんの90歳のお誕生日をお祝いしました。

お元気なフミ子さんでした。

 

5日前は熱中症で、倒れられたのですが、明道小の子供達に会えることを楽しみに、元気になられたとのこと。

その講話の様子は、以下のテレビ局が報道していますので、ぜひ、ご覧ください。

(文末に紹介)

 

 

ここでは、報道されなかった、事実を、ここでお知らせしておきます。

 

フミ子さんの主張。

怪我をして、手を失って、死んだ方がいいかと思った。

でも家族のことを考えて頑張って生きていこうと思った。

腕は夏の間、薬がないから大根のように腫れて、痛み続けた。

でも頑張って生き延びた。

 

戦争は恐ろしい。食べ物は全てなくなる。

お米も食べられなかった。

爆弾は降り注ぐ。機銃掃射が降ってくる。

 

今は、平和である。平和だからこそみんな、幸せでいられる。

戦争は2度としてはならない。

戦争中は、おやつなどない。カボチャの種をいって食べていた。

平和で幸せな世界を作ってください。

戦争を2度と起こしてはいけない。

ウクライナの戦争も早くやめてほしい。

 

絶対にみんなに幸せになってほしい。

立派な大人になってほしい。

友達と仲良くしてほしい。

 

講話後、質問コーナーがありました。

 

子供達の質問と、

フミ子さんの回答のやり取りが、

素晴らしかったのです。

 

「質問はありませんか?」(以下、質問と写真は順不同)

子ども:戦後がないこと、今平和であることをどう思いますか?

家族でも喧嘩したりしないように。

みんな仲良く暮らしてほしい。

 

子ども:食事が今、普通に戻ってどんな気持ちですか?

 

戦争中は、ご飯はない。

さつまいもは良い方。

むぎご飯、タニシ、川の魚、草などを食べていた。

卵はない、牛乳もない。

毎日ひもじい思いをしていた。

飢え死にする人もたくさんいた。

今の生活は、とても幸せである。

 

子ども:生活が苦しい中で、どうして、生きていこうと思ったのですか?

 

家族がいたから、生きていこうと思った。

ひとりぼっちだったら、生き抜けなかったと思う。

皆さん、自殺なんて、絶対に思っちゃいけない。

 

子ども:苦しい中でも、幸せだと思うことはありましたか?

 

幸せは、何も「ない」

この苦しみから、早く抜け出したい、

いつか、貧乏から抜け出したい、そればかりを思っていた。

生きていて良かったと思える日が、必ずくると信じて、生きてきた。

 

子供達の質問は、止まることはありませんでした。

子供達の質問は、圧倒される内容でした。

フミ子さんは、こう、まとめられました。

 

戦争が長く続きすぎたから、原爆も落とされることになった。

もっと早く戦争を止めることはできなかったのか、疑問を感じている。

 

戦争は、絶対に起こしては、なりません!

 

・・・子供達は、静かに話を聞き続けていました。

 

最後に、子供から、感想。

今日、聞いた話をもとにした、素晴らしい素敵な感想が、

フミ子さんに届けられました。

 

この模様は、1週間、ニュースサイトで見ることができます。

子供達のインタビューの答えが素晴らしいです。

 

どうぞ、ご覧ください。

【MRT】

https://news.yahoo.co.jp/articles/82b93a6728070a19f4c5eb4ea559d45a2efe9ff2

【NHK】

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220714/5060012975.html

 

フミ子さん、子供達のために、ありがとうございました。

フミ子さん、90年ぶりの、明道小訪問でした。

フミ子さん、どうぞ、

来年も、7月14日、また、明道小で、お待ちしています。

 

ハッピーバースデー、フミ子さん!

 

by 校長

 

 

 

 

 

 

つながるということ

ボランティア活動が行われていない学校で、

6年にボランティアを呼びかけると。

1か月後には、ボランティア活動は消滅してしまいます。

 

先生が、がむしゃらに呼びかけ、一緒に活動して、

やっと、細々と数名のボランティアが継続する程度。

 

・・・これが、過去の私の体験例でした。

 

つまり、繋がっていないから、継続性がないのです。

 

ところが。明道小のように、

「繋がっている」ボランティアは、活動が風化しません。

 

 

あいさつ運動。まだ、朝、一人ですが。黙々と活動中。

全ての学年が、この6年生の姿を見て育ちます。

かっこいいなあ。ぼくも6年になったら、あそこに立つんだ!

そんな「つながる」意識をもち、ボランティアに臨む学校は、

「つながっり続けて」いきます。

ポイントは、誰に見られなくても、

一人でも、黙々とできるか、です。

そして、その「黙々」を後輩が見ているか、です。

誰のためでもなく、強いて言うなら、学校のため。

6年の名誉のため。

そして、後輩を育てるため。

これが、繋がるボランティアの心です。

この、明道小6年生のボランティア活動。

「つながる」ボランティア活動の心は、

明道っ子の誇りであり、宝でもあります。

 

そして、その心は、姫城中の姫ボラで、

さらに大きく開花するのです。

 

by 校長

明道小だからできること(6年生)

明道小だから、できるのです。

 

市役所サイドから歩いてくる人影有り。

誰ぞ。どこに行くぞ?

明道小、6年生なり。

着地点は、ここなり。

都城市が誇る、市美術館!

いきもののけはい 展、初日なり!

本当でしたら、オープニングセレモニーにお呼ばれするはずだったのですが、残念ながら、セレモニーは中止。

さあ、いきもののけはい展、最初のお客様、入場です!

 

入口は、現実世界から、不思議な、美術世界へ入って行くかのような設営がなされています。

うー緊張するなあ・・・。

1組は、学芸員さんと、牛さんが描かれた絵画について、鑑賞教室です。

2組さんは、猫さんが描かれている、とても不思議な絵画の鑑賞教室です。

たくさんの感想が出てきました。

つまり、今回の作品展は、全ての絵の中に、

何かしらの「いきもの」が描かれているのです。

 

さあ、自由鑑賞。みんな、作品に見入っています。

子どもなりに、真剣に集中して、何かを感じようとしているようです。

小声で、ここに動物がいるよ・・・友だちと鑑賞中。

みな、真剣に、メモを取りながらの鑑賞です。

この、かわいいわんちゃんも、実は、作品です。

美術館は、エアコンが効いており、

とても、静かに集中して、鑑賞ができます。

明道小だからできること。

徒歩圏内だから、市の美術館を年に2回、訪問できるのです。

 

子ども達にとって、今回も、とても貴重な経験になりました。

 

今日は、6、5、2年生。明日は、1、3、4年生。

3年生には、ケーブルテレビの取材が入ることになっています。

 

夏休み、ぜひ、子ども達の案内で、

美術館訪問されてはいかがでしょう?

 

きっと、得意げに、「この作品は、ここに動物がいるのよ」と、

「小声で」説明してくれることでしょう。

 

本作品展、入場無料です。

 

by 校長

 

 

 

コロナ禍だからできたこと(5年生)

5年生。

日産自動車九州に、見学旅行に行きました。

もちろん、オンラインで。

生中継です。日産のお姉さんが、楽しく明るく工場の説明をしてくださいました。

素敵なプレゼントもたくさんいただきました。

分厚い説明資料。

特製の下敷き。

お姉さんの説明は分かりやすく、子ども達も集中して聞いていました。

神柱公園の35個分の大きさだって!

一日に2200台作ることができるんだって!

説明を聞くと、すごいことだらけでした。

クイズも織り交ぜられ、楽しい学習でした。

ハンドサインでは、1、2、3がお姉さんに分からないので、

ボディサインで答えます。

1は右手、2は左手、3は両手、4は両手で丸、さあ、どれかな?

さすがですね、お姉さん、オンライン説明に慣れておられますね。

子ども達も、ノリノリで答えていました。

最後には、サプライズプレゼント、リーフのプラモデルをいただきました。

子ども達、大感激でした。

 

さて、この見学旅行、本来でしたら、近所の子ども達を対面で迎え入れていたことでしょう。

コロナ禍になり、オンライン学習が浸透し、このように、他県の子ども達が、簡単に、福岡県の工場へ見学に行くことができるようになりました。

 

・・・コロナ禍だからできたこと、

・・・子ども達の大きな思い出になったことは、事実です。

 

by 校長

 

 

6年生の人生初の・・【2組編】

人生初、でした。

だって、5年生では、完全に禁止だったのですから。

調理実習、感染予防に努めながら、再会です\(^o^)/

子ども達のエプロン姿、2年ぶりです。( ;  ; )

もう、みんな、始める前から、ワクワクドキドキモードでした。

包丁さばきが、慣れている子も入れば、たどたどしい子もいる。

女子に教えてもらいながら、男子が一生懸命に手伝いをする。

この経験が、将来、男女仲良く家事を行うという慣習を産んでいくのです。

楽しそうでした。人生初の調理実習。

みんなで協力しての活動。

卵を剥く活動一つにしたって、貴重な思い出です。

上手に向ける子もいれば、ぐちゃっとなってしまう子もいる。

それも、また、思い出。

男の子3人で調理していると、漫才を見てるようです٩( ᐛ )و

女の子3人グループ。さすがの協力体制。

盛り付けも、女子の方が一枚上手かな?

みんなで、協力して、何かを作るって、こんなに楽しかったのですね。

みんな、上手に仕上がりました。

さて、実食、いただきまーす!

さて、実食。いただきます!もちろん、黙食にて。

美味しいですか?

イェイ、goo!

6年生、56年での調理実習、6回経験するはずが、現在のところ。

一回のみ。

後2回のチャンス、どうか、叶いますように!

 

 by 校長

6年生の人生初の・・・【1組編】

人生初でした。みんなで挑む、調理実習。

だって、5年生では、禁止!だったのですから。( ;  ; )

 

さあ、2組の噂話を聞いて、1組はテンションマックス!

翌日、調理実習です。

 

包丁、気をつけて!

手つきがいいね!

 

えっと、次は・・・マニュアルを確かめながら作業を進めます。

お、沸騰したよ。ほうれん草、投入!

卵、ちゃんとできてるかな?

オッケー!

茹で上がったよ。

火傷に気をつけて、水揚げ!

みんなで協力して。

どの班も同じくらいのペースで、いい感じ。

早く食べたいなあ。

盛り付けも上手でした。

調理と同時に片付けも行います。

男女協力!

卵剥きも、楽しいね!

今日の、ベスト、盛り付け賞!

この班は、卵切り器に挑戦!

みんなドキドキ。

おー!すごい!!

 さあ、みんな、完成です。

味付けは、好きなものを選んでください。

マヨネーズ、塩、ドレッシング・・・。

これまた、楽しい時間でした。

分散のために、教室移動。

いただきます!

美味しいね。自分で作った料理、みんなで協力して作った料理。

 

人生初の調理実習。忘れられない思い出になりました!

お家で作ってごらん、と言っておきました。

楽しくてたまらない、そんな感じの6年生でした。

片付けまで、みんなで協力。

おそらく、1学期、最高の思い出になったことでしょう。

 

子ども達の日常生活には、

「非日常となる時間・経験」が必要なのです。

その一つ一つの思い出が、

故郷への愛に昇華していくのです。

 

 PTA会長と校長の合言葉

「不自由な中でも最大限の思い出づくり」٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

しそ+梅=梅干し??

校長は、校門で、全校児童を迎えます。

「おはよう!」

時々、子ども達から面白い情報をもらいます。

「校長先生、しそが生えてるの知ってますか?」

どれどれ・・・。

本当だ、立派な「しそ」だね。

どうやって生えたのかな?

他にも、生えているのかな??

校長先生、ここにも、しそが!

本当ですね。

立派なしそですね。

校長先生、ここにも!

どこそこ、しそだらけですね。

というところで、子どもさんの視線は、上に向かいました。

 

・・・・・校長先生・・・。

このしその上には・・・。

あの「梅」の木が・・・。

 

これって、

しそ+梅=梅干し??

 

でも、子ども達って、

いろんな物を、興味深く、観察しているのですね。

 

by 校長

 

だって、キリンさんがいるんだもん

あのね。今日、2年生、町探検に行ったの。

校長先生、保健室先生、行ってきまーす!

みんな、ワクワクドキドキだったの。

一体、どんなことが起こるのかな?楽しみだったの。

最初は、みんな、元気だったけど。

暑くて、みんな、元気がなくなったの。

教頭先生が、「マスクをはずしなさい。」

「でも、おしゃべりだめだよ。」

って言ってくれて。

お水飲みも一杯休憩してくれたの。

あのね、高いビルの工事をする機械があったんだよ。

キリンさんみたいだったよ。

こんなところもあったよ。

涼しかったよ。

最後まで、みんな、元気に歩いたよ。

やった!学校着いたぞ。

やっぱ、学校はいいな。

ほっとするよ。

校長先生、ただいま!

でも、疲れたなあ。

よくがんばったね。

 

お水がきもちいいですよ。

良く洗ってね。

ディスタンス取って、ちゃんと並んだよ。

校長先生が、お部屋冷やしててくれたんだ。

校長先生、ありがとうございました。

エアコンで生き返りました!

あのね、やっぱり、思ったの。

ぼくたちの、この町が、一番好きだなって・・・。

 

だって、キリンさんがいるんだもん!

すごい、町だよね。

 

だから、

明道小、大好き!

 

by 校長

 

明道小に海が来た!

明道小に、すてきな「海」が来ました。

階段フロアに「海」が来ました。

巨視的に、遠景で見ると、「海」です。

微視的に、一つ一つを見つめると、個性的なお魚さんたちです。

 

では、3年生の素敵な作品群、ご覧下さい。

お魚さん。

亀さん。

くらげさん。

たこさん。

サメさん。

イカさん。

くじらさん。

深海魚さん。

まんぼうさん。

ウミガメさん。

くらげさん。

サメさん。

かにさん。

大きなお魚さん。

とびうおさん。

くらげさん。

おおくらげさん。

カラフルな魚さん。

えいさん。

カラフルなたこさん。

お魚さん。

亀さん。

「こわそうな」サメさん。

きれいな魚さん。

たこさん。

魚さん。

サンゴさん。

 

ね、一つ一つのお魚さんが、とても個性的でしょ?

そして、ばらばらの作品が、集まり、集団になると。

 

まあ、なんてことでしょう!

 

右側。

真ん中。

左側。

全体像。

 

一つ一つの個性が集まって、全体が輝く。

これって・・・・。

 

そう・・・。

 

子どもと教室の関係と同じですね。

 

一人一人の子ども達が、個別に輝き。

教室に集まって、大きな輝きを灯す。

 

3年生、すてきな作品をありがとう!

 

by 校長

 

 

 

無言なのになぜ伝わるの?

オレンジ圏域になり、異学年交流が行われるようになって、

あれ」もようやく、昔の明道に戻りつつあります。

 

あれ」・・・。明道名物。

異学年、無言清掃

 

2年教室にて。

全員完全「無言」で、黙々と清掃が行われています。

無言なのに、下級生は、上級生から、教えを受け取ります。

????????

無言なのに、どうして、

下級生は、6年生のお兄ちゃんから、

教えをもらえるのでしょうか?

それは・・・。

まねるからです。

 

上級生は、下級生に、言葉で指示するのではなく。

自らの、きびきびした、動きそのものにより、

下級生に、清掃の心を、伝えているのです。

 

つまり、下級生は、お兄さん、お姉さんの動きを、

見て、

感じて、

成長していくのです。

 

これぞ、縦割り清掃、異学年交流の醍醐味

 

まなぶは、

まねる

 

by 校長

 

象みたいな「ぞょうろ」!??

2年生教材、名作「スイミー」には、「例え言葉」が多用されています。

お勉強のためには、「みたいな」「ような」などの「例え言葉」を読み取ることが大切。

「一匹の大きな魚みたいな

「虹色のゼリーのようなくらげ」

ふむふむ。

 

さて。

本校の職員達は、子どもに、「みたいな」に、自然に着目させることが重要だと、考えました。

・・・どうすれば、「みたいな」に着目するか。

・・・物を示して、「○○みたいに見える」と

自然に発想させればいいのでは?

 

上のような協議会を、「授業研究会」と言います。

みんなで、知恵を絞って、より良い授業を作るという、

日本独特の教育文化です。

 

さて、そのような協議会を経て、

ある日、次のような授業が展開されました。

 

「これなんだと思いますか?」

子ども達、興味津々。

出されたものは、これ。

じょうろ」です!

「でも、そのじょうろ、逆さですよ。」(^^;;

 

ここで、先生の、教育的仕掛けが始まる・・・。

「他のものに、見えない?」

ある子が、叫びます。

象だ!

他の子が追従します。

象だ、象の、じょうろだ!

他の子がさらに、追従します。

象の、ぞょうろ!」

 

そして、ついに、究極の一言が出てきます。

「先生、【みたいな】ぞょうろです!

そうだね、「象 みたいな ぞょうろ」ですね。

今日は、「みたいな」に注目して、お勉強していきましょう!

・・・ズバッと、決まった!!・・・

この一瞬のために、教師達は、

時間を重ね、協議を重ね、

授業をより良くしていくのです。

 

たかが、じょうろ。

されど、ぞょうろ。

 

by 校長

 

ヒーロー!交通少年団!

いよいよ、交通少年団の初仕事。

300名の市役所職員、副市長、市教育長、警察署長 様の前で、「飲酒運転根絶宣言」を行いました。

 

早朝6:45。

緊張のリハーサル。

さあ、ユニフォーム装着!

神々しい、ヒーロー誕生!

立ち位置確認。最終リハ。

続々参集する市役所職員、300名。(コロナ対策により1/5参加)

7:00。いざ、開会!

副市長様が待つ、立ち位置へ。

ヒーローは君たちだ!

宣言始まる!

決して、飲酒運転は許されるものではありません!!

割れんばかりの拍手!

やり遂げた!、感無量!

明道小を代表する子どもたちの勇姿。

6名のヒーロー、白バイ隊の出動に、敬礼!

7:15。任務完了。

300名の市役所職員が、安全運動で立ち尽くす交差点を、

ヒーロー達、登校!

 

いかがですか?

交通少年団。

こんな「とんでもない経験」ができるのです。

そして、これらの経験者の中から、警察官を希望する者が

生まれていくのです。 

 

明道っ子!

来年、ヒーローユニフォームを着るのは、

君だ!٩( ᐛ )و

 

このヒーロー達。

7月3日日曜 は、イオン早鈴店にて、

13:00〜

飲酒運転根絶の

ビラ配りに挑みます。

よければ、応援を!

 

by  校長

 

 

先生になりたいのです

ある5年生の小さな、だけど、大きなドラマ。

 

子どもさん、校長室に訪問。

校長先生、失礼します。

とても礼儀正しい子でした。

友だちも、お付き添い。

どうしましたか?

校長先生、担任先生が、校長先生に報告するよう、おっしゃったので、来たのです。

ほー、クロームブックですね。

何を作りましたか?

ほー、スクラッチでゲームを作ったのですね?

画面タッチで、ロケットが動き、隕石を避ける、本格的なシューティングゲームでした。

その完成度の高さに、驚きました。

みんなもすごいと思うよね?

校長先生、本当に、すごいと思いますよ。

 

プログラムの素顔を見せてもらいました。

かなり高度なプログラムでした。

恐るべし、子どもの無限の可能性。

 

 

夢は、もちろん、

プログラマーですね?

 

いいえ、校長先生、

僕は、先生になりたいのです。

 

涙が出ます。

最近、「先生になりたい」と言ってくれる子どもさんは、とても少ないのです。

待ってますよ。

 

未来の、礼儀正しい、才能豊かな、先生!!\(^o^)/

 

by 校長

あのね今日がんばったよ(2年生)

2年生「あのね今日がんばったよ」の巻

 

今日は、朝から、水泳だったんだ。

冷たくて気持ちよかったよ!

今年はたくさん泳いでいるから、ずいぶん上手になったって、先生がおっしゃってるよ。

ほら、こんなこともできるようになったんだよ。

2時間泳いで、楽しかったなあ。

 

4時間目はね。

こんなことしたんだよ。

みんなで植えたおいもさん、草が生えてたから、みんなでぬいたんだよ。

おいしいおいもになってね、っていいながら。

みんなで、力を合わせたの。

ぼくたち、わたしたち、がんばってるんだよ。

 

 

校長先生がね、こんな風にほめてくれたの。

「子どもがいない教室がきれいです!えらいです。2年生!」

ぼくたちは、普通のことをしてるつもりだけど、偉いってほめられると、嬉しいな。

まだまだ、がんばろう!っと。

あのね、5校時、暑かったけど、疲れてたけど、国語の授業、がんばったよ。

 

だってね。明日、きょういくいいんかの方が、学校に来られて、

私たちの授業を見て下さるんだって。

 

45分間も!

がんばらなきゃね!

きつかったけど、5時間目の国語、がんばったよ!

みんな、いい姿勢でがんばったよ。

手もたくさん上げるね、って、校長先生と約束したよ。

おまけに、あさっては、授業参観だからね。

 

ぼくたち、わたしたち、がんばるから。

 

おうちの人たちは、がんばるわたしたちをいっぱい

ほめほめしてね!

 

by 校長

校長の涙の「2つの理由」

学校中に、懐かしい音色が、響き渡っています。

校長は、音楽室に、吸い寄せられて行きました。

きれいな、心にしみこむ、懐かしい音色・・・。

何か月ぶりでしょう?

リコーダーのきれいな音色。

だって、赤圏域では、リコーダーは禁止でしたから。

やっと、最近、解禁されたのです。

子ども達も、本気で、喜んでいます。

なんとも、言えない、きれいな響きです。

みんな、リコーダー吹きたくて、うずうずしていたものね。

演奏、終了・・・・。

校長、感動の「大拍手!」

 

 

校長、本気で、涙がにじみました・・・。

 

そして、この子達の学級を通って、

再度、校長は、涙を流すことに。

きれいな、笛の音が出せる、この子ども達。

 

いつ、いかなる時も、きれない教室、

椅子の乱れ一つない教室。

 

すばらしい、6年生です。

 

by 校長

クロームブックから未来が始まりかけている(5年生)

プログラミング学習が始まっています。

 

全国学力テストにも登場した、プログラミング学習。

もう、避けては通れない時代になりました。

そして、子どもの、10人に一人は、将来、プログラマーになりたい、と答える時代になっています。

 

そんな子ども達に、プログラミングの基礎を習得させる、子ども向けのプログラミング言語が、スクラッチ、というものです。

 

Scratchはアメリカの大学で開発された、ビジュアルプログラミング言語です。

アニメーション、や、ゲームなどを、自由に、簡単に、つくることができ、作品を世界に公開することも、可能です。

全国的な、プログラミングコンテストも、行われています。

 

さて、5年生教室。

6校時・・・。

気温は・・・。

みんな、だれとりゃせんかなあ・・・。

 

ところが!

5年生、教室。妙な緊張感が走っていました。

 

今日は、三角形を書いてもらうよ!

「えっ?」「三角形」

それ、3年生が学習する内容??

 

違いますよ。校長先生。

スクラッチで書くのですよ。

結構、高度な技術が必要です。

「なるほど・・・。」

校長には、ちんぷんかんぷんな、世界であります。

これが、スクラッチのお顔。

無料で使えるありがたい、子ども用のソフトです。

けっこう、子ども達、すいすい使いこなしています。

キャラクターが動くのがおもしろいのですね。

そのキャラクターに正三角形の動きを与えようというわけです。

なるほど・・・。

 

ある子が叫びました。

「ぼく、できますよ!」

そんな子も、既に誕生しています。

どれどれ・・・。

一つ一つのコマンドが、キャラクターへの指示になります。

ですから、コマンドの言葉を頭で動きに換算して考えていく必要があります。

なるほど。

(見ても、よく分からないけど・・・。(^^;))

違うアプローチもあるようです。

おもしろい世界観ですね。

プログラム教育。

みんなが、真剣になるわけです。

だって、みんな、知っているのです。

プログラムを生み出す力は、将来の自分を助けるのだということを。

がんばって!子ども達。

10年後の世界を支えるのは、君たちだ!

 

 

ハーバード大学の、ある学生は、在学中に、あるプログラムソフト(OS)を生み出しました。その貧乏な学生は、そのプログラムソフト(DOS)で、一躍、世界一のお金持ちになりました。

その名も、ビル・ゲイツ。マイクロソフト社が誕生した、瞬間でした。

 

ハーバード大学のマーク・ザッカーバーグも有名ですね。学生時代に、facebookを立ち上げて、一躍大金持ちになっておられます。

 

 

このクロームブックから、未来が、始まりかけているのです。」

(^_^)v

 

by 校長

 

おいでませ、三股へ2「蓮池」

勝岡小の真前に、地域の方が、育てておられる「蓮」の池があります。

誰でも、見に行くことができます。

孫と行ってきました。

 

ご紹介。

蓮の花は、それはそれは、不思議な美しさがあります。

まるで、ここは極楽のような・・・。

花は、まだ、7分咲きくらいでした。

7月に向けて、満開に近づくとのこと。

それでも、この美しさ。

心が洗われました。

 

しかし!

 

孫は、違う視点で、蓮池を見ておりました。

じいじ、大変!

何?何?

ほら、すごい!

なるほど、おたまじゃくしね・・・。(^^;;

 

しかし、こののどかな、風景の中で、蓮の花を見つめていると・・・。

今、世の中で起きている、病気や戦争のこととか、

忘れてしまえるような・・・。

 

ジィジ!カエル!

「はぁ・・・」すぐに、その幻想は、孫の声によって、

現実に引き戻されてしまうのですが・・・。( ;  ; )

 

 

地域の方が、見に来られる方を癒そうと、有志で作られている、蓮池。

ぜひ、三股に、おいでませ!

(勝岡小前。駐車場完備。午後は蓮の花が閉じます、午前中に!)

 

by 校長

 

オンラインだからできること

ある日、

保健室先生と食育先生が、お二人で、遠慮がちに、

校長室へ。

「校長先生、歯磨き指導を、オンラインで行いたいのですが。」

「コロナ禍ですものね。仕方ないですね。」

「で、内容なのですが、オンラインの特色を生かして

「◯◯や、■■や、▲▲をしたいのですが・・・。」

ふむ・・・。

٩( ᐛ )و

いいでしょ、やってください!

\(^o^)/ \(^o^)/

ありがとうございます、子どもたちのために、がむばります!

 

こうして、この、ビッグイベントが始動しました。

 

「オンライン歯磨き指導」

 

 

保健室先生、少人数教室から発信!

子どもたちは、興味津々!画面に釘付け。

まずは、学校歯科医先生の明道っ子へのビデオレター。

歯科医先生が、ビデオで語りかけてくれること、初めてですよね。

テレビだから、とても身近に感じます。

次は、保健室先生による、明道っ子の、むし歯の傾向性説明。

結構、わたしたち、むし歯多いじゃん!気をつけなきゃ!!

歯肉炎、怖いね。

 

次の企画は、校長、正直、驚きました。

 

このような、歯の状況が図示されたカードが使われました。

 

このカード、実は、一人一人、歯の状況がマークで示され、

そして、個人カードは、各自のクロームブックに、

個別に、送付されていたのです。

 

つまり、自分の「歯の様子」が、自分で分かるわけです。

みんな、驚いて、画面を見ていました。

 

へー、こうなんだ。

むし歯、ありませんように・・・。

先生、いつの間にこんな手の込んだことしたのかなあ?

むし歯、なかった、よかった!

 

次は、手鏡で、実際に自分の歯とイラストを比べて確認します。

へー、イラストの通りだね。

 

自分の歯を見ると、よく分かるわ。

みんな、興味津々、画面に釘付けでした。

 

さて、次は、ビデオ鑑賞

歯肉炎について、お勉強。

そして、歯磨きの大切さを学びました。

 

まだまだ工夫は続きます。

ここで、指導者交替。食育先生、登場です。

あのね、歯の健康のためには、

しっかり噛むことが大切なんですよ。

そして、何やら、明道っ子に、配り物が・・・。

え??給食で出る、黒糖ビーンズ!それと、濡れティッシュ!!

さあ、濡れティッシュで手を拭いて、

ビーンズを2個、食べて、

30回、くちゃくちゃしてください。

え!本当に、食べていいの!!

みんな、恐る恐る、もぐもぐタイム!!

もぐもぐもぐもぐ・・・。

さあ、代表の子にインタビュー!

どうですか、口の中。

最後は、粉になって、溶けていっていました。

さあ、では、みんなで、音楽に合わせて、

よく、歯を磨きましょう!

 みんな、今日は、いい勉強しましたね。

はい、校長先生、

これから、よく噛んで食べて、

歯ぐきの境目をしっかり磨きます。

そうですか、よく覚えましたね。

 

ところで、工夫が詰まった、このイベント。

コロナ禍ですから、各教室で行われたわけですが。

 

オンラインだから、できたことが、あります。

1)歯科医先生のビデオレターを身近で見られたこと。

  体育館だと画面が遠くなります。

2)担任のサポートがきめ細かにできたこと。

  体育館の集会だと、担任の触れ合いは少なめに。

3)実際にビーンズを食べられたこと。

  体育館では衛生上、食べるは無理かな。

4)個別にクロームブックで、絵カードが送られたこと。

  体育館では、クロームブック操作は困難。

5)歯磨き指導を行えたこと。

  体育館で、全員では歯磨きは到底不可。

 

ね、オンラインだからできたこと、できること、明道小の先生方は、きちんと理解して、イベントを仕組んでおられるのです。

 

ふむ、この企画、

校長の想像を超えた、スペシャルイベントでした。

 

恐るべし、

保健室先生、食育先生・・・。

 

やるじゃん!ご両名。(๑>◡<๑)

 

by 校長

 

 

 

 

明道館学制三章にふさわしい・・・(6年生)

ホウセンカの水の通り道

理科の授業、毎回、理科先生の用意周到な準備により、

ていねいな実験が行われています。

今回は、これ!

ホウセンカに、色水を吸わせます。

この、根や茎や葉の水の通り道を見るのが目的です。

 

みんな、カッターで、葉や茎を薄く切るのが難しかったみたいです。

ていねいに、ていねいに。

カットしたものを顕微鏡にセットして・・・。

さあ、見えるかな?

どうですか?

ん・・・難しいです。

見えるような・・・。

薄さが問題かな?

これ、見えてるのではないでしょうか?

でも、

たとえ、

失敗したにしても、この大変な実験を経験することが。

忘れられない思い出を作っていくのですよね。

ホウセンカの水の通り道を確かめたよね・・・という。

それは、ビデオやタブレットで見たからって、得られる体験ではありません。

みんなで力を合わせて準備して、実験して、

得られた体験は、何よりの学習効果があるのです。

校長先生、見えてますよ!

どれどれ、写真に撮りますね。

カシャ!

ん・・・。写真写り、微妙。(^^;)

 

こうやって、子ども達は、植物が水を吸い上げる仕組みを学んでいくのです。

理科の授業、本当に楽しい学習です。

 

ところで。

6年生を今日、盛大にほめたのですが。

 

こうやって、理科や体育に出かける6年生。

学級をいつも覗くのですが、

 

ゴミが一切落ちていない。

机や椅子がきれいに並んでいる。

 

子どもがいない学級が、子どもの心の様子を表す。

まさしく、

明道小の学制三章にふさわしい、

6年生です。(*^_^*)

 

by 校長

キュビナ間もなくお家に現る

子ども達は、キュビナが大好きです。

「自動で似たような問題をどんどん出してくれるから、よく分かる。」

「回答したらすぐに◎をもらえるから。」

「◎をもらったら嬉しくて、また、したくなる」

「これまでの成績が見えるから、負けられない、とやる気になる」

「先生が、問題集を作って出してくれるのがとてもためになる」

「友だちと競わなくて自分のペースでできるからいい」

こんな風に、いろんな視点から子ども達はキュビナを気に入っています。

 

最近は、タッチペン使用者が増えました。

時計の問題。

紙ドリルでは分かりづらい問題も。

キュビナだと分かりやすく、図示してくれます。

一番難しい、何時何分から何時何分まで、何時間でしょう?

という問題も。

分かりやすく、図示して、回答できるのです。

3の手書き文字を、AIが正確に認識します。

そして、いただけるのは、ご褒美の「ピンポーン」と◎。

この、文字認識は、すごい性能だと思います。

キュビナをはじめると、黙々と集中して、誰もしゃべりません。

子ども達とAI先生の会話が、始まるのです。

 

しかも、教師のリードで、簡単レベルから、困難レベルまで、自由にコントロールができるのも、魅力ですね。

本当に、よく考えられたAIドリルです。キュビナ。

算数が得意な子も、苦手な子も。

みんな、集中して取り組みます。

 

これは、何時何分ですか?

えっと・・・。

6じ。

20ふん。

こんな具合です・・・。(^_^)v

 

さあ、もう時間だから終るわよ。

担任の呼びかけに、みんなクロームブックを、お部屋に戻します。

もう、みんな、慣れたものです。無言でさっと、動きます。

この「充電器の棚」だけでも、30万円の代物です。(^^;)

充電器の接続も、各自が行います。

最初は、この作業も、どうしたらよいか、

先生方も悩みながらの出立でした。

やってみたら、何も心配ない。

 

子ども達の対応力は、

無限大でした。

 

さて、もうすぐ、3年生以上の子ども達のお家に、このキュビナが登場します。

きっと、子ども達が、得意げに、皆様に、

「ほら、こうやって、使うんだよ!」と自慢することでしょう。

 

皆様は、子ども達の

コンピュータリテラシの高まりに

さぞ、驚かれることでしょう。

 

by 校長

 

 

クロームブック使いこなしてますね、一年生

さすが、現代っ子。

クロームブック使う姿が、板についてきた。一年生。

個別指導の間、他の子は、ネットレで算数のお勉強。

みんな、ネットレ、スラスラになりましたね。

もう、使い方が分かりません、という子はいません。

楽しいですか?ネットレ。

校長先生、楽しいです。だって・・・。

すごい、花丸がもらえるのです。

やる気出ますよ。

担任先生の授業もとっても楽しいけど。

ネットレの授業も楽しいです。ためになります。

やった!

一年生も、十分使いこなせること、分かりました。

現代っ子って、やっぱ、すごいですね。

一年生の、ポテンシャル、とっても高そうです。

これからも、どしどし、クロームブック、活用して下さいね。

校長先生、がんばります!

皆さんの、成長を楽しみにしています。

 

by 校長

当たり前のことが 当たり前にできるようになったら、幸せかも

オレンジ圏域に。

学校生活に「日常を取り戻す」ことが始まりました。

教師の、管理下においては、異学年交流を再開始めました。

 

子ども達、大喜びです。(^^)/

 

清掃活動。久しぶりに、縦割り班、稼働。

1年から6年の縦割り班。

当たり前の風景だけど、懐かしい風景。

担当教室を話し合う、オリエンテーションです。

さあ、そして、待望の。

クラブ始動!

茶道クラブ。ゲストティーチャー先生、張り切って来校いただきました。

よろしくお願いします。

図書室が茶道場に変化しました。・・・懐かしい風景。

イラスト・工作クラブ。 

わくわくだね。何をするのでしょう。

イラスト好きな子たちが集まった、イラスト工作。

素敵な作品、待ってますよ。

スポーツクラブ。

早く晴れないかな・・・。楽しみです!

ん?家庭科室。

このクラブは、何クラブかな?

はい、校長先生。このクラブです。

ほお、手作りクラブですか。

何を作るか、楽しみですね。

 

最後は、卓球クラブ。

すでに、実技が始まり、子ども達、楽しそう。

 

クラブ活動自体が、楽しみにしていた、活動ですが、

やはり、4年生、5年生、6年生が、

一緒の空間に存在できることが、幸せだったようです。

 

さらに!

校長昼の放送で発表!!

あのね、みんなに、いいお知らせがあります!

姫城ブロックのお約束が変わります。

土日は、保護者判断の下、友だち交流可能になります!

 (^_^)v  (^_^)v  

 

今日は、子ども達、幸せな夢を見ていることでしょう。

 

 

ある子がつぶやいた、

現代っ子の、途方も無く「悲しい」一言。

 

当たり前のことが、

当たり前にできるようになったら、

・・・幸せ。

٩( ᐛ )و 

 

by 校長

 

 

6年、これが、明道魂

朝のボランティア活動。

姫城中の全国表彰の元となる、明道小の6年生、伝統的ボランティア活動。

今朝も活動中。

挨拶運動。

「今日も頑張ります!おはようございます!」

応える6年生。

「おはようございます。」

目立つ、あいさつ隊のその背後で動く、ボランティアあり。

下級生は、見ています。

先輩のボランティア精神。

下級生は思うことでしょう。

来年は、僕たちが引き継ぐぞ!

 

さらに、その影にも、ボランティアの姿あり。

これぞ、まさしく、ボランティア魂。

 

そうこうしていると・・・。

なぜか、しゃがみ込む者あり。

ん??どうしたのかな?何しているのかな?

 

この二人。

近づいて、確認して、驚きました。

ほうきで取り出せない、小石を、

一つずつ、手でつまんで、掻き出していたのです。

校長は、胸が熱くなり、「ありがとうね」

としか、言えませんでした。

 

この先輩の後姿を、見て、後輩たちは、育っていくのです。

これこそが、「明道魂」なのです。

 

by 校長

交通少年団 市役所職員1000名の前で

校長が、先日、安心安全メールで、参加を呼びかけた、

「交通少年団」。

結団式が行われました。

なんと、都城市小学校では、市内小学校、最多の、6名が、挑みます。

 

7月1日 6:45 には、6名の明道小の団員(のみ)が、池田市長はじめ、およそ1000名の市役所職員の、前で、「飲酒運転絶滅宣言文」を、朗誦します。

 

子育ては、いかに、チャンスを掴むか。

これは、保護者の責任下で決断される権限です。

 

今後も、諸々の情報を、皆様に、お伝えしていきます。

どうぞ、チャンスに挑んでみてください。

 

ん??・・・うちの、孫ですか?

この人、ナイーブで、人前に出ることは、嫌いなのです。

 

どう?って声かけたら、「嫌だ」と一蹴。(^^;;

・・・ん。・・・子育ては、難しい。

 

 さて。

6名の交通少年団の皆さん。 

これから、あなた方の、運命は、いろんな意味で、変化していくことでしょう。

 

皆さんの、よき、未来を、心から祈っています。

・・・おめでとう。

 

by 校長

夜空を飾ろう〜たかがシール されどシール〜

図書委員会と図書館サポーター先生・図書主任先生が、企画した、

「夜空を飾ろう」イベント。

図書を借りると、一枚の星シールがもらえます。

そのシールを「学年シート」に貼ります。

毎回、工夫して、実施される、シールイベント。

子供たちは、喜んで参加し、図書の貸し出し数も増加します。

 

その、イベント開始の瞬間に、校長は立ち会いました。

 

シールもらいました!

どこに貼ろうかな・・・。

やはり、お友達が貼っている所の近辺に貼る、という子供が多いようです。

ふむ。集団心理ですね。

だよね。

だんだん、シールが増えていきます。

面白いね。

一年生は、こんな具合に、最初に貼ったお友達の周りに、

シールを貼っていきました。

 

では。

他学年は、どうであったのか?

皆さん、興味ありますよね?

 

ご報告申し上げます。

・・・こうなりました。

 

けやき・あやめさん。

綺麗な星空です。

 

一年生。

ほほー。こう成長しましたか。考えましたね。一年生。

 

2年生。

繋がって行ったのですね。

 

・・・この端っこに貼った10名の子供たち、個性的です。

3年生。

独特感がありますね。

 

4年生。

なかなかの作品です。

 

5年生。

話し合ったかのような、見事な星が生まれました。

おめでとう!

 

トリは、6年生。

1組さん。

さすが、6年生。左の星座は、オリオン座ですね。

2組さん。

・・・実に、面白い!

 

同じ学年でも、これだけ、違いが出るとは。

たかが、シール、されど、シール。

 

子どもの個性って、実に、楽しいですね。

 ٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

 

自信にみなぎる君たちよ(3年生)

3年生教室。

 

元気の良い声が飛び交っています。

 

・・・何の勉強ですか?

校長先生、時計のお勉強です。

あら。難しいのですよね。ここ。

時間を量概念でとらえなければならない。

(校長、この前、孫に、特訓したところです(^^;)

 

皆、よく集中して先生のお話を聞いています。

先生、テレビやコンピュータを駆使して分かりやすく説明。

[

さあ、重要な質問が始まります。

 

「では、聞きますよ。」

「はい。」

しーんと、緊張が走る、3年教室。

 

先生が、ゆっくり、聞かれました。

 

「85分は、何時間何分でしょう?」

 

手・・・上がらない・・・よね・・・。

それ、子どもが、「一番苦手」な問題ですよね・・・。

 

と、校長は思ったが、

どうした!3年生!

きれいな声で、一斉に。

「はい!」

 

・・・みな、堂々と、手を上げた・・・。

 

恐るべし。3年生。

自信にみなぎる君たちよ。

 

校長先生、感動! (^_^)v

 

by 校長

プールさんからのプレゼント(3年・4年)

本日、曇り時々雨の予想・・・。

結構、午前中に薄日さす良好な天気。

気温はぐんぐん上昇中!

 

さあ、君たちの夢、叶えましょう!!

3年生。プールにどうぞ!

「きゃー!」

・・・きっと、クラスで、歓声があがったことでしょう。

 

朝から、子ども達が、「校長先生、今日プールありますか・・」と、気にしていましたから。

 

一年ぶりのシャワー!

「冷たい!」でも、

誰も声を出しません。・・・えらい!

 

3組に分かれて、プールサイドに座りました。

第1班、水に入りますよ!

えらい!みんな、無言!!

お顔に水をかけましょう。

歩いて向こう岸まで行きましょう。

気持ちよさそうに、すーい、すい!

向こう岸の2班さん、水に入りましょう。

あっち岸まで歩きましょう。

次は、第3班ですよ・・・。

 

もうお分かりですね?

こうやって、2mディスタンスをとり、

水中での接触を避けるために、

3班制の分散型の水泳指導をしているのです。

 

運動時間も必然的に1/3になりますが。

まあ、プールができるだけ、よいのです。

 

コロナとお付き合いしながらのプール活動。

今日は、2年生も泳げましたよ。(出張中につき写真なし(^^;)

 

さて、お話はここから・・・。

 

5時間目。

午後は、1時間だから、プールはできないのです。

しかし。

・・・何か、プールで声がしますね。なんでしょう???

おお!プール掃除してくれていたのですね。

みんな、一生懸命にがんばっています。

ありがとう!

4年生。

おかげで、プールサイドがとってもきれいになりました。

あれ?でも、4年生って、

「泳いだっけ?」

 

校長先生、そうなんですよ。

プール掃除したけど、

僕たち、まだ、

「泳いでいないん」ですよ。

 

でも、みんなのためだから。

お掃除、がんばりましたよ。

えらい!

これぞ、人倫・躬行の心!

 

ありがとうね。4年生。

本当にきれいになりました。

 

明日の天気予報は、「快晴」です!

「プールさん」から、君たちへの「プレゼント」ですよ。

 

ん??(^_^)??ん

 

明日、4年生、プールあるよね・・・?。

来週、また、雨だけど・・・((^^;))。

 

by 校長

さぶかった~(1年生)

夢。

プールで泳ぎたい!

今、全ての明道っ子がいだく、夢です。

 

プールに水は、入っているし、後は、「お天気だけ」の問題なのです。

 

でも、一学年だけ、夢が叶いましたよ。

 

一年生、プールに移動中。

「やった!夢がかないましたよ。」

 

わくわく!一年生!

みんな、真面目に、マスクを外し、無言で移動。

とても、おりこうさんです。

 

きちんと、ディスタンスをとり、先生の指示を待ちます。

さあ、入るよ!「はーい」

いよいよ、その瞬間がやってきました。

 

「さあ、お友だちに、水をかけてあげましょう!」

 

悲鳴にならない、悲鳴があがります。(無言だから・・。)

 

というわけで、とても楽しみにしていた、プール開きが無事に終わりました。

 

ディスタンス、無言、

マスク無しでも、立派に、

みんな、きちんと学習できました。

 

えらいぞ!一年生。

 

さて、帰ってきた一年生を、校長お出迎え。

「おかえり!みんな、楽しかったかい?」

校長先生~。あの~。

さ~ぶ~か~っ~た~で~す~。(^^;)

 

by 校長

 

先生も、楽じゃない・・・

5年生。

「シャトルラン」というハードなスポーツテストに挑んでいました。

体育館の横を、音楽に合わせて、一定時間中に、往復する、ハードなスポーツテストです。

自分の限界まで走り続ける、というテストです。

南向きに走り。

北向きに走る。

 

南向きに走り。

 

北向きに走る。

 

これ、とってもきついです。

持久力がものを言います。

 

限界を感じたら、一人、また一人、ランから自主的に休憩場所に離れていきます。

ですから、徐々に、人が減っていくのです。

 

すごいのは、

先生も、

同じスピードで走っておられること。

なんという、プロ魂か!

もちろん、ハードなスポーツですので、マスクは、全員はずして参加です。

ただし、応援者は、マスクをつけて、拍手応援。

 

さらに、驚くべき、

感染予防の工夫がありました。

 

あれ?何か、5年生、少ないなあ・・・。

校長先生、体育先生の発想で、半分は、国語の授業受けているのです。

 

次の時間に、体育と国語メンバーが交代するんです。

 

「えー、では、担任先生は、国語を2回授業するの?!」

「そうですよ。少人数でなかなかいいですよ!」

 

なるほど・・・。

こんな「奥の手」があったか!

 

ですから、マスク無しでも、密にならず、感染予防が可能なのです!

 

いよいよ、あと4名。そう・・・80回ほど行っていたでしょうか?

 

みんな、拍手の中を走りきります。

 

先生、そろそろ、ギブアップしたら???大丈夫???

校長先生、体育先生、若いから・・・。ふむ。

 

体育先生は、大声を出さないよう、マイクを通して、檄を飛ばします。

「がんばれ、90回!」

 

すると、いよいよ、最後の一人になりました。

先生も、その子どもさんも、死力をふりしぼります!

なんと、余りのスピードに、先生、透明化!!

さあ、100回!

応援団のみんな、拍手で、手が真っ赤になっていることでしょう。

103回目のターン。

そして、迎えた、結末。

103回目のゴール!

やったね。感動をありがとう。

100回超えの記録、初めて見たわ。

勇者に、拍手が鳴り止みませんでした。

校長は、一緒に走り続けた、体育先生に、拍手です。(^_^)v

 

えっ?まさか!!

 

次の時間、残りの半数が、体育になります。

えっ?まさか、体育先生、次の授業、また、走るの? (゜Д゜)

 先生も、楽じゃない・・・。

 

by 校長

 

アヒルさんのプール開き

快晴の中、待ちに待ったプール開き・・・。

は、夢に終わりました。

 

子ども達、失意のどん底・・・だろうと思います。

 

だって、朝から、何人も、

「校長先生、今日プール有りますよね?」と質問してくれたから。

ごめんね、みんな。とても泳がせられる気温と水温ではなかったのです。m(._.)m

プールは、みんなを待ってくれていたのですけどね。

水もとてもきれいで、気持ちよさそうですよ。

 

ところが・・・!

こっそり、プール開きをした者がいたのです。

 

しかも、レースまでして、6コースの人が一位だったというお話です。

 

今朝のこと。子どもは登校前。

誰もいないプールに人影が・・・。

雨の中、何をしておられるのでしょう?

ん?何か、取り出されたようです。

え??アヒルさん??

アヒルさんが、およそ、6匹。各コースに一匹。

よーい、ドン!

 

え??レースが始まりましたよ。

先生の誘導で、みんな仲良く、懸命に泳ぎ始めました。

がんばれ!アヒルさん。25mでターン。

お顔が見えるかな、アヒルさん。

泳ぎが上手ですね。

結局、アヒルさんのレースは、100mでした。

ゴール!

6コースのアヒルさん、一等賞!

??訳が分かりませんね??

 

これ、実は、薬剤を入れる筒でした。

プール投げ込みでは、水に混ざらないので、

先生方は、毎朝、こうやって、

アヒルさんレースを100mさせるのです。

 

ね、先生方が、今日、みんなにプールさせてあげようとしたこと、分かったでしょ?

 

とりあえず、今日は、アヒルさんが、プール開きをしてくれましたからね。

早く、快晴が来ないかな・・・。(>_<)

 

by 校長

あの、迷惑なんですけど。(6年)

6年生。

 

理科。

みんな、何か、顕微鏡で、一生懸命に、見ていました。

 

何をしてますか?

校長先生、ある、生命体を、見ているのです。

 

生命体とは???

 

これです。

 

えー?

メダカ???

生きている???

そうなんです。校長先生、こんな、血流が、見えるらしいんですが・・・。

 

「難しい勉強ですね。」

「見えればいいですね。」

あの・・・、動くんですよ。メダカさん。

「そうだね。水入っているし。」「動きますよね。」「ふむ。」

「水、無くしたら、死んじゃうし。」

「実に、難しい、状況ですね。」

みんな、努力していましたが、なかなかな、状況でした。(^^;;

「見えませんね。」

「メダカさん、動いてしまうのです。」

ふむ。まあ。デジタル的には、みんな、ビデオで見て、検証しているのだし・・・。

まぁ、そこに至る、努力や工夫や、方法を知ることが、価値あることと、思いましょうか。

 

さて。

次のクラス。

「見えますか?」

「校長先生、なかなかです。」

「難しいでしょうね。お隣のクラスも苦労していましし。」

「見えないかなあ。見たいなあ。血流。」

どう?校長先生にも、見せて・・・。

どうぞ。

・・・「見えませんね。」

確かに、みんなにとって、難しい実験だったようです。

しかし、化学や物理においては、

「失敗体験から、成功が生まれることは、王道理論です」

 

あの時、日本で、失敗体験から、青色発光ダイオードが生まれなかったら、今、信号機は、LEDでは、なかったのですよ。

(中村修二教授が、失敗体験から、青色発光ダイオードを生み出したのは、有名なお話)

 

メダカの、血流が、見えなかったくらいで、挫けちゃ、日本は変えられませんよ!

 

明道っ子、ファイティン!

 

しかし。

 

後日、理科室のメダカさんから、お言葉が届きました。

 

「でも、校長先生。」

「僕らから、見たら、実に。」

迷惑なんですけど・・・! (^^;;

ふむ、確かに。ごめんね。メダカさん。

 

m(._.)m

 

by 校長

日本人初の一年生 ? ٩( ᐛ )و?

一年生、担任先生は、ICT教育が大好きなのです。

 

こりゃ、一年生、かなり、クロームブック使いになっていくぞ!

今日は、いよいよ、「クロームブック先生」との出会いの日です。

 

各自、真剣に、クロームブックに取り組んでいます。

このコンピュータ先生、面白いなあ。

すごいなあ、コンピュータ先生。

 さて、クロームブック先生とは?

1年生には、キュビナ(AIドリル)は、与えられていないはず??

 

一年担任が、一年生に与えたのは、これです。

ねっとれ。

ある先生が、全国の子どもたちのために作り上げた、ドリル学習システム。

無料開放されています。凄まじい数の問題がアップされています。

これが、その、お姿。

子どもたち、さすが、現代っ子。

すぐに順応して、問題の回答を始めました。

正解したら、この花丸が来ます!

みんな、一生懸命に、解いていました。

校長先生、小学校って楽しいですね。

一年生でも、こんな風に、どんどん、クロームブックを使いこなしていきます。

クロームブック先生との出会いの日 の巻。

という報告でした!

一年生、遠慮は要りません。

どんどん、クロームブック世界に入っていきなさい。

新しい海に出るためには、新しい水夫が必要なのです。

君たちは、その、水先案内人になっていくのです。

 

古い水夫は、知っているのです。

新しい海の怖さを。

・・・・lyrics by takuro yosida  in イメージの詩

 

しかし、1年生当初から、クロームブック世界に入った子供って、

「日本人初」になるのですね。

 

この子たち、どんな、すごい子供たちに、育つのでしょう ٩( ᐛ )و

 

by 校長

校長の胸、ズキューン!

下校時。

 

校長は、毎日、子どもたちへ、こう、拡声器で、伝えています。

「息苦しくなったら、マスクをずらすんだよ。」

「一人になったら、マスクを外していいんだよ。」

 

「でも、マスクをずらし、外しは???」

・・・子どもたちは力強く答えます。

「無言!」

 

まあ、なんて、素晴らしい、子どもたちでしょう!

 

さて、そんな、「バタバタしている校長」に、話しかける、子どもは、本当に勇気がある子たちです。

 

だって、校長、ずっと、拡声器で、叫んで、忙しそうにしてますから(^^;;

 

さて、今日、校長にアクセスした子の発言。

 

感動です。

 

女子が、一人、校長に、近づいてきました。

 

何か言いたげ・・・。

 

その子、校長へ、一言。

 

・・・「校長先生、ネギ育ててます。」

 

校長の胸、ズキューン!

 

この子の、勇気に、万歳です。\(^o^)/

 

これぞ、躬行の心!

 

と言うことで・・・。

 

ネギを育てている方。

女子の保護者の方。

 

「聞いたのは、君かい?」と、聞いてみてください。

 

もし、そうなら、

「絶賛」してあげてください。

 

その、勇気ある、主体的な、行動意欲

 

必ず、その子を、

 

将来、価値ある場に、導いていくことでしょう。

 

たかが、ネギ。

されど、ネギ。

 

私の予想は、当たりますよ。٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

スーパー「フライデー」とスーパー「予言者」現る

明日は、スーパーフライデー!

 

学期に1回行われる、子どもにとって、夢のような日!!

 

子ども達、かなり、「ざわついて」いました。

 

「校長先生、明日は、スーパーフライデーですよ。(笑顔、笑顔)」

「そんなに嬉しいですか?」

「はい。(  )が全くない日なのですよ。」

「すごいです!嬉しいです!」

 

ほー、そんなに喜んでもらえるとは・・・(^^;)

 

スーパーフライデー。

これは、学期に1回行われる、

 

「家族との会話やスキンシップ、

お手伝いなどの時間を

じっくり作ってもらう」という考えで生まれた、

子どもにとって、「特別な日」です。

 

なんと。

御家族との触れ合いのために。

「宿題が、全く、ない、日」

なのです(^^)/

 

例えば、御家庭で工夫されて、

「一緒に夕食を作る」

「散歩に行く」

「ノーメディアデーにして、会話を楽しむ」

などなど、行うもよし、ではないでしょうか。

 

さて。

4年生の教室に行くと、何やら、子ども達が騒いでいました。

「校長先生、(男の子の名前)さん、すごいんですよ!」

「どうしたの?」

ほら!ほら!

え??何?何がすごいの?

校長先生、これ、みんなで作っている、

一言コメントのカレンダーなんですよ。

「ふむ。」

・・・・校長、カレンダーを凝視する。

・・・・え、え、え~!!

なんで!?

なんで?!

だって、スーパーフライデーが最終決定したのは、最近だよ。

このカレンダー、4月当初に作っていたよね。

なんで、こんな言葉が、

ちょうど、今日、スーパーフライデーの日に

入っているの?

ここに、書き込まれていたのは、(男の子の名前)さんが、確かに書いている、

「宿題がなくなるかもしれない日」

・・・ラミネートしてあるし、これは。

予言者としか、思えない、珍事だ!!!!!

(男の子の名前)さん。すごいね。

 

ふむ。スーパー予言者登場。

 

by 校長

 

1億円をもったぞ!

都城市役所主催の「租税教室」がありました。

税の専門家から、「税金」の大切さ、「税金」の使い途について学びました。

 

6年生です。

お二人の職員さんがていねいに、御指導してくださいました。

6年生、ディスタンスをとり、お話に聞き入りました。

集中力がすばらしい!

体験活動や質問に、どんどん手が上がります。

6年生、とても積極的な子が多いです。

 

誰か、○×クイズやってくれる人?

はーい!見事な手の上げ方・・・。

 

始まりました。◎×ゲーム。

ん・・・どっちかなあ。

 

難しいなあ。

まあ、こんなもんかなあ・・。

 

さあ、お話の最後は、体験活動。

 

これ、一億円です。持ってみて下さい。

え!!!!!悲鳴を歓声があがります。

 

お、重い・・・。

いや、こんなに重いの?一億円。

 

すげえ、一億円!

 

女の子は、持ち上げるの大変!

 

片手に挑戦・・・。ん。無理か!

 

いい思い出になりましたね。

最後は・・・。

この方。教頭先生。

 

ん・・・。本物が持ってみたい! (^^;)

 

by 校長

 

 

「子ども六法」大人気!

3年生は、テストでした。

テストの後の楽しみは、自由に、ご本が読めること。

明道っ子は読書が大好き。

学級文庫から好きな本を選びます。

 

ところで。

最近、「ある地域の方」から、

「子ども達に法律を知って、いじめや虐待などを、世の中からなくしてほしい」

との思いから、

各クラスに

「子ども六法(12月)」と

「子ども六法NEXT(5月)」というご本が、

寄贈されました。

明道小だけで、それぞれ、13冊(計26冊)もいただきました。

 

 

さて・・・。

「法律の本」子ども達はどう受け止めるのか

校長はとても「興味」がありました。

 

本日。3年生。

お、それ、もしかして?!!

はい、校長先生、この前、いただいた、「子ども六法next」です。

おもしろいですか?

はい、とても分かりやすく、法律のことが書いてあります。

子どもって、すごいですね。真剣に読み込んでいますよ。

漫画の部分もあるし、とてもためになる本ですよ。

なるほど。よかった。子ども達、こんな風に受け入れるんだ!

 

すごいなあ。

と、思いきや。同じく、3年生女子。

 

お、君は「子ども六法」を読んでますね。

すごいですね。

はい、校長先生、このご本、とてもためになりますよ。

ありがとうね。

きっと、贈られた方も、嬉しいはずです。

 

法律の正しい知識をもつことは、とても大切なことですからね。

「はい、校長先生、お勉強、がんばります!」

 

ほほ・・・子ども達、やるねえ。

すごいなあ。子どもって・・・。

 

と思いながら、一年教室へ・・・。

 

え!一年生・・・。 (゜Д゜)

法律の本・・・。

「ふりがな」は、うってあるけど。

内容は、法律・・・。

 

この子、真剣に、読み込んでいます。

 

子ども六法NEXT!

おもしろいですか?

校長先生、先生がね、このご本、ためになるよって、言っていたんです。

おもしろいですよ。

 

子ども六法、子ども六法NEXT、大人気!

 

ご寄贈いただいた方へ、心より、お礼申し上げます。

 

by 校長

おめでとう!明道バレー!優勝!

めでたいニュースが飛び込んできました!

 

明道バレースポーツ少年団

第58回宮崎県スポーツ少年団ブロック大会

 

見事 優勝! \(^^)/\(^^)/\(^^)/

 

おめでとうございます。

 

県大会に出場です。

立派な盾もいただきました。

 

校長室廊下にかざらせていただきます。

 

おめでとう、10名の勇者たち。

目標は、「全国大会に行きたい!」とのこと。

 

夢は、口に出して、強く願えば、叶う!

大谷翔平さんがそうですよね。

 

がんばれ、10名の勇者たち!

 

校長先生、ありがとうございます!

 

ふむ。

最近、「ホームページモードで」と、リクエストすると、

みんな、違和感なく、この「ポーズ」を、

自然にとるようになりました。(^^;)

 

みんな、まずは、県大会で活躍だ!!

 

by 校長

学ぶは真似る

今年初めての6校時。

 

帰りしな、疲れているかな・・・と心配しましたが、その様子はみじんもなく。

みんな元気に帰って行きました。

・・・先生方は、少しお疲れモードでしたけどね(^^;)

 

さて、3回目の登場。

「人倫」「躬行」の3人。

伝説の「ぞうきんがけ」。

 

今日、全校放送で、

 

この3名の「躬行のお話」をしたのですよ。

 

おもしろいですね、学校って。

 

帰りしな。

 

皆、ぞうきんがけを見つめて帰るのです。

単なる、ぞうきんかけを、ですよ。

 

「うん、本当に、きれい!」

 

「すごいでしょ!」「みんなも真似してね」

 

あれか、校長先生がおっしゃってた、奇跡のぞうきんがけ。

 

ふむ、本当に、きれいだね。

 

おう、あれか、まぼろしの・・・。

すごいな、4年生でしょ!

きれいだね。

本当に。

ふむ。すごいなあ!

お、きれい!

 

このように、学校って、おもしろいですね。

校長の放送の一声で、ある行いに注目が集まる。

 

これは、すごい、ということになる。

みんなの視線が、自然と「ぞうきんがけ」に行くようになる。

 

そして・・・。その子の教室のぞうきんがけも、「きれい」になる。

 

これぞ、「学ぶは、真似る」なのです。

 

・・・全校のぞうきんがけが、きれいになりますように!

 

by 校長

ある子どもたちの素敵な「躬行」

3年生前のフロア。

国語辞典が置いてあります。

 

校長が差し掛かると、3年生の子どもたちが、

何やら、辞典で探していました。

校長「何調べてますか?

子ども「校長先生、きゅうこうの意味を調べているんですよ。」

校長「ほう、きゅうこうね・・・。素晴らしいですね。」

でも・・・。

きゅうこうって、これじゃないですよね・・・。

ふむ。

休校・・・違います。

急行・・・違います。

校長先生、明道小の「きゅうこう」ありませんよ。

そうですね。難しい言葉ですから、大人用の辞書でないと、書いてないと思いますよ。

 

友達が叫ぶ!「あっ!ありますよ。大人用の辞書!

お。

この大きい辞書が、辞書であることを、

自覚していることが、「すごい!

あった!!明道小の「躬行!」

「躬行」

明道館学制三章の言葉。

「人倫、礼儀、躬行」

躬行・・・自分から実際に行うこと。(大辞林より)

 

つまりね、

君たちの行い、そのものが、躬行

なのですよ。

 

いつもながら、すごい、子どもたちです。٩( ᐛ )و

 

by 校長

ねぎ根っこ再生プロジェクト

ある日、ネットで、「ねぎの「根っこ」を鉢植えすると、再生する」との記事を見かけました。

 

早速、「お孫さん」に、「これ植えてみよう!」と、果敢に、挑戦。

 

すると・・・

育つは!育つは!(°_°)

面白いくらい、急速に、再生が始まりました。

日々、朝方の、お孫様の、歓声が止みません。

「ジィジ!見て見て!」

「ホイホイ」

・・・なんで、子どもって、

こんなに「見て、見て!」が、続くのかな\(^o^)/・・・

ネギが、大きくなったら、

包丁で「切らせて」、

味噌汁に入れ「させて」みましょう。

 

・・・ステイホームの、楽しい、思い出づくり。

名付けて、

ねぎっこ再生プロジェクト

 

早速、いかがですか?

 

by 校長

 

小学校高学年一部教科担任制の一時間目

明道小は、お一人、専門の専科の先生をいただき、小学校高学年一部教科担任制に取り組んでいます。

 

これは、5年生と6年1組と6年2組を、5名で担任する、という考え方に立つものです。

ですから、

A先生(専科の先生1):全クラスの算数、全クラスの図工

B先生(専科の先生2):全クラスの理科

C先生(6-2担任):全クラスの体育、全クラスの家庭科

D先生(6-1担任):全クラスの音楽、全クラスの外国語科

F先生(5年担任):全クラスの社会、

となるわけです。

 

さて、ある日の1時間目。

5年生、B先生の理科指導中。(5年教室)

 

6年1組、A先生の算数指導中。(算数教室)

 

6年2組、D先生の外国語科指導中。(6年2組)

 

 何がすごいか、分かりますか?

 

この時間、学級担任が自分の学級で「指導していない」のです。

 

全て、担任外の、学級の指導中。

 

これが、小学校専科制です。

 

子ども達も「いろんな先生から楽しく教えてもらえるから、すごくいい!」と、評判です。

 

また、ある子が言いました。

 

「中学校みたい。」

 

ぎょ!

 

なんと、この子、文科省のねらいを、ズバリ言い当ててますね。

そんなお話、してないのに、すごい・・・(^^;)

 

by 校長

 

 

学校は めちゃ 楽し!

清掃活動が戻ってきました。

 

明道っ子の清掃活動、すばらしいのです。

もちろん、コロナ以前から、「無言清掃」は徹底しています。

ていねいな清掃活動も、徹底しています。

 

さあ、今日は、清掃活動の参観日!

 

2年生、重いのに、机椅子運び、がんばります!

力を合わせてがんばります。

無言で、素早い動きです。

えらいです。2年生。

 

1年生も立派です。

重たい椅子も、自分一人で下ろせます。

もう、小学生だからね。がんばります!

2か月でとっても、立派になりましたね。1年生。

 

清掃活動が戻って、教室もきれいになりました。

みんなも、清掃活動があった方が楽しそう。

 

明道っ子、清掃名物、反省会。

短時間に、班長がみんなをまとめます。

これも、貴重な体験。

2年生の清掃、完璧ですよ!

見てください、この靴箱!

輝いています!

4年生、見事なぞうきんかけです!

流し掃除担当3年生。

心を込めて磨くので、流しもピカピカです。

この子どもさん、心もピカピカでしょうね。

理科室の反省会。見事な反省会。4年生かな・・・。

 

さて、校長室に戻ってみると。

あの3人組がおりました。

「君たちの、ぞうきんがけ、話題になってるよ。」

校長先生、ありがとうございます。

 

記念に、写真とろうか!

はい!

リクエストなく、背面ピースをしてくれました。

えっ・・・明道っ子、

写真が、HPモードになってきている・・・(^^;)

 

ありがとうね。礼儀・躬行の3人組さん。

4年生です。

 

戻ってきた清掃活動。

たかが清掃。されど清掃。

 

清掃だけでも、これだけの話題になるのですから、やっぱり。

 

学校は、めちゃ、楽し!

 

こうやって、少しずつ、日常を取り戻していかねば・・・。

 

by 校長

祈り

アマリリス伝説3。

 

アマリリスを見たい、という児童が多かったので、

ある日、井戸(らしきもの)の上に、アマリリスを置き、

明道っ子へ紹介しました。

「みんな!これが、不思議なアマリリスだよ。」

 

へー、これなのですね。

きれいですね。

百合に似てますね。

くんくん・・・。

いいにおい!

すごい!数十年、土の中に眠っていて。

その後、10年間咲き続けているって、不思議ですね。

校長先生、パワーを感じます。

そうだね、不思議な力をもっているかもしれないね。

 

すると、その明道っ子たち、自然に、手を合わせます。

え??

何?何をお祈りしているの??

すると、一人ずつ、流暢に答えてくれました。

 

私は、「コロナがなくなりますように」って、お祈りしました。

ぼくは、「戦争がなくなりますように」って、お祈りしました。

最後の子は。

私は、今の幸せがずっと続きますように」って、お祈りしました。

 

子どもって、すごいですね。不自由な中でも、今を「幸せ」と感じる力をもっているのですね。涙が出そうになりました。

 

・・・いつか、きっと、叶うよ。

だって、

不思議なアマリリスさんに、

心を込めて、

お祈りしたのだから・・・・

 

 

さようなら、また、明日ね!

 

3人の、心優しい、明道っ子たち!

 

by 校長

銀の龍の背に乗って(明道不思議物語)

今年も、コロナ感染防疫の観点から、「密、マスクなしの大声」が予想される、「プール清掃(中)」は、中止。

でも、校長の決意。

「絶対、水泳は、させるからね。」

と言うことで、「今年も」、管理職2名で、プール清掃、決意!!!!

結果、10時間で、作業完了!

 

教頭先生、感動の、作業終了のポーズ!

皆様、拍手٩( ᐛ )و

昨年度、1週間かかったことを考えると、少しは、私たちも、成長したかな?

でも、腕や脚は、真っ赤っか!

 

さて。レポートをお届けしましょう。

とっても、面白いことがあったのですから、

 

見なきゃ、損ですよ!

 

朝、校長は、8:30には作業にかかりました。

「教頭先生、先にやっちょきますよ!」「ほーい!」

ん、敵はなかなか、広いなあ。

負けませんよ、明道小。子どもたちのため!

天気は、快晴も快晴。

こんなに、晴れなくてもいいのになあ・・・。

がむばります!

さて、頑張る管理職に、3年生、声掛け。

「校長先生、教頭先生、ありがとうございます!」

涙が出そうでした・・・。

子どもたちのための、苦労は、教育的に示すことができると、とても有効な、教育的素材になるのです。

 

さて。

 

明道小、もってるねコーナー!

清掃時間、3階の子どもたちから、「校長先生!!頑張って!!!」の大コールが届きました。

ありがとう!君たち、元気でるわ!涙でるわ!

明道っ子って、素直に、「ありがとう」が言えるのです。

これは、人倫、礼儀、躬行の心が、そこに育っているからです。

 

しかし!!!!

なんと!!!!

 

この子たちの、上空には!!!

これが!

 えっ!!!

 

なんてことでしょう!

今では、珍しい、飛行機雲。

この子たちから天に昇る、龍のようです。

 

♪ 銀の龍の背に乗って〜 ♪

by  miyuki  nakasima(DR.KOTO)

 

明道小、もってますね!(°_°)

 

その後、飛行機雲は、なんと、こうなりましたよ。

明道っ子の宝物、くろがねもちさんから、昇る「銀の龍」。

ますます、もってますね、明道小!!

 

さて。

その後、作業は、続きました・・・。

 

え!何!これは!!!

 

またまた、不思議が起きましたよ。

 

さすが、明道小。

 

これが証拠写真。

ハロと言う、天体現象です。珍しい、虹です。

 

授業中でしたよ。

しかし、校長は、迷惑でしょうが、即座に、校内放送・・・。

「授業中、申し訳ありません。ハロと言う天体現象が起きています。見られる学級は、直視に気をつけて、瞬間的に、太陽の周りを見せてください。」

 

まあ、迷惑な、校長ですね。(^^;;

と言うことで、校内は「大騒ぎ」に・・・。

 

おー、あれがハロか・・・!

事務室も大騒ぎに!

マドンナ先生曰く。

私にゃ、見えんですわ!

 

ふむ。こんなにはっきりしていたのになあ・・・。

 

ハロ。

 

まあ、こんな感じで、大騒ぎや、声援や、

いろいろな思い出を詰め込みながら。

 

プールが、綺麗になりました、と言うお話でした。

 

教頭先生と、校長、最後の、洗浄の瞬間

・・・終わった・・・

みんな、プールは、泳げるようになったよ!

子どもたちのためなら、

エンヤーコーラ!

 

by 校長

 

追:あ。いつもながら、YouTubeで、どうぞ、「銀の龍の背に乗って」by 中島みゆき。名曲です。

ドクターコトーのテーマ曲でした。(吉岡秀隆、柴崎コオ)

ちなみに、このドクターのモデルは、鹿児島県、甑島のドクターであることは、有名なお話です。٩( ᐛ )و

・・・優里さんのカバーが、素敵ですよ。

 

未来に向かって「えいや!」(4年生)

スポーツテスト、各学校、感染に気を付けて実施中。

4年生、立ち幅跳び。

この種目、校長、なんとなく、好きなのです。

まあ、ご覧下さい。

 

体育館、密を避けて、実施中。

その場で、手を振って。バランスをとり。

「えいや!」と、跳ぶわけです。

もう一度・・・。その場で手を振り。

「えいや!」

この跳躍シーンを後ろから眺めていると・・・。

まるで、子ども達が、今の逆境から立ち上がって。

明るい未来に向かって。

羽ばたいていく・・。

そんな、感じを受けるのは、私だけなのでしょうか?

 

明道っ子。コロナに負けるな!未来に向かって!

 

や!!!!

 

・・・教室を覗くと、もちろん。すばらしい風景が。

乱れ一つない、机、椅子。

 

さすがだね、4年生! (^_^)v

 

by 校長

 

 

ささやかながら偉大なる躬行

校長室 廊下前の「雑巾かけ」。

なんとなく、雑然としており、洗濯バサミや雑巾が、乱れているというまでもないけど、「美しくはない」状態だったのです。

気になりながらも、気にならない・・・そんな状態って、ありますよね。

 

さて、ある日、奇跡は起きます。

 

清掃終了後、3名の児童が、その「雑巾かけ」の前で片付けをしていました。

そっと、写真をパチリ。

 

それが、この写真です。

ん?気づいてくれたかな?

 

さて、彼らが帰った後、もう一度、雑巾かけを覗いて、

 

校長、びっくり!(◎_◎;)

 

なんてことでしょう!

彼らは、自ら、雑巾かけの乱れを発見し、

自ら、このように、ピシッと、整えてくれたのです。

 

これぞ、「躬行の心」。

 

明道館学制三章「躬行」

学校は、躬行を主とする。もし、いたずらに言うだけで実践しないものは、この席に臨むことを許さない。

 

227年前の坂元校長が作られた、明道館学制三章。

 

坂元校長先生(当時の職名は「学頭」)

先生の教え、

ここに、

ささやかながら偉大に実れり!

 

by 校長

ある日の風景(4年生)

理科のテスト終了後。

つまり、自習時間。

ある日のある風景。

 

4年生の風景。

 

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

ほお、スクラッチ、大人気ですね。

無料、プログラムソフト。

かなりのプログラムを組んでいる子どもも多くなっています。

スクラッチ作品による、プログラミング日本大会も開催される規模になってきています。

 

しかし!

これで終わらないのが、明道流。

 

何してますか?

何してますか?

何してますか?

何してますか?

 

デジタル派もいれば、アナログ派もいる。

これぞ、個別最適な学びって「やつ」ですね!

 

by 校長

デジタル参観日 似顔絵シリーズ2(6-2)

6年2組の似顔絵。

誰だか分かりますか?

 

デジタル参観日、行ってみよう!

誰だろう?

笑顔がいいね!

チャーミングなお顔です。

さて、誰だか分かりますか?

お、あの子かな?

似てる・・・かも。

いいね、ダイナミックだ!

さあ、誰でしょう?

お、この子は、たぶん、あの子ですね。

笑顔がステキな人。

なるほど、この子もイメージ分かる!

さあ、残り少なくなってきたよ。

いいねー、構図がステキです。

実に、素直な表情です!

塗りのぼかし方がすばらしいですね。

お、ダイナミック!

生き生きしてますね。

明るい表情です。

誰かに、似てるよね・・・。

お、個性的です。

髪型に特徴あり?

塗り方がとてもていねいですね。

お、個性が出てるぞ。

さあ、フィナーレ!

ヒント:子どもではありません。

担任先生でも、ありません!

 

?????

 

by 校長

アマリリス伝説2

放送で、井戸の存在とアマリリス伝説を子ども達に話しました。

小さな騒ぎになりました。

 

登校時。

 

おーこれが、「井戸」か・・・。へー。

校長先生、いったい何だったのでしょうね。これ。

不思議だね。こんなところに、何のために、誰が作ったのだろうね。

校長先生、アマリリスも見たいです。

こっちにおいで、気を付けて。

 

おーすごい、きれいですね。

なんか、パワーがあるかも。十年間咲き続けているんだからね。

パワーちょうだい!

ん。なんか、みんな、元気になったみたい。

登校する姿が、輝いているよ。

アマリリス伝説。

 

明道小って、なんか、楽しい学校ですね。

 

by 校長

アマリリス伝説(明道小伝説シリーズ2)

埋蔵文化財課の方とお話すると、

「明道小を掘ってみたい」「きっと、いろいろなものが出土するはずです」

とおっしゃいます。

「金銀財宝ですか?」

「その可能性も無いわけでは無いですが、茶碗とかが多いと思います」

とのことでした・・・。(^^;)

 

さて、11年前に、私が、教頭だった時、中庭から、とんでもないものが、突如現れたのです。

それは、およそ、井戸に近いものでした。

これです。

井戸と言うと、丸を連想する方も多いでしょうが、熊本城の井戸は全てこの四角形です。

もし、井戸だとしたら、「埋めたら、たたりがあると言うし・・・。」

発見当時は全て土に埋まっていたのです。

 

でも、誰も、掘り返す勇気はありませんでした。

 

・・・何かが出てきたら、大変よ。「何か」って「何??」

 

ということで、埋蔵文化財課の専門家に発掘を依頼しました。

・・・当時の写真はありません・・・。

 

埋蔵文化財課の方々は、それはそれは、「嬉しそうに」「井戸らしきもの」を掘り進められましたっけ。

 

私が「恐くないですか?」というと、「何が恐いんですか?」「わくわくします」

てな対応だったと記憶しています。

 

・・・・さて。

結局、この穴は、1mほどで掘れなくなり、井戸ではなく、「何らかの穴」でしかなかったことと分かりました。

でも、何に使われたのか、島津邸があった頃からのものなのか、いつできたのかは、全て謎のままとなりました。

ふむ。

 

さて。話はこれからです。

この掘り起こした土から、「あるもの」が出土しました。

 

ある「球根」でした。

おそらく、数十年間以上、土の中に眠っていた球根だと思われます。

 

その球根を、マドンナ先生は、その時、鉢に植えました。

芽は出ないでしょう・・・。

誰もがそう、思いました。

 

ところが・・・。

見事なアマリリスが咲きました。

マドンナ先生はそれから、

アマリリスの主」が帰ってくるまで、アマリリスを大切に育てました。

そして、その時、教頭だった私が、校長として戻ってきました。

 

校長先生、不思議でしたね。

井戸事件。

そして、その後、10年間咲き続けているこの、アマリリス。

やはり、校長先生のお帰りを待っていたのではないでしょうか?

ふむ。アマリリスの飾られている場所も、なんと、偶然にも、校長の車の横ですしね。

 

明道小、何かにつけ、「不思議なこと」が起こる学校です。

 

もってますね・・・。明道小。(^_^)v

 

by 校長(アマリリスの主)

歴史再生 3年生

150周年行事 第1弾 お絵描きデー

3年生記事(2)

 

様々な題材を絵に描くことを選択した3年生。

集中して、作品作りを頑張っています。

 

クロームブック大活躍!

お、人気の「明道っ子の像」に挑みます。

君も、明道っ子の像ですね。

いい構図が出来ましたね。

この、明道っ子の像、実は、大正時代の卒業生である、福島時夫さんが、平成元年に寄贈していただいた大切な銅像なのです。

福島さん、喜んでおられるはずです。

 

みんなの、明道小への「思い」を込めて、作品が次々生まれていきます。

明道館学制三章ですか!

これ、すごく大変かと思います。

頑張って!

明道小の宝を僕らの手で再現するために。

明道小の歴史を再現するために。

頑張ります!

一人一人、宝が違い、そして、一人一人表現方法が違う。

これが、子供の個性ですね。

 

みんな、キラキラしているし、作品も、ピカピカしてる。

 

明道っ子は、本校の歴史の「重さ」や「意味」を、よく知っているのです。

知っている、というより、石碑や明道館学制三章の存在や、校長先生のたくさんの顔写真から、歴史の存在を「感じて」いるのです。

そして、明道っ子は、歴史深いこの学校が、大好きなのです。

 

by 校長

いつかハワイのモンキーポッドと比べてみて (4年生)

150周年記念行事 第1弾 お絵描きデー 4年生の部

 

4年生は、クロガネモチを再生中。

クロガネモチは、この木何の木 気になる木によく似ていると評判です。

 

すごい作品に仕上がりそうですね。

完成を、楽しみにしていますよ。

同じクロガネモチでも、全く捉え方が変わってくるんだね。

お空の背景を塗りつぶして、枝を広げていく4年生。

君たちの夢と同じですね。

これから、大きな大きな夢を広げていくんだよ。

それをクロガネモチさんは、君たちに教えています。

個性を大切に!夢を大切に!大きな枝を広げようって!

この木何の木 気になる木は、実は、ハワイに枝を広げる木です。

ハワイのモアナルア・ガーデンという公園に、大きく枝を広げるモンキーポッドという大木。

4年生の教室に、たくさんのクロガネモチが、気持ちよく、枝を広げました。

 いつか、君たちもハワイを訪ねて、明道小のクロガネモチと、この木何の木、「モンキーポッド」とどっちが大きいか、比べてみてください。

 

by 校長

キュビナ + タッチペンで=字が上手!

子ども達に大好評、AIドリルキュビナ。

 

もちろん、手書き入力ですから、漢字練習機能もあります。

お、自習時間、キュビナ学習、やってるね。

はい、校長先生。

漢字練習してます。

ほほー。

基礎編では、うすーい字形が提出されます。

それをなぞると、◎が出ます。

ところが・・・。

指でなぞると、なかなかです。

少しずつ、ずれて、バランスが狂いがち。

難しいね。手書きでは・・・。

はい、校長先生、なんとかなりませんかね。

例えば、こんな難しい字形はなおさらです。

ふう、これは、ややこしい。

なんか、ぐにゃっとなっちゃいました。

 

さて、校長、校長室にある、タッチペンを持ってきました。

これで書いてみて。

※ ダイソーで購入した110円のもの。

はい!

お、いいですね。これ。

きれいに、暗線をなぞれますよ。(^^)/

ばっちり!!

校長先生、タッチペン、とってもお勉強がはかどります。

タブレットに、字が上手に書けます。

 

 

 

こりゃ、タッチペンの導入を考えないといけませんねえ。

 

・・・・校長先生、近日中に、斡旋販売の紹介をいたします。(教頭先生)

 

ほう、そうですか、できる限り、安くていいものを紹介して下さいね。

 

・・・・は、はい (^^;)・・・・(教頭先生)

 

by 校長

 

デジタル参観日(3年生のお顔の絵)

※ 全員分は写っておりません。ご了承ください。

3年生、楽しい自画像を書いております。視線が楽しいですね。

では、3年生デジタル参観日!お楽しみください。

 

誰でしょ!

お家の人は分かるかな?

みんな個性的ですね。

視線がいいね。

子供の感性は無限大です。

楽しいね、みんなの作品。

イキイキしてるね。

クロームブックで、写真をとって描いたのでしょうね。

みんなとっても上手です。

笑っていたり、お口を開けていたり。

3年生の思い出の一枚。

お家に持って帰ったら、額に入れて飾ってあげてください。

世界で一枚だけの自画像なのですから。

どんな名画より、貴重な作品です。

かわいいお顔が描けました。

素直な感性が表現されました。

お家の方が見たいでしょうから、デジタル参観日。

みんなで、ワイワイ楽しんでくれていますか?

本当に、みんな上手ですよ。

君たちには、無限の可能性があるのです。

真っ白い画用紙に、どんな絵を描くか、無限の可能性があるのです。

同じように、君たちには、無限の可能性があるのです。

君たちの人生は、まだ、真っ白です。

真っ白な人生というキャンパスに、どんな絵を描いていくか。

君たちの人生は、無限の可能性を秘めているのです。

 

これからも、この絵のように。

" Think different !" 

 by Steve Jobs

デジタルとアナログの間

漢字指導も大きく変化し始めました。

 

じゃ、次の漢字は、これ。

子どもたち音読。「ホ、補う」

では、書き順をチェックしよう。

コンピュータが書き順を示します。

1、2・・・

5、6・・・

7、8・・・

この動画は、ドリルのQRコードに埋め込まれています。

ですから、クロームブックを持った児童は、自学でこれを活用することも可能です。

では、「そらがき」始めるよ。

1、2・・・。

3、4・・・

5、6・・・

この、「そらがき」ステップは、とても大事なステップです。

児童が正しい書き順で書いているか、教師は、一目で分かります。

また、子供からすれば、「体を動かす楽しい学習」なのです。

鉛筆で、延々と書く活動は、児童にとっては、とても労力のいる作業なのです。

大事なことは、この先生、「鏡文字」で、子供たちに書き順を示しているということです。

 

プロ教師は、漢字を、瞬間的に、「鏡文字」で書くことができます。

 

どうぞ、皆さん、お家で、子供さんと一緒に、鏡文字書き順を試してみてください。

結構、慣れるのに、一苦労しますよ٩( ᐛ )و

 

次のステップは、「ゆびがき」というステップです。

字形を覚えるまで、子供は、何度も何度も、「ゆびがき」をして、字形・筆順を覚え込みます。

鉛筆で書くという作業は、子供にとって、とても労力を求める作業です。

子供たちは、気楽に「ゆびがき」を何度も行い、漢字を覚えていきます。

1、2・・・

3、4・・・筆順を口で唱えながら・・・。

何度も、何度も、ゆびがきで・・・。

正しく覚えるまで、続けます。

覚えたところで、最後に、「なぞりがき」「うつしがき」

鉛筆で、心を込めて、紙に書き表します。

丁寧に、丁寧に、心を込めて・・・。

ワープロ時代の今だからこそ、漢字の習得は、完全に、正しく行っておく必要があります。

この、「そらがき」「ゆびがき」「なぞりがき」「うつしがき」という一連の漢字習得法は、脳科学の原理により、開発されたものです。

私が、若い頃、30年ほど昔、向山洋一という東京の先生が、この手法を一般に公開され、漢字指導法は、一躍、日本中に広がりました。

向山洋一先生は、それをドリルとして開発し、「赤ネコ漢字ドリル」と命名して発売され、今では、漢字どりるのベストセラーになりました。

ここに、その学習法が記されています。

私も、鏡文字の指導、鏡を見て、一生懸命練習しましたっけ。

あの頃は、子どもたち、大声で、「1、2、3、4・・・」と声を張り上げて、筆順そらがきしてましたっけ・・・。

 

30年前に開発された、学習指導法が、明道小で、行われている。

あの頃に、タイムトラベルしたような、奇妙な感覚。

 

でも、あの頃、こんな優れた、デバイスはなかったよな・・・。

全て、手書きで画用紙に書いて、示していましたっけか

時間も手間もたくさんかかったなあ・・・。

 

 さて。

ここで、担任先生は、大切な指導を子どもたちに示します。

 

この漢字、何「偏」ですか?

子どもたち・・・「しめす編です!」「ころも偏です!」

 

担任先生、すかさず、教育のチャンスを生かします。

その証拠が、これ。

 

この指導を受けた子供は、一生「しめす偏」と「ころも偏」を忘れないのです。

 

どんなにデジタル化が進んでも、「先生の工夫された御指導」と「アナログな漢字練習風景」は、消えることはないでしょう。

 

つまり、今後、教育は、「デジタルとアナログの間」行き来しながら、進められていくはずです。

 

by 校長

 

たかが50m、されど50m

マスクの着用・未着用が話題になっています。

 

明道小では、体育時もマスクを着用しています。

マスクを外さなければならない種目等は、しばらく自粛という考え方です。

 

しかし、

2m以上の距離が確実にとれること。

激しい運動であること。

それでも、やらなくてはならない種目である。

の時には、マスクを外します。

 

爽やかな青空の下、体育です、気持ちいい!

 

今日は、50m走りますよ。えー!!一年ぶりですよ。50m。

息がきれるから、走る前にマスクを外します。走り終わったらマスクをつけます。

マスクを外している間は、決して話しません。

はーい!

走る前に、マスクを外して。

スタート!

走り終わったら、すぐに、マスクをつける。

先生、気持ちいいです。久しぶりに全力で走りました!

もう一度。

走る前に、マスクを外します。

よーい、スタート!

気持ちいい!50mって長いですね。忘れていました。

帰ってきたら、マスク着用。

これが、明道流、50m走。

 

さて、6年。

走る直前、マスクを外します。

ポケットに入れて。

緊張の瞬間。ドン!!

エネルギーが燃える瞬間!

久しぶりの全力疾走!

いけー!!!!

最大限、安全に気を付けながら、可能な限り、できることをやっていく。

 

思い出作りのために。

体作りのために。

6年生は、小学校最後の50m走。

 

たかが、50m。されど、50m。

 

by 校長

 

AIドリル「キュビナ」見事な降臨!

キター!

キュビナ、降臨!!

6500万円の大金をかけ、都城市が子ども達へ贈ってくださった、AIソフト、キュビナ!

キター!!!!

キュビナのお姿。

先生の説明中も、皆、ワクワクでした。

校長先生が、AIなんとか・・・っておっしゃっていたけど。

先生が「ワークブックを配付する」っておっしゃったけど・・・。

???

では、皆さん、キュビナ、回答を始めて下さい。

やった!!キュビナさん、こんにちは!

お、先生から、ワークブックが届いているよ。

12分で解くようにとか書いてあるよ。

お、楽しそうな問題だわ。

大陸名を選ぶのね。簡単だよ!

校長先生、キュビナ、楽しいです!!!

沈黙の中でも、皆の熱気が伝わってきます。

正解の「ピンポーン」が響きます。

校長先生、簡単ですよ、キュビナ!

ふふふ・・・。そう言っているのも、今のうちダゾ・・・。

校長先生、百点ですよ!

その場で、答えが分かるのが、とても楽しそう。

 

やった!百点!!!思わず、ガッツポーズ!

校長先生、終わりましたよ。

終わりました!・・・結果は??

百点!!やった!!

子ども達、百点とった子も、取れなかった子も、実に楽しそう。

 

・・・しかし、人生、そう、うまくは行きませんよ。(^^)/

 

ICT先生。

「そろそろみんな、終わったようですね。」

「みな、良い点を取りました。」

「では、少し、難しいバージョン問題を出しますよ。」

 

子ども達。

「大丈夫、OKですよ!」

やる気まんまん!

 

ICT先生、その場で、困難度を上げたワークブックを作り、子ども達へ送信!

先生、解いてやるからね!

きたきた!

16分で解くの?簡単じゃん!

 

しかし、実は、問題は、「基本」から「標準」にレベルアップしていました。

 

子ども達、早速、問題に取り組み始めます。

 

すると・・・悲鳴が。

きゃー!!!

選択問題じゃなく、手書き入力だ!!!!

ん・・・むずい・・・。

えっと・・・。

あっちこっちから、「難しい~!」が連発。

 

選択回答から、手書き回答になっただけで、

同じ問題でも、かなりの困難度のようです。

 

ほら、ご覧。そうそう、人生甘くないってことだよ・・・(^^;)ふふふ。

しかし、続々子ども達、どんどん正解に近づいていく。

「楽しい~、難しい~」を、交互に、連発中。

キュビナは、微妙に問題を変え、繰り返し、繰り返し、問題を解かせ、子ども達の知識が、「少しずつ」上がっていくように、設計されているようです。

ごほうびの◎をもらうと、子ども達、大喜び!

 

ピンポーン!・・・心地よい正解音。

 

さて。

校長から、質問。

「キュビナ、やってみて、好きになった人、左手をあげて!」

「はーい!」・・・全員でした。

じゃ、

「キュビナを早く持ち帰って、宿題でやりたい、という人?」

右手をあげて!

・・・全員でした。

 

ということで、日本最先端のAIドリル。

見事に、子ども達に、受け入れられました。

 

キュビナ、見事な、降臨でした。

 

by 校長

アロン・アルファでスポーツテストが変わる!

校長先生、スポーツテストに、

「アルファ」というソフトを導入したいのです。

 

体育先生から、突然のお願い。

校長:「???スポーツテストに、アロンアルファ???」

「握力計でも割れたのですか?」

体育先生:「いやですね、校長先生、最先端のスポーツテスト集計システム、アルファです。」

校長:「おーそんなにいいものなら、是非、PTA会長に相談して、導入しましょう!」(・・・後日、PTA会長、快諾)

 

スポーツテスト集計システム【アルファ】

クロームブックで使える「集計ソフト」です。

1)子ども自身がクロームブックでスポーツテスト結果をインプットできます。

自分の結果(向上)を意識して、とらえる態度が育ちます。

2)昨年度の記録と比較することができます。

3)年度途中で、再度、記録を取り、成長を実感することができます。

(結果は、AIが即座に、グラフ化してくれます。)

4)これまでは、文科省から回答が来るまで数か月かかり、忘れた頃にきた結果に児童はあまり反応しなかったのですが、アルファでは、

入力後、即座に、ランク等の結果が出ますので、意欲が向上します。

 

さあ、4年生の、スポーツテストシーン。

 

うーん、きつい、きつい・・・。ファイト!

長座体前屈の測定です。体の柔らかさを測定します。

次、がんばるぞ!ファイト!

うんにゃ!えいや!

という、測定をした児童は、クロームブックを開きます。

さ、アルファに入力だ!

さすがですね。新しいソフトウェアですが、子ども達、もう、使いこなしています。

もうちょっと伸ばしたいなあ。

紙を持って、まわっていた、スポーツテストも、

すでに、デジタルの世界に入っていきました。

子ども達をとりまく、何もかもが、「未来に向かって歩き始め」ているのです。

 

でも・・・、校長先生、体動かしていないから・・・、とても固くなっています・・・。

ん・・・、まあ、そりゃ、仕方ないね。

コロナが晴れたら、きっと、いい結果になるさ・・・。

 

6年生。立ち幅跳び。

や!

がんばれ!

黄色線を超えろ!

 

さて、測定後、子ども達は・・・。

何してますか?

アルファさんに、立ち幅跳びの上手なやり方を習っています。

え???そんなことまでしてくれるの???

はい。これです。

なるほど。

プロが教える、立ち幅跳びの極意。

なるほど、オリンピック選手が教えてくれるんだ!

お話しして、やり方を具体的に見せてくれるのね!!

これは、すごい!

アルファ、おそるべし。

 

校長先生、おかげで、遠くに飛べるようになりましたよ。

いけいけ!がんばれ、明道っ子!!

アロン・アルファでスポーツテストが変わる日が来るとは・・・予想もしていませんでした。

・・・だから、「アルファ」ですって・・・・。

(by 体育先生 (^^;; )

 

by 校長

 

聖跡(5年生)

聖跡とは。

天皇陛下が御来所された場所に建てられる記念碑のことです。

 

・・・明道小に、聖蹟があることは、あまり知られていません。

 

5年生、取材活動中。

ん・・・明道小の宝物って、何かなあ。

この木ってさあ、珍しくない?正門に立ってる木だよ。

よく気づきましたね。

この木は、ココスヤシといいます。

秋口に、たわわに実を実らせます。

これは、食べられる実です。

今年は、ココスヤシの実でジャムを作ろうと考えています。

・・・校長先生、私たちも、食べたいわ・・・。

・・・いや、それは・・・・、ちょっと・・・。

 

校長先生、この石碑、

何か他のものと、感じが違う気がします・・・。

すごく「重い」というか、「威厳がある」というか・・・。

そうですね。よく感じましたね。

 

これは、聖蹟と言って、昭和天皇陛下のご来校を記念して、建てられた碑です。

昭和10年、戦争中のことでした。

 

でも、その左下にある、石碑には、また、違う意味が込められています。

皇太子様御来校」という意味のことが、書かれた碑です。

 

実は、この「皇太子様」とは、昭和天皇陛下のことです。

 

実に、昭和天皇陛下は、大正時代と昭和の2回、明道小に、来校しておられるのです。

ねえ、ねえ、やっぱり、明道小って、すごい学校だよね。

 

様々なものを宝物として、取材した5年生。

お絵描きデーには、「多様な宝の絵」が出現することになります。

 

by 校長

 

この木なんの木 気になる木(4年生)

4年生は、全員で、学校の宝、クロガネモチ描きに挑みました。

 

明道小の、クロガネモチ、

「戦争の空襲を乗り越え」「雷の直撃を乗り越え」

明道小に元気いっぱいに枝を伸ばす、圧巻の大木です。

 

 

4年生、取材中。

どの角度から描くのが、いいかなあ。

大きすぎて、クロームブックに入りきれないや。

そう言えばさあ、このクロガネモチさんってさあ、

「この木何の木 気になる木」に似てない?

校長先生!それって、みんな思っていますよ。

だから、

みんな「気になる」んですよ!

 

・・・・ほう、そうでしたか。

 

取材終了。

当日は、たくさんのクロガネモチが、4年教室に枝を張ることになります。

 

by 校長

教育今昔物語(不易と流行の狭間)(6年生)

教育とは、常に、「不易と流行の狭間」にさらされる運命を有します。

昨日の非常識が、今日の常識になったり、

60年前のチョークと黒板が「未だに現役」だったり・・・。

 

校長が教員になった頃、まだコピー機はなく、輪転機もなく、ガリ板という印刷技術だったことを思い出します。今では信じられない程、めんどくさい機能が低い、印刷技術でした。

それでも、多くの先生たちが、「(長い)時間をかけ」、「毎日」子どもたちに通信を出していたのは、「意地」だったのか、「愛情」だったのか、「熱意」だったのか・・・。

もう、それを知る者も、ほぼ、いなくなろうとしています。

 

【教育界の印刷の移り変わり(下記リンクをクリック↓)】

教育界の印刷機の変遷(福井県博物館資料)

 

さて。

ワープロ機械が生まれた時、30年以上の昔、私は、30万円のワープロを、「真っ先」に買いました。

教育委員会に提出する(長ーい)文書を「長時間」かけて、ワープロで作成し、胸を張って、提出しました。

おそらく、冗談ではなく、県の教育界で、「初めて提出」された、「ワープロ書き書類」だったはずです。

しばらくして、私は、教育委員会の先生から呼び出しを受けました。

校長は、誉められるものと思い、ルンルン気分で教育委員会へ出向きました。

しかし、告げられた言葉は、世にも恐ろしい、単純な言葉でした。

「後藤君は、新しい物好きなんだね。素晴らしいことだね。」

「はい、ありがとうございます。(^O^)」

「でもね、このワープロで出された文書、教育委員会で検討した結果。」

「ゴクリ(私)」

「誰が書いたか分からないので

全部「手書き で 書き直し」なさい。」

ガーーン!( ;  ; )

 

教育とは、常に、不易と流行に晒される運命を、有します。

 

さて、本論!

 

6年生の、理科の授業です。

窒素の中に炎を入れるとどうなるか。

昔からある、酸素の意味を学ぶ授業です。

 

窒素はガスボンベから、ビーカーに注がれます。

ろうそくを窒素ガスに挿入します。

 

まあ、昔と違うのは、マッチがチャッカマンになったことくらいかな?

でも、これは、子供にとって、とても大きな「流行(変化)」なのです。

今、子供がマッチで、火をつけられなくなっていることを、ご存じですか?

そもそも、家に、マッチがある家がどれほどあるのでしょうか?

 

教育とは、常に、不易と流行の狭間にさらされているのです。

 

さて。実験再開。

窒素ガスに炎を挿入する瞬間。

この緊張が、理科の醍醐味です。

これは、昔も今も変わりません。つまり、不易な理科の魅力。

あ、消えた!

もう一度、再現。

窒素ガスの中で、炎はどうなるのだろうか?

ワクワクしながら、炎を見つめる子供たち。

窒素ガスが漏れないように、瞬間的に、蓋を開けて、すかさず、炎を挿入。

理科の最高峰の楽しさ「実験結果を体感する瞬間!」

・・・えっ?一瞬で消えたよ!

 

おそらく、50年前も、今も、変わらぬ、子供たちの「感動の瞬間」

 

ところで、

この授業では、とっても、大きな、「流行(変化)」が、他にも、生まれていました。

それは、私が、ワープロを買って、初めてワープロ書きの書類を出した、以上の、大変革!

 

証拠を見せましょう。

 

この実験の様子(画像)は、全て・・・。

動画として保存されます。

つまり、世界で最も、堅牢と言われる、

Google社のサーバーに、クラウド保存されるのです。

!(◎_◎;)

 

教育とは、常に、不易と流行の狭間にさらされる運命を有します。

 

昨年度から始まった、教育の大改革、

「GIGAスクール構想」

「一人一台端末」

簡単にいうと、授業で自由に「クロームブック」を使い倒すこと。

 

この子たちには、今後、さらに、前向きに、より新しい発想、技術、活用にさらされ続けていくことになります。

 

30年前、不易な運命は、私に、

「待った(書き直し)」

を命じましたが。

 

 

今、流行の運命は、この子たちに

「待ったなし(前に進め!)

を命じているのです。

 

間もなく、この子どもたちは、

AIドリル、キュビナ」を手にして、

クロームブックを、毎日お家に持ち帰り

さらに、未知なる領域へ、

時代の最先端へ、突き進んでいくことになります。

 

by 校長

 

お絵描きデー GIGAスクール構想により(3年)

これまでの通常の学校の姿を変えてしまった、

GIGAスクール構想。

一人一台端末。

要するに、「クロームブックをもらった」こと。

お絵描きデーの事前活動は、このように変化しました。

 

学校の宝を探そう!」3年生。

クロームブックを持って、学校中を探検中。

明道小って、たくさんの銅像や石碑があるんだね。

これ、すごい昔の石碑だよ。

シティFMの取材を受けたこの銅像「太陽の子」、一番人気です。

すごく姿勢がいい子どもだね。

100周年記念って書いてあるよ。

難しい字でたくさん書いてあるなあ。

「明道小ってすごい」って書いてあるんだろうね。

先生、たくさん撮りましたよ。

明道小はいろんなものがありますね。

・・・・歴史があるからねえ。

 

さて、皆が反応したのは、もちろん、これ。

明道館学制三章の大看板。

大きいよね。これが一番の明道小の宝だよ。

 

さて

GIGAスクール構想により、大きく変化した、3年生のお絵描きデー

事前情報収集活動

寛政7年(1795年)に、明道館学制三章を制定された、坂元正衡校長先生が、未来の、この子どもたちの姿を見たら、何とおっしゃるのでしょうね・・・・。

 

by 校長

大雨だ!

豪雨予報が昨日は、出ておりました。

こんな時、学校を守る者として、とても悩みます。

 

でも、「空振りでもよい。生命保障最優先!」が結論です。

 

さあ、豪雨予報は、強雨予報に変わりましたが、できるだけ早く帰すべく、4校時カット、集団下校での下校が始まりました。

 

雨はだんだん強くなってきます。

 

児童玄関で集団下校班を作ります。

このステップがなかなか大変。

 

誰がいない、誰は児童クラブだ、誰は、お迎えに来られた・・・。

(^^;) 少々、パニック気味。

 

次は、牟田町の子どもさん集まって!はーい!

1年生にとっては初めての経験。

まあ、どうにかこうにか、さばききりました・・・。ほっ。

 

校長:「おーい、あと15分で帰り着くんだよ。雨が強くなるよ。」

こんな時の子どもたちの反応が、最高です。

「はい、ありがとうございます。」

なんと、礼儀正しい子ども達でしょう!

班長が、班員を守り、一生懸命に帰途につきます。

だから、安心して、集団下校で帰すことができます。

都会部では、集団下校の「ことば」すら無い県もあるのですが。

子ども達による、地域コミュニティ。集団登下校。

とても大切な文化だと思います。

どうぞ、被害が出ませんように!

さようなら!

 

・・・実際、校長は、熊本市で育ち、「集団下校」という体験していません。

教員になって、初めて、このような子ども守りシステムがあるんだ、と感心したことを思い出します。・・・

 

集団下校で守られた下学年は、思うことでしょう。

「僕も、6年生になったら、白帽子被って、一番前を歩いて、皆を守るんだ!」

・・・そうやって、明道の歴史は作られていくのです。

 

by 校長

 

余りにも 美しすぎて 懐かしすぎて(3年生)

挙手という行為は、とても、有意味な行為です。

 

子ども達が疲れているときも、「はい!」と、皆が、しゃきっと手を伸ばして手をあげると、それだけで、ムードが高揚するのです。

 

私は、よく、こう言って、子ども達を鼓舞していました。

「耳に手を当て、天をつらぬくが如く!」

すると、子ども達は、指の先までまっすぐ伸ばして、しゃきっとした教室、張り詰めた空間ができあがるのです。

 

・・・・その空気感を、先日は、ある教室で感じました。

 

先生がおっしゃいました。「天に届くように、手をあげるのよ!

・・・(^o^)(^o^)(^o^)・・・

あ、懐かしいな、このフレーズ。

20年ほど昔の、私の「学級経営の思い出」が、胸をかすめました。

その証拠写真が、これです。

 

「はい!」

はい!

はい!

 

「はい!」と、一斉に唱えて、しゃきっと手をあげると、その瞬間に、学級に「静寂」が訪れるのです。

 

しーん と、ぴしゃっ とが 融合 する 瞬間

 

余りにも美しすぎて、懐かしすぎて・・・。

 

by 校長

学ぶは、真似る(2年生:登場人物は机と椅子)

昨日、給食の放送で。

「6年生はすごいんですよ。教室を離れる時、机と椅子が乱れることがない。」

「ごみも落ちていない。帽子も落ちていない。」

「一度の乱れもない。」

「これぞ、6年だ~あ~あ~!」

と、大コマーシャル。

 

今日、どうかな?と、教室を覗くと。

2年生が教室を空けていました。

 

どれどれ・・・。

ふむ。

 

これが、6年生に習う、ということか。

すばらしい!!2年生、そして、それを教えた、6年生!

 

【すかっと、美しい、2年生、誰もいない教室】

 

先輩の良さを、引継ぐ、真似る。

「学ぶは、真似る」ことから始まると、思っています。

 

2年生に、大きな、花丸です!

 

by 校長

下級生の手本とは

6年生、絶好調!

 

朝のボランティア活動。

登校後の6年生、全校児童のために、一気に動き始める。

 

朝、児童が登校してきます。

それを迎える人影あり。

 

せーの。

「おはようございます!」

下級生達は、こう思うのです。

「6年生、かっこいいよね。ぼくたちもあんな6年生になろう!」

 

これが、6年生ボランティア活動の伝統です。

明道っ子は、6年生が引っ張る!

私たち、僕たちに、ついてくるんだよ。みんなの手本でがんばるからね!

 

さて・・・。

校長が、6年生について、4月当初から気にしていること。

それは、これ ↓ です。

子どもがいない教室が、語りかけてくる。

この子達は、落ち着いてお勉強していますよ。と。

 

ゴミが落ちていることが「ない」。

ぼうしが、落ちていることが「ない」

 

子どもがいない時も、いすが、全て、きちんと、机に入っている。

 

毎日、毎時間、全く、乱れがない!

 

6年生、本当に、すごいですよ。

下級生の手本とは、かくあるべし、ですね。

 

by 校長

 

明道小【飛梅「的」伝説】

菅原道真さんが、901年、大宰府に左遷されました。

大切にしていた庭の梅の木に

「東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ」

(「東風(春風のこと)が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。主人である私がいないからと言って、春を忘れないでおくれよ」)

と歌を詠み、梅の木とのお別れを惜しみました。

ところが、梅の木は、主が恋しくて、ある日、一晩で、太宰府天満宮に飛んできたのです。

これが、太宰府天満宮の「飛梅」伝説です。

 

さて、ここからが、明道小の「飛梅伝説」です。

 

正門に、梅の木があります。

かなりの古木です。

実は、この梅の木は、校長が、教頭でこの学校に赴任した11年前に、一度だけ、実をたわわに付けたのです。

あの時は、職員で大騒動になりましたっけ。

 

だって、この梅の木が実を付けたのは、「初めて」のことでしたから。

 

それから、10年の年月が流れました。

 

事務室のマドンナ先生、ずっと、事務室を守ってきました。

昨年度、赴任した校長が、質問をしました。

「マドンナ先生、梅の木はあれ以来、実を付けましたか?」

いいえ、校長先生、教頭先生が、ここを出られて以来、梅の木は、実を付けたことはありません。

・・・・そうですか。(もう、寿命なのかな・・・。)

 

ところが、先日、マドンナ先生、大騒ぎ!

校長先生!梅の木に実がなっています!

「えー!!!!!!」

どこどこ。

その枝には、たくさん実っています。

大きな実ですよ。ほら!

いや、すごい!本当だ!!

どこそこに、目立たず、実がたくさん、実っていました。

 

マドンナ先生:「校長先生、この梅の木、校長先生が帰ってこられるのを待っていたんじゃないでしょうか?」

・・・・そうですね。実に不思議ですが。

太宰府天満宮の飛梅伝説もあることですし。

梅の木が、10年間、校長を待っていてくれた・・・信じられない話ですが、そうとしか思えませんね。

 

さて、今日の朝。

子ども達へ、コマーシャル。

「あのね、校長先生が教頭先生の時、10年前に実を付けたのですよ。この梅の木。」

「そしてね。校長先生が帰ってきて、今年、あれ以来、10年ぶりに、実を付けてくれたのですよ。

子ども「へー、すごいですね。校長先生。

 

すごい、本当だ。校長先生、すごいことですね!

校長先生、梅の実どうするのですか?

ん、梅ジュースにしようかな??

続々と子ども達が気にして集まってきました。

どうしたんですか?校長先生。

あのね・・・梅の実がね・・・。

繰返される説明。

いやあ、不思議な話ですね。

みんなを巻き込んで、展開された、明道小、飛梅伝説

 

嘘のような、「本当の」お話。

 

さだまさしの「飛梅」という曲が大好きな校長は、この明道小【飛梅「的」伝説】を、心から信じたいと思います。

 

だって、明道小、もってますから!

 

・・・いつもながら・・・さださんの♪「飛梅」♪「名曲」です。ぜひ、お聞き下さい。

 

by 校長

校長 「号泣」の理由

おべんきょうがなくて、おべんとうがある日。

 

子供にとっては、遠足の魅力は、「おべんきょうがなく」て、「おべんとうがあっ」て、「ランドセルではない」日のことなのです。

 

お弁当!お弁当!

 

 

嬉しいね。お弁当!

 

 

食べるの勿体無いね。

 

 

キティちゃん。嬉しかったね。

 

いかに、都城市の給食が美味しいとは言え、

この「愛情」という武器には、給食には太刀打ちできません!٩( ᐛ )و

 

皆さんの愛情のこもつた、お弁当。

黙食でも、みんな大喜びで食べておりました。

 

うさちゃん!かわいいね!

みなさま、お忙しい時に、お弁当をお作りいただき、

誠に、ありがとうございました。m(._.)m

 

さて。

 

実は、校長は、ここで、とんでもないお弁当を見つけて、

「号泣」することになります。

 

それは、それは・・・。何と、何と。

なんと!

 

「めいどう 150ねん おめでとう」

 のメッセージ。

( ;  ; )( ;  ; )

 

ありがとうございました。

明道小、めでたく、150周年を迎えております!

 

5月12日(金)150周年記念イベント、第2弾、開催です!

 

PTA会長と、校長の合言葉、「不自由な中でも精一杯の思い出づくり」

 

٩( ᐛ )و やっど!やっど!

 

by  校長

 

歴代46名の校長先生、明道小に御再来!

150周年、記念イベント「お絵描きデー!」

6年生、緊張の中、作業を進めていました。

 

先輩校長先生方、許可なく、お顔が本HPに登場しますが、どうぞ、子どもたちのために、心広く、お許しください。m(._.)m

 

校長先生、緊張します!

大丈夫ですよ。校長先生方、喜んでおられますよ。

上手に描けないと、怒られないかな?

みんな、とても上手に描けていますよ。

校長先生方、みんなと会えたこと、喜んでおられますよ。

第3代の校長先生ですね。お髭がとてもご立派です。

子どもたちが、感じているのは、

まさしく、歴代校長先生方への「尊敬」と「感謝」

まるで、自分のご先祖さまに、会えたような、奇妙な感覚。

心を込めて、最後の仕上げを頑張ります。

この、「全て」の校長先生方が、それぞれの時代に、子どもたちへ、「人倫」「礼儀」「躬行」を教え続けてきたのです。

歴史って、すごいですね。

初代校長先生。明道小は、全て、この方から始まりました。

帯刀も、見事に、再現!

 

明道小の「歴史の重さ」を知り、校長先生方へ、歴史への「感謝」を感じるこのイベント。

 

大成功!

 

さあ、みんなの一生懸命に描いた、校長先生を、皆さんへ、見せてあげて、ください。

 

150年分の輝く明道小の歴史、ここにご披露です。

はい、チーズ!

46名の歴代校長先生、明道小に御再来です!

 

歴代校長先生、実は47名。

ところが、第4代校長先生は、歴史の中で、写真が喪失されており、現存写真は46名

そして、この6年生、46名

 

その奇跡の、「偶然の一致」から、担任先生たちが、発案し、考えに考え、実現した、この企画。

 

時を超えて、尊敬する、校長先生方との「出会い」を実現した、タイムトラベル企画。

 

おそらく、子どもたちの心に、生涯の思い出になることでしょう。

 

6年の皆さん、4時間、緊張と集中で、ふらふらになりましたね。

素晴らしい作品が仕上がりました。

 

47名の校長先生を代表して、「ありがとう」

 

 by  47代 校長

 

食は、休日をも、超える?!

ゴールデンウィークの中日2。

さすがに、子ども達、だれてくるだろうな、と思いながら挨拶指導。

 

今日の売り言葉は2つ!

1日がんばれば、明日も休みだぞ!

・・・・・・・・・「校長先生、もう、休みはいりません

ふむ。ステイホーム、もう、飽きちゃったね。(*^_^*)

 

では、2つめ!

「なんと!今日の給食は、柏餅だぞ!」

子どもさんから、おもいっきりの「いぇい!!」をいただきました。

・・・食は、休日をも、超える!

 

さて、1年生。準備時間。子ども達の視線に注目!

 

まあ、これ、なんでしょう?

視線は、柏餅に。

これが、校長先生言っておられた、なんとかもちなんですね。

早く、食べたいよ~!

みんな、間違いなく、視線は・・・。

柏餅に、釘付け!

 

今日も、みんな、お勉強、集中して、がんばったね!

柏餅、冷たくて、おいしかったね。

 

やっぱり、給食は、最高です!

 

by 校長

緊張の、歴代校長の似顔(6年生)

【前代未聞の、歴代校長の似顔絵を描く活動進行中】

皆さんは、150周年という、記念すべき時代を生きる子どもたちです。

皆さんは、150年という、途方もない、歴史を支える、貴重な子どもたちなのです。

今日は、その歴史の証明として、一人一人に、歴代校長の、似顔絵を描いてもらいます。

問題は、誰が、誰の似顔絵を描くか、ですよね。

皆さん、歴史は、もう、答えを出しています。

だって、みんなは、さっき、自由に、席を選びましたよね?

もう、その時に、皆さんの運命は決まっていたと、いえます。

えー!、室内、大騒動!

椅子の裏に、写真が貼ってありました!

校長先生、こんにちは!

若い校長先生も!

責任重大。歴代一位の校長先生も!

みんなで頑張って、似顔絵をお描きします!

 

ほぼ、前例がない、この企画。

 

150周年行事の、第一弾とします!

 

宮日新聞さんも、取材に来てくださいました。

 

不自由な中でも、精一杯の思い出づくり!

 

明道小、がんばります!

 

・・・この記事、おそらく、まだ、続く・・・。

 

by 校長

フェニックスさんお願いです!(1年生)

フェニックスさん、お願いです。

 

お友達と遊べるようにしてください。

 

マスクを外せるようにしてください。

 

給食をワイワイ言いながら楽しく食べられるようにしてください。

 

体育で、ボール投げができるようにしてください。

 

鍵盤ハーモニカが弾けるようにしてください。

 

校歌を大きな声で歌えるようにしてください。

 

先生とハイタッチができるようにしてください。

 

6年生のお姉ちゃんに抱きつけるようにしてください。

 

・・・・( ;  ; )・・・・

 

これ、全て、3年前まで、普通に、行われていた、学校の日常でした。

 

一年生も、祈りつつ、フェニックスに上手に、丁寧に、色塗りしていました。

 

いつもの、オルゴール音楽が、静かに、教室に満ちています。

無言で、黙々と作品作りに挑む、一年生。すごい集中力。

楽しいですか?

だって、校長先生、この紙、とってもお金がかかった大切な紙に

印刷されているのです。

ほほー、すごく丁寧ですね。

頑張れ、頑張れ。

みんな、真剣です。

一年生でも、集中すると、こんなに一生懸命に取り組めるのですね。

やりますね。一年生!

今日は、おべんきょうがなくて、おべんとうの日ですから。

集中して疲れても、大丈夫!

ねえ、ねえ、学校とさ、お休みで家にいるの、どっちがいい?

多くの子が「学校がいい!」と答えてくれます。

いい答えだね。

大人たちで、「不自由な中でも、精一杯の思い出づくり」

頑張るからね。

楽しんでくださいね。

必ず、「普通の生活」が戻ってくる日が来るからね。

フェニックスさんが、みんなの願いを持っていってくれるよ。

あなたの、個性が詰まった、フェニックス。

意味は、「不死鳥」「復活」なのですよ。

 

必ず、大人が、頑張って、普通の学校の生活を取り戻すからね。

だから、不自由さに負けず、みんな、頑張ろうね!

一年生、集中した作業風景。

すごい、の一言でした!\(^o^)/

 

まだまだ、続く!(๑>◡<๑)

by 校長

お絵描きデー!(2年生)

今日は、「べんとうがあって」「べんきょうがない」日。

子どもたちの、ラッキーデー!

 

実は、これは、「ある子どもさんの回答」によって、生まれた日なのです。

 

ねえ、遠足って、何でみんな、楽しいのかな?」校長がある子どもに投げた質問。

子どもさん:「だって、おべんとうがあって、おべんきょうがないでしょ。

子どもさん:「あと、ランドセルで来なくていいし、早く帰られるし!

 

なるほど、なるほど。(^ ^)

 

今はね、コロナ禍で、遠足も計画できないから、叶えてあげましょう。

あなたのための「遠足のような日!

 

と言うことで、今日は、150周年記念行事、第一弾!

「遠足のような日」!

もとい。

「お絵描きデー!」

 

1・2年生は、150周年イベント企画委員会から提案された、「不死鳥」フェニックスへの色塗り。

1・2年生といえども、みんな、自分色を見事に表現しています。

社会が平和になりますように!

コロナが無くなりますように! 

これは、実は、アミュプラザ宮崎に展示されている20mの大フェニックスのレプリカ版です。

 

もちろん、実行委員さんが、レプリカの許可を取り付けての作品作りとなりました。

みんな、実に、真剣に、羽一枚一枚に色塗りしていきます。

本当に、すごいですよね。

素晴らしい!

コロナが無くなれという、願いが届きますように!

集中、集中!

丁寧だね。みんな。

だって、校長先生、担任先生が、丁寧に塗ったら、願いが叶うよって、言ってくれたの。

 

そうだね。そうなるといいね。

一人一人の個性が輝いた、お絵描きデー!

楽しいね。

べんきょうがなくて、べんとうがある日。

みんなで、平和な社会を願う日。

明道小の150歳の誕生日をお祝いする日。

校長先生はね、こんなイベントを、1年間、たくさんやってくれるって言ってましたよ。

PTA会長さんも見にきてくれました。嬉しかったです。

新聞の人も、来てくれました。

この時、ある子が、発見。

「校長先生、このフェニックスさん、お目目が、地球だ!!!」

よく気づきましたね。

みんなの願いを込めて、自分だけのフェニックス、ゾクゾク、完成です!

頑張ったね、2年生!

 

続く。

 

by 校長