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学校からのお知らせ

火災避難訓練

 今日は、火災の避難訓練がありました。
 子どもたちにはどの時間で避難訓練をするかを伝えず、放送を聞いて自分で判断し避難することを目的とした訓練を行いました。
 1校時の休み時間、非常ベルの後に教頭先生による放送がありました。子どもたちは落ち着いて聞き、マスクで口を押さえながら静かに運動場へ避難することができていました。
 次に高原分遣所の方に消火器の使い方を教えていただきました。6年生の代表児童(前原李愛さん・原賀咲綾さん)と奥野先生が消火訓練を体験しました。消火器は3動作(ピン・ポン・パン)で使うことを教えていただきました。(上部の黄色いリングをピンと抜く・その後本体に固定されているホースをポンと外す・最後にグリップをパンと握る)
 職員に対しても火災が起きたときの細やかなアドバイスをいただきました。
 最後に、校長先生から「火災は、全てをもっていきます。命を守るための訓練です。訓練が訓練で終わらないようにしましょう。」というお話がありました。
 いざという時に、子どもたちも職員も落ち着いて行動するための有意義な時間となりました。


秋の遠足

 今日は、秋の遠足が行われました。
 天気が心配されましたが、どの学年も計画通り出発することができました。1年生はのじりこぴあ、2年生は高千穂牧場、3年生はコカ・コーラ工場、4年生は科学技術館と博物館、5年生はMRTと大淀川学習館に行きました。6年生は桜島、知覧特攻平和記念館に行ったり、鹿児島市を自主研修で廻ったりしました。
 どの学年も楽しい思い出を作ることができました。

2学期始業式

 今日は、1学期の終業式がありました。
 まず初めに、全校児童を代表して、3年1組の安田みずき(やすだ みずき)さんが、「2学期を迎えて」という題で、作文を発表しました。「あいさつを自分からすること」「やらなければならないことを最後までやり切ること」について堂々と発表してくれました。
 次に、校長先生からのお話がありました。まず、3枚の水彩画を見せられました。実は、その絵は不慮の事故で両手を切断し、義手の詩画家であられる大野勝彦さんが描かれたものでした。失意の中で描かれたその絵から子どもたちは様々なことを感じたのではないかと思います。突然働けなくなった大野さんを支えてくれた家族についてのお話の後、校長先生は、人間にとって最も大切なこととして「優しさ」「思いやり」「感謝」についてお話をされました。
 次に、行田先生から、10月の月目標である「姿勢に気を付けよう」について、姿勢を正しくしないと内臓に負担がかかることや、背骨が曲がって身長が真っ直ぐ伸びないことについてお話がありました。
 2学期のスタートとなる日に、気持ち新たに決意をした子どもたちです。

1学期終業式

 今日は、1学期の終業式がありました。
 まず初めに、全校児童を代表して、2年1組の今西 美心(いまにし みこ)さんが、「1学期を振り返って」という題で、作文を発表しました。「1学期は忘れ物をしたことがあったので、2学期は忘れ物をしないようにしたい」など、前向きな言葉で発表してくれました。
 次に、出張のため不在の校長先生に代わって、教頭先生からのお話がありました。1年生にとっては初めての終業式、6年生にとっては小学校最後の終業式。どの子どもにとっても、「節目」となる日に、「節目」という言葉の語源についてや、「感謝」についてのお話がありました。
 最後に、池袋先生から、「火」、「水」、「車」、「人」に気を付けること、登校班での登校の仕方、あいさつの仕方についてのお話がありました。台風25号が迫っていることもあり、子どもたちには、安全に秋休みを過ごしてもらいたいと願っています。
 子どもたちにとって、1学期をしっかりと振り返り、2学期に向けて前向きな気持ちをもつことのできる1日にしてもらいたいと思います。

水泳大会

 今日は、高原町内の5・6年生を対象とした水泳大会がありました。
子どもたち一人ひとりが、6月からの1ヵ月半、水泳の授業をとおし、もてる力を高めてきました。夏休みに入ってからも2日間強化練習に取り組み、万全の状態で当日を迎えることができたようでした。
 天候に恵まれ大変暑い中でしたが、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。
 大会新記録や県の標準記録を突破することができた児童もいました。その他にも、これまでのベストタイムを大きく更新することができた児童もいたようです。
 子ども一人ひとりが自信を高めることのできたすばらしい水泳大会でした。