川小ニュース

川小ニュース

3学期スタート!

 3学期が始まりました。1~5年生は53日間、6年生は52日間と一番短い学期ですが、1年間の総まとめとして一番大切な学期でもあります。
 
 一方で、感染再拡大が始まり、「対岸の火事」状態ではなくなってきました。これまで通りの感染対策を取っていくことが基本ですが、それ以上のことをするかどうかは町教育委員会と相談しながら決定していきます。

新年のご挨拶

 皆様、明けましておめでとうございます。令和4年、2022年がスタートしました。
 本校は、今日が仕事始めです。といっても、職員の多くが休みを取っており、出勤者はごく少数です。本格的な業務は明日からになります。
 3学期の始業の日は6日(木)です。子ども達は、宿題の最後の追い上げをがんばっているのではないでしょうか。一方、県内では、昨日感染者が宮崎市内で出ました。人流が大きいこの時期、出るのは予想の範囲ですね。これまで同様、緊張感をもって感染対策を取りながら学校運営を行っていきます。
 本年もよろしくお願いいたします。

よいお年を

 本日は28日。学校は仕事納めの日です。令和3年は、コロナ禍の中でも様々な行事に取り組めた年でした。合わせて、行事の必要性や内容を大きく見直せたことも特筆されます。
 来る令和4年は、POSTコロナを見通して、更に学校改革に取り組む事になることが予想されます。
 皆様、よいお年をお迎えください。仕事始めは4日になります。

学級での活動

 終業式終了後、3・4時間目は学級の時間です。交流活動を行う学級、大掃除を行う学級など様々です。
 その中でも、冬休みの生活について確認するのは大切な時間です。しおりを使って、一つ一つ確認しました。そして、メインは通知表です。一人一人、言葉かけを行って渡しました。

冬休みの生活

 冬休み、安全な生活を送るために、生徒指導主事が「はひふへほ」のキーワードで話をしました。
「は」・・早寝・早起き・朝御飯。
     メディアコントロールについては、2学期後半に「我が家のルール」を決めて
    もらいました。
「ひ」・・火遊びしない、火の用心
「ふ」・・ふらっと店に行きません。
「へ」・・ヘルメット、かぶって守ろう大事な命
「ほ」・・誉めてあげよう自分をね。

2学期終業式

 川南町は、本日が2学期終業の日です。
 2校時に体育館で終業式を行いました。全校児童を入れましたが、これは、令和元年度の2学期以来で、2年ぶりの実施です。現1年生は当然ですが、現2年生も初めての体験です。全校400名が揃うと、とても壮観ですし、できるようになったんだなあという感慨もありました。
 式では、全校を代表して1年生2名が2学期の反省を行いました。様々な作品展や読書の表彰も行いました。始めて・久しぶりの体験でしたが、できたことを皆で喜びました。

プレゼント

 4年生が、福祉体験学習の一環として、過年度から交流している近隣の老人介護施設へプレゼントを贈りました。

永田太士氏 講演会

 本町出身のプロボクサー 元日本チャンピオンの永田太士氏を招いて6年生がお話を聞きました。昨年はリモートでの講演でしたが、今年は帰省に合わせて招聘しました。
 ご自分の小学生時代からの体験や大切にしてきたこと等を、「伝えたいこと」として、以下の4つの観点からお話しされました。

① あいさつ
  挨拶はなぜするのか。あなたがいますよと認めてあげること。そこから会話・コミュニケーションが始まる。
② 感謝
  全てのことにありがとうと思うことが大切
③ 心
  感情の対義語は「理性」。「?」何でだろうと思うことが大切。自分と反対の考えをもつ人がいてもいい。嫌いな人がいる分、好きな人もいる。
④ 経験
  いろんな事を経験しよう。
  呼吸法やポジティブシンキングの一つとして、自分や友達を誉めることを実践しました。

 以上4つのことを日頃から実践してきたそうです。何もないところにキセキや偶然は起きないと言いますが、こういうことを実践しながら自分を磨き上げ、鍛え上げているからこそ、頂点に立つことができたんですね。非常に勉強になりました。

修学旅行終了

 12,13日、修学旅行に行ってきました。鹿児島1泊2日です。本来6月に実施予定だったものを今回に延期しての実施です。日・月となったのもそのためです。冬の修学旅行というのも初めての体験でした。本県に加えて、鹿児島も感染状況が落ち着いている状況だからこそ実現できたものです。感謝、感謝です。
 鹿児島では、遠くは京都の高校が来ていました。本来は沖縄だったそうです。また、鹿児島市内の中学校が知覧に来ていました。本県同様、県内旅行をやっているようです。
 本校は、児童73名、全員が参加できました。昨年は県内でしたので、現在の中1の子ども達の思いを含めて実現できたことを喜びたいと思います。

マッコウクジラの組立体験

 去る12/8、県立博物館でマッコウクジラの骨格の組立体験がありました。これは、数年前に川南の海岸に漂着したマッコウクジラの骨格が県立博物館に展示されており、川南町内の子ども達に体験活動を・・という趣旨で、県立博物館が企画してくれました。町内の小学生から、希望者約50名が参加しました。
 活動では、実際に背骨や肋骨を実際に並べていきました。数名でやっと抱える重さがあり、鯨の大きさを実感しました。なかなかできない体験であり、思い出に残ったことでしょう。