学校の様子
運動会に向けてGO!(56年生)
56年生は。
そう!運動会定番の。
「よさこいソーラン!」
ノリノリで、練習、がんばってます!
聞き覚えのある元気な曲が流れています。
はー、どっこいしょ!
どっこいしょ!
みんな、気合が入りまくり!
暑さを忘れて、熱演です!
みんな、上手に舞っていました。
聞いてみると、まだ、練習は2回目だそうで。
でも、ほぼみんな動きをつかんでいました。
ハッスルしすぎて、膝を傷めないようにね。
どうぞ、運動会当日を。
乞うご期待!
by 校長
運動会に向けてGO!(3・4年)
3・4年は、フラッグ表現に挑んでいます。
手元にフラッグを置き、先生の説明を真剣に聞いています。
みんなの「がんばるぞ」オーラが届いてきます。
さあ、ダンス開始!
まだ、数回の練習なのですが。
先生の説明が上手で。
みんなの動きが整っています。
やるね!3・4年生。
先生が繰り返し言われるのは。
おうちの方を喜ばせよう。
おうちの方は、あなただけを見てますよ、という言葉。
さて、黄フラッグのみ練習。
次に、緑フラッグのみ練習。
そして。
黄と緑フラッグが、逆に動く、視覚効果を狙った演出に。
バッチリ!
お見事!
緑と黄は、それぞれ、反対に動くことに成功!
3・4年フラッグ表現。
とってもきれいです。
あさぎり運動会。
乞うご期待!!
by 校長
運動会に向けてGO!(1年生)
運動会に向けて、猛練習が始まっています。
お勉強の合間を縫ってのラジオ体操は、1年生。
ビデオを見ながらの練習です。
今は「気を付け」だよ。
動きませんよ・・・。
手をぴんと伸ばして!
1,2,3、4。
5、6,7,8.
みんな、上手ですよ。
1年生、すっかり、小学生らしくなりましたね。
みんな、何事にも一生懸命な子ども達です。
運動会当日。
たくさん写真を撮ってあげてくださいね。
深呼吸。
みんなの一生懸命さが伝わって。
校長、感動です。
もう、みんな立派に覚えています。
気を付け・・・・。
おしまい。!(^^)!
by 校長
昼休みのドラマは 実に ドラマティック!
今日は、初めて、熱中症警戒レベルにダウン。
好きに遊んでいい昼休み。
いろんなドラマが展開するのが昼休み。
ある男子。
上り棒に二人、登っていました。
「何してますか。」
「校長先生、何もしてないのです。」
「とっても眺めがいいから、黄昏て(たそがれて)いるのです。」
なるほど。二人が、黄昏る(たそがれる)風景とはどんなものか?
「どれどれ。」
確かに、地面では感じられない、「微風」が吹き。
楽しく遊ぶ仲間を見守る、「心地よい空間」が、そこにはありました。
「ゆっくり、黄昏ていてね。」
「はーい!」
さて。
その上り棒に、一人、静かに登る男子発見。
何してますか?
何かを手にした様子・・・。
校長先生、大きなカマキリさんがいたのです。
・・・よく、下から見つけましたね。すごい!
驚いたのは。
このカマキリさん。
すっかり、この男子になついて、離れないのです。
背中に居座る、カマキリさん。
心が通じるとは、こんなことを言うのかな・・・。
さて。
昼休みも終わりに近づきました。
せっかくお友達になったけど。
お別れです。
さあ、家族のとこに、帰ってね。
優しく、お友達をつかむと。
お友達カマキリさんとお別れです。
また、遊ぼうね!
カマキリさん、心なしか、寂しそう。
校長先生、お勉強頑張ってきまーす!
心温まる、友達との出会い、そして、お別れ。
と言うお話でした。
そんなストーリーが紡がれる横では。
なんと!
回転女子が、3名に増えて。
回転中でした。
昼休みのドラマは、
実に、
ドラマティック!
by 校長
再び「虹」
9月4日の記事は、「霧雨と虹とボランティア」でした。
9月6日。
再び「虹」が
キタ――(゚∀゚)――!!
宮日新聞、作文投稿コーナー「若い目」に、ある作文が掲載されました。
【「虹色」のクラス】 明道小 5年 女子
「あなたのクラスのカラーは?」と聞かれたら、皆さんは、「何色」と答えますか?
私の考える、私のクラスのカラーは、「虹色」です。
その理由は3つあります。
1つ目は、みんなの個性としての「色」です。
一人一人の子どもにはそれぞれ、「色」があり、それらが集まって、一つのきれいな大きな虹になるのです。
2つ目は、出会いは「奇跡」だと言う事です。
虹ができるのも、色々な特別な条件がそろって、虹は奇跡的に輝きます。
今のクラスのメンバーが、同じクラスになれたのも、虹ができるような、奇跡なのだと思います。
だから、クラスの色は「虹色」です。
3つ目は、その期間についてです。
虹が出るのは、限られた短い時間です。このクラスのメンバーと輝けるのも、ずっとではありません。
一緒にいられる時間は限られています。だから、一日一日を大切にしていかなくはなりません。
このように、色々な事を考えると、私は、クラスのカラーは「虹色だな」と思うのです。
この作文は、5年女子の、校長ポストへの「自主投稿」によって誕生しました。
一人、「学級のことを思い」、作文にしたためたのですね。
掲載後、様々な方から、お電話をいただきました。
中には、
こんなすばらしい作文が
書ける子どもが育ってる
明道小はすばらしい
というお言葉までいただきました。
ありがたく思います。
虹色学級。
すばらしき、仲間たち。
ひととき、ひとときを、大切に。
by 校長
アストロノーツの思い出
8:42
なんとも覚えやすい時間。
H2Aロケット。
小型月無人着陸船を載せて、宇宙への旅立ちです。
種子島方面、快晴!
カウントダウン開始。
子ども達、ベランダへ。
わくわく。
どきどき。
ロケット、上がりました・・・。
ん??見えない・・・。
あ!
見えましたよ!
すごい!
火球が。
音もなく。
上がって。
行きました。
子ども達、大声援。
「行け!」
「宇宙に飛んで行け!」
きれいな、ロケット雲が残り。
打ち上げは大成功だったようです。
アメリカ主導で世界協力で進められている。
月再着陸計画。
アルテミス計画。
この着陸衛星が、その一翼を担うことになるのでしょう。
その計画に、
関わるアストロノーツ(宇宙飛行士)が、
この中から育ち行くのも。
夢物語ではないでしょう。
その時、そのアストロノーツ(宇宙飛行士)は、
仲間と感動した、この瞬間を思い出すのでしょう。
さあ!
人類は、いよいよ、
月に、
そして、
火星に向けて、
「進化」
を始めます。
by 校長
形なき 立派な 自由研究
自由研究というのは、どんな形でも、自由研究です。
たとえば、ある技について、研究して、それを身に付けること。
それも、形なき 立派な 自由研究です。
さて、ある明道っ子のすごい自由研究。
その成果をごらんください。
ダイス(さいころ)を並べます。
缶をフリフリ。
ダイスを一つずつ、缶に取り込んでいきます。
目にも止まらぬ速さとは、こういうことを言うのでしょうね。
ダイスが缶に飲み込まれていきます。
ラスト一個。
何度か、缶を振り。
ダイスの音を聞き分けます。
「校長先生、OKです」
缶が止まります。
まあ、なんてことでしょう!
ダイスは縦に「気をつけ!」をしていました。
事務室先生方。
拍手喝采!「すごーい!」
すごいね、相当、練習したんだね。
立派な、「形なき、自由研究」の御披露でした。
担任先生と事務室を後にしながら。
・・・先生、すっごく、緊張しました。
・・・がんばったね、ほめてもらってよかったね。
明道っ子、おそるべし!('ω')ノ
by 校長
「回転女子」あらわる
熱中症警戒アラート発令中。
厳重警戒の中、「鬼ごっこ」禁止、走り回らない運動に限定。
・・・ストレスたまっちゃうよね。
もう少しの辛抱だからね。
そんな、厳しい規制の中のある日、昼休み。
規制の範囲内で、
思いっきり、ストレスを発散させている
明道っ子登場!
え!
えー!えー!えー!
えー!片手????!!!!
えー!???ダブル????
校長の「驚愕」をよそに。
平然としている、3名の回転女子。
・・・恐るべし。明道っ子!
by 校長
霧雨と虹とボランティア
今日は、熱中症警戒レベル「危険」にて、
「昼休みは教室で静かに過ごすように」指示が出ました。
本当に、久しぶりに、4年生男子3名、2年生女子3名。
校長室に訪問。
・・・「校長先生、お歌聞かせてください!!(^^)!」
お、久しぶりだね。「おはいり!」
ということで、久しぶりのミニコンサート。
その中で、出た、リクエストが、この曲でした。
Stand By Me ドラえもん2の主題歌。
菅田将暉さんの「虹」
練習不足でしたが、校長、一生懸命に歌いました。
子ども達は、大合唱になりました。
・・・よく歌詞知ってるなあ・・・
そこで、驚くべき4年生男子の言葉。
校長先生、この曲聞くと、
いつも、僕、
涙が出るんです。
~♪ 一生そばにいるから、一生そばにいて、一生離れないように、一生懸命に ♪~
・・・子どもって、想像以上に、とっても深い心を持っているのですね。
ところで!
6年ボランティア、2学期も絶好調。
運動場整備ボランティア。
校舎清掃ボランティア。
あいさつボランティア。
体育館清掃ボランティア。
ところで。ところで。
晴れ模様でしたが、
突然、本当に、まさしく「霧雨」が
降ってきました。
「ねえ、こんな晴れの霧雨の時ってね。必ず、アレが出るんだよ。」
校長の言葉に、6年生、アレを探しました。
・・・出ていました。
ご褒美の虹!
とっても微かで、美しい虹でした。
6年生、大喜びでした。
何をお願いしたのかな?
虹は、次第に薄くなっていきました。
6年生、ボランティア終了。
いざ、授業へ!
ボランティア、ありがとう。
・・・虹は、静かに、その姿を消していました。
実は、校長も、この曲を聞くと、いつも、涙がにじんでくるのです。
Stand By Me ドラえもん2の主題歌。
菅田将暉さんの「虹」
https://youtu.be/hkBbUf4oGfA?si=W3iNJrS9wEi7Gvap
(youtube動画:菅田将暉さん公式HPより)
・・・それにしても、菅田将暉さん、
・・・ノーボイスでここまで、感動を伝えるって、
・・・どんな名優なんでしょ!
by 校長
先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです
配付物を丁寧に、説明して、配るのか。
何も説明せずに、配るのか。
この配慮の違いで、子どもの資料の扱いも大きく変化します。
数年に一度、ゼンリン社が発行されるキッズセーフティマップ。
手にした子どもさん。
何かなあ・・・。
何か、分厚いプリントだなあ・・・。
先生が、資料について、説明を始めます。
みんな、真剣に聞いています。
これは、皆さんの命を守る大切な資料です。
ゼンリン社という地図会社が発行されたものですが。
その料金は、ここに載っている、会社が出された、ボランティアによるものです。
皆さんが知っている会社もあることでしょう・・・。
ありがたいですね。
さあ、皆さんの家もありますよ。
見てごらん。
みんな、大騒ぎしながら、地図を開きました。
家の前の交差点だ!
家があったよ。ここだよ。
皆さん、分かりますか?
危険箇所の写真も載っていますよね。
本当だ!
事故が良くあるところだ!
崖崩れがあるところもあるよ。
みんな、ワイワイと楽しそうに、地図を眺めました。
それこそ。食い入るように。
そして、担任先生は、とても素敵な宿題を出します。
今日、お家の人に、この地図を開いて、見せて。
自分のお家に丸をつけて。
危険な場所の確認をしてください。
それが、あなたやお家の方の命を守ることに、つながります!
さあ、地図を畳みましょう。
「はーい!」
担任はここでも、素敵な配慮をしました。
あんなに大きな地図が、
こんなに小さくなるのですね。
この地図、すごいですね。
ぜひ、役立ててくださいね。
・・・本当だ!小さくなったよ。
担任の子供たちへ語る言葉とは。
こんなに、大きな意味を持つのです。
この地図を、もし、黙って配ったら。
さらっと家で見て、終わる子供も多かったことでしょう。
でも、担任の5分間の素敵な説明で。
この地図は、お家の宝物になるのです。
・・・先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです。٩( ᐛ )و
by 校長
いつもと違う参観日に多謝!
参観日でした。
いつもの参観日。
運動場に車がいっぱい!
ところが、今日の参観日。
車の姿が見えません・・・。m(__)m
現在、運動場は、運動会に向けて、職員と子どもたちが一生懸命整備中。
体育先生、一生懸命に運動場整備。
保健室先生も、日焼けを気にしながら、運動場整備。
教務主任先生も運動場整備。
運動会に向けて、除草、整地など、みんなで、運動場整備中。
ということで・・・。
どうしても、ぬかるんだグランドに車を入れることはできなかったのです。
皆さん。駐車場なしの参観日、誠にありがとうございました。
各クラスで、楽しい、授業参観が行われました。
あやめさんは、誕生日パーティ!
6年生は、ユニークな保護者参加の体験型の授業。
保護者の皆様も、熱心に歓声を上げながら、参加いただきました。
保護者の皆様の「方が」盛り上がっていた感が・・・。
5年生は、クロームブックを活用した、授業でした。
みんな、みんな、がんばりました。
でも・・・。
いつもながら、参観日で感心するのは。
この瞬間です。
2年生。懇談会で自習。
誰一人おしゃべりせず。
まじめに、集中して、問題を解いていました。
すごいなあ、と感心しました。
では、一年生はどうかな?
・・・1年生。懇談会で自習。
なのに、誰一人おしゃべりせず。
懸命に、集中して、問題を解いていました。
すごいなあ、と感心しました。
参観日で、いつも、校長が感動するのは、
決まって、この「自習」のシーンなのです。
もちろん、3〜6年生も立派な自習態度でした。
担任先生がいない学級が、
本当の、子どもの「素の顔」が見えるのです。
・・・素晴らしい、明道っ子!
さて。昼休み。
今日は、思い切り駆け回って遊べる日でした。
でも。
なんと。
昼休みなのに、草刈りをする体育先生のお手伝いに、
子ども達、ボランティア参加してくれましたよ。
ボランティアは、どんどん増えていきました。
みんな、運動会を楽しみに、しているのですね。
ありがとう。ボランティアのお友達。
ありがとう。体育先生。
ありがとう。
暑い中、「駐車場なし参観」に御参加いただいた皆様。
皆様の、お心に、多謝・・・です。
( ;∀;)
追記。
放課後・・・先ほど。
運動場が騒がしいので、何かしら?と、のぞくと。
3台の草刈り機が全力で稼働中でした。
体育先生。
子どもも、保護者も、先生方も・・・。
みんなの力を合わせて、運動会を乗り切りましょう!
チーム明道、ここにあり!
!(^^)!
by 校長
挑戦!オンライン登校日!?
登校日をどうするか。
現代の学校の大きな課題になりつつあります。
登校日:実施・・・
登校日:廃止・・・
アフターコロナと働き方改革で、
登校日も大きな変化を受けそうです。
明道小、8月1日。
オンライン登校日を実施しました。
定刻に、次々と子どもさんたちがオンラインで登校してきました。
みんな、お互いの顔を見て、嬉しそうです。
オンラインの子どもたちに向けて、校長先生のお話し。
「事故、怪我に気をつけて、残りの日を楽しく過ごしてくださいね。」
久しぶりのお歌のプレゼント!
オンラインでは、相手の表情が見えづらいので、反応が分からず。
・・・「子供たち、喜んでくれてるのかな」・・・
オンラインの子どもたちのマイクはオフモードですので、
拍手は聞こえませんでした・・・。(^^;;
生徒指導部の先生から、安全な生活について、指導をしていただきました。
学習部の先生から、宿題について、説明がありました。
作品応募に取り組みましょう!
明道っ子、頑張れ!
フレンドに登校している子どもさんたちは、フレンドでオンラインに参加です。
オンライン登校日、
順調に進みました。
教頭先生から、終わりの挨拶です。
では、始業の日に会いましょう!
さて。次は、各学級での先生との交流会です。
特に、辛そうな子どもさん、気が重そうな子どもさんはいないか、
心の健康観察です。
あやめさん、担任から声をかけられて、みんな嬉しそうでした。
けやき1さん、お友達とお話しできて嬉しそうです。
けやき3さん。
盛り上がっています。
・・・すみません。けやき2さん、終了してました。・・・・
結構、いいかも。
オンライン登校日!
フレンドの子どもさん、各学年に分かれて、クラスでお友達とオンライン交流です。
3年生。
じゃあね、バイバイ!の瞬間。
・・・ああ、楽しかった!・・・
イベント大好き4年生。
いつものクイズで盛り上がり!
久しぶりに笑いましたね。
久しぶりに先生の笑顔を見ましたね。
5年生。オンラインの中にたくさんのお友達が!
担任先生、久しぶりに子どもさんの顔を見て、嬉しそうでした。
6年生。
一人ずつ、アップで、担任とじっくり、個別面談でした。
6年生になると、悩みも大きくなります。
「毎日、楽しいですか?悩みはありませんか?」
声をかけられた子どもたち、照れながらも、嬉しそうでした。
今日の様子を見て、校長は思いを固めました。
登校日は、やはり、子供の安全を確認する上から、必要である。
しかし、対面登校は、わずか2時間ほどのために、ご家庭に「負荷」がかかる。
ご家庭、子どもたちの負担軽減、教師の働き方改革。
その観点から、今後の登校日も、オンライン形式で行くことにしましょう。
この後、オンラインに参加できなかったご家庭には、
担任が丁寧な「健康観察の電話」をおかけしました。
オンライン登校日、大成功!
校長、ふと、考えました。
10年前に、
誰が、
オンライン登校日の姿など、
想像できたでしょうか!?
GIGAスクール、恐るべし。
by 校長
それを見つけた君がすごい!
子ども達は、
こんなしかけが
大好き!
右下に注目!
ある学級のキャラクター「にん丸くん」
子ども達に大人気キャラ!
えー?どこかな・・・。
いた!・・・1。
いた!・・・2。
いた!・・・3。
いた!・・・4。
こんな、ちょっとした、しかけが、遊び心が、子ども達は大好き!
えっと・・・。
いた!
えっと・・・。いた!
みんな、大のお気に入り、この仕掛け。
いた!
雨の中でも、探します。いた!
校長先生、ところで、知ってますか?
え?何でしょう。
明道小には、すごいものが、隠れているんですよ。
明道っ子の道案内。
どらどら?
あそこです!校長先生!
おー!
すごい。すごい。
こんなところに、「巣を作る鳥さん」も、すごいけど。
夏休み明けの
たった3日間で
それを見つけた、
君が、
すごい!
というお話でした。
by 校長
いかずぞ!5・6年
もう、運動会に向けて、練習が始まりました。
体育館。
猛暑の中、体育先生、熱く語っています。
運動会が価値あるものになるか、ならないか。
それは、5・6年生の頑張りにかかっています。
君たちは、本当に、1学期、素直にがんばってくれた。
先生は、君たちとの授業が大好きでした。
だから、運動会に向けて、君たちのがんばりに、期待します。
全員、うなずきながら、真剣に聞いていました。
心に響く励ましだったようです。
では、1学期に学んだことを、6年に見せてもらいます。
きりつ!
「はい!」
6年が全員、素早く、反応しました。
・・・すばらしい!
前にならえ!
全員、しゃきっとしています。
6年生、さすがです!
では。次です。
一同、礼!
6年生の整った、すばらしい動きに、5年生から拍手が起きます。
5年生は、6年生のすばらしい動きに、大きな刺激をもらいました。
さあ、5年生の番です。
きりつ!
はい!
6年生に感化されて、とても、すばらしい動きです。
前にならえ!
かっこいい!
気を付け!
そして・・・期待の・・・一同、礼!
・・・き、ま、っ、た!
校長、体育館を後にしました。
5・6年がすばらしい証拠を発見しました。
体育館の靴箱。
すばらしい!
いかすぞ!5・6年生!
!(^^)!
by 校長
「奉仕作業に親子同伴」の意味を知る
1・3・5年生、保護者と児童による、奉仕作業。
実に、4年ぶりになります。
早朝から、たくさんの方に集まっていただきました。
「今日は、運動会に向けて、グランドの草取りをお願いします。」
運動場は、暑く長い夏休みに、草もぼうぼうとなり。
大変な状況に。
明道っ子保護者パワーで、ガッツです!
作業効率を考えたら、保護者の方のみの方が作業は進みます。
でも、保護者と児童で奉仕作業をすることは。
いろんな意味があるのだと、
皆さんのお姿を見ていて思いました。
子どもの一生懸命な作業風景を保護者が見ること。
保護者の頑張る姿を子どもが見ること。
兄弟姉妹が力を合わせる姿を保護者が見ること。
この明道小の奉仕作業には、いろんな、思いが込められているのです。
小1時間の作業でしたが。
みんな、黙々と作業を行なってくださり。
グランドからは、大方の草が無くなりました。
作業終了の宣言により、お帰りになるご家族のお姿に。
清々しい風を感じました。
皆さん、本当に、
ありがとうございました。
最後は、有志のお父さんに、コンテナをトラックで引いていただき。
まあ、なんてことでしょう!
きれいなトラックが姿を現しました。
ご協力いただいた皆様、子供達。
before
after
・・・ありがとうございました。
さあ、運動会に向けてGO!٩( ᐛ )و
by 校長
子どもが主役の「わさび授業」(実況1)
都城市内で話題になっている。
「子どもが主役となる授業」
そのためには。
「わ:先生脇役」
「さ:先を読む」
「び:微細な変化に気づく」
そんな授業を実現していく必要がある。
最近、「明道小5・6年生の授業」が随所で話題になっています。
今後の展開が予想できない社会に生きる子どもたちは
「身につけた知識だけでは、解決できない回答」を。
自ら、考え、発見し、解決していかなくてはなりません。
そのためには、どんな授業が大切になるのか。
これから、5年生が答えを示します。
ある学校の校長先生、授業参観に来られました。
みんな、何となく、緊張気味。
校長「心配ないよ、いつもの君たちを見せてあげなさい!」
明道っ子「はーい!」・・・少し元気になってくれました。
さあ、担任先生、頼みますよ!
「子どもが主役の授業」スタートです!
担任先生、さらっと板書。
子どもは、指示なく、決まりごと(ノート写)に反応します。
机の上には、約束事の鉛筆2本と赤青ボールペン、消しゴム、定規。
学習の約束事をきちんと守ることが、お勉強の基本ですね。
担任先生。「今日はね。カード取りゲームをしましょう。」
子どもたち・・・???
担任、早速、歩き回ります。
「ここに貼られたカードを、二人で取り合うのです。」
取ったカードが多い方が、勝ちです。
「先生、それ、簡単です。」
「そうかな・・・・・」
子どもたち、担任の挑戦に、すでに、いろいろ、考えているようです。
でも、ここは、じっと我慢。
じっくり、個人思考する時間です。
担任、子どもを焦らします。
子どもは、内心、「早くやってみたいよ!」と、意欲を高めます。
担任「このカード。実は、仲間分けができます。」
子ども「2で割れる数」と「3で割れる数」に分けられます。
担任「そうだね・・・。」
まあ、やってみましょう。
ある子どもさん、指名を受けます。
やった!
ジャンケン!ポン!
さあ、取るよ!
負けませんよ!
全員が注目する中、試合が進みます。
5枚対6枚。
・・・あら、先生が勝っちゃった。
次の人、誰か?・・・はい!はい!
先生、わたし、先に取りたいです。
どうぞ。
試合が進みました。
参観する子どもたち、ぼちぼち、囁き始めました。
「あのさ、このカード・・。こうじゃない?」
あ、先生。また、勝っちゃった!
はは・・・・。
何か、意見がある人、いますか?
さっきから、ウズウズしていた子どもたち、発言を求めます。
男子が、指名を受けました。
さあ、指定席で、説明を始めます。
が・・・我慢できない子どもたち、友達と回答を協議し始めました。
「2で割れるカードとさ、3で割れるカードとさ。」
「両方割れるカードとさ・・・・。」
なるほど・・・。教室ざわつき始めました。
男の子、主役席に到着。
ビデオ撮影の校長先生。
子どもたちが、主体的に動き始めた姿に、熱い視線を投げています。
さあ、やってみましょう。
30、12、24・・・。
この子どもさん。
気づいているようです。
子どもさん、発言します。
「つまり、2で割れる数と・・・」
担任「ストップ!」
回答を見つけた子どもさんに。
決して、最後まで、回答を言わせないのが、この担任先生の憎いところです。
主役は、たいてい、途中交代となります。
子どもさん、微笑みながら、次の選手に主役の座を譲ります。
担任「次にどのカードを取れば勝てるのか、分かる人?」
担任は、子どもの微細な変化を確認します。「はい!」
分からない人も多いようですね。
では、今日の学習のめあては、何にしますか?
子どもたちは、声を揃えて、今日の目当てを発言します。
「カードゲームで勝とう!」「カードゲームで勝つ方法を見つけよう」
担任は、最も中庸な言葉を板書します。
ここまでのステップで。
子どもは、自ら課題に気づき。
課題を解決する意欲に満ち。
すでに、ワクワクして、回答を得る瞬間を楽しみに待つのです。
さあ、いよいよ、全員が主役になる、
待ちに待った瞬間がやってきました!
担任が、先を読んだレールの上を子どもたちは走り始めます。
担任「カードを配るから、ゲーム、やってみましょう。」
子どもさん「わーい!」「負けないよ!」
子どもたち、素早く、ゲーム体制へ。
このステップで、誰とがいいとか、誰とは嫌だとか、そんなムードは微塵もありません。
誰とでも仲良くできる学級を作ることから、この学習は成立しているのです。
「良いお勉強は、学級経営から」と言われる所以です。
さあ、いよいよ、随所で、カードゲームが始まりますよ。
もう、多くの子どもたちは、ある「仮定(回答)」を自分の中に持っています。
まだ、全く持っていない子も多くいます。
そんな、まだ、不揃いの学習状況の子どもたちが。
協働的な学びをする中で、「子どもが主役」の活動の中で、
自ら「回答」を見つけていくのです。
その様子を、ご覧ください。
24から、取りますか。
ふむふむ。
この2人の対決に注目してみましょう。
担任は、笑顔で、見守ります。
どれどれ。
なるほど。
もう、二人は、気づいていますね。
先行の男子君、勝利!
各集団で、協働的な学びが、進められています。
女子、勝利!
説明が始まります。
私が、このカードを取ったから。
こうなって。
つまり、キーカードは、この15だよね。
熱い協議が繰り広げられています。
皆、かなりデッドヒートして、勝利の方程式を見つけ出そうと躍起になっています。
各所で。
微細な変化が起き続けているのです。
この微細な変化の瞬間が、最も、子どもたちの学び、喜び、成長が大きくなる瞬間です。
勝利の方程式に辿り着く者が増えてきました。
なるほどね。
なるほどね。
今、子どもたちは、とっても「カオス」な瞬間に立っています。
さあ、教師の出番です。
「さあ、そろそろ、話し合いを始めようか。」
「答えを説明できる人!」
「はーい!」
ほ、ほー、ここまで増えていましたか。
このクラスの特徴は、ともかく、「主体的に語る」子どもたちが育っていること。
「間違えたって、怖くない」
「なぜなら、誰かが助けてくれるで!」
そんな、学習に最適な仲間意識が育っているのです。
間違いを恐れず、みんな、発表に挑むよう、育てられているのです。
ただし、校長は、分かります。
手をピンと挙げている子どもさんと、
手を半分ほど挙げている子どもさんの。
自信の違いが。
これに気づくことが、「微細な変化に気づく」ということなのです。
担任、指名します。
あなたと、あなたで、やってみてください。
わーい!
ジャンケン!
ゲーム、スタート!
これは、熱い戦いになりますね。
一瞬の気の迷いで、勝負は、逆転します。
熱い戦いです。さあ!
ところで、今。
担任先生はどこにいるでしょうか?
担任は、脇役に徹します。
・・・ここにいます。
担任、ここで、試合を止めます。
「さあ、次に何を取ったら良いのでしょう?」
子どもさん、素早く、反応します。
さあ、ゲームの行方は、クラスみんなの知恵に任され始めましたよ。
担任「つまり、どうまとめれば、この試合に勝てるのでしょうか?」
一斉に、子どもたち、反応します。
協働学習がクラス全体に広がり始めた瞬間です。
みんなで、カードを進めます。
さあ、ゴール。
息を呑む展開の中、勝敗がつきました。
何をどう取れば(取らなければ)ゲームに勝てるのか。
担任「もう1組、ゲームに挑んでみましょうか」
希望者、多数。
ゲーム開始!ジャンケン!
なるほど。
ある特徴が、顕著になり、カードゲーム終了です。
さあ、ここからが正念場。
担任の立ち位置が変わります。
担任「さあ、このゲーム、どうすれば勝てるのか、説明してもらいましょうか」
一気にエネルギーが弾けます。
主体的、対話的で、深い学びが始まる瞬間です。
キーワードは、この5枚のカードだと思います。
担任「はい、そこまで。」
担任「この友達は、次に何を言うつもりなのでしょうか?」
ゴール前に、主役交代です。
一人の子どもに、
全回答をさせないことは、
大切な学習原則です。
このカードは、2でも3でも割れますよね。
担任「ストップ!」
今、友達が言ったこと、みんなで、ささやいてください。
「2でも3でも割れる」
なるほどね。
ここまで、分かりましたか?
「はい!」
「先生、まとめます!」
子どもたちから主体的に発言が始まります。
子どもたちの発言は、机の前では行われません。
主役ポジション(黒板前)が、子どもたちの活躍の場なのです。
そして、主役ポジションの子どもは、学級全体と協働学習を進めるのです。
担任は、脇役に徹します。
「2でも、3でも割れるカードを先に取らなくてはならないのです」
担任「今、話してくれたことをもう一度言える人?」
「はーい!」
この瞬間。
子どもたちに
「分からないことが、分かる」
微細な化学変化が生じ続けているのです。
「皆さん、カードを取っていきますよ。」
「2でも3でも割れるカードを先に取ります。」
「これが勝つ方法です。」
皆さん、どのカードか、分かりますか?
30、24、そして・・・。
こうです。
先にこのカードを取った方が勝ちになります。
ヒーロー、胸を張って。
自席へ戻ります。みんな、大きな拍手で迎えます。
担任「さあ、みんな、カードゲームに勝つ方法、分かりましたか」
はーい!
さあ、ここからが、協働的な学びの真骨頂。
友達の学びを自分の学びにしていきます。
誰一人取り残さない学習の始まり、始まり。
担任「さあ、お友達と、
カードゲームに勝つ方法を説明し合って
ください。」
さあ、最も騒がしい時間が始まりました。
皆、自席で「協働的な理解の確認」が始まりました。
まず、2でも3でも割れるカードから取る。これが大切。
身を乗り出して、友達に理解してもらおうと、懸命です。
全員が、自分の強い意志で、めあての回答を仕上げていく瞬間です。
この5枚のカードがキーワード。
全く何も知らなかった子どもたちが。
30分後には、全員が、主体的な学びを通して、同じまとめを行っている。
先生が教えた訳じゃない。
友達との協働的な学びにより、主体的に、自ら近づく。
気持ちがいいくらい、みな、まとめを語りあっていますよ。
この授業。
見ている者も、実に気持ちが良いものです。
さあ、前半部の授業展開。
以上です。
カードゲームに勝とう!という具体的なめあての解決に向けて。
子どもが主役の授業が展開されました。
わ:教師は脇役に徹しました。
さ:教師は先を読んだ授業展開を仕組み子どもたちを回答に導きました。
び:教師は常に微細な子どもの反応・変化に気づき授業にその感動を取り込んでいました。
しかし。
この授業、実は、さらに、具体から理論に展開していったのです。
この後の展開は、校長の想像を超えていました。
記事が長くなりましたので。
パート2でお話しします。
ああ、ここまで長いと。
流石に、「まとめも疲れ」ました。
しかし、長文を、ここまで、読んでいただいた、貴方様に、心より、感謝です。
明道っ子、こんなに頑張っているのです!
by 校長
GTの皆さんがおっしゃる言葉
GT:外部指導者、またの名をゲストティーチャー。
明道では、機会があれば、専門的な知識や指導力のある方を、外部指導者としてお招きしています。
さあ、今日は、プレバトで有名な、「短歌指導」をお願いしましたよ。
今日のGTは、「しきなみ短歌の会」の皆様です。
しきなみ短歌の会の皆さんは、子どもとの触れ合いが大好き!
楽しそうに、打ち合わせを行っておられます。
5年生の指導者、専門家4名!
6年生の指導者、専門家4名!
皆さん、短歌指導の免許皆伝の専門家です。
まずは、短歌とは何か、というお話や。
短歌の構造についてのお話。
そして、しきなみ短歌の会の皆様の指導の特徴である。
歌を歌いながら、短歌に親しませる、という手法を紹介いただきました。
もしもし、かめよ、かめさんよ~の音程で歌ってみましょう!
なぜなら、もしもしかめよ、かめさんよ ♪ の歌詞は。
「57577」で、できているのです。
・・・なるほど~。♪
さあ、次は、グループで一首を書き上げる、協働学習です。
先生方の個別指導もナイスサポートです。
みんな、楽しく、短歌を仕上げていきました。
次々に、グループ作品が仕上がります。
グループで作り上げたとは思えない、まとまり感です。
さあ、最後は、個別に自分の作品に挑みます。
友達と相談したり。
作品を鑑賞し合ったり。
先生方の優しいサポートの下、作業が進みます。
先生方、ご指導、ありがとうございました。
短歌学習、とっても、楽しかったです。
出来上がった作品、しきなみ短歌コンクールに応募します。
さあ、今年は、入選者が出るか、楽しみにしています。
明道っ子、とても大切な学びをいただきました。
GTから、たくさんのことを教えていただきました。
でも、GTの皆さんがおっしゃる言葉は、
いつも同じです。
「私たちが、
明道っ子から、
素敵な時間を
いただいたのです」
明道っ子との触れ合いの時間は、
GTから見ると
そんな魅力にあふれているのです。
とっても、ありがたい言葉です。
さて、みんな!
・・・めざせ、文部科学大臣賞!
by 校長
職員感激!大人の味覚の授業
明道小は、本年度、「食から始める健康「元気なみやざきっ子」食育推進事業に取り組んでいます。
さて、夏休みのある日、ビッグイベントが開催されました。
なんと、テレビ、マスコミで大活躍の、あこがれの、あの有名な、料理研究家「杉松泰子先生」が、指導者です。
市内の職員先生がサポートでご参加です。
さらには、明治生命様も、「健康チェックコーナー」を開設し、特別参加です。
杉松先生は、料理番組、料理コラムはもちろん、CMにも出場中の有名な料理研究家です。
※ 食べKID宣言(UMK)
味覚の授業の準備は、ばっちり!
さあ、杉松先生の登場です。
先生の味覚の授業は、「先生の体験談、経験談、家族のお話」を交えながらとても滑らかに進められました。
先生の豊富な経験を交えたお話は聞いていても飽きることがありません。
笑いあり、涙あり・・・。
料理の専門家ですから
味覚に関するお話もとても理解しやすくわかりやすいものでした。
食育先生が準備された、試食物を順番に味わって、味覚を確認していきます。
鼻をつまんで、味わってください。
その後、においを嗅ぐと、味がガラッと変わります。
嗅覚は味覚に大きな影響を与えているのですね。
・・・なるほど。
塩の話になりました。
先生は、塩に相当なこだわりをおもちでした。
これは、雪塩。
これは、伯方の塩。
次々に珍しい塩が並んでいきました。
塩の大切さが、とてもよくわかりました。
60分ほどの講義でしたが、先生のお話もとっても印象的で。
大変ためになる、思い出深い時間を過ごすことができました。
・・・味覚の授業後は、「健活プロジェクト」として、明治安田生命さん提供の。
血管年齢、ベジチェック、ヘモグロビンを専用の機械で測定する活動に職員が参加しました。
保健室先生、血管年齢は、いかに?!!
わくわく、どきどき。
ベジチェックはいかに?!
おかげさまで。
職員も、今後は、健康に気を付けた食生活を志すことでしょう。
明治安田生命の皆さん、ご協力、ありがとうございました。
もちろん、杉松先生の食に関するお話は、専門家らしく、とてもすばらしいものでしたが。
そのお話を飾る、周りの、「PTA活動論」「家族論」など、とっても心に残るお話でした。
また、別の機会に、たくさんお話を聞いてみたい、と、思わせるお話でした。
・・・杉松先生、今度は、ブラウン管の中でお会いしましょう。
あっ・・・もう、ブラウン管テレビは、ないですね。
・・・・・「液晶の中でお会いしましょう。」
※杉松先生からは、お名前、お顔の掲載OKの承諾を得て、HPに掲載しています。
by 校長
姫城ブロックの先生が本気で挑む「わさび」授業
姫城中校区の先生方は、仲良しです。
姫城中、南小、明道小の全先生方が、明道小に集まって、勉強会を行ったのです。
まずは、猛暑の中、体育館で、県教委の先生のお話の講話です。
講演の内容は、コンプライアンスです。
交通事故、違反、体罰、パワハラ、セクハラ防止について、みっちり1時間、お勉強でした。
先生方、子どもたち、保護者様の信頼を大切に。
気を引き締めていきましょう!
さて。
次のコマは、
先生が本気で挑む、「わさび授業」への挑戦!
何度もお知らせしています通り。
市教委は、都城市内の学校に、「子どもが主役」の授業の実現を求めています。
そのためには、
「わ:先生が脇役になる」
「さ:先を読みながら授業を行う」
「び:子供の微細な変化に気づく」授業
を行うことが必要だと言われます。
では、どうすれば、小中学校で、「わさび」の授業が実現できるのか。
それを、求める「協議会」が行われました。
先生方、本気モードで協議中です。
ところで。
この、協議には、
現代風の工夫が
取り入れられました。
まず、先生方は。
「わ」「さ」「び」それぞれの授業づくりのポイントを、
カードに手書きで書き出します。
わ:は、黄色枠コーナーに置かれます。
さ:は、緑色枠コーナーに置かれます。
び:は、赤色枠コーナーに置かれます。
まずは、「わ」のカードを先生方にランダムに配ります。
先生方は、順番にカード内容を発表します。
「あ、それ、わたしが書いたカードです」
そのカードの執筆者が、その真意を詳しく説明します。
これは、KJ法という協議手法です。
強制的に発言の機会が回ってきますので、
全員真剣モードで協議が進むのです。
今回の大きな工夫点は。
協議内容を、リアルタイムに、ジャムボードに書き込み、
デジタル画面で意見を整理することでした。
発言が、その場で、pcにま打ち込まれます。
わ、さ、び、毎に、色分けされたカードにまとめられます。
さすが、ICT先進校の姫城ブロックの先生方。
インプットも手慣れたものです。
先生方の視点は、お互いを見合ったり、PCモニターに行ったり。
とても張り詰めた、真剣な意見交換が行われました。
それぞれの机には、グループ分けされた、小中の先生方が入り混じって座っています。
つまり、小中の先生方が、真剣に「わさび授業」の実現に向けて協議したのです。
「小学校ならでは」のカードもあれば、
「中学校ならでは」のカードもありました。
その度、先生方は、
「へえ、なるほど」「そうですね」など、相槌をうって、
お互いの意見を認め合いました。
ほぼ、カードの全ての発表が終わりました。
様々なカードが出されました。
主なカードはデジタル化されました。
意見は、色分けされ、分類されました。
短時間で、実に効率的な協議が行われました。
題して、「みんなで作る姫城スタンダード」
いいですね。みんなで考えたスタンダード。
こんなに素敵なカードになりました。
みんなの力が一つにまとまった瞬間です。
教室に、とても穏やかで、知的な風が流れています。
多くの先生方は、
このジャムボードでの協働作業が効果的である
と指摘しました。
わさび授業に向けて、今後の方向性がまとまりました。
素晴らしい!
どうぞ、先生方。
今日の協議結果をもとに。
2学期からの授業を変えていってください。
時代が求める令和の日本型教育。
主体的、対話的で、深い学びの実現。
そのためには、子どもが主役となる授業を実現すること。
わ:先生が脇役に徹すること。
さ:先を読みながら授業展開すること。
び:微細な変化に気づくこと。
暑い夏休み。
熱い協議により、
生み出された、
わさび授業、具現化のポイント。
先生方。
本当に、お疲れ様でした。
さあ。
姫城ブロック。
わさび授業に向けて、GO!٩( ᐛ )و
by 校長
ふるさとは 遠きにありて おもふもの(5年生)
ふるさとと言えば。
校長は、阿蘇山、そしていつも遊んでいた、江津湖を思い出します。
阿蘇山は、遠景の山の景色。
でも、泳いでいた、江津湖は、冷たい、透き通った水、そのものを感覚として思い出すのです。
さて。
君のふるさとは?
ある日、ある橋の下。
萩原川の河原。
雨が心配されましたが、快晴になりました。
ご近所の方が植栽で飾っておられます。
すてきな河原。
市役所の環境保全課が主催、保健所協力の下、行われる、水辺調査が始まりました。
冷たい!
でも、きもちいい!
校長先生、いました!
ほら!
今日の調査の目的は、水辺にいる生物を見つけて、水のきれいさを確認することです。
みんな、最初はおどおどでしたが・・・。
だんだん、慣れてきましたよ。
あちこちで、歓声があがります!
いたいた!
きゃー!カエル!
みんな、石の裏にいることに気づき始めました。
お、いたいた!
あ、いたいた!
みんな、心もきれいに洗われて、楽しんでいます。
カニさんもいましたよ。
採取した生物を一覧表で確認します。
これじゃない?
たくさん採取できたね。
校長先生、きれいな水に住む生き物ばっかりでしたよ。
なるほど。
それだけ、私たちのふるさとの川は、きれいだってこと。
なんですね。
ねえ、君たちにとって。
ふるさとって、何でしょうか?
霧島山?
萩原川?
きれいなお水?
きれいな空気?
豊かな自然?
満天の星空?
みんな、覚えていてね。
今日の、冷たい、きれいな水の感触。
忘れないでね。
素敵な町、みやこんじょ!
久しぶりに、江津湖を見たくなりました。
今度、熊本を訪ねたら、遊びに行ってみましょう。
まだ、ボートやってるかな?
・・・ふるさとは 遠きにありて おもふもの。
by 校長
待ってたよ。本当に。(みこし編)
4年ぶりです。
島津灯ろう祭りの前に集まったのは、
ある子供会の「子どもみこし」!
神事の後、お父さんたちが、大切に、灯ろうを下ろします。
さあ、がんばるぞ!
実に、4年ぶり。
子どもみこし、スタートです!
きっとね、地域の方が大歓迎なさるから。
がんばって、声を出しておいで!
地域が、日本が、この後ろ姿、待ってたよ。
君たちは、地域の日本の宝だから。
本当に、待ってたよ・・・。
3時間後、みこしは、学校前にさしかかり。
ごほうびに、たくさんの冷たいお水を、たっぷりと、いただきました。
待ってたよ・・・。
本当に・・・。
( ;∀;)
by 校長
台風6号の爪痕(お片づけ)
台風6号の爪痕。
大きな被害はありませんが。
微視的に見ると、結構、
落ち葉が散っており、市民に迷惑をかけています。
さあ、台風恒例イベント。
お片づけだ!
教頭先生、教務主任先生。
11日、6:30集合です!
作業の予想時間は3時間です!
「ふぁ〜い〜(^^;;」
もっと、シャキッと、返事!
「はい!子どもたちのために、
ガムバリまっす!٩( ᐛ )و」
・・・と言うことで、本日、6:30から、お片づけ始まりました。
やはり、始めてみると、なかなかの量が落ちています。
朝方は曇っていたのですが。
皮肉なことに、7時半に、快晴となってきました。
熱中症に気をつけて!
集中して取り組んだので、予定より30分早く作業終了!
さあ、アフターの、気持ち良いお写真をどうぞ!
輝く、明道館学制三章!
朝日に輝く、ぼんち君!
気持ちいいね、綺麗にするって。
台風の後、毎回、学校一周を清掃して、感じることがあります。
それは、早朝、通りかかる市民の方、保護者の方が。
「おはようございます。」
「お疲れ様!」
「片付け、ありがとうございます」
などと、たくさんの方が、声をかけてくださるのです。
声をかけてくださると、
それを喜ぶ、
とっても嬉しい自分に
出会えるのです。
つまり。
学校を綺麗にすることは、
自分の、心も、綺麗にしているんだな、
と思います。
・・・そして。
台風の片付けは、毎回。
重労働ですから。
実に、
一気に、
2kg、
ダイエット
できる
のです。(^^)
by 校長
戻ってきたぞ 六月灯!
完全実施は。
4年ぶりです。
涙が出る思いで、訪ねました。
旭丘神社の「島津灯ろう」祭り。
一千万円をかけて、姫城まちづくり協議会が作り上げた。
見事な、島津歴史絵巻の灯篭。
すばらしい灯ろうがかざられました。
その中に、八幡、姫城地区の子どもたちの灯篭が飾られ、入賞作品が抽出されていました。
明道っ子の灯ろうも、たくさん、入賞していました。
おめでとう!
たのしい作品ですね。
優秀賞
そして、最優秀賞!
みなさん、おめでとうございました。
夜も更け。
暗くなった頃。
点灯のカウントダウンスタート!
3、2、1!
GO!
拍手が起きます。
幻想的な、灯ろうが闇に浮かびます。
島津灯ろう祭り、盛大に始まりました!
by 校長
台風6号の爪痕
お騒がせ台風、6号。
最接近は終わりましたが、まだ、時折、突風が吹き荒れています。
折れ枝はありませんが。
落ち葉は、相当にご近所に散れています。
せんだん、クロガネモチ。
折れそうに揺れています。
がんばれ!クロガネモチ!
職員はわずかな人数ですが、出勤して、学校を守っています。
現在のところ、避難所の体育館にも、避難者は0人です。
校区にも、目立った被害・冠水等は見られず、何よりです。
夜には、雨風ともに、落ち着いていきそうです。
被害が出ないことを祈っています。
by 校長
キュビナ 潜入レポ!
8月1日に配信されたAIドリル、キュビナ。
お勉強、がんばっていますか?
さて。
キュビナは、いかに作られたのか。
現場に潜入です。
みんなで、問題の量について、話し合いました。
50問くらいかな。
30分程度の問題にしようか。
低中高学年部で、おおよその問題量を決めます。
子どもたちの顔を思い浮かべながら。
負担過重にならないように。
おもしろいですね。
このように、職員室で、作られた、「問題集」が。
みんなのクロームブックに飛んでいくのです。
職員室から、みなさんの勉強の進み具合がチェックできます。
お勉強以外のことに使っている子は、いないか。
皆さんの画面を確認することも、できます。
このようにして、皆さんに届けられた、AIドリルキュビナは、ワークブックにまとめられ、配信されたのです。
さあ、みんな、AIさんに教えてもらって、賢くなってくださいね。
都城市、このAIドリルに、年間6500万円を投入してくださっています。
めざせ、日本、
ナンバー・・・・
1(ワン)!
by 校長
4年ぶりの「杉並さん」からの「感動の贈り物」
4年ぶりでした。
杉並児童合唱団のコンサートにいってまいりました。
杉並児童合唱団は、
「東京オリンピック開会式・閉会式」出演。
「すずめの戸締りの主題歌」など。
日本各地の児童合唱団のリーダー的な存在です。
プログラムは
1)杉並児童合唱団の独唱
2)都城少年少女合唱団とのコラボ合唱
3)杉並児童合唱団の独唱
4)杉並児童合唱団の「歌劇」
ご覧の通り、「都城少年少女合唱団」と仲良し合唱団です。
4年前に、このコンサートに出会い、杉並児童合唱団のすばらしさに触れ。
久しぶりのコンサートを楽しみにしていました。
もちろん、全編大感動しました。
プロ並みの歌唱力、ダンス力、迫力・・・。
おそらく、この団体から多くのプロミュージシャンも生まれていることでしょう。
しかし!
校長として、大きく感動したことをお伝えしておきます。
2)部の、
杉並児童合唱団と都城少年少女合唱団の
コラボ企画が・・・。
「都城も、杉並さんに、まったくひけをとらない高いレベル」だったことです。
というよりも。
「100名の大ダンス、踊りながらの歌唱」
都城少年少女合唱団と杉並児童合唱団・・・。
完全に、一体化していました。
踊りに一矢の乱れもなく。
歌唱に一声の狂いもなく。
ユニフォームが分かれていなければ、
どれがどちらの所属か。
だれだか、見分けられない
レベルの高い完成度でした。
・・・あまりにも完成度が高かったので、保護者の方に質問しました。
校長「杉並さん、一週間くらい、一緒に練習したのですか?」
保護者さん「いいえ、杉並さんは、
昨日来られて、練習一日だけ
でした。」
「明日は、久留米で公演です。」
校長・・・・・
「絶句」
(*_*;
なぜ、一日だけの合同練習で、
あんな質の高い、
一体化したダンス・歌唱ができるのでしょう?
・・・鳥肌が立つ思いのする、2)コラボ企画でした。
皆さんも、ご縁があれば、
ぜひ、
将来、都城少年少女合唱団のステージを
ご覧ください。
彼らは。
楽しく、美しく、きれいで、目に、耳に、
全てが焼き付く、すばらしいステージを
見せてくれます。
・・・孫が、終わり際に、一言。
・・・じぃじ、すずめの戸締り、歌ってくれなかったよ・・・。
いやあ、それだけは、確かに、残念でした。
では、前回の定期公演の素敵な動画がupされたので、ご紹介です。
【都城少年少女合唱団 定期公演より~素直になれなくて~】
【都城少年少女合唱団 定期講演より〜HERO〜】
※ youtube動画です。
by 校長
「わさび」授業に向けてGO!
先生たち。
こんな研修を行いました。
都城市教委が推奨する。
「子供が主役となる授業」
そのためには、
「わ:脇役になる」
「さ:先を読む」
「び:微妙な変化に気づく」
ことが必要なのです。
さあ、そんな授業を作るための先生の研究会です。
「どうすれば、わさびの授業を作れますか」
「わさびの授業づくりの課題は何ですか」
研究主任がリードして、研究協議会、開会!
今は、デジタル時代。
会議資料は、配られず。
オンライン画面で協議が進められます。
さあ、わさびの授業づくりの課題は何でしょうか?
教科ごとにグループワークが始まりました。
「課題は、発問の出し方ですよね」
みんな、真剣モードで協議中。
驚いたのは、このアプリを先生方が使いこなしていたこと。
お!
これは!
子どもたちが使う、「ジャムボード」ではないですか!
画面を見ながら、協議が進められます。
画面には。
先生方が考える、課題や成果が表記されています。
そうですね。ついつい教えすぎてしまいますよね。
時間の問題ね!
なるほど!
だから、先生が脇役になる必要があるんですよね。
このように出てきた先生方の個別の意見を。
ジャムボードは、島でまとめていきます。
協議を進めながら、島ができていきます。
主体性ですかね。
協働的な学びですよね。
難しいですね。
やはり、教材研究が大切ですね。
個別の対応が大切です!
様々な意見が飛び交い、交流が深まっていきます。
やはり、プロ集団。
徐々に、考えが固まってきたようですよ。
悩みや課題を共有して、解決法を探る。
これぞ、先生方の「協働的な学び」です。
先生方が、率先して。
国が求める。
「主体的、対話的で、深い学び」を実践しているのです。
結論は、出ませんでしたが。
動き出した、授業改善プロジェクト。
子どもが主役の授業づくり。
わさびの授業の実現。
に、向けて、明道小は確実に、歩みを進めています。
先生方、ファイティン!
わさび授業に向けてGO!
('ω')ノ
by 校長
先生たちもがんばっているから「3」!
先生たちも大変ですね。
掃除や、ワックスかけ、ありがとうございます。
ホームページを見たお子さんから、応援メッセージをいただきました。
ありがとね。
がんばるね。!(^^)!
ところで。
先生たち、こんなこともしているのですよ。
消防点検の日の恒例行事。
先生方、今年もよろしくお願いします!
続々集まる先生たち。
おー。一年たったのですね。
では、今年も、盛大に、行きますか!
おりゃ!オーケーですよ!!
はじめチョロチョロ!
ドカッとね!
いやあ、こんなに迫力だったかな。
女性先生も、ぜひ、経験しておいてください。
おー、私より、様になっている・・・。!(^^)!
次!交代!!
ふー、力使いました。
火事になったら、この力強い放水で、火を消すのです。
これが、消火用放水の威力です。
ほら、交代!
え!え!
こんなすごいの、持てるかな・・・。
はい、離しますよ。
え!え!え!
ひやー!見た目より、すごい。迫力!
おりゃー。ひやー!
ふむ、今年も、無事に夏休みが来そうですね。
明道小、夏の風物詩。
消火栓点検、というお話でした。
・・・('◇')ゞ
皆さんも、熱い夏に負けず、がんばってくださいね!
by 校長
先生たちもがんばっているから「2」!
先生は、「研修ばかり」で、大変ですね。
というお話をいただきました。
いやいや。先生は、研修ばかりをしているわけではありません。
え?何してますか?
子どもを守ってくれた、扇風機さん。随分、汚れてしまいました。
ていねいに洗って、ありがとうを捧げます。
机、いすが、廊下にびっしり。
何してますか?
きれいにお掃除して。
床にワックスをかけます。
エアコンのフィルターが外されて。
乾かし中なので。
なんと。
猛暑の中、がんばっています。
傷つき、白っぽくなっている床も。
なんてことでしょう!
ピカピカに生まれ変わります。
みんなで、子どもたちのために。
力を合わせてがんばります。
扇風機の取り付けが、これまた、大変。
若い先生も。
ベテラン先生も。
みんなで力を合わせて。
がんばります。
チーム明道。
先生たちの熱い夏休み。
というお話でした。
・・・ね!(*´Д`)
先生たちもがんばっているから!
君たちも、宿題、キュビナ、がんばろうね!
!(^^)!
by 校長
先生もがんばるから・・・。
昔は、「先生っていいですね。夏休み、休みなのでしょう?」
と、よく、揶揄されたものです。
最近は、そのお話をされる方はおられなくなりました。
それも、「ブラック企業」と、マスコミさんが騒ぎ立てられたので。
夏休みも先生たちは、ゆっくりできないんだ、という概念が。
世間に住み着いたからでしょうか・・・。( ;∀;)
ということで。
「夏休み、先生方、何してますか?」
登校後、すぐに、全職員で、お掃除をします。
でも、朝から、汗ばむ暑さですよね。
もちろん、お花の水やりも、今は先生のお仕事です。
校門前のボランティア植栽にもていねいにお水をあげます。
芽つみをして、大切に育てます。
・・・見る人がいなくても・・・
先生方の清掃の間をぬって、フレンドのお子さんが
「先生、おはようございます!」と、元気よくあいさつして。
登校していきます。
清掃後は、
びっしりと。
「研修会」が開催されます。
先生方は、「教育公務員特例法」によって、「他の公務員よりたくさん」研修を受けることが法的に義務付けられているのです。
ですから。
朝から。研修。
昼も研修。
夕方も研修。
ずっと研修。
まあ、だいたい、こんな感じです。
全員で話し合ったり。
少人数で話し合ったり。
でも、とにかく、子どもたちのために。
すこしでも、良い先生になるために。
先生たちは、日夜、がんばっています。
だ、か、ら・・・・。
子どもたちも。
宿題。
がんばってくださいね!
('◇')ゞ
by 校長
「あゆみ」配付の型「百景」
今も昔も変わらず、終業の日に大きな存在感を示す、
「あゆみ」
子どもたちには、みんなが頑張った「表彰状」だよ、と伝えています。
保護者の皆様には、ぜひ、子どもさんの頑張りを褒めてあげてください、とお願いしてます。
「あゆみ」
その配付形態は、学級毎に、少しずつ、異なります。
3年生。
一人ずつ、担任先生から「頑張ったね」と声がかけられ、
みんなの拍手の中、あゆみをいただきます。
まだ、開けないよ・・・。
みんな、一斉に開封の儀式が訪れます。
・・・では、あゆみを開きましょう。
みんなが、がんばった結果が書いてありますよ。
校長、ここで3年生に声かけ。
「あのね。先生は遅くまで学校に残って」
「心を込めて、あゆみを書いてくださいましたよ。」
3年生・・・。
「ありがとうございます。」とみんなで言ってくれました。
なんて、素直な子供達でしょう!
みんな、楽しみに、あゆみに目を通しました。
へーこんなこともあったなあ。
先生、よく見てくれるなあ。
みんな、微動だにせず、読み込んでいます。
あゆみを、食い入るように見つめる子。
1学期を振り返っているのですね。
先生、ありがとう、たくさん褒めてくれて。
そんな、子どもたちの心が伝わってきます。
3年生。
名付けて「じっくり読み込み型」。
しかし。
高学年になってくると。
随分、ムードが変化します。
5年生。
「よく頑張りました」
ありがとうございます。
さて。
この風景までは、3年生と同じ。
違いは、ここから始まります。
「おー、二重丸がいっぱいよ」
「えー、3個しかないぞ」
「君は、どうだった?」
「うん、3がいっぱいだよ」
「えー、あんまり3がないよ」
ワイワイガヤガヤ・・・・。
5年生、なんともフランクな会話が飛び交います。
昔の子供って、あゆみ、
隠すように見て、お友達には、見せなかったように記憶しているのですが・・・(^^;;
これが、今の子どもたちの「時代の反映?」
みんなで、包み隠さず、シェアしてました。
名付けて「みんな仲良くシェア型」٩( ᐛ )و
6年生。
ここまでは、5年生と同じです。
みんな仲良く、お友達とシェア。
しかし。
中学進学を控える6年生には、また、一味違う時間が組まれていました。
6年生には、一人ずつ、呼び出しがかかります。
担任曰く。
「ここ、すごく頑張ったね。すごいと思います。」
「さらに、ここをもっと頑張れば、君は伸びるぞ。」
「ありがとうございます。」
という、個別指導が行われるのです。
なるほど・・・6年生。
名付けて「カウンセリング型」。
「あゆみ」配付の型「百景」と言うお話でした。
\(^o^)/
by 校長
明道っ子、見事也。
凛とした明道小。
終業式前、子どもさんたち、入場。
5年生、先頭で入り、体型を整えます。
完全、無言で行動します。
1年生、5年生が無言で迎えますので、おりこうに、完全無言行動です。
5年生と1年生が完全無言で、出迎えますので。
凛としたムードの中。
6年入場です。
完全無言行動です。
その中に、2年生が入ります。
3年生も入場。
4年生入場。
集会時。
明道っ子は、5つの無言の場のお約束を守り、無言で行動します。
200名の人間が、呼吸をして、動いているのに、
「誰も声を出さない風景」
ある意味、すごいことでは、あります。
全員、起立!
一斉に、無言で立ち上がります。
戻ってきた、市民憲章朗誦。3年ぶりに聞く、子どもたちの朗誦。
もう、かなりの子どもさんが、セリフを忘れています。
・・・"(-""-)"・・・再指導せねば・・・。
戻ってきた、明道館学生三唱朗誦。
代表朗誦者、200名の前に立つ!
元気よく、人倫・礼儀・躬行の学制三唱が朗誦されました。
227年前に作られた、学制三唱です。
代表児童、実に元気よく、明道っ子をリードしてくれました。
さあ、緊張の、代表児童反省発表。
200名の視線を感じつつ、昇る壇上。
足の震えを抑えつつ・・・。
3年生、立派に発表!
5年生、発表。
落ち着いた、立派な発表でした。
重職を無事に終え、降壇する二人。
この経験を、おそらく、この二人は、生涯忘れないことでしょう。
3年ぶりの、自由な声での、校歌斉唱!
少しずつ、少しずつ、4年前に戻していこうね。
教頭先生、終わりの言葉。
一同、礼!
明道っ子、見事也!
200名の、
「凛とした」
「静寂の中で行われた」
終業式
無事・終了 !(^^)!
・・・え?
お帰りはどうだったか、ですって?
・・・では、リクエストにお応えして。
6年。
5年。
4年。
3年。
2年。
そして。
1年。
もちろん、お帰りも。
誰も一言も、おしゃべりしませんでした・・・。
という、お話でした。
( ゚Д゚)
by 校長
「SOSの出し方」というお勉強
本日、朝から全校一斉に、「SOSの出し方」についてのお勉強を行いました。
ビデオを全校一斉に視聴させました
1年生。
2年生は、チャイルドラインのカードを配付しました。
子どもさんも、真剣に見ています。
これが、私たちの命を救ってくれるんだ。
3年生。
5年生。
6年生。
4年生。
あやめさん。
みんな、真剣にビデオの訴えを聞いています。
自分を大切にしよう。
子どもの世界は、単純に見えて、複雑です。
一人一人の悩みは、小さいかもしれませんが。
一人ひとり、真剣なストレスや悩みと戦っています。
それを上手に、解決できる子。
お友達に愚痴って解決できる子。
でも、上手に、解決できない
お子さんもいます。
ですから、今、大人は、「SOSの出し方」を教えてあげないといけないのです。
それが、「SOSの出し方教育」なのです。
Beatlesは、名曲、「Help!」で歌っています。
Help! I need somebody
助けて!誰か必要なんだ
Help! Not just anybody
助けて!誰でも言い訳じゃないんだ
Help! You know I need someone
助けて!分かるだろ、誰か必要なんだ
Help!
助けて!
(lyrics by Lennon-McCartney in 1965)
こんな、子どもたちの叫びを、
私たちは、聞いてあげられるか。
聞いてあげる、耳を持っているか。
聞いてあげる、心を持っているか。
・・・社会は問うているのです。
そんな、親であっているのか。
そんな、先生であっているのか。
子どもが、信頼する大人であっているのか。
昨年度の児童生徒の自殺者 514名。(全国)
夏休み明けに、若年者の自殺者急増。
【 HELP! 】 by beatles
♪ https://youtu.be/2Q_ZzBGPdqE ♪
※ beatles 公式HP
そして、校長は、子どもたちに何度も、次のメッセージを投げています。
今日、学校で、一斉に見せたビデオは、このビデオです。
子どもたちが、今日、真剣に、見つめていた、ビデオレターです。
【大きな「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために】
まず、次の動画を見てください。
ぜひ、最後まで見てください。
https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html
(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))
次に、この歌を聴いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg
(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)
そして。
信頼できる大人に、相談してください。
近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。
電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。
※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。
【子どものSOS窓口】
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。
あきらめないで。
夏休み明け、みんな、元気に登校するんだぞ!!(^^)!
by 校長
清掃は床を磨く「だけ」のものなのか
いつもは、校長室清掃班と校長室を磨いているのですが。
今日は、少しだけ、お外に出て、
久しぶりに、明道っ子の清掃を外側から見てみましょう。
事務室。
低学年時から鍛えられた、雑巾の使い方、見事です。
力を込めて、ていねいにたたまれた雑巾で、床をしっかり、磨きます。
校長室。
みんな、もくもくと、無言清掃。見事です。
自分の受け持ちをていねいに磨きます。
保健室。
小人数が割り当てられていますが、それがいいのかもしれません。
手を抜く暇はありません。
33度の猛暑の中。外ほうきさんも、がんばります!
一年生もがんばります。
あやめさんの水道もていねいに磨きます。
みんな、もくもくと磨きます。
ただただ、磨きます。
トイレの水道。
まあ、なんてことでしょう!
排水口の中の部品まで。
磨きます。
おかげで。排水口の部品は。
いつもピカピカ!これも。
縦割り清掃の、先輩が、後輩に教えるから、なのです。
ありがとう、先輩!
黒板も、磨きます。
全てのものを。
美しく。
時間が余れば、清掃場所を見つけて。
磨きます。
徹底して、磨きます。
だから、レールも、いつもきれいです。
磨きます。
徹底して、磨きます。
清掃できるところは、全てを磨きます。
教室の入り口のドアの下のレール。
磨きます。
先輩の教えを守り。
磨いた結果。
子どもたちは、清掃で、床を磨きます。
でも、この子たちを見ていると。
磨いているのは、床だけじゃないと。
感じさせられるのです。
そう。
そう、明道っ子は、清掃という、一連の先輩との活動を通して。
とても大切な。
心を。
磨いて。
・・・いるのです。
学校には、勉強をしに行くのです、と答えて。
何か、嘘をついたような気になりました。
学校には、いろんなことをしに、行くのです。
・・・by 小椋佳 !(^^)!
by 校長
子どもにとって「普通」のこと
6年生。
調べ学習。
社会の学習内容を自由に選択して、自由な切り口で作っています。
弥生時代のコメ作りをまとめる子。
国会をまとめる子。
弥生時代と縄文時代の違いをまとめる子。
平和について訴える子。
内閣についてまとめる子。
面白いなあ。同じテーマは、ほぼ皆無。
はにわについてまとめる子。
校長が注目したのは!
この基本データを何から得るか、ということです。
昔でしたら、資料集、教科書、図書でしたね。
でも、今は、一人一台端末の時代です。
もう・・・。
これは、子どもにとって「普通」のことなのです。
自然に、googleから情報を得る子どもたち。
検索技能も、インプットもとても速いです。
この姿を見る校長も、もう、まったく違和感を感じません。
世界中の資料が、あっという間に、目の前に展開されるのですから。
それは、それは、便利なものです。
子どもたちにとって、
「はい、調べて」と言われたら。
google(ぐぐる)のは、もう、ナチュラルなことなのです。
しかし。
こんな時代になるとは。
10年前には、想像もできませんでしたよ。
子どもたちの新聞づくり。
googleの力を借りて、スイスイ進みます。
ところが・・・。
いるんですね。
クロームブックを開かない「使わない」子どもさん。
それは、それで、すばらしいと思いますよ。
デジタルにはデジタルの。
アナログにはアナログの。
すばらしさがある。
・・・すごく、いい感じですね!
この日常が。
もう、子どもにとって「普通」のことなのです。
クロームブックは、子どもたちにとって。
単なる「文具」になっているのです。
まとめる「テーマ」を「自分で選択」する。
まとめる「方法」を「自分で選択」する。
これが、ある意味、究極の「個別最適な学び」なのです。
もう、この世界観は、子どもにとって、実に「普通」のことなのです。
by 校長
夏深し。隣は何をする人ぞ
気温。30度を遥かに超えました。
昼休み時間。
なのに。
運動場は空っぽ。
?????
そうです。
熱中症 危険領域直前につき。
安全のために、運動場、外出制限です。
さあ。子供たち、さぞ、がっかりしてるかな・・・。
と、思いきや。
1年生。ご本を読んだり、お絵描きをしたり。
それなりに、みんな、趣味の世界にいました。
読書はいいよ、たくさんご本を読むんだよ。
お絵描き好きなんだね。
あやめさん。
先生の上手な読み聞かせ。楽しく過ごしています。
けやき1さん。静かに楽しく仲間と過ごしています。
けやき2さん。
クロームブックに熱中!
けやき3さん。
二人で、静かに、涼しく過ごしていました。
???2年生???
子どもさんがいない・・・。
と、思ったら。
みんな、椅子を机代わりに、お絵描きでした。
3年生。お友達とお話したり、クロームブックでお絵描きしたり。
クロームブックがあって、良かったね。4年生。
みんな、クロームブックに集中中でした。
お絵描き上手ですね。
5年生。3つくらいのグループに分かれています。
先生、取り囲みグループ。
先生、とっても人気です。
6年生。給食台に集まり、クロームブック。もくもくと作業中。
ソロ活動の子どもさんも多いです。
廊下にはさわやかな風が吹いており。
廊下で、静かに読書する女子もいました。
夏深し。隣は何をする人ぞ。
熱中症指数「厳重警戒」下での、明道小。
みんな、それぞれに、楽しく、コミュニケ、読書、クロームブック、お絵描き。
趣味の世界に生きていました。
という話でした。
「昼休み、お外で遊べないとつまらない?」
と聞くと。
「昼休み。あるだけマシですよ。校長先生。」
とのこと。
コロナ禍を乗り越え、ある意味、たくましくなった、子どもたちが、そこにはいました。!(^^)!
by 校長
イヌマキさん 瀕死状態につき
「閲覧注意になりますので」
「そのもの」は掲載しません。
安心してご覧ください。
ある日。
下校時、このような道を通ることになりました。
体育館前の犬走。
みんな、恐る恐る、帰っています。
そして、みんな、右側の木(イヌマキ)を眺めています。
こんな声も聞こえます。
「校長先生、ここにもいますよ。」
「さわるんじゃないですよ。」
「あとで、取っておきます。」
そして・・・。こんな方も。
真夏に、防護服・・・。
なんと。
教務主任先生でした。
さて。
もう、皆さん、何が起こっているか、理解されましたね。
すでに、明道小の「イヌマキ」さんは、瀕死です。
およそ、一週間で、あっという間に、立ち枯れしてしまいました。
一週間前まで、青々としていた、葉っぱは壊滅状態です。
全て、食べられてしまいました。
・・・キオビエダシャク・・・
都城、各地区で、大発生しているようですね。
明道小のイヌマキさんは、シルバーさんにお願いして。
消毒していただきました。
消毒の後。
語るも恐ろしいことになり。
子どもたちは、体育館横を通って帰ることになったのでした。
いかに、動植物を愛する、明道っ子も、この。
キオビエダシャクさんとは、仲良しになれないようです。
イヌマキさんが、元気を取り戻してくれることを祈ります。
by 校長
食育先生の贈り物と女の子の願い
食育先生。
またしても、たくらんでますね。
ふふふ・・・。
七夕と絡めて・・・。
お!
何ですか?これは???
かぶと?
校長先生。かぶとが好きなもの、何ですか?
「・・・ゼリーとか、甘いものですよね。」
そうです。甘いものが大好きなかぶとにかけて。
砂糖の取りすぎ注意、大作戦です!
まあ!
凝った設営ですね。
実物のアイスの袋が飾ってあったり・・・。
※ 画像は修正してモザイクしています。
うわ!
これ、迫力ですね。
アイス一本で、スティックシュガー13本ですか!!(^^)!
校長も、このアイス、大好きで、よく食べますよ。
「食べるのは、いいのです。」
「食べすぎに注意、と、子供たちに、教えたいのです。」
な、る、ほ、ど。
さあ、子供たち。
かぶとや、アイスに引っ張られて、寄ってきましたよ・・・。
どんな反応するかな?
校長先生、すごい、これ。
かぶと、本物ですか?
やはり、まずは、かぶとに、注目だな・・・。
触る。
あ、お人形だわ。
そして、やはり、13本に注目が集まります。
こんなに、お砂糖が、たくさん入っているんですか・・・。
友達も集まってきます。
どうしましたか?
あのね、お砂糖がね・・。
でも、最初に触るのは・・・。これ!
おーかぶと。
リアルだなあ。
触る。
触る。
そして。
見る。
めくって見る。
へー、お砂糖が、17gも入っているんだ!
届かないところは、男の子がサポート。
へー、こんなに、お砂糖がはいっているんだ。
この男の子。じっくり、読んでくれています。
一枚一枚、めくって、グラム数チェック。
砂糖の取りすぎ、気をつけなきゃなー。
食育先生。
先生が相当な労力を使って、作られた、この掲示。
たくさんの子どもさんの「心に残るもの」に仕上がったようですよ。
それにしても、そのお隣にある、七夕。
・・・いい言葉ですね。
ある2年生の女の子の願いです。
「楽しい一年になりますように。」
by 校長
子どもの不思議な超能力(閲注)
夏シーズン到来です。
夏になると、あるモノが人気者になります。
ほら、今朝も、見つけたようですよ。
・・・苦手な方は、閲覧注意!
「校長先生、いましたよ!」
ですね。
最近、雨が続いたからね。
セミさん、雨の時は羽化しないの。
今日は、雨が上がったから、一気に羽化したんだね。
やった!これで。
今日の収穫は。
2個目です。٩( ᐛ )و
よかったね・・・。
「セミが羽化始めたら、夏シーズン到来だなあ・・・。」
女子さんも。嬉しそうに・・・。
「校長先生、ほら!」
そんな、セミ騒動の最中。
ある1年生男子くんが、校長先生の手を引っ張りました。
「校長先生、珍しいものがありますよ。来てください。」
なんだろう・・・。
ん?学校の外壁????
通学路逆走につき、すぐに、人だかりとなりました。
なんだ・・・?なんだ・・・?
「校長先生、これです。見てください。」
ほー!
これは珍しい!
何が「珍しいか」分かりますか?
よく、観察してみてください。
通常の、セミの抜け殻は。このように。
背中が割れて、セミさんは、羽化して、中にいませんよね。
ですから、セミの抜け殻は、目が白くなっています。
ところが・・・。
1年生男子くんが見つけた、このセミさんは。
なんと。
まだ、中におられるのです・・・。
基本的に、セミの幼虫は、地面の中で数年間過ごし。
ある日。夜間に、土を抜け出して。
木によじ登り、朝方頃、羽化します。
・・・ですから、この状況で、幼虫がうろついていのは、奇跡です。
この1年生男子くん、その奇跡を発見したのです。!(◎_◎;)
お友達。ツンツン。
あ、柔らかいよ。生きてるよ。
みんなで、ちゃんとセミになるように、応援しようね!
バイバイ、セミさん。頑張ってね!
その後も、たくさんの子どもさんが、登校してきました。
校長は、珍しい現象をみんなに知らせました。
「すごいよ。生きたセミの幼虫さんがいるよ!」
校長先生、初めて見ました。すごいです!
みんな、セミの幼虫さんに、驚きます。
生きた幼虫さんですよ!
へー、珍しいですね。
ふむ、校長先生、すごいですね。
へー。目が黒いですね。
珍しいですね。
校長先生、これ、すごいですよ!
この男子くん、感動しながら、「元気に育ってね」と、手を振ってくれました。
校長は、思います。
子どもの頃の、視力って、すごいなあ、と。
だって。
大人が、ここを通っても、決して、セミさんには気づかないでしょう?
だって、単なる、壁ですよ。
どんな、超能力を使うと。
このセミさんに、気づくことができるのでしょう?
そして。
この大発見を、校長に伝えた、この子どもさんの、感性の素晴らしさ!
子供って、こんなに、素敵なんですよね。
そんなこんなで、素晴らしい子どもの感性に、感動していたら・・・。
次が・・・。
「校長先生。」
「はい?」
「校長先生、歩いてたら。」
「四葉のクローバー見つけました。」
「歩いていて?見つけたの?」
「はい!\(^o^)/」
・・・歩いていて。
四葉のクローバーを探し出せる。
・・・子どもの不思議な超能力。
どんだけ〜(*_*)・・・というお話でした。
by 校長
全員 お水が怖くなくなったよ
1年生・・・。
初めての大きなプールは、怖かったよ。
お水が冷たいし。
保育園のプールよりずっと大きいし。
でもね。全員、お水が怖くなくなったよ。
今日はね、晴れていてね、とても気持ちよかったよ。
今日はね。1年生だけプールがあったの。
あのね。最初の頃はね。
お水が怖い人が多かったの。
でもね、担任先生が、ていねいに、ていねいに、教えてくれて。
いろんな工夫をして、練習したらね。
今日、みんな、お水に顔をつけて、泳げるようになったの。
みんな、みんな、プールが大好きになったよ。
さあ、みんなの前で、泳ぎを披露するよ。
よーい!
どん!
ほらね。みんな、上手に泳いでるでしょ!
お水が怖くて、顔が付けられなかった人も。
みんな、泳いだよ。
ぼくたちは、10mに挑戦したよ。
泳いだら、みんなが拍手をくれたの。嬉しかったなあ。
私たちも10m、挑戦したよ。
きつかったけど、泳ぎ切ったよ。
泳げるようになるって、とっても楽しいね。
体がとっても軽くなって。
お魚さんになったみたい。
2年生になったら、もっともっと、練習して。
もっと、大きなお魚さんになるんだ!
夏休みに、プールに連れて行ってくれたら、
・・・ぼくの泳ぎ、見せてあげるからね。
(^o^)
1年生、本当に、水泳が上手にできるようになりました。
全員が、お水を怖がらず、泳いでいる姿、感動しました!
(^o^)
by 校長
ベテランの、味のある「子どもが主役」の授業
ベテラン先生。
長年の歴史で培ってきた教育技術をお持ちです。
・・・。
久しぶりに見た、ベテランの小技。
漢字の習得の時間でした。
ベテラン先生、板書がきれいです。
売買・・・「バイバイと読みますよ」
・・・ていねいに、読みづらい漢字・読み間違いの多い漢字を押さえて。
さあ。
始めるよ・・・。フフフフフ・・・。
うわっ!
懐かしい・・・。
昔のベテラン先生、みんな、よくやってたなあ。
この方法。
ふりがなを。
読ませながら。
消していくんですよ。
いやあ、何十年振りだろう。
この学習指導法の現場を見るのは!
私も、よくやっていたなあ・・・。
子どもたち、必死に、唱えながら、覚えるのです。
あーあ。全部消えちゃった!
さあ。次に来るのは・・・。
そう、いつもの、ワンマンショー!
希望者、元気よく手を上げます。
「はーい!先生、当てて!!」
本日のスター誕生の瞬間。
はい。
先生から渡される、魔法のスティック。
はい、どうぞ。
・・・ここで、先生の立ち位置が変わります。
子どもが主役。先生がわき役になる、瞬間。
スターが、読み、全員が復唱する。
「後ろの人」・・・「うしろのひと」。
「午後」・・・「ごご」。
全員が、魔法のスティックに吸い込まれます。
全員が、大きな声出しで、授業に主体的に参加しています。
スターが、エピローグにたどり着くと。
割れんばかりの盛大な拍手の贈り物。
次の友達の指名は、このリトルティーチャーが行います。
「はい!」「はい!」「当てて!」
みんな、自信があるんだね。すごいよ。
次のスターに、指名が飛びました。
魔法のスティックが渡されます。
頼んだわよ。「うん!」
ニュースター、登壇。
繰り返される、子どもが主役の漢字学習。
脇で見守る、ベテラン教師。
みんな、それは、それは、大きな声で、漢字を「叫んで」いました。
盛り上がるんですよね。
お友達の授業。
「売買」・・・「バイバイ~!」
※ ん?さよならのバイバイでは、ないぞ・・・(^_^;)
「親友」・・・「しんゆう!」
そして。
スターに贈られる、拍手喝采!
昔気質の。
ベテランの授業。
ベテランが引き継いできた、味のある、子どもが主役の授業。
本当に、久しぶりに、「黒板消去法」
見させていただきました。
今日、昔の授業を夢に見そうだなあ・・・。(^o^)
by 校長
不安な子どもたちへの温かな贈り物
コロナ禍。対応大変。
インフル。対応大変。
熱中症。対応大変。
そして・・・。
大雨。
読みづらい不安定な天候は。
・・・本当に、対応大変です。
午前中に、大雨警報も発令!
刻々と変わり、読みづらい天気予報を、
どうにかこうにか、たどりつつ。
1時前後は少雨です!午後は大雨です。
という結論にたどり着きました。
校長、子どもたちの安全を守るために、即断。
「4校時、カット!」
「給食後、集団下校」
給食後。
速やかに、体育館に集まる子どもたち。
不安な低学年を支えてくださいね。高学年。
さあ、下校開始!
フレンドの先生方が、フレンドの仲間を連れて行かれます。
さあ、遠方の地区(都島)から、集団下校開始!
高学年、頼むよ、低学年を守ってね。
校長先生、任せてください!
少雨の間に、急いで帰るのよ。
班長は、気を引き締めます。
都会部では見られない、集団登校班の制度。
いろんな意味で、残してあげたい。
うんと、アナログな、歴史ある、相互扶助制度ですよね。
1年生は、思っているのです。
「僕が6年生になったら・・・。お兄ちゃんみたいに、
かっこよく、みんなを守るんだ!」
校長は、車で全地区を見回り。
さて。
一番遠い、宮丸団地に着くと。
なんと、宮丸団地の子どもたちを見守る、
地区担当の先生、発見。
団地に入っていく、子どもたちを、温かく温かく見守ります。
見えなくなる頃。
先生は、大声で
「気をつけて帰るのよ!」
「さようなら~!また、明日ね!」
と、叫びます。
そして、愛情を込めて、大きく手を振るのです。
見送りを受けた子どもたち、
どれだけ、心強かったでしょう!
これが、明道の先生の、
不安な子どもたちへの、
温かな贈り物なのです。
(^o^)/ (^o^)/ (^o^)/
・・・先生、遠くまで見送ってくれて、ありがとう。
嬉しかったよ。明道の先生たち、大好きだよ!・・・。
by 校長
150周年「輝く銘板」と「最後の贈り物」
150周年では、様々なイベントを行い、大きな話題となりました。
その、全てのイベントに終止符を打つ時が来ました。
150周年、スーパーボランティア集団「塗魂ペインターズ」が
無償でリニューアルしてくださった、校門。
白く光り輝いており、明道っ子の「誇り」となっております。
その校門に、企画委員会の方々の
お名前を刻んだ銘板が打ち込まれました。
150周年を成功に導いてくださった、
11名のスペシャルボランティア集団。
これで、塗魂ペインターズのお名前と企画委員のお名前は、
およそ、今後、およそ、100年は、ここに残り続けることになります。
企画委員会の皆さん、本当に、お世話になりました。
この「銀色に光り輝く」銘板は、子供達の間でも大きな話題となりました。
これ、すごくかったいいよね。
何?何?
これ、お名前が書いてあるよ。
すごく高そうな、看板よね。
校長先生、すごくかっこいい看板が貼ってありますよ。
かっこいいなあ。
校長先生、この名前の方々はどなたですか?
「この方々はね、明道小の「恩人」なのです。」
恩人ですか・・・。
すごいなあ!
みんな。みんな。
銀色に渋く光る、かっこいい看板に見惚れて、
登校していきました。
ところが・・・。
「その事件」は、
「突然の悲鳴」で、
校長に、知らされました。
校長先生、
た、た、たまごが、
無くなってる!!!
え???
明道っ子が、興味を持って、見つめていた。
校名看板の「謎のたまご」・・・・。
消えていました・・・。
あらら・・・。その代わりに、校名の文字が光り輝いていました。
ビフォー。
たまごさんが、くっついた、校門の校名看板。
校名文字は、汚れて、くすんでいました。
そして・・・。
アフター。
なんてことでしょう!
校名が「光り輝く金文字」になっていました。
みんなが、気になっていた、卵さんは??・・・・。
優しき、明道っ子の皆さん、安心してください。
この「みんなが愛したたまごさん」は。
「塗魂ペインターズ」さんの最後のボランティア活動により。
金の校名塗り直しが行われ。
校門の前にある、「聖跡の麓に咲く、梅の木の枝」に。
大切に、優しく、移されたのです。
みんな、みんなの、優しい心。
とても、ありがたいことです。
塗魂ペインターズの皆様。
最後の、明道っ子のための、
素敵な贈り物
ありがとうございました。m(._.)m
by 校長
洒落た 歯の妖精「様」
保健室先生。
別名。「歯の妖精【様】」
設営も妖精「様」級です。
ある日。
女子二人。
「これ、何かしら・・・。」
MDGS?
「聞いたような言葉だわ。」
あら?
裏に言葉があるよ。
ほれ。
まあ。
ふりがながあるから、読めますよ。
M:毎日食べよう朝ごはん!
D:どんな時も早寝早起き。
G:がんばろう 手洗い うがい 換気
S:水分補給も忘れずに!さすがです!
なるほど。
だから。
M
D
G
S
あら。
でも、先生がいつも言ってるのと、何か違うよね。
確か・・・。
先生は、SDGSと、言っていたわ・・・。
でも。明道小は。
MDGs???
あら。ここにちゃんと、書いてあるわ。
その名も。
めいどうジーズ!
٩( ᐛ )و
歯の妖精「様」
すごいです!
めいどうジーズ!
私たち、ちゃんと、守りますね。
持続可能な、めいどうっ子めざして・・・。
妖精「様」に拍手です。
あ。でも、先生、実は、「保健室先生」だから・・・。
じゃ、保健室先生、さようなら!
・・・明道小って、本当に、色々、面白いよね。
先生たち、色々、工夫してくれるよね・・・。
・・・二人は、感想を言い合いながら、お勉強に向かいました。
保健室先生。素敵な設営をありがとうございます。
たくさんの明道っ子が、喜んでますよ。
はははは・・・。
子供たちが、喜んでくれて、何よりです。
例えば。
健康観察を持ってきた子供達を迎える、キャラ。
・・・。
はははは・・・。
ハハハハ・・・。
歯歯歯歯・・・・。
(^^;;
洒落た 歯の妖精「様」。
という、話でした・・・。
by 校長
参観日 校長が感動したこと
熱い、暑い一日でした。
なのに、とっても多くの方の参観をいただきありがとうございました。
教室はエアコンが効いていたのですが、参観者が多く、廊下で参観された皆様、暑かったですね。
申し訳ございませんでした。
学校保健委員会も、予想を超える多くの方に参観いただきました。
スクールカウンセラーの先生のお話。
とても大事なお話でした。
「悩みがあったら、近くの信頼できる大人に話しなさい。」
子どもたちも大きくうなずきながら聞いていました。
ストレス解消の呼吸法の学びあり。
ストレス解消のマッサージ法の学びがあり。
カウンセラー先生の熱い思いを56年生、保護者の皆様。
受け止められたことと思います。
皆様、30度を超える体育館での御視聴、ありがとうございました。
5・6年生、「暑かったでしょうに」。
集中してお話を聞く態度、素晴らしかったです。
さて。
3校時は、1・2・3年生は懇談会でした。
ここで、驚くことがおきました。
それは。懇談により、担任不在の学級で起きました。
3年生の自習。まじめにやってるかな?
3年生。校長が入室しても、だれも振り返りません。
もくもくと、静かに、集中して、「自習」していました。
2年生、さすがに、少し騒いでるかな?
いえ、いえ。
校長が入室しても、だれも振り返らず、自習に集中していました。
まあ、なんてことでしょう。2年生、立派です。
さて。1年生。さすがに、監督の先生がついていましたが・・・。
なんてことでしょう!
1年生が、担任先生がおられないのに。
黙々と、自習に集中していました。
ということで。
参観日。校長が一番感動したこと。
1、2、3年生の、まじめな自習態度。
・・・という、お話でした。(^o^)
by 校長
木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす
応用は、基本がしっかりしておればこそ、育つもの。
基本無きところに、応用無し。
学習のきまり、約束事、基本的な動きの練習。
明道小では、この「基本」部分を大切に。
子供さんを育てています。
挙手の手は「天を貫くが如く、まっすぐに上げること」
お靴は、いついかなる時も、きれいに並べておくこと。
ご本をたくさん読むこと。
子どもがいない学級が、子どもの質を語ること。
2年生。けのびという基本を何度も何度も練習すること。
徐々に距離を伸ばしていくこと。
友達におへそを向けて、発表を聞くこと。
お友達の発表にうなずくこと。
お友達の発表は最後までしっかり聞くこと。
黒板を正確にていねいに視写すること。
1年生、こんなに上手になりました。
先生もたくさんほめてくれます。
がんばってますよ。明道っ子
ていねいなノートがとれています。
基本をきちんと守れるようになると。
自然と、応用の学習が育ち始めるのです。
基本が全ての始まりで有り、ゴールでもあるのです。
古の偉人はいいことを表現しました。
木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす。
水泳指導中の1年生の教室。着替えの乱れは一片もありません。
なるほど・・・。
by 校長
ある板書と「わさび」授業の深遠なる関係
子どもの主体的な学びを実現するために「わさび」の授業を実現すること。
都城市教委が都城市内の小中学生に求める授業スタイルです。
6年生。
いつもながらの、子どもさんの主体的な学びが展開されています。
算数。
速さと道のりと距離の関係。
とても難しい問題です。
6年生、協働的な学びで、課題に立ち向かいます。
自力で解決する時間。
解決の方向性が見えてきた子供達。
立ち上がり、動き始めます。
解決ができた子どもさん同士、解法をぶつけ合います。
学習ペアによる協働的な学びが稼働していきます。
さて。
この後、子どもが主体となる授業が展開されていきます。
指名を受けた女子、解法を説明します。
1分で1/4km進みますから、関係図はこうなりますよね。
「はい!」
脇役に徹する担任が、ここで、初めて口を挟みます。
「ここまで、いいですか?皆さん」
「はい!」
多くの子どもさんが、手をあげ、意思表示をします。
一人の学びが、全員で、協働的に進められている瞬間です。
指名女子、多くの子どもさんの賛同を得て。
自信をもって、先に説明を続けます。
求めるのは、10kmにかかる時間ですよね。
それを( )分とします。
担任、遠くから、見つめます。
そこで、担任、一言。
「ここまで、皆さん。いいですか?」
「はい!」
このように、協働的な学びは、スモールステップで、微細な変化を見つめながら、進められます。
子どもたちのノートを校長が確認すると。
同様のことが。
しかし、それぞれに、個性をもって。
まとめられています。
個別最適に学びが進んでいっています。
微妙に違う、ノートのまとめ。
しかし、多くの者が同様であるのは、10わる1/4という式にたどり着いているということ。
指名女子、説明を続けます。
上段。1/4を1/4で割ると、1になるのですから。
10kmも1/4で割ると・・・。
ここで、スパッと、担任が、女子の説明を止めます。
「そこまで」
「はい、隣の人に、今の説明を、リピートしてみて。」
全員が、隣を向き、女子の説明をリピートします。
協働的な学びが、個別最適な学びへと昇華する瞬間。
全員が、関係図の説明をリピートします。
思考が深まり、定着へと導かれるのです。
この時、一人一人が、主体的な学びに参加しているのです。
それは、熱心に、確実に、リピートされていきます。
記憶にきちんと残る、科学的な学習法が成立する瞬間でもあります。
指名女子。
ここで、発表を打ち切られます。
「ありがとう。次バッターに説明を続けてもらいます。」
指名女子は、納得して、次バッターに打席を譲ります。
さあ、誰が指名か。緊張が走ります。
指名を受けた、次バッター。
リピートを繰り返しているので、安定して、バッターボックスに立ちます。
関係図から。
1/4を1/4で割ると、1ですから。
その関係から、10わる1/4を計算します。
10を分数にして、10/1。
全員が、集中して、協働的な学びに、主体的に参加しています。
皆が、息を呑む、瞬間。
指名女子が続けます。
10/1かける4/1で、40。
答えは、40分となります。
ヒロイン、誕生の瞬間。
「そうです。」「同じです。」
皆の慰労の言葉が飛び交います。
このようにして、本日の協働的な学びは、めでたくゴールを迎えました。
校長は、ここで、終わるかと、思っていたのです。
が。
担任、初めて、前に立ちました。
皆さん、よく学習できました。
ところで、一人、違うことを書いていた人がいたのです。
皆さん、わる1/4としましたよね。
ある男の子は、逆方向に矢印を書いて。
かける1/4としていたのです。
つまり、式は( )かける1/4ですから。
( )は、10わる1/4で、10かける4。
答え、40分が求められますよね。
「はい」
実は、ある男の子、みんなと真逆の関係図を作っていたのです。
担任は、この「微細な変化」に気づいていたのです。
校長は、男の子に、声をかけました。
「認めてもらって、よかったね。」
男の子は、嬉しそうに、うなずきました。
そこで、ちょうど、チャイムがなりました。
終わります。
「ありがとうございました。」
令和の日本型教育が求める。
主体的、対話的で、深い学び。
それを、協働的な学び・個別最適な学びを通して実現する。
言葉で言うと、とてもカッコよくって、簡単に聞こえますが。
実は、
一枚の板書の写真にも、
かくも雄大で、深遠な物語が、
隠されているのです。
都城市は、求めています。
子どもが主体となる、授業を実現してほしい。
そのためには。
わ:指導者が「脇役」に徹すること。
さ:指導者が、先を読んだ授業を実現すること。
び:指導者が、子供の「微細な変化」に気づく授業を展開すること。
6年生の算数の授業を見ると、いつも、「もっとみていたいな」。
そんな気分にさせられますし。
子供達も「もっと授業を続けたい」と。
発言するのです。
by 校長
校長先生、ノリノリでお足が痛いの
校長先生。
今日、ランドセルが軽いの!
どうしたの?
あのね、今日は、生活科3時間なの。
そうだね、今日は、授業3時間しかないもんね!
実は、とっても、特別な一日!
みんな、今日は、すごい日だよ!
イェイ!
あのね、今日は、楽しい1日だよ!
6年は、理科と水泳と昼休みだよ!
やった!
今日は、とってもステキな日だよ!
わーい!
お勉強3時間。昼休みと給食だけの日!
最高!
あのね、今日はね!
ブラボー!
6年生、水泳したら、昼休みと給食だぞ!
校長先生!
ステキな1日を、ありがとうございます!!
さあ、明道っ子、期待感大で、1日がスタート!
2年生、歓声と共に、走り始める!
しっかり、覚えておくんだよ。
この、ハッピーデー!
1年生、大好きな担任先生の読み声でスタート!
けやき1さん。
お勉強、頑張ってます!
けやき3さん。
3時間、頑張るぞ!
けやき2さん。
3時間と昼休みと給食!
静かに、しかし、確実に、
時は。
そこに向かい始めた。
みんな、心ワクワクだけど、授業に集中。
3年生。
4年生。
リコーダー発表会。
綺麗な音色が響いていました。
6年生。
お水も新品!最高のプール日和!
随分、泳力伸びました!
あやめさんのリーダーも、懸命に水泳の練習中!
5年生。
え!今日は、調理実習だけ!
どんだけ〜!
2年生、大満足の1日でしたね。
なんと。
計画通り、授業は3校時で終了。
なんと、次は、昼休みだ!!!
校長先生。
毎日、こうなら、学校って、最高なんだけど!
たまに、だから、最高なんだよ。
さて、お腹も空いてきたね。
さあ。
いよいよ。給食。
・・・給食、終了。
・・・さあ。
・・・いよいよ。
なぜか。
大型バス。続々入校。
ここから、明道っ子、全員一斉に移動なのです。
明道っ子、大移動開始!
着いたところは、MJホールの駐車場。
物々しく、大型バス、入場。
実は、今日は、庄内中、山田中、明道小だけの、
貸切コンサート!
バスが、まるで、豪華客船の出迎えのように、駐車場を占拠します。
明道っ子、かなり、緊張。
一体、何が起こるのだろう?
ワクワク。
ドキドキ。
このエントランスホールは、
現実世界から、異世界への入り口。
いらっしゃい。ようこそ。
非日常の世界へ。
異世界の入り口に立つ、「おかげ祭りの豪華な山車」
さあ。明道っ子。
いよいよ異世界に入場。
ステキなステキな、
「JARNSΩ(ジャーンズ)」
のお兄さん、お姉さんと初対面。
ステキな歌声、ステキなMC。
ノリノリのコンサート、一気に、会場を一体感に包み込む。
明道っ子、超エスカレートモード!
なんと、名曲!
Y
M
C
・・なんと、明道っ子、知ってたんだ!
YMCA!
時に、感動的な静かな曲に、聴き惚れ。
ラストだよ!
ノッテいくぜ!
の声には、総立ちで反応!
もうみんな、全力でダンシングモード!
もう、カメラがついていけない、
超スピードダンシング!
ハネハネモード!全力ダンシング!
そして・・・。
コンサート終了。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あまりのフィーバーに、みな、夢見心地で、会場を後に。
校長先生、今日、最高だったよ!
また、こんな日がありますように!
・・・校長先生、でも、ダンシングしすぎて。
・・・お足が、痛いです。٩( ᐛ )و
では、子どもたちが、どんな感動体験をしたのか。
ぜひ、ご家族で、追体験を。
【笑ってしまえ by JARNSΩ】(公式HP)
※ 子どもたちが、一番、ノリノリで聞いた曲。元気が出る曲です。
で。コンサートはどんな感じだったか。25分のライブ映像です。
【初Youtubeライブ by JARNS】(公式HP)
https://www.youtube.com/live/QfqG3dFKAus?feature=share
※ 15:30〜の糸(中島みゆき さんの名曲)は必聴です!
※ JARNSΩは、ハモネプで優勝し、プロデビューした、実力派アカペラグループです。都城市の「みやこんじょ大使」として活躍され、定期的にコンサートを開催しておられます。
※ コンサートでは、特別に、写真撮影の許可をいただいています。
by 校長
みんな 輝いていますよ
みんな、輝いていますよ。
一生懸命にがんばっていますよ。
証拠をお見せします。
あやめさん
みーんなお利口に、集中して頑張ってます!
けやき2さん
高度な内容のプレゼン発表の練習。
校長も聞きましたが、とても優れた研究がまとめられていましたよ。
けやき3さん
みーんな集中して、ビデオ視聴中。
1年生・けやき1さん
気持ちの良いプールで。
じゃんけん。
ぽん。(水中)
やった!勝ったぞ!
ずいぶん、水に慣れてきました。
1年生頑張ってますよ。
2年生。
準備時間に黒板係さん、黒板を消してくれます。
みんな、自主的な動きができるようになりました。
さあ、授業が始まります。
昨日、県教育委員会の先生方が、参観されて。
みんな、集中して、姿勢がいいですね。
定規を背中に入れているみたい・・・。と褒められましたよ。
3年生。
1分前着座。・・・見事!
みんな、シーンとチャイムを待ちます。
チャイムがなり、先生が定位置につきます。
お願いします!
ふむ。すばらしい授業始めの所作ですね。
心から、感心しましたよ。
みんなと先生の心が一つになっていました。
さて。
先生がおっしゃいました。
「では、漢字から。」
さっと、子どもたち、手を上げます。
次に何をするか、分かっているのですね。
先生の漢字書きに合わせて、空書きで筆順チェックです。
今日の漢字は、「泳」。
こんな間違いする人がいます。気をつけましょう。
ていねいな、指導が入ります。
音読み、訓読み、意味を確認して。
ていねいになぞり書き。
その後の動きが見事!
書き終えた子どもたち、自主的に「指書き」を始めましたよ。
効率的に字形を覚える「指書き」。
みんな、静かに、黙々と、指書きを繰り返します。
さすがですね。
ていねいな学習、効率的な学習が、行われていました。
みんな、学校で漢字を覚えて帰るんですよ!
4年生。
みな、集中して、ノートまとめをしていました。
みんな、お姉さん、お兄さんになりましたね。
集中していますね。とても立派です。
5年生。
理科でした。
5年生も、集中して、静かにノートまとめをしていましたよ。
みんな、集中力がすばらしいですね。
6年生。
もう、定番となりました。
子どもが主体となる授業。
わさびの授業。
先生は、授業をコーディネートしながらも、わき役に徹します。
ですから、先生の立ち位置は、ココ。
いかがでしょう?
明道小、1年生~6年生。
実に、まじめに、集中して、
一生懸命に、学んでいます。
そう。
子どもたちが「輝いている」と、校長は、感じています。
そうそう。
6年生。実は、この授業、この後、「とんでもない展開」を見せることになります。
詳細は、明日、お伝えすることにしましょう・・・(^o^)
by 校長
新しい靴を履いた日は
この話題を、HPで取り上げるのは、何回目でしょうか?
狭野小でも取り上げました。
三股西小でも取り上げました。
上長飯小でも取り上げました。
そして。
明道小でも取り上げました。
だって、子どもたちは、必ず、この話題を校長に届けるのです。
狭野小子も、三股西の子も、上長飯の子も。
そして、明道っ子も、何回も、この話題を校長に届けるのです。
そして、その度に、校長の頭には、あの名曲が流れるのです。
・・・ある昼休み。
ある明道っ子が、校長先生に語りかけてきました。
「校長先生。このお靴、新品なんです!」
よかったね!
大切に履くんですよ。
「はーい!」
その子は、元気に返事して、ウキウキと友達のところへ。
♪ 新しい靴を履いた日は ♪
♪ それだけで、世界が違って見えた ♪
♪ この足音を聞いてくれる人が きっといる ♪
♪「新しい靴を履いた日は それだけで 世界が 違って見えた。」♪
♪「時には灯りのない 寂しい夜が来たって」♪
♪「この足音を聞いてくれる 誰かがきっといる」♪
(by 桜井和寿 in mr.children)
お疲れ気味の方、疲れ切っている方、元気エネルギーが欲しい方。
そして、新しい靴を履いた方!
ぜひ、お聞きください。
桜井さん、渾身の「名曲」「応援ソング」です。
【足音bestrong】
by Mr.Children
(※ ミスチル公式ホームページより)
・・・しかし、再生回数、1376万回って、どんだけ!?
by 校長
全員が同じ事を答える不思議
正門。
校長先生。
明道小に「卵が産み付けられています」
ありゃ、こりゃ、いかんね。
ここです。
校の左の点に白い卵が・・・。
どうしましょうか?
「かわいそうだから、ふ化するまでそっとしておいてください。」
おはよう!
校長先生、おはようございます。
「あのね、明道小の名前が大変なんですよ」
本当ですね。大変ですね。
どうしましょうか?この卵。
「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」
おはよう!
これ、これ。
おー卵ですね。
「どうしましょうか?」
「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」
おはよう!
ねえ、これ、大変ですよ。
どうしましたか?
おー卵ですね?
どうしますか、この卵。
「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」
おはよう!
どうしますか?この卵。
ふ化するまで、そっとしておいてあげてください。
ボランティアの二人。
ちょっと来てください。
はーい!
これこれ。
卵ですね。
なんの卵かなあ。
「どうしましょうか?」
「ふ化するまで、そっとしておいてあげてください。」
そんな二人を静かに見守る。
明道館学制三章。
248年前の教えにより。
全員が同じ事を答える不思議・・・。
「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」
君の正体は、誰も知らないけれど。
安心して育ってくださいな。
ふ化するまで、明道っ子が、君を見守るよ。
by 校長
イヌマキとキオビエダシャクの奇妙な関係
それは、この風景から始まりました。
校長先生、珍しいちょうが落ちています。
あ、それ、今話題になっています。
キオビエダシャクという、蛾です。
蛾なんですね。
でも、害虫と言われていて。大発生が心配されているのです。
という視点で、周りを見渡すと・・・。
校長先生!
たくさんいますよ!
ほんとだ!
いぬまきの木に。
たくさんのキオビエダシャクが・・・。
驚きました。
気づくと、本校は、キオビエダシャクの大群生校になっていました。
子供達も、驚きと、戸惑いと・・・。
右を見ても。左を見ても。
キオビエダシャクの姿が・・・。
調べてみました。
今、都城市では、キオビエダシャクが大発生しています。
幼虫は、イヌマキが好物で、イヌマキの葉を食べて育ちます。
実は、イヌマキの葉には、毒素があり。誰も食べないのですが。
なぜか、キオビエダシャクの幼虫には無害だそうです。
毒素のあるイヌマキを食べて成鳥になると。
キオビエダシャクの体にも、毒素が沈着しています。
つまり。
キオビエダシャクは、
なんでも食べる雑食のカラスさんさえも、手を出さない(せない)のです。
つまり。
キオビエダシャクは、天敵のいない、唯一の蛾ということなのです。
天下無敵のキオビエダシャク。
今、大発生中です。
・・・蛾のキオビエダシャクさんは、人間・イヌマキにも、無害です。
しかし、
・・・幼虫がイヌマキに張り付くと、立ち枯れするほどの害が出るとのこと。
来年が、大変そうです。
by 校長
大きく意味の違う「挙手」二選
「これ、できる人?」
「はーい!」
挙手をして、指名されて、発表して、
「そうだ。よく出来たね。」
と褒められて。
お家に帰って、
「今日、発表して、先生に褒められたんだよ。」
「そりゃよかったね。」
と、褒められること。
これは、おそらく、150年前から脈々と続く、お勉強のスタイル。
そして、今後も、脈々と続けられる、お勉強のスタイル。
非効率的ですが、
人間のアナログな、
情意的な感情を揺さぶる。
まさに、
心が温まるコミュニケーションそのものです。
しかし、「挙手」というものには、2つの全く性質の異なるものがあります。
4年生。
元気です。
特に、大好きな外国語科では、爆発的に元気です。
明道小には、すてきな外国語専科の先生が、おられます。
そして、その横には、必ず、ALT先生がおられます。
このALT先生が、明るくて、優しくて、元気があって、英語が上手で、すごいです。
だから、
子どもたちは、外国語科が大好き!
今日の授業は。
「What number do you like?」
あなたは、何番の数字が好きですか?ゲーム。
さあ、さっき、外国語先生が好きだと言ったnumberは、なんだったでしょう?
「Raise your hand.(さあ、手を挙げて!)」
子供達、凄まじいパワーで。
「me! me! me! (私に当てて!)」
「please(どうぞ、答えて)」
「it’s seven!」拍手!
じゃ、もう一つは?
「Raise your hand.(手を挙げて)」
一斉に。
「me!」
「me!」
いやあ、すごいパワーですよ。
椅子から立ち上がっての「me!」ですから。
英語って、こんなに楽しいのですね。
担任先生。
「じゃ。ALT先生はwhat nunber?」
ほら、キタ!
てな感じで。
一斉に「me!」
こんな明道っ子を。
ALT先生も、明道っ子が可愛くて、元気があって、楽しくて。
大好きだと。
仰っておられます。
ステキなステキなALT先生。
これからも、元気な、明道っ子を、よろしくお願いします!
さて。
挙手には、このように、希望者が手をあげる行為と。
・・・教師が意図的に指名するという、恐ろしい方法もあります。
5年生。
5年生は、新しい漢字を覚えた後、必ず、数名に、確かめをします。
それは、空書きで行われます。
(空書き・・・中に文字を書くこと。相手から、筆順・字形を認識できる。)
・・・重い空気の中。
「じゃ、次は、君!空書きしてみてください。」
当たった、女子、恐る恐る、指定の漢字を空書き。
全員の目がこの女子の指先に向けられます。
そして。
正解!
みんなから、「おー」という歓声と拍手をもらいます。
じゃ、次は・・・。
「シーン」
「はい、君、どうぞ!」
「え٩( ᐛ )و」
1、2、3
4、5、6
完璧!
拍手をもらい、嬉しそう。
徐々に課題はエスカレートして。
過去の問題に遡ります。
「じゃ、次は、4月に勉強した漢字です。」
・・・・みんな、先生から目を背けます。(^^;;
「はい、君!」
「えー!」
「大丈夫、できるよ」
1、2、3
4、5、6
はい、正解です。
拍手が湧きます。
仲の良い5年生は、この緊張感をみんなで、楽しんでくれています。
間違えたって、笑ったり、馬鹿にしたりする子は、一人もいません。
さあ、最後の問題です。
希望者!
数名の子供の手が挙がります。
・・・ここで挙手できる子って、偉いですよね。
「はい、君。5月の漢字」
1、2、3、
4、5、6
そして、みんなから、拍手をもらう。
ふむ。
これも、教師の教え込みではない。
友達同士の「認め合い、褒め合い」を通した、
「協働的な学び」
だと言えるでしょう。
2つの意味の全く違う、挙手。
だから、お勉強は、楽しいのです!
明道っ子。
毎日、楽しく、お勉強、頑張ってます。
先生たち、いろんな工夫をありがとうございます
٩( ᐛ )و
by 校長
いいなあ、明道小 (^o^)
図書館サポーター先生が掲示してくださる。図書メーター。
もう、一人平均17冊、貸し出していますよ。
いいなあ。明道小。
放課後。
担任先生、みんなが、お見送りしてくれますよ。
明日も元気においでね!
「はーい!」
いいなあ。明道小。
集団登校。後輩を先輩が守ります。
いいなあ。明道小。
朝。雨でした。
着いたら。傘をトントンして、雨粒を落とします。
傘をきちんと巻きます。
傘立てにきちんと立てます。
ですから、どの学年も傘立ては乱れません。
いいなあ。明道小。
一年生。
朝から、アサガオの観察です。
こうやって、命を大切にする心を育てます。
アサガオの葉っぱ、柔らかいです。
僕より大きくなりそうです。
この後、どうなるのかな?
1年生、置き勉の棚も、とてもきれいです。
カバン棚も、いつもきれいです。
次のお勉強の準備もみんなきちんと終わっています。
筆箱は出しません。鉛筆と赤鉛筆と消しゴムだけ。
みんな、ちゃんとできています。
姿勢もとっても良くなりました。
帽子もきちんと洗濯ばさみで止めています。
手提げも、廊下のホルダーにきちんとかけてあります。
だって、お手本の写真がきちんと飾ってあるから。
蛇口も、きちんと下を向いているし。
台ふきも順番通りにかけてあります。
トイレタイム。きちんと右側を並んで移動します。
おトイレでは、お友達が乱したスリッパも、僕が並べてあげます。
いいなあ、明道小。
もちろん、右側を歩いて教室に戻ります。
手指消毒をして教室に入ります。
教室にはいつも、きれいなお花が飾ってあります。
心がポカポカになります。
一年生の靴箱は、おそらく、いつも、学校一、きれいです。
だって、お手本の写真が貼ってあるから。
これから、一年生。一番嬉しい時間です。
だって、いつも、大好きな担任先生が、
リクエスト絵本を読み聞かせしてくれるから。
今日は、「さとうとしお」っていうご本だよ。
先生、読み聞かせ上手だから。
みんな、しーんと、聞き入ります。
そして、心落ち着いて。
お勉強タイムに入っていくのです。
・・・いいなあ、明道小 (^o^)
by 校長
「これから自分ができること」を考えた子どもさん
昨日、MRTで2回報道された、
4年生の福祉体験活動
地域ボランティアの皆様 4名。
ウェルライフ様からのボランティア様 2名。
福祉協議会から指導者 2名。
8名のボランティア指導者による
とても「ていねいな」「心に残る」体験でした。
担任先生から、授業の「活動のねらい」の紹介。
「これから自分ができることを考えよう」
では。ボランティアの皆様の自己紹介。
よろしくお願いします。
ボランティアの皆さん、
ニコニコで子供の前に立っていただきました。
子どもへのボランティアって。
実施する方にとって「幸せの元」なのですよね。
MRTさんの取材も入り、子供たち、緊張気味。
ウェルライフ先生の車いすの説明を聞きます。
さあ、車いすに乗ってみるよ。
ボランティア先生が見守ってくれます。
「段差があるから、乗り越えますよ」とお話ししてね。
「段差をおりますよ」とお話ししてね。
下り坂は後ろ向きでゆっくり降りますよ。
後ろ向きの時は、安心するようにお声掛けするんですよ。
重たいね、がんばって!
・・・応援、ありがとうございます。
よいしょ!
段差を超えるのが大変です。
ボランティア先生が温かく見守ってくれました。
「がんばって!」
よいしょ!
職員室の狭い道を通ります。
狭いところ通るの難しいよ!
さて。
アイマスク体験。
パン屋さんをめざします。
パンを買って帰ります。
みなさんは、そのサポートをしてください。
手を握るんじゃないんですよ。
「肩を貸す」感じ。
パン屋さんに着いたら、
どんなパンがあるか、説明してね。
ボランティア先生が見守ります。
見えないって、「不安」です。
でも、サポーターさんが声掛けしてくれて。
安心して歩けます。
みんな、貴重な学びを体験しています。
どんなパンがありますか?
段差がありますよ。
1段上がります。
最後に。福祉協議会の方のお話がありました。
ユニバーサルデザインって知ってますか?
シャンプーには、横にギザギザがついています。
これは、「見なくても」シャンプーとリンスを見分けられる工夫です。
みんなに便利な工夫です。
子どもさん、代表で感想を言いました。
今日は、車いすの方へのサポートの仕方や、
視覚に障がいのある方へのサポートの仕方が
とてもよく分かりました。
困っている人がおられたら、お手伝いしていきたいと思います。
ボランティア先生方、ありがとうございました。
ボランティア先生の皆さん、ありがとうございました。
体験活動後。
子どもさんが、
「校長先生、一年生のトイレのスリッパを並べておきました」
と、報告してくれました。
二人に、再現してもらいました。
福祉の心って、こうやって、どんどん広がって、深まっていくのですね。
今日は、本当に、よいお勉強をしましたね。
ありがとう。
この子どもさんたち。
まさしく。
「これから自分にできることを考えよう」
・・・早速、考え、実践した子どもさんです。
by 校長
4年生 MRTニュース!「バリアフリー社会への理解を深めて」(1週間のみ)
4年生。
福祉体験の模様が、MRTニュースで報道されました。
一週間のみの報道です。
「たくさんのボランティアの皆様」の御協力のおかげで。
子どもたちは多くのことを学ぶことができました。
子どもさんのインタビュー回答も見事です。
【MRTニュース「バリアフリー社会への理解を深めて」】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/539741?display=1
※ 一週間後(6月20日頃)以降は、リンクが切れます。御了承ください。
by 校長
寒さに震え 感動に震え(5年生プール開き)
気温。
ん。雨もあがり、これから気温もあがるという、天候。
少し寒いけど。
キター!5年。プール開き!(^^)/
待ちに待った、プールだけど。
さぶいよ~。
さあ、恒例の、水中じゃんけん!
ぽん!
勝った!
じゃんけん。
やった!
さあ、次は、大の字浮き!できるかな?
お、うまい!うまい!
さすが、高学年、水に慣れてるね。
さあて、では。
泳力を見せてもらいましょう。
クロール行ってみよう!
せーの。
お、立派!立派!
3名ほど。13mを完泳です!
拍手が起きます。
さあ、女子!
行ってみよう!
みんながんばったけど。
完泳は、なし・・・。
まあ、コロナ禍で泳げなかったからね。
これからさ!
では!!
いくぞ!
流れるプール!
がんばれ!
がんばれ!
まだまだ!
走れ!
さあ、浮いてみるよ。
きゃー!すごい!
ながれちょる~!
さあ、逆走だ~!
ぎゃー!ひゃー!
よかったね。
5年生。
立派に、プール開き、できました。
で。久しぶりに、整いました。
待望の
梅雨あけきれぬ
プール開き
感動に震え
寒さに震え
・・・ああ、さぶかった・・・
by 校長
5年生!果報は寝て待て「プール開き編」
明道っ子、念願のプール開き!
「雨で中止」があったり、「低温の中、震えながら」のプール開きになったりと。
結構、大変な1週間でした。
1年生。
快晴の中のプール開き。
冷たいシャワーも楽しい歓声に包まれました。
さあ
お楽しみ、ジャンケン列車!
楽しいね。プール!
1年生、快晴の中、思い出いっぱいのプール開きでした。
2年生。
校長先生、プールマンだぞ〜!
「体育先生」とプールの約束のお勉強。
丁寧に約束事を確認。
さあ、プールだ!
2年生も、快晴の中のプール!
でも、水温低いから、冷たいね。
みんな、ワクワク。
足バタバタ!
水中ジャンケンです!
ジャンケン!
セーノ。
ポン!
ポン!
ポン!
ポン!
ポン!
やった!
・・・2年生、冷たい水もなんのその。
歓声に包まれた、プール開きでした。
さて、3年。
3年生になると、行動に落ち着きが見られます。
無言移動。
プールの注意も集中して聞けます。
こんな感じが、さすが、明道っ子ですよね。
準備体操を入念に。
1234!
さて。この日、残念ながら「暑くない日」でした。
校長先生、楽しいけど・・・。寒いです。
ちよっと・・・寒いです。
頑張れ!頑張れ!
頭まで水に入って!
きゃー!
冷たい!
じゃ、みんなで、ジャンケン列車だ!
ジャンケン、ポン!
走れ、走れ、ジャンケン列車!
ジャンケン列車、つながりました!
じゃ、蹴伸びしてみよう!
よーい、どん!
お、スイミング組、上手です。
女子も、頑張れ!
早く、25m泳げるようになればいいね!
さて。4年。やはり、「暑くない日」
ジャンケン列車!
寒いけど、楽しいね!
勝ったぞ!
最後の勝負!
一列になりました!
さあ、クロール、行ってみよう!
お、4年生、さすがです!
女子も頑張りました!
さあ、流れるプールを作るぞ!
走れ!走れ!
だんだん、流れが速くなってきた。
イケイケ!
流れるプール、楽しいね!
さあ、流れて!
そして・・・。
逆回り!
う、動けん・・・。٩( ᐛ )و
さあ、6年生。
さすがの6年生!
女子も迫力の泳ぎです。
水温上がらず。
早めに、流れるプール!
行くぞ!
走れ!走れ!
男子、頑張れ!
さあ、速くなってきたぞ!
イケイケ!
頑張れ!
さあ、流れるぞ!レッツGO!
きゃー!
すごい!
楽しいわ!
さあ、逆回転!
ぎゃ!
う、動けん・・・。
という3日間のプール開きでした。
全学年のプール開きが、無事に終わりました。
え・・・?
5年生は?
ですって・・?
あの・・・。
5年生の予定日。
実は、大雨で、プール中止。
でも、プール開きの儀式は、行われたのでした。
さて。5年生。
5年生、立派な、態度でしたよ。
プール開きを始めます!
はあ・・・。( ; ; )
・・・校長先生、5年生だけ、泳げなかったんですよ。
まあ、まあ、そんなことも、ありますよ。
果報は寝て待て、というじゃ、ないですか!
・・・そんな・・・・。
5年生の「本当のプール開き」が、
「快晴の中」行われますように!
by 校長
歯の妖精「様」が現れた!
給食時間。
「とんでもない方」が明道小に現れました。
なんと、「歯さん」と食育先生です。
どうして、「歯さん」が、この世に生まれたのか。
少し、時間を、巻き戻してみましょう。
給食直前。
放送室前の廊下。
食育先生と保健室先生が準備中。
実は。
食育先生の「企み」で、
食育先生は「よくかんで食べよう」と呼びかけ。
保健室先生は「歯磨きをていねいにしよう」
と呼びかける、
歯の健康週間の特別イベントなのです。
「食育先生、本当にやるんですか?」
「先輩の指示に、従いなさい!子どもたちのためです。エヘン!」
保健室先生・・・。
「はい・・・。」
さて、保健室先生、
歯の帽子をかぶると・・・。
なんてことでしょう!
「歯さん」の誕生です。
放送委員さん、歯を磨いてくれました。
・・・こちょ、こちょ!
「歯さん」、嬉しそう!
放送委員さんに手を振り、「学級まわり」へおでかけです。
当然ですが。
子どもたち、何も知らずに、給食を食べていました。
食育先生、近づきます。
お、食べちょるね。
「歯さん」も近づきます。
きゃー!ひぇー!と大騒ぎになる・・・。
と予想しておりましたら。
1年生、完全に固まりました。
「しーん」
何が起こっているのか、理解していない様子。
「歯さん」が、「いぇい!」と言っても。
皆、「固まって」いました。(^o^)
食育先生からアナウンス。
良くかんで食べましょう。
1年生、食育先生の言葉、理解できました。
「はーい!」
さて、「歯さん」。
「歯をていねいにみがきましょう!」
1年生、ほぼ、怖がって、固まったままでした。(^_^;)
ばいばい!
歯を磨くんですよ!
恐る恐る・・・「はーい」
反応の薄さに、「歯さん」とまどいながら・・・。
気を取り直して、あやめ・けやきさんへGO!
あやめ・けやきさん、1年生より、「もっと、固まって」いました。
歯を磨くんですよ!
良くかんで食べるのよ!
「はーい!」
「歯さん」、何を思ったか・・・。
磨いてちょうだい!
2年生、優しく磨いてくれました。
あやめ・けやきの皆さん、「歯さん」に、あっけにとられながらも、バイバイしてくれました。
さて。2年生。
ん?何だ、何だ??
2年生にもなると、状況が理解できるようで・・・。
大受けになりました。
みんな大喜び!
良くかんで食べるのよ!
はーい!
歯をていねいに磨くのよ!
「歯さん」の言動にも、慣れが見えてきました。
みんな、ニコニコと、楽しんでくれました。
バイバイ!
2年生・・・、最後まで、別れを惜しんでくれました。
さて、4年生。
ここで、とんでもないことが起こります。
食育先生の登場。
食育先生は、いつも教室を、まわっておられるので、反応は特には、ありません。
ところが・・・。
子供さんたち、「歯さん」の姿を見るやいなや。
大騒動になりました。
「歯さん」、食育先生の後ろに隠れて、
食育先生に注目が集まるように配慮しました。
ところが・・・。
ある男の子が、言いました。
「校長先生。」
「食育先生の後ろに、『歯の妖精さん』が踊ってますよ!」
・・・「歯さん」が、「歯の妖精さん」に生まれ変わった「瞬間」でした。
ふむ、確かに、「歯の妖精さん」だわ。
ここで、放送委員会がしかけてきました。
全校放送でアナウンス。
「クイズを出します。一口に何回かめば体にいいでしょうか?」
食育先生、「やばい。答えはここに・・・。」
手でふさぎました。
しかし、みんな、ちゃんと、お話をきいていたのですね。
みんな、クイズに、ハンドサインで答えました。
みんな、正解!
「歯の妖精さん」、みんな、ていねいに歯を磨いてね!
みんな、大喜びで。
「はーい!」と答えてくれました。
じゃ、皆さん、さようなら!
名付け親のこの男子さん。
「歯の妖精さん、また来てくださいね!」
と、ニコニコと、手を振りました。
この後、校長は、放送室に行って、全校に「今日のニュース」を語りました。
「今日は、明道小に「歯の妖精さん」が、出現しているみたいですね・・。」
と話しました。
明道っ子は、一瞬で、「歯の妖精さん」という言葉が気に入ったようです。
さて、全イベント終了後の昼休み・・・。
保健室先生が、事務室で、先生方とお話ししていました。
「さっき、歯の妖精様」って、子供さんに声をかけられたんですよ。
「さん」じゃなくて、「様」ですよ!
そして、歯の妖精「様」は。
歯の妖精「様」グッズを。
返却なさいました。
「歯の妖精「様」」が、「普通の女の子」に戻られた、瞬間でした。
皆さん。
体のために。
そして。食べた後は。
というお話だったこと。
みんな、覚えてくれたかな?
明道小に、歯の妖精「様」が現れた、というお話でした。
・・・明道小って、「なんて、ステキな」学校なんでしょ!?(^^)/
by 校長
校長先生、お友達、すごいんですよ!(プログラム編)
昼休み。
お外は雨で、みんな静かに過ごしているか、見回りをしていると・・・。
「校長先生、見てください!」「お友達、すごいんですよ!」
3名の女子からお誘いを受けました。
何でしょう??
「校長先生、このお友達(一番奥の女子さん)が作ったんですよ。」
見てみると、スクラッチという「プログラミングソフト」による作品でした。
しかし!!!
その出来は、校長の想像を、遙かに超えていました。
ケーキを作ります。
卵を割ります。
ぐるぐる混ぜると、黄身が全体に混ざります。
フライパンに流し込みます。
オーブンに入れます。
熱くなると色が変化します。
「ねえ、これ、完全オリジナル?」
「はい、全て、ゼロから作りました。」
「ひゃー。」
友達が、続けて発言します。
「校長先生、ここからがすごいんですよ!」
ケーキが焼き上がります。
イチゴやホイップやブルーベリーで飾り付けます。
これ、全て、手の操作に応じて、画面が反応するのです。
いちごさんの左隣に小さな「ブルーベリー」があるの、分かりますか?
いやあ・・・。
校長には、何をどうすれば、
こうなるのか、見当もつきません。
この女子、将来、プログラマー確実でしょう!
「すごいね。」
「はい、お兄ちゃんは、もっとすごいんですよ!」
・・・・(^_^;) どんだけ~!
友達は、続けます。
「校長先生、レストラン編も、もっと、すごいんですよ!」
「え?これ以上に?」
「はい。」
レストランに入るところから、物語は始まります。
かわいい店員さんがお出迎え。
店員さん、注文を聞いてきます。
このシーンだけでも、すごい!
これも、完全オリジナルです。
オムライスを選びました。
卵を割ります。
すごいでしょ!
混ぜます。
黄身が見えなくなりました。
グルグル。
あ、卵が消えた・・・。
「これ、バグなんですよ。今度、バグフィックスしなきゃ。」
※ 言葉も難解ですね。バグフィックス=バグ(エラー)を消す作業のこと。
あ、卵、出てきた。
卵はフライパンの上に。
箸でつまむと・・・。
あ。食べた・・・。(^_^;)
あ。食べてしまった・・・。
ひたすら、すごい・・・。
「校長先生、この友達、もっとすごいことしてるんですよ。」
「英語でアニメ、作っているのですよ。」
・・・校長、お口、あんぐり・・・(^o^)
作品は、こんなにありました。
さて、英語アニメ。始まり、始まり。
題して、「CAT ANIMATION」
猫さんが、英語で会話します。
お友達に近づきます。
LET ME FINISH(終わらせて)と、
猫さんはお願いしてきました。
これ生み出すためには。
それぞれのアイテムを作画して。
一つ一つの動きに指示を出して。
こんな、複雑なプログラムが必要になります。
一つ一つのプログラムを何層にも重ねてできる、
アニメーションでした。
友達は
「このお友達、台詞を一つ一つ、英語に翻訳して、大変だったんですよ!」
校長は、この女子さん、本当に、すごいと思いました。
将来のビッグプログラマーが生まれつつある瞬間だと感じました。
あなたの、未来に、心から、期待します。
そして、その友達の良さを、
「純真に、校長に伝えた」、
2名のお友達の女子さん。
あなたがたの、
その「心のきれいさ」、「友を敬い、尊ぶ」心。
それも、また、「すごい」「すばらしい」と思いました。
まとめます。
「校長先生、お友達、すごいんですよ!」が「すごいんですよ!」
by 校長
だから、明道小には優しさがあふれているのです
校門に、掲示板があります。
月の目標や行事やコメントなどが飾られる大切な掲示板。
子どもたちにも大人気です。
今月も、かわいいポスターが貼られてますよ。
見てくれて、ありがとうね。
今月号の掲示物、ご報告。
なぜなら、この掲示物。
ある子どもたちが精魂込めて生み出した力作だからです。
そう、あやめさんのかわいい子どもたち。
みんなのために、てるてる坊主を作りました。
傘も、一つ一つ、手作りです。
お洋服も作りました。
デコシールを使って、きれいな模様も入れました。
心のこもった、贈り物。
ステキなステキなプレゼント。
なんと!
カタツムリさんも登場です。
とても時間がかかったことでしょう。
あやめの皆さん、ステキなポスターをありがとう!
あやめさんの優しい、心のこもったポスターによって。
月目標が輝きます。
名前は「さん」をつけて呼びます。
明道っ子、必ず、お友達を「さん」付けで呼びます。
お友達のことを思いやる、すばらしい子どもたちだと、思います。
もちろん、先生たちも、必ず、
子どもたちを「さん」付けで呼んでいます。
だから、
明道小には
「優しさ」が
あふれているのです。
by 校長
たかが、草抜きですが(2年生)
お芋の苗植えは、栽培プロの担任先生指導の下、立派に終わりました。
ところが・・・。
プロ先生、特別なすごい「肥料」をたくさん与えてしまい。
芋畑、なんと、こんなことになってしまいました。
どこが芋やら、草やら・・・。
雑草さんの成長がすさまじい。
さあ、みんな、お芋さんのために、がんばって草抜きするぞ!
「おー!」
と、言いつつ、どこからどう手をつけるのか・・。
でも、子どもたち、がんばりましたよ。
がんばれ!
中には、大切な、お芋を引き抜いてしまう、アクシデントも発生。
先生、笑いながら、再植栽。
さあ、自分と同じくらいの大きさの雑草さんを、引き抜くぞ!
だんだん、慣れてきましたよ。
校長先生、こんなにとれました!
すごい!すごい!
校長先生、ムシさんがいたんですよ。
「そりゃ、ムシさんは、いますよ。」
こわい!
がんばれ!がんばれ!
はーい!がんばります!
うんしょ!
こらしょ!
お、この子どもさん、とっても慣れてました。
「すごい!一番だね!」
みんな、刺激を受けて、スピードアップしました。
がんばれ!
すごいぞ!
みんな、必死にがんばりました。
ムシさんも、もう、怖くありません。
お芋さんのためなら、エンヤコラ!
だんだんと、お芋さんの姿が現れてきました。
リヤカー登場!
もう、みんな、草抜きのプロですね。
ほぼほぼ、雑草はなくなりました。
・・・やれば、できるんだね。
一輪車から、リヤカーへ。
女子もたくましくなりましたよ。
最後の仕上げに入ります。
さあ、終了!
みんなで、リヤカーを運びます。
力を合わせて、エンヤコラ!
がんばって!
草捨て場に、みんなで、大量の草を捨てました。
2年生、よくがんばりましたね。
さあ。振り返ってみましょう。
ビフォー1。
ビフォー2。
さあ。アフター。
まあ、なんてことでしょう!
アフター1。
アフター2。
すごい草抜き作業でした。
さすが、植栽のプロ先生が育てている子どもたちです。
今から、大きなお芋が実るのが、楽しみです!
2年生。今日は、
ムシさんを恐れない心。
友達と協力する心。
自然を愛する心。
草抜きを効率的に行う技術。
自分に負けない心。
草がなくなった畑を見た充実感。
たかが、草抜きですが、
みんな、
たくさんのことを学びましたね。(^^)/
学校には、「勉強をしに行きます」と答えて。
何か、嘘をついたような、気になりました。
学校には、「いろんなこと」をしに行くのです。
by 小椋佳
by 校長
食育先生の「仕込み」
5月初旬の物語。
設営名人の食育先生
また、素敵な設営を作ってくれました。
校長先生、5月バージョンです。
食育先生、いつもながら、素敵な設営ですね。
校長先生、今度、柏餅が給食で出るのですよ。
ですから。
柏餅関係のクイズを出しています。
校長先生は、柏餅の、柏の葉の意味を知ってますか?
ん・・・??
皆さん、分かりますか?
子孫繁栄だから・・・。
2でしょうか?
ピンポーン!
校長先生、さすがです!
ほほー。
柏餅には、こんな素敵な意味が込められていたのですね。
「楪(ゆずりは)」と同じ意味を持つのですね。
しかし、食育先生の設営は、子供の心を掴むように、工夫されていますよね。
花かっぱがポイントですね。
鯉のぼりも、3Dバージョンになっているし!
庄内地区の有名な鯉のぼりですね。
校長も、毎年、孫と見に行きますよ。
さて、休み時間になり。
子供たち通りかかります。
当然、「うわー!」「すごい!」「きれい!」と、歓声が上がります。
ぼんちくん、かわいい!
かしわの意味??わかんない??
さあ、食育先生、出番です。
さあ、かしわの意味、どれでしょう?
へーそんな意味があるんですね。
勉強になりました!
・・この鯉のぼり、私も見に行きましたよ!
予想通り、子どもさんたち、設営に夢中になりました。
さあ、みんな、次の授業が始まりますよ。
「食育先生、いつも、楽しい設営ありがとうございます。」
明道っ子、いつも、先生たちに、このように「お礼」を言うのです。
改めて、すごい子どもたちです。
みんな、お礼を言って、子どもたちは、校庭に出て行きました。
それを温かく見守る、食育先生。
と、つ、ぜ、ん・・・。
・・・フフフ、校長先生・・・。
食育先生、不気味な笑いを校長へ。( ͡° ͜ʖ ͡°)
!!ど、どうしたんですか?食育先生。
・・・校長先生、私、この設営に、仕込みを入れたんですよ。
・・・な、何ですか??・・・仕込み??!!
フフフ・・・。
これです。
???なんですか?
・・・人影の・・・ような・・・。(°_°)
む・す・めです。
٩( ᐛ )و
・・・恐るべし、食育先生。
by 校長
笑顔があれば 心と心は触れ合える
今日は、4年生の総合的な学習(福祉体験活動)のために、
たくさんの方が体育館に集まってくださいました。
①社会福祉協議会の担当者2名
②元スポーツ推進員の先生
③手話サークル(手話通訳)の方
④手話サークルのメンバーの方(聴覚に障がいのある方)(9名)
このイベントは、社会福祉協議会からの提案でした。
聴覚に障がいのある方と、スポーツ体験・交流を行うことで、
子どもたちは多くの学びをするのではないか。
明道っ子、最初は、緊張気味に説明を聞きます。
手話サークルのメンバーは、ワクワク感いっぱいでした。
皆さん、「笑顔いっぱい」の方々でした。
皆さん、手話でごあいさつをいただきました。
スポーツはニュースポーツ3種類。
スカット・ボール。ゴルフの得点付きみたいなスポーツ。
ラダーゲッター。ひもで結ばれたボールを投げて、棒に絡ませるスポーツ。
オーバル・ボール。
ボッチャに似たスポーツで、ボールを投げて、チームで得点を競います。
どれも、盛り上がりそう。
さあ、交流開始!
手話サークルの皆さん、元気もりもりでした。
エイエイ、オー!
さあ。各種スポーツ開始です。緊張の第一打。
宮日さん取材に来てくださいました。
当初は、みんな慣れずに、なかなか点数ゲットできません。
練習が進むと、徐々に、点数も入り始めました。
がんばって!
おばちゃんも、がんばって!
スカットボール、盛り上がります。えい!
・・・おー!点数ゲット!
続けて・・・。
なんと、5ポイントシュート!
やった!
喜ぶ明道っ子!
スポーツは、大人も子どももありません。
みんなの心を、溶かしていきました。
やった!点数ゲット!
いぇい!
いぇい!
手話サークルメンバーは、
みなさん、とても感情表現が豊かでした。
皆さん、腹の底から笑い、お顔に笑顔いっぱい浮かべて、喜びを表現されました。
明道っ子も皆さんの笑顔にドンドン引っ張り込まれて行きました。
休息の時間、子どもたちは手話を習いました。
「僕の名前を手話でどう表現しますか?」
マスターした子どもたち、とても嬉しそう。
ん?写真撮影用のクロームブック。
こんなところで活躍中。
明道っ子、楽しさをクロームブックでお伝えしていました。
たくさんの交流の場が生まれました。
もう、コミュニケーションに言葉は不要でした。
笑顔と笑顔のぶつけ合い。
それだけで十分心が通じていました。
みんな、みんな、楽しそうでした!
最後に、質疑応答。
楽しいことは、何ですか?
食べること、釣り、寝ること・・・僕も、大好き!一緒ですね。
児童代表お礼の言葉。
「今日はとても楽しかったです。ぼく、手話を習いたくなりました。」
大きな、拍手が起きました。
ありがとうございました。
みなさん、お別れを惜しんでおられました。
また、来るよ。きっとですよ。
最後の最後まで。
皆さん、明道っ子との触れ合いを、楽しんで。
心から、楽しそうに、触れ合っておられました。
明道っ子の皆さん、今日は、すばらしい体験ができましたね。
社会福祉協議会の皆様。
本当ですね。
スポーツでの交流大正解でしたね。
笑顔があれば、心と心は触れ合えるのですね。
今日は、子どもたち、おうちで、
「とっても、楽しかったよ!」と、報告してくれることでしょう。
by 校長
子どもさんを「出迎える」意味
今日は、実習生のMADO先生が、
校門を守ってくれました。
子どもにとって、学校は安心基地。
登校という長旅を終えて。
やっとたどり着いた、安心基地。
その到着を優しく迎え入れてくれる人。
おはよう!良く来たね。
今日の給食は豚汁だよ。おいしいよ。
子どもたち、とっても幸せな気分になります。
不安な気持ちで歩いて、やっと、たどり着いた安心基地。
こうやって、出迎えてあげることは。
とっても意義深いことなのです。
ん・・・。太平洋の真ん中に浮かぶ小島にたどり着き。
そこに、先生が待っていて。
がんばって歩いてきたね。(泳いで??)
えらいねと、ほめてもらえる・・・。
そんな感じかな?
教育実習の先生には、その子供さんの安心感。
出迎えの意味。
子どもたちの幸せな表情から。
それを感じてほしくて。
毎朝、朝のあいさつ運動にお付き合いいただきました。
朝の登校時に交わされる。
ほんの一言の会話や。
褒め言葉で、子どもたちは、感動したり、喜んだりするのです。
1週間という短い日数でしたが、
教育実習のお二人の先生が得たものは。
とても大きなものだったと思います。
何より、校長が、一番、得てほしかったものは。
「教育って、すばらしい」という感情でした。
実習の先生方、明日で終わりだよ。
・・・子どもたちに伝えると。
「えー!」と、みんな、お別れを惜しんでおりました。
HIDE先生とMADO先生が、
ステキな先生として旅立たれる日が来ますことを。
明道っ子と共に、心より、祈っております。
HIDE先生。ありがとう。
一緒に遊んでくれて楽しかったよ。
MADO先生、ありがとう。
ブランコ押してくれて、楽しかったよ!
教育「基本」実習。
明日で千秋楽です。
ん??「基本」ということは→「応用」がある????(^_^;)
by 校長
教育実習のHIDE先生「萌え」あがる
今日の給食は、鉄板メニュー!
「やきそば」と「フルーツカクテル」!
子どもたちが飛び上がって「萌えあがる」日。
2年生、やきそばとフルーツカクテルの前に、しびれています。
「早く食べたいなあ・・・。」
おいしそう!
フルーツカクテルって、初めて。
おかわりもいっぱいあるんだって。
おなかすいたよ。
パンも、減量パンって、やわらかいパンだよね。
※ 配膳途中の写真です。この後、食器は、給食センターの指示に従い、「適切に」並び直され、食事が始まりました。
さて。
今朝(5/31)のお話。
教育実習の先生と、校長、あいさつ運動中。
校長、ふと、思いつきました。
教育実習の「HIDE先生」へ御指導。(^^)
あのね、先生。
子どもを喜ばせる一番簡単な方法は、
あいさつの時に、給食のメニューを紹介するのです。
情熱を込めてあいさつと紹介をするのです。
やってみてください。
ぜひ、子供さんを「萌えあがらせましょう!」
HIDE先生、大のりき!
さあ、HIDE先生ショー、始まり、始まり・・・・。
あのね、今日の給食は「やきそばとフルーツカクテルだよ!」
・・・いぇい!(小受け)
あれ?校長先生・・・( ; ; )
いや、あきらめずに。
もっと、先生が「萌えあがって」やってみましょう!
、、、。
みんな、今日は、
やきそばとフルーツカクテルだよ!!!
お、大受け!よし!
HIDE先生、ノッテキマシタヨ!
あのね、今日は、
「やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!」
やった!!
大受け2
あのね、
今日は
やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!!
かなり、気合い入りまくり!
子どもたち、あっけにとられて・・・。
いぇぃ!・・・。(^o^)
HIDE先生、まだまだ、盛り上がります!
あのね、
今日の給食はね・・・・!!!!
先生、かなり、力が入ってきましたよ。
いぇぃ!!(中受け)
兄弟二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!
あのね!
今日の給食は・・!!!!
かなり、ひいてたかな・・・(^_^;)
姉妹二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!
あのね、今日の給食は・・・・!!!
ははは・・・。子供さん、照れ笑い(やや受け)
「校長先生、いかがでしたか?」
そうです。HIDE先生、よく「萌えあがりましたね」
教育は「情熱」です。
今日の経験、忘れないでくださいね!
「はい、校長先生、いい勉強になりました!」
子供さんたち、
HIDE先生の「推しに」
・・・ほぼ、おびえてました ケドネ(^_^;)
HIDE先生は、私が「明道小の教頭時代」に、「明道小の3年生の子供さん」だった方です。
・・・世の中は、全て、ご縁でつながっているのです・・・
by 校長
3年生のすばらしき足跡
子どもさんは、
学校に、家庭を背負って、登校するのです。
そして。
家庭に、学校を背負って、下校するのです。
職員には、校長は言います。
学校で、叱ることがあったら、
その後、どんなことがあっても、
笑顔にして、ご家庭に帰すように。
ベテラン先生は、その手法を、熟知しています。
3年生・・・。
毎回、笑顔にして、帰します。
これが、プロのお別れです。
ある日の、3年生・・・。
いつもの、日常。
気をつけて、帰ってくださいね。
「はい!」
みんなが、今日の1日を振り返り。
「今日も、楽しかったなあ」と。
・・・学校って楽しいなあ、と、リフレイン。
起立!
「はい!」
先生、さようなら!
皆さん、さようなら!
・・・さあ。
ベテランは、ここから、仕掛けます!
おみくじじゃんけん、
じゃんけん。
ポン!
響き渡る、子供達の歓声。
「やった!」
「ひやー!」
・・・先生、さようなら!
校長、巻き込まれます。
「校長先生、じゃんけん!」
「ポン!」
みんな、みんな、楽しかった、明道小を振り返りつつ。
帰路に着きます。
校長先生、さようなら!
今日も、学校、楽しかったです。
よかったね。
明日も、君が、笑顔で登校できますように!
明日の、給食も美味しいからね!
子どもたち。学校を背負って、帰ります。
あとは、頼みますよ。
お母さん。お父さん。
そして・・・。
学級には、子どもたちの
素晴らしい、足跡
が。
by 校長
「幸福の招き豚」が校長室に棲みついた理由
鹿屋市
近くなりましたよ。
(鹿児島県資料より引用)
都城市→鹿屋市まで。
1)都城志布志道路で、都城市から志布志まで行く。
2)そのまま、志布志では、東九州高速道路に接続。
3)そのまま、鹿屋市の手前で、大隅縦貫道路に接続。
4)インターを降りると、鹿屋市中心部に到着。
ということで。
都城市→鹿屋市まで、連続して、自動車専用「高架道路」で行けるようになりました。
しかも、全線「無料」です!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
これは、鹿屋市に、行かない手はない。
・・・狙うは、老舗の、昔から憧れの「あの」店。
・・・予約不可、行列必死。
では、何時から並ぶ必要があるのか?
ゴールデンウィーク中でもありましたし、
念のため、お店には、1時間半前に到着。
さすがに、まだ、誰もいませんでした。(^^;;
老舗にふさわしい、年季の入った店構え。
かわいい「招き豚さん」がお出迎え。
お店の方に聞くと、ぼちぼち並んでおかないと入れなくなりますよ、とのこと。
まだ、誰も来店されていませんが。
念の為に、10:45(45分前)に「一番で」並びました。
(あ、この日、孫は東京でしたので・・・。)
憧れのこの日のために、今日は、朝食抜きで訪問です。
校長、気合い入りまくり。
食うぞ〜!
地下水が多量に沸き続けています。
鹿屋市は、きっと、お水が美味しいのでしょう。
だから、美味しいトンカツができるのかな?
街には、人気がなく、御多分にもれず、中心市街地、
シャッター街の様相。
しかし。
開店15分前でには、50名を遥かに超えるお客様が並んでおられました。
すると、お店の方が、3名、出てこられました。
「ありがとうございます。ご迷惑おかけします。オーダーを聞きます。
なるほど、一気に起こるオーダーを、「事前に確認」しておくシステムですね。
人気店という情報に、半信半疑でお付き合いの、奥様。
「値段の安さに、感動してます。」(他店と比較して)
お店に入りました。
キャベツ盛り専用の方、とんかつ揚げ専門の方、お味噌汁専門の方、オーダー専門の方。
とても効率的な、システム化が進んだお店です。
長年の「サバキ」により、お客さんを待たせないシステムができており、関心しました。
さて。もちろん。一番に、届きました。
念願のヒレカツ!
憧れのヒレカツ!
初めまして!٩( ᐛ )و
ソースをいっぱいかけて、いただきました。
・・・食レポは避けますが。
行列ができる訳が、納得できる、抜群の、美味しさでした。
リピート、必至店です。
お店は、開店と同時に、100席満席状態でしたが、
外には、さらに、50名ほどの行列ができていました。
お店の方に、「一日何人くらい来られますか?」
笑顔で、「考えたくありません。でも、夜9時頃まで行列は続きますよ。」
とのこと・・・。
お店の方の対応も素晴らしく。
老舗の人気店ならではの、お客サバキと、
お客さんとのコミュニケーションの取り方も、
とても勉強になりました。
記念に、本店限定の、「幸福の招き豚」を
思い出に買いました。
校長室に飾っています。
頭を撫でると幸せになれるとの噂が、、、。
どうぞ、触りにきてください(^ ^)
さて、次に、奥様が憧れていた鹿屋市の有名なパン屋さんに向かいました。
クロワッサンがとても美味しいとのこと。
残念ながら、お目当てのクロワッサンは、売り切れでした。
入手のためには、予約必至のようです。
奥様、次回、気合いが入りそうです。٩( ᐛ )و
鹿屋市には、他にも、多くの観光資源があります。
ぜひ、今後、探索していくことにしましょう。
いかがですか?
高架道路で結ばれた、とても身近な、素敵な街、鹿屋。
おいでませ、鹿屋市へ。
色々な人の様々な夢をかけて、間もなく完成する、都城志布志道路。
ありがたや・・・、ありがたや・・・。(^^)
by 校長
子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver
都城市が進める、
「子どもが主役の授業づくり」
〜「わさび」を意識した授業づくり〜。
ベテランの先生方は、長年の経験から、
このような「子どもが主役の授業」が重要だと認識し、
すでに、教室で、日常的に実践しておられます。
では、ご紹介。
「子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver」(2年生編)
2けたの数の筆算の学習シーンです。
本日の学習の「練習による定着」の段階。
ベテラン先生は、次のような流れで、
子どもさんの気持ちを引き立たせます。
では、次の問題です。難しいぞ、解けるかな?
黒板のマス目の、×記号に注目です。
これは、筆算と筆算の間に、スペースを取りなさいという、記号になります。
子どもさんは、先生の板書に合わせて、ノートをまとめます。
黒板が、ノートに、転写された瞬間です。
筆算と筆算の間に、ちゃんとスペースが確保されています。
ベテランは、このような、基本的なことを、実に軽快に、容易に実現します。
ある子供さんが、手を挙げました。
ベテラン先生は、足取り軽く、そのお子さんに近づきます。
そして、素早く、ノートを確認し、赤ペンで、さっと丸をつけ、
そして・・・・一言称賛を与えます。
「よく解けたね。すごいぞ。」
この瞬間、子どもさんは、にっこりします。
称賛欲求が認められた瞬間です。
次々に子どもさんは、手を挙げます。
手を挙げるのは、「終わりました」のサインなのですね。
ベテラン先生は、次々に、子どもさんに近づき、
丸つけと「ok」「よくできたね」を与えます。
この時、ベテラン先生は、
一人一人の「微細な変化を確認している」のです。
わさびの「び」が実現する瞬間です。
必要に応じて、子どもさんの回答に、修正を与えることも行われます。
「ん、惜しいね。2タス7は、いくつかな?考えてみて。」・・・
指導は、個別に、的確に行われます。
これを、個別最適な学びと申します。
ベテラン先生の頃は「個に応じた指導」と言っておりました。
ほー、その考え、いいね。よく丁寧にまとめた。
しかし、個別指導にも限界が訪れます。
たくさんの手が上がり、一人確認が、不可と判断した時。
ベテラン先生は、ある指示を出します。
「リトルティーチャー、出動!」
すると、これまでに、丸をもらった子どもさん、
一気に立ち上がり、手を上げたお友達のところへ駆け寄ります。
子どもさん同士による、協働的な学びが、一気に教室中に広がります。
日々の生活おいて、「仲良く」を徹底された、この学級においては、
自然に、教え合いが受け入れられていきます。
そして、教室中に響く「ありがとう」の言葉。
子どもさん達、実に楽しそうに。
教え合い学び合いの「協働的な学び」の楽しさを味わいます。
記憶は、子どもさん自らが、学習をアウトプットすることによって、補強されます。
さあ、全員のノートに丸がつきました。
ベテラン先生は、一息ついて。
「立腰!」と発言します。
「はい!」
足に注目。
鍛えられた学級では、
子どもさんは「立腰」=「足ペタ」で答えます。
素晴らしい!
そして、静かに、ベテラン先生、発言。
では、みなさん。発表してください。
「はい!」
多くの子どもさんが、
回答に自信をもち、発表意欲が高まっています。
指名を受けた、ラッキーレディ、登壇。
ここから「子どもさんが主役」になります。
必然的に、ベテラン先生は「(わ)脇役に徹します」。
背中に集まる、熱い視線。
教室が、熱い緊張感に包まれます。
さあ、オンステージ、始まり始まり!
「23たす36は、59「デス」」
この、「デス」まで、きちんと言わせることは、とても大切なことです。
ベテラン先生の指導により、子どもさんは、最後の「デス」をきちんと言います。
そして、お友達の発表へ承認・同意。
「そうです!」「同じです!」
子どもさん達、お友達の発表に、優しい心で、称賛を伝えます。
しかし、それだけではありません。
オンステージに対して。
温かい拍手が贈られます。
・・・まとめます。
ベテラン先生。経験の蓄積による。
子どもが主役の授業。
ベテランだからこそ、可能な、微に入り細に入り、
お勉強のマナーが仕込まれた授業。
先生が問題を与えます。
子どもが自力でノートに回答をまとめます。
先生・リトルティーチャーにより、正解が確認されます。
子どもさんは、自信をもって、発表の挙手をします。
先生が脇役に徹する、子どもが主役の発表。
主役さん、緊張の、ステージへの登壇。
緊張の中で、回答をチョークで書きます。
「デス」まではっきりと発言する回答。
お友達から、トップスターに対する、称賛活動。
これぞ、
ベテラン流「子どもが主役の授業」。
そして。
さらに、ベテランがベテランたる理由は、次の指導に、集約されます。
「あのね、みんな、気をつけて。」
9は、上から下に向かって円を書いて、ひっくり返ります。
下からぐるっと上に回る書き方は「間違い」です。
7は、2画です。
1画で書いている人は「間違い」です。
5も、2画です。
1画で書いている人は「間違い」です。
さすが、ベテラン、個別指導の間に、
数字の「書き間違い」を把握し。
子どもたちの「(び)微細な変化」を見事に把握して
個に応じた指導を「さらっと」実施。
ベテランの作り出す、見事な授業に、
子供達の集中力も途切れることなく、
最後まで立派でした。
子どもが主役の授業〜ベテラン先生Verというお話でした。
このベテランの「優れた指導技術」を、
若い先生方に「継いでいく」のが。
校長の大切なお仕事だと思っております「デス」。
٩( ᐛ )و
by 校長
4年ぶりに200名が感動に包まれた日
公民館長、民生委員・児童委員、主任児童委員、見守り隊、ゲストティーチャー、ブックママ・パパ。
明道小には、常時、ボランティアに関わる方が、50名超おられます。
子どもたちとボランティア先生との出会い、とても大切です。
毎年、縮小形式で実施してきたのですが。
いよいよ、4年振りに、その時がきました。
子どもたちの入場を、心待ちにする、ボランティアの皆様。
見つめるところは、一点。
東入口。
1・3年生、無言の入場
体育館に、緊張感が走ります。
明道っ子。体育館集合のお約束。
完全無言。
子どもの数が増えていきます。
実に、4年ぶりの「全員参集」の瞬間
ボランティア先生、明道っ子の
「完全無言集合の見事さ」に、感動されたとのこと。
起立!
「はい!」
進行先生の言葉に、子どもたち、素早い、見事な反応。
「おはようございます!」
4年ぶりに、約200名の元気な声が響きます。
ボランティア先生方、再度、感動・・・。
校長挨拶。
都城を、背にしょって。
みんなの合い言葉を紹介します!
「めざせ、都城、ナンバー
・・・・「1」!!」
・・・決まった!(^o^)
お一人ずつ、お名前をお呼びして。
言葉かけをいただきます。
子どもたち、一人一人に、大きな声で、「おはようございます」と返します。
・・・いいねえ。
ボランティア代表先生に、ごあいさつをいただきました。
「ありがとうの心・ありがとうの言葉を大切にしなさい。」
「はい!」
いいねえ・・・。子どもたちの反応。
児童代表あいさつ。
いつも、わたしたちを見守ってくださり、指導してくださり、ありがとうございます。
おかげで、安心して、登校し、勉強することができます。
とても立派なあいさつでした。
さあ、閉会が近づきました。
「起立!」「はい!」
みんなで、お礼を言いましょう。
「ありがとうございます!」
さっそく、ありがとうの心・ことばを実践です。
さあ、フィナーレ。
200名の拍手の中、ボランティア先生、退場です。
短い時間でしたが。
皆さんの見守りの心、ボランティアの心。
子どもたちの胸に、記憶に刻まれました。
皆様、これからも、明道っ子をよろしくお願いします。
4年ぶりに200名が感動に包まれた日
というお話でした。
by 校長
あやめさん、盛り上がって「えい」GO!
みんな、仲良し、あやめさん。
でも、今日は何やら、いつもとムードが違う!
え?
あやめさんに、見慣れぬ人々の影が・・・。
おー、しかも、ALT先生(英語指導の外国の先生)もおられる!
そして、外国語活動専科(開国ご活動の専門家先生)もおられる!!
いったいどうしたの????
これは、実は、あやめさんへの「特別授業」でした。
あやめさんの子どもさんへ、英語の専門家による授業ができないか。
相談したところ。
外活先生と、ALT先生、忙しい中、時間を調整して。
授業を組んでくださったのです!
ABCD~始まり、今は「数字を英語で言う」カードゲーム中。
みんな、ドキドキしながらも、とても、盛り上がっています。
25までカードが取れました!
やった!!
みんな、楽しく、専門的に、英語のお勉強ができました。
これからも、不定期に、外活学習、行っていただけるとのこと。
あやめの皆さん。
盛り上がって「えい」GO!(^o^)/
by 校長
朝から かわいい「「校長先生!」2連発
校長先生、ほら!
どうしましたか?
ほう、手の中にあるものを見せたいんですね。
いや。もう、分かりましたよ。
お付き合い、長くなってきたし・・・。
それは・・・。
BINGO!
やっぱりね。
みんな、大好き、ダンゴムシ!
おはよう!ダンゴムシ君!
校長先生!
はーい(^o^)
ん?何ですか?
これ、作ったんです。
お!そういうあなたは、
昨日、採集したモンシロチョウの幼虫さんを、
大切に持って帰っていた子供さんではないですか!
ということは・・・。
牛乳パックで、お家を作ってあげたの。
逃げ出さないように、ギザギザにしたの。
アルミもしいて、暑くないようにしてあげたの。
えさは、あじさいさんの葉っぱです。
どこにいるかな?(閲覧注意!)
ほら!ここ。
「そうだね、かわいい幼虫さん、よろこんでいるね。」
・・・朝から、
かわいい「校長先生!」2連発でした。
by 校長
魔法のスーパー盛り上がり「KAHOOT!」(4年生)
4年学級で大流行。
KAHOOT!
今日は、6校時、国語でした。
暑さ、疲れに負けず、みんなとってもがんばりました!
みんな、集中してがんばったから、10分時間が余ったよ。
「先生!kahootして!」
「お願い、kahootして!」
よし、ごほうびだ。KAHOOT! GO!
きゃー!やった!!
じゃ、KAHOOTにアバタ名を登録してください。
子どもたち、超乗り気!
・・・何が始まるんだ???(校長)
・・・カフートって、一体何?(校長)
・・・今更聞けない感、満載・・・(-_-)(校長)
:
みんなの登録が終了。
さあ、いくぞ!
今日のテーマは・・・。
(静まりかえる、教室)
じゃん。
じゃん。
マンガ、アニメ バージョンです!!!
「ぎゃー!ふひゃ!どはわ!」
教室中、阿鼻叫喚!!!
さあ、アニメ問題始まり!始まり!
どきどきの子供さん。
出た!
ジブリの映画で、最初に上映されたのは、どれ???
・・・わ、わからん・・・。
子どもたち、大興奮。
なぜなら・・・。
子どもたちの正答率が、ランキングされるから!
問題は続きます。
クレヨンしんちゃんのネネちゃんの好きな遊びは?
・・・ま、全く、わ、わからん!
は?江戸川コナンって、勉強の話とか、するの?
だって、コナン、天才では???
結果が出る度に、みんな悲鳴をあげて、大騒動!
立ち上がってアピールする子も!
やった!!!
まあ、4年クラス、超盛り上がりでしたよ。
そして、フィナーレがやってきます。
さあ、最後の問題です。
競技クイズを題材としたアニメ化が決定されたマンガは?
・・・わ、わけが、わからん・・・。
いぇぃ!
すごい、分かる子、いるんだ・・・。
さあ、では、最後のランキング発表です!
じゃ、じゃん!!
おめでとう!
「やった!!!」歓声と残念の声が飛び交います。
3人には、商品のシールが配られます。
3位、2位のお子さん。おめでとう!
そして。堂々の1位のお子さん、おめでとう!
校長先生と、グータッチです!
6校時の国語の隙間時間。
ほんの、5分の、KAHOOT タイム。
ものすごい盛り上がりでした。
・・・こんな声が出ました。
「先生、まだ、授業、続けて!」
※ KAHOOTとは、ノルウェー生まれの、「クイズ作成ソフト」です。基本機能は、無料で使うことができます。
今日の内容は、無料使用の機能を使っておられます。
子どもが、大盛り上がりに盛り上がる、KAHOOT!
皆さんの教室でも、いかがですか?
https://edtechzine.jp/article/detail/6756
(kahoot解説ページです ↑ )
by 校長
別れがあるから出会いがある
5年生。
みんなで、顕微鏡を囲んで、何やら騒いでいました。
・・・どうしたの?
校長先生、生まれたんですよ!
今ですよ!!
今!!
「何が?」
ん????
「校長先生、よく見てください!」
おーいた!いた!
かわいいね。
でも、メダカってすごいよね。
生まれた瞬間から、泳ぎ始めるんだね。
赤ちゃんが生まれてすぐ、歩いてるみたいなもんですよ!
「校長先生・・・そのシチュエーション、怖いんですけど。」
男子が帰ってきました。
・・・何騒いでますか?
メダカが生まれたのよ!
おー、すごい!
かわいいね。
ほのぼのとした風景。
別れと出会い。
それらが、本当に、隣り合わせであることを、認識する。
6年生と5年生の
「それぞれの」別れと、出会いの、経験でした。
学校って、本当に、いろいろあるところ、だね。(^o^)
by 校長
6年生の「黙祷」の意味
6年の渡り廊下の「ツバメさんのお家」の物語。
何人もの方から、
「6年生の心の温かさに涙が出ました」
と「嬉しい」感想をお届けいただきました。
しかし。
本日は「6年生の黙祷の意味」をお知らせしなくてはなりません。
( ; ; )( ; ; )
さあ、「重いカーテン」を開けましょう。
朝、7:00。校舎見回り。
渡り廊下、何となく、違和感を感じました。
・・・何だろう、何か、違う・・・。
え?何?
この土の散乱は?
昨年の、「あの衝撃の瞬間」が、頭によぎりました。
この風景、実に、3回目の風景です。
ま、さ、か・・・。
昨年度も、一昨年度も見た、衝撃の風景。
ツバメさんのお家、完全に破砕されていました・・・。
あれだけの、困難を乗り越えてきたのに。
すでに、6匹のツバメの子どもさんの姿は、何もありませんでした。
親鳥の姿も「全く」なく。
理科のプロフェショナル、教頭先生の現場検証。
どうですか?
校長先生、カラスですね。ツバメさんの天敵と言われています。
親ツバメさんの羽でしょうか。
戦った痕跡ではないでしょうか。
・・・校長には、親ツバメが、カラスから狙われた赤ちゃんを必死に守り、
親ツバメも、カラスに攻撃された姿が、浮かびました・・・
校長、教頭で、ツバメさん一家に、手を合わせました。
担任先生にも、現場を見てもらいました。
担任先生。涙が滲んでいました。
「ひどい・・・。」
担任先生、「生命の大切さ」「生きる厳しさ」を学ぶ、貴重な学習契機にしましょう。
ツバメさんは、8つの命をもって、子どもたちに、それを教えてくれるのだと。
気の重い朝です。
間もなく、子どもたちは、「ツバメさん一家の惨劇」と出会うことになります。
その時が近づきました。
何も知らず、いつもの朝を過ごす6年生。
なぜ、校長が、ずっと教室にいるのか、何となく違和感を感じる6年生。
健康観察が、終わり。
担任先生。子どもたちへ、指示を与えました。
「ツバメさんのクッションのところへ移動してください。」
????
え?何でですか???
ざわざわが始まりました。
「何だろう」
ある子どもさんが、次の一言を語りました。
「あ、ツバメさん一家が、巣立ったんだよ。」
「そうだね。旅立ちなんだよ。」
・・・子どもたちは、ポジティブに考え「ようとしている」ようでした。
子どもたちの視点です。
ツバメさんのクッションが、見えてきます。
徐々に、土が散らかった様子が、見てきます。
そして、子どもたちは、何が起こったかを、体感するのです。
え!!!!
なぜ??
衝撃に包まれる、6年生。
「何?」
徐々に、事実を知った6年生。
悲鳴が、沈黙に変わっていきます。
一昨年度も、昨年度も、ツバメさんが、
カラスさんに襲われた事実を、
この子どもたちは、知っています。
だれも、何も話さなくても、ここで何が起こったのか。
今、子どもたちは、その光景を想像しているのでしょう。
担任先生、ここまで、何も語りませんでした。
きっと、子どもたちに、何かを「感じて」欲しかったのでしょう。
「とても、残念なことですが。
ツバメさん、今年も、巣立つことはできなかったようです。」
担任先生。涙ながらに、子どもたちに、やっと、語りました。
誰も、何も言いません。
衝撃の強さが、伝わります。
校長が、補足を行いました。
「でもね。きっと、ツバメさん家族、
クッションをプレゼントしてもらったり。
別れた弟を助けてもらったり。
きっと、皆さんに感謝していると思います。」
担任先生が静かに語りかけました。
「ツバメさんご家族に、黙祷を捧げましょう。」
1分間、身動きする者は、いませんでした。
6年生の、悲しみ、苦しみ、怒り、あきらめ・・・。
様々な感情を感じました。
言葉、少なに。
教室へと・・・。
帰っていきました。
小椋佳さんの詩が。
頭をよぎりました。
学校へは、勉強をしに行きます、と答えた後。
何か、嘘をついたような、気がしました。
・・・学校へは、いろんなことをしに行くのです。
by 小椋佳
翌日、3校時の準備時間。
ある男の子が、校長室に緊急訪問。
「校長先生、親ツバメさん、巣のあたりを飛び回ってましたよ!
子ツバメさんを探しているようでしたよ!」
親ツバメさんの無事を、その子は、嬉しそうに、校長に報告してくれました。
校長、渡り廊下へ、「飛んで」向かいました。
渡り廊下は、すでに、クッションはなく。
残骸も、綺麗に、片付けられていました。
・・・どこを探しても、ツバメさんの姿は、見えませんでした。
・・・でも、その子が報告してくれたように。
親ツバメさんは、たくましく生き延びて。
みんなに、また、お礼を伝えに、来てくれたのでしょう。
だとしたら。
来年、春に、「また」、ここに戻ってくるはずです。
来年こそ、子ツバメさんたちが、ここから、旅立つことを。
・・・心より、祈りつつ。
優しき、6年生。
あ、り、が、と、う。
by ツバメさん
by 校長
公園ピカピカ、校長ホカホカ!
先日、声かけ事案があり、騒動になった、寿公園。
校長が見回りすると、アルコール類の殻、カップラーメンの殻、たばこの吸い殻が多数散乱しており。
子どもにとって、よからぬ環境であると判断。
本日、「管理職でゴミを、全て撤収させます!」と、sigfyで、宣言しておりました。
奇跡的に、雨も上がり、
いざ、教頭先生と、公園へ!GO!
え?!!
もう、ゴミ拾いをしておられる方がおられる???
お話を聞くと、なんと、校長たちがゴミ拾いをする話を聞いて。
自主的に、その時間帯に、ボランティア参加してくださったとのこと。
明道スポーツ(野球部)の保護者の皆様でした。
涙がでるような感動を感じました。
校長・教頭もがんばり、たくさんのアルコール殻を拾いました。
こんな茂みの中まで、空き缶を拾ってくださりました。
明道っ子は、校舎内で「ゴミがあったら、拾おう」と教えられ、
人倫、礼儀、躬行の心で、がんばっています。
公園で、拾われたゴミは、
たばこの吸い殻、アルコール類の飲み殻、カップラーメンの殻。
明らかに、大人が投げ捨てたものです。
・・・公園は、子どもたちの「安心基地」であるべきです。
・・・校長は、とても、悲しい気持ちになりました。
でも!
こうやって、子どもたちを守ろうと、自主的に、
ボランティアしてくださる、
すばらしき大人がおられることも事実。
本当に、たくさんのゴミが集まりました。
公園が、ピカピカになりました。
そして、校長の心も、ホカホカになりました。
・・・明道スポーツの皆さん
・・・ありがとうございました。(^o^)
大谷翔平、10号ホームラン、打ちましたよ!(^^)/
by 校長
離れていても一緒だよ!(全)
the goal of the child, by the child, for the child
本年度、初の!
児童集会です。
進行:運営委員会
発表:放送委員会、図書委員会
形式:オンライン
緊張が走る、スタジオ(音楽室)。
リハや、読み合わせ、位置確認などが行われています。
「時間です!」
監督(担当の先生)の声が、緊張をさらに強くします。
・・・静まりかえるスタジオ。
運営委員、始めのことば。
「ただいまより~」
運営委員、進行。
「今日は、放送委員と図書委員が・・・」
放送委員会、登場!
放送では、慣れた彼らですが。顔出しとなると・・・。
緊張気味の放送委員会。
6年教室
モニターに集中中。
友達が出演してるから応援してます!
5年生教室、ほとんど、スタジオに行って、教室のこりはわずか。
放送委員会、「早口言葉を披露」
視聴者から、盛大な拍手が起きます。
「おー、言えたじゃん!すごい!!」
放送委員会、大受けの発表、無事、終了。
さ。図書委員会、緊張クライマックス!
各自、テロップを手に、放送します。
4年生。
2年生。モニターに釘付けです。
3年生。知ってるお姉さんが出てる!
1年生。初のオンライン経験。
校長先生、これ、すごいよ!
テレビみたい!
児童集会、順調に進行しました。
あやめさん。
けやき1さん
けやき2さん
けやき3さん
いつも見慣れたお姉さんが、テレビに出て、スターみたい!
さて。最後に。
運営委員会から、明道っ子へ。
「二つの大切なお知らせ」がありました。
「先日、学年の代表さんと運営委員で、
皆さんが、安全で楽しく暮らせるために、
目標を決めました。」
1)学校の中では、
階段を一段ずつ上り下りすること。
2)学校の外では、
自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶること。
この目標は、重要な意味をもちます。
それは。
この目標が。
子どもの、
子どもによる
子どものためのきまり
~the goal of the child, by the child, for the child~
だからです。
このように、明道っ子は。
「自分たちで、自分たちの、足跡を残していこうと」
がんばっています。
さあ!
運営委員、「終わりのことば」
・・・お疲れ様。
デジタルが生み出した。
「離れていても一緒だよ」の世界。
確かに、明道っ子、178名。
しっかり、一つになっていました。
・・・運営委員さん、ありがとう!
by 校長
一年生 デジタルの海へ出航!
今日は、クロームブックというタブレットでお勉強します。
一年生。大歓声!(^^)/
そして、おっかなびっくり。
先生の指示通り、がんばります。
1年生。
初めてのタブレット。
あれ、押して。
これ、押して!
やった!できた!
クラスルームまでたどり着いたら、立腰ですよ。
みんな、お利口に先生のおっしゃることを守ります。
次は、何が起こるのかな?
ワクワク、ドキドキ!
では、次に進みましょう。
お、出た出た!
メニュー画面が出た人は手を挙げてください!
やった!出ました!
はーい!出ました!
じゃ、次に行きますよ。
お猿のドラマーを出してください。
みんな、サクサク動かしますよ。
おさるさん、出ました!
出ましたよ。
じゃ、次に行きますよ。これを8個押していいです。
えっと・・・。
1、2。
3、4。
5、6。
7、8。
じゃ、音を出してみましょう!
「チンチン、ドンドン、パンパン!」
ステキなリズムが、教室中に響きます。
「すごーい!」
みんな、興奮気味です。
次は、カバさんに挑戦しましょう!
出ました。カバさん。かわいいです!
みんな、クロームブックの虜になりました。
この子供たちは、既に、ICT世界の入り口をくぐったのです。
見ていてください。
一年後には、立派なクロームブック使いに育っているはずです。
このクロームブックには、お猿さんや、カバさんのほかに。
たくさんの住人が住んでいます。
AIドリルの「キュビナさん」。
Google for Educationのすばらしい仲間たち。
皆さんは、それらのアプリを使いこなしていくのですよ。
・・・というわけで、今日、一年生。
デジタルの海へ出航しました!
by 校長
ミクロとマクロ〜対話型AI恐るべし!〜
対話型 AI Google Bard が発表されました。
チャットGPTの対抗馬として、満を持してGoogleからの無償提供です。
「巨視視点、微視的視点について100文字以内でまとめて。」とbardに問うと。
bardは、次のように、「即座に」回答してきました。
1)微視的(ミクロ)視点は、物事の詳細を理解し、その動作を説明するのに役立ちます。
2)一方、巨視的(マクロ)視点は、物事を全体的に把握し、その全体的な特徴や性質を理解するのに役立ちます。
3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。
さて。子どもたちの絵を見ていくことにします。
4年生が、丁寧に書いた、木の絵です。
学校の好きな木を。
よく観察して。
下から見たり。
アップで見たり。
色を工夫したり。
枝を工夫したり。
どれも、子どもたちの個性を感じますね。
見上げるように描いた子ども。
葉っぱの表現を工夫する子ども。
どれも、丁寧さと、工夫を感じる作品。
一つずつ、感じ方が全く違うことに気づきます。
みんな違って、みんないい!
あなたの、個性の輝き。
構図、色使い、の違い。
丁寧に細部を見つめると。
一見、 似たような絵でも。
一つ一つ全く違うことに。
感銘を受けます。
だから、子どもって。
すごいのですよね。
絵は端的に、子どもたちの違いを。
私たちに「細かに」見せてくれます。
ほら。
今、私たちは、実に、微視的に絵を見つめ。
一人一人の個性の違いを。
一人一人の感性の素晴らしさを。
感じました・・・よね。
さて。
では、違う視点で、同じ作品を見つめてみましょう。
4年担任先生が。
掲示板に絵を掲示しました。
題名は、「集まれ!4の1の森」
木が林となり。
林が森となり。
大きな森林を作り出しています。
森となった絵が醸し出す「迫力」「オーラ」。
素晴らしい!
森に子どもたちが吸い込まれていきます。
うわあ!すごい!
迫力だなあ!
これ、僕の作品だよ!
近づくと。
再び、視点は。
巨視的視点から。
微視的視点に変化していきます。
これってさあ。
下から大きく見上げたところだよ。
僕の作品は、斜めから見たように描いたんだよ。
みんな、一本一本の表現に視点を向けました。
さらに、微視的に、掲示を見つめると・・・。
あらら・・・。
素敵な仲間が、森に住み込んでいました。
だから、「集まれ!4の1の仲間」
なのですね!\(^o^)/
担任先生の
素敵な
素敵な
工夫に
脱帽!
以上、
微視的(ミクロ)視点からの絵画鑑賞。
巨視的(マクロ)視点からの絵画鑑賞。
という話でした。
今、私たちは、この微視的・巨視的視点が、どちらも大切なことを。
今、理解しましたよね。
・・・しかし、この結果。
・・・実は、対話型AI「Google bard」により
・・・すでに、「予言」されていたのです。
だって・・・。bardは。
3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。
と、このページの最初に、「回答して」おります。
恐るべし!対話型AI「Google bard」٩( ᐛ )و
by 校長
校長「ほほほ・・(^^;;」の理由(ムシさん閲注)
明道っ子は、ムシさんが大好き!
ある朝のお話。
おはようございます!
おはよう。皆さん。
「・・・何してますか?」
「校長先生、すごいもの、見つけました。」
「え?何?」
・・・校長には、何も見えませんでした。
「ほら、校長先生、すごいですよ!」
「え?何が??」
「ほら!」
校長が、何が何やら分からないまま、
人だかりが、どんどん増えていきます。
「おーすごい!」
校長・・・????
「おー。本当だ。すごい!(子どもたち)」
「え?何ですか?」
「校長先生、分かりませんよ。( ; ; )」
「校長先生、よく見ててください。」
葉っぱをひっくり返すと、
白い小さなムシさんが、たくさん。
さっと動いて、
そして、
さわさわ・・と、消えていくのです。
おー、すごい。(周りの子どもたち、再歓声!)
ふむ、本当に、すごいね! ほほほ・・・・(^^;;
・・・この動き、まさしく、「となりのトトロ」の「真っ黒クロスケ」みたいだね。(分かるかな?)
また、ある朝のお話。
校長先生、おはようございます!
おはよう!
校長先生、かわいいですよ。
何ですか?
ほら、校長先生!
本当に、かわいいですね・・・。
ダンゴムシさんね!
本当に、かわいいダンゴムシさんだね!ほほほ・・・。(^^;;
そして、また、ある朝。
校長先生、おはようございます!
おはよう!
何持ってきましたか?
校長先生、これです!
お、カエルの子供さんですね。
そうです。
おたまじゃくしさんです!
これ、「大きなカエルさん」になるんですよ。
まあ、本当に、立派なカエルになって欲しいですね!
ほほほ・・・・。(^^;;
ある日の帰り途。
校長先生!
どうしましたか?
校長先生、かわいいですよ!
何でしょう?
ほら、小さい、かわいい、クモさんです。
・・・かわいいですよね。
皆さん、そのクモさん、ピョンピョン、跳ねるんですよ。
うさぎみたいに・・・。
えーっ!!!
子供たち、・・・大騒ぎになりました。
跳ねなさい!
ホラ、跳ねてごらん!
クモさん・・・。
目の前で、ピョン、ピョン!
おー、校長先生、クモさん、
本当に、ピョンピョン、跳ねました!
やった!
校長先生!
クモさんに、名前をつけました。
何ですか?
「ぴょんくもさん」です。
「ぴょんくも」さんね! ほほほ・・・・。(^^;;
子どもたち、嬉しそうに、
ピョンピョン跳ねながら、帰っていきました。
後で、調べてみると。
「アダソンハエトリ」というクモさんでした。
でも、アダソンハエトリさんと呼ぶより、「ぴょんくもさん」と呼んであげた方が、
絶対に、夢があります!・・・よね!
校長の、「ほほほ・・・(^^;;」の理由というお話でした。
子どもたちって、本当に、ムシさんが大好きなのですね。ほほほ・・・(^^;;
by 校長
だって 優しいんだもん!~BGMは「春よ来い」~
明道小が楽しくてたまらない理由。
低学年に聞くと、こう答えます。
「お兄さん、お姉さんがとっても優しいから」
「いつも遊んでくれるから」
・・・証拠を見せましょう。
昼休み。
「かわいいなあ。君。」男の子、大人気!
「お姉さん、大好き!」
「あのね、おねえさん・・・。」
「校長先生、この子、かわいいんですよ。」
どこそこで、お兄さん、お姉さん、人気者!
ねえ、お姉さん、懸垂したいの・・・。
いいよ。
わーい!楽しみ!
がんばって!こわーい!
もう、だめ!落ちる!!
大丈夫だよ。だっこするから・・・。
お!次の1年生・・・。
「校長先生!見てて!」
お!
え!
なんと!
ゴール!すごい!(拍手!!)
6年生女子。
「校長先生、私、この懸垂、できないんです。」
「どうして?」
だって、足が着いちゃうから。
だね・・・。
君にも、彼らのように、一年生の時があったんだよ。
成長したんだね。
校長先生、ぼく、絶対無理です。
もう、校長先生より、大きくなったね。
成長したんだね。
お姉さん、だっこ!
はいはい!
お姉さん。おしちゃって!
はいはい!
お姉さん、大好き!
みんな、明道小が大好き!と言います。
なぜ?と聞くと。
みんな、一様に。
「お兄さん、お姉さんが優しいから!」
と、答えてくれます。
1年生の皆さん、忘れないでね。
この、大好きなお兄さん、お姉さんは、
来年、3月に、明道小からいなくなります。
そして、時が巡ったら、
今度は、あなたたちが、
「優しいお兄さんお姉さん」
になっていくのですよ。
さて。
本編のBGMは「迷いなく」この名曲を、どうぞ。
校庭で、子供が遊ぶ姿が、印象的です。
【春よ来い by松任谷由実 (松任谷由実 公式 HP)】
※ なぜ、ユーミンは、こんなステキな曲を作れるのか。
ご主人(松任谷正隆さん)はなぜ、こんなステキなアレンジができるのか。
この前奏。無敵ですよね。
by 校長
学び方、3種盛り。
面白い瞬間を目にしました。
同時刻に、複数の学年で起こった現象です。
まあ、ご覧ください。
4年生、とても、盛り上がっていました。
社会の授業。先生が写真を見せて、宮崎県のどこであるか、子供が答える授業でした。
どこでしょう?
「富士山!」
だから・・・宮崎県の紹介ですよ。
どこでしょう?
ビルを見て「東京!」
だから・・・宮崎県ですよ。
西都市というところです。
この後ろの山は、大きな「お墓」です。
えー!!!!!
とクラス中、大盛り上がり。
座学ながら、子供たちが大盛り上がり。
盛り上がった子供たちが、
次から次に、自由に声をあげてよい、
感想自由発言形態の授業でした。
子供たちの遠慮の無い「すっとんきょうな回答」がとても楽しかったです。
子供たちの発言量、無限大でした。(^o^)
さて。5年。
座席形態が大きく変わり。
ここは。グループ学習。
友達と交流して話し合いながら行う、協働学習。
この楽しさは「学校のリアルならでは」ですよね。
身振り手振りで、お友達との協働学習、大盛り上がり!
お互いの意見を聞き合い、高め合っていきます。
先生は、笑顔で静かに、聞き耳をたてて、見守ります。
グループ学習ができる時がきて、よかったね。
延々と、お友達との楽しい、話し合いが続けられていました。
大いに盛り上がる、5年生、協働学習でした。
さて。
では、6年は、どう盛り上がっているか?
見たいですか??
さて。
さて。
6年教室に入って、たまげました。
シーンとしているのです。
誰一人お話していません。
ただただ。カチャカチャと。打鍵の音の乾いた音だけが、教室に響きます。
この時間は。
全国学力テストの意識調査にクロームブックで答える時間でした。
すでに、全国学力テストの意識調査は、CBT(コンピュータ・ベースド・テスト)で行われているのです。
おそらく、集計も、あっという間にでることでしょう。
間もなく、テスト自体が、CBTになっていくはずです。
で。
早く終わった子は、もちろん、キーボー島。POPタイピング、寿司打・・・。
さあ、子供たちの乱打合戦をご覧ください。
寿司打。
根強い人気があります。
キーボー島。
6年生、さすがにみんな、上位です。
間もなく名人ですね。
キーボー島が終了した子は、POPタイピングに挑んでいます。
指の写りがぶれないか、心配になるような、打鍵速度です。
は、はやい・・・。
誰も、何もしゃべらず、ひたすら、カチャカチャ。
カチャカチャ。
たまに、フー!深呼吸。
カチャカチャ。
黙々、カチャカチャ。
たまに、ふぁ~、疲れた!
シーン。カチャカチャ。
シーン。カチャカチャ。
ふむ。
各自、自由に選択して、自分の好きな学習を行っている。
目的は、打鍵能力の向上であり、ゴールは、皆、同じである。
しかし、到達する方法が自由選択・・・。
お、まさしく、これぞ、究極の、「個別最適な学び」
では、ありませんか!
まとめます。
クラスあげて、大盛り上がり、大騒ぎの4年生。
グループ協議で、協働学習。大盛り上がりの5年生。
そして、突然、静寂に包まれる、キーボードタイピングに打ち込む、6年生。
まさしく、学び方、3種盛り。
・・・こんなに、いろいろあって。
・・・だから、学校は楽しいのです!
昔、昔、目にした、ある詩が脳裏に浮かびました。
学校に行くのは「勉強をしに行くのです」と言って。
嘘をついたような気になりました。
・・・学校には、「いろんなことをしに行くのです。」
小椋佳さんの詩集の一節だったと思います。
私の、学校経営の根本にある、「哲学」です。
by 校長
畑で作物を育てるということ
2年担任先生。
ご実家が農業を営まれ、農業体験が豊富な「農業の神様」みたいな方です。
その「農業の神様先生」。
2年生と畑作りを始めました。
草抜きが終わったところです。
みんなよくがんばったね。
おかげで、たくさんあった草はすっかり無くなったよ。
ここからは、子どもは危険ですので、先生一人のお仕事です。
耕運機で畑を耕します。
さて。別日。先生の作業は続きます。
今日は、肥料まきと、マルチ張りの日。
子どもたちのためなら、エンヤコラ!」
先生、一人で孤軍奮闘。
先生、無理しないでくださいよ。
なんてこたあ、ありませんよ。
これくらい。
マルチもきれいに貼られて、立派な畑ができあがっていきました。
さあ。満を持して。
芋植えだ~!
2年生。興味津々!
説明に聞き入ります。
先生のお知り合いが提供してくださった、立派な苗もたくさんです!
こうやって。竹串にさして、深く埋めて、竹を抜いて、トントン。だよ。
いいね?
「はーい!」
竹をさして。
竹を抜いたら。
優しくトントンだよ。
先生の説明がお上手でしたので、みんなスイスイ作業が進みます。
竹をさして。
抜いたら。
優しくトントン!
作業は上手に進みました。
みんな、慣れてきたね。
優しくトントン!
先生、お芋植えって、楽しいね。
そうだろ!
農業は、楽しいよ。
大きなお芋さんに育ってね!
優しくトントン!
その隣のブロックには、
野菜育て名人の教頭先生が植えられた、
野菜がすくすくと育っています。
二人の女子が、畑を見つめて、
何やらお話していますよ。
あれ、ピーマンだよ。
私、ピーマン大好き!
私もよ!
教頭先生、向こうのは何ですか?
「キュウリです!」
ま!キュウリだって!
私、キュウリ、そのまんま、がぶってかじるのが好きよ。
私もよ!私もがぶって、大好き!
・・・まあ。子どもたちの会話って楽しいですね。
お芋植えも、もうすぐ終了。
「農業の神様」先生、
準備から、芋植えまで
お疲れ様でした。
作業が終わった子どもたちを、
藤棚がやさしく、包み込みます。
畑で、作物を育てるってコト。
ただ、植えただけでは、命は育たないコト。
それを行うまでの大変な準備が必要なコト。
そして、実った時の喜びはひとしおであるコト。
これから「農業の神様先生」の御指導の中で、
学んでいってほしいと、願います。
今朝、全てを終えて、初めての朝を迎えた畑。
朝日の中で、キラキラと輝いていました。
by 校長
ツバメさんの奇跡
3階の渡り廊下。
毎年、ツバメさんが巣を作ります。
しかし、一度も、雛が旅立ったことはありません。
もう少しで旅立ち、という時に、カラスさんに襲われてしまうのです。
それでも、ツバメさんは、明道小の3階の渡り廊下が大好き。
今年で、3回目の巣作りをしてくれました。
問題の巣作りの場所
問題のツバメさん。
近景。
食育先生と日常会話。
「今年もツバメさん、巣作りしてますよ。」
「見に行きましょう!」
本当だ。こりずにがんばってますね。
つばめさん、夫婦で、そこに休んでますよ。
食育先生、突然!
フレー!フレー!ツバメさん!!
と、声をかけました。
あ。逃げていっちゃった!
食育先生、めげずに、応援です。
がんばってね!応援してるよ。ツバメさん。
その後、ツバメの巣を守ろうと、校長は昼の放送で呼びかけました。
毎年、フンの始末など、6年生が見守ってくれているのです。
校長先生、ぼくたち・わたしたちが、ツバメさんを守るよ!
ありがとう!
観察記録も残しますね。
ありがとう。
網とかで守れないかな・・・。
いろんな子どもたちが、ツバメさんについて、語り始めました。
校長先生、どんな風に、カラスさんから襲われるのですか?
ん・・・。巣を食い破って、雛や卵が落ちて、死んじゃってたの。
6年:「どうにか、守らなきゃなあ・・・。」
そして、ある日。
ん?
何?
なんだ???
え!!
それは、ツバメの巣が破壊されて、
雛さんが落ちてきても
雛を守るための、
手作りのクッションでした。
ツバメさん、戻ってきました。
そして。
校長に、「ありがとう」と言わんばかりに、かわいい顔を出して。
ずっと、私を見つめていました。
つばめさん、
6年生の気持ちが・・・
分かるのかな・・・??
さて。
その事件は、突然、発生しました。
6年担任先生、血相を変えて、校長に報告。
「校長先生、ツバメさんの雛が!雛が!」
二人は、急いで、巣に向かいました。
クッションの上に、かわいい、生まれたての雛が、落ちていました。
・・・生きていますか?
・・・はい。ゆすると、一生懸命に動きます。
お目々がパッちりした、かわいい雛が、手足を動かしています。
二人で、子どもに見せずに、「対応」するか。
子どもに見せて、「現実を学ばせるか」悩みました。
おそらく
・・・もう、この子は、生き延びられないことでしょう。
ツバメさんは、必死に近くを飛び回り、雛を探している様子。
6年担任。朝の時間に、報告をすることを決意しました。
「自然のあるがままの姿を見せよう」
「子どもに、命について、考えさせよう」
君たちに、見せたいものがある。
担任先生、クッションのまま、ツバメの赤ちゃんを連れてきました。
「実は、今朝、ツバメの雛が一匹、落ちていたのです。」
え!!!
でも、君たちのクッションのおかげで、まだ生きています。
人だかりができました。
生きてる!
かわいい!
すごい!
先生、育てましょう!
ん・・・でもね、人の手ではえさを食べないと思いますよ。
しばらく様子を見て、対応を考えよう・・・。
教室に、悲惨なムードが漂いました。
みんな、優しい子でした。
雛さんが、どうにか、生きていけないか、
クロームブックで調べていろんなことが報告されたそうです。
昼。
どうしてるかな・・・と、
見に行くと。
雛さん、必死に生きようと、動いていました。
強い、雛さん、でした。
さて。
子どもも帰り、しばらくした頃。
この物語は、大きなエピローグを迎えることになります。
6年担任が校長室に駆け込んできました。
「校長先生、雛を巣に返すことに成功しました!」
「えー、気をつけてくださいね。高いですから。」
「校長先生、巣の中の写真です。」
5匹の兄弟が、雛さんの帰りを歓迎
してくれていました。
ステキな、ステキなエピローグ。
ところが、まだ、事後談が続きます。
翌日の朝、ツバメさん、どうかな?と、観察していると。
ツバメさん、明らかにこれまでと違う行動をとっているのです。
これ、6年生の窓。
6年生の窓の上に。
一羽の母ツバメさんが止まりました。
そして。
父ツバメさんも、飛んできました。
これまで、この近くを飛ぶことはなかったのです。
2羽の夫婦ツバメさんは、何回も、何回も、6年教室前を飛び回りました。
6年生も、気づいて、大騒ぎになりました。
校長、ベランダから、みんなに叫びました。
「ツバメさんが、お礼を言ってるんだよ!」
みんな、その事実に納得して、フムフムと、うなずき、
そして、満面の笑顔でした。
不思議なことは。
この全てのストーリーは、
明道館学制三章の看板の真横で起きました。
校長は、学制三章を見ながら、考えてみました。
228年前の教えが、子どもたちを育て。
ツバメさんの、小さな雛の命を救ったとしたら・・・。
そして、ツバメさんが、6年生に、お礼を伝えたとしたら・・・。
ツバメさんの奇跡・・・というお話でした。
by 校長
みんなが大好きな「ピッ!」
1年生。
図書館大好き!
「ピッ」が大好き!
ゴールデンウィーク用の本を返却。
新しい本を借ります。
本の表紙をアルコールで拭きます。
ていねいに拭き上げます。
みんな、慣れてきましたね。
順番に、ていねいに作業します。
本は、ブックバックに入れて、本を大切にします。
図書室には「失礼します」と、ていねいにあいさつして入ります。
図書室は、ワクワクする本がいっぱいです。
みんな、どれにしようか、とても悩みます。
貸し出し本を選んだら、貸し出しカウンターに並びます。
先生に「ピッ」してもらうのです。
詳しく作業を見てみましょう。
ご本のコードと、貸し出しカードのコードを表にして待ちます。
「よろしくお願いします。」と、ちゃんと挨拶します。
先生が、「ピッ」してくれたら、貸し出し操作終了。
ていねいに「ありがとうございます」とお礼を言います。
貸し出し作業。
今では、こんなに、とっても簡単です。
・・・昔は、
貸し出しカードに、
本の題名を書いて、
借りる日を書いて、
返却日を書いて、
それなりに、
結構、大変な作業だったような・・・。
後は、畳コーナーで、借りた本を読みながら、お友達の作業が終わるのを待ちます。
今年から、
貸し出し冊数の掲示が始まりました。
4月27日の貸出冊数。
5月8日の貸し出し冊数。
すでに、
一人あたり、3.5冊、借りて
います。
明道っ子は、読書が大好きです!(^o^)
みんなが大好きな「ピッ!」というお話でした。
by 校長
お孫さんはいないけど、感動体験1-5
【感動1】
お孫さんが、ジュニアパイロットで、東京一人旅に出発!
成長を感じつつ、寂しくもあり。
親心(じいじ心)は複雑です。
・・・というわけで、このゴールデンウィークは、じいじ、ばあば、ひいばあばの3人暮らしです。
しかし、自由時間が増えて、感動体験いっぱいです!
【感動2】
5年間様々なコンサートに行かせていただいている。
都城少年少女合唱団
第39回定期演奏会
〜RE:Start〜
5月3日。
3年振りの定演。
いやあ、感動しました。
涙が出ましたね。
36曲の演目、2時間15分の、歌唱、ダンス、劇、を年少さんから大学生まで。
全員が、完璧に歌い、踊り切りました。
私は、趣味で、たくさんのプロのコンサート、見てきていますが。
どんなコンサートよりも、
都城少年少女合唱団さんの定演は
感動的です!!
明道小からは、3名が出演。
上長飯小のお世話になった皆さんも、久しぶりのご挨拶。
特に、主役級の、男の子・・・NOZOMIさん。
5年間、見つめていますから。
その成長に、感無量でした!
指導者の先生(思い出深い先生です)。
お疲れ様でした。m(._.)m
合唱団の皆様。
BIGな感動を、ありがとうございました。
・・・機会があれば、ぜひ、皆様。
一度、生演奏を、鑑賞されることをお勧めします。
感動必至ですよ。
【感動3】
マルマルで行われた。
ステレオテニスさんイベント・コンサート。
行ってまいりました。
「ステレオテニスさんのネオレトロ祭り」
一枚だけ、写真掲載させてくださいね。
すごーく楽しかったです。
観衆を巻き込み、みんなで、ゴッタンダンスで、フィーバー!
姫城中の子供達も、校長に声をかけてくれました。
みんな、楽しんでくれたようです。
ステレオテニスさん、楽しいイベントを、ありがとうございました。
校長も、思わず、ノリノリで踊ってしまいました。(^^;;
【感動4】
テレビで見た、憧れの「お菓子屋さん」へ、家内と行ってまいりました。
え?こんなところに??
すごい、体験になりました。
しかし、こんな山奥に、次々にお客さんが来られたこと。
「感動」でした。
温泉がある、ある県内 ある地区の、レイクランド。
を抜けて、車は進みます。
道に迷いながら、たどり着いた、山の頂上。
本当に、あるんだ・・・・。
【感動!】
旅行客の方が、次々に来ておられました。
すごい!
そして。有名な。
これを買うために。
移動距離。
300kmでした・・・。(^^;;
【感動5】
そして。
最後の感動は。
スラムダンク!the first
家内を誘ったら、「どうぞ、お一人で」とのこと( ; ; )
なんと、校長、60歳オーバーなので、
シルバー料金(ー600円)で鑑賞できるのです。
\(^o^)/
中国。
4日間で、売り上げ80億円。
!(◎_◎;)
全世界が、熱狂している、スラムダンク。
なんぼのもんじゃ?
との思いで、
お付き合い気分で、鑑賞。
・・・結果。
ラスト5分。
感動の嵐でした。
体が震えました。
劇場中の人々が、物音立てず、シーンとした世界で、全員が感動を共有する世界観。
初めて味わいました。
(見た人しか、わからない・・・ことです。)
・・・スラムダンク。
これまでで、最高の、映画、感動体験でした。
という、校長の、お孫さんはいないけど、感動体験1〜5という話でした。
by 校長
木陰と小さな素敵なお別れ
緑の日です。
学校にも木樹が多く植栽されています。
高木のおかげで、運動場に多くの影が生まれます。
運動場の設計って、よく考えられていると思います。
多くの遊具が、影に守られる場所に設置されているからです。
さて。昼休み。
気温、23度。
みんなの遊びを見ていると。
多くの子どもたちが、ある環境の中に入っています。
先生も。
並行棒でたたずむ、この子達も。
会話が弾むこの子達も。
先生と遊ぶこの子たちも。
シロツメクサを摘んでいるこの子達も。
みんな、自然とその中に。
木々が生み出す。
天然のクーラー。
影
自然の恵みって、ありがたいものです。
校長先生!
「なんですか?」
ちょうちょさん捕まえました。
今から逃してあげます。
そうだね。チョウチョウさんの家族が喜びますね。
ほら、出ておいで。
ほら、お家にお帰り。
周りで、お友達も見守っていました。
元気でね!
みんな、気をつけて。チョウチョさんを踏まないでね。
バイバイ、チョウチョさん、遊んでくれてありがとう。
その子は、仲良しになったチョウチョさんと別れ難いようで、
何回も振り返っていました。
チョウチョさん。
しばらくたたずみ、
やっぱり木陰に向かって飛んで行きました。
チョウチョさんも、暑いの苦手なようです。
木陰と小さな素敵なお別れ
というお話でした。
by 校長
ボランティア花壇に咲いた「小さなかわいい物語」
ご近所の方が、御質問。
「校長先生、この塀の下に、お花を植えたいのですが。」
願ってもないことです。
今後、学校は地域に開かれ、地域は学校に開かれていくことが求められています。
このような申し出は、
大感動で、大歓迎です!
早速、その方のご好意による、植栽が始まりました。
かわいいお花が、子どもたちを出迎えます。
「地域の方が植えてくださったんだよ。」
子どもたちもとても喜んでいました。
「ありがとうございます。」
数日後。植栽は、徐々に、横に伸びていきました。
お花もちゃんと根付き、元気に成長してきました。
本当に、ありがたいことです。
子どもたちも、毎日、花壇を眺めながらの登校です。
あ、長くなってる・・・。
花壇が長くなったことに、気づいたようですね。
さて、校長先生の仲良しの男子、登校です。
校長先生、お花が元気になってきましたね。
自然や植物が大好きなお友達。
花壇をしげしげと眺めていました。
あ、校長先生、花壇が長くなってますよ。
やはり、気づきましたか(^o^)
男の子。
花壇をじっと見つめていました。
そして、突然。
ああ!!!
と叫びました。
「どうしたの??」
校長先生、かわいい「なめくじくん」がいますよ。
そして、また、叫びました。
おお!!!!!
どうしましたか?
確かに、かわいい、ダンゴムシくんが、壁を登っていました。
そして、男の子は、朝日の中に、消えていきました。
ボランティア花壇に咲いた。
「小さな、かわいい、物語」
・・・というお話でした。
by 校長
優しさに包まれたなら(再掲)
昼休み。
優しさに包まれた風景。
校長先生!
昼休み、楽しいです!
よかったね。
校長先生、ほら!
おー、よく集めたね。
みんなのヒーロー。ダンゴムシ!
校長先生!ほら!
おー。すごいね。大きな大きな。
みみずさん!
(校長先生、実は、苦手ですが、ニコニコと・・・。(^^;;)
明道小の昼休み。こんなに、穏やかに、優しさに包まれています。
校長先生!
はい?
これ、何ですか?
どれどれ?
ふむ、赤い実だね。
いちごみたい・・・。
そう、それ、へびいちごっていう雑草なの。
校長先生、食べられますか?
あのね、毒はないけど、食べられるものではないです。
でも、美味しそうですね・・・。
いろんな学年の子供達が集まって。
ヘビイチゴを眺めていました。
穏やかな風が吹き抜けます。
すると。ある勝負事が始まりました。
さあ、こい!勝負だ!
えい!
勝った!
さあ、勝負だ!
勝った!
勝負は、どんどんエスカレート!
さあ。勝負!えい!
勝った!連続勝利だ!
今度は負けないぞ。
勝負!
ありゃ、また負けちゃった!
みんなの友達、「オオバコ」がくれた、幸せな時間。
※オオバコ相撲。
オオバコの茎を根元から引き抜いて、茎をからませて友達とひっぱりっこする手軽なお相撲。
もうすぐ、チャイムがなりますよ〜。
楽しい時間は、あっという間に過ぎちゃうよね。
ダンゴムシを見せてくれた、女の子も、教室へ向かいます。
オオバコ相撲、横綱のお兄さん、ダンゴムシ大好きな子にお声かけ。
たくさんダンゴムシ集めたね、すごいね。
お兄さん、ありがとう!
チャイムがなりました。
みんな、思い出を運動場に残しつつ、
駆け足で、教室へ。
こんな穏やかな風景を見ていると。
校長には、こんな歌が、頭に流れてくるのです。
♪♪
小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた
・・・・
カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
lyrics by 荒井由美
♪♪
【優しさに包まれたなら(絢香ver.)】
(絢香公式HP:魔女の宅急便挿入歌)
子供にとって、日々のささやかな思い出は。
きっと、
「すべてのことは、幸せのメッセージ」
なのですよね。
by 校長
昼休み。
優しさに包まれた風景。
校長先生!
昼休み、楽しいです!
よかったね。
校長先生、ほら!
おー、よく集めたね。
みんなのヒーロー虫。ダンゴムシ!
校長先生!ほら!
おー。すごいね。大きな大きな。
みみずさん!
(校長先生、実は、苦手ですが、ニコニコと・・・。(^^;;)
明道小の昼休み。こんなに、穏やかに、優しさに包まれています。
校長先生!
はい?
これ、何ですか?
どれどれ?
ふむ、赤い実だね。
いちごみたい・・・。
そう、それ、へびいちごっていう雑草なの。
校長先生、食べられますか?
あのね、毒はないけど、食べられるものではないです。
でも、美味しそうですね・・・。
いろんな学年の子供達が集まって。
ヘビイチゴを眺めていました。
穏やかな風が吹き抜けます。
すると。ある勝負事が始まりました。
さあ、こい!勝負だ!
えい!
勝った!
さあ、勝負だ!
勝った!
勝負は、どんどんエスカレート!
さあ。勝負!えい!
勝った!連続勝利だ!
今度は負けないぞ。
勝負!
ありゃ、また負けちゃった!
みんなの友達、「オオバコ」がくれた、幸せな時間。
※オオバコ相撲。
オオバコの茎を根元から引き抜いて、茎をからませて友達とひっぱりっこする手軽なお相撲。
もうすぐ、チャイムがなりますよ〜。
楽しい時間は、あっという間に過ぎちゃうよね。
ダンゴムシを見せてくれた、女の子も、教室へ向かいます。
・・・楽しかったね、昼休み。
オオバコ相撲、横綱のお兄さん、ダンゴムシ大好きな子にお声かけ。
横綱:ダンゴムシいっぱいだね。
女の子:うん!ダンゴムシ、かわいいよ!
チャイムがなりました。
駆け足で、教室へ。
こんな穏やかな風景を見ていると。
校長には、こんな歌が、頭に流れてくるのです。
さりげなく普通のこと
デジタル授業参観。
朝、8:30。
子どもたち、ちゃんと授業受けているかな?
偵察、開始!
あやめさん。
けやき3さん。
けやき2さん。
けやき1さん。
ふむ。
みんな、とっても、落ち着いて、授業を受けてますね。
えらい!
あやめ、けやきの皆さん!
すごい!さすが!すばらしい!!!!!!!
さて。1年生。
書き方の授業中。
よく集中してがんばってましたよ。
姿勢がすばらしいですね!
ていねいに、書いています。
もうすぐ、ひらがなのお勉強はじまりますよ。
がんばってね!
1年先生、デジタル教材を駆使して教えます。
1年生、りっぱ!
ついでに、1年生。
お靴も立派になりました!
6年生と変わらない、すばらしい靴箱。
これ、6年生。
さあ、先を急ぎましょう。
2年生。
国語の授業中。
3年生。
算数の授業中。
ノートぎっしり、割り算の計算。すばらしい!
あら。
2年生、グループで、読み声を始めました。
全体でお勉強も楽しいけど。
グループ学習、大好き!
これぞ、都城市が求める、協働的な学びの第一歩!
みんなで、学び合い、高め合いましょう!
4年生。
理科でした。
たくさんの子が手を上げていました。
とても、意欲的な学年です。
5年生。
あら。誰もいない・・・。
でも。
ゴミ一つ落ちていない、棚の乱れも無い。椅子の乱れもない。
誰もいない教室が、その子どもたちの
「質を表す」のです。
ということで、この学級の子どもたち、とってもおりこうさんです。
間違いない!
6年生。
お、もう始めていますね。
令和の日本型教育。
個別最適な学び、協同的な学びを通して、
「主体的、対話的で深い学びを実現する授業」
(・・・最近、他の学校から、
6年担任への講義依頼がたくさん、舞い込んでいます。
皆さん、6年担任、喜んでいます。ありがとうございます。)
先生の立ち位置に注目。
子どもが主体となる時、先生は、わき役に徹します。
ファシリテーター(交通整理人)になるのです。
子どもたちは、主体的に挙手します。
「ほかに意見があります!!!!!!」
中には、立ち上がり、アピールする子も。
先生、当てて~!!!!
ほとんど悲鳴に近い、挙手の意欲。
・・・ふむ。すごい。
一通り、協働的な学びが終わったら。
やはり、先生の出番です。
みんなの意見を吸い上げながら、上手にまとめ上げていきます。
これ、つまり、
先生が「先を読んでいた」からこそ、できる授業。
6年生の置き勉の棚は、
6年の誇りに守られ、
いつも「凜」としています。
・・・え?5年生を見たいですって?
・・・こほん。では。
体育館。
高校の体育の先生。つまり、体育の専門家です。
2年~6年、全員の体育の授業を受け持ちます。
この、上履きの並べ方にご注目。
さすが、体育の専門家!
5年生、先生のお話に、集中でした。
内容は、スポーツテストの説明でした。
しゃきっと、体育座り。
さすが、さすがの。
体育のプロの授業でした。
校長先生、よく歩きますよね、と先生方から言われます。
いやあ、それほどでも・・・。
えっと・・・12000歩くらいですね。
8.5kmくらいですよ。
・・・まあ。
全ては、明道小の、
「さりげなく普通のこと」でした。
by 校長
明道流「さようなら」の風景
学級は集団ですから、ルール作りが大変重要です。
ある意味、学級集団は、
全てのことが、ルールとして細かにつながり、
学級を成しているとも言えます。
このルールがつながらないと、
学級崩壊発生のきっかけになってしまうのです。
私が、重視するのは、帰校時の素早い動きです。
理想とするのは、
てきぱきと動き、さっと片して、立腰で待つ。
すみやかにみんなが揃い、さっとお別れ。
すると、先生にも子どもにも、
「ストレスフリー」となり、楽しいお別れが演出できるのです。
(>_<)
ダラダラ学級は、先生もガミガミモードで、(>_<)
子どもたちにも先生にもストレスがたまり、(>_<)
イライラモードで嫌な気持ちで帰ることになるのです。(>_<)
(>_<)
ある学級の、あるお別れ。
3年生。
「さ、○分で帰りの準備を無言で行いましょう。」
子どもたちの動きが、とても、キビキビです。
さっと、片付けが進みます。
終わった子は、静かに、立腰で待ちます。
先生、静かに、前に立たれました。
ここまで、無言で、作業が進みました。
「皆さん、一分も早く、帰りの準備が終わりましたよ。」
(校長、拍手(^^)/)
「みんな、早く帰られますね。」
「やればできるじゃないですか!」
おそらく、これまでで一番、
早く帰りの準備が終わった、
その瞬間だったのですね。
・・・みんな、笑顔でした。
「みんな、とっても、毎日、がんばってくれています。」
「先生、嬉しいです。」
「では、帰りましょう!」
当番の元気の良い声が響きます。
「きりつ!」「はい!」(^o^)
「先生、さようなら。みなさん、さようなら。」
・・・見事!
すると、先生が、さっと手を上げた!
おみくじ、じゃんけん、じゃんけん、ポイ!
きゃー!やった!
・・・わいわい!(^o^)
(おそらく、勝ったら大吉、負けたら小吉、あいこが中吉かと思います)
子どもたち、ホメホメ光線をたくさん浴びて、
ニコニコで帰って行きました。
整頓された、見事な椅子と机を残して。
さようなら!また明日ね!
「明日の授業は、楽しいよ!」
「先生、楽しみにしています!」
明道小の、担任先生は、児童玄関で、
子どもたちに声をかけて、お見送りします。
・・・すると、渡り廊下では、昨年度の担任先生が。
「今日も、がんばったね。明日、張り切っていこう!」
と、声をかけてくれます。
子どもたちは、朝、家を背負って、学校に来ます。
そして、子どもたちは、夕方、学校を背負って、家に帰ります。
この子たち、昨日は、ニコニコで家に帰り着いたはずです。
これが「明道流さよならの風景」。
by 校長
「こんなところ」にも褒めどころ満載?
なぞなぞです。(^^)/
まず、写真を「じっくり」ご覧ください。
けやき3の前の蛇口。
けやき2。
けやき1
あやめ。
1年。
2年。
3年。
4年。
5年。
6年。
以上が、児童棟の全蛇口です。
さて、全ての写真に共通することは、何でしょう?
・・・全蛇口に、ある共通のことが起きています。
この段階で、回答がお分かりになられた方、するどい!!
明道小には、このようなポスターが全蛇口に貼られています。
全児童が留意する、大切な、きまりです。
ちょうど、水道に来た、子どもさんに、質問しました。
「なぜ、こうしているの?」
その子どもたち、きっぱり!
「校長先生、これが、上向いていたら、
ほこりやウィルスが入って、不潔じゃないですか。」
「みんな知ってて、ちゃんと守ってますよ!」
・・・さすがです。
・・・大昔に、上向きの蛇口に、「異物混入事件(消毒薬)」が起こって以来、都城市では、これを、徹底しているのです。
明道小、「こんなところ」にも、褒めどころ満載なのです。
さすが、明道っ子。
ということで、種明かし。
・・・写真の蛇口。
全蛇口が下を向いています。
by 校長
アストロノーツ誕生に思いを託しつつ
2023年4月20日。
日本では、部分日食発生の日。
オーストラリアでは、皆既日食が見られる!
しかも、宮崎は曇り模様で、リアル観察は不可。
時間帯は、ちょうど、昼休み!
理科の先生、皆既日食、パブリックビューイングしましょう!
昼休みに、緊急放送で呼びかけました。
「今日、皆既日食のパブリックビューイングを行います。
宇宙に興味がある人は、体育館へ集合!」
それ、ライブですか?
そうだよ。オーストラリアのライブ映像。
すごい!
熱烈な天体ファン、大集合!
まあ、昼休み、外遊びできる日だし、仕方ないね。
ありがとう、集まってくれて。
オーストラリアの生中継です。
もう、日食が終わりに向かって進んでいます。
子供達、ぼちぼち、増えていきました。
ライブの後は、映画を見せるね。
・・・日食の仕組みを説明する、分かりやすい動画を視聴します。
壮大な音楽にのせて、日食発生のメカニズムが説明されます。
みんな、食い入るように見つめてくれています。
誰も、声ひとつだしません。
君たち、宇宙が大好きなんだね。
理科先生も、いろんな工夫をして、子供さんを引き込みます。
最後は、2009年に起きた、奄美大島の皆既日食の動画を視聴しました。
・・・感動的な映像に、動画終了後、子供達から、大きな拍手が起きました。
校長が、宇宙を子供達に薦めるのには、理由があります。
宇宙について学ぶと、
地球の小ささ、
人間の私利私欲の小ささ。
小さな、宇宙船、地球号に乗った、仲間でありながら、
戦い続けることの無意味さ。
などを感じてきます。
どうぞ、子供達が、大きな宇宙的視野に立って、これからを力強く生き抜いてくれますように!
この熱心な視聴者の中から、将来の、アストロノーツが、誕生することを、楽しみに。
・・・火星に人類が立つ、未来は、すぐそこにあります。
【日食の仕組み説明動画(国立天文台)】(YouTube 公式動画)
※ 日食の仕組みを分かりやすく、映画のように説明する動画です。子供達、引き込まれますよ。
【オーストラリア 皆既日食 live 2023(weather news) 】(YouTube 公式動画)
※ ウェザーニュースのライブ編集版です。コロナやプロミネンスがはっきり見られる素晴らしい動画です。
次回、日本で日食が見られるのは。
2030年6月1日です。
by 校長
バタフライエフェクトよりも「ココ」
4年生。
算数。
午後3時。おやつの時間。
6校時、本日最後の時間の「算数」
おなかがすいても、眠くても。
集中モードでがんばる4年生、えらい!
角のお勉強。
定規で線をひくよね。
線のひきかたは、
「これで、よいでしょうか?」
・・・これ、アップで撮れませんでした。
・・・ノートのマス目とずれた線がひいてある図が出ています。
「はい!」
先生、指名「○○さん!」
指名児童、テレビで、回答を説明します。
これは、マス目とずれているので、いけません。
ノートのマス目に沿って、線はひかなくてはいけません。
みなさん、どうですか?
「同じです!分かりました!」
はきはきした回答に、皆さんのかけ声も、気持ちが揃います。
そうだね。
この線は、マス目にそって、ていねいにひくこと。
では、5cmの線をひいてみましょう。
一人の子どもさんの回答が、みんなに影響を与え、
バタフライの、羽の一振りが、
波のように、みんなに、広がっていく。
その瞬間!
みんな、上手にマス目に沿って。
5cmの線をひいていく。
これを、教室の。
さざ波効果という。
みんな、きちんとした、線をひいていく技能を身につける。
教師が間違いを提示し。
子どもたちが、正解を身につけていく瞬間。
英語では、このさざ波効果を。
バタフライエフェクトといいます。
しかし!
校長が、注目したのは、そこではありませんでした。
指名を受けて、テレビに近づいた、子どもさん。
その時の、「ある行動」こそが、
すばらしい!
・・・証拠写真です。
ほんのそこまでの移動でも。
机に椅子を入れて、移動する。
この行動こそ、
人倫、礼儀、躬行の明道館学制三章の心。
228年の教え、ここに実れり!
校長が、注目した「コト」は、
バタフライエフェクトよりも、「ココ」
なのでした。
by 校長
残された「モノ」が教えてくれること
1年生 体育。
真新しい体育服で皆、がんばっています!
緊張しながらも笑顔で楽しそう!
体じゃんけん!
先生のVサインで、無言で、さっと体育座り。
1年生、とっても立派です。
さて。
今日のテーマは、教室に残されしもの。
体育の時の、1年生教室。
机もお椅子も、きれいに整頓されています。
着替えの乱れも全くありません。
ゴミ一つ、落ちていません!
なんて、すばらしい
子どもたちなのでしょう。
子どもがいない教室が、その子どもたちの質を表します。
1年生、満点!!(*^_^*)
さて、6年生。
家庭科。
去年、ほとんど、調理実習できなかったものね。コロナで。
今年こそ、精一杯、調理実習したいなあ。
みんなで作る料理。
思い出になるよね。
家庭科、楽しいお勉強だからね。
男女仲良く、お勉強してくださいね。
さあ、今日のテーマは、教室に残されたもの。
6年生教室、どうかな?
子どもがいない教室が、そのクラスの子どもたちの様子を表す。
6年生、パーフェクト!おみごと!
ところで、6年生が残した、もう一つのものをご紹介。
道徳の黒板の残りです。
6年生は、道徳のお勉強のキーワードを。
子どもたち自らが、考え、発表し、友達との考えをつなぎ。
まとめていっています。
正解は無い。発表しやすい。いろんな話がある。
など、大切なキーワードが並んでいます。
道徳の勉強を行うに当たって。
道徳とは、いったい何なのか。
どんな心構えが必要なのか。
道徳では、どんな態度が求められるのか。
6年生は改めて、
道徳のお勉強の仕方を、
子どもたち自ら、再認識しました。
このまとめは、教師が押しつけたものでは無く、
子どもたちが、自分たちの意見をまとめあげたものです。
学習を進めるに当たって、その学習とは一体どんな意味をもち、
子どもたちは、どういう心構えで臨めばよいか。
この心の動きを「メタ認知」といいます。
6年、道徳のメタ認知を行い、新たな道徳学習に乗り出していきます!
こうやって、協働学習が作られていくのです。
教師が、わき役になる、子ども主体の学習が構築されていくのです。
残された「モノ」が、校長に教えてくれた、
6年の学習の様子(授業は見てません)でした。
by 校長
トップステージへの滑走路
2年生。
そもそも2年生担任先生は、
算数科が得意なベテラン先生です。
さて。
その、2年生の算数の授業。
子どもさんたちが、教壇の前で発表していました。
自分の発表を説明しているようです。
担任先生、きちんと
「はい、です、ます、を言おうね」と
的確な指導をしておられました。
その発表後。
みんなで、大きな拍手の贈り物。
こりゃ、発表したくなるわな。
さて。では次!
「はーい!」
たくさんの子が手を上げました。
手の上げ方がきれいだね。
では。○○さん。○○さん。
幸運な、選ばれし、2名。
黒板に回答をチョークで書きます。
とても嬉しそうです。そして・・・。
さあ、みんなの前で発表です!
ドキドキドキ・・・。
いつもとは、真逆の風景。
○○です!みなさん、どうですか?
・・・ちゃんと、胸張って発表できたね。
担任先生、とってもほめてくれました。
そして、待ちに待った・・・。
「そうです!」そして・・・。
大きな拍手!
さあ、最後の問題ですよ。
発表したい人!
「はい!」
渾身の力を込めて、多くのお子さんが手を上げました。
誰にあてようかな・・・・。
ふふふ・・・・。
○○さん!
「きゃー!」
外れたお子さん、悲鳴を上げます。
当たったお子さん、それはそれは、嬉しそうに、登壇!
この道は、スターが歩く道。
トップステージへの滑走路。
いいなあ・・・・・。
みんなうらやましそうに見つめます。
ラッキースターの後ろ姿を皆、注目して見つめます。
皆さん、
この時の、担任先生の位置
にご注目! ↓
先生は、
みんなの視線を遮らないように、
前にしゃがみ込みましたよ。
これぞ、教師が「脇役」になる瞬間。
スターは、君だ!
さあ、発表して・・・。
○○です。皆さん、どうですか?
待ちに待った、瞬間。
「そうです」
そして。
拍手喝采の中、スター、退場です。
これこそ、
令和の日本型教育が求める、
「子どもが主役になる授業」
「子どもが活動的で意欲的になる授業」
「たくさん発表したくなる授業」
アクティブな、ラーニングなのです。
そして、先生の動きは、大切な授業要素。
先生が、わき役にまわる授業。
これを、都城市では、
「わさび」授業と名付けています。
日本の授業は、「主体的・対話的で深い学び」という、
新たなステージに舵を切り始めているのです。
by 校長
シロツメクサがつなぐ明道の歴史
昼休み。
過ごし方、いろいろいです。
今日も、名人は、シロツメクサ冠を作り続けていました。
こんにちは。
今日も冠つくりですね。
はい、校長先生、楽しいです!
会話中の校長先生の後ろに、3年生が立っていました。
校長先生、お姉さん、何してるのですか?
あ、これね。シロツメクサで、冠を作っているんだよ。
・・・お姉さん、3年生に教えてあげてくださいな。
そして、奇跡の出会いは始まりました。
あのね、ここをこうして、こう回すの。そしたら、つながっていくの。
5年生のお姉さんは、3年生の初心者さんに、
分かりやすく、本当に、優しく教え始めました。
ねえ、二人は、お話しするの、初めて?
はい、そうです。
明道っ子って、後輩にこんなに優しく接するんだなあ・・・。
レクチャーは、延々と続きました。
この3年生、シロツネクサ冠作り、大好きみたいです・・・。
傍らでは、4年生がドッジボール大会に歓声を上げていました。
校長先生、ほら!
3年生、とっても、嬉しそう。
え?もうそんなにできたの?
この子、才能アリアリです。
いや、5年生の指導が良かったのかな?
まるで姉妹のようなシーン。
さあ、チャイムが近づきました。
ほお、完成ですね。
5年生、見事な冠、できました!
そして・・・。
3年生も、見事な冠を完成させました。
5年生から、伝えられた、シロツメクサ冠作りの技術。
次は、
君が、後輩に、伝えていくんだよ。
シロツメクサがつなぐ
明道の歴史
歴史深いのは、
明道館学制三章ばかりでは、
・・・なさそうです。
by 校長
シロツメクサの冠がたどり着いたところ
明道小、運動場。
この季節。
一面、シロツメクサが生え茂ります。
当然、子どもたちの中に、シロツメクサファンクラブが、生まれます。
何してますか?
シロツメクサの冠を作っています。
うまいものだね。器用だね。
お友達、登場。
私、四つ葉のクローバー探します。
知っておられますか?
四つ葉のクローバー探しは、
完全に「才能」です。
見つける子は、一気にどんどん見つけます。
見つけられない子は、一切、見つけられません。
これ、本当に、子どもさんで、大きな差があるのです。
校長は、まだ、
生まれて一度も、
見つけたことはありません。
さて。四つ葉探し名人、叫びました。
あった!
この女の子、去年も、続々と四つ葉を見つけていましたっけ。
3人目のお友達も登場。
すぐに、四つ葉を見つけましたよ。すごい!
シロツメクサの冠つくりの女の子、ご報告。
校長先生、できました!
すごいね。
頭の上にご注目! ↓
きれいな冠ができました。
その女の子、誰かに、冠をかぶせてあげようと、人捜し。
先生、女王様みたい!
さて。
昼休み終了。冠つくりの女の子も教室へ。
別の子が、校長先生にご報告。
校長先生、全部、四つ葉です。
驚きました。こんな才能がある人がいたなんて!
・・・嘘のような本当の話、全部四つ葉・・・(^_^;)
皆さん。
嘘だと思われるなら、ぜひ、明道小、運動場に親子で来てください。
その才能ある子どもさんは、四つ葉をどんどん、発見していきます。
おそらく、大人である我々は、ほぼ、見つけられません。
「四つ葉探しは、子どもの特殊な才能による」
これ、本当の、話なんです。
さて。
シロツメクサの冠。
最後は、校長に手渡されました。
「校長先生、これ、あげます。」
「ありがとう。」
さあ、どこに飾ろうかな・・・。
シロツメクサの冠がたどり着いたところ・・・・。
というお話。
by 校長
「階段怖い」に「悲喜交々」
三股町・・・花と緑と水の町。
そろそろ、満開かな?
行ってみよう!
三股町が誇る、椎八重公園。
快晴と6万本のつつじ。
そして。
50本の八重桜。
満開!
4年ぶりの「つつじ祭り!」
人もたくさんでした。
みんな、マスクを外し、笑顔でした。
皆さん、健康な社会の復活に大喜びしています。
この公園のつつじの「赤」は、本当に真っ赤で、鮮やかです。
素晴らしいね。お孫さん!
と・・・。
孫さん、いきなり、あるものに、視線が釘付けに!
じいじ!!!!
なぜ、出店って、こんなに、子どもの心を惹くのでしょう?
じいじ。
ラムネ!
・・・ふむ。君、水筒下げてるのに・・・。(^^;;
まあ、つつじ「祭り」だから。仕方ないか。
じいじ、焼き鳥・・・。
だって、さっき、昼ごはん・・・。
まあ。つつじ「祭り」だから、仕方ないか。
孫さん、早速、「花より団子」・・・基。
花より焼き鳥。
念願のラムネ!
22度の快適な風が、そよそよと吹いています。
ラムネはね、この2つの穴を下にして飲むと、ビー玉が落ちて来ないんだよ。
ふーん。
お孫さん、何か考えています。
じいじ!
これ、人のお顔だよ。
・・・ふむ。
お孫さん。昔から、大ファンの池に移動。
4年前のお祭りでは、何万匹ものおたまじゃくしが泳いでいて。
大感激!
さらには、それを狙う、ヘビも目撃して、大騒ぎしたのでした。
子供って、そんなこと、よく覚えているのですね・・・。
あれ。いない!
コロナで、何もかも、変わっちゃったのかな・・・。
さあ、孫よ。頂上を目指すぞ!
二人が、大好きな展望台に向けて、GO!
つつじが、とっても綺麗でした。
がんばれ、もう少し!
頂上では、八重桜が、満開でした。
お、じいじ、これ。
お孫さん、あるものを拾いました。
そうなのよ、八重桜っていうくらいだから、花びらがたくさんついているの。
多いものでは、100枚くらいになるらしいよ。
ふーん。
つつじには興味を示さなかった、お孫さん。
八重桜に感動中。
・・・子供って・・・面白いですね。
そして、いよいよ、展望台へ。
お孫さん、突然!
じいじ、ここ、怖い!
・・・上りでは、下が見えるので、
大人は、恐怖を感じる階段なのです。
4年前は、走って登ったのになあ・・・。
さあ!
眺めがいいね!
見事なパノラマ眺望が広がります。
つつじ、6万本!
ところが!
ねえ、じいじ!
あれ、何語?
なんて書いてあるの?
・・・・・٩( ᐛ )و・・・・・
なるほど。
文字に・・・。
見えますね・・・。
子供って・・・。ふむ。
孫、9才、年々、成長を感じます。
それは、嬉しくもあり、寂しくもあり。
いつまでも、素直な、幼い、孫でい続けて欲しいと願うのは。
もちろん、私のわがままなのですが・・・。
階段で
恐怖を感じる
孫見たり
その成長に
悲喜交々哉(ひきこもごもかな)
by 校長